1: 2017/08/29(火) 22:31:40.85
鞠莉「どうなるかしら?」
善子「は?」
善子「は?」
2: 2017/08/29(火) 22:32:36.16
鞠莉「あら?聞こえなかったかしら?ダイヤのお説教中に、いき」
善子「聞こえているわ。理解したうえで『は?』って言ったの」
鞠莉「なるほど~。確かにダイヤ、『は?』って言いそうね。流石、ヨハネ!よくわかってるわね~」
善子「はあ……。もう、なんでもいいわよ。ところで、どうしてマリーはいきなりそんなこと言いだしたの?」
鞠莉「だって、ダイヤのお説教にタイアードしちゃったんだもん。毎回毎回、同じことばっかでつまんないわ!」
善子「お説教ってそういうもんじゃないの?」
善子「聞こえているわ。理解したうえで『は?』って言ったの」
鞠莉「なるほど~。確かにダイヤ、『は?』って言いそうね。流石、ヨハネ!よくわかってるわね~」
善子「はあ……。もう、なんでもいいわよ。ところで、どうしてマリーはいきなりそんなこと言いだしたの?」
鞠莉「だって、ダイヤのお説教にタイアードしちゃったんだもん。毎回毎回、同じことばっかでつまんないわ!」
善子「お説教ってそういうもんじゃないの?」
3: 2017/08/29(火) 22:33:29.82
鞠莉「それに、お説教されることにも納得してないわ。ちょっと、レッスン中にギルキスでシャイニーし過ぎちゃっただけなのに……」
善子「勝手に3人でセンターに飛び出したら怒られるに決まってるでしょ。まあ、私も飛び出したんだけどさ……」
鞠莉「ちょっとしたJokeだったんだけどねぇ。ダイヤったら相変わらず石頭なんだから」
梨子「二人とも、ダイヤさんが生徒会室に来なさい!だって」
善子「わかったわ、リリー。ほら、マリー、行きましょ」
鞠莉「は~い……」
善子「勝手に3人でセンターに飛び出したら怒られるに決まってるでしょ。まあ、私も飛び出したんだけどさ……」
鞠莉「ちょっとしたJokeだったんだけどねぇ。ダイヤったら相変わらず石頭なんだから」
梨子「二人とも、ダイヤさんが生徒会室に来なさい!だって」
善子「わかったわ、リリー。ほら、マリー、行きましょ」
鞠莉「は~い……」
4: 2017/08/29(火) 22:34:09.07
(生徒会室)
ダイヤ「まったく、鞠莉さんも善子さんもふざけ過ぎです!梨子さんまで一緒になって!……クドクド……ガミガミ……」
善子(確かになっがいわ)
鞠莉(そろそろかしらね☆)ウインク
善子(えっ……。嘘でしょ……。なんとかフォローを)
ダイヤ「レッスンは真面目にやるのは当然でしょう!しかも、こんな暑い日なんですから、熱中症にも」
鞠莉「熱盛ィ!!!」
ダイヤ「は?」
ダイヤ「まったく、鞠莉さんも善子さんもふざけ過ぎです!梨子さんまで一緒になって!……クドクド……ガミガミ……」
善子(確かになっがいわ)
鞠莉(そろそろかしらね☆)ウインク
善子(えっ……。嘘でしょ……。なんとかフォローを)
ダイヤ「レッスンは真面目にやるのは当然でしょう!しかも、こんな暑い日なんですから、熱中症にも」
鞠莉「熱盛ィ!!!」
ダイヤ「は?」
5: 2017/08/29(火) 22:35:02.69
善子(リリーは硬直してる。ここは、私がフォローを……)
善子「失礼しました。熱盛と出てしまいました」(イケボ)
梨子「ぶっはwwww」
善子(しまったあ……。完全に乗っかってしまった……。もう勢いでダイヤを押し切るしかないわ)
ダイヤ「は?」
善子「失礼しました。熱盛と出てしまいました」(イケボ)
梨子「ぶっはwwww」
善子(しまったあ……。完全に乗っかってしまった……。もう勢いでダイヤを押し切るしかないわ)
ダイヤ「は?」
6: 2017/08/29(火) 22:35:50.78
ダイヤ「ま~り~さん!よ~し~こ~さん!!一体、ワタクシの何が熱盛なんですか?」
善子「そ、そ、その、ダイヤのお説教が熱くなってて」
鞠莉「熱盛ィ!!!」
梨子「ッwww」
鞠莉「って教えてあげたの。熱中症に気を付けないとダメなんでしょ?」
ダイヤ「は?」
善子「失礼しました。再び、熱盛と出てしまいました」(イケボ)
ダイヤ「……」プルプル
善子「そ、そ、その、ダイヤのお説教が熱くなってて」
鞠莉「熱盛ィ!!!」
梨子「ッwww」
鞠莉「って教えてあげたの。熱中症に気を付けないとダメなんでしょ?」
ダイヤ「は?」
善子「失礼しました。再び、熱盛と出てしまいました」(イケボ)
ダイヤ「……」プルプル
7: 2017/08/29(火) 22:36:35.98
梨子(……www……ダイヤさん震えてる……笑いをこらえてるのかしら)
善子(ダイヤのツボに入ったわね。これで勝つる)
ダイヤ「……」ポロポロ
鞠莉・梨子・善子「!!」
ダイヤ「どお”じで!!どうして、3人ともワタクシの話を聞いてくれませんの?」
鞠莉「ダ、ダイヤ、ごめんね。その、ジョークなの、ジョーク!」
ダイヤ「ジョークでもなんでも、レッスンは真面目にやらなくちゃいけませんわ!」
梨子「すみません、ダイヤさん」
ダイヤ「謝っても許しません」
善子(ダイヤのツボに入ったわね。これで勝つる)
ダイヤ「……」ポロポロ
鞠莉・梨子・善子「!!」
ダイヤ「どお”じで!!どうして、3人ともワタクシの話を聞いてくれませんの?」
鞠莉「ダ、ダイヤ、ごめんね。その、ジョークなの、ジョーク!」
ダイヤ「ジョークでもなんでも、レッスンは真面目にやらなくちゃいけませんわ!」
梨子「すみません、ダイヤさん」
ダイヤ「謝っても許しません」
8: 2017/08/29(火) 22:37:07.65
善子「えっ……」
ダイヤ「もしも、レッスン中にふざけて怪我でもしたら?熱中症になったら?だれか倒れてしまったら?」
ダイヤ「そして、強がりな誰かさんみたく怪我を隠し続けてしまったら?」
鞠莉「!!!!」
ダイヤ「ワタクシはAqoursを二度と手放したくありません。それに、大切な人が苦しんでいる姿は絶対に見たくありませんわ!」
ダイヤ「そのためだったら、石頭と言われても、熱盛と言われても、お説教はやめません!」
鞠莉「ダイヤ!!ゴメンナサイ!!私たちが全部悪かったわ!!」
ダイヤ「もしも、レッスン中にふざけて怪我でもしたら?熱中症になったら?だれか倒れてしまったら?」
ダイヤ「そして、強がりな誰かさんみたく怪我を隠し続けてしまったら?」
鞠莉「!!!!」
ダイヤ「ワタクシはAqoursを二度と手放したくありません。それに、大切な人が苦しんでいる姿は絶対に見たくありませんわ!」
ダイヤ「そのためだったら、石頭と言われても、熱盛と言われても、お説教はやめません!」
鞠莉「ダイヤ!!ゴメンナサイ!!私たちが全部悪かったわ!!」
9: 2017/08/29(火) 22:37:37.08
梨子「ダイヤさんの想い」
善子「Aqoursへの想い」
鞠莉「私たちもおんなじ!!本当にゴメンナサイ!そして、いつもお説教してくれてありがとう!」
ダイヤ「わかってくれましたか?もうふざけないでくださいよ」
鞠莉「わかったわ!」ダイヤニハグ
ダイヤ「きゅ、急に何ですか!」
鞠莉「ハグしたくなったの。私の大切な大切なトモダチに」
ダイヤ「恥ずかしいですわ!!」
善子「Aqoursへの想い」
鞠莉「私たちもおんなじ!!本当にゴメンナサイ!そして、いつもお説教してくれてありがとう!」
ダイヤ「わかってくれましたか?もうふざけないでくださいよ」
鞠莉「わかったわ!」ダイヤニハグ
ダイヤ「きゅ、急に何ですか!」
鞠莉「ハグしたくなったの。私の大切な大切なトモダチに」
ダイヤ「恥ずかしいですわ!!」
10: 2017/08/29(火) 22:38:12.80
善子「なんとか丸く収まってよかったわ」
梨子「というか、よっちゃん!さっきのは流石におふざけが過ぎるよ!」
善子「フォローの入れ方については反省してるわ……」
梨子「どういうことなの、それ」
善子「それにしても、あの二人が抱き合ってる姿は画になるわね」
梨子「そうね……」
梨子(鞠莉さんと比べちゃうと、ダイヤさんは薄盛ね」
ダイヤ「梨子さんだけ、このあと生徒会室に残ってください」
梨子「やっば」
梨子「というか、よっちゃん!さっきのは流石におふざけが過ぎるよ!」
善子「フォローの入れ方については反省してるわ……」
梨子「どういうことなの、それ」
善子「それにしても、あの二人が抱き合ってる姿は画になるわね」
梨子「そうね……」
梨子(鞠莉さんと比べちゃうと、ダイヤさんは薄盛ね」
ダイヤ「梨子さんだけ、このあと生徒会室に残ってください」
梨子「やっば」
11: 2017/08/29(火) 22:38:54.96
(二人きりの生徒会室)
梨子「さっきの失言。本当にすみませんでした!!」ドゲザー
ダイヤ「熱盛の次は薄盛ですか……」
梨子「本当にすみませんでした!!」ドゲザー
ダイヤ「薄盛……ねえ……。これを見ても薄盛って言えますか、梨子さん」
ふと、見上げると、下着姿のダイヤさん。驚きながらも、『意外と着やせするタイプなんだ』と冷静に感じている自分がいた。
刹那、ダイヤさんが屈んできた。目の前にダイヤさんの二つの熱盛が迫ってくる。
ダイヤ「薄盛なんて二度と言わせませんわ、梨子さん。いえ、梨子。ワタクシの熱盛でたっぷり熱盛しましょ?」
ダイヤさんの熱盛で視界が暗転する……
梨子「さっきの失言。本当にすみませんでした!!」ドゲザー
ダイヤ「熱盛の次は薄盛ですか……」
梨子「本当にすみませんでした!!」ドゲザー
ダイヤ「薄盛……ねえ……。これを見ても薄盛って言えますか、梨子さん」
ふと、見上げると、下着姿のダイヤさん。驚きながらも、『意外と着やせするタイプなんだ』と冷静に感じている自分がいた。
刹那、ダイヤさんが屈んできた。目の前にダイヤさんの二つの熱盛が迫ってくる。
ダイヤ「薄盛なんて二度と言わせませんわ、梨子さん。いえ、梨子。ワタクシの熱盛でたっぷり熱盛しましょ?」
ダイヤさんの熱盛で視界が暗転する……
12: 2017/08/29(火) 22:39:24.13
曜「千歌ちゃん!今日のソフトボールの試合、大活躍だったね!」
千歌「えへへ~。そうかな?」
曜「助っ人で参加したんでしょ!ブランクを感じなかったよ!」
千歌「Aqoursで身体を動かしてたから、鈍ってなかったよ」
曜「特に守備は華麗なプレーが多かったし」
千歌「ありがと!でも、私がボールを取るたびに『熱盛ィ!』って言うのはやめてよね。ちょっと恥ずかしいよ!」
曜「えー!?いいじゃん!!いいプレーしてたんだからさ!!」
千歌「普通にゴロを捌いただけでも『熱盛ィ!』ってのは、大げさだよ~」
曜「そ、そうかな?」
千歌「えへへ~。そうかな?」
曜「助っ人で参加したんでしょ!ブランクを感じなかったよ!」
千歌「Aqoursで身体を動かしてたから、鈍ってなかったよ」
曜「特に守備は華麗なプレーが多かったし」
千歌「ありがと!でも、私がボールを取るたびに『熱盛ィ!』って言うのはやめてよね。ちょっと恥ずかしいよ!」
曜「えー!?いいじゃん!!いいプレーしてたんだからさ!!」
千歌「普通にゴロを捌いただけでも『熱盛ィ!』ってのは、大げさだよ~」
曜「そ、そうかな?」
13: 2017/08/29(火) 22:39:48.32
曜(言えない。本当は、千歌ちゃんが動くたびに揺れるちちっちに『熱盛ィ!』って言ってたなんて言えないよ~)
千歌「あれ?梨子ちゃん、部室で眠っちゃってる……」
梨子「……zzz……」
曜「ホントだ。すっごい幸せそうな寝顔だね。写メしとこ」
千歌「あ、私も撮っちゃお」
梨子「……zzz……ダイヤさん、あ、あつ……もり……?」
千歌「え?」
あつもり
千歌「あれ?梨子ちゃん、部室で眠っちゃってる……」
梨子「……zzz……」
曜「ホントだ。すっごい幸せそうな寝顔だね。写メしとこ」
千歌「あ、私も撮っちゃお」
梨子「……zzz……ダイヤさん、あ、あつ……もり……?」
千歌「え?」
あつもり
15: 2017/08/29(火) 22:45:34.93
忘れてた。初盛です。
14: 2017/08/29(火) 22:44:41.45
なかなか笑ったわ。乙。
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1504013500/