2: 2017/05/18(木) 20:00:49.29ID:V+rIALfy.net
善子「意見交換会って…あの今巷で有名な?」
花丸「おらも話にしか聞いたことないんだけどね。でも面白そうだなァって!」
善子「面白そうって…!あんたそんな一面があったのね…//」
善子(で、でも私にそんな話を持ち掛けてくるってことは…何よずら丸わ、私に気があるっていうの…?)
花丸「おらも話にしか聞いたことないんだけどね。でも面白そうだなァって!」
善子「面白そうって…!あんたそんな一面があったのね…//」
善子(で、でも私にそんな話を持ち掛けてくるってことは…何よずら丸わ、私に気があるっていうの…?)
5: 2017/05/18(木) 20:31:14.08ID:pdGDX1Z9.net
花丸「でも意見交換″会″っていうほどだから人数集めた方がいいのかな。」
善子「い、いや、私は別にあんたと2人で意見交換してやってもいいっていうかァ?む、むしろ本望というか…。」
花丸「善子ちゃんとそういうことしてもろくなことにならない気しかしないずら…。」
善子「なっ…!そ、そういうことって…///ていうか善子って誰よ!!ヨハネ!!」
善子「い、いや、私は別にあんたと2人で意見交換してやってもいいっていうかァ?む、むしろ本望というか…。」
花丸「善子ちゃんとそういうことしてもろくなことにならない気しかしないずら…。」
善子「なっ…!そ、そういうことって…///ていうか善子って誰よ!!ヨハネ!!」
7: 2017/05/18(木) 20:43:12.26ID:pdGDX1Z9.net
花丸「というわけだから善子ちゃん、意見交換出来そうな人に少し呼びかけてよ。おらも来てくれそうな人に声かけてみるずら。」
善子「え、あぁ、うん…。わ、分かったわよ。」
花丸「じゃあまた明日。」
善子「え、えぇ。」
善子(意見交換出来そうな人って…。本当の意見交換するわけでもないのにねぇ。)
善子「え、あぁ、うん…。わ、分かったわよ。」
花丸「じゃあまた明日。」
善子「え、えぇ。」
善子(意見交換出来そうな人って…。本当の意見交換するわけでもないのにねぇ。)
9: 2017/05/18(木) 21:04:53.55ID:pdGDX1Z9.net
_____
花丸(といってもおらは誰を誘っていけばいいのかなァ。善子ちゃんのあの姿を見ても引かない人といえば…。Aqoursの人達しか思い浮かばないずら。)
曜「あっれぇ?花丸ちゃん?」
果南「珍しいね。今帰り?」
花丸「曜さんに果南さん!うん、まるは今帰りだよ。2人は?」
果南「今日明日とAqoursの練習がないからね。曜を誘ってランニングしてたんだ。」
花丸「ほぇぇ…。勤勉ずらぁ…。」
曜「まぁ練習がないと物足りなくて体を動かしたくなっちゃうだけなんだけどね、えへへ。」
花丸「えへへ、流石だね。あ、そうだ…。曜さんと果南さんにお願いしたいことが。」
……
花丸(といってもおらは誰を誘っていけばいいのかなァ。善子ちゃんのあの姿を見ても引かない人といえば…。Aqoursの人達しか思い浮かばないずら。)
曜「あっれぇ?花丸ちゃん?」
果南「珍しいね。今帰り?」
花丸「曜さんに果南さん!うん、まるは今帰りだよ。2人は?」
果南「今日明日とAqoursの練習がないからね。曜を誘ってランニングしてたんだ。」
花丸「ほぇぇ…。勤勉ずらぁ…。」
曜「まぁ練習がないと物足りなくて体を動かしたくなっちゃうだけなんだけどね、えへへ。」
花丸「えへへ、流石だね。あ、そうだ…。曜さんと果南さんにお願いしたいことが。」
……
11: 2017/05/18(木) 21:17:39.10ID:pdGDX1Z9.net
_____
善子(ずら丸に頼まれてなんとなく引き受けちゃったけど…!私そういう場に誰を誘えばいいわけ!?)
善子(男の人の知り合いなんていないし…。と、とりあえず女の人でもへーきよね?)
善子(って女の人ですら誘えそうな人がすっごい限られる!!!!!)
善子「あ、そうだ…。そういえば最近、なんか外野からクール組?て呼ばれてる3人のチャットグループ作ったわね…。」
善子(それを機会になんだかあの2人とも前より仲良くなれてる気がするし…、こ、ここは勇気出して誘ってみようかな…。)
✝堕天使ヨハネ✝【ダイヤさん、リリー、ちょっといい…?】
善子(ずら丸に頼まれてなんとなく引き受けちゃったけど…!私そういう場に誰を誘えばいいわけ!?)
善子(男の人の知り合いなんていないし…。と、とりあえず女の人でもへーきよね?)
善子(って女の人ですら誘えそうな人がすっごい限られる!!!!!)
善子「あ、そうだ…。そういえば最近、なんか外野からクール組?て呼ばれてる3人のチャットグループ作ったわね…。」
善子(それを機会になんだかあの2人とも前より仲良くなれてる気がするし…、こ、ここは勇気出して誘ってみようかな…。)
✝堕天使ヨハネ✝【ダイヤさん、リリー、ちょっといい…?】
12: 2017/05/18(木) 21:26:51.28ID:pdGDX1Z9.net
……
-翌日-
曜「…。」
果南「…。」
花丸「…。」
梨子「…。」
ダイヤ「…。」
善子「…。」
善子「…ってやっぱこうなるんかい!!」
-翌日-
曜「…。」
果南「…。」
花丸「…。」
梨子「…。」
ダイヤ「…。」
善子「…。」
善子「…ってやっぱこうなるんかい!!」
13: 2017/05/18(木) 21:38:07.89ID:pdGDX1Z9.net
花丸「どうしたの善子ちゃん?」
善子「顔見知りしかいないじゃない!今更何をどう意見交換するのよ!」
ダイヤ「確かに…。これならAqoursの練習行えたではありませんの。」
花丸「でもルビィちゃんも誘ってみたけど今日は用事があるって来られなかったずら…。」
果南「え、妹は用事あるのに姉は暇なの?大丈夫?ダイヤ。」
ダイヤ「う、うるさいですわ!!///」
善子「顔見知りしかいないじゃない!今更何をどう意見交換するのよ!」
ダイヤ「確かに…。これならAqoursの練習行えたではありませんの。」
花丸「でもルビィちゃんも誘ってみたけど今日は用事があるって来られなかったずら…。」
果南「え、妹は用事あるのに姉は暇なの?大丈夫?ダイヤ。」
ダイヤ「う、うるさいですわ!!///」
14: 2017/05/18(木) 21:47:12.92ID:pdGDX1Z9.net
曜「り、梨子ちゃんも誘われんだね!」
梨子「え、えぇ!私もまさか曜ちゃんがいるだなんて、その、嬉しい誤算というか何というか…。」
曜(な、なんというか普段も目にしてるのに…。)
梨子(こういう場で偶然居合わせると…。)
曜、梨子((いつもに増してドキドキする…///))
果南「…ん?あ、そっかァ曜は…。」
花丸「果南さんどうかしたずら?」
果南「んーん、なんでもない。」
梨子「え、えぇ!私もまさか曜ちゃんがいるだなんて、その、嬉しい誤算というか何というか…。」
曜(な、なんというか普段も目にしてるのに…。)
梨子(こういう場で偶然居合わせると…。)
曜、梨子((いつもに増してドキドキする…///))
果南「…ん?あ、そっかァ曜は…。」
花丸「果南さんどうかしたずら?」
果南「んーん、なんでもない。」
16: 2017/05/18(木) 22:04:55.23ID:pdGDX1Z9.net
……
花丸「…さて、じゃあそろそろ意見交換を始めよっか!」
曜「お、いよいよだねェ。」
花丸「うん!じゃあまずは…善子ちゃん、何かある?」
善子「うぇっ!?わ、わ、私!?」
善子(っていうか…え?例の話題に出た意見交換会って世で言ういわゆる合コンってやつよね?まさかずら丸そのまんまの意味で意見交換会だと思ってる…?)
花丸「…さて、じゃあそろそろ意見交換を始めよっか!」
曜「お、いよいよだねェ。」
花丸「うん!じゃあまずは…善子ちゃん、何かある?」
善子「うぇっ!?わ、わ、私!?」
善子(っていうか…え?例の話題に出た意見交換会って世で言ういわゆる合コンってやつよね?まさかずら丸そのまんまの意味で意見交換会だと思ってる…?)
17: 2017/05/18(木) 22:11:32.90ID:pdGDX1Z9.net
善子「そ、それなら最初は花丸から何か切り出せばい、いいんじゃないの?」
花丸「あぁ、それもそうだね。元々まるが言い出したことだしね。」
ダイヤ「私達はどんな話題でも意見を出しますわよ。」
花丸「んー…といってもよくよく考えたら改めて話すことってあんまりないなァ…。あ!じゃあのっぽパンの美味しさについて!というのはどうずら?」
梨子「あ、あれ花丸ちゃんに分けてもらって食べたことあるけどすごく美味しいよね。」
花丸「あぁ、それもそうだね。元々まるが言い出したことだしね。」
ダイヤ「私達はどんな話題でも意見を出しますわよ。」
花丸「んー…といってもよくよく考えたら改めて話すことってあんまりないなァ…。あ!じゃあのっぽパンの美味しさについて!というのはどうずら?」
梨子「あ、あれ花丸ちゃんに分けてもらって食べたことあるけどすごく美味しいよね。」
18: 2017/05/18(木) 22:22:09.81ID:pdGDX1Z9.net
……
善子(…え?まさかみんなほんとに真剣に意見を交換する気で来てる?た、確かに私もダイヤさんとリリーにもチャットでそのまんま意見交換会来られないかって誘ったけど…。
だって合コンだなんて言ったら絶対来てくれなさそうなんだもん…。ていうかずら丸いなかったら私もそんなもの行かないんだけど。)
果南「あ、それだったら私からも。Aqoursの練習量もっと増やした方がこれからのスクールアイドル時代に活きるんじゃないかな?」
善子(…え?まさかみんなほんとに真剣に意見を交換する気で来てる?た、確かに私もダイヤさんとリリーにもチャットでそのまんま意見交換会来られないかって誘ったけど…。
だって合コンだなんて言ったら絶対来てくれなさそうなんだもん…。ていうかずら丸いなかったら私もそんなもの行かないんだけど。)
果南「あ、それだったら私からも。Aqoursの練習量もっと増やした方がこれからのスクールアイドル時代に活きるんじゃないかな?」
20: 2017/05/18(木) 22:34:02.44ID:pdGDX1Z9.net
ダイヤ「あら、果南さんにしてはまともな意見を出しますわね。私もそれには賛成致しますわ。」
花丸「え、えぇ~…!これ以上練習たくさんになったらまる本当に干からびちゃうよ~。」
曜「ダイヤさんも今の練習量でギリギリなのに大丈夫なの?」
ダイヤ「何故私は今日こんなに心配されているのでしょうか…。しかしそもそもこのままではAqoursは~~……」
善子(まじでみんな意見交換しに来てるじゃない…!ディベートじゃないもうこれ!え、私とずら丸のラブロマンスは…?王様ゲームは?お持ち帰りからの身体の意見交換会は~!?)
花丸「え、えぇ~…!これ以上練習たくさんになったらまる本当に干からびちゃうよ~。」
曜「ダイヤさんも今の練習量でギリギリなのに大丈夫なの?」
ダイヤ「何故私は今日こんなに心配されているのでしょうか…。しかしそもそもこのままではAqoursは~~……」
善子(まじでみんな意見交換しに来てるじゃない…!ディベートじゃないもうこれ!え、私とずら丸のラブロマンスは…?王様ゲームは?お持ち帰りからの身体の意見交換会は~!?)
22: 2017/05/18(木) 22:42:13.19ID:pdGDX1Z9.net
花丸「ふむふむ…これからのAqoursの練習の調整も考えないといけないずらね。それはまた全員で話し合うとして…、曜さんは何か話題提起はないずら?」
曜「え、私?うーんそうだなァ…。たはは、全然考えてなかったや…。」
果南「あ、じゃあ曜あれは?私にも相談してきた、女の子同士ってどう思う?っていうの!」
梨子(ん…?)
ダイヤ(女の子…)
善子(同士…?)
曜「え、私?うーんそうだなァ…。たはは、全然考えてなかったや…。」
果南「あ、じゃあ曜あれは?私にも相談してきた、女の子同士ってどう思う?っていうの!」
梨子(ん…?)
ダイヤ(女の子…)
善子(同士…?)
23: 2017/05/18(木) 22:52:02.87ID:pdGDX1Z9.net
曜「わァーーー!!!ちょ、ちょっと果南ちゃん!!そ、それは2人だけの話にしようって…!」
果南「でも折角目の前に想い人がいるし何だか雰囲気も合コン?だっけ、それに近いしチャンスだって絶対…!」コショコショバナシ
曜「そ、そんなこと言ったってェ…!」チラッ...
梨子「よ、曜ちゃん…?」
曜(……梨子ちゃん…。)
ダイヤ「大丈夫ですの?曜さん…。」
果南「大丈夫だよ、曜。がんばれ。ヘタレヨーソロー脱却だよ。」
果南「でも折角目の前に想い人がいるし何だか雰囲気も合コン?だっけ、それに近いしチャンスだって絶対…!」コショコショバナシ
曜「そ、そんなこと言ったってェ…!」チラッ...
梨子「よ、曜ちゃん…?」
曜(……梨子ちゃん…。)
ダイヤ「大丈夫ですの?曜さん…。」
果南「大丈夫だよ、曜。がんばれ。ヘタレヨーソロー脱却だよ。」
25: 2017/05/18(木) 23:02:52.03ID:pdGDX1Z9.net
曜「……あ、あの…みんな…女の子同士の恋愛ってどう思う?」
花丸「おぉー…!恋バナっていうあれずらね。」
善子(曜さんナイスゥゥゥゥゥ!!!!!流れが急にこっちに向いてきたわ!!!!!)
善子「わ、私はいいと思うわよ!なんていうかその…地獄でも恋愛に性別とか関係ないし!」
果南「あ、なんだか久しぶりに善子の声聞いた。」
善子「恥ずかしいから言わないで!」
花丸「おぉー…!恋バナっていうあれずらね。」
善子(曜さんナイスゥゥゥゥゥ!!!!!流れが急にこっちに向いてきたわ!!!!!)
善子「わ、私はいいと思うわよ!なんていうかその…地獄でも恋愛に性別とか関係ないし!」
果南「あ、なんだか久しぶりに善子の声聞いた。」
善子「恥ずかしいから言わないで!」
26: 2017/05/18(木) 23:07:24.15ID:pdGDX1Z9.net
果南「あはは。梨子は?そういうのってどう思う?」
梨子「わ、私…ですか?」
曜(……!!どうしようこの気持ち…。)
梨子「私は…。」
曜「…。」
梨子「わ、私…ですか?」
曜(……!!どうしようこの気持ち…。)
梨子「私は…。」
曜「…。」
27: 2017/05/18(木) 23:16:21.31ID:pdGDX1Z9.net
梨子「私は普通のことだと思います。実際…私もある女の子のことを好きになってしまって…。」
曜「えっ…。」
ダイヤ「あら…初耳ですわね。」
果南「その相手は…私達も知ってる人?」
梨子「……えぇ。皆さんご存知です。」
花丸「ってことはまるも?」
善子「え、な、何よこの展開…。」
曜「えっ…。」
ダイヤ「あら…初耳ですわね。」
果南「その相手は…私達も知ってる人?」
梨子「……えぇ。皆さんご存知です。」
花丸「ってことはまるも?」
善子「え、な、何よこの展開…。」
28: 2017/05/18(木) 23:21:31.89ID:pdGDX1Z9.net
曜(…もしかして千歌ちゃんかな…。いや、もしかしなくても千歌ちゃんしか思い当たる節が…。)
梨子「も、もうここまできたら言います…!この雰囲気はチャンスだと思うから…。」
ダイヤ「えぇ…。安心して言って下さいな。」
果南「…。」
曜(ま、待って…まだ気持ちを崩される覚悟は…!)
梨子「私の…私の好きな人は…。」
曜(やだよぅ…。梨子ちゃん…。)
梨子「私の好きな人は…!!」
曜(……!!!)
梨子「も、もうここまできたら言います…!この雰囲気はチャンスだと思うから…。」
ダイヤ「えぇ…。安心して言って下さいな。」
果南「…。」
曜(ま、待って…まだ気持ちを崩される覚悟は…!)
梨子「私の…私の好きな人は…。」
曜(やだよぅ…。梨子ちゃん…。)
梨子「私の好きな人は…!!」
曜(……!!!)
30: 2017/05/18(木) 23:27:02.13ID:pdGDX1Z9.net
梨子「…!!ッ曜ちゃん!!貴方です!!!!」
曜(……え?)
曜「えぇぇぇぇぇぇえ!!!!????」
梨子「…っ!ごめんなさい曜ちゃん…。迷惑に感じるかもしれないけど…、でもこの気持ちに嘘は吐きたくなかったの。Aqoursに身を置く自分は正直でありたいから…。」
梨子(同人誌のことについては絶対に言い出せないけど。)
曜(……え?)
曜「えぇぇぇぇぇぇえ!!!!????」
梨子「…っ!ごめんなさい曜ちゃん…。迷惑に感じるかもしれないけど…、でもこの気持ちに嘘は吐きたくなかったの。Aqoursに身を置く自分は正直でありたいから…。」
梨子(同人誌のことについては絶対に言い出せないけど。)
31: 2017/05/18(木) 23:32:06.81ID:pdGDX1Z9.net
曜「あ、あの…あの…梨子ちゃん。」
梨子「曜ちゃん…。さっきの様子だと曜ちゃんにも好きな人がいるんだよね。それを分かった上で告白させてもらいました。ごめんね。幸せに…なれるといいね。」
曜「いや…あの…えっと…あぁもう!!」
曜(ヘタレヨーソロー脱却!!!!!)
曜「わ、ワタクシ渡辺曜も梨子ちゃん…桜内梨子さんのことが好きであります!!!」
梨子「……え…?」
善子「わぁお…。」
花丸「ずらぁ…。」
梨子「曜ちゃん…。さっきの様子だと曜ちゃんにも好きな人がいるんだよね。それを分かった上で告白させてもらいました。ごめんね。幸せに…なれるといいね。」
曜「いや…あの…えっと…あぁもう!!」
曜(ヘタレヨーソロー脱却!!!!!)
曜「わ、ワタクシ渡辺曜も梨子ちゃん…桜内梨子さんのことが好きであります!!!」
梨子「……え…?」
善子「わぁお…。」
花丸「ずらぁ…。」
32: 2017/05/18(木) 23:41:26.18ID:pdGDX1Z9.net
曜「だから…謹んでお付き合いをお願い申し上げます!!!」
梨子「……曜ちゃん…。」
果南「…よく言ったよ曜。」
ダイヤ「梨子さん、お返事は差し上げなくてよろしいですの?」
梨子「…!!……はい、こちらこそよろしくお願いしますっ。」
梨子「……曜ちゃん…。」
果南「…よく言ったよ曜。」
ダイヤ「梨子さん、お返事は差し上げなくてよろしいですの?」
梨子「…!!……はい、こちらこそよろしくお願いしますっ。」
33: 2017/05/18(木) 23:46:31.06ID:pdGDX1Z9.net
果南「…うんっ!曜、梨子、おめでとう!!」
ダイヤ「まさかこの場でカップルが生まれてしまうとは…。ふふっ、素直に祝福ですわ。」
花丸「す、すごい…これがお付き合い…。」
善子(なんだかすごいことになっちゃったわよぉぉぉぉぉ!!なんだか尚更ずら丸とそういう展開に持っていきづらい!!)
ダイヤ「まさかこの場でカップルが生まれてしまうとは…。ふふっ、素直に祝福ですわ。」
花丸「す、すごい…これがお付き合い…。」
善子(なんだかすごいことになっちゃったわよぉぉぉぉぉ!!なんだか尚更ずら丸とそういう展開に持っていきづらい!!)
34: 2017/05/18(木) 23:53:31.21ID:pdGDX1Z9.net
果南「さて、おあとがよろしいようでってなわけでここらへんでお開きにする?主催者の花丸。」
花丸「うん、そうだね!なんだか心がポワポワ浮いてる感じがしてこの余韻が残ってるうちにみんなで帰ろう!」
曜「えへへ…みんなほんとにありがとう。」
梨子「何というか…まだ私は実感湧いてなくて…。」
ダイヤ「それはこれからゆっくり感じていけばいいのですよ。」
梨子「…そうですね!ありがとうございます。」
善子(私だけ悶々としてるのどうにかならないのぉぉぉぉぉ!!)
花丸「うん、そうだね!なんだか心がポワポワ浮いてる感じがしてこの余韻が残ってるうちにみんなで帰ろう!」
曜「えへへ…みんなほんとにありがとう。」
梨子「何というか…まだ私は実感湧いてなくて…。」
ダイヤ「それはこれからゆっくり感じていけばいいのですよ。」
梨子「…そうですね!ありがとうございます。」
善子(私だけ悶々としてるのどうにかならないのぉぉぉぉぉ!!)
36: 2017/05/19(金) 00:02:45.20ID:pEz5zY6+.net
_____
曜「いやぁ色んな話出来て楽しかったなァ今日は。」
梨子「うふふっそうね。まさか最初はあの流れのまま告白しちゃうなんて思わなかったけれど。」
曜「それは私もびっくりだよォ!ほんと泣きそうだったんだから…。」
梨子「え、どうして?」
曜「まさか梨子ちゃんが私のこと好きだなんて思わないじゃん!」
曜「いやぁ色んな話出来て楽しかったなァ今日は。」
梨子「うふふっそうね。まさか最初はあの流れのまま告白しちゃうなんて思わなかったけれど。」
曜「それは私もびっくりだよォ!ほんと泣きそうだったんだから…。」
梨子「え、どうして?」
曜「まさか梨子ちゃんが私のこと好きだなんて思わないじゃん!」
37: 2017/05/19(金) 00:10:53.07ID:pEz5zY6+.net
梨子「それは私の台詞でもあるけどなぁ?最初あの場で曜ちゃん見かけた時なんだかとても嬉しく感じたもの…。」
曜「それは私もだし?」
梨子「…。」
曜「…。」
梨子「うふふふっ。」
曜「あはははっ。」
曜「これからもよろしくね…梨子っ!」
梨子「…!えぇ、よろしく。曜!」
曜「それは私もだし?」
梨子「…。」
曜「…。」
梨子「うふふふっ。」
曜「あはははっ。」
曜「これからもよろしくね…梨子っ!」
梨子「…!えぇ、よろしく。曜!」
38: 2017/05/19(金) 00:17:23.73ID:pEz5zY6+.net
_____
善子「はぁーあ…。」
花丸「善子ちゃんさっきから溜息ばっかり。どうかしたずら?」
善子「いや、まぁ楽しかったことには楽しかったんだけどね?なんというか当初の目的を果たせず終いというか…。」
花丸「ほぇ~意見交換会にちゃんと目標を掲げてやって来たんだね。偉いなぁ善子ちゃん。」
善子「だからヨハネ…、ってツッコむ気力もないわよもう。」
花丸「今日いつものキャラクターあんまり出てなかったもんね。」
善子「キャラクター言うな!ほんと、あんたには調子狂わされっぱなしよ…。」
善子「はぁーあ…。」
花丸「善子ちゃんさっきから溜息ばっかり。どうかしたずら?」
善子「いや、まぁ楽しかったことには楽しかったんだけどね?なんというか当初の目的を果たせず終いというか…。」
花丸「ほぇ~意見交換会にちゃんと目標を掲げてやって来たんだね。偉いなぁ善子ちゃん。」
善子「だからヨハネ…、ってツッコむ気力もないわよもう。」
花丸「今日いつものキャラクターあんまり出てなかったもんね。」
善子「キャラクター言うな!ほんと、あんたには調子狂わされっぱなしよ…。」
39: 2017/05/19(金) 00:26:32.67ID:pEz5zY6+.net
花丸「おらだけが善子ちゃんのナントカを封印できるんずらね♪」
善子「べべ別にそんなことないしィ?」
花丸「でもね…おらも善子ちゃんの前では一番素のおらが出せるんだよ?」
善子「えっ…?」
花丸「うふふっ…。あ、じゃあおらバスあっちだから!」
善子「え、あっ…えぇ。」
花丸「でもおら今日上機嫌で珍しく夜更かししたい気分だから帰ったら善子ちゃんにちゃっと?送るね。」
善子「それは別に…構わないけど。」
善子「べべ別にそんなことないしィ?」
花丸「でもね…おらも善子ちゃんの前では一番素のおらが出せるんだよ?」
善子「えっ…?」
花丸「うふふっ…。あ、じゃあおらバスあっちだから!」
善子「え、あっ…えぇ。」
花丸「でもおら今日上機嫌で珍しく夜更かししたい気分だから帰ったら善子ちゃんにちゃっと?送るね。」
善子「それは別に…構わないけど。」
40: 2017/05/19(金) 00:31:32.71ID:pEz5zY6+.net
花丸「2人だけで意見交換会の続きずら!今日は女の子同士の恋愛についての意見交換の途中で終わっちゃったから…。」
善子「…!!」
花丸「だからまたゆっくり善子ちゃんのお話し聞かせてね?」
善子「…えぇ!分かったわよ。」
花丸「やったぁ!じゃあまた後でずら!」
善子「…全く…。案外素直じゃないわねあいつも。」
善子(チャット慣れてないくせに無理しようとしちゃって…。そこんところの意見交換も今度してやるんだから!)
善子「…!!」
花丸「だからまたゆっくり善子ちゃんのお話し聞かせてね?」
善子「…えぇ!分かったわよ。」
花丸「やったぁ!じゃあまた後でずら!」
善子「…全く…。案外素直じゃないわねあいつも。」
善子(チャット慣れてないくせに無理しようとしちゃって…。そこんところの意見交換も今度してやるんだから!)
41: 2017/05/19(金) 00:36:34.20ID:pEz5zY6+.net
_____
果南「いやぁなんだか清々しい気持ちだなぁ。」
ダイヤ「果南さんは曜さんが梨子さんを好きなこと知ってましたの?」
果南「うん。前々から相談は受けてたんだよね。でも曜あれでいてヘタレなところあるからなかなか一歩踏み出せなくてね。」
ダイヤ「なるほど。でもまぁ結果オーライ、良かったではないですか。」
果南「それもそうだね。……ダイヤはさ、どう思うの?」
ダイヤ「何を?」
果南「いやぁなんだか清々しい気持ちだなぁ。」
ダイヤ「果南さんは曜さんが梨子さんを好きなこと知ってましたの?」
果南「うん。前々から相談は受けてたんだよね。でも曜あれでいてヘタレなところあるからなかなか一歩踏み出せなくてね。」
ダイヤ「なるほど。でもまぁ結果オーライ、良かったではないですか。」
果南「それもそうだね。……ダイヤはさ、どう思うの?」
ダイヤ「何を?」
42: 2017/05/19(金) 00:42:33.75ID:pEz5zY6+.net
果南「その…女の子同士の恋愛?」
ダイヤ「どう思うも何も…悪く考えていたら曜さんと梨子さんの背中押しなどしませんわ。」
果南「あはは、確かにね。」
ダイヤ「えぇ…。」
果南「…。」
ダイヤ「それにしてもこうして果南さんと2人で歩いてるとやはり昔を思い出しますわね。」
果南「あはは、こういう場面だといつも言うよねダイヤ。」
ダイヤ「うるさいですわ…//……感謝してますのよ…。あの頃のままずっと変わらず私と接して下さってること。」
ダイヤ「どう思うも何も…悪く考えていたら曜さんと梨子さんの背中押しなどしませんわ。」
果南「あはは、確かにね。」
ダイヤ「えぇ…。」
果南「…。」
ダイヤ「それにしてもこうして果南さんと2人で歩いてるとやはり昔を思い出しますわね。」
果南「あはは、こういう場面だといつも言うよねダイヤ。」
ダイヤ「うるさいですわ…//……感謝してますのよ…。あの頃のままずっと変わらず私と接して下さってること。」
43: 2017/05/19(金) 00:46:59.39ID:pEz5zY6+.net
果南「落ち着くからね、ダイヤの隣。なんていうか私はダイヤみたいに深く考えられないからさ。」
ダイヤ「…その言葉だけで私も安心します。」
果南「ダイヤも変わらないもんね。でもやっぱりあの頃と変わったものもあってさぁ。」
ダイヤ「…えぇ。」
果南「…ずっと私の隣にいて欲しいな、ダイヤ。」
ダイヤ「…えぇ、喜んで…。」
ダイヤ「…その言葉だけで私も安心します。」
果南「ダイヤも変わらないもんね。でもやっぱりあの頃と変わったものもあってさぁ。」
ダイヤ「…えぇ。」
果南「…ずっと私の隣にいて欲しいな、ダイヤ。」
ダイヤ「…えぇ、喜んで…。」
44: 2017/05/19(金) 00:50:04.56ID:pEz5zY6+.net
星のよく映えた澄んだ夜空がそれぞれの瞳に浮かんでいた。
47: 2017/05/19(金) 02:48:37.54ID:jKltplpX.net
|c||^.- ^||
53: 2017/05/19(金) 22:05:23.19ID:lv5nJxZU.net
乙です
またよしまる頼んます
またよしまる頼んます
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1495105204/