1: (なっとう) 2022/04/22(金) 19:48:43.01 ID:L8UHOLC9
エマ「ワタシ、オナカスイタ。カスミチャンノコッペパンタベタイ」
かすみ「なんで急に片言に……」
エマ「早くして!!間に合わなくなっても知らないよ!!」グウゥ~!!
かすみ「うわぁっ!!わかりました今用意しますぅ~!!」
かすみ「なんで急に片言に……」
エマ「早くして!!間に合わなくなっても知らないよ!!」グウゥ~!!
かすみ「うわぁっ!!わかりました今用意しますぅ~!!」
2: (なっとう) 2022/04/22(金) 20:02:58.03 ID:L8UHOLC9
かすみ「ど、どうぞ……今朝焼いてきたかすみん特製のコッペパンです」スッ
エマ「!!─いただきますっ!!」パクッ
エマ「あむあむ……はむはむ……!!」
かすみ「すごい食べっぷり……よっぽどお腹空いてたんですね」
エマ「おいしい!!もうひとつ!!」
かすみ「はっ、はいはい」ゴソゴソ
エマ「あむあむ……はむはむ……!!」
エマ「─んん……かすみちゃん、おかわりっ」
かすみ「ちょっ、えっ?まだ残ってたかなぁ」ゴソゴソ
かすみ「はい、これで最後ですよ」スッ
エマ「あむあむ……はむはむ……!!」
エマ「─んぐっ!?けほけほっ!!」
かすみ「あぁ、飲み物もなしに一気に食べるから。私飲み物買ってきますね」
エマ「!!─いただきますっ!!」パクッ
エマ「あむあむ……はむはむ……!!」
かすみ「すごい食べっぷり……よっぽどお腹空いてたんですね」
エマ「おいしい!!もうひとつ!!」
かすみ「はっ、はいはい」ゴソゴソ
エマ「あむあむ……はむはむ……!!」
エマ「─んん……かすみちゃん、おかわりっ」
かすみ「ちょっ、えっ?まだ残ってたかなぁ」ゴソゴソ
かすみ「はい、これで最後ですよ」スッ
エマ「あむあむ……はむはむ……!!」
エマ「─んぐっ!?けほけほっ!!」
かすみ「あぁ、飲み物もなしに一気に食べるから。私飲み物買ってきますね」
4: (なっとう) 2022/04/22(金) 20:18:21.03 ID:L8UHOLC9
かすみ「ほら、紅茶ですよ。飲んでください」スッ
エマ「ありがほ……んくんくんく……」
エマ「─ぷぁ~ごちそうさまかすみちゃん、かすみちゃんのパンはいつ食べてもおいしいね」
かすみ「やっと落ち着きましたか、さっきの片言のエマ先輩すっごく怖かったですよ」
エマ「わたし、お腹が空きすぎると片言になっちゃうの」
かすみ「そうなんですか、他にもエマ先輩らしくない事を口走っていましたが」
エマ「あはは、怖がらせちゃってごめんね。もう大丈夫だよ」
かすみ「どうやらエマ先輩に空腹は大敵のようですね、かすみんまで食べられちゃうのかと思いましたよ」
エマ「かすみちゃんがいて助かったよ~またパンが食べたくなったらよろしくね」
かすみ「はい、わかりました。─これはパンのストックを増やしておかないと……」
エマ「ありがほ……んくんくんく……」
エマ「─ぷぁ~ごちそうさまかすみちゃん、かすみちゃんのパンはいつ食べてもおいしいね」
かすみ「やっと落ち着きましたか、さっきの片言のエマ先輩すっごく怖かったですよ」
エマ「わたし、お腹が空きすぎると片言になっちゃうの」
かすみ「そうなんですか、他にもエマ先輩らしくない事を口走っていましたが」
エマ「あはは、怖がらせちゃってごめんね。もう大丈夫だよ」
かすみ「どうやらエマ先輩に空腹は大敵のようですね、かすみんまで食べられちゃうのかと思いましたよ」
エマ「かすみちゃんがいて助かったよ~またパンが食べたくなったらよろしくね」
かすみ「はい、わかりました。─これはパンのストックを増やしておかないと……」
6: (なっとう) 2022/04/22(金) 20:33:22.40 ID:L8UHOLC9
エマ「かすみちゃ~ん!!エマージェンシ~!!」ガバッムンギュー
かすみ「むぐっ!?なんですかいきなり!?く、苦しい~!!」シロクロ
エマ「テレビでホラー映画見ちゃって……」
エマ「怖かったよ~わたし死んじゃうかと思った~」ギュウ~!!
かすみ「ぐえぇ~!?死んじゃうのはこっちですぅ~!!」
エマ「ふえぇ……これじゃ今夜ひとりで寝られないよ、お願いかすみちゃん。わたしの寮に泊まりに来て一緒に寝て」
かすみ「えぇ……?そんな急に言われても~」
エマ「ダメ~?」ウルウル
かすみ「わ、わかりましたよ。わかったから離して」
エマ「ありがとうかすみちゃ~ん!!」モッギュー
かすみ「ぎゃふぁっ!?だから離してくださ~い!!」
かすみ「むぐっ!?なんですかいきなり!?く、苦しい~!!」シロクロ
エマ「テレビでホラー映画見ちゃって……」
エマ「怖かったよ~わたし死んじゃうかと思った~」ギュウ~!!
かすみ「ぐえぇ~!?死んじゃうのはこっちですぅ~!!」
エマ「ふえぇ……これじゃ今夜ひとりで寝られないよ、お願いかすみちゃん。わたしの寮に泊まりに来て一緒に寝て」
かすみ「えぇ……?そんな急に言われても~」
エマ「ダメ~?」ウルウル
かすみ「わ、わかりましたよ。わかったから離して」
エマ「ありがとうかすみちゃ~ん!!」モッギュー
かすみ「ぎゃふぁっ!?だから離してくださ~い!!」
12: (なっとう) 2022/04/22(金) 20:54:17.30 ID:L8UHOLC9
寮 エマの部屋
エマ「さ、どうぞかすみちゃん」
かすみ「お邪魔しまぁす」
エマ「ごめんね急にお泊まりに誘って」
かすみ「別にいいですけど~そもそもどうしてホラー映画なんて見たんです?」
エマ「璃奈ちゃんがすごく面白いっておすすめしてくれたからさぁ」
かすみ「あぁ、りな子はホラー映画とか平気そうですもんね」
エマ「まさかあんなに怖い映画だって思わなくて……うぅっ、思い出しちゃった」ブルッ
かすみ(どんな映画見たんだろう……)
エマ「でも、今夜はかすみちゃんと一緒だからよかった」
エマ「じゃ、さっそくベッドに行こっか」
かすみ「寝る前にトイレ行った方がいいんじゃないですかぁ~?おもらししても知りませんよぉ」ニヤニヤ
エマ「む、子供扱いしないでよ」
かすみ「冗談ですよ~」
エマ「……」(ホラー映画思い出し中)
エマ「─ねぇ、トイレ……付いて来て……くれない?」カァァ
かすみ「……子供じゃん」
エマ「さ、どうぞかすみちゃん」
かすみ「お邪魔しまぁす」
エマ「ごめんね急にお泊まりに誘って」
かすみ「別にいいですけど~そもそもどうしてホラー映画なんて見たんです?」
エマ「璃奈ちゃんがすごく面白いっておすすめしてくれたからさぁ」
かすみ「あぁ、りな子はホラー映画とか平気そうですもんね」
エマ「まさかあんなに怖い映画だって思わなくて……うぅっ、思い出しちゃった」ブルッ
かすみ(どんな映画見たんだろう……)
エマ「でも、今夜はかすみちゃんと一緒だからよかった」
エマ「じゃ、さっそくベッドに行こっか」
かすみ「寝る前にトイレ行った方がいいんじゃないですかぁ~?おもらししても知りませんよぉ」ニヤニヤ
エマ「む、子供扱いしないでよ」
かすみ「冗談ですよ~」
エマ「……」(ホラー映画思い出し中)
エマ「─ねぇ、トイレ……付いて来て……くれない?」カァァ
かすみ「……子供じゃん」
15: (なっとう) 2022/04/22(金) 21:22:00.16 ID:L8UHOLC9
エマ「ふぅ~おまたせかすみちゃん」
かすみ「初めてですよ誰かのトイレに付き合ったの」
エマ「これでやっとゆっくり眠れるね、ベッドに行こっか」
かすみ「私、潰されないといいけど……」
エマ「う~ん、こうしてると璃奈ちゃんの家にお泊まりした時の事思い出すね」
かすみ「あの時は確か、私は彼方先輩と寝て、エマ先輩はりな子と一緒に寝たんですよね」
エマ「そうそう、わたしかすみちゃんとも一緒に寝てみたかったんだよね~」
エマ「彼方ちゃんがさ、『かすみちゃんは最高の抱き枕だったよ~』って言ってたよ」
かすみ「ふふん、そうですよぉ。かすみんには安眠効果があるんですから」
エマ「それじゃさっそく」ギュッ
かすみ「ぐぇ─あれ?苦しくない……?」
エマ「本当だぁ、かすみちゃんの体柔らかくて最高の抱き枕だね」
エマ「はぁ……落ち着くなぁ。んん~」スリスリ
かすみ「おやおやぁ、なんですか急に甘えん坊さんになってぇ」
エマ「いいでしょ、怖い思いしたんだから」
エマ「─たまにはわたしも、かわいがって欲しいの」
かすみ「エマ先輩……」トゥンク
かすみ「─よしよし、今夜はずっと隣にいてあげますよぉ」ナデナデ
エマ「うふふ、気持ちいい~だんだん眠くなってきた……」
エマ「─すぅ……すぅ……」
かすみ「おやすみなさい、エマ先輩」
かすみ「初めてですよ誰かのトイレに付き合ったの」
エマ「これでやっとゆっくり眠れるね、ベッドに行こっか」
かすみ「私、潰されないといいけど……」
エマ「う~ん、こうしてると璃奈ちゃんの家にお泊まりした時の事思い出すね」
かすみ「あの時は確か、私は彼方先輩と寝て、エマ先輩はりな子と一緒に寝たんですよね」
エマ「そうそう、わたしかすみちゃんとも一緒に寝てみたかったんだよね~」
エマ「彼方ちゃんがさ、『かすみちゃんは最高の抱き枕だったよ~』って言ってたよ」
かすみ「ふふん、そうですよぉ。かすみんには安眠効果があるんですから」
エマ「それじゃさっそく」ギュッ
かすみ「ぐぇ─あれ?苦しくない……?」
エマ「本当だぁ、かすみちゃんの体柔らかくて最高の抱き枕だね」
エマ「はぁ……落ち着くなぁ。んん~」スリスリ
かすみ「おやおやぁ、なんですか急に甘えん坊さんになってぇ」
エマ「いいでしょ、怖い思いしたんだから」
エマ「─たまにはわたしも、かわいがって欲しいの」
かすみ「エマ先輩……」トゥンク
かすみ「─よしよし、今夜はずっと隣にいてあげますよぉ」ナデナデ
エマ「うふふ、気持ちいい~だんだん眠くなってきた……」
エマ「─すぅ……すぅ……」
かすみ「おやすみなさい、エマ先輩」
16: (なっとう) 2022/04/22(金) 21:34:53.44 ID:L8UHOLC9
かすみ「うあぁ~今日は暑いなぁ~汗が止まらないよ~」ダラダラ
「……しぃ」
かすみ「─ん?今エマ先輩の声が聞こえたような……」キョロキョロ
エマ「かすみしゃん……えまぁ……じぇんしぃ……」トロトロ
かすみ「うわぁっ!?エマ先輩が溶けかけてる!?」
かすみ「大丈夫ですか!?しっかりしてください!!」ガシッ
エマ「あうぅ~あちゅいよぉ~」トローン
かすみ「大変だ!!どこか涼しい所に移動しないと」
エマ「カスミチャン……ワタシ……アイス……タベタイ……」
かすみ「また片言になってる!?暑さと空腹で限界なんだ!!てか何気におねだりしてるし!!」
かすみ「─そうだ、前に一緒に行ったスイーツショップに行きましょう!!」
エマ「動けない~おんぶ~」
かすみ「うげっ!?重……」ズシッ
エマ「は?(低音)」
かすみ「な、なんでもありませ~ん!!」
「……しぃ」
かすみ「─ん?今エマ先輩の声が聞こえたような……」キョロキョロ
エマ「かすみしゃん……えまぁ……じぇんしぃ……」トロトロ
かすみ「うわぁっ!?エマ先輩が溶けかけてる!?」
かすみ「大丈夫ですか!?しっかりしてください!!」ガシッ
エマ「あうぅ~あちゅいよぉ~」トローン
かすみ「大変だ!!どこか涼しい所に移動しないと」
エマ「カスミチャン……ワタシ……アイス……タベタイ……」
かすみ「また片言になってる!?暑さと空腹で限界なんだ!!てか何気におねだりしてるし!!」
かすみ「─そうだ、前に一緒に行ったスイーツショップに行きましょう!!」
エマ「動けない~おんぶ~」
かすみ「うげっ!?重……」ズシッ
エマ「は?(低音)」
かすみ「な、なんでもありませ~ん!!」
20: (なっとう) 2022/04/22(金) 22:09:35.08 ID:L8UHOLC9
スイーツショップ
かすみ「ほっ……お店の中は冷房が効いてて涼しい~」
かすみ「よいしょ、ほらエマ先輩着きましたよ。これで少しはよくなって」
エマ「ワタシ、アイス、マルカジリ」
かすみ「おっとまだだった、暑さをしのいでもお腹を満たさないと」
かすみ「エマ先輩、どれにしますかぁ?」
エマ「コレト、コレト、コレトコレトコレトコレト……」
かすみ「相変わらず頼み過ぎぃ!!」
かすみ「はい、あーん」スッ
エマ「あーん……はむっ」
エマ「─う~ん♪甘くてひんやりしてとってもボーノ~」パァァ
かすみ「よかった生き返って、空腹状態のエマ先輩は心臓に悪すぎますよ」
エマ「またかすみちゃんに助けてもらっちゃった、ありがとねぇ」
エマ「そうだ、お礼にわたしも食べさせてあげる」スッ
かすみ「いやいいですよそんな、自分で食べ」
エマ「遠慮しないで、ほらどうぞ」
かすみ「あがっ!?─も、もう……強引ですね////」
エマ「おいしいでしょ~?」
かすみ「そうですね、確かにおいしいですぅ」
エマ「もっともっとどうぞ~♪」
かすみ「もがっ!?もごっ!?んがぁっ!?」
かすみ「─ああぁ~頭がぁ~!!」キーン!!
かすみ「ほっ……お店の中は冷房が効いてて涼しい~」
かすみ「よいしょ、ほらエマ先輩着きましたよ。これで少しはよくなって」
エマ「ワタシ、アイス、マルカジリ」
かすみ「おっとまだだった、暑さをしのいでもお腹を満たさないと」
かすみ「エマ先輩、どれにしますかぁ?」
エマ「コレト、コレト、コレトコレトコレトコレト……」
かすみ「相変わらず頼み過ぎぃ!!」
かすみ「はい、あーん」スッ
エマ「あーん……はむっ」
エマ「─う~ん♪甘くてひんやりしてとってもボーノ~」パァァ
かすみ「よかった生き返って、空腹状態のエマ先輩は心臓に悪すぎますよ」
エマ「またかすみちゃんに助けてもらっちゃった、ありがとねぇ」
エマ「そうだ、お礼にわたしも食べさせてあげる」スッ
かすみ「いやいいですよそんな、自分で食べ」
エマ「遠慮しないで、ほらどうぞ」
かすみ「あがっ!?─も、もう……強引ですね////」
エマ「おいしいでしょ~?」
かすみ「そうですね、確かにおいしいですぅ」
エマ「もっともっとどうぞ~♪」
かすみ「もがっ!?もごっ!?んがぁっ!?」
かすみ「─ああぁ~頭がぁ~!!」キーン!!
21: (なっとう) 2022/04/22(金) 22:24:55.62 ID:L8UHOLC9
お昼休み
かすみ「おっひるだおっひるだおっひるごは~ん♪」
かすみ「今日はかすみん渾身のラブリーブレッドランチ~」ゴソゴソ
かすみ「─あれ?」
かすみ「あれ!?あれ!?あれれ~!?」
かすみ「……ない、家に置いてきたんだ」
かすみ「ああぁ~どーしよぉ~!!」
エマ「かすみちゃん、一緒にお昼食べ─」
エマ「─どうしたの?」キョトン
かすみ「エマ先輩……」
かすみ「大変ですぅ!!エマージェンシーですぅ~!!」
かすみ「お弁当を家に忘れてしまって」
かすみ「エマ先輩にあげるパンも入ってたんです……ごめんなさい」ガックリ
エマ「あらら、それは残念だったねぇ」
エマ「でも、安心してかすみちゃん」ニコッ
かすみ「ふぇ?」
エマ「かすみちゃんと一緒に食べようと思ってさ、じゃーん!!今日はわたしがパンを焼いてきたよ♪」
エマ「天気もいいから中庭で食べようか、おいで~」
かすみ「え、エマせんぱ~い……」パァァ
かすみ「おっひるだおっひるだおっひるごは~ん♪」
かすみ「今日はかすみん渾身のラブリーブレッドランチ~」ゴソゴソ
かすみ「─あれ?」
かすみ「あれ!?あれ!?あれれ~!?」
かすみ「……ない、家に置いてきたんだ」
かすみ「ああぁ~どーしよぉ~!!」
エマ「かすみちゃん、一緒にお昼食べ─」
エマ「─どうしたの?」キョトン
かすみ「エマ先輩……」
かすみ「大変ですぅ!!エマージェンシーですぅ~!!」
かすみ「お弁当を家に忘れてしまって」
かすみ「エマ先輩にあげるパンも入ってたんです……ごめんなさい」ガックリ
エマ「あらら、それは残念だったねぇ」
エマ「でも、安心してかすみちゃん」ニコッ
かすみ「ふぇ?」
エマ「かすみちゃんと一緒に食べようと思ってさ、じゃーん!!今日はわたしがパンを焼いてきたよ♪」
エマ「天気もいいから中庭で食べようか、おいで~」
かすみ「え、エマせんぱ~い……」パァァ
24: (なっとう) 2022/04/22(金) 22:38:56.95 ID:L8UHOLC9
中庭
エマ「う~ん風が気持ちいいね~」
エマ「さ、ここに座って」
かすみ「失礼します」
エマ「ほら見て、故郷のチーズを使ったピザパンを作ってみたの。おひとつどうぞ」スッ
かすみ「へぇ~スイスのチーズを、ではお言葉に甘えて、いただきまぁす」パクッ
エマ「どうかな?」
かすみ「むぐむぐ……うわぁ、すっごくおいしい~♪チーズのコクがたまりませんねぇ」
エマ「でしょ~?わたしも食べよ~はむっ」
エマ「─う~ん、ボーノ♪我ながら上手に出来た」モグモグ
エマ「他にもね、故郷の料理を作ったの」パカッ
かすみ「わぁ~どれもおいしそうですね~」
かすみ「今度私にも作り方教えてくださいよ~」
エマ「いいよ~かすみちゃんとお料理、楽しみだなぁ」
エマ「う~ん風が気持ちいいね~」
エマ「さ、ここに座って」
かすみ「失礼します」
エマ「ほら見て、故郷のチーズを使ったピザパンを作ってみたの。おひとつどうぞ」スッ
かすみ「へぇ~スイスのチーズを、ではお言葉に甘えて、いただきまぁす」パクッ
エマ「どうかな?」
かすみ「むぐむぐ……うわぁ、すっごくおいしい~♪チーズのコクがたまりませんねぇ」
エマ「でしょ~?わたしも食べよ~はむっ」
エマ「─う~ん、ボーノ♪我ながら上手に出来た」モグモグ
エマ「他にもね、故郷の料理を作ったの」パカッ
かすみ「わぁ~どれもおいしそうですね~」
かすみ「今度私にも作り方教えてくださいよ~」
エマ「いいよ~かすみちゃんとお料理、楽しみだなぁ」
25: (なっとう) 2022/04/22(金) 22:48:12.61 ID:L8UHOLC9
かすみ「はぁ、ごちそうさまでした」
エマ「お粗末さまでした」
かすみ「エマ先輩が来てくれて助かりました、危うく私も空腹でおかしくなるところでしたよ」
エマ「今までのお礼、少しだけでも返せたかな」
エマ「かすみちゃんも、困ったらいつでもわたしを呼んでね」
エマ「かわいいかすみちゃんの為なら、わたしなんでもしてあげちゃう」ナデナデ
かすみ「エマ先輩……」
かすみ「ありがとう……ございます////」
かすみ「─エマ先輩こそ、このかすみんにもーっと頼ってくれていいですよぉ」フンス
エマ「うん♪これからも頼りにしてるねかすみちゃん」
エマ「わたし達の合い言葉は」
かすみ「『エマージェンシー』ですね!!」
エマ「お粗末さまでした」
かすみ「エマ先輩が来てくれて助かりました、危うく私も空腹でおかしくなるところでしたよ」
エマ「今までのお礼、少しだけでも返せたかな」
エマ「かすみちゃんも、困ったらいつでもわたしを呼んでね」
エマ「かわいいかすみちゃんの為なら、わたしなんでもしてあげちゃう」ナデナデ
かすみ「エマ先輩……」
かすみ「ありがとう……ございます////」
かすみ「─エマ先輩こそ、このかすみんにもーっと頼ってくれていいですよぉ」フンス
エマ「うん♪これからも頼りにしてるねかすみちゃん」
エマ「わたし達の合い言葉は」
かすみ「『エマージェンシー』ですね!!」
26: (なっとう) 2022/04/22(金) 22:49:34.80 ID:L8UHOLC9
終わりです、最後まで読んでいただきありがとうございました
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1650624523/