【SS】千砂都「壁からお尻が生えてる!?」🍑))バタバタ「誰か助けてですのぉー!」😭【ラブライブ!スーパースター!!】

SS


1:SS(あら) 2022/12/08(木) 20:02:19.12 ID:66jozg7C
 
千砂都「お尻がしゃべった!?」ガーン

🍑))フリフリ「その声…千砂都先輩ですの!?」😰

千砂都「あ、お尻からじゃなくて壁の向こうから聞こえてくるんだ…。この声は夏美ちゃん?」ポン

🍑))モゾモゾ「そうですのー! 日々のあれこれエトセトラー! 貴女のハートのオニナッツですのー♪」😘

千砂都「なんでこんな下半身だけの姿に? 」 👣🍑壁✊🌝

🍑))シクシク「上半身は壁の向こうにありますの…いわゆる壁尻になってしまいましたのぉ…」😭

千砂都「聞いたことないワードだけど調べなくていいやつなのは分かったよ…」

千砂都「…」💡

千砂都「えいっ」ツンツン

🍑))ビクゥッ「にゃひゃんっ!?」😻
 
 
2: (あら) 2022/12/08(木) 20:08:01.21 ID:66jozg7C
 
🍑))バタバタ「ちょっ!? 何つついてるんですの!?」😠

千砂都「ごめんごめん。つい魔が差しちゃって」

🍑))グヌヌヌ「これは本当に冗談じゃないんですのーー! マジでっ…外れないっ…!」😡

千砂都「なんでこんなことになっちゃったの?」

🍑))ピクッ「壁にもたれてたら突然崩れてこんなことになっちゃったんですのぉ…」🤥

千砂都「えらくピンポイントに崩れたんだね?怪我したり痛かったりしない?」

🍑))ウネウネ「それは大丈夫ですの。幸い?なことに破片が刺さるとかにはなってなくって」😔

千砂都「なら安心だけど…。上半身側も大丈夫なの? この壁の向こうって確か…?」

🍑))ゾクッ「えっ!? それは…」😦

千砂都「…? 見てきたほうが良さそうだね」

🍑))ノビーン「ま…待ってぇぇぇーーー!」😱
 
 
4: (あら) 2022/12/08(木) 20:13:51.29 ID:66jozg7C
 
🍑))シクシク「行かないでぇ…千砂都せんぱぁい」😭

千砂都「どうしたの? やっぱり何か痛いとこがあるの!?」

🍑))ヘタリ「そ、そういうわけじゃないんですの…ただ…」🤔

🍑))ペカーン「私、こんな姿だから…誰かに襲われたらって思うと怖くって…」😏

千砂都「―――っ!!」

千砂都(私だって高校生。このシチュエーションの危険性くらい理解出来る

――夏美ちゃんはスクールアイドル。小柄で可愛いし毎日の練習のお陰でお尻も引き締まっている

――そんな無防備なお尻を見せられたら…良からぬことを考える生徒がいるかもしれない)

千砂都「分かった。私はここにいて夏美ちゃんのことを守るよ!」

🍑))////「千砂都先輩…」🥰カアアアアア
 
 
6: (あら) 2022/12/08(木) 20:18:34.53 ID:66jozg7C
 
千砂都「けどどうしよう? 私はここにいるとして誰かの力は借りたいよね」

千砂都「かのんちゃんとメイちゃんとかどうかな?」

🍑))////「いや…恥ずかしいから沢山の人にこんな姿見られたくないですの…」😔

千砂都「そっか…それもそうだね」

🍑))ポッ//「信頼してる千砂都先輩じゃなかったら今頃ソットーしてますの」😳

千砂都「えっ…!?」

千砂都「夏美ちゃん…私のことそんなに信頼してくれてるの…///!?」ポッ

千砂都「後輩の期待に応えなきゃ先輩じゃないよね! 私が絶対助けてあげる!」

🍑))////「お願いしますの!」😊
 
 
8: (あら) 2022/12/08(木) 20:23:03.87 ID:66jozg7C
 
千砂都「まずはこっち側に引っ張ってみよう。腰、抱えるよ?」ギュッ

🍑))ビクッ「にゃふんっ…///」😍

千砂都「ちょっ…ヘンな声出さないでよ…」ギュゥギュゥ

🍑))ゾクゾク「ご、ごめんなさい///」😊

🍑))オホオホ(千砂都先輩の口リっぱいがお尻に当たってますのぉ~!)😍

千砂都「いくよ…まるぅぅぅぅっ!!」グイイイイイイ

🍑))ズキズキ「痛だだだだだだだだ!? やややめてでずのおおおお!」😱

千砂都「!? 抜けない…! ゴメン、どこが痛かったの!?」

🍑))ポッ「胸が引っ掛かって抜けられそうにありませんでしたの…」😣

千砂都「………#」スットーン↓
 
 
9: (あら) 2022/12/08(木) 20:28:29.24 ID:66jozg7C
 
千砂都「引いて駄目なら押してみよっか…。夏美ちゃん、壁の向こうに押し込んでも大丈夫そう?」

🍑))アタフタ「えっ!? ええっと…」😩

🍑))バタバタ「はい! 大丈夫ですの!」😙

千砂都(そっか…夏美ちゃん、上半身は壁の向こうだから手を使って何か出来るハズなんだ…)

千砂都(壁の向こうの障害物でも退けてたのかな?)

千砂都「せーのっ!……ダメかぁ」グイイッ…

🍑))ガーン「お尻も引っ掛かってて抜けられそうにないですの…」😭

千砂都「夏美ちゃん、結構小尻なタイプだと思うんだけどなぁ」

千砂都「…まるくて可愛いよね///」ポッ

🍑))ボゥッ「ええっ!? か、可愛い…///」😊
 
 
10: (あら) 2022/12/08(木) 20:33:38.38 ID:66jozg7C
 
🍑))クネクネ「そ、そんなに褒められたら恥ずかしいですの…///」🥰

千砂都「ごめん…///」

千砂都「それよりどうしよう? 押しても引いてもダメとなると…」

千砂都「いっそ壁を壊すしか…」パキッポキッ

🍑))ガーン「なんか不穏な音がしてる!? 素手で壊すつもりなんですの!?」😵

千砂都「流石に無理…。ドリルか何かあればなぁ」

千砂都「ところでドリルっていいよね。まるまるに掘っていく感じがさぁ」ワクワク

🍑))????「千砂都先輩のまる好きはどこまで行っても理解出来ませんの…」😓

千砂都「こんなところにあるわけないよね…」

千砂都「斧🪓とかスコップとかバールのようなものも…ないかぁ」
 
 
11: (あら) 2022/12/08(木) 20:38:33.93 ID:66jozg7C
 
ガガガガガガガガガガガガガガガッガガ
千砂都「あ、この音…近くで工事してるんだね。そういえば最近地震あったもんね」

千砂都「そうだ! 工事現場からスコップか何か借りてくればいいんだ」💡

ガガガガッガガガガガガッガガガガッガガガガガガッガ
千砂都「夏美ちゃん、ちょっと行ってくるよ」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

🍑))フリフリ「何か言いましたのー? 全然聞こえませんのー?」😓

千砂都「工事現場の音で聞こえてないのか…それならしょうがないね!」🖌スッ

🍑))ビクンッ「にゃひゃんっ💓!? こっちが手を出せないのをいいことに…!」😍

🍑))ビクビク「お尻に文字を書いて伝えようとするのはやめてーーー!」😍

ガガガガガガガッガガガッガガッガガガガッガガッガガ
千砂都「なんてー? 聞こえないよー? あ、しまったこれ油性だ」カキカキ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

🍑))ビクビクゥッ「ゃんっ💓…くすぐったいっ…!」😍

千砂都「…あ、止んだ」スッ

🍑))ハァハァ💓「さっきも言った通り…離れないで欲しいんですのぉ…」🥰

千砂都「そうだったね…ゴメン…」
 
 
14: (あら) 2022/12/08(木) 20:43:38.16 ID:66jozg7C
 
千砂都「ところで夏美ちゃん、喉乾いたりお腹すいたりはしてない?」

🍑))フリフリ「大丈夫ですの~! 飲み物は手元にあるので」😙

千砂都「えっ?」

🍑))ビクッ「はっ! しまった…」😱

千砂都「じゃあ飲み物持ったまま壁が崩れたんだ…。不幸中の幸いだったんだね」

🍑))ビクビク「そ、そうなんですの~」🤥

🍑))モゾッ…「あ、でも…」😰

千砂都「??」

🍑))モジモジ「その…………ちょっと我慢してることはありますの…」😖

千砂都「何!? 遠慮なく言って!?」

🍑))モゾモゾ「…///」😣

千砂都「あー…………」

🍑))シクシク「早くどうにかしないと漏れちゃいますのぉ…」😖
 
 
15: (あら) 2022/12/08(木) 20:49:02.14 ID:66jozg7C
 
千砂都「…ペットボトルとか持ってきた方が良い?」

🍑))ドキッ「何に使う気なんですの!?」😵

千砂都「えっと…漏れそうって言うから…」ドキドキ

千砂都「私、介護の経験とかないけど…頑張ってみるよ」

🍑))ガーン「頑張らなくていいですの!?」😱

千砂都「……こういうのは流石にマニアックすぎて照れちゃうね///」

🍑))ガーーン「だからやらなくて良いですのぉーーー!」😖

🍑))ショボン「あぁ…こんなことになるくらいならコーラなんか飲むんじゃなかったですの」😓

千砂都「え? コーラ?」ピクッ

🍑))ビックッ「あーいやいやいや! なんでもないですのーーーっ!」🤥
 
 
16: (あら) 2022/12/08(木) 20:54:15.89 ID:66jozg7C
 
千砂都「こうなったら……あー……」

🍑))ピクッ「何か見つけましたの!?」😃

千砂都「………石鹸」ミューズ

🍑))???「は?」😅

千砂都「手洗い場にあったやつなんだけど…」

🍑))……「???……」🤔

🍑))クスクス「まさか…石鹸の泡で摩擦を減らせば壁を通れると思ってますの?」😅

千砂都「………うん」💭スッポーン👣🍑✊🤣🧼💨壁

🍑))フルフル「…前々から脳筋なんじゃないかとは思ってましたの…」😏

千砂都「………#」
 
 
17: (あら) 2022/12/08(木) 20:59:37.73 ID:66jozg7C
 
千砂都「やってもないのに出来ないかどうかなんて分からないでしょ?」ゴシゴシアワアワ

🍑))ピクッ「え」😅

千砂都「さぁ! 僕らの泡を奏でるよ!」ゴシゴシアワアワアワ

🍑))キュンキュン「ちょっ…!? やぁっ…くすぐったいですのぉっ…♡」😍

千砂都「夏美ちゃん、準備はいい?」グチュグチュネチョネチョ

🍑))ビクゥッ「ぁんっ…♡そこはきたない…ですのぉっ…でも石鹸使ってるから綺麗になっちゃうっ…♡」😍

千砂都「足りないね! もっともっと泡すね!」ツツー

🍑))ネト……「千砂都先輩っ…! 楽しんでません…♡!?」😍

千砂都「よしOK! 一緒に奇跡を起こすんだ!」グイッ…


すっぽーん…
 
 
19: (あら) 2022/12/08(木) 21:05:00.18 ID:66jozg7C
 
千砂都「抜けた…!」

🍑))スースー「…」😡

千砂都「スカートだけが…///」

千砂都「ゴメン! 下着姿にしちゃったYo!」テヘッ

🍑))バタバタ「早く戻してえええええええ!!!」😭

千砂都「うわっ…夏美ちゃんこんな下着履いてるの…///?」

千砂都「おっとなぁ…///」ゴクリ

🍑))アアアア「いやああああああああ!」😭

千砂都「嘘嘘! ゴメンゴメンすぐ戻すから!」

🍑))ゴゴゴ「後で絶対仕返ししてやりますの…」😈

千砂都「…」
 
 
20: (あら) 2022/12/08(木) 21:10:03.66 ID:66jozg7C
 
千砂都「恥ずかしがってるところ申し訳ないんだけどさ」

🍑))???「なんですの??今度こそ妙案でも?」🤔

千砂都「上半身…服を脱ぐ形で身体だけ抜くこと出来ないかな?」💭👙🤣スポッ壁👚

🍑))ガーン「さっきあんなあられもない姿にしたのにまだ剥こうとしてますの!?」😭

🍑))ジタバタ「千砂都先輩がそんな鬼だとは思ってなかったですのーー!」😖

千砂都「真面目な考えだよ。こうして見ると服が引っ掛かってるんだからいけるはず」

千砂都「夏美ちゃんが私に上半身を晒す覚悟があればだけど…///」ポッ

🍑))ポッッ「…」😳

🍑))モジモジ「……………………」🥺

🍑))キュッ…「それでお願いしますの。千砂都先輩になら見られてもいいですの…///」🥰

千砂都「OK。じゃあ行くよ…!!」
 
 
21: (あら) 2022/12/08(木) 21:15:22.11 ID:66jozg7C
 
すっぽーん…

夏美「あ……! ようやく抜けましたのーーーー!」ピョンピョン🍊🍊ユサユサ

夏美「良かった…! 本当に良かった…! やっぱり娑婆の空気が一番ですのぉ…」

千砂都「…///」

夏美「千砂都先輩! やっぱり千砂都先輩は頼りになりますの!」ギュムッ🍊🍊

千砂都「~~~~~っ///」

夏美「…何赤くなってますの?」

千砂都「だって…夏美ちゃん、半裸なわけだし///」

千砂都「壁から抜ける時ブラも一緒に取れちゃったんだね…」

夏美「~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!???」↓ハッ🍊🍊

千砂都「ぴょんぴょん飛んだ時に胸が跳ねるのすっごい工ッチだったよ…」

夏美「忘れてえええええええええぇぇぇ!」
 
 
23: (あら) 2022/12/08(木) 21:18:14.49 ID:66jozg7C
 
夏美「もう…千砂都先輩は! 頼りになるって言ったの撤回しますの!」

千砂都「えぇ~~!? 私結構頑張ったんだよ?」

夏美「それとこれとは別ですの!」プンスカ

夏美「~~~~~~」ブルッ

千砂都「どうしたの? 抜けた時どこか痛めた?」

夏美「じゃ、なくて…その…早く行きたいところがあるので」

千砂都「…そうだったね」

夏美「行ってきますのおおおおおーーー!」ダダダッ

夏美「…あ、千砂都先輩はここで待ってて欲しいですの」キキーッ

夏美「絶対絶対ここで待ってて…!?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

千砂都「???」
 
 
24: (あら) 2022/12/08(木) 21:21:12.34 ID:66jozg7C
 
千砂都「トイレ我慢してたのにわざわざ立ち止まって…一体何だったんだろ?」

千砂都「…」

千砂都「そんなことより、壁の向こうの様子を確認しないといけないよね」

千砂都「とりあえずこっち側から覗いてみようかなー。この向こう何の部屋だっけ?」

千砂都「…」

千砂都「…」

千砂都「…」

千砂都「👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹」

千砂都「👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹👹」

千砂都「この壁の向こう…そうだよ…」

千砂都「ロッカールームじゃん…しかもこの穴、私のロッカーのすぐ隣…」
 
 
27: (あら) 2022/12/08(木) 21:25:15.08 ID:66jozg7C
 
夏美「」チーン

千砂都「逆に聞きたいんだけどバレないと思ったの👹?」

夏美「ワンチャンあればと…」

千砂都「無理があるでしょ…。幸い誰も着替えたりはしてなかったみたいだけどさぁ」

夏美「の、覗きをしてたわけじゃありませんの! 断じて!」

千砂都「私もトンデモない状況に頭が追いついてなかったよ…自分の荷物置いた場所が抜けてたなんて」

千砂都「それに壁にもたれてて壁が崩れたんならうつ伏せ向きの姿勢で綺麗にハマるのおかしいもんね」

夏美「うっ…」

千砂都「覗きはしてないかもだけど良からぬことはしてるよね?」

千砂都「私のコーラ、飲んだよね?」

夏美「はい…」シュン

千砂都「はぁ…つまりこういうことだね?」
 
 
28: (あら) 2022/12/08(木) 21:28:16.12 ID:66jozg7C
 
千砂都「偶然、夏美ちゃんは壁に空いた穴と壁の向こうのロッカーに置かれたコーラを見つけた

――喉が渇いてたのか知らないけど、とにかくそれを取ろうと壁穴に体ごと突っ込んだら抜けなくなった

――そこに私が来て、コーラが私のものなんだって気付いて…隠そうとしたんだね?」

夏美「…そういうことですの」シュン

千砂都「…もう、コーラくらい言えばあげるのに」

夏美「反省してますの…」

夏美「…」🤥

千砂都「…」

千砂都「しょうがない。先生たちには夏美ちゃんのことは内緒で壁に穴が開いてることだけ伝えるよ」

夏美「ありがとうございますのぉぉ~~!」😭
 
 
29: (あら) 2022/12/08(木) 21:33:05.86 ID:66jozg7C
 
夏美(本当は、コーラは壁穴に体を突っ込んだ先で偶然見つけたから飲んだだけですの

――千砂都先輩のロッカーがあるって分かって…着替えの匂いを…///

――こんなことバレたら〇にされちゃうから黙っておこう…!!)

夏美「…///」🤥

千砂都(夏美ちゃん、バレてないと思ってるんだろうなぁ…

――スマホや財布は持ち歩いてるから触ってないって分かってる。じゃあ何をしてたかって…

――私の着替えや体操服を漁ってたって、形跡があるから分かってるよ…///

――こんなこと、恥ずかしくて先生になんて言えないよ…!)

千砂都「…///」🤥

千砂都(夏美ちゃんが私の服の匂いを嗅ぎたくなるほど私のこと好きだったなんて思わなかった…

――私自身も、夏美ちゃんのあられもない姿見て意識しちゃってる…///!)
 
 
31: (あら) 2022/12/08(木) 21:36:06.03 ID:66jozg7C
 
夏美「…///」

千砂都「…///」

千砂都「とりあえず、疲れたし今日は帰ろうか…。どこか寄っていく?」

夏美「賛成ですの…」

夏美(っ!? デートのお誘い!? いやいや…じゃなくてお説教したいだけかも…!?)ドキドキ

千砂都「………」

千砂都「桃が食べたい気分なんだ…/// キュッて締まってて可愛いやつ…」

夏美「桃? 可愛い? はぁ…」

千砂都「…///」
 
 
32: (あら) 2022/12/08(木) 21:39:18.77 ID:66jozg7C
 
夏美「帰る前に、部室棟のシャワールームに寄っていいですの?」

千砂都「え? うん」

夏美「その…石鹸を洗い流したいから…///」



千砂都「…」

千砂都(シャワールーム横の壁も穴が開いてる…)

千砂都(いくら古い学校の校舎を流用してるからって2か所もこんな欠陥あるのはおかしいでしょ…)

千砂都「…」

千砂都「この壁穴から夏美ちゃんのシャワー覗けるかな…///」グイッ

千砂都「」ハッ
 
 
33: (あら) 2022/12/08(木) 21:42:04.21 ID:66jozg7C
 
千砂都(しまったー! さっきの夏美ちゃんみたいに抜けなくなるかもしれないのに!)

千砂都(ついつい体を突っ込んじゃった…! こんなことバレたら…!!)グイグイグイ…

すっぽーん

千砂都「…」ズテッ

千砂都「普通に抜けられた…」ガーン

千砂都「そうだよね…。私、夏美ちゃんみたいに引っかかる部分がないもんね…」↓スットーン

千砂都「ホッとしたんだけど完敗した気分…」ズーン

千砂都「…」

夏美「…何、してますの?」🚿シャワアアアアア

千砂都「!!!」
 
 
34: (あら) 2022/12/08(木) 21:45:50.93 ID:66jozg7C
 
夏美「なんで服着たままシャワールームに入ってきてるんですの…///?」

夏美「っていうか、私カギ閉めたはずですの…」

千砂都「あ…」ドキッ

千砂都(桃🍑と夏みかん🍊🍊がある…)

千砂都(今日は色々あったからお腹すいたなぁ…)ユラリ

夏美「えっ…!? ちょっ…ここで!? 嬉しいけど…そんなぁ…///」


――先日の地震の影響で開いた結女校舎の2つの壁穴は翌日すぐさま舗装された

――だけどこの日、別の壁()が2つ割られたことを他の結女生は知らない

💓HAPPY END💓
 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1670497339/

タイトルとURLをコピーしました