3: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:26:10.24 ID:MXjDmwAx
キーンコーンカーンコーン…
果南「んー、やっと午前中を乗り切ったー。鞠莉、ダイヤ、早くごはん食べようよー、ごはんごはんー」
ダイヤ「果南さん、そんなに急がなくても、私たちもお昼ごはんも逃げませんわ」
果南「それはわかってるけど、今日は朝ごはん食べれなかったからお腹減ってるんだもーん」
鞠莉「ふふっ、果南ったらすっかり食いしん坊モードだね」
果南「ほーらー、二人ともはーやーくー」
ダイヤ「はいはい。では、果南さんのお腹と背中がくっつく前にお昼にしましょうか」
果南「そうしましょう、そうしましょう!お昼、お昼ー♪」
果南「んー、やっと午前中を乗り切ったー。鞠莉、ダイヤ、早くごはん食べようよー、ごはんごはんー」
ダイヤ「果南さん、そんなに急がなくても、私たちもお昼ごはんも逃げませんわ」
果南「それはわかってるけど、今日は朝ごはん食べれなかったからお腹減ってるんだもーん」
鞠莉「ふふっ、果南ったらすっかり食いしん坊モードだね」
果南「ほーらー、二人ともはーやーくー」
ダイヤ「はいはい。では、果南さんのお腹と背中がくっつく前にお昼にしましょうか」
果南「そうしましょう、そうしましょう!お昼、お昼ー♪」
4: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:26:33.98 ID:MXjDmwAx
鞠莉「ダイヤのお昼は何?」
ダイヤ「私はおにぎりお弁当です。果南さんは、サンドイッチですか」
果南「うん、朝買ってきたんだ」
ダイヤ「お昼ごはんを買う余裕があったのなら、朝ごはんを食べることもできたのでは?」
果南「あはは。そのときは、このまま食べなくてもお昼まで大丈夫かもって思ってて」
ダイヤ「生徒会長としては見過ごせませんね、欠食は健康によくありませんわ。勉強にもスクールアイドルにもです」
鞠莉「理事長も同意見デース」
ダイヤ「私はおにぎりお弁当です。果南さんは、サンドイッチですか」
果南「うん、朝買ってきたんだ」
ダイヤ「お昼ごはんを買う余裕があったのなら、朝ごはんを食べることもできたのでは?」
果南「あはは。そのときは、このまま食べなくてもお昼まで大丈夫かもって思ってて」
ダイヤ「生徒会長としては見過ごせませんね、欠食は健康によくありませんわ。勉強にもスクールアイドルにもです」
鞠莉「理事長も同意見デース」
5: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:27:09.93 ID:MXjDmwAx
果南「はーい、次から気をつけるよ。鞠莉は何食べるの?」
ダイヤ「見たところ、何も用意していないようですが」
鞠莉「私はね、今日はちょっと特別なの」
果南「特別?」
曜「失礼しまーす」
ダイヤ「あら、曜さん」
果南「やっほ、どうしたの。って、その手に持ったお弁当バッグはもしかして」
曜「えへへ、鞠莉ちゃん、お待たせ!」
ダイヤ「見たところ、何も用意していないようですが」
鞠莉「私はね、今日はちょっと特別なの」
果南「特別?」
曜「失礼しまーす」
ダイヤ「あら、曜さん」
果南「やっほ、どうしたの。って、その手に持ったお弁当バッグはもしかして」
曜「えへへ、鞠莉ちゃん、お待たせ!」
6: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:27:34.84 ID:MXjDmwAx
鞠莉「ありがとう。言ってくれれば受け取りに行ったのに」
曜「いいのいいの、ちょうど体を動かしたかったから!」
ダイヤ「鞠莉さんのお昼は、曜さんが用意してくれたのですか?」
鞠莉「私がお願いしたの。曜の作るお弁当が食べてみたいって。手間をかけてごめんね」
曜「全然気にしないで、一人分作るのと手間は大差ないし!それと、これ、みんなでどうぞ」
果南「わ、みかんだ」
ダイヤ「私たちの分もあるのですか?」
曜「うん、食後のフルーツってことで!それじゃ、またね!お邪魔しましたー」
曜「いいのいいの、ちょうど体を動かしたかったから!」
ダイヤ「鞠莉さんのお昼は、曜さんが用意してくれたのですか?」
鞠莉「私がお願いしたの。曜の作るお弁当が食べてみたいって。手間をかけてごめんね」
曜「全然気にしないで、一人分作るのと手間は大差ないし!それと、これ、みんなでどうぞ」
果南「わ、みかんだ」
ダイヤ「私たちの分もあるのですか?」
曜「うん、食後のフルーツってことで!それじゃ、またね!お邪魔しましたー」
7: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:27:54.27 ID:MXjDmwAx
ダイヤ「あ、曜さ…行ってしまいました」
果南「せっかくなら、一緒に食べていけばよかったのに」
鞠莉「誘ったんだけど、いつもちかっちや梨子と一緒に食べてるみたいだから」
果南「なるほどね。でも、わざわざ手作りのお弁当を渡しに来て、その上私たちにまでおすそ分けしていくなんて」
ダイヤ「甲斐甲斐しいですわ」
鞠莉「曜って本当に気がつくいい子よね!」
果南「せっかくなら、一緒に食べていけばよかったのに」
鞠莉「誘ったんだけど、いつもちかっちや梨子と一緒に食べてるみたいだから」
果南「なるほどね。でも、わざわざ手作りのお弁当を渡しに来て、その上私たちにまでおすそ分けしていくなんて」
ダイヤ「甲斐甲斐しいですわ」
鞠莉「曜って本当に気がつくいい子よね!」
8: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:28:39.28 ID:MXjDmwAx
果南「それで、注目のお弁当はどんな感じ?」
鞠莉「まあまあ、そう慌てないの。あ、ほら見て、保冷剤が可愛い!」
ダイヤ「ふふ、確かに可愛らしいですが、保冷剤ではしゃいでどうするんです」
鞠莉「わかってるって。さてさて、オープン!わぁ…!」
ダイヤ「まあ、これは…!」
果南「おー、すごい!キャラ弁だ!」
鞠莉「あざらし!ハンバーグにあざらしが乗ってる!可愛い~!」
ダイヤ「なるほど、チーズと海苔であざらしを再現しているんですね」
鞠莉「まあまあ、そう慌てないの。あ、ほら見て、保冷剤が可愛い!」
ダイヤ「ふふ、確かに可愛らしいですが、保冷剤ではしゃいでどうするんです」
鞠莉「わかってるって。さてさて、オープン!わぁ…!」
ダイヤ「まあ、これは…!」
果南「おー、すごい!キャラ弁だ!」
鞠莉「あざらし!ハンバーグにあざらしが乗ってる!可愛い~!」
ダイヤ「なるほど、チーズと海苔であざらしを再現しているんですね」
9: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:29:02.89 ID:MXjDmwAx
果南「他にはミニトマトや卵焼き、付け合わせは人参とブロッコリーのソテーかな」
ダイヤ「ふむ、彩りや栄養のバランスまで考えられている。お見事です」
果南「うーむ、さすが曜だね。こだわってるなー」
鞠莉「いいでしょー、マリーのだからあげないよ?」
ダイヤ「欲しいなんていってませんわ」
鞠莉「えっ、いらないの?」
ダイヤ「ふむ、彩りや栄養のバランスまで考えられている。お見事です」
果南「うーむ、さすが曜だね。こだわってるなー」
鞠莉「いいでしょー、マリーのだからあげないよ?」
ダイヤ「欲しいなんていってませんわ」
鞠莉「えっ、いらないの?」
10: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:31:19.00 ID:MXjDmwAx
ダイヤ「くれるんですの?」
鞠莉「あーげないっ」
ダイヤ「ですよね」
果南「あはは、なにそのやりとり」
ダイヤ「鞠莉さん、はしゃぎすぎですわ。気持ちはわからなくもないですが」
鞠莉「でも本当、見れば見るほど可愛くて、食べちゃうのが勿体無いくらいね」
果南「気持ちはわかるけど、食べなきゃお礼も感想も伝えられないよ?」
鞠莉「あーげないっ」
ダイヤ「ですよね」
果南「あはは、なにそのやりとり」
ダイヤ「鞠莉さん、はしゃぎすぎですわ。気持ちはわからなくもないですが」
鞠莉「でも本当、見れば見るほど可愛くて、食べちゃうのが勿体無いくらいね」
果南「気持ちはわかるけど、食べなきゃお礼も感想も伝えられないよ?」
11: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:31:59.65 ID:MXjDmwAx
ダイヤ「そうですわ。感謝しながらいただきませんと」
鞠莉「そうね。でもその前に写真を…」
果南「貸して、撮ってあげるよ。こっち見てー。よし、おっけー」
鞠莉「サンキュー、果南。すっかりお待たせしちゃったけど、準備ができたところで」
ダイヤ「ええ」
果南「うむっ!」
ダイかなまり「いただきまーす」
鞠莉「そうね。でもその前に写真を…」
果南「貸して、撮ってあげるよ。こっち見てー。よし、おっけー」
鞠莉「サンキュー、果南。すっかりお待たせしちゃったけど、準備ができたところで」
ダイヤ「ええ」
果南「うむっ!」
ダイかなまり「いただきまーす」
12: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:32:14.67 ID:MXjDmwAx
――――――――
鞠莉「ごちそうさま!ん~、美味しかったぁ!」
ダイヤ「あら、もう食べ終わったのですか?」
果南「鞠莉にしては、随分と食べるのが早かったね」
鞠莉「だって美味しかったんだもの!見栄えもいいし、味付けも抜群で!でも、ちゃんと味わって食べたわよ?」
ダイヤ「ふふ、嬉しそうですね」
果南「うむうむ。よきかな、よきかな」
鞠莉「ごちそうさま!ん~、美味しかったぁ!」
ダイヤ「あら、もう食べ終わったのですか?」
果南「鞠莉にしては、随分と食べるのが早かったね」
鞠莉「だって美味しかったんだもの!見栄えもいいし、味付けも抜群で!でも、ちゃんと味わって食べたわよ?」
ダイヤ「ふふ、嬉しそうですね」
果南「うむうむ。よきかな、よきかな」
13: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:32:48.90 ID:MXjDmwAx
鞠莉「さて、と」
果南「あれ、どこ行くの」
鞠莉「お弁当箱を返してくるわ。きちんとお礼もしなくっちゃだしね。二人はみかんを食べてて」
ダイヤ「後で直接伝えるつもりですが、みかんをご馳走さまでしたとお伝えください」
果南「よろしくねー」
鞠莉「オーケイ、行ってくるわ!」
果南「あれ、どこ行くの」
鞠莉「お弁当箱を返してくるわ。きちんとお礼もしなくっちゃだしね。二人はみかんを食べてて」
ダイヤ「後で直接伝えるつもりですが、みかんをご馳走さまでしたとお伝えください」
果南「よろしくねー」
鞠莉「オーケイ、行ってくるわ!」
14: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:33:50.55 ID:MXjDmwAx
ダイヤ「鞠莉さん、嬉しそうでした。よほど美味しかったんですね」
果南「ま、それだけじゃなさそうだけどね」
ダイヤ「ええ。まったく、早くご自分の気持ちに気付けるといいのですが」
果南「やきもきさせられてばかりだよね、あの朴念仁には」
ダイヤ「あら。果南さんにしては、随分と難しい言葉を知っているんですね」
果南「む、なにそれー」
ダイヤ「怒らないでください、褒めてるんですから、うふふっ」
果南「むーっ。そんなこと言う意地悪ダイヤには、曜のみかんあげなーい!」
果南「ま、それだけじゃなさそうだけどね」
ダイヤ「ええ。まったく、早くご自分の気持ちに気付けるといいのですが」
果南「やきもきさせられてばかりだよね、あの朴念仁には」
ダイヤ「あら。果南さんにしては、随分と難しい言葉を知っているんですね」
果南「む、なにそれー」
ダイヤ「怒らないでください、褒めてるんですから、うふふっ」
果南「むーっ。そんなこと言う意地悪ダイヤには、曜のみかんあげなーい!」
15: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:34:34.25 ID:MXjDmwAx
……………………………………
給湯室
鞠莉「すみません、流しを使わせてもらいます。はい、ありがとうございます」
鞠莉「~♪」
鞠莉「洗ったら水を拭きあげて。よし、綺麗!」
鞠莉「後はお弁当箱を返すだけ。でも、それだけっていうのも味気ないわよね、せっかく美味しいお昼をご馳走になったのに」
鞠莉「んー…あ、そうだ!」
給湯室
鞠莉「すみません、流しを使わせてもらいます。はい、ありがとうございます」
鞠莉「~♪」
鞠莉「洗ったら水を拭きあげて。よし、綺麗!」
鞠莉「後はお弁当箱を返すだけ。でも、それだけっていうのも味気ないわよね、せっかく美味しいお昼をご馳走になったのに」
鞠莉「んー…あ、そうだ!」
16: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:35:13.78 ID:MXjDmwAx
――――――――
理事長室
鞠莉「お茶請け用にクッキーがあったはず。えーと、確かこのあたりに…」
鞠莉「あったあった!個包装だし、これだけあれば3人で食べるには充分ね」
鞠莉「いい感じの小分けの袋も見つかったし、早速2年生の教室に届けて――あれ?」
鞠莉「お弁当入れのポケットに何か入ってる。これは、手紙?――あ」
『いつもお疲れ様!午後も頑張ろうね!』
鞠莉「…ふふっ。目立たないところに入ってるから、危うく見逃しちゃうところだったじゃない」
理事長室
鞠莉「お茶請け用にクッキーがあったはず。えーと、確かこのあたりに…」
鞠莉「あったあった!個包装だし、これだけあれば3人で食べるには充分ね」
鞠莉「いい感じの小分けの袋も見つかったし、早速2年生の教室に届けて――あれ?」
鞠莉「お弁当入れのポケットに何か入ってる。これは、手紙?――あ」
『いつもお疲れ様!午後も頑張ろうね!』
鞠莉「…ふふっ。目立たないところに入ってるから、危うく見逃しちゃうところだったじゃない」
17: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:36:37.79 ID:MXjDmwAx
……………………………………
曜「えへへ、それでね――」
鞠莉「失礼します」
曜「あっ、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「はぁい、曜、ちかっち、梨子!」
梨子「こんにちは、鞠莉ちゃん」
千歌「今ちょうどね、みんなで鞠莉ちゃんことを話してたんだー」
曜「えへへ、それでね――」
鞠莉「失礼します」
曜「あっ、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「はぁい、曜、ちかっち、梨子!」
梨子「こんにちは、鞠莉ちゃん」
千歌「今ちょうどね、みんなで鞠莉ちゃんことを話してたんだー」
18: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:38:02.14 ID:MXjDmwAx
鞠莉「あら、どんな話?」
千歌「ほら、曜ちゃん」
曜「えっとね、お弁当、どうだったかなって」
鞠莉「なるほど、感想が気になってるってことね」
曜「うん。どうだった?」
鞠莉「それはもう…最っ高に美味しかった!」
曜「本当?」
鞠莉「ええ、おかげさまで素敵なランチタイムだったわ。ありがとうね」
曜「わあ、よかった!」
千歌「ほら、曜ちゃん」
曜「えっとね、お弁当、どうだったかなって」
鞠莉「なるほど、感想が気になってるってことね」
曜「うん。どうだった?」
鞠莉「それはもう…最っ高に美味しかった!」
曜「本当?」
鞠莉「ええ、おかげさまで素敵なランチタイムだったわ。ありがとうね」
曜「わあ、よかった!」
19: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:38:41.83 ID:MXjDmwAx
鞠莉「改めてご馳走さま。これ、お弁当箱は洗っておいたから」
曜「ああ、そのままでもよかったのに」
鞠莉「そういうわけにはいきません。それと、これもどうぞ」
曜「これは、クッキー?」
鞠莉「美味しいランチのお礼よ。みんなで仲良く食べてね」
梨子「えっ、私たちの分まであるの?」
千歌「ありがとー、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「どういたしまして。午後の授業も頑張って、練習でまた会いましょうね。チャオ!」
ようちかりこ「またねー!」
曜「ああ、そのままでもよかったのに」
鞠莉「そういうわけにはいきません。それと、これもどうぞ」
曜「これは、クッキー?」
鞠莉「美味しいランチのお礼よ。みんなで仲良く食べてね」
梨子「えっ、私たちの分まであるの?」
千歌「ありがとー、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「どういたしまして。午後の授業も頑張って、練習でまた会いましょうね。チャオ!」
ようちかりこ「またねー!」
20: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:38:53.38 ID:MXjDmwAx
梨子「私たちの分まで貰っちゃって、なんだか恐縮な気分」
千歌「それもこれも、曜ちゃんがお弁当づくりを頑張ったからだよ。ね、曜ちゃん」
曜「えへへっ、美味しく食べてくれたんだぁ」
千歌「ふふ、よかったね、曜ちゃん!」
梨子「あ、ほら見て。鞠莉ちゃん、ラインに画像あげてくれてる」
千歌「おお、ほんとだ!」
曜「わあ…!」
千歌「それもこれも、曜ちゃんがお弁当づくりを頑張ったからだよ。ね、曜ちゃん」
曜「えへへっ、美味しく食べてくれたんだぁ」
千歌「ふふ、よかったね、曜ちゃん!」
梨子「あ、ほら見て。鞠莉ちゃん、ラインに画像あげてくれてる」
千歌「おお、ほんとだ!」
曜「わあ…!」
21: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:40:18.37 ID:MXjDmwAx
梨子「鞠莉ちゃん、とっても嬉しそう。お弁当、本当に喜んでくれたんだよ」
千歌「さっそく善子ちゃんたちが羨ましがってるよ。これは曜ちゃん、しばらくはお弁当屋さんしなきゃだね」
曜「あはは、なんかこそばゆいよ」
梨子「照れてる照れてる」
曜「照れてなんか、えへへ」
千歌「いやー、なんていうか、ご馳走さまですっ!」
梨子「うふふっ、千歌ちゃんたら」
千歌「さっそく善子ちゃんたちが羨ましがってるよ。これは曜ちゃん、しばらくはお弁当屋さんしなきゃだね」
曜「あはは、なんかこそばゆいよ」
梨子「照れてる照れてる」
曜「照れてなんか、えへへ」
千歌「いやー、なんていうか、ご馳走さまですっ!」
梨子「うふふっ、千歌ちゃんたら」
22: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:40:42.23 ID:MXjDmwAx
曜「お弁当箱もわざわざ洗ってくれるなんて。あれ、なんか入ってる。手紙…?あっ」
千歌「どうかしたの、曜ちゃん」
曜「ああ、うん。なんでも」
梨子「そう?なんだか嬉しそうだけど」
曜「なんでもないよ、えへへっ!」
千歌「どうかしたの、曜ちゃん」
曜「ああ、うん。なんでも」
梨子「そう?なんだか嬉しそうだけど」
曜「なんでもないよ、えへへっ!」
23: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:41:57.68 ID:MXjDmwAx
『曜へ
とっても美味しかったわ、素敵なランチタイムをありがとう!
PS.今度は一緒に食べましょう! MARI』
おわり
とっても美味しかったわ、素敵なランチタイムをありがとう!
PS.今度は一緒に食べましょう! MARI』
おわり
24: (らっかせい) 2020/06/29(月) 22:42:15.68 ID:MXjDmwAx
全弾撃ち尽くしました。お弁当ようまりでした。
↓は前に書いたものです。よろしければ併せてお願いします。
鞠莉「昼下がりのオムライス」
https://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1592007703/
ありがとうございました。
↓は前に書いたものです。よろしければ併せてお願いします。
鞠莉「昼下がりのオムライス」
https://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1592007703/
ありがとうございました。
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1593437097/