【短編SS】絵里「海未って家の中では緩い格好してるわね」

海未「えぇ、さすがに窮屈ですし、他の人にも見せるつもりがないですから」

絵里「私に見られてるけど？」

海未「勝手にしてください」

絵里「ふーん……」

絵里「それっ｣ｷﾞｭﾑ

海未「ひゃっ」

絵里「こんな薄着一枚でスキンシップしろって言ってるようなものでしょ｣ｻﾜｻﾜ

海未「ち、違いますっ。暑いので離してください」

絵里「そんなこと言って、どうせそのうちするつもりで……｣ｼｭﾙ

海未「ちょ……！」

ﾌﾆ

絵里「……ん？」

絵里「ブラつけてるの？」

海未「着けてますよ」

絵里「寝るときは外すのよね」

海未「寝るときも着けてます」

絵里「ウソ……」

海未「絵里は着けていないのですか？」

絵里「ほら｣ﾊﾞﾙﾝﾊﾞﾙﾝ

海未「…………」

絵里「苦しくない？」

海未「お言葉ですが、私は絵里のように巨乳ではありませんので」

海未「むしろ絵里こそ気を使うべきです。クーパー靭帯が傷つくと将来垂れるらしいですよ」

絵里「だって、寝返り打つと気になるもの」

海未「……個人の自由ですから、あまり口出ししませんが」

絵里「海未と話してたらスマホどっかに行っちゃったわ。どこかしら……」?

海未「人の上に覆い被さらないでください」

絵里「さっき海未が背もたれてるベッドの上で弄ってたのよね～……」

海未「……！！」

ﾊﾞﾙﾝﾊﾞﾙﾝ（（（

海未「…………」もみっ

絵里「んひっ！？❤」

海未「こんな胸を野放しにして……なんのつもりですか？」

絵里「べ、別になんのつもりでもないってば……先っぽはだめっ❤❤❤」

おしまい