1: 2017/08/19(土) 00:06:39.08 ID:1UgPTWsd
千歌「デュオトリオの歌詞を作るよ!」
果南「いえーい」
千歌「厳正なるあみだくじの結果、私達は夏の終わりの歌を歌うことになったよ!」
果南「夏の終わりかぁ」ヘエ
千歌「夏の終わりだよ!」
果南「うーん」
果南「何も思いつかないから、あとはよろしく」ヨイショ
千歌「ちょっちょっと!? 開始5秒であきらめないでよ!」
果南「いえーい」
千歌「厳正なるあみだくじの結果、私達は夏の終わりの歌を歌うことになったよ!」
果南「夏の終わりかぁ」ヘエ
千歌「夏の終わりだよ!」
果南「うーん」
果南「何も思いつかないから、あとはよろしく」ヨイショ
千歌「ちょっちょっと!? 開始5秒であきらめないでよ!」
2: 2017/08/19(土) 00:07:42.04 ID:1UgPTWsd
果南「だって作詞担当は千歌でしょ?」
千歌「それはようちかりこ時代の話だよ!」
千歌「ていうか、果南ちゃんこういうジメジメしたの得意じゃんか。果南ちゃんがやらなくて誰がやるの!」
果南「え、私そんなイメージ持たれてたの?いつの間に?」
千歌「とにかく!折角のデュオトリオなんだよ!2人でつくるんだよぉ!」
果南「千歌がそう言うんなら仕方ないか…ここは一肌脱ぎますか」
千歌「それはようちかりこ時代の話だよ!」
千歌「ていうか、果南ちゃんこういうジメジメしたの得意じゃんか。果南ちゃんがやらなくて誰がやるの!」
果南「え、私そんなイメージ持たれてたの?いつの間に?」
千歌「とにかく!折角のデュオトリオなんだよ!2人でつくるんだよぉ!」
果南「千歌がそう言うんなら仕方ないか…ここは一肌脱ぎますか」
3: 2017/08/19(土) 00:09:23.14 ID:1UgPTWsd
ダイヤ「あのような感じで大丈夫なんでしょうか…やはりくじは無かったことにした方が良かったのでは」
鞠莉「ノンノン!これもひとつのDestinyよ!」
ダイヤ「せめて、歌詞だけでも皆で考えた方が…」
鞠莉「それじゃあデュオトリオの意味が無いでしょう?ダイヤは本当に心配性なんだから~」
ダイヤ「しかし…」
鞠莉「いいじゃない、ちかっちも果南も作詞の経験はちゃんとあるんだから!」
鞠莉「ノンノン!これもひとつのDestinyよ!」
ダイヤ「せめて、歌詞だけでも皆で考えた方が…」
鞠莉「それじゃあデュオトリオの意味が無いでしょう?ダイヤは本当に心配性なんだから~」
ダイヤ「しかし…」
鞠莉「いいじゃない、ちかっちも果南も作詞の経験はちゃんとあるんだから!」
4: 2017/08/19(土) 00:11:08.37 ID:1UgPTWsd
ダイヤ「問題はそこじゃありませんわ。果南さんだけなら未だしも、千歌さんと果南さんのコンビですわよ…!」
鞠莉「What? 何がいけないの」
ダイヤ「あの2人が夏の終わりという感傷的なテーマの曲を真面目に作れるとお思いですか!?」
鞠莉「おーぅ、でも未熟Dを作ったのは果南よ?」
ダイヤ「私たち"3人"ですわ!第一、あの曲が完成するまでにもどれだけの月日が流れたことか…」ブツブツ
鞠莉「もう、ダイヤうるさ~い。ダメだったらその時はその時でしょう?ほら散った散った、ルビィが待ってるよ?」グイグイ
ダイヤ「あぁっ…ちょっ、、」
鞠莉「What? 何がいけないの」
ダイヤ「あの2人が夏の終わりという感傷的なテーマの曲を真面目に作れるとお思いですか!?」
鞠莉「おーぅ、でも未熟Dを作ったのは果南よ?」
ダイヤ「私たち"3人"ですわ!第一、あの曲が完成するまでにもどれだけの月日が流れたことか…」ブツブツ
鞠莉「もう、ダイヤうるさ~い。ダメだったらその時はその時でしょう?ほら散った散った、ルビィが待ってるよ?」グイグイ
ダイヤ「あぁっ…ちょっ、、」
5: 2017/08/19(土) 00:14:29.20 ID:1UgPTWsd
ーー後日ーー
ダイヤ「デュオトリオ全グループの仮曲ができたので、今日は仮曲の発表会をしましょう」
ルビィ「わー」パチパチ
梨子(発表会)
花丸(発表会って言ったずら)
善子(かわいいな…)
ダイヤ「それではまるまりこから順に歌っていってください」
ダイヤ「デュオトリオ全グループの仮曲ができたので、今日は仮曲の発表会をしましょう」
ルビィ「わー」パチパチ
梨子(発表会)
花丸(発表会って言ったずら)
善子(かわいいな…)
ダイヤ「それではまるまりこから順に歌っていってください」
6: 2017/08/19(土) 00:16:16.87 ID:1UgPTWsd
ーーーーー
ダイヤ「最後は果南さんと千歌さんですね」
千歌「はーい、それでは歌います」
ちかなん「『夏の終わりの雨音が』」
ダイヤ(ふむ、題名を聞いたところ真面目に作ってきたようですね)
梨子「♪」ポロロロロンロン
果南「スゥッ」
果南「何か始まるってことは終わりに繋がるだなんて」
「「「!!?」」」
果南「考えてもみなかった…いや、考えたくなかっ(梨子「wwwwww」ジャヂャーン
梨子「wwっごめんなさいwwもう一回wいいですかwww」
千歌「あぁもう梨子ちゃんまたー?」
梨子「だってwwww」
果南「人が真面目に歌ってるのにひどいなあ」
梨子「いやあなた達wわざとこのセリフ入れてたじゃないww」
千歌「www」
果南「わざとじゃないよ仕様だよw」
梨子「wwそれをわざとって言うんですw」
ダイヤ「」バンッ
ちかなんりこ「!?」ビクッ
ダイヤ「どういうことですの…これは」
ダイヤ「最後は果南さんと千歌さんですね」
千歌「はーい、それでは歌います」
ちかなん「『夏の終わりの雨音が』」
ダイヤ(ふむ、題名を聞いたところ真面目に作ってきたようですね)
梨子「♪」ポロロロロンロン
果南「スゥッ」
果南「何か始まるってことは終わりに繋がるだなんて」
「「「!!?」」」
果南「考えてもみなかった…いや、考えたくなかっ(梨子「wwwwww」ジャヂャーン
梨子「wwっごめんなさいwwもう一回wいいですかwww」
千歌「あぁもう梨子ちゃんまたー?」
梨子「だってwwww」
果南「人が真面目に歌ってるのにひどいなあ」
梨子「いやあなた達wわざとこのセリフ入れてたじゃないww」
千歌「www」
果南「わざとじゃないよ仕様だよw」
梨子「wwそれをわざとって言うんですw」
ダイヤ「」バンッ
ちかなんりこ「!?」ビクッ
ダイヤ「どういうことですの…これは」
7: 2017/08/19(土) 00:17:13.05 ID:1UgPTWsd
千歌「いやーこれにはふかーい事情が…」
ダイヤ「黙らっしゃい!あなた達を信頼して曲作りをまかせたというのに何ですかこれは!」
果南「失礼だなあ、これでも真面目につくったんだよ」
ダイヤ「だったら何なんで(果南「まあまあそう言わず続き聞いてよ」
果南「梨子、もう一回お願い」
梨子「分かりました」
ダイヤ「黙らっしゃい!あなた達を信頼して曲作りをまかせたというのに何ですかこれは!」
果南「失礼だなあ、これでも真面目につくったんだよ」
ダイヤ「だったら何なんで(果南「まあまあそう言わず続き聞いてよ」
果南「梨子、もう一回お願い」
梨子「分かりました」
8: 2017/08/19(土) 00:18:18.82 ID:1UgPTWsd
梨子「♪」ポロロロロンロン
果南「スゥッ」
果南「何か始まるってことは終わりに繋がるだなんて」
善子「…」プルプル
果南「考えてもみなかった…」
曜「つっ…」プルプル
果南「いや、考えたくなかったんだ…!」キリッ
鞠莉「wwwwww」
善子「キメ顔やめてwwww」
果南「スゥッ」
果南「何か始まるってことは終わりに繋がるだなんて」
善子「…」プルプル
果南「考えてもみなかった…」
曜「つっ…」プルプル
果南「いや、考えたくなかったんだ…!」キリッ
鞠莉「wwwwww」
善子「キメ顔やめてwwww」
9: 2017/08/19(土) 00:21:32.18 ID:1UgPTWsd
ダイヤ「どう見てもwふざけてるではありませんか…!」
果南「いや、口角上げながら言われても威厳ないからねww」
曜「ていうか歌にまだ入ってないしww」
千歌「wwwみんなが途中で笑うから」
ルビィ「というか、梨子ちゃんが…」
梨子「wwwwwwっっえうぇっwwwっ」バンバンバン
千歌「一番ツボってるからねwwww」
果南「因みにこの曲、梨子最後まで演奏できたことないからね」
曜「ダメじゃんwww」
果南「いや、口角上げながら言われても威厳ないからねww」
曜「ていうか歌にまだ入ってないしww」
千歌「wwwみんなが途中で笑うから」
ルビィ「というか、梨子ちゃんが…」
梨子「wwwwwwっっえうぇっwwwっ」バンバンバン
千歌「一番ツボってるからねwwww」
果南「因みにこの曲、梨子最後まで演奏できたことないからね」
曜「ダメじゃんwww」
10: 2017/08/19(土) 00:22:28.05 ID:1UgPTWsd
ダイヤ「兎に角…!曲で笑いを取ろうとするだなんて言語道断です!セリフはなしです!」
千歌「えぇ~!?」
果南「そんなぁ」
果南「こんなに真面目にやってるというのに!?」
ダイヤ「どの口が言いますか!!」
果南「www」
鞠莉「まぁまぁ、ダイヤ。この件はダイヤの独断で決めるべきではないわ」
鞠莉「みんなが集まってるのだから、みんなで決めないと、違う?」
ダイヤ「…分かりました。では多数決で決めましょう」
ダイヤ「セリフを入れてもいいと思う人は挙手をしてください」
千歌「えぇ~!?」
果南「そんなぁ」
果南「こんなに真面目にやってるというのに!?」
ダイヤ「どの口が言いますか!!」
果南「www」
鞠莉「まぁまぁ、ダイヤ。この件はダイヤの独断で決めるべきではないわ」
鞠莉「みんなが集まってるのだから、みんなで決めないと、違う?」
ダイヤ「…分かりました。では多数決で決めましょう」
ダイヤ「セリフを入れてもいいと思う人は挙手をしてください」
11: 2017/08/19(土) 00:23:02.05 ID:1UgPTWsd
ーー後日ーー
千歌「梨子ちゃーん」
梨子「なぁに?」
千歌「新しい曲入れたんだけど、いい曲だから聞いてみてよ!!」
梨子「ふぅん、貸して」
千歌「うん」
<イヤホン『何か始まるってことは終わりに繋がるd…』
梨子「wwwwwww」
梨子「なにするのよww」
千歌「発売記念だよw」
千歌「梨子ちゃーん」
梨子「なぁに?」
千歌「新しい曲入れたんだけど、いい曲だから聞いてみてよ!!」
梨子「ふぅん、貸して」
千歌「うん」
<イヤホン『何か始まるってことは終わりに繋がるd…』
梨子「wwwwwww」
梨子「なにするのよww」
千歌「発売記念だよw」
12: 2017/08/19(土) 00:23:29.04 ID:1UgPTWsd
梨子「まさか本当にこれで発売されるとは思わなかったw」
千歌「だって6:3だったからねw」
梨子「ダイヤさん、ルビィちゃん、花丸ちゃんだったっけ」
千歌「うんwダイヤさんはともかく、ルビィちゃんと花丸ちゃんにも反対されるとはなー」
梨子「いやw当たり前だからw花丸ちゃんあの時終始真顔だったからwww」
千歌「何が面白いずら…?って顔してたからねw」
梨子「ルビィちゃんは私の様子心配して反対してたしね」
千歌「いいこすぎる」
梨子「ね」
千歌「だって6:3だったからねw」
梨子「ダイヤさん、ルビィちゃん、花丸ちゃんだったっけ」
千歌「うんwダイヤさんはともかく、ルビィちゃんと花丸ちゃんにも反対されるとはなー」
梨子「いやw当たり前だからw花丸ちゃんあの時終始真顔だったからwww」
千歌「何が面白いずら…?って顔してたからねw」
梨子「ルビィちゃんは私の様子心配して反対してたしね」
千歌「いいこすぎる」
梨子「ね」
13: 2017/08/19(土) 00:23:56.22 ID:1UgPTWsd
千歌「そういや最近果南ちゃんが、ダイヤの説教を終わらせる方法編み出したーーーって言っててさ」
梨子「うん」
千歌「説教中にいきなり『何か始まるってことは…終わりに繋がるだなんて』って言い出したらいいんじゃないかってw」
梨子「くwだwらwなwいw」
千歌「それやったらグーパンされたってw」
梨子「実行したんかいww」
果南「おっなんの話~?」
千歌「出たw」
梨子「本人登場w」
果南「え、なになに私の噂話w?」
梨子「果南さんがダイヤさんにグーパンされた話w」
梨子「うん」
千歌「説教中にいきなり『何か始まるってことは…終わりに繋がるだなんて』って言い出したらいいんじゃないかってw」
梨子「くwだwらwなwいw」
千歌「それやったらグーパンされたってw」
梨子「実行したんかいww」
果南「おっなんの話~?」
千歌「出たw」
梨子「本人登場w」
果南「え、なになに私の噂話w?」
梨子「果南さんがダイヤさんにグーパンされた話w」
14: 2017/08/19(土) 00:25:58.41 ID:1UgPTWsd
おしまい
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1503068799/