1: 2020/01/10(金) 17:23:45.03 ID:40fbLYix
ルビィ「回らないお寿司?」
ダイヤ「それならいつも食べていますが」
穂乃果「ダイヤちゃん、さらっと嫌みを言っちゃヤダよ……」
ダイヤ「嫌み?」キョトン
穂乃果「……なんでもない、忘れて」
絵里「ちょっと待って穂乃果、お寿司に回る回らないなんてあるの?」
穂乃果「お寿司にはカウンターで食べるお寿司と回転寿司、宅配のお寿司があるよ」
絵里「回転……寿司……」ホワワワ~ン
穂乃果『おめでと~ございま~す!!』
ダイヤ『ーよっ!!いつもより多く回しておりますわ~』クルクル
ルビィ『お姉ちゃんすご~い‼』
絵里「なにそれ!?すごいじゃないダイヤ!!」
ダイヤ「は?わたくしはなにもしていませんが……」
ルビィ「なにを想像したんだろ」
穂乃果「絵里ちゃんちょっと天然なところあるから……」
ダイヤ「それならいつも食べていますが」
穂乃果「ダイヤちゃん、さらっと嫌みを言っちゃヤダよ……」
ダイヤ「嫌み?」キョトン
穂乃果「……なんでもない、忘れて」
絵里「ちょっと待って穂乃果、お寿司に回る回らないなんてあるの?」
穂乃果「お寿司にはカウンターで食べるお寿司と回転寿司、宅配のお寿司があるよ」
絵里「回転……寿司……」ホワワワ~ン
穂乃果『おめでと~ございま~す!!』
ダイヤ『ーよっ!!いつもより多く回しておりますわ~』クルクル
ルビィ『お姉ちゃんすご~い‼』
絵里「なにそれ!?すごいじゃないダイヤ!!」
ダイヤ「は?わたくしはなにもしていませんが……」
ルビィ「なにを想像したんだろ」
穂乃果「絵里ちゃんちょっと天然なところあるから……」
5: 2020/01/10(金) 17:40:35.20 ID:40fbLYix
ダイヤ「しかし、回らないお寿司となるとカウンターのお店ですか?」
ダイヤ「学生の身分で行けるお店ではありませんよ」
ルビィ「ルビィ、そんなお店に行ったらお小遣いなくなっちゃうよ」
絵里「えぇ……お寿司ってそんな高級品だったの?」
穂乃果「いやいや……そんなお店に行く訳ないでしょ」
穂乃果「安くていいお店があるんだよ」
穂乃果「ところで、絵里ちゃん、お寿司食べた事ないの?」
絵里「お店を見た事はあるけど、食べた事はないわ」
穂乃果「へぇ、じゃあ丁度よかった。これから皆で行こうよ‼」
ダイヤ「わたくし達でも行ける回らないお寿司屋さん……」
ルビィ「なんだろ~気になるね」
絵里「回転寿司っていうのも気になるけど……」
穂乃果「いよっし、それじゃ行くよ。いざ、回らないお寿司屋さんへ!!」
ダイヤ「学生の身分で行けるお店ではありませんよ」
ルビィ「ルビィ、そんなお店に行ったらお小遣いなくなっちゃうよ」
絵里「えぇ……お寿司ってそんな高級品だったの?」
穂乃果「いやいや……そんなお店に行く訳ないでしょ」
穂乃果「安くていいお店があるんだよ」
穂乃果「ところで、絵里ちゃん、お寿司食べた事ないの?」
絵里「お店を見た事はあるけど、食べた事はないわ」
穂乃果「へぇ、じゃあ丁度よかった。これから皆で行こうよ‼」
ダイヤ「わたくし達でも行ける回らないお寿司屋さん……」
ルビィ「なんだろ~気になるね」
絵里「回転寿司っていうのも気になるけど……」
穂乃果「いよっし、それじゃ行くよ。いざ、回らないお寿司屋さんへ!!」
6: 2020/01/10(金) 17:55:32.95 ID:40fbLYix
某寿司チェーン店
穂乃果「ここが回らないお寿司屋さんだよ」
ダイヤ「ほう、カウンター席もあるのですね」
ルビィ「でも、夕飯時だからお客さんがいっぱいいるよ」
絵里「席が空くまで待つしかないのかしら」
穂乃果「ふっふっふ……そこは抜かりないよ」
ルビィ「スマホ出してなにするの?」
穂乃果「まぁ見ててよ」
穂乃果「すいません、ネットで予約した83番です」
店員「83番のお客様ですね、席は用意してあります」
店員「すぐご案内致します、あちらのテーブル席へどうぞ」
穂乃果「ねっ?今時はネットで予約をしてすぐ席に着けるようになっているんだよ」
ダイヤ「なんとまぁ……いつの間に予約を」
絵里「穂乃果、すごいわ。VIPみたい」
ルビィ「穂乃果ちゃんカッコいい~」
穂乃果「へへーん、まぁね~」ドヤァ
穂乃果「ここが回らないお寿司屋さんだよ」
ダイヤ「ほう、カウンター席もあるのですね」
ルビィ「でも、夕飯時だからお客さんがいっぱいいるよ」
絵里「席が空くまで待つしかないのかしら」
穂乃果「ふっふっふ……そこは抜かりないよ」
ルビィ「スマホ出してなにするの?」
穂乃果「まぁ見ててよ」
穂乃果「すいません、ネットで予約した83番です」
店員「83番のお客様ですね、席は用意してあります」
店員「すぐご案内致します、あちらのテーブル席へどうぞ」
穂乃果「ねっ?今時はネットで予約をしてすぐ席に着けるようになっているんだよ」
ダイヤ「なんとまぁ……いつの間に予約を」
絵里「穂乃果、すごいわ。VIPみたい」
ルビィ「穂乃果ちゃんカッコいい~」
穂乃果「へへーん、まぁね~」ドヤァ
11: 2020/01/10(金) 18:10:31.34 ID:40fbLYix
ルビィ「見た感じ、確かに高そうなお店には見えないね。レストランみたい」
絵里「ねぇ、私の隣にあるこのレールはなんなの?」
穂乃果「お寿司を注文すればわかるよ」
ダイヤ「注文と言っても職人さんがいませんわよ、さっきの方に声をかけるのですか?」
穂乃果「ダイヤちゃんのそばにタブレットがあるでしょ、それで注文するんだよ」
ダイヤ「あら、こんな所にあったのですね」スッ
ルビィ「お姉ちゃん、見てよ。ほとんどのお寿司が100円だよ」
ダイヤ「ひゃ、100円!?信じられませんわ……食品サンプルが出てくるんではありませんわよね……」ジロッ
穂乃果「ちゃんと食べられるよ。ダイヤちゃんの口に合うかはわからないけど……」
絵里「ダイヤじゃないけど100円って言うのは少し怖いわね……」
穂乃果「とにかく注文しよう、穂乃果お腹ぺこぺこだよ」
絵里「ねぇ、私の隣にあるこのレールはなんなの?」
穂乃果「お寿司を注文すればわかるよ」
ダイヤ「注文と言っても職人さんがいませんわよ、さっきの方に声をかけるのですか?」
穂乃果「ダイヤちゃんのそばにタブレットがあるでしょ、それで注文するんだよ」
ダイヤ「あら、こんな所にあったのですね」スッ
ルビィ「お姉ちゃん、見てよ。ほとんどのお寿司が100円だよ」
ダイヤ「ひゃ、100円!?信じられませんわ……食品サンプルが出てくるんではありませんわよね……」ジロッ
穂乃果「ちゃんと食べられるよ。ダイヤちゃんの口に合うかはわからないけど……」
絵里「ダイヤじゃないけど100円って言うのは少し怖いわね……」
穂乃果「とにかく注文しよう、穂乃果お腹ぺこぺこだよ」
16: 2020/01/10(金) 18:27:35.20 ID:40fbLYix
ダイヤ「それにしてもこんなに沢山の種類があるのですね……しかも安い」
ルビィ「なに頼もうかなぁ、迷っちゃうね」
絵里「私、なにがおいしいのかよくわからないわ。なにかおすすめとかある?」
穂乃果「今の時期なら鰤が美味しいよ。絵里ちゃんの分も頼んであげるね」
ダイヤ「わたくしはいきなり100円の物には手が伸びないので活け〆寒平目にしますわ」
ダイヤ「これでも320円……驚きですわ」
ルビィ「ルビィはタコさんにしよう」
穂乃果「タコさんって言い方、かわいいね~」
穂乃果「あ、皆お茶飲む?」
ダイヤ「頂きますわ」
穂乃果「ちょっと待ってね……」
絵里「ん?そのパイプからお茶が出るの?」
穂乃果「そうだよ、湯呑みをあてがって」グッ
ルビィ「へぇ~そうやってやるんだ」
絵里「穂乃果、私にもやらせて‼」
穂乃果「いいよ~」
絵里「楽しいわね~これ、魔法みたい」
ダイヤ「……」ウズウズ
穂乃果「ダイヤちゃんもやる?」
ダイヤ「……お代わりする時に自分でやりますわ」
ルビィ「なに頼もうかなぁ、迷っちゃうね」
絵里「私、なにがおいしいのかよくわからないわ。なにかおすすめとかある?」
穂乃果「今の時期なら鰤が美味しいよ。絵里ちゃんの分も頼んであげるね」
ダイヤ「わたくしはいきなり100円の物には手が伸びないので活け〆寒平目にしますわ」
ダイヤ「これでも320円……驚きですわ」
ルビィ「ルビィはタコさんにしよう」
穂乃果「タコさんって言い方、かわいいね~」
穂乃果「あ、皆お茶飲む?」
ダイヤ「頂きますわ」
穂乃果「ちょっと待ってね……」
絵里「ん?そのパイプからお茶が出るの?」
穂乃果「そうだよ、湯呑みをあてがって」グッ
ルビィ「へぇ~そうやってやるんだ」
絵里「穂乃果、私にもやらせて‼」
穂乃果「いいよ~」
絵里「楽しいわね~これ、魔法みたい」
ダイヤ「……」ウズウズ
穂乃果「ダイヤちゃんもやる?」
ダイヤ「……お代わりする時に自分でやりますわ」
18: 2020/01/10(金) 18:43:20.43 ID:40fbLYix
ルビィ「注文はしたけど、どうやってここまで来るの?」
穂乃果「その答えはさっき絵里ちゃんが気にしてたレールを見ればわかるよ」
穂乃果「ほら、来た来た‼」
ウィーン……
ダイヤ「お、お寿司が新幹線に乗ってやって来ましたわ……」パチクリ
絵里「すご~い!!こうやって運ばれて来るのね!!」
ルビィ「回らないってこういう意味だったんだ!!花丸ちゃんに見せてあげたいなぁ」
穂乃果「さっそく食べよっか」
ダイヤ「ふむ、意外と見た目は悪くありませんわね」
ダイヤ「あら、さび抜きなのですね。珍しい」
穂乃果「このお店のお寿司は全部さび抜きなんだよ。小さい子とかも来るからね」
ルビィ「ルビィ、わさび苦手だから嬉しいよ」
絵里「これが、お寿司……」ゴクリ
穂乃果「お醤油をちょっと付けて食べてね」
絵里「いたたぎます……」パクッ
絵里「……!!」
絵里「ーなぁにこれおいしい~!!」ハラショー‼
穂乃果「その答えはさっき絵里ちゃんが気にしてたレールを見ればわかるよ」
穂乃果「ほら、来た来た‼」
ウィーン……
ダイヤ「お、お寿司が新幹線に乗ってやって来ましたわ……」パチクリ
絵里「すご~い!!こうやって運ばれて来るのね!!」
ルビィ「回らないってこういう意味だったんだ!!花丸ちゃんに見せてあげたいなぁ」
穂乃果「さっそく食べよっか」
ダイヤ「ふむ、意外と見た目は悪くありませんわね」
ダイヤ「あら、さび抜きなのですね。珍しい」
穂乃果「このお店のお寿司は全部さび抜きなんだよ。小さい子とかも来るからね」
ルビィ「ルビィ、わさび苦手だから嬉しいよ」
絵里「これが、お寿司……」ゴクリ
穂乃果「お醤油をちょっと付けて食べてね」
絵里「いたたぎます……」パクッ
絵里「……!!」
絵里「ーなぁにこれおいしい~!!」ハラショー‼
21: 2020/01/10(金) 18:57:02.68 ID:40fbLYix
穂乃果「おいしいでしょ~」パクッ
穂乃果「ーう~ん、今が旬だからこの鰤おいし~!!」
ルビィ「タコさんも柔らかくて食べやすいね~」
ダイヤ「……」パクッ
ダイヤ「……」モグモグ
ダイヤ「……ふむ」
ダイヤ「正直食べられるか不安でしたが値段の割りにいいネタを使っているようですわね」
穂乃果「お口に合ったかな?」
ダイヤ「えぇ、おいしいですわ」
穂乃果「今度はマグロにしようっと」
絵里「私はイクラ食べてみたいわ」
ルビィ「ルビィはサーモン‼」
ダイヤ「わたくしは……えんがわにしますわ」
穂乃果「ダイヤちゃん渋いねぇ」
ダイヤ「す、好きなんですからいいでしょう……」カァァ
穂乃果「ーう~ん、今が旬だからこの鰤おいし~!!」
ルビィ「タコさんも柔らかくて食べやすいね~」
ダイヤ「……」パクッ
ダイヤ「……」モグモグ
ダイヤ「……ふむ」
ダイヤ「正直食べられるか不安でしたが値段の割りにいいネタを使っているようですわね」
穂乃果「お口に合ったかな?」
ダイヤ「えぇ、おいしいですわ」
穂乃果「今度はマグロにしようっと」
絵里「私はイクラ食べてみたいわ」
ルビィ「ルビィはサーモン‼」
ダイヤ「わたくしは……えんがわにしますわ」
穂乃果「ダイヤちゃん渋いねぇ」
ダイヤ「す、好きなんですからいいでしょう……」カァァ
22: 2020/01/10(金) 19:21:37.08 ID:40fbLYix
ウィーン……
絵里「お寿司が新幹線に乗って来るのは、何度見ても飽きないわねぇ」ウキウキ
ダイヤ「今気付きましたが、お寿司のネタも大きいのですね」
ダイヤ「これだけの大きさと味で100円……会社はやっていけるのでしょうか」
穂乃果「100円っていうのがうまいところだよ」
穂乃果「安いと思っていっぱい頼むでしょ、なんだかんだ儲けはあると思うよ」
ダイヤ「なるほど、そういうものですか」
ルビィ「茶碗蒸し食べようかな」
ルビィ「ん?なにこれ、ルーレットゲーム?」
穂乃果「特定のメニューを頼むとルーレットゲームに挑戦出来るんだよ」
絵里「そんな事も出来るの?」
ダイヤ「お子様が喜びそうですわね」
穂乃果「たまごの所で止まればガチャガチャのコインが貰えるよ」
ルビィ「あ、始まった」
穂乃果「ーあ~惜しい‼外れたねぇ、あまり当たらないんだよこれ」
絵里「なんか悔しいわね……」
ダイヤ「絵里さん?なぜ茶碗蒸しを3つも……?」
絵里「私達も勝負よ!!」
ダイヤ「んなっ!?なにを勝手に注文しているのですか!?」
絵里「大丈夫、お代は私が払うから」
ダイヤ「そういう問題では」
穂乃果「まぁまぁ、たまにはいいじゃない……絵里ちゃんに付き合ってあげよう」
ダイヤ「まったく……仕方ありませんわね」
ルビィ「お願い、当たって~!!」
ダイヤ「こうなったら祈るしかありませんわ~!!」
絵里「お寿司が新幹線に乗って来るのは、何度見ても飽きないわねぇ」ウキウキ
ダイヤ「今気付きましたが、お寿司のネタも大きいのですね」
ダイヤ「これだけの大きさと味で100円……会社はやっていけるのでしょうか」
穂乃果「100円っていうのがうまいところだよ」
穂乃果「安いと思っていっぱい頼むでしょ、なんだかんだ儲けはあると思うよ」
ダイヤ「なるほど、そういうものですか」
ルビィ「茶碗蒸し食べようかな」
ルビィ「ん?なにこれ、ルーレットゲーム?」
穂乃果「特定のメニューを頼むとルーレットゲームに挑戦出来るんだよ」
絵里「そんな事も出来るの?」
ダイヤ「お子様が喜びそうですわね」
穂乃果「たまごの所で止まればガチャガチャのコインが貰えるよ」
ルビィ「あ、始まった」
穂乃果「ーあ~惜しい‼外れたねぇ、あまり当たらないんだよこれ」
絵里「なんか悔しいわね……」
ダイヤ「絵里さん?なぜ茶碗蒸しを3つも……?」
絵里「私達も勝負よ!!」
ダイヤ「んなっ!?なにを勝手に注文しているのですか!?」
絵里「大丈夫、お代は私が払うから」
ダイヤ「そういう問題では」
穂乃果「まぁまぁ、たまにはいいじゃない……絵里ちゃんに付き合ってあげよう」
ダイヤ「まったく……仕方ありませんわね」
ルビィ「お願い、当たって~!!」
ダイヤ「こうなったら祈るしかありませんわ~!!」
24: 2020/01/10(金) 19:42:09.65 ID:40fbLYix
絵里「えへへ~」ホクホク
穂乃果「ルーレット当たってよかったね絵里ちゃん」
絵里「しかも2連続で当たったわ、やって正解ね」
絵里「はい、勝手に注文したお詫びにダイヤにもコイン1枚あげるわ」
ダイヤ「あげるならわたくしではなくルビィに」
ルビィ「ルビィいらない、お姉ちゃん貰ったら?」
ダイヤ「えっ?いいのですか……?」
ルビィ「本当は欲しいんでしょ、顔がにやけてるよ」
ダイヤ「に、にやけてなどっ!!」
ダイヤ「にやけて……見えますか」
穂乃果「だいぶにやけてるね~」
絵里「あなたも本当はガチャガチャやりたかったのね」
絵里「はい、コイン。帰り一緒にやりましょうね」
ダイヤ「~~~」カァァ
ダイヤ「………はい」
穂乃果「茶碗蒸しも勝利の味がするよ~うまいっ」
穂乃果「ルーレット当たってよかったね絵里ちゃん」
絵里「しかも2連続で当たったわ、やって正解ね」
絵里「はい、勝手に注文したお詫びにダイヤにもコイン1枚あげるわ」
ダイヤ「あげるならわたくしではなくルビィに」
ルビィ「ルビィいらない、お姉ちゃん貰ったら?」
ダイヤ「えっ?いいのですか……?」
ルビィ「本当は欲しいんでしょ、顔がにやけてるよ」
ダイヤ「に、にやけてなどっ!!」
ダイヤ「にやけて……見えますか」
穂乃果「だいぶにやけてるね~」
絵里「あなたも本当はガチャガチャやりたかったのね」
絵里「はい、コイン。帰り一緒にやりましょうね」
ダイヤ「~~~」カァァ
ダイヤ「………はい」
穂乃果「茶碗蒸しも勝利の味がするよ~うまいっ」
25: 2020/01/10(金) 20:01:45.58 ID:40fbLYix
ダイヤ「さて、だいぶ脇道に逸れてしまいましたが、もう少しお寿司を食べますか」
絵里「ダイヤが注文したのって……」
ダイヤ「うにですわ」
絵里「なんかおいしそうね、私も頼むわ」
ダイヤ「わたくしは食べられますがうには好みが別れますわよ」
絵里「ダイヤが食べられるなら私も食べられるはずよ」
ダイヤ「なんですかその理論は……」
絵里「これがうに……こうして見ると中々強烈な見た目ね」
ダイヤ「苦手な人はまず見た目がダメだと言いますわ」
ダイヤ「しかし食べてみるとこれが意外と」パクッ
ダイヤ「……うん、おいしい。これはいいうにですね」
絵里「どれどれ……」パクッ
絵里「……甘い、うにって甘いのね。不思議な味だわ」
絵里「……おいしいわね、うに……」モグモグ
ダイヤ「気に入っていただけたならわたくしも嬉しいですわ」
絵里「ダイヤが注文したのって……」
ダイヤ「うにですわ」
絵里「なんかおいしそうね、私も頼むわ」
ダイヤ「わたくしは食べられますがうには好みが別れますわよ」
絵里「ダイヤが食べられるなら私も食べられるはずよ」
ダイヤ「なんですかその理論は……」
絵里「これがうに……こうして見ると中々強烈な見た目ね」
ダイヤ「苦手な人はまず見た目がダメだと言いますわ」
ダイヤ「しかし食べてみるとこれが意外と」パクッ
ダイヤ「……うん、おいしい。これはいいうにですね」
絵里「どれどれ……」パクッ
絵里「……甘い、うにって甘いのね。不思議な味だわ」
絵里「……おいしいわね、うに……」モグモグ
ダイヤ「気に入っていただけたならわたくしも嬉しいですわ」
27: 2020/01/10(金) 20:17:28.61 ID:40fbLYix
ルビィ「お寿司以外にも食べ物いっぱいあるんだね~」
ルビィ「フライドポテトもある!!注文しよ」
穂乃果「穂乃果も気分転換にうどんでも食べようかな」
ルビィ「お寿司屋さんってお寿司しかないのかと思ってたけど、今のお寿司屋さんはなんでもあるんだね」
穂乃果「お寿司のネタだってハンバーグに焼肉、生ハムとか面白いネタがあるよ」
穂乃果「あ、生ハム食べたくなったな~」
ルビィ「このポテト揚げたてだ~アツアツのホクホクだよ~」
穂乃果「うどんもお寿司屋さんだからってバカに出来ないくらいおいしいなぁ」
穂乃果「うどん屋さんよりこっちのうどんの方が好きかも」
穂乃果「ルビィちゃん、生ハム1つ食べてみない?」
ルビィ「いいの?いただきま~す」パクッ
ルビィ「へぇ、なんか上品な味……すし飯に合うねぇ生ハム」
ルビィ「穂乃果ちゃんもポテトどうぞ」
穂乃果「お、それじゃいただきま~す!!」
穂乃果「ーあっつ!!」
ルビィ「揚げたてだって言ったじゃない」
ルビィ「フライドポテトもある!!注文しよ」
穂乃果「穂乃果も気分転換にうどんでも食べようかな」
ルビィ「お寿司屋さんってお寿司しかないのかと思ってたけど、今のお寿司屋さんはなんでもあるんだね」
穂乃果「お寿司のネタだってハンバーグに焼肉、生ハムとか面白いネタがあるよ」
穂乃果「あ、生ハム食べたくなったな~」
ルビィ「このポテト揚げたてだ~アツアツのホクホクだよ~」
穂乃果「うどんもお寿司屋さんだからってバカに出来ないくらいおいしいなぁ」
穂乃果「うどん屋さんよりこっちのうどんの方が好きかも」
穂乃果「ルビィちゃん、生ハム1つ食べてみない?」
ルビィ「いいの?いただきま~す」パクッ
ルビィ「へぇ、なんか上品な味……すし飯に合うねぇ生ハム」
ルビィ「穂乃果ちゃんもポテトどうぞ」
穂乃果「お、それじゃいただきま~す!!」
穂乃果「ーあっつ!!」
ルビィ「揚げたてだって言ったじゃない」
30: 2020/01/10(金) 20:34:00.71 ID:40fbLYix
ダイヤ「はぁ……段々お腹いっぱいになってきましたわね」
絵里「あら、もうおしまい?もっとなにか注文しましょうよ」
ダイヤ「あなたはただ新幹線が見たいだけでしょう。わたくしはもういいですわ」
穂乃果「ダイヤちゃん、まだ終わりじゃないよ」
ダイヤ「はぁ?なにがですの?」
ルビィ「お姉ちゃん、わかってないよ。食後と言えば……」
穂乃果・ルビィ「「デザート!!」」
ダイヤ「はっ………!!」
ダイヤ「そうでしたわ……わたくしとした事が大事なものを忘れて……」
絵里「ダイヤ、ほら見て」トントン
ダイヤ「!!」クワッ
ダイヤ「超濃厚カスタードプリン……」
ダイヤ「これは絶対に食べたいですわぁ!!」
絵里「うふっ、これでまた新幹線が見られるわね」
穂乃果「穂乃果達もデザート頼もうか」
ルビィ「デザートも種類が多くて悩むね~なににしようかなぁ」
絵里「あら、もうおしまい?もっとなにか注文しましょうよ」
ダイヤ「あなたはただ新幹線が見たいだけでしょう。わたくしはもういいですわ」
穂乃果「ダイヤちゃん、まだ終わりじゃないよ」
ダイヤ「はぁ?なにがですの?」
ルビィ「お姉ちゃん、わかってないよ。食後と言えば……」
穂乃果・ルビィ「「デザート!!」」
ダイヤ「はっ………!!」
ダイヤ「そうでしたわ……わたくしとした事が大事なものを忘れて……」
絵里「ダイヤ、ほら見て」トントン
ダイヤ「!!」クワッ
ダイヤ「超濃厚カスタードプリン……」
ダイヤ「これは絶対に食べたいですわぁ!!」
絵里「うふっ、これでまた新幹線が見られるわね」
穂乃果「穂乃果達もデザート頼もうか」
ルビィ「デザートも種類が多くて悩むね~なににしようかなぁ」
33: 2020/01/10(金) 21:29:00.89 ID:40fbLYix
ウィーン……
絵里「新幹線もこれで見納めかぁ……」
ダイヤ「またなにか注文すればいいのでは?」
絵里「もう、意地悪ねダイヤは」
絵里「もうこれで終わりにするわよ」
穂乃果「また来ればいいよ、それよりもほら」
穂乃果「絵里ちゃんの頼んだチョコレートケーキ、おいしそうだね~」
絵里「そうそう、忘れてた。本当ね~おいしそう」パクッ
絵里「ーんんん~!!あんま~い!!これ最高ね」
穂乃果「穂乃果はね……じゃーん‼メロンだよ」
穂乃果「メロンなんて家じゃ滅多に食べられないからね……」パクッ
穂乃果「あぁ~とろける~おいしい~」
穂乃果「ね、絵里ちゃん。一口交換しよ」
絵里「いいわね、メロンも食べたいわ」
穂乃果「ーこのケーキ、本当甘いね~」
絵里「ーこのメロンもおいしいわねぇ」
絵里「新幹線もこれで見納めかぁ……」
ダイヤ「またなにか注文すればいいのでは?」
絵里「もう、意地悪ねダイヤは」
絵里「もうこれで終わりにするわよ」
穂乃果「また来ればいいよ、それよりもほら」
穂乃果「絵里ちゃんの頼んだチョコレートケーキ、おいしそうだね~」
絵里「そうそう、忘れてた。本当ね~おいしそう」パクッ
絵里「ーんんん~!!あんま~い!!これ最高ね」
穂乃果「穂乃果はね……じゃーん‼メロンだよ」
穂乃果「メロンなんて家じゃ滅多に食べられないからね……」パクッ
穂乃果「あぁ~とろける~おいしい~」
穂乃果「ね、絵里ちゃん。一口交換しよ」
絵里「いいわね、メロンも食べたいわ」
穂乃果「ーこのケーキ、本当甘いね~」
絵里「ーこのメロンもおいしいわねぇ」
37: 2020/01/10(金) 21:46:32.64 ID:40fbLYix
ルビィ「お姉ちゃん、プリン食べないの?」
ダイヤ「食べますわ、食べますけど……」
ダイヤ「食べたらプリンがなくなってしまいそうで怖いのです」
ルビィ「そりゃ食べればなくなるでしょ」
ルビィ「あ~ん」
ルビィ「ーこのアイスクリーム、バニラが濃くておいっしい~!!」パクパク
ルビィ「お姉ちゃんもプリン食べなよ、もったいないよ」
ダイヤ「えぇ、そうですわね」
ダイヤ「……」パクッ
ダイヤ「ーはぁんっ!!」
ルビィ「ど、どうしたの?」
ダイヤ「濃厚でかつしつこすぎずさっぱりした後味……」パクッ
ダイヤ「まさかお寿司屋さんでこんな素晴らしいプリンと出会えるとは……」パクッ
ダイヤ「おいしすぎますわぁ~!!」
ルビィ「へ、へぇ……よかったね……」
ルビィ「そんなにおいしいならさ」
ルビィ「ルビィのアイスクリームもおいしいから、一口交換しようよ」
ダイヤ「あなた、最初からそれが狙いでしたのね?」
ルビィ「えへへっ、バレちゃった」
ダイヤ「もう……ほら、どうぞ」スッ
ルビィ「ーう~ん、これは濃厚だねぇ~」
ルビィ「お姉ちゃんにも、お返し」スッ
ダイヤ「では……いたたぎます」パクッ
ダイヤ「……ほほっ、つい笑ってしまうおいしさですわね」
ダイヤ「食べますわ、食べますけど……」
ダイヤ「食べたらプリンがなくなってしまいそうで怖いのです」
ルビィ「そりゃ食べればなくなるでしょ」
ルビィ「あ~ん」
ルビィ「ーこのアイスクリーム、バニラが濃くておいっしい~!!」パクパク
ルビィ「お姉ちゃんもプリン食べなよ、もったいないよ」
ダイヤ「えぇ、そうですわね」
ダイヤ「……」パクッ
ダイヤ「ーはぁんっ!!」
ルビィ「ど、どうしたの?」
ダイヤ「濃厚でかつしつこすぎずさっぱりした後味……」パクッ
ダイヤ「まさかお寿司屋さんでこんな素晴らしいプリンと出会えるとは……」パクッ
ダイヤ「おいしすぎますわぁ~!!」
ルビィ「へ、へぇ……よかったね……」
ルビィ「そんなにおいしいならさ」
ルビィ「ルビィのアイスクリームもおいしいから、一口交換しようよ」
ダイヤ「あなた、最初からそれが狙いでしたのね?」
ルビィ「えへへっ、バレちゃった」
ダイヤ「もう……ほら、どうぞ」スッ
ルビィ「ーう~ん、これは濃厚だねぇ~」
ルビィ「お姉ちゃんにも、お返し」スッ
ダイヤ「では……いたたぎます」パクッ
ダイヤ「……ほほっ、つい笑ってしまうおいしさですわね」
38: 2020/01/10(金) 22:07:34.22 ID:40fbLYix
穂乃果「いやぁ~今日は楽しかったねぇ」
絵里「本当楽しかったわ、毎日来たいくらいね」
ダイヤ「しかしもうそろそろ帰りませんとね」
ルビィ「お寿司もポテトもデザートも食べて大満足だよ~」
絵里「お寿司があんなにおいしいなんて知らなかったわ。今まで損して生きてきたわね……」
穂乃果「大げさだな絵里ちゃんは」
ダイヤ「たかが100円とあなどっていましたがそれ以上の価値があるお店でしたわね」
ルビィ「ね、どれもおいしくてビックリだったよね」
穂乃果「皆に気に入ってもらえて穂乃果も嬉しいよ」
穂乃果「また、いいお店見つけたら声かけるからさ、楽しみにしててね!!」
絵里「ーさて、帰る前にダイヤ。あれを」
ダイヤ「わかっていますわ、あれですわね」
ガチャガチャ…ガチャガチャ…
穂乃果「あの二人、ガチャガチャ似合うね」
ルビィ「ふふっ、絵里さんもお姉ちゃんも子供みたいでかわいい」
絵里「わぁ、特製スタンプだって!!」
ダイヤ「お店のロゴが入ってますわ、これはいい記念になりますわね!!」
穂乃果「絵里ちゃん、穂乃果に見せてよ~」
ルビィ「お姉ちゃん、後でルビィにもスタンプ使わせて~」
絵里「本当楽しかったわ、毎日来たいくらいね」
ダイヤ「しかしもうそろそろ帰りませんとね」
ルビィ「お寿司もポテトもデザートも食べて大満足だよ~」
絵里「お寿司があんなにおいしいなんて知らなかったわ。今まで損して生きてきたわね……」
穂乃果「大げさだな絵里ちゃんは」
ダイヤ「たかが100円とあなどっていましたがそれ以上の価値があるお店でしたわね」
ルビィ「ね、どれもおいしくてビックリだったよね」
穂乃果「皆に気に入ってもらえて穂乃果も嬉しいよ」
穂乃果「また、いいお店見つけたら声かけるからさ、楽しみにしててね!!」
絵里「ーさて、帰る前にダイヤ。あれを」
ダイヤ「わかっていますわ、あれですわね」
ガチャガチャ…ガチャガチャ…
穂乃果「あの二人、ガチャガチャ似合うね」
ルビィ「ふふっ、絵里さんもお姉ちゃんも子供みたいでかわいい」
絵里「わぁ、特製スタンプだって!!」
ダイヤ「お店のロゴが入ってますわ、これはいい記念になりますわね!!」
穂乃果「絵里ちゃん、穂乃果に見せてよ~」
ルビィ「お姉ちゃん、後でルビィにもスタンプ使わせて~」
39: 2020/01/10(金) 22:09:17.17 ID:40fbLYix
これで終わりになります。お寿司を食べる描写が少なくて何を食べに行ったのかわからなくなりました。最後まで見てくれてありがとうございました。
42: 2020/01/10(金) 22:56:32.20 ID:hpJ4zHaK
寿司たべたい
43: 2020/01/10(金) 23:22:24.25 ID:rie0wHo5
乙
こういう寿司屋ならではのネタが多くて良かったよ
こういう寿司屋ならではのネタが多くて良かったよ
44: 2020/01/10(金) 23:33:44.77 ID:yOEIXU55
乙
みんなが楽しそうですごい良かった
みんなが楽しそうですごい良かった
50: 2020/01/11(土) 07:01:55.32 ID:SzvKVr+8
乙でした
スクスタ時空の面白さだね
スクスタ時空の面白さだね
51: 2020/01/11(土) 11:20:20.65 ID:iRi0SNOx
おつおつ
明日スシロー行ってくるわ
明日スシロー行ってくるわ
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1578644625/