【SS短編集】えりうみSS

>>3
　

凛に飴と鞭
　

>>8
　

スケベ
　

海未「絵里、お疲れ様です」

絵里「お疲れ様。今日も暑かったわね」

海未「すごい汗ですね、拭きましょうか？」

絵里「そんな王様みたいなことお願いしちゃっていいのかしら……じゃあお言葉に甘えて」

海未「失礼します｣ｽｯ?in?

絵里「えっ！？」

海未「うわ、すごいですね。絵里のシャツの中蒸してます……お腹なんてぐしょぐしょじゃないですか」

絵里「や、やめなさい…！///」

海未「ほらぁ見てください、このタオル、全部絵里の水分を吸ったのですよ？｣ｸﾞｯｼｮﾘ

海未「バンザイしてください、わきも綺麗にして差し上げます」

絵里「う、海未のすけべっ！！///｣ﾊﾞｼｯ

海未「うみっ！？」

海未「な、どうして……拭いていただけなのに……」

絵里「普通顔でしょ！どうして服の中に手入れちゃうのよ！///」

海未「知りませんでした…そんなの…｣ｶﾞｸｯ

園田海未 享年16歳
　

>>12
　

凛をえりうみの妹にする
　

海未「凛！走りますよ！！」

凛「いやあああぁぁぁぁぁぁ……」

真姫「海未と凛ってなんだか姉妹みたい」

海未「ぇ…そうですか？」


絵里「凛～♡炭酸買ってきたわよ～♡♡」

凛「えぇ……？持久走の後で……？｣ﾊｱﾊｱ

花陽「凛ちゃんと絵里ちゃん姉妹みたい……」

絵里「そうかしら？そうかも♡♡」


絵里「と言うことがあったから姉妹になるわよ！」

海未「絵里、ロシアではこれほどの暑さがなかったせいで……」

絵里「正常よ」

凛「海未ちゃんと絵里ちゃんがお姉ちゃんになるの！？やったにゃーー！」

海未「凛まで……」

凛「よろしくね、海未お姉ちゃん、絵里お姉ちゃん！」

絵里「凛～♡」

海未「……！絵里、凛が三女ということは、私は次女ということでよろしいのですね」

絵里「ん？えぇ、それは年功で言えばそうだけれど……」

海未「ふふ……わかりました、よろしくお願いしますね、絵里姉さん♡♡♡」

絵里「あ……｣ｿﾞﾜｯ

絵里(多分今の質問は、『所構わずあなたに甘えますから覚悟してくださいね♡』の意味だわ……)
　

>>17
　

サーフィン
　

ｻﾞﾊﾟｰﾝ

海未「………」

絵里『ひゃわあああああっ！！』ｻﾞﾊﾟｰﾝｯ

ｻﾞﾊﾟｻﾞﾊﾟ

絵里『あー楽しかった！』

海未「サーフボード当たったからってあんな危険なことしなくても……」

絵里「ん？……彼女今一人？」

海未「え？」

絵里「私と一緒にご飯食べない？奢るわよ」

海未(また変な遊びを……)

海未「友人を待っているだけですので」

絵里「そんなカタいこと言わずに、いいじゃない♡」

海未「あ……」

海未(絵里の髪の毛……濡れていて、水滴が太陽に照らされて光って……素敵です///)

きゅっ

絵里「ん？」

海未「ちょ、ちょっとだけなら……///」

絵里「あら、海未ちゃんそんなこと言っていいの？エリチカ心配だわ」

海未「いいのですっ。それでどこへ行くのでしたっけ？シャワー室でしたよね」

絵里「いや違っ」

海未「今日、大丈夫な日ですから。でも後でちゃんとしたところでしてくださいね。あと……」

絵里「待っ…話を聞いて海未……あーーっ♡」

絵里(海未を今後ナンパする人は大変だと思いました)
　

>>23
　

真夏の夜
　

海未「……｣ﾓｿﾞ

絵里「海未、起きてる？」

絵里「そっちいっていい？」

海未「冷房も点けていないのに勘弁してください」

絵里「失礼します……♡｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ

海未「はあ……」


絵里「……」

絵里「海未、ぎゅーしていい？」

海未「あなたの声で起きました」

絵里「じゃあぎゅーされながら寝なさい｣ｷﾞｭｯ

海未「はっ……はっ……」

絵里「ふふっ♡どうしたの？汗ぐっしょりで余裕なさそうね♡｣ﾊｱﾊｱ

海未「暑いせいですっ……///絵里こそ、息が荒いですよ。いい加減寝てはどうですか？」

絵里「イヤよ、海未と一緒に寝るから♡」

絵里「ねえ海未……シテいい？」

海未「最初からそのつもりのくせに……」

海未「……今日、危ない日です」

絵里「っ！！｣ﾄﾞｷｯ

海未「今日、見事に『的に中って』しまったら……5月生まれのこどもですね♡♡｣ﾊｱﾊｱ

絵里「……海未っ！」ﾊﾞｯ


絵里「……すごい夢見たわ」

海未「どうかしましたか？随分げっそりしているようですが」

絵里「海未のせいよ」

海未「えっ」

海未「何があったのかはわかりませんが、無理しないでくださいね？今日の練習予定は……｣ｽｯ

海未「……」

『5月某日、出産(希望)日♡わたしと、絵里のはじめてのこどもです♡♡』

海未「……｣ﾆﾔﾆﾔ

絵里「……？」
　

>>31
　

一緒にテレビゲーム
　

絵里「こんなに暑いと何もやる気起きないわね……外に出てデートするのもしんどいわ｣ｸﾞﾃﾞｰ

海未「もう、たるんでいますよ。……なんて言ってもこの暑さですから仕方がありませんね」

海未「わたしの部屋に行きましょう？居間より狭いので冷房が効きますし、お茶菓子も持って行っていいと言われていますから」

絵里「ありがとう、海未の部屋ってちょっと楽しみかも♡」

海未「面白いものなんてありませんよ｣ｸｽ


絵里「暇ね……」

海未「だから言ったではないですか。テレビゲームもなにもないのですから」

絵里「うぅ……もう海未をいじって遊ぶことにするわ…」

海未「迷惑ですね……あっ、これはどうですか？」

絵里「え？」

海未「ポッキーゲームです！ルールは知りませんがよく話題に出るので面白いゲームなのでしょう？ご存知ありませんか？」

絵里「ぽ、ポッキーゲーム！？///そ、それは知らないことはないけれど、私と海未がするには適してないんじゃ……」

海未「私と絵里はそこまで親しくないからできない、ということですか？」

絵里「ち、違うの！いや、違わないけど違うの！」

海未「……絵里とは、随分仲良くなれたと思っていたのに。一人で舞い上がってバカみたいですね、私」

絵里「だから……！ああもうわかったわよ！やりましょう！後悔しないでね！」

海未「……！はい！ありがとうございます！」


海未「………////｣ｶｧｧｧ

絵里「……アツい、わね//」

海未「こんなゲームだなんて知らなくてっ///」

絵里「え、えぇ、わかってる。ノーカンよ、ノーカン」

絵里「やっぱり、どこかデートしに行きましょうか」

海未「はいっ」

海未(次は絵里が暇しないような遊びを揃えておこうと思いました)

海未(……いえ、今度もポッキーゲームを提案してしまうかもしれません。引き分けになってしまうような……♡)
　

>>37
　

2人で亜里沙を可愛がる
　

絵里「ちょっと買い物行ってくるから留守番してて」

うみあり「はーい」

絵里「亜里沙、海未は大事なお客様だから失礼のないようにね｣ｶﾞﾁｬ

亜里沙「任せて！」


亜里沙「海未さん！オモテナシします！！」

海未「あ、ありがとうございます。でもそんなに張り切らなくても大丈夫ですよ｣ｸｽ

海未「あ、そうです。暇つぶしに私から質問していいですか？」

亜里沙「はい！なんでも！」

海未「ありがとうございます。では、亜里沙からみて、姉である絵里にどんな印象を受けますか？」

亜里沙「印象……？」

海未「いきなりこんなこと言われてもむずかしいですいよね。いつも一緒にいる姉ですから」

亜里沙「うーん…お姉ちゃんは勉強もスポーツもできるし、ママの代わりにご飯を作ってくれるすごい人……かな？」

亜里沙「亜里沙が高校3年生になっても、きっとお姉ちゃんにはなれないと思うから……」

海未「尊敬しているのですね」
　

亜里沙「あ、でもカホゴなところはやめてほしいかも……」

海未「絵里は過保護なのですか？」

亜里沙「はい！いつもは……」

ｶﾞﾁｬ

絵里「亜里沙ァ！」

海未「！？」

絵里「大丈夫！？私が出かけてる間に変な人とか入ってこなかった！？乱暴されてない！？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

亜里沙「も～お姉ちゃん、今日は海未さんいるから大丈夫って、お姉ちゃんが言ったんじゃない」

海未「随分早い買い物ですね」

絵里「あ……///ち、近くにスーパーあるから///」

亜里沙「こんな感じで……」

海未「ふふ、いいではありませんか｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

亜里沙「っ！？////」

海未「私だって、亜里沙のような妹がいたら絵里のようにしています｣

絵里「海未わかってるじゃない！でも亜里沙のお姉ちゃんは私だけよ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

海未「ふふ、独占欲の強いお姉ちゃんですね｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

亜里沙「ッ～～～！！！/////」
　

海未「……絵里」

絵里「んー？」

海未「いいお姉ちゃんですね」

絵里「別に、普通にシスコンなだけよ」

海未「その『普通』がすごいのです。身近な人、家族をとても大事にしていて、愛している」

海未「絵里のそういうところ、私は大好きです」

絵里「も、もうっ///そういう恥ずかしいことは口に出さないのがルールでしょう///」

海未「疎いものですから｣ｸｽ
　

>>48
　

エクレア
　

海未(たまには洋菓子も……♡)

絵里「ん？」

海未「あっ」

絵里「う、うみ、そのシュー皮にチョコがかかった食べ物……」

海未「え、エクレール、です」

絵里「それ、一個いくらだった？」

海未「216円です。ケーキ屋さんで買ったものですから」

絵里「一つちょうだ……」

海未「これ一つだけなのですっ」

絵里「……そう｣ｼｭﾝ

絵里「みたところ、正門を出て左手に500mほど先のケーキ屋さんのエクレアね」

絵里「綺麗にコーティングしたチョコの上に手がベタつかない程度のココアパウダー、中には二層になったカスタードクリームとチョコクリーム……♡｣ﾊｱﾊｱ

海未「だめです｣ﾊﾞｯ

絵里「おねがいっ！食べさせてぇっ♡」

海未「私も練習後の楽しみだったのです！だめです！」

絵里「一口でいいから！」

海未「……本当ですか？」

絵里「………」

海未「信用なりません、私が食べさせます」

絵里「本当にっ！？ありがとう海未！」
　

海未「絵里に持たせては一気に食べられるかもしれません。口をあけてください」

絵里「あーーーん……♡」

海未「ん｣ｽﾞｲｯ

絵里「はっ…んふ……♡｣ﾁﾛ

海未「舌を出すだなんてはしたないですよ、落ち着いてください」

海未「本当に一口ですから、入れたところで噛んでくださいね｣ｽﾞｯ

絵里「は、ふ♡♡んっ｣ｶﾞﾌﾞｯ

びゅっ♡

絵里「んぅっ！？♡｣ﾋﾞﾁｬ

海未「勢いよく噛みすぎです、口元に白いのがついているではありませんか…♡」

絵里「んく……甘いわ……♡♡」

海未「ん……絵里、私の指にもチョコクリームがついてしまったではありませんか」

絵里「あ……ごめんなさい」

海未「舐めとりなさい」

絵里「っ！！♡い、いいの…？」

海未「舐めなさい｣ｽﾞｲｯ

絵里「ちぅ、ちゅぱ♡れろぉ……♡は、はっ……すき、なのぉ……♡♡♡｣ﾚﾛﾚﾛ

海未「ふふ…♡上手に舐めとれましたね……♡｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

絵里「食べさせてくれてありがとう……♡♡｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　

>>54
　

愛の鞭
　

海未「絵里……もう、許してください……///」

絵里「ダメよ。かわいそうとは思うけれど、これは海未を大事に思ってるからこその『愛の鞭』なんだから」

海未「ですが、こんな格好……！」

絵里「だいたい、海未がいけないのよ？今日のライブ、私からみたら40点。」

海未「っ……」

絵里「海未が恥ずかしがってセクシーポーズをせずにステージから逃げ出して……みんな笑ってたからそういう演出って思われたけれど……あなただけのせいで40点」

海未「ぅ……」

絵里「私としても海未を責めたくないし、次にああいうことをして欲しくないからこんなことしてるの」

海未「はい……わかりました」

絵里「大丈夫よ海未、よく似合ってる。かわいいわ……♡」

海未「ほ、本当…ですか？」

絵里「本当よ。だから、もっとよく見えるようにポーズをとって？」

海未「は、い……///｣ｸｲｯ

絵里「ふふふ……♡」


海未「絵里、もっと……たくさん私の姿を見てくださいっ……♡」

絵里「ふふ、もうライブであんなことすることはなさそうね♡でも、その格好は私の前でしか見せちゃダメよ？」
　

>>64
　

捕まえちゃう
　

絵里「捕まえちゃうっ｣ｷﾞｭｯ

海未「ひゃんっ！絵里、どうしてここが……」

絵里「海未のいるところなんてすぐにわかっちゃうわ。私がどれだけあなたのことみてると思ってるのよ」

絵里「海未は私の獲物よ、どこにいたってすぐに捕まえちゃうんだから」

海未「……///｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

絵里「抵抗しないの？」

海未「絵里の餌となって、糧として生きて居られるって、すごく幸せなことだな、と……」

海未「あの、食べてください。私のこと」

海未「ずっと、絵里と一緒にいたいです」

絵里「生意気ね……♡それじゃあ、私のものになりなさい、海未♡｣ｶﾌﾟｯ
　

>>70
　

ヤンデレ海未ちゃん
　

絵里「今日確認しないといけない書類は……」

絵里「あら？全部書き込まれてる……でもこの字、どこかで見たような……」

海未「お仕事終わりましたか？一緒に帰りましょう♡｣ﾋｮｺ

絵里「ひゃっ！？あなたどこから出て来たのよ！」

海未「ずっと机の下に。絵里が生徒会室に寄ってから帰ると思っていたので」

絵里「そ、そう……でも先に帰ってくれる？他のお仕事も終わらせておきたいの。なんだか最近みんな生徒会に顔出さないのよね、おかげでてんてこ舞いだわ」

海未「まあ、私が消していますので」

絵里「えっ？」
　

海未「そんなことより、絵里のやるべき仕事は全て終わっているのでは？これもこれも、みんな書き込まれていますよ」

絵里「……海未、あなた勝手に書いたでしょう」

海未「そ、そんなこと……ありません、よ？」

絵里「そこまでして私と帰りたいの？甘えたがりね」

海未「はいっ！！一緒に帰りたいです！」

絵里「いい返事ね……ちょっと待って、これだけ片付けて帰る……っ！｣ｼｭｯ

海未「絵里？」

絵里「ったぁ……紙で指切っちゃった……｣ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

絵里「ヤダ、血出てる……」

海未「っ！｣ﾄﾞｷ

海未「え、絵里……それ、その指……♡」

絵里「うん？｣ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

海未「貸してくださいっ♡」ちゅぱ

絵里「ちょ…！」

海未「んっ♡んふっ♡ちゅぱ、れろぉ♡♡おいひ……♡えりの、血…♡」

絵里「う、海未！もう止まってるから！！」ちゅぽんっ

海未「あ……もう｣ﾄﾛｰ

海未「ふふふ、こんなに注ぎ込んでもらっては……デキたら私と結婚してくださいね♡」

絵里「あなたが搾り取ったんでしょう……｣ﾌｷﾌｷ
　

絵里「あ、そうだ。折角だし家(ウチ)くる？」

海未「いいのですかっ！？」

絵里「もちろん、亜里沙も喜ぶわ」

海未「亜里沙…｣ﾋﾟｷｯ

絵里「どうしたの？早く行きましょ」

海未「えぇ。……いいですよね、亜里沙は。毎日絵里と一緒に過ごして、絵里のご飯を食べて、毎日絵里と一緒にご飯を食べて、一緒に寝て……」

絵里「それは毎日じゃないわ」

海未「あぁ、羨ましいです。亜里沙ぁ……ふふ、ふふふ……」

絵里「……海未、いつ結婚する？」

海未「え？」

絵里「私は大学に進学するから、経済的な面で2人だけの家を持つことは難しいけれど、亜里沙と私と海未の3人で暮らすなら、いつでもできるから」

海未「あ……///不束者ですが、どうぞよろしくお願いします……♡」

絵里「じゃあ今日は、結婚生活の予行演習といきましょうか」

海未「はいっ♡｣ｳｷｳｷ

絵里(変なコ好きになっちゃったなぁ……)
　

>>79
　

熱中症
　

絵里「あ゛ー……」

海未「無理しすぎです。こんな炎天下で草むしりをする人がありますか。生徒会の仕事の枠を超えています」

絵里「だって気になったんですもの……」

海未「まじめなのですから｣ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

絵里(海未にだけは言われたくないわ…)


絵里「ん……｣ﾋｮｲ

海未「氷枕、冷たすぎましたか？」

絵里「海未の手置いて。そっちの方が気持ちいいわ」

海未「…はい」

絵里「ふふ、ひんやりしてて気持ちいいわ♡落ち着く……」

海未「……///｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

絵里「……ちゅう……」

海未「え？」

絵里「ねっちゅうしょ～…｣ﾁﾗ

海未「……」

絵里「ねぇ～～～ちゅう～～～しよぉぉ～～……」

海未「露骨すぎます」

絵里「やってる方も結構恥ずかしいんだから///」

海未「……んっ」

絵里「！！」

海未「ちゅっ、んふ…はむ……///」

絵里「ち、ちょっと海未っ激しっ……あぁっ♡」

海未「あなたの熱が吸い出せるように、特別です……///」

海未「はやく、元気な姿を私に見せてくださいね？」

絵里「は、はい……///｣ﾎﾟｰｯ
　

終わりでいいかな？
また書きたくなったらスレ立てる
　

ハラショーだった
またお願い
　

おつ 面白かったよ
　

おつです