1: 2018/02/05(月) 17:33:26.74 ID:rWJH7IIx
果南「へ?どうしたのいきなり
また何か変なものでも拾って食べた?」
千歌「そんなことしないよ!
…全く、こっちは真剣に悩んでるのに!」
果南「ごめんごめん、それでキスの話だっけ
この時期は微妙かなぁ…6~9月に卵を蓄えるから夏がいいよキスは」
千歌「それは魚のキスの話でしょ!
もう果南ちゃんのバカ!!」
果南「あー、ごめんって
千歌がそんなこと聞いてくるとは思わなかったからさ…その、真剣に聞くから!」
千歌「むーっ…」
果南「どうしたの?」ギュッ
千歌「あのね…」
また何か変なものでも拾って食べた?」
千歌「そんなことしないよ!
…全く、こっちは真剣に悩んでるのに!」
果南「ごめんごめん、それでキスの話だっけ
この時期は微妙かなぁ…6~9月に卵を蓄えるから夏がいいよキスは」
千歌「それは魚のキスの話でしょ!
もう果南ちゃんのバカ!!」
果南「あー、ごめんって
千歌がそんなこと聞いてくるとは思わなかったからさ…その、真剣に聞くから!」
千歌「むーっ…」
果南「どうしたの?」ギュッ
千歌「あのね…」
3: 2018/02/05(月) 17:36:11.03 ID:rWJH7IIx
千歌「果南ちゃん達は卒業後の話だけど、来年から沼津の学校と合併するでしょ?」
果南「…うん、そうだね」
千歌「それで今日鞠莉ちゃんに言われたんだけど…」
鞠莉「あ、千歌っち~♪」
千歌「鞠莉ちゃん!やっほー♪」
鞠莉「突然だけど…千歌っちはキス、したことあるのかしら?」
千歌「へっ…///」
鞠莉「あ、その反応はもしかしてまだだった?」
千歌「な、なんでキスの話なんかいきなりするの…?///」
果南「…うん、そうだね」
千歌「それで今日鞠莉ちゃんに言われたんだけど…」
鞠莉「あ、千歌っち~♪」
千歌「鞠莉ちゃん!やっほー♪」
鞠莉「突然だけど…千歌っちはキス、したことあるのかしら?」
千歌「へっ…///」
鞠莉「あ、その反応はもしかしてまだだった?」
千歌「な、なんでキスの話なんかいきなりするの…?///」
4: 2018/02/05(月) 17:38:51.28 ID:rWJH7IIx
鞠莉「いやぁ、ね
今度合併する学校の視察をしてきたんだけど…」
千歌「?」
鞠莉「共学なのよね、あそこ」
千歌「えっ…えぇぇぇ!?」
鞠莉「うちの学校は女子校でしょ?
今まで男の子とほとんど関わらなかったとはいえ、来年から共学ってことになったら…」
千歌「なったら…?」
鞠莉「まっちがいなく!性が乱れる3年間になるに間違いないわ!」
千歌「そ、そんなこと…」
今度合併する学校の視察をしてきたんだけど…」
千歌「?」
鞠莉「共学なのよね、あそこ」
千歌「えっ…えぇぇぇ!?」
鞠莉「うちの学校は女子校でしょ?
今まで男の子とほとんど関わらなかったとはいえ、来年から共学ってことになったら…」
千歌「なったら…?」
鞠莉「まっちがいなく!性が乱れる3年間になるに間違いないわ!」
千歌「そ、そんなこと…」
5: 2018/02/05(月) 17:40:56.02 ID:rWJH7IIx
鞠莉「そう?絶対に違うと言えるかしら?」
千歌「うぅ…」
鞠莉「梨子だって曜だって…あのルビィでさえカレシが出来るかもよ?」
千歌「な、何が言いたいの…?」
鞠莉「キス、まだなんでしよ?
練習しとかなくっていいのかなーって」
千歌「ま、鞠莉ちゃんは…した事あるの…?」
鞠莉「トーゼン!」
鞠莉 (ま、ウソだけどね♡)
千歌「うぅ…」
鞠莉「梨子だって曜だって…あのルビィでさえカレシが出来るかもよ?」
千歌「な、何が言いたいの…?」
鞠莉「キス、まだなんでしよ?
練習しとかなくっていいのかなーって」
千歌「ま、鞠莉ちゃんは…した事あるの…?」
鞠莉「トーゼン!」
鞠莉 (ま、ウソだけどね♡)
6: 2018/02/05(月) 17:45:26.45 ID:rWJH7IIx
千歌「って鞠莉ちゃんが…!」
果南「あー…なるほどね」
果南 (多分鞠莉がキスした事ある、っていうのは嘘だと思うけど…)
千歌「それでね、果南ちゃんもあるのかなー…って
も、もしかしたら鞠莉ちゃんとしてたりとか!
普段から仲良いもんね…あはは…」
果南「んー…まぁ、あるっちゃある、けど…鞠莉とはした事ないかな」
千歌「えっ…した事ある…んだ…」
果南「……ん」
千歌「そっか……」
果南「ねぇ、千歌」
千歌「……ん?」
果南「あー…なるほどね」
果南 (多分鞠莉がキスした事ある、っていうのは嘘だと思うけど…)
千歌「それでね、果南ちゃんもあるのかなー…って
も、もしかしたら鞠莉ちゃんとしてたりとか!
普段から仲良いもんね…あはは…」
果南「んー…まぁ、あるっちゃある、けど…鞠莉とはした事ないかな」
千歌「えっ…した事ある…んだ…」
果南「……ん」
千歌「そっか……」
果南「ねぇ、千歌」
千歌「……ん?」
7: 2018/02/05(月) 17:47:57.33 ID:rWJH7IIx
果南「千歌は私とキス、したかったの?」
千歌「へっ…///」
果南「その、さ…どうなのかなって…
私ってそういうの鈍いからさ…」
千歌「……たい…したい…よ?」
果南「そっか……する?」
千歌「えっ…///」
果南「あー…ごめん、そのムードも無しに…」
千歌「や、千歌そういうのわかんないけど…いいの?」
果南「うん」
千歌「じ、じゃあ…しよ…?」
千歌「へっ…///」
果南「その、さ…どうなのかなって…
私ってそういうの鈍いからさ…」
千歌「……たい…したい…よ?」
果南「そっか……する?」
千歌「えっ…///」
果南「あー…ごめん、そのムードも無しに…」
千歌「や、千歌そういうのわかんないけど…いいの?」
果南「うん」
千歌「じ、じゃあ…しよ…?」
8: 2018/02/05(月) 17:49:58.73 ID:rWJH7IIx
果南「いいよ?」
千歌「そ、その…リードしてくれない?
よく、わかんないや…///」
果南「そっか、んー…じゃあ目閉じて?」
千歌「んっ……///」
果南「…千歌…」チュッ
千歌「………果南ちゃ……っ///」
果南「どう…だった?」
千歌「凄い…ドキドキした…かな…」
千歌「そ、その…リードしてくれない?
よく、わかんないや…///」
果南「そっか、んー…じゃあ目閉じて?」
千歌「んっ……///」
果南「…千歌…」チュッ
千歌「………果南ちゃ……っ///」
果南「どう…だった?」
千歌「凄い…ドキドキした…かな…」
9: 2018/02/05(月) 17:52:35.07 ID:rWJH7IIx
千歌「その、今度は私からしてみていい…?」
果南「いいよ…」
千歌「じ、じゃあするね…っ」
千歌「あのね、果南ちゃん…
好き、だよ…///」チュッ
果南「……んっ…///」
千歌「す、する方がキンチョーすごいね…///」
果南「ファーストキス、千歌がしてくれて良かったよ♪」
千歌「へっ?どういうこと??
果南ちゃんキスした事あるんじゃないの?」
果南「うん、あるよ?」
果南「いいよ…」
千歌「じ、じゃあするね…っ」
千歌「あのね、果南ちゃん…
好き、だよ…///」チュッ
果南「……んっ…///」
千歌「す、する方がキンチョーすごいね…///」
果南「ファーストキス、千歌がしてくれて良かったよ♪」
千歌「へっ?どういうこと??
果南ちゃんキスした事あるんじゃないの?」
果南「うん、あるよ?」
10: 2018/02/05(月) 17:56:00.18 ID:rWJH7IIx
千歌「ん…??」
果南「そのー…よく千歌が家に泊まりに来る時にさ」
千歌「うんうん」
果南「一緒の布団で寝てる時、勝手にしてたん…だよね…///」
千歌「えっ…えぇぇぇ!?」
果南「だからその、千歌からキスしてもらったファーストキス…って意味、だったんだけど…///」
千歌「もう!果南ちゃんのバカ!!
勝手にそんな事しちゃダメでしょ!」
果南「ごめんごめん」ギュッ
千歌「ゆ、許さないもんっ…」
果南「ハグでも?」
千歌「も、もうキスの味…しちゃったからキスしてくれないと許さない~っ!」
果南「……千歌、好きだよ…」チュッ
千歌「っ……///」
千歌「ねぇ、もう1回キス、しよ?」
おしまい
果南「そのー…よく千歌が家に泊まりに来る時にさ」
千歌「うんうん」
果南「一緒の布団で寝てる時、勝手にしてたん…だよね…///」
千歌「えっ…えぇぇぇ!?」
果南「だからその、千歌からキスしてもらったファーストキス…って意味、だったんだけど…///」
千歌「もう!果南ちゃんのバカ!!
勝手にそんな事しちゃダメでしょ!」
果南「ごめんごめん」ギュッ
千歌「ゆ、許さないもんっ…」
果南「ハグでも?」
千歌「も、もうキスの味…しちゃったからキスしてくれないと許さない~っ!」
果南「……千歌、好きだよ…」チュッ
千歌「っ……///」
千歌「ねぇ、もう1回キス、しよ?」
おしまい
11: 2018/02/05(月) 18:00:16.48 ID:jSsSOKLF
ちかなんすき
13: 2018/02/05(月) 18:08:52.34 ID:KaRmZWwZ
|c||^.- ^|| あら^~
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1517819606/