1: (やわらか銀行) 2022/03/07(月) 23:47:47.52 ID:6nX5jWXr
代行
キャラクター
>>3 >>5
お題
>>7
キャラクター
>>3 >>5
お題
>>7
3: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 23:49:01.20 ID:WmFiI9CM
菜々
5: (あゆ) 2022/03/07(月) 23:49:02.67 ID:snjvNpZG
ランジュ
7: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 23:49:39.81 ID:WmFiI9CM
kskst
8: (しまむら) 2022/03/07(月) 23:50:06.87 ID:psaOAIaM
パ千ンコ
12: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:04:29.91 ID:MbDVa///
ランジュ「せつ菜とのデートは楽しいわ!」
せつ菜「で、デート!? デートではないですよ!?」
ランジュ「え、友達と遊びに行くことはデートっていうんじゃないの?」
せつ菜「違いますよ! デートとは特別な人との」
ランジュ「ランジュはニジガクのみんなのことは特別に思ってるわ!」
せつ菜「…………ふふ」
せつ菜「ランジュさん、デートというのは、恋人とのお出かけの時に使う言葉なんですよ」
ランジュ「是这样吗、せつ菜は物知りね!」
せつ菜「いや、そういうことではないんですが…………まぁ、楽しんでいただけたならよかったです」
せつ菜「私の趣味のアニメショップばかりで、ランジュさんが楽しめるものかどうか不安だったので」
ランジュ「もちろん楽しかったわ!」
ランジュ「特にゲーマーズ!たくさんのスクールアイドルが見れて、とっても楽しかった!また来たいわ!」
せつ菜「はい、また一緒に行きましょう!」
せつ菜「で、デート!? デートではないですよ!?」
ランジュ「え、友達と遊びに行くことはデートっていうんじゃないの?」
せつ菜「違いますよ! デートとは特別な人との」
ランジュ「ランジュはニジガクのみんなのことは特別に思ってるわ!」
せつ菜「…………ふふ」
せつ菜「ランジュさん、デートというのは、恋人とのお出かけの時に使う言葉なんですよ」
ランジュ「是这样吗、せつ菜は物知りね!」
せつ菜「いや、そういうことではないんですが…………まぁ、楽しんでいただけたならよかったです」
せつ菜「私の趣味のアニメショップばかりで、ランジュさんが楽しめるものかどうか不安だったので」
ランジュ「もちろん楽しかったわ!」
ランジュ「特にゲーマーズ!たくさんのスクールアイドルが見れて、とっても楽しかった!また来たいわ!」
せつ菜「はい、また一緒に行きましょう!」
13: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:05:08.91 ID:MbDVa///
すみません、順序がおかしくなってしまいましたが、代行ありがとうございます
15: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:07:12.18 ID:MbDVa///
ランジュ「次はどこに連れて言ってくれるのかしら!」
せつ菜「はい、次は……………」
せつ菜「……………」
ランジュ「次は?」
せつ菜「すみません、少しコンビニに寄ってもいいでしょうか?」
ランジュ「何か特別なコンビニなのかしら!」
せつ菜「い、いえ、普通のコンビニです」
せつ菜「はい、次は……………」
せつ菜「……………」
ランジュ「次は?」
せつ菜「すみません、少しコンビニに寄ってもいいでしょうか?」
ランジュ「何か特別なコンビニなのかしら!」
せつ菜「い、いえ、普通のコンビニです」
16: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:10:47.99 ID:MbDVa///
せつ菜「お手洗いに行ってくるので、少し待っていてください」
ランジュ「わかったわ、ランジュは何か飲み物買ってるわね!」
せつ菜「お待たせしました」
ランジュ「あら、ずいぶん早かったのね!」
せつ菜「ここのコンビニは、お客さん用に開放していないみたいでした」
ランジュ「あら」
ランジュ「わかったわ、ランジュは何か飲み物買ってるわね!」
せつ菜「お待たせしました」
ランジュ「あら、ずいぶん早かったのね!」
せつ菜「ここのコンビニは、お客さん用に開放していないみたいでした」
ランジュ「あら」
17: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:20:22.61 ID:MbDVa///
30分後
せつ菜「……………」キョロキョロ
ランジュ「せつ菜、大丈夫?」
せつ菜「…………すみません、話しかけないでいただけますか」
ランジュ「えっ……………」
せつ菜「気を抜くと、もう危なくて」
ランジュ「……………」
せつ菜「……………次の目的地までは遠回りでも、素直に駅まで戻ればよかったです」
ランジュ「……………」キョロキョロ
せつ菜「……………」
ランジュ「……………」
ランジュ「あっ! あったわ!」
せつ菜「っ」ビクッ
ランジュがせつ菜の手を掴んで走り出す
せつ菜「ちょ、ランジュさんっ!」
ランジュ「ついてきて!ほら、あのお店ならきっとトイレあるはずだわ!」
タッタッタッタ
自動ドアが開くと、まるでステージにいるような大音量な音の波に襲われる
でも、その音はステージよりもずっと無作為で暴力的な響きがした
せつ菜「って、ここパ千ンコ店じゃないですか!」
ランジュ「パ千ンコ?」
せつ菜「えっと、パ千ンコっていうのはですね……なんて言ったらいいか」
ランジュ「せつ菜が何に悩んでるのかわからないけど、トイレ借りるくらいいいじゃない!」
せつ菜「で、でも……………」
ランジュ「この近くにほかにトイレありそうなお店ないわよ」
せつ菜「……………」
せつ菜「……………すみません、行ってきます」
せつ菜「……………」キョロキョロ
ランジュ「せつ菜、大丈夫?」
せつ菜「…………すみません、話しかけないでいただけますか」
ランジュ「えっ……………」
せつ菜「気を抜くと、もう危なくて」
ランジュ「……………」
せつ菜「……………次の目的地までは遠回りでも、素直に駅まで戻ればよかったです」
ランジュ「……………」キョロキョロ
せつ菜「……………」
ランジュ「……………」
ランジュ「あっ! あったわ!」
せつ菜「っ」ビクッ
ランジュがせつ菜の手を掴んで走り出す
せつ菜「ちょ、ランジュさんっ!」
ランジュ「ついてきて!ほら、あのお店ならきっとトイレあるはずだわ!」
タッタッタッタ
自動ドアが開くと、まるでステージにいるような大音量な音の波に襲われる
でも、その音はステージよりもずっと無作為で暴力的な響きがした
せつ菜「って、ここパ千ンコ店じゃないですか!」
ランジュ「パ千ンコ?」
せつ菜「えっと、パ千ンコっていうのはですね……なんて言ったらいいか」
ランジュ「せつ菜が何に悩んでるのかわからないけど、トイレ借りるくらいいいじゃない!」
せつ菜「で、でも……………」
ランジュ「この近くにほかにトイレありそうなお店ないわよ」
せつ菜「……………」
せつ菜「……………すみません、行ってきます」
19: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:22:40.93 ID:MbDVa///
5分後
せつ菜「すみません、お待たせしました」
せつ菜「って、あれ? ランジュさん?」
せつ菜「どこ行ったんでしょうか……………」
prrrrrrrr
prrrrrrrr
prrrrr………
せつ菜「出ませんね………この大音量です。聞こえないんでしょうか」
せつ菜「店内を探してみましょう」
せつ菜「すみません、お待たせしました」
せつ菜「って、あれ? ランジュさん?」
せつ菜「どこ行ったんでしょうか……………」
prrrrrrrr
prrrrrrrr
prrrrr………
せつ菜「出ませんね………この大音量です。聞こえないんでしょうか」
せつ菜「店内を探してみましょう」
22: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:27:53.59 ID:MbDVa///
せつ菜「うう…………耳がおかしくなりそうです」
せつ菜「自販機のところは、いませんね」キョロキョロ
せつ菜「…………う~ん、どこに行ったんでしょう」
せつ菜「順番に1列ずつ見ていくしかないでしょうか」
せつ菜「あっ、アニメのパ千ンコもあるんですね」
せつ菜「……………」ジー
せつ菜「……………しまった、ランジュさんを探さないと」
せつ菜「自販機のところは、いませんね」キョロキョロ
せつ菜「…………う~ん、どこに行ったんでしょう」
せつ菜「順番に1列ずつ見ていくしかないでしょうか」
せつ菜「あっ、アニメのパ千ンコもあるんですね」
せつ菜「……………」ジー
せつ菜「……………しまった、ランジュさんを探さないと」
24: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:32:23.13 ID:MbDVa///
せつ菜「ケホケホッ」
せつ菜「なんだか、2階は煙たいですね」
せつ菜「……………喫煙室が近くにあるからでしたか」
せつ菜「ケホッ」
せつ菜「早く見つけないと」
せつ菜「こっちの方は、あんまりタバコのにおいはしないですね」
せつ菜「まだ見てないのはあとはこのあたりだけ……………」
せつ菜「……………あっ! いました!」
せつ菜「ランジュさん!」
せつ菜「もう、どこ行ってたんですか! 探しましたよ!」
ランジュ「对不起!」
ランジュ「ごめんなさい、勝手に離れちゃって!」
ランジュ「でも、あたりが出て今いいところなの! ちょっと待ってて!」
せつ菜「えっ、ええ!」
せつ菜「なんだか、2階は煙たいですね」
せつ菜「……………喫煙室が近くにあるからでしたか」
せつ菜「ケホッ」
せつ菜「早く見つけないと」
せつ菜「こっちの方は、あんまりタバコのにおいはしないですね」
せつ菜「まだ見てないのはあとはこのあたりだけ……………」
せつ菜「……………あっ! いました!」
せつ菜「ランジュさん!」
せつ菜「もう、どこ行ってたんですか! 探しましたよ!」
ランジュ「对不起!」
ランジュ「ごめんなさい、勝手に離れちゃって!」
ランジュ「でも、あたりが出て今いいところなの! ちょっと待ってて!」
せつ菜「えっ、ええ!」
26: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:38:38.86 ID:MbDVa///
せつ菜「い、いや、駄目ですよ、帰りましょう!」
ランジュ「あと、ちょっと、ほんのちょっとだから!」
ランジュ「ほら見て! これせつ菜がBlu-ray貸してくれたアニメなのよ!」
せつ菜「それは気づいていました。このアニメは好きですけどそれとこれとは」
ランジュ「出た!出たわ!」
せつ菜「えっ!?」
ランジュ「せつ菜!見て! あたりで流れるムービー! これアニメにもなかったわよね!」
せつ菜「ほ、ほんとだ!」
せつ菜「えっ、こっこんなシーン見たこと……………もしかしてパ千ンコでの完全新規ムービーなんでしょうか……………えっまさかこんなところで!」
ランジュ「きゃはっ! せつ菜も喜んでくれてるわ!」
せつ菜「……………っは!」
ランジュ「あと、ちょっと、ほんのちょっとだから!」
ランジュ「ほら見て! これせつ菜がBlu-ray貸してくれたアニメなのよ!」
せつ菜「それは気づいていました。このアニメは好きですけどそれとこれとは」
ランジュ「出た!出たわ!」
せつ菜「えっ!?」
ランジュ「せつ菜!見て! あたりで流れるムービー! これアニメにもなかったわよね!」
せつ菜「ほ、ほんとだ!」
せつ菜「えっ、こっこんなシーン見たこと……………もしかしてパ千ンコでの完全新規ムービーなんでしょうか……………えっまさかこんなところで!」
ランジュ「きゃはっ! せつ菜も喜んでくれてるわ!」
せつ菜「……………っは!」
28: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:40:58.06 ID:MbDVa///
ランジュ「ねっ、せつ菜も座って一緒に見ましょう!」
せつ菜「……………」
せつ菜「……………う、うぅ」
ランジュ「せつ菜?」
せつ菜「だ……………」
ランジュ「だ?」
菜々「だめです!!!!!」
せつ菜「……………」
せつ菜「……………う、うぅ」
ランジュ「せつ菜?」
せつ菜「だ……………」
ランジュ「だ?」
菜々「だめです!!!!!」
29: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:44:28.02 ID:MbDVa///
菜々「ランジュさん! ほら、もう出ますよ!」
ぐいっ
ランジュ「えっ、今いい所なのに!」
ランジュ「せめて、ムービーだけでも見ていきましょう!」
菜々「だめったらだめです!」
ランジュ「あ、ちょ、ちょっと、待って、せめて交換! あの玉とっても素敵なものと交換できるって、となりのおじさんが」
ランジュ「ああああ~~~~~~~!!!!」
ぐいっ
ランジュ「えっ、今いい所なのに!」
ランジュ「せめて、ムービーだけでも見ていきましょう!」
菜々「だめったらだめです!」
ランジュ「あ、ちょ、ちょっと、待って、せめて交換! あの玉とっても素敵なものと交換できるって、となりのおじさんが」
ランジュ「ああああ~~~~~~~!!!!」
30: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 00:51:26.03 ID:MbDVa///
ウィーン
菜々「……………ふぅ」
ランジュ「…………うぅ、ひどいわ」
菜々「あっ、すみません、強く引っ張ってしまって」
ランジュ「それは大丈夫だけど、でももっとお店に居たかったわ」
菜々「…………このお店、パ千ンコ店は未成年が利用しちゃ駄目なんですよ」
ランジュ「…………え、そうなの?」
菜々「そうなんです。だから、あの玉も、どれだけ当たっても交換できないんですよ」
ランジュ「そっか、そうだったのね」
ランジュ「ごめんなさい、せつ菜」
菜々「い、いえ、お店に入ったのはもとはといえば私が原因ですから」
菜々「先に伝えておけばよかったですね。遊ぶのにもお金がかかりましたよね」
ランジュ「それは、大丈夫よ。使ったのはたった10万円だけだったから!」
菜々「じゅ、じゅうま……………」
ランジュ「?」
菜々「……………つ、次の目的地行きましょうか」
ランジュ「えぇ!」
菜々「……………ふぅ」
ランジュ「…………うぅ、ひどいわ」
菜々「あっ、すみません、強く引っ張ってしまって」
ランジュ「それは大丈夫だけど、でももっとお店に居たかったわ」
菜々「…………このお店、パ千ンコ店は未成年が利用しちゃ駄目なんですよ」
ランジュ「…………え、そうなの?」
菜々「そうなんです。だから、あの玉も、どれだけ当たっても交換できないんですよ」
ランジュ「そっか、そうだったのね」
ランジュ「ごめんなさい、せつ菜」
菜々「い、いえ、お店に入ったのはもとはといえば私が原因ですから」
菜々「先に伝えておけばよかったですね。遊ぶのにもお金がかかりましたよね」
ランジュ「それは、大丈夫よ。使ったのはたった10万円だけだったから!」
菜々「じゅ、じゅうま……………」
ランジュ「?」
菜々「……………つ、次の目的地行きましょうか」
ランジュ「えぇ!」
40: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 02:14:11.74 ID:MbDVa///
>>30
ここから書き換えさせてください
ここから書き換えさせてください
32: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 01:04:12.98 ID:MbDVa///
菜々 自宅
菜々「ふぅ、今日は楽しかったですね」
菜々「ランジュさんは、なんでも楽しそうにしてくれますから、案内のしがいがありました」
菜々「近いうちにまた、ゲーマーズに一緒に行く約束も果たしたいですね」
菜々「チェックしてた新刊が再来週に発売ですし、その時にでも……………」
菜々「ふふっ、さっそくランジュさんにメッセージ送ってみましょうか」
菜々「あれ、かすみさんからメッセージ来てますね。なんでしょう」
かすみ『せつ菜先輩、これ、やばいです!」
かすみ『ネットで話題になってますよ!』
菜々「…………話題? 最近話題になるようなことしましたっけ?」
菜々「……………なんでしょう、このURL」
【虹ヶ咲学園のスクールアイドル 優木せつ菜とショウ ランジュがパ千ンコ店に入り浸たり!?】
菜々「…………えっ」
菜々「ふぅ、今日は楽しかったですね」
菜々「ランジュさんは、なんでも楽しそうにしてくれますから、案内のしがいがありました」
菜々「近いうちにまた、ゲーマーズに一緒に行く約束も果たしたいですね」
菜々「チェックしてた新刊が再来週に発売ですし、その時にでも……………」
菜々「ふふっ、さっそくランジュさんにメッセージ送ってみましょうか」
菜々「あれ、かすみさんからメッセージ来てますね。なんでしょう」
かすみ『せつ菜先輩、これ、やばいです!」
かすみ『ネットで話題になってますよ!』
菜々「…………話題? 最近話題になるようなことしましたっけ?」
菜々「……………なんでしょう、このURL」
【虹ヶ咲学園のスクールアイドル 優木せつ菜とショウ ランジュがパ千ンコ店に入り浸たり!?】
菜々「…………えっ」
33: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 01:16:19.83 ID:MbDVa///
「すみませんでした!」
「学校の代表としての自覚が足りませんでした」
「みんな、せつ菜を責めないで! ランジュが全部悪いのよ!」
「事情はもうみんな知っていますから、ランジュは黙っててください!」
「ラ!?」
「ちょっと、トイレに行っただけなんでしょ? それをそのままいえばわかってくれるんじゃないかな」
「でも、たとえその少しの間だけでもパ千ンコで遊んでたのは事実。写真も撮られてる」
「下手なことは言わないで、黙ってた方がいいのかな」
「……………私が、スクールアイドルを辞めます」
「ええええっ!?」
「そ、そこまですることないって!」
「いえ、そうでもしないと収まりません」
「私の、私の曲に批判コメントがくるだけなら自業自得です」
「でも、今やそれがみなさんの動画にまで送られてきてます」
「…………コメント欄、全部停止しておく」
「こんな心無いコメント気にする必要ないよ」
「気にするとか、気にしないとか、それだけの問題じゃありません」
「私が一度こういった失態をしてしまった以上、ここにいては、みなさんも同じような目で見られるんです」
「きっと、大会に出たり、他のスクールアイドルと交流したりはできません」
「私がここにいる限りは」
「……………」
「本当に、すみませんでした」
「いままで、ありがとうございました」
優木せつ菜は謝罪会見を行い、正式に、スクールアイドルを引退した
「学校の代表としての自覚が足りませんでした」
「みんな、せつ菜を責めないで! ランジュが全部悪いのよ!」
「事情はもうみんな知っていますから、ランジュは黙っててください!」
「ラ!?」
「ちょっと、トイレに行っただけなんでしょ? それをそのままいえばわかってくれるんじゃないかな」
「でも、たとえその少しの間だけでもパ千ンコで遊んでたのは事実。写真も撮られてる」
「下手なことは言わないで、黙ってた方がいいのかな」
「……………私が、スクールアイドルを辞めます」
「ええええっ!?」
「そ、そこまですることないって!」
「いえ、そうでもしないと収まりません」
「私の、私の曲に批判コメントがくるだけなら自業自得です」
「でも、今やそれがみなさんの動画にまで送られてきてます」
「…………コメント欄、全部停止しておく」
「こんな心無いコメント気にする必要ないよ」
「気にするとか、気にしないとか、それだけの問題じゃありません」
「私が一度こういった失態をしてしまった以上、ここにいては、みなさんも同じような目で見られるんです」
「きっと、大会に出たり、他のスクールアイドルと交流したりはできません」
「私がここにいる限りは」
「……………」
「本当に、すみませんでした」
「いままで、ありがとうございました」
優木せつ菜は謝罪会見を行い、正式に、スクールアイドルを引退した
36: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 01:21:05.08 ID:MbDVa///
というのは収集がつかなくなるので嘘です
あるいは、ランジュが全財産を叩いてパ千ンコのイメージアップ広告を打ちまくり、世間に受け入れられたのでまったく問題がなくなりスクールアイドルに復帰しました
今ではほぼすべてのスクールアイドルがパ千ンコとのコラボイベントを行うようになり、小学校の道徳の授業でもパ千ンコの実習が必須科目となりました
めでたしめでたし
あるいは、ランジュが全財産を叩いてパ千ンコのイメージアップ広告を打ちまくり、世間に受け入れられたのでまったく問題がなくなりスクールアイドルに復帰しました
今ではほぼすべてのスクールアイドルがパ千ンコとのコラボイベントを行うようになり、小学校の道徳の授業でもパ千ンコの実習が必須科目となりました
めでたしめでたし
41: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 02:14:30.64 ID:MbDVa///
ウィーン
菜々「……………ふぅ」
ランジュ「…………うぅ、ひどいわ」
菜々「あっ、すみません、強く引っ張ってしまって」
ランジュ「それは大丈夫だけど、でももっとお店に居たかったわ」
菜々「…………このお店、パ千ンコ店は未成年が利用しちゃ駄目なんですよ」
ランジュ「…………え、そうなの?」
菜々「そうなんです。だから、あの玉も、どれだけ当たっても交換できないんです」
ランジュ「そっか、そうだったのね」
ランジュ「ごめんなさい、せつ菜」
菜々「い、いえ、お店に入ったのはもとはといえば私が原因ですから」
菜々「とはいえ、私たちは学校の代表でもあるんですから、今後こういったところには立ち入らないようにしましょうね」
ランジュ「そうね、わかったわ!」
菜々「……………ふぅ」
ランジュ「…………うぅ、ひどいわ」
菜々「あっ、すみません、強く引っ張ってしまって」
ランジュ「それは大丈夫だけど、でももっとお店に居たかったわ」
菜々「…………このお店、パ千ンコ店は未成年が利用しちゃ駄目なんですよ」
ランジュ「…………え、そうなの?」
菜々「そうなんです。だから、あの玉も、どれだけ当たっても交換できないんです」
ランジュ「そっか、そうだったのね」
ランジュ「ごめんなさい、せつ菜」
菜々「い、いえ、お店に入ったのはもとはといえば私が原因ですから」
菜々「とはいえ、私たちは学校の代表でもあるんですから、今後こういったところには立ち入らないようにしましょうね」
ランジュ「そうね、わかったわ!」
42: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 02:15:14.85 ID:MbDVa///
ランジュ「それにしても、今のせつ菜少し栞子みたいだったわ」
菜々「栞子さん?」
ランジュ「ええ! 学校の代表として恥ずかしくないように、みたいなこと、栞子よく言ってるもの!」
ランジュ「せつ菜にはそういうイメージはなかったから、今日のせつ菜なんだかは新鮮だわ!」
菜々「あはは、確かに、今は同好会ではかなり自由にやらせてもらっていますもんね」
菜々「でもそっか、ランジュさんが転校してきた時期を考えると、知らないんですね」
ランジュ「?」
菜々「こう見えて、実は私、ニジガクの生徒会長だったんですよ」
ランジュ「不会吧!!!」
菜々「栞子さん?」
ランジュ「ええ! 学校の代表として恥ずかしくないように、みたいなこと、栞子よく言ってるもの!」
ランジュ「せつ菜にはそういうイメージはなかったから、今日のせつ菜なんだかは新鮮だわ!」
菜々「あはは、確かに、今は同好会ではかなり自由にやらせてもらっていますもんね」
菜々「でもそっか、ランジュさんが転校してきた時期を考えると、知らないんですね」
ランジュ「?」
菜々「こう見えて、実は私、ニジガクの生徒会長だったんですよ」
ランジュ「不会吧!!!」
43: (ささかまぼこ) 2022/03/08(火) 02:15:26.26 ID:MbDVa///
おしまい
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1646664467/