【SS】曜｢えっ？>>3ちゃんが>>5！？｣【ラブライブ！サンシャイン!!】

曜｢えっ？>>3ちゃんが>>5！？｣
　

よーしこー
　

ルビィ
　

曜｢えっ？善子ちゃんが>>8！？｣

ルビィ｢うん……｣
　

花丸ちゃんばっか構ってる
　

ルビィ｢花丸ちゃんと、ずっと2人でお話してて……｣

曜｢えーっと……それって、いつからなの？｣

ルビィ｢昨日までは、普通だったんです……｣

ルビィ｢今日の善子ちゃん、全くルビィの方に目も向けてくれなくて……｣ｸﾞｽｯ

曜｢……ケンカした訳でも無いんだよね？｣ｻｽｻｽ

ルビィ｢……｣ｺｸｺｸｯ

曜｢うーん……｣

ルビィ｢ルビィ、善子ちゃんに嫌われちゃったのかな……｣ｼｭﾝ

曜｢よしっ！>>15！｣
　

●せ
　

曜｢よしっ！●せ！｣

ルビィ｢おか　……？｣ｸﾞｽﾝ

曜｢引いてダメなら押してみろ、だよ！ルビィちゃん！｣ｸﾞｯ

ルビィ｢うぅ……｣

曜｢ほらっ、泣いてないで｣ﾌｷﾌｷ

ルビィ｢……ぅん｣ｺｸﾘ

曜｢で、善子ちゃんは今何処に居るのかな？｣

ルビィ｢あ、あの……｣

曜｢？｣

ルビィ｢何を、するんですか……？｣ｷｮﾄﾝ

曜｢えっ？>>21｣
　

なんだろう
　

曜｢なんだろう｣

ルビィ｢へっ？｣

曜｢ルビィちゃんの欲望を、全部ぶつけちゃえば良いんじゃないかな？｣

ルビィ｢ルビィの……欲望……｣

曜｢うんっ！ルビィちゃん、がんばルビィ！｣

ルビィ｢……はいっ！｣ﾆｺｯ

曜｢……｣ﾆｺﾆｺ

ルビィ｢｣ﾀｯﾀｯﾀｯ……


曜｢>>25｣
　

良いことしたなー
　

曜｢良いことしたなー｣

曜｢♪♪♪｣ﾙﾝﾙﾝ


曜（うん、我ながら完璧なアドバイス！）

曜（ルビィちゃん……今頃、もう善子ちゃんの所かな）ﾆｺﾆｺ

曜｢ﾌﾝﾌﾝﾌ~ﾝ♪｣ﾙﾝﾙﾝ


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ


>>31｢！！｣

曜｢うわぁっ？！｣ﾋﾞｸｯ
　

マリー
　

曜｢鞠莉ちゃん？！｣

鞠莉｢よーう？｣

曜｢どうしたの？｣ｷｮﾄﾝ

鞠莉｢とぼけるつもり……？｣ｼﾞｰｯ

曜｢えっ……私、何かした？｣

鞠莉｢>>36！｣
　

この泥棒キャット！
　

鞠莉｢この泥棒キャット！｣

曜｢えぇえ？！｣

鞠莉｢許さないわよ……！！｣

曜｢ま、待ってよ！私、何も盗んでないよ……？｣ｱﾜﾜ

鞠莉｢まーだトボけるつもり？｣ﾆｯｺﾘ

曜｢分かんないよぉ……！！｣

鞠莉｢盗んだじゃない！>>40を！｣
　

梨子
　

曜｢梨子ちゃんを？｣

鞠莉｢そうよ！｣

曜｢盗んだ……？｣

鞠莉｢そうよ！！｣

曜｢いやいやいやっ、意味分かんないよ！｣

鞠莉｢しつこいわ曜！！｣

曜｢ほんとに分かんないんだけど……梨子ちゃんは物じゃないよ？｣

鞠莉｢そんな事は分かってます！｣ﾑｯ

曜｢えー……困ったなぁ……｣

鞠莉｢……｣ﾑﾑｯ

曜（どうしよう……）


曜はどうする？
>>47
　

本当に分からないので、もう一度詳しく聞く
　

曜｢……ごめん、鞠莉ちゃん｣

曜｢怒らないで欲しいんだけど、ほんとに分かんないんだ｣ｱﾊﾊ

鞠莉｢……｣

曜｢どういう事なの……？｣

鞠莉｢……ﾊｧ｣

曜｢……｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

鞠莉｢>>54｣
　

梨子が曜のことをルビィちゃんの次に愛してるって
　

鞠莉｢梨子が曜のことをルビィちゃんの次に愛してるって｣

曜｢……｣

曜｢？｣ﾎﾟｶｰﾝ

鞠莉｢梨子をルビィから盗んだのは……曜！貴女よ！｣ﾋﾞｼｯ

曜｢えっ、でもルビィちゃんって善子ちゃんが好きなんでしょ？｣

鞠莉｢えっ｣

曜｢っていうか、それで盗んだって言われても……私、何もしてないし｣ｱﾊﾊ

鞠莉｢……｣

曜｢……｣

鞠莉｢>>58｣
　

　してやるわ！！！
　

鞠莉｢　してやるわ！！！｣

曜｢へっ？！｣

鞠莉｢！！｣ｶﾞｼｨ!!

曜｢いやいや、ちょっと……！｣ｸﾞｲ

鞠莉｢ｱｩｯ!!い、痛いわ曜！！｣

曜｢……｣

鞠莉｢よ～ぅ～！！｣ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

曜｢>>63｣
　

いいよ
付き合ってあげるから大人しくしてね
　

曜｢いいよ、付き合ってあげるから大人しくしてね｣

鞠莉｢えっ……？｣

曜｢……｣ﾌｩ

鞠莉｢い、いや……曜、付き合うって？｣

曜｢えっ？だから、鞠莉ちゃんと付き合ってあげるって｣

鞠莉｢！？｣

曜｢……？｣

鞠莉｢>>72｣
　

騙されないわよ
　

鞠莉｢騙されないわよ｣

曜｢？｣

鞠莉｢そうやってその場凌ぎで何とかしようと思ってるんでしょ？｣

曜｢……｣

鞠莉｢ﾏﾙｨｰにはお見通しよ！｣ﾄﾞﾔｧ

曜｢>>75｣
　

結婚しよう
　

曜｢結婚しよう｣

鞠莉｢ ｣

曜｢式は船の上で挙げたいなぁ｣

鞠莉｢ﾎﾜｯﾂ?!｣

曜｢鞠莉ちゃんのドレス、私が作るから楽しみにしててね！｣

鞠莉｢wait!! waaaaait!!!!!｣

曜｢？｣

鞠莉｢曜、変な物でも食べたの？！｣

曜｢ううん？｣

鞠莉｢……！、？！？！｣ｵﾛｵﾛ

曜｢>>80｣
　

つまんね
　

曜｢つまんね｣

鞠莉｢へっ？｣

曜｢飽きちゃった、じゃあね鞠莉ちゃん｣ﾋﾗﾋﾗ

鞠莉｢ちょっと！曜！｣

曜｢……｣ﾃｸﾃｸ


ﾖｰｳ!!!


…


曜｢……｣ﾌｩ


曜が行き着いた場所
>>85
　

くろさわけ
　

黒澤家


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『どちら様で』

曜｢渡辺です｣

『お入りください』


ｶﾞﾗﾗﾗｯ


曜｢お邪魔しまーす｣

『ダイヤお嬢様ならお部屋にいらっしゃいますので』

曜｢はーいっ｣
　

～


曜｢ダイヤさーん｣

ダイヤ｢あら、曜さん｣

ダイヤ｢わざわざ家まで……何のご用ですの？｣

曜｢>>89｣
　

　す
　

曜｢　す｣

ダイヤ｢な゛っ……！？｣

曜｢……｣ｶﾞｼｯ

ダイヤ｢い、いけませんわ！曜さん！｣

曜｢何がですか？｣ｽﾞｲ

ダイヤ｢そんな……っ｣

曜｢？｣ﾆｺﾆｺ

ダイヤ｢は、離して……！｣

曜｢>>92｣
　

静かに
　

曜｢静かに｣

ダイヤ｢……！｣

曜｢お家の人に聞こえちゃいますよ？｣

ダイヤ｢こんな事……やめましょう、曜さん……｣ﾌﾙﾌﾙ

曜｢ダイヤさん、『〇す』って言葉知ってたんですね｣ｱﾊﾊ

ダイヤ｢……っ｣

曜｢ルビィちゃんは知りませんでしたよ？｣ﾆｺ

ダイヤ｢！！……ルビィに、貴女、まさか……！｣

曜｢大丈夫ですよっ、何もしてませんから｣ｱﾊﾊ

ダイヤ｢……｣ﾎｯ

曜｢>>96｣
　

ルビィちゃんには、ですけどね
　

曜｢ルビィちゃんには、ですけどね｣

ダイヤ｢……！！｣

曜｢……｣ﾆｺﾆｺ

ダイヤ｢曜、さん……あなた……｣

曜｢？｣

ダイヤ｢貴女が、そんな人だったなんて……｣

曜｢そんな……って、ちょっと失礼じゃないですか？｣ｱﾊﾊ

ダイヤ｢……｣

曜｢>>99｣
　

なーんてね
　

曜｢なーんてね｣

ダイヤ｢……？｣

曜｢もうっ、冗談ですよー！｣ﾍﾞｼﾍﾞｼ

ダイヤ｢痛っ……は、はい？｣

曜｢私、そんな事するように思われてたんですか？｣ｱﾊﾊ

ダイヤ｢い、いや……その……｣

曜｢うわー……ダイヤさんにそんな風に見られてたなんて……｣ｼｭﾝ

ダイヤ｢よ、曜さん？｣

曜｢はい？｣ｷｮﾄﾝ

ダイヤ｢冗談……なの？｣

曜｢当たり前じゃないですかー！｣

ダイヤ｢そ、う……｣ﾎｯ

曜｢実はー、>>102為に来たんですよ！｣
　

本当は花丸ちゃんと付き合ってる善子ちゃんに振られたルビィちゃんを慰めセッ　スするために来たの
　

曜｢本当は花丸ちゃんと付き合ってる善子ちゃんに振られたルビィちゃんを慰めセ〇〇〇するために来たんですよ！｣

ダイヤ｢……え、ええっと……もう一度、お願いしますわ｣ﾎﾟｶﾝ

曜｢えー、まず、ルビィちゃんは善子ちゃんに恋をしています！｣

ダイヤ｢！？｣

曜｢でも、善子ちゃんは花丸ちゃんと付き合ってます！｣

ダイヤ｢！？！？｣

曜｢なので、振られて落ち込んでいるルビィちゃんを慰める為に……｣

曜｢セッ　スしにきました！｣

ダイヤ｢ ｣

曜｢でも、ルビィちゃんがまだ帰ってなかったから……｣

ダイヤ｢>>105｣
　

ルビィはトイレで泣いてますが
あなたのせいだったの……！
あなたがけしかけて……！
　

ダイヤ｢ルビィはトイレで泣いてますが｣

曜｢えっ｣

ダイヤ｢あなたのせいだったの……！｣

ダイヤ｢あなたがけしかけて……！｣

曜｢ちょ、ちょっと！｣

ダイヤ｢貴女が余計な事を……！｣ｷｯ

曜｢余計な……って、私はルビィちゃんの背中を押してあげただけで！｣

ダイヤ｢叶わぬ恋だという事を知っていたのでしょう！？｣

曜｢……｣

ダイヤ｢だったら……！｣

曜｢>>108｣
　

けしかけろと言ってきたのは梨子ちゃんですよ！ 梨子ちゃんもルビィちゃんが好きなんです！
　

曜｢けしかけろと言ってきたのは梨子ちゃんですよ！ 梨子ちゃんもルビィちゃんが好きなんです！｣

ダイヤ｢梨子さんが……？｣

曜｢そうです！全部梨子ちゃんに頼まれたんです！｣

ダイヤ｢……そう、なの｣

曜｢……｣

ダイヤ｢>>113｣
　

今の聞きました？　梨子さん
　

ダイヤ｢今の聞きました？ 梨子さん｣

曜｢へっ？｣


梨子｢……｣ｿﾛｰﾘ

曜｢梨子ちゃん？！｣

ダイヤ｢今の話、本当ですの？｣

梨子｢……｣

曜｢ねっ？本当だよね！？｣

梨子｢>>116｣
　

曜ちゃんがけしかけた張本人です。あと、愛するルビィちゃんを私にください
　

梨子｢曜ちゃんがけしかけた張本人です。あと、愛するルビィちゃんを私にください｣

曜｢！？｣

ダイヤ｢本当ですの？あとルビィは渡せませんわ｣

梨子｢本当です……私は何も知りません。あと、愛するルビィちゃんを私にください｣

ダイヤ｢……ですって、曜さん｣

曜｢>>120｣
　

ルビィちゃんをかけて私と勝負しろ梨子ちゃん！
　

曜｢ルビィちゃんをかけて私と勝負しろ梨子ちゃん！｣

ダイヤ｢認められませんわぁ！｣

梨子｢……いいよ、何で勝負する？｣

曜｢梨子ちゃんが決めていいよ｣ﾌﾝｯ

梨子｢そんな余裕、どこから湧いてくるの……？｣ｸｽｸｽ

ダイヤ｢ちょっと！聞いてますの！？｣

梨子｢じゃあ、>>123……なんて、どうかな？｣
　

トイレで泣いてるルビィちゃんを先に引きずり出して抱きしめた方が勝ち
　

梨子｢トイレで泣いてるルビィちゃんを先に引きずり出して抱きしめた方が勝ち……なんて、どうかな？｣

曜｢いいね、乗った！｣

梨子｢先攻は曜ちゃんで良いよ｣ｸｽ

曜｢ふんっ、ささっとキメてルビィちゃんは私がゲットするよ！｣

ダイヤ｢あの｣

梨子｢1ラウンド3分で良い？｣

曜｢1分も要らないね！｣ﾌﾌﾝ

梨子｢そんな事言って良いの？｣ﾆｺ

曜｢……うん、3分にしよう！行ってくる！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

梨子｢……｣ﾌﾌ

ダイ

………
　

………

黒澤家 御手洗前


『ｳ､ｩｯ……ｸﾞｽｯ……』

曜｢……｣

『ｯ､ｸ……ﾋｯｸﾞ……ｸﾞｽﾝ』

曜｢……ルビィちゃん？｣ｺﾝｺﾝ

『っ……曜、さん？』

曜｢>>130｣
　

大丈夫。私がいるよ、ルビィちゃん
　

曜｢大丈夫。私がいるよ、ルビィちゃん｣

『ｯ､曜、さ……ぅ、ううっ……』

曜｢だから、泣かないで？｣

『……っ』

曜｢……ルビィちゃん、出て来てくれない？｣

曜｢ドア越しだと、お話しづらいから……｣

『……』


ルビィちゃん、ドアを開けるor開けない
>>135
　

開ける
　

ｶﾁｬ…

ルビィ｢……｣

曜｢ルビィ、ちゃん……｣

ルビィ｢……｣ｷﾞｭｯ

曜｢ぉほっ？！？！｣

ルビィ｢顔、見ないでください……｣

曜｢え、えっと……｣

ルビィ｢いっぱい、泣いちゃったから……｣ｷﾞｭｳｳ

曜｢｣ｷｭﾝ
　

>>138


その後。
心が歪んでいた曜は改心し、ルビィと心を通わせて二人は結ばれた。
梨子は1番にルビィを、2番目に曜を愛していたため、
悔し涙を流しながらも2人が結ばれたのを祝福した。
しかし、この時はまだダイヤは2人の関係を認めようとはしなかった。

鞠莉への仕打ちに関しては果南とダイヤの耳に入り、
曜は2人からの鉄拳制裁を甘んじて受け入れることで双方は和解した。

ダイヤは曜の他に善子や花丸とも大喧嘩したが、
ルビィがダイヤに泣きついて仲裁に入ることで関係は修復。


千歌「――そして。曜ちゃんと険悪だったダイヤさんですが、」

千歌「今では曜ちゃんとルビィちゃんが仲睦まじくしているのを幸せそうに眺めることが多くなりました」

千歌「めでたしめでたし、だね！」

千歌「…………」

千歌「で、私の出番は？」

千歌「私の出番はーー！？　んんんんんーーーっ！！　でーーばーーんんーーっ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ


おわり