2: 2016/10/09(日) 18:12:44.07
果南「ごめんくださーい」ガチャ
ルビィ「ピギッ?!…あ、果南さん、お、おはようございます…っ!」
果南「おはよ~。あれ、ダイヤは?」
ルビィ「お、お姉ちゃんなら鞠莉さんの所に行くってさっき…」
果南「そうなんだ、残念だったな」
ルビィ「ご用があったらお姉ちゃんに伝えておきましょうか?」
果南「…んー、今度自分で伝えるから、大丈夫だよ♪」
ルビィ「ピギッ?!…あ、果南さん、お、おはようございます…っ!」
果南「おはよ~。あれ、ダイヤは?」
ルビィ「お、お姉ちゃんなら鞠莉さんの所に行くってさっき…」
果南「そうなんだ、残念だったな」
ルビィ「ご用があったらお姉ちゃんに伝えておきましょうか?」
果南「…んー、今度自分で伝えるから、大丈夫だよ♪」
3: 2016/10/09(日) 18:13:57.47
ルビィ「わかりました…す、すみません、ルビィ頼りなくって…」シュン
果南「あ、別にそんなつもりで言った訳じゃ…ご、ごめんね?」
ルビィ「い、いえ!…あ、あの、二人のとこ行かなくて大丈夫なんですか?」
果南「うーん、今日はいいや。それより、ルビィと一緒に遊んじゃおっかな♪」
ルビィ「えっ!//」
果南「あ、別にそんなつもりで言った訳じゃ…ご、ごめんね?」
ルビィ「い、いえ!…あ、あの、二人のとこ行かなくて大丈夫なんですか?」
果南「うーん、今日はいいや。それより、ルビィと一緒に遊んじゃおっかな♪」
ルビィ「えっ!//」
4: 2016/10/09(日) 18:15:40.79
果南「…あれ、ダメだった?」
ルビィ「い、いえ…!ダメじゃないです!」
果南「じゃあ、決まりだね♪」
ルビィ(どうしよう、果南さんと二人っきりなんて初めてで緊張しちゃうな…)
ルビィ(…何を話せばいいんだろ)
ルビィ「い、いえ…!ダメじゃないです!」
果南「じゃあ、決まりだね♪」
ルビィ(どうしよう、果南さんと二人っきりなんて初めてで緊張しちゃうな…)
ルビィ(…何を話せばいいんだろ)
5: 2016/10/09(日) 18:20:41.09
果南「…ルビィ、緊張してる?」
ルビィ「ピギ!?…う…ちょっとだけ…」
果南「あはは、やっぱり。」
果南「ほら、こっちおいで?」
ルビィ「へ…?」
ルビィ「ピギ!?…う…ちょっとだけ…」
果南「あはは、やっぱり。」
果南「ほら、こっちおいで?」
ルビィ「へ…?」
6: 2016/10/09(日) 18:21:08.69
ルビィ(果南さんが両手を広げて待ち構えている…)
ルビィ(ということは…///)
ルビィ(ということは…///)
7: 2016/10/09(日) 18:24:35.73
果南「ハグ♪…少しは緊張ほぐれた?」
ルビィ(…む、むしろこの体勢じゃもっと緊張するよぉ…///)
ルビィ(果南さんの…その、お、お胸とか当たってて…)
ルビィ(ルビィとはちがって大きいし…)
ルビィ(それに、こんなに至近距離に果南さんがいるの、恥ずかしいよ…//)
ルビィ(うぅ……もう無理…//)
ルビィ(…む、むしろこの体勢じゃもっと緊張するよぉ…///)
ルビィ(果南さんの…その、お、お胸とか当たってて…)
ルビィ(ルビィとはちがって大きいし…)
ルビィ(それに、こんなに至近距離に果南さんがいるの、恥ずかしいよ…//)
ルビィ(うぅ……もう無理…//)
8: 2016/10/09(日) 18:25:39.55
ルビィ「」バタン
果南「あれ、ルビィ?」
果南「おーい…」
果南「…」
果南「動かなくなっちゃった」
果南「あれ、ルビィ?」
果南「おーい…」
果南「…」
果南「動かなくなっちゃった」
9: 2016/10/09(日) 18:26:20.81
~~~~~~~~~~~~~~~
果南「もー耐性なさすぎだよ」
ルビィ「ごめんなさい…」
ルビィ(あのあとルビィはほんの少しだけ倒れちゃったみたい)
ルビィ(いつも花丸ちゃんやお姉ちゃんとするときは全然そんなことなかったのに)
ルビィ(果南さんのこと、今まで陰からこっそり見てただけなのにこんなに近くに果南さんがいるなんて…)
ルビィ(なんだか調子狂っちゃうな…//)
果南「もー耐性なさすぎだよ」
ルビィ「ごめんなさい…」
ルビィ(あのあとルビィはほんの少しだけ倒れちゃったみたい)
ルビィ(いつも花丸ちゃんやお姉ちゃんとするときは全然そんなことなかったのに)
ルビィ(果南さんのこと、今まで陰からこっそり見てただけなのにこんなに近くに果南さんがいるなんて…)
ルビィ(なんだか調子狂っちゃうな…//)
10: 2016/10/09(日) 18:26:57.83
果南「謝らなくていいよ、そういうところもルビィらしいなって思うし♪」
ルビィ「そ、そうかなあ…?」
果南「うん、そういうとこも可愛い♪」
ルビィ「か、可愛い…!?///」ドキッ
果南「うん♪」
ルビィ「そ、そうかなあ…?」
果南「うん、そういうとこも可愛い♪」
ルビィ「か、可愛い…!?///」ドキッ
果南「うん♪」
11: 2016/10/09(日) 18:27:29.71
果南「それにしても、ルビィとダイヤって姉妹なのに全然性格違うんだね~」
ルビィ「お姉ちゃんはルビィと違ってしっかり者だから…」
果南「そう?ルビィもしっかりしてると思うけど…」
果南「まあ確かにダイヤの方が厳しいしね…」
ルビィ「ふふっそうかも」
ルビィ「お姉ちゃんはルビィと違ってしっかり者だから…」
果南「そう?ルビィもしっかりしてると思うけど…」
果南「まあ確かにダイヤの方が厳しいしね…」
ルビィ「ふふっそうかも」
12: 2016/10/09(日) 18:27:53.82
果南「二人とも可愛いけど、顔全然似てないもんね~」
ルビィ「そ、そうかなあ…//」テレテレ
果南「うん、系統の違った美人さんって感じ♪」
ルビィ「で、でも、お姉ちゃんはルビィとは比べ物にならないくらい美人さんだよ…!」
果南「ルビィはダイヤのことが大好きなんだね♪」
ルビィ「はい!お姉ちゃんはいつまでもルビィの憧れなんです…!」
ルビィ「そ、そうかなあ…//」テレテレ
果南「うん、系統の違った美人さんって感じ♪」
ルビィ「で、でも、お姉ちゃんはルビィとは比べ物にならないくらい美人さんだよ…!」
果南「ルビィはダイヤのことが大好きなんだね♪」
ルビィ「はい!お姉ちゃんはいつまでもルビィの憧れなんです…!」
13: 2016/10/09(日) 18:28:24.46
ルビィ「…だけど、実は、お姉ちゃんと同じくらい…ううん、それよりもっと憧れてる人がいるんです」
果南「へえ」
果南「…あ、それってもしかして、こないだ言ってたμ'sの花…」
ルビィ「いえ、花陽ちゃんは聖域なので。」真顔
果南「あっ……はい。」
果南「へえ」
果南「…あ、それってもしかして、こないだ言ってたμ'sの花…」
ルビィ「いえ、花陽ちゃんは聖域なので。」真顔
果南「あっ……はい。」
14: 2016/10/09(日) 18:29:09.52
果南「で、その人は、どんな人なの?」
ルビィ「その人はルビィとは正反対の性格で、スタイルが良くて美人でかっこよくて…」
ルビィ「それに、運動がすっごく得意で、たくさん走ってても息切れなんて全然しなくて…」
ルビィ「…///」チラッ
果南「?」
ルビィ「その人はルビィとは正反対の性格で、スタイルが良くて美人でかっこよくて…」
ルビィ「それに、運動がすっごく得意で、たくさん走ってても息切れなんて全然しなくて…」
ルビィ「…///」チラッ
果南「?」
15: 2016/10/09(日) 18:29:52.66
ルビィ「ルビィはその人ともっともっと仲良くなりたいんだ」
果南「ルビィはその人のことも大好きなんだね」
果南「…でもなんだか妬けちゃうなぁ、ダイヤ以外にルビィからそんなに想われてるひとがいるなんて」
果南「ルビィはその人のことも大好きなんだね」
果南「…でもなんだか妬けちゃうなぁ、ダイヤ以外にルビィからそんなに想われてるひとがいるなんて」
16: 2016/10/09(日) 18:30:26.62
ルビィ(…え?まだ気付かれてないの?)
ルビィ(果南さんってこんなに鈍感さんなんだ…)
ルビィ(…でもそうじゃなかったらお姉ちゃんや鞠莉さんととっくに仲直りしてたよね…)
ルビィ(よし、こうなったら…)
ルビィ(果南さんってこんなに鈍感さんなんだ…)
ルビィ(…でもそうじゃなかったらお姉ちゃんや鞠莉さんととっくに仲直りしてたよね…)
ルビィ(よし、こうなったら…)
17: 2016/10/09(日) 18:32:01.76
ルビィ「えいっ!」ギュッ
果南「えええ?!どうしたの?!」
ルビィ「…果南さんの鈍感…」
果南「え、私なんかまずいことした?」
果南「…ルビィ?」
果南「えええ?!どうしたの?!」
ルビィ「…果南さんの鈍感…」
果南「え、私なんかまずいことした?」
果南「…ルビィ?」
18: 2016/10/09(日) 18:32:29.53
ルビィ「ル、ルビィの憧れの人は果南さん…だから…//」
果南「え?私!?///」
果南「…てっきり曜のことかと思ってたよ」
ルビィ「確かに…曜さんのことも大好きだけど、ルビィは果南さんが大大大好きなの!」
果南「えへへ、ありがとう…//」
果南「え?私!?///」
果南「…てっきり曜のことかと思ってたよ」
ルビィ「確かに…曜さんのことも大好きだけど、ルビィは果南さんが大大大好きなの!」
果南「えへへ、ありがとう…//」
19: 2016/10/09(日) 18:33:04.26
果南「実はね…私もルビィに憧れてたんだ」
ルビィ「え?」
果南「ルビィってさ…私とは違って女の子っぽくて可愛いし、自然と甘やかしてあげたくなっちゃうような魅力を持ってて…」
果南「一度でいいからルビィになってみたいなとか、思ったりしてて…//」
ルビィ「え?」
果南「ルビィってさ…私とは違って女の子っぽくて可愛いし、自然と甘やかしてあげたくなっちゃうような魅力を持ってて…」
果南「一度でいいからルビィになってみたいなとか、思ったりしてて…//」
20: 2016/10/09(日) 18:33:37.82
ルビィ「ルビィも果南さんになりたいって思ったことあるよ…!」
果南「お互い様なんだね…って、言ってる内になんか恥ずかしくなってきた!あっつい!」パタパタ
ルビィ「ほんとだ…果南さん顔が真っ赤になってる…」
果南「うっ…み、見ないで!//」
果南「お互い様なんだね…って、言ってる内になんか恥ずかしくなってきた!あっつい!」パタパタ
ルビィ「ほんとだ…果南さん顔が真っ赤になってる…」
果南「うっ…み、見ないで!//」
21: 2016/10/09(日) 18:34:12.67
ルビィ「えへへ、果南さん、なんか可愛い♪」
果南「うーるさーい!//」
ルビィ「えへへ♪」
果南「うーるさーい!//」
ルビィ「えへへ♪」
22: 2016/10/09(日) 18:34:33.52
果南「…んもう、そんなに馬鹿にすると…」スッ
ルビィ「?」
果南「こうしちゃうんだから…///」
チュッ
ルビィ「?」
果南「こうしちゃうんだから…///」
チュッ
23: 2016/10/09(日) 18:34:58.34
ルビィ「ひゃぁ!?///」
果南「悪いけど、私、お姉さんなんだからね…?///」
ルビィ「ひゃ…ひゃい…///」
果南「悪いけど、私、お姉さんなんだからね…?///」
ルビィ「ひゃ…ひゃい…///」
24: 2016/10/09(日) 18:35:33.19
~~~~~~~~~~~~~~~
ルビィ(こうして、ルビィは憧れの果南さんと仲良くなることができました♪)
ルビィ(ほっぺにチュッてされちゃったときはすっごくびっくりしたけど…///)
ルビィ(でも果南さんだったから、嫌じゃなかったな…えへへ♪)
ルビィ(これから果南さんにもっと好きになってもらえるように…頑張ルビィっ♪)
おわり
ルビィ(こうして、ルビィは憧れの果南さんと仲良くなることができました♪)
ルビィ(ほっぺにチュッてされちゃったときはすっごくびっくりしたけど…///)
ルビィ(でも果南さんだったから、嫌じゃなかったな…えへへ♪)
ルビィ(これから果南さんにもっと好きになってもらえるように…頑張ルビィっ♪)
おわり