1: 2015/11/28(土) 19:52:17.59 ID:t369quqsp.net
海未「そ、そうなんですか......」ホッ
海未「では」
ことり「んー?」
海未「、好きな人とかは?」
ことり「......」
ことり「どうしてそんなこと聞いてくるのかな?」ニコニコ
海未「えっ、いや、そ、その、、、、ことりとこういう話ってしたことなかったなぁと思いまして......」アセアセ
ことり「ふーん。そーなんだ」
海未「は、はい......」アハハ
ことり「......」
海未「......」
ことり「そういう海未ちゃんは?」
海未「えっ?」
海未「では」
ことり「んー?」
海未「、好きな人とかは?」
ことり「......」
ことり「どうしてそんなこと聞いてくるのかな?」ニコニコ
海未「えっ、いや、そ、その、、、、ことりとこういう話ってしたことなかったなぁと思いまして......」アセアセ
ことり「ふーん。そーなんだ」
海未「は、はい......」アハハ
ことり「......」
海未「......」
ことり「そういう海未ちゃんは?」
海未「えっ?」
3: 2015/11/28(土) 19:55:10.40 ID:0ZKuOMjW0.net
5: 2015/11/28(土) 19:56:33.15 ID:t369quqsp.net
海未「いるわけないじゃないですか!!」
ことり「ほんとかなー?」
海未「本当ですよ! こんなことで嘘ついても仕方がないでしょう?」
ことり「あーでもー、絵里ちゃん情報からしたら、海未ちゃんは彼氏って言うより、彼女いそうだよねぇー」
海未「ちょ、ちょっと!? 」
ことり「彼女いるの?」
海未「か、彼氏も彼女もいませんよ!?」
ことり「そうなんだー」ホッ
ことり「ほんとかなー?」
海未「本当ですよ! こんなことで嘘ついても仕方がないでしょう?」
ことり「あーでもー、絵里ちゃん情報からしたら、海未ちゃんは彼氏って言うより、彼女いそうだよねぇー」
海未「ちょ、ちょっと!? 」
ことり「彼女いるの?」
海未「か、彼氏も彼女もいませんよ!?」
ことり「そうなんだー」ホッ
7: 2015/11/28(土) 20:02:56.88 ID:t369quqsp.net
ことり「じゃあ、好きな人はいるの?」
海未「......」ピクッ
ことり「好きな人ー!」
海未「......」
海未「......も」
ことり「も?」
海未「黙秘します......」
ことり「海未ちゃん、、、それ、もういるって言ってるようなものだよ?」
海未「うえっ!? そそそそ、そんなことは!? ////」カァァアアア
ことり「ふふふ、海未ちゃん赤くなってるよーかわいー!」クスクス
海未「か、かわっ!? そんなからかわないでくださいよ!?/////」ドキッ
ことり「からかってないよー。照れてる海未ちゃんはかわいいなーってことりはいつも思ってるんですよ?」クスクス
海未「......」ピクッ
ことり「好きな人ー!」
海未「......」
海未「......も」
ことり「も?」
海未「黙秘します......」
ことり「海未ちゃん、、、それ、もういるって言ってるようなものだよ?」
海未「うえっ!? そそそそ、そんなことは!? ////」カァァアアア
ことり「ふふふ、海未ちゃん赤くなってるよーかわいー!」クスクス
海未「か、かわっ!? そんなからかわないでくださいよ!?/////」ドキッ
ことり「からかってないよー。照れてる海未ちゃんはかわいいなーってことりはいつも思ってるんですよ?」クスクス
9: 2015/11/28(土) 20:10:57.27 ID:t369quqsp.net
海未「ううっ、恥ずかしいです......ことりはたまに意地悪です......////」
ことり「えー? そんなことないと思うけどなぁー?」ニコニコ
海未(あぁ、もうあんな風に余裕で笑って......仮にも私に好きな人がいるとわかったのだから)
海未「もう少し焦ってくれてもいいじゃありませんか」ボソッ
ことり「ん? 何か言った?海未ちゃん」
海未「うえっ!?//// ななななな、なんでもありません!?」
ことり「そっかー! じゃあ、ことりそろそろ用事あるから帰るね? 」
海未「あ、はい......。私もこの後予定が入ってるので、今日は送っていけませんが気をつけて帰ってくださいね?」
ことり「うん! 大丈夫だよー! 今度は海未ちゃんの好きな人聞かせてねー!」バイバ-イ
海未「......『予定って何?』とも聞いてくれないのですね」ガックシ
海未「帰りますか......」ハァ
ことり「えー? そんなことないと思うけどなぁー?」ニコニコ
海未(あぁ、もうあんな風に余裕で笑って......仮にも私に好きな人がいるとわかったのだから)
海未「もう少し焦ってくれてもいいじゃありませんか」ボソッ
ことり「ん? 何か言った?海未ちゃん」
海未「うえっ!?//// ななななな、なんでもありません!?」
ことり「そっかー! じゃあ、ことりそろそろ用事あるから帰るね? 」
海未「あ、はい......。私もこの後予定が入ってるので、今日は送っていけませんが気をつけて帰ってくださいね?」
ことり「うん! 大丈夫だよー! 今度は海未ちゃんの好きな人聞かせてねー!」バイバ-イ
海未「......『予定って何?』とも聞いてくれないのですね」ガックシ
海未「帰りますか......」ハァ
10: 2015/11/28(土) 20:17:14.29 ID:t369quqsp.net
絵里「......」ソワソワ
絵里「あれ?ま、待ち合わせここで良かったのよね?」キョロキョロ
ことり「......」トボトボ
絵里「あ、きたきた! ことり!こっちこっ」
ことり「うぇぇぇぇぇん!!絵里ちゃーーーーーーん!!! 」どーん!
絵里「ごふっ!?」
ことり「うぇぇぇん!! びぇぇぇん!!」オ-イオイ
絵里「えっ!? ちょっと!?ことり!? どうしたの!?」アワアワ
「ちょっとなにあれ」ヒソヒソ
「金髪が別れ話でもしたんじゃないの」ヒソヒソ
絵里「ハ、ハラショー!? このままではあらぬ噂が!? こ、ことり、とりあえずどこかのお店に入りましょう」ぐいっ
ことり「うぇぇぇん! ぴぃぃぃ!!」
絵里「あれ?ま、待ち合わせここで良かったのよね?」キョロキョロ
ことり「......」トボトボ
絵里「あ、きたきた! ことり!こっちこっ」
ことり「うぇぇぇぇぇん!!絵里ちゃーーーーーーん!!! 」どーん!
絵里「ごふっ!?」
ことり「うぇぇぇん!! びぇぇぇん!!」オ-イオイ
絵里「えっ!? ちょっと!?ことり!? どうしたの!?」アワアワ
「ちょっとなにあれ」ヒソヒソ
「金髪が別れ話でもしたんじゃないの」ヒソヒソ
絵里「ハ、ハラショー!? このままではあらぬ噂が!? こ、ことり、とりあえずどこかのお店に入りましょう」ぐいっ
ことり「うぇぇぇん! ぴぃぃぃ!!」
14: 2015/11/28(土) 20:31:51.77 ID:t369quqsp.net
絵里「落ち着いた?」
ことり「うん。ありがと、えりちゃん」グスグス
絵里「えーっと、それで、どうだったの?」
ことり「......ぐすっ......海未ちゃん、彼氏も彼女もいないって」
絵里「ハラショー! 良かったじゃない!!」
ことり「でも、好きな人いるんだって」グスグス
絵里「...そ、それは......ゆゆしきハラショーね」
ことり「ううっ。どうしよう絵里ちゃん!!海未ちゃんが好きな人なんて、絶対かっこいいかかわいいかのどっちかだよぉ!! ことり絶対勝てっこないよぉ!!」
絵里「で、でも、海未の好きな人がことりじゃないとは限らないし? ねっ?」アセアセ
ことり「......海未ちゃんがことりのことなんか好きになるわけないもん」グスグス
絵里「ハラショー......(これは重症ね)」
ことり「うん。ありがと、えりちゃん」グスグス
絵里「えーっと、それで、どうだったの?」
ことり「......ぐすっ......海未ちゃん、彼氏も彼女もいないって」
絵里「ハラショー! 良かったじゃない!!」
ことり「でも、好きな人いるんだって」グスグス
絵里「...そ、それは......ゆゆしきハラショーね」
ことり「ううっ。どうしよう絵里ちゃん!!海未ちゃんが好きな人なんて、絶対かっこいいかかわいいかのどっちかだよぉ!! ことり絶対勝てっこないよぉ!!」
絵里「で、でも、海未の好きな人がことりじゃないとは限らないし? ねっ?」アセアセ
ことり「......海未ちゃんがことりのことなんか好きになるわけないもん」グスグス
絵里「ハラショー......(これは重症ね)」
16: 2015/11/28(土) 20:37:13.30 ID:t369quqsp.net
ことり「それに」グスグス
絵里「それに?」
ことり「今日はこの後に予定があるって。きっと好きな人と会ってるんだよ」グスグス
ことり「そうじゃなきゃ、海未ちゃんなんて、弓道日舞書道まみれのちょっと刺激の少ないつまんなさそうな生活を送ってるミラクルキュートな女の子だもん」メソメソ
ことり「私服だってことりがコーディネートしてあげないと、Tシャツとジーパンでお外に出ちゃうようなセンスの持ち主だから、好きな人に会うときはきっと制服のまま会いに行ってるんだよ」グスグス
絵里(ことりって海未のこと、本当に好きなのかしら?)
絵里「それに?」
ことり「今日はこの後に予定があるって。きっと好きな人と会ってるんだよ」グスグス
ことり「そうじゃなきゃ、海未ちゃんなんて、弓道日舞書道まみれのちょっと刺激の少ないつまんなさそうな生活を送ってるミラクルキュートな女の子だもん」メソメソ
ことり「私服だってことりがコーディネートしてあげないと、Tシャツとジーパンでお外に出ちゃうようなセンスの持ち主だから、好きな人に会うときはきっと制服のまま会いに行ってるんだよ」グスグス
絵里(ことりって海未のこと、本当に好きなのかしら?)
17: 2015/11/28(土) 20:50:06.14 ID:t369quqsp.net
絵里「ことりは、海未のどこが好きなの?」
ことり「全部」
絵里「......ド直球ね」
ことり「ことりとお話してるときにちょっと目を伏せがちで頬を赤く染めながら話してくれるの、かわいーし」
絵里「ふむふむ」
ことり「ことりが危ないからって学校帰りとかバイト帰りは絶対家まで送ってくれるし」
絵里「......ん?」
ことり「2人でお部屋でお勉強してるときにことりが少し海未ちゃんの方にズレただけで、ビクビクして、耳まで赤くなっちゃうのすごくかわいいなーって思うし」
絵里「......あれ? ......んん?」
ことり「こないだは腕にギューって抱きついたら、最初は恥ずかしがってたけど、ことりが『いや?』って聞いたらまんざらでもない顔して『そのままでいいです』って言ってくれたときの恥ずかしそうな顔とかすっごいすっごいすっごいかわいかったの!!!」
絵里「......」
ことり「はぁー......海未ちゃんの好きな人、いいなぁー。海未ちゃんに好かれてて羨ましい......。ことりも海未ちゃんに好かれたい......」
絵里「......ことりは、海未とは付き合ってはいないのよね?」
ことり「全部」
絵里「......ド直球ね」
ことり「ことりとお話してるときにちょっと目を伏せがちで頬を赤く染めながら話してくれるの、かわいーし」
絵里「ふむふむ」
ことり「ことりが危ないからって学校帰りとかバイト帰りは絶対家まで送ってくれるし」
絵里「......ん?」
ことり「2人でお部屋でお勉強してるときにことりが少し海未ちゃんの方にズレただけで、ビクビクして、耳まで赤くなっちゃうのすごくかわいいなーって思うし」
絵里「......あれ? ......んん?」
ことり「こないだは腕にギューって抱きついたら、最初は恥ずかしがってたけど、ことりが『いや?』って聞いたらまんざらでもない顔して『そのままでいいです』って言ってくれたときの恥ずかしそうな顔とかすっごいすっごいすっごいかわいかったの!!!」
絵里「......」
ことり「はぁー......海未ちゃんの好きな人、いいなぁー。海未ちゃんに好かれてて羨ましい......。ことりも海未ちゃんに好かれたい......」
絵里「......ことりは、海未とは付き合ってはいないのよね?」
18: 2015/11/28(土) 20:59:00.45 ID:t369quqsp.net
ことり「もー! 絵里ちゃんしつこい!! ことりの傷えぐる気? 付き合ってないって言ってるじゃん!!」
絵里「ご、ごめんなさい......でも、ことり、あなたの話を聞いてるとことりと海未って付き合ってるのかなぁって思えてくるような話ばかりで」
ことり「それは海未ちゃんが優しいからだよ」
絵里「まぁ、海未は優しいわよね。この間も廊下で会ったときにプリント職員室まで運ぶの手伝ってもらったわ」
ことり「」プクー
絵里「って、なにほっぺた膨らませてるのよ?」
ことり「そういう風に誰にでも優しいところがあるからー海未ちゃんはさー。ちょっとモヤモヤする......。あぁもう海未ちゃんのバーカバーカ」
絵里「こらこら、海未がかわいそうでしょう?」
ことり「わかってるよ。こういうこと思っちゃいけないなんて。でも、たまにはことりにだけ優しくして欲しいんだもん」
ことり「あーあ、嫌だなぁ嫌だなぁ。ことり、海未ちゃんのことになると、すっごいワガママになっちゃう」ウ-
絵里(......私からしたら、海未がことりに激甘だと思うんだけどなぁ)
絵里「ご、ごめんなさい......でも、ことり、あなたの話を聞いてるとことりと海未って付き合ってるのかなぁって思えてくるような話ばかりで」
ことり「それは海未ちゃんが優しいからだよ」
絵里「まぁ、海未は優しいわよね。この間も廊下で会ったときにプリント職員室まで運ぶの手伝ってもらったわ」
ことり「」プクー
絵里「って、なにほっぺた膨らませてるのよ?」
ことり「そういう風に誰にでも優しいところがあるからー海未ちゃんはさー。ちょっとモヤモヤする......。あぁもう海未ちゃんのバーカバーカ」
絵里「こらこら、海未がかわいそうでしょう?」
ことり「わかってるよ。こういうこと思っちゃいけないなんて。でも、たまにはことりにだけ優しくして欲しいんだもん」
ことり「あーあ、嫌だなぁ嫌だなぁ。ことり、海未ちゃんのことになると、すっごいワガママになっちゃう」ウ-
絵里(......私からしたら、海未がことりに激甘だと思うんだけどなぁ)
21: 2015/11/28(土) 21:17:37.61 ID:t369quqsp.net
同時刻
海未「......」机につっぷし
穂乃果「おまたせー!って!海未ちゃん死んでる!?」
海未「死んでませんが、気持ち的には死者の気分です」
穂乃果「生きてー海未ちゃん。ほら、海未ちゃんの好きなお饅頭だよ?」ハイ
海未「......ありがとうございます」モグモグ
穂乃果「で、どうだった? ことりちゃん恋人いなかったでしょ?」
海未「いなかったですけど......」モグモグ
穂乃果「ほらぁー! 言った通りだったでしょー?」
穂乃果「あれ?だったら、なんで海未ちゃんそんなにテンション低いの? もっと喜ぼうよ! 海未ちゃん、ことりちゃんと付き合えるチャンスあるんだからさ!」
海未「......ことりに好きな人を聞かれて」
穂乃果「おおー!! なんて答えたの!? ちゃんとことりちゃん!って言った?」
海未「い、いいい言いませんよ/////」カァァアア
穂乃果「なんだつまんないなぁ。で?」
海未「でって......。まぁ、『黙秘します』と答えました」
穂乃果「それは......好きな人はいることはことりちゃんに隠せてないよね」
海未「うぐ。ことりにも同じこと、言われました」
海未「......」机につっぷし
穂乃果「おまたせー!って!海未ちゃん死んでる!?」
海未「死んでませんが、気持ち的には死者の気分です」
穂乃果「生きてー海未ちゃん。ほら、海未ちゃんの好きなお饅頭だよ?」ハイ
海未「......ありがとうございます」モグモグ
穂乃果「で、どうだった? ことりちゃん恋人いなかったでしょ?」
海未「いなかったですけど......」モグモグ
穂乃果「ほらぁー! 言った通りだったでしょー?」
穂乃果「あれ?だったら、なんで海未ちゃんそんなにテンション低いの? もっと喜ぼうよ! 海未ちゃん、ことりちゃんと付き合えるチャンスあるんだからさ!」
海未「......ことりに好きな人を聞かれて」
穂乃果「おおー!! なんて答えたの!? ちゃんとことりちゃん!って言った?」
海未「い、いいい言いませんよ/////」カァァアア
穂乃果「なんだつまんないなぁ。で?」
海未「でって......。まぁ、『黙秘します』と答えました」
穂乃果「それは......好きな人はいることはことりちゃんに隠せてないよね」
海未「うぐ。ことりにも同じこと、言われました」
23: 2015/11/28(土) 21:26:28.57 ID:t369quqsp.net
穂乃果「もー! せっかくことりちゃんに付き合ってる人いないことわかったんだから、もっと元気よくいこーよー!」
海未「で、ですが......」
穂乃果「ことりちゃん、絶対海未ちゃんのこと好きだから大丈夫だってー!幼馴染の穂乃果が保証するよー! いっつも見てたんだから!海未ちゃんを見ることりちゃんの
目!あれは絶対恋する女の子の目だから!」パチクリ
海未「私に好きな人がいると知ったことりの反応がイマイチで」
穂乃果「ん?」
海未「ことりが用事があるというもので、もしかしたら別の人と会う用事なのかもしれない、とか思ったらとてもモヤモヤしてしまって」
海未「すぐに『私も用事があって、今日はことりと帰れない』とこれ見よがしにアピールしてみたんですが、嫉妬のしの字も感じられないくらいそっけない態度で......」
穂乃果「マジかー脈なしか!」ドンマイ!
海未「ズバッと言わないでください!?」ガ-ン
穂乃果「えー、穂乃果はことりちゃんは海未ちゃんが好きなものだとばかり思ってたけどなぁー」
海未「で、ですが......」
穂乃果「ことりちゃん、絶対海未ちゃんのこと好きだから大丈夫だってー!幼馴染の穂乃果が保証するよー! いっつも見てたんだから!海未ちゃんを見ることりちゃんの
目!あれは絶対恋する女の子の目だから!」パチクリ
海未「私に好きな人がいると知ったことりの反応がイマイチで」
穂乃果「ん?」
海未「ことりが用事があるというもので、もしかしたら別の人と会う用事なのかもしれない、とか思ったらとてもモヤモヤしてしまって」
海未「すぐに『私も用事があって、今日はことりと帰れない』とこれ見よがしにアピールしてみたんですが、嫉妬のしの字も感じられないくらいそっけない態度で......」
穂乃果「マジかー脈なしか!」ドンマイ!
海未「ズバッと言わないでください!?」ガ-ン
穂乃果「えー、穂乃果はことりちゃんは海未ちゃんが好きなものだとばかり思ってたけどなぁー」
25: 2015/11/28(土) 21:34:01.62 ID:t369quqsp.net
海未「どうしてそう思うんですか?」
穂乃果「いやー、だって3人で学校行くときもいつの間にか、穂乃果が前に1人で歩いてって、ことりちゃんと海未ちゃんが後ろですっごい遅い速度で歩いてるし」
海未「それはことりの歩くスピードに合わせていたらなんとなく、こう、ズルズルと、遅くなっていって......」
穂乃果「たまに腕組んでるときあるし! 」
海未「は!? ちょ、えっ!?き、気付いてたんですか!?//////」ウワァァアアアア
穂乃果「いや、気付くよ!? あんなにべったり二人三脚してるみたいにくっついて歩かれたら気付くよ!!『あー、海未ちゃんニヤケてるじゃん...うわー』ってヒイテルときもあるよ!」
海未「あああああ、いいいい、言わないでください!?//// 見られてたとは!?いくら穂乃果でも恥ずかしさで死にそうです!?」あああああああ
穂乃果「あれ気付いてないフリするの大変なんだからね?てか、穂乃果が気付いてるくらいだから、他のみんなも気付いてると思うよ」
海未「し、死にたい....../////」ウルウル
穂乃果「強く生きろ、海未ちゃん。まぁ、死ぬ勇気があるくらいならさっさとことりちゃんに告白しようよ!」
穂乃果「いやー、だって3人で学校行くときもいつの間にか、穂乃果が前に1人で歩いてって、ことりちゃんと海未ちゃんが後ろですっごい遅い速度で歩いてるし」
海未「それはことりの歩くスピードに合わせていたらなんとなく、こう、ズルズルと、遅くなっていって......」
穂乃果「たまに腕組んでるときあるし! 」
海未「は!? ちょ、えっ!?き、気付いてたんですか!?//////」ウワァァアアアア
穂乃果「いや、気付くよ!? あんなにべったり二人三脚してるみたいにくっついて歩かれたら気付くよ!!『あー、海未ちゃんニヤケてるじゃん...うわー』ってヒイテルときもあるよ!」
海未「あああああ、いいいい、言わないでください!?//// 見られてたとは!?いくら穂乃果でも恥ずかしさで死にそうです!?」あああああああ
穂乃果「あれ気付いてないフリするの大変なんだからね?てか、穂乃果が気付いてるくらいだから、他のみんなも気付いてると思うよ」
海未「し、死にたい....../////」ウルウル
穂乃果「強く生きろ、海未ちゃん。まぁ、死ぬ勇気があるくらいならさっさとことりちゃんに告白しようよ!」
26: 2015/11/28(土) 21:42:07.16 ID:t369quqsp.net
海未「告白...できるでしょうか...こんな負け戦の状態で」
穂乃果「大丈夫大丈夫当たって砕けない砕けない」
海未「......ぐすん。穂乃果は他人事だからそんな棒読みができるんですよ」
穂乃果「あはは! まぁ、穂乃果の言うこと信じてみてよ!案外ことりちゃんだって、海未ちゃんが予定があるって言うから強がっちゃったのかもしれないよ? あれでいてことりちゃん、負けず嫌いだからさぁ!」
海未「そ、そうだといいんですが。...はぁ。ことりのことを想うと胸が張り裂けそうで涙が出てきそうです。私の胸の中の鳥かごに閉じ込めたこの想いはいつか大空へと羽ばたけるのでしょうか」
穂乃果「おうおういきなりポエムるねぇ。これが恋か」
海未「......穂乃果」
海未「恥ずかしいですが、私、頑張ってことりに告白してみたいと思います!」
穂乃果「...!! お、おう!! 頑張って
!応援してるね!!」
海未「私のこの想いを、ことりに届けてみせます!」
穂乃果「大丈夫大丈夫当たって砕けない砕けない」
海未「......ぐすん。穂乃果は他人事だからそんな棒読みができるんですよ」
穂乃果「あはは! まぁ、穂乃果の言うこと信じてみてよ!案外ことりちゃんだって、海未ちゃんが予定があるって言うから強がっちゃったのかもしれないよ? あれでいてことりちゃん、負けず嫌いだからさぁ!」
海未「そ、そうだといいんですが。...はぁ。ことりのことを想うと胸が張り裂けそうで涙が出てきそうです。私の胸の中の鳥かごに閉じ込めたこの想いはいつか大空へと羽ばたけるのでしょうか」
穂乃果「おうおういきなりポエムるねぇ。これが恋か」
海未「......穂乃果」
海未「恥ずかしいですが、私、頑張ってことりに告白してみたいと思います!」
穂乃果「...!! お、おう!! 頑張って
!応援してるね!!」
海未「私のこの想いを、ことりに届けてみせます!」
27: 2015/11/28(土) 21:48:49.30 ID:t369quqsp.net
その夜
ことり「はぁ......絵里ちゃんに今日はお話し聞いてもらったからスッキリしたよ」
マケミ「でも、途中から絵里が変なことばっかり言って困ってましたよね?ことり」
ことり「そうなの。絵里ちゃんったら、ことりと海未ちゃんが付き合ってるって。ことりが海未ちゃんのこと好きって教えてからずっと確認してくるんだから、もう、絵里ちゃんの頭の中って一体どうなってるのかなぁ、マケミちゃん」
マケミ「うーん。ちょっとロシアのことはよくわからないですねぇ(笑)」
ことり「ねー。はぁー。それにしても海未ちゃんに好きな人がいるなんてなぁ......誰なんだろう」
ことり「ことりじゃないんだろうなぁ」ボソッ
「本当にそう思いますか?」
ことり「うん、だって海未ちゃんがことりに優しいのはことりが幼馴染だからだろうし」
ことり「って、え......?」
ことり「はぁ......絵里ちゃんに今日はお話し聞いてもらったからスッキリしたよ」
マケミ「でも、途中から絵里が変なことばっかり言って困ってましたよね?ことり」
ことり「そうなの。絵里ちゃんったら、ことりと海未ちゃんが付き合ってるって。ことりが海未ちゃんのこと好きって教えてからずっと確認してくるんだから、もう、絵里ちゃんの頭の中って一体どうなってるのかなぁ、マケミちゃん」
マケミ「うーん。ちょっとロシアのことはよくわからないですねぇ(笑)」
ことり「ねー。はぁー。それにしても海未ちゃんに好きな人がいるなんてなぁ......誰なんだろう」
ことり「ことりじゃないんだろうなぁ」ボソッ
「本当にそう思いますか?」
ことり「うん、だって海未ちゃんがことりに優しいのはことりが幼馴染だからだろうし」
ことり「って、え......?」
28: 2015/11/28(土) 22:00:23.85 ID:t369quqsp.net
海未「なにやってるんですか...ことり////」
ことり「う、海未ちゃん......ど、ど、どうして?」くるっ
がしっ
海未「あ、ふ、振り向かないでくださいっ!?」
ことり「え、なななななんで?!」
海未「あの、今すっごく自分でも自覚できるくらい顔が真っ赤になってると思うので....../////」カアアアア
海未「なので、背中越しに話をしてくださいことり////」
ことり(うぇぇぇ!? なんで海未ちゃんがことりの部屋にいるのぉ!?)
ことり(絶対聞かれてるよねぇ!?聞いたから顔が赤くなってるってことでしょう!?)ピイイイイイイ
ことり「い、いつから......?」
海未「あの、その......結構初めから....../////」
ことり(あうっ!やっぱり!ううう、は、恥ずかしくて死にそう////)カァアアア
ことり「ど、どうして? /////」
海未「いえ、ことりに伝えたいことがあったので家に来てみたら途中の道で理事長と出くわしましてさっき一緒に家に上がりました」
ことり(うぉかぁさぁあん!!! 海未ちゃん来てるなら言ってよぉぉぉおおおおお!!!)
海未「なにやらことりの部屋でブツブツひとりごとめいたものが聞こえたので入るのに戸惑ったのですが、理事長が『あーいつものことだから気にしないで入って大丈夫よ』と言うもので、入ってみたら、なんというか...こう....../////」テレテレ
ことり(うわぁああ!! お母さんのバカァァアアアアア!?//// ことりの気持ちもう絶対海未ちゃんにバレちゃったよぉこれもぉーーー!!?)
ことり「う、海未ちゃん......ど、ど、どうして?」くるっ
がしっ
海未「あ、ふ、振り向かないでくださいっ!?」
ことり「え、なななななんで?!」
海未「あの、今すっごく自分でも自覚できるくらい顔が真っ赤になってると思うので....../////」カアアアア
海未「なので、背中越しに話をしてくださいことり////」
ことり(うぇぇぇ!? なんで海未ちゃんがことりの部屋にいるのぉ!?)
ことり(絶対聞かれてるよねぇ!?聞いたから顔が赤くなってるってことでしょう!?)ピイイイイイイ
ことり「い、いつから......?」
海未「あの、その......結構初めから....../////」
ことり(あうっ!やっぱり!ううう、は、恥ずかしくて死にそう////)カァアアア
ことり「ど、どうして? /////」
海未「いえ、ことりに伝えたいことがあったので家に来てみたら途中の道で理事長と出くわしましてさっき一緒に家に上がりました」
ことり(うぉかぁさぁあん!!! 海未ちゃん来てるなら言ってよぉぉぉおおおおお!!!)
海未「なにやらことりの部屋でブツブツひとりごとめいたものが聞こえたので入るのに戸惑ったのですが、理事長が『あーいつものことだから気にしないで入って大丈夫よ』と言うもので、入ってみたら、なんというか...こう....../////」テレテレ
ことり(うわぁああ!! お母さんのバカァァアアアアア!?//// ことりの気持ちもう絶対海未ちゃんにバレちゃったよぉこれもぉーーー!!?)
30: 2015/11/28(土) 22:29:16.29 ID:t369quqsp.net
海未「ことりは私の好きな人が気になりますか?」
ことり「......(どうしてこんなことに......意識が飛びそう......ことりが飛ばしたいのは意識じゃなくて海未ちゃんへの想いなんだけどな)」ううっ
海未「ことり?」
ことり「うん。......気になります」
海未「それはその......どうして?」
ことり「どうしてって......さっきの聞いてたなら......もうわかってるよね?////」
海未「えと......。ごめんなさい。結構感づいてます////」
ことり「はぁ......恥ずかしい、......帰りたい......////」
海未「帰りたいって、ここがことりの家じゃないですか。ふふっ」
ことり「もう、余裕ぶって笑わないでよぉ......この場からいなくなりたいって気分なんだからっ////」
海未「すみません。ことりが、後ろから見てわかるくらい耳まで真っ赤なのって珍しいなって思いまして」
ことり「」ばっ
海未「今さら手で覆っても遅いですよぉ」クスクス
ことり「もう、海未ちゃんのバカッ」くるっ
海未「ふぁ!?ちょっといきなり振り向かないでくださいって////!?」カァアアァア
ことり「海未ちゃんだって真っ赤っかじゃん/////」
海未「ううっ......だから振り向かないでって言ったじゃないですか......もう。ことりのイジワル......////」
ことり「......(どうしてこんなことに......意識が飛びそう......ことりが飛ばしたいのは意識じゃなくて海未ちゃんへの想いなんだけどな)」ううっ
海未「ことり?」
ことり「うん。......気になります」
海未「それはその......どうして?」
ことり「どうしてって......さっきの聞いてたなら......もうわかってるよね?////」
海未「えと......。ごめんなさい。結構感づいてます////」
ことり「はぁ......恥ずかしい、......帰りたい......////」
海未「帰りたいって、ここがことりの家じゃないですか。ふふっ」
ことり「もう、余裕ぶって笑わないでよぉ......この場からいなくなりたいって気分なんだからっ////」
海未「すみません。ことりが、後ろから見てわかるくらい耳まで真っ赤なのって珍しいなって思いまして」
ことり「」ばっ
海未「今さら手で覆っても遅いですよぉ」クスクス
ことり「もう、海未ちゃんのバカッ」くるっ
海未「ふぁ!?ちょっといきなり振り向かないでくださいって////!?」カァアアァア
ことり「海未ちゃんだって真っ赤っかじゃん/////」
海未「ううっ......だから振り向かないでって言ったじゃないですか......もう。ことりのイジワル......////」
31: 2015/11/28(土) 22:46:23.56 ID:t369quqsp.net
ことり「だって、せっかくお部屋に海未ちゃんがいるのに、背中向けてるのさみしかったんだもん」
海未「ううっ......そんな風に言われると照れます////」
ことり「海未ちゃんはみんなに優しいよね」
海未「そんなこと、ないですよ」
ことり「そんなこと、ありますよ?」
海未「......だとしても、私が一番優しくしたいのは......ごにょごにょ////」
ことり「ん? ごにょごにょ言われたらわかんないよ、海未ちゃん」
海未「あ、あの。ことり。手を握ってもいいですか/////」
ことり「えっ、、う、うん......」
海未「では失礼します」ギュ
ことり(う、うわぁー!?海未ちゃんから手を握られてる!?/////)
海未「あ、やわらかい......」ボソッ
ことり「恥ずかしいからそういうの言わないでよ/////」
海未「す、すみませんっ!?声に出てました!?////」ニギニギ
ことり「なんだか、海未ちゃん、今日は強気...ですね/////」
海未「......はぁ、まぁ、振られることはないということがわかってるので幾分余裕が......おっと」ニギニギ
ことり「おっと、じゃないですよ......はぁ......もうやだぁ......恥ずかしい......手離していい?////」
海未「......嬉しいでしょう?好きな人と手を繋いでるんですから」ニギニギ
ことり「もう......そんなこと言わないでよぉ......本当に手離していい?///」
海未「駄目です。私だって、好きな人と手を繋げて嬉しいんですから、離さないでください」ニギニギ
ことり「ほんとう今日の海未ちゃんイジワルだぁ......」
海未「なんとでも言ってください/////」テレテレ
ことり「......」ニギニギ
海未「/////」ニギニギ
ことり「......」
海未「/////」ニギニギ
ことり「......ん?」
海未「/////」ニギニギ
ことり「あれ? んん?ちょっと、えっ?えっ?/////」
海未「気付くの遅くないですかね?/////」ニギニギ
海未「ううっ......そんな風に言われると照れます////」
ことり「海未ちゃんはみんなに優しいよね」
海未「そんなこと、ないですよ」
ことり「そんなこと、ありますよ?」
海未「......だとしても、私が一番優しくしたいのは......ごにょごにょ////」
ことり「ん? ごにょごにょ言われたらわかんないよ、海未ちゃん」
海未「あ、あの。ことり。手を握ってもいいですか/////」
ことり「えっ、、う、うん......」
海未「では失礼します」ギュ
ことり(う、うわぁー!?海未ちゃんから手を握られてる!?/////)
海未「あ、やわらかい......」ボソッ
ことり「恥ずかしいからそういうの言わないでよ/////」
海未「す、すみませんっ!?声に出てました!?////」ニギニギ
ことり「なんだか、海未ちゃん、今日は強気...ですね/////」
海未「......はぁ、まぁ、振られることはないということがわかってるので幾分余裕が......おっと」ニギニギ
ことり「おっと、じゃないですよ......はぁ......もうやだぁ......恥ずかしい......手離していい?////」
海未「......嬉しいでしょう?好きな人と手を繋いでるんですから」ニギニギ
ことり「もう......そんなこと言わないでよぉ......本当に手離していい?///」
海未「駄目です。私だって、好きな人と手を繋げて嬉しいんですから、離さないでください」ニギニギ
ことり「ほんとう今日の海未ちゃんイジワルだぁ......」
海未「なんとでも言ってください/////」テレテレ
ことり「......」ニギニギ
海未「/////」ニギニギ
ことり「......」
海未「/////」ニギニギ
ことり「......ん?」
海未「/////」ニギニギ
ことり「あれ? んん?ちょっと、えっ?えっ?/////」
海未「気付くの遅くないですかね?/////」ニギニギ
39: 2015/11/29(日) 00:46:06.72 ID:azNimLt+p.net
ことり「海未ちゃん......もっかい言って?////」
海未「は、...離さないでください////」ニギニギ
ことり「もっと前!!////」
海未「私だって、手を繋げて......嬉しいんですから////」ニギニギ
ことり「今飛ばしたところ!!/////」
海未「いや、だって......そんな、面と向かって言うのはやっぱり恥ずかしいじゃないですか/////」ニギニギ
ことり「そういうつもりなら、言ってくれないと、手離しちゃうもん......」グッ
海未「えー、えー」グイッグイッ
ことり「嫌ならもう一回ちゃんと言ってほしいです......」グッグッ
海未「私はどちらかと言うと、一回言ったので......ことりに言ってもらいたいんですが......」グイッグイッ
ことり「えー......」
海未「だって、一度も言われてないですもん。......ことりに言われたいです」
ことり「本当に聞きたい?」
海未「はい、聞きたいです」
ことり「...嫌いにならない?」
海未「嫌いになんて......もっと好きになります」
ことり「えっ///」
海未「あ、いや!? い、今のは口が滑りました!?/////」
ことり「......」
海未「うぁ......な、なにか言ってくださいよ。黙りって結構堪えるんですが/////」
ことり「海未ちゃん」
海未「はい?」
ことり「すっ、すっ.......スキデスっ!!////」
海未「は、...離さないでください////」ニギニギ
ことり「もっと前!!////」
海未「私だって、手を繋げて......嬉しいんですから////」ニギニギ
ことり「今飛ばしたところ!!/////」
海未「いや、だって......そんな、面と向かって言うのはやっぱり恥ずかしいじゃないですか/////」ニギニギ
ことり「そういうつもりなら、言ってくれないと、手離しちゃうもん......」グッ
海未「えー、えー」グイッグイッ
ことり「嫌ならもう一回ちゃんと言ってほしいです......」グッグッ
海未「私はどちらかと言うと、一回言ったので......ことりに言ってもらいたいんですが......」グイッグイッ
ことり「えー......」
海未「だって、一度も言われてないですもん。......ことりに言われたいです」
ことり「本当に聞きたい?」
海未「はい、聞きたいです」
ことり「...嫌いにならない?」
海未「嫌いになんて......もっと好きになります」
ことり「えっ///」
海未「あ、いや!? い、今のは口が滑りました!?/////」
ことり「......」
海未「うぁ......な、なにか言ってくださいよ。黙りって結構堪えるんですが/////」
ことり「海未ちゃん」
海未「はい?」
ことり「すっ、すっ.......スキデスっ!!////」
40: 2015/11/29(日) 01:04:50.63 ID:azNimLt+p.net
海未「......」
ことり「////」ドキドキ
海未「......」ッ-
ことり「えっ!? う、海未ちゃん静かに泣かないで!?大丈夫!?」
海未「すみません。まさか、ことりにそんな風な台詞を言われる未来を想像できていなかったもので......当たって砕けろ的な感じだったので」シクシク
ことり「そ、そうなの? 」ヨシヨシ
海未「だって、ことり、そんな、私が好きだなんて素振り、ちっとも見せていなかったじゃないですか......」シクシク
ことり「それを言うなら海未ちゃんだって、みんなに優しくして......ことりにそんな素振り見せてなかったじゃないですかぁ」ナデナデ
海未「優しくって、もう。......それさっきも言ってましたけど、私が一番優しくしたいのはことりですからね?」
ことり「ふえっ////」ドキッ
海未「一番優先したいし、一番一緒にいたいです......でも、そんなことしたら他人に気持ちを気づかれてしまいますから、それはなかなか難しいことなんです」
ことり「......そ、そっか////」
海未「ことりは、私の何を好いてくれてるんですか?」
ことり「聞きたい?」
海未「...できれば」
ことり「んー。じゃあ、ギューって抱きしめてくれたら教えてあげる」
海未「抱きしめ...!//// な、難易度が高いんですけどっ!?」
ことり「嫌なら別にいいけど......」イジイジ
海未「......い、嫌とは言ってないでしょう」
ことり「じゃあ、ギューして?」ハイ
海未「うっ......//// 本当にいいんですか?」
ことり「海未ちゃんにギューされたいんですっ」
海未「ふぁっ////......で、では、し、失礼、します」
ことり「////」ドキドキ
海未「......」ッ-
ことり「えっ!? う、海未ちゃん静かに泣かないで!?大丈夫!?」
海未「すみません。まさか、ことりにそんな風な台詞を言われる未来を想像できていなかったもので......当たって砕けろ的な感じだったので」シクシク
ことり「そ、そうなの? 」ヨシヨシ
海未「だって、ことり、そんな、私が好きだなんて素振り、ちっとも見せていなかったじゃないですか......」シクシク
ことり「それを言うなら海未ちゃんだって、みんなに優しくして......ことりにそんな素振り見せてなかったじゃないですかぁ」ナデナデ
海未「優しくって、もう。......それさっきも言ってましたけど、私が一番優しくしたいのはことりですからね?」
ことり「ふえっ////」ドキッ
海未「一番優先したいし、一番一緒にいたいです......でも、そんなことしたら他人に気持ちを気づかれてしまいますから、それはなかなか難しいことなんです」
ことり「......そ、そっか////」
海未「ことりは、私の何を好いてくれてるんですか?」
ことり「聞きたい?」
海未「...できれば」
ことり「んー。じゃあ、ギューって抱きしめてくれたら教えてあげる」
海未「抱きしめ...!//// な、難易度が高いんですけどっ!?」
ことり「嫌なら別にいいけど......」イジイジ
海未「......い、嫌とは言ってないでしょう」
ことり「じゃあ、ギューして?」ハイ
海未「うっ......//// 本当にいいんですか?」
ことり「海未ちゃんにギューされたいんですっ」
海未「ふぁっ////......で、では、し、失礼、します」
52: 2015/11/29(日) 08:59:50.45 ID:yo3l6VmHp.net
54: 2015/11/29(日) 10:21:49.11 ID:azNimLt+p.net
ギュー
海未(うわー......ややや柔らかい......うわぁ......うわぁ....../////)
ことり「......えへへ////」
海未「えっと......手ってどうしたら////」
ことり「腰に回していいよ?」
海未「こ、腰に......腰......腰......////」
ことり「」クンクン
海未「え、ちょっとことり!?におい嗅いでませんか!?///」
ことり「海未ちゃんの匂いがするー」グリグリ
海未「ふぁっ!?そ、そんな匂いだなんて...」
海未「く、くさくないですか?///」
ことり「うん。安心する匂いだよ。大好き」クンクン
海未「だ、だいす....../////」ウワワワワワワ
ことり「あ、い、今のは無し!?無しっ!?////」
海未(うわー......ややや柔らかい......うわぁ......うわぁ....../////)
ことり「......えへへ////」
海未「えっと......手ってどうしたら////」
ことり「腰に回していいよ?」
海未「こ、腰に......腰......腰......////」
ことり「」クンクン
海未「え、ちょっとことり!?におい嗅いでませんか!?///」
ことり「海未ちゃんの匂いがするー」グリグリ
海未「ふぁっ!?そ、そんな匂いだなんて...」
海未「く、くさくないですか?///」
ことり「うん。安心する匂いだよ。大好き」クンクン
海未「だ、だいす....../////」ウワワワワワワ
ことり「あ、い、今のは無し!?無しっ!?////」
55: 2015/11/29(日) 10:39:49.23 ID:azNimLt+p.net
海未「な、無しだなんてそんな......」ズ-ン
ことり「あ、そんなに落ち込まないで!? 」
海未「うう......あの私、抱きしめたのでそろそろ教えてもらってもよろしいですか?////」グイッ
ことり「あー、まだ離れちゃダメ!もっと!!」モギュッ
海未「うわわ!?ちょっと!?そんな急に抱きついてこないでください!?//// 」
ことり「海未ちゃん、ことりに触るたびにビクビク反応しすぎ!!」
海未「そんなこと言われても。だ、だって...恥ずかしくて////」
ことり「もう!いいですか、海未ちゃん!!先に言っておくけど!!」
海未「は、はい!?」
ことり「ことり、好きな人とはイチャイチャしたいの!!そういうの憧れてたの!!」
海未「イ、イチャ!?なななな、何言い出すんですあなたは!?////」
ことり「甘えたいし、海未ちゃんにも甘えられたいの!! 好きだから甘やかしてもらいたいし、甘やかしたいし、たくさん抱きつきたいし、たくさん頭撫でて欲しいし、ことりも頭撫でてあげたいの!!」オッケー?
海未「うぇ///いや、ちょっと/// ま、待ってください///そんなこと急に言われても!?///」
ことり「ねぇ、ことりのこと、ちゃんと好きなんだよね?」
海未「え......す、.........好きですよ///」
ことり「目、そらさないでちゃんと顔見て言ってほしいなー」
海未「そ、そんな......だって、顔がこんな近いのに......無理です......恥ずかしすぎます//// 」ウウッ
ことり「ことりだって恥ずかしいよ///」
海未「うぇぇぇ....../////」
ことり「」ハャク--
海未「うう....../////」ア-
ことり「」ジ-
海未「....../////」
ことり「」ジ-
海未「......む、無理です」プハッ
ことり「あ、そんなに落ち込まないで!? 」
海未「うう......あの私、抱きしめたのでそろそろ教えてもらってもよろしいですか?////」グイッ
ことり「あー、まだ離れちゃダメ!もっと!!」モギュッ
海未「うわわ!?ちょっと!?そんな急に抱きついてこないでください!?//// 」
ことり「海未ちゃん、ことりに触るたびにビクビク反応しすぎ!!」
海未「そんなこと言われても。だ、だって...恥ずかしくて////」
ことり「もう!いいですか、海未ちゃん!!先に言っておくけど!!」
海未「は、はい!?」
ことり「ことり、好きな人とはイチャイチャしたいの!!そういうの憧れてたの!!」
海未「イ、イチャ!?なななな、何言い出すんですあなたは!?////」
ことり「甘えたいし、海未ちゃんにも甘えられたいの!! 好きだから甘やかしてもらいたいし、甘やかしたいし、たくさん抱きつきたいし、たくさん頭撫でて欲しいし、ことりも頭撫でてあげたいの!!」オッケー?
海未「うぇ///いや、ちょっと/// ま、待ってください///そんなこと急に言われても!?///」
ことり「ねぇ、ことりのこと、ちゃんと好きなんだよね?」
海未「え......す、.........好きですよ///」
ことり「目、そらさないでちゃんと顔見て言ってほしいなー」
海未「そ、そんな......だって、顔がこんな近いのに......無理です......恥ずかしすぎます//// 」ウウッ
ことり「ことりだって恥ずかしいよ///」
海未「うぇぇぇ....../////」
ことり「」ハャク--
海未「うう....../////」ア-
ことり「」ジ-
海未「....../////」
ことり「」ジ-
海未「......む、無理です」プハッ
57: 2015/11/29(日) 11:00:28.56 ID:azNimLt+p.net
ことり「もー海未ちゃんのヘタレ......」
海未「ヘタレと言われても......無理なものは無理なんです////」モジモジ
ことり「」ハァ
海未「ううっ///」モジモジ
ことり「もう。いいよ。海未ちゃん、こっち向いて?」
海未「ちょっとまだ恥ずかしいので......待ってください///」モジモジ
ことり「やだ待たない」あごクイッ
海未「ふえっ!?ここここことりぃぃぃっ!?//////」
ことり「ことり、海未ちゃんが好きだから!」ドン!
海未「ひぇぇ!?/////」カァァアアアアア
ことり「強いとこも今みたいにヘタレなとこもファッションセンスゼロなとこも意味わかんないところでみんなを置いてけぼりにするようなテンションとか特訓に対する謎のやる気も付き合いきれない時もあるけど全部好きだから!」ドン!
海未「センスゼロ!? 置いてけぼり!?はっ!?えっ!?/////」コトリッ⁉︎
ことり「好きだから今まで通りのしっかり者の海未ちゃんも好きだけど、愛情にズブズブ使ってダラケきった海未ちゃんも見てみたいの!だから、ことりと付き合って!!」
ことり「すっごく甘やかしてあげるからっ!!ことりだけに海未ちゃんの誰にもまだ見せたことないゴミクズみたいなところ見せて!!」ネッ!?
海未「ち、ちょっと......あの......うぇ......ことり......ことりですか?」
ことり「ことりだよ? 」ズイッ
海未「うはっ/// ことりですね、あ、はい、まごうことなき、ことりでした////」スッ
ことり「だから、そーやってことりから逃げたり身体ビクビクするの無しだってば、海未ちゃん!!海未ちゃんだってことりに避けられたら悲しいでしょ?」ギュ-
海未「ううっ確かに悲しいです......わ、わかりました......が、頑張ってみます......////」
ことり「えへへー。よーし。頑張り屋のかわいー海未ちゃーんはナデナデしてあげますからねー」ナデナデ
海未「うあっ......えへへ......////」テレテレ
ーーー
ーー
ー
海未「ヘタレと言われても......無理なものは無理なんです////」モジモジ
ことり「」ハァ
海未「ううっ///」モジモジ
ことり「もう。いいよ。海未ちゃん、こっち向いて?」
海未「ちょっとまだ恥ずかしいので......待ってください///」モジモジ
ことり「やだ待たない」あごクイッ
海未「ふえっ!?ここここことりぃぃぃっ!?//////」
ことり「ことり、海未ちゃんが好きだから!」ドン!
海未「ひぇぇ!?/////」カァァアアアアア
ことり「強いとこも今みたいにヘタレなとこもファッションセンスゼロなとこも意味わかんないところでみんなを置いてけぼりにするようなテンションとか特訓に対する謎のやる気も付き合いきれない時もあるけど全部好きだから!」ドン!
海未「センスゼロ!? 置いてけぼり!?はっ!?えっ!?/////」コトリッ⁉︎
ことり「好きだから今まで通りのしっかり者の海未ちゃんも好きだけど、愛情にズブズブ使ってダラケきった海未ちゃんも見てみたいの!だから、ことりと付き合って!!」
ことり「すっごく甘やかしてあげるからっ!!ことりだけに海未ちゃんの誰にもまだ見せたことないゴミクズみたいなところ見せて!!」ネッ!?
海未「ち、ちょっと......あの......うぇ......ことり......ことりですか?」
ことり「ことりだよ? 」ズイッ
海未「うはっ/// ことりですね、あ、はい、まごうことなき、ことりでした////」スッ
ことり「だから、そーやってことりから逃げたり身体ビクビクするの無しだってば、海未ちゃん!!海未ちゃんだってことりに避けられたら悲しいでしょ?」ギュ-
海未「ううっ確かに悲しいです......わ、わかりました......が、頑張ってみます......////」
ことり「えへへー。よーし。頑張り屋のかわいー海未ちゃーんはナデナデしてあげますからねー」ナデナデ
海未「うあっ......えへへ......////」テレテレ
ーーー
ーー
ー
63: 2015/11/29(日) 13:16:07.61 ID:azNimLt+pNIKU.net
生徒会室
穂乃果「ふたりともー!先生に呼び出しくらってて穂乃果だけ遅れてごっめー」ガチャ
穂乃果「ん"ん"っ!?」
ことり「海未ちゃん、あーんだよー」ハ-イ
海未「あーん......むぐむぐ」
ことり「美味しい?」
海未「はい。ことりが剥いてくれたみかん、美味しいです////」ムグムグ
ことり「よかったー!みかん食べて風邪ひかないようにしないとね!海未ちゃん来週弓道の試合だもん!」ア-ン
海未「もぐもぐ......はい、試合頑張ります......ことり、応援にきてくれますか?」袖ギュッ
ことり「もちろん行くよー! 海未ちゃんのかっこいーところことりに見せてねー!!」ヤ-ン
ことり「でも、今はかわいーかわいー海未ちゃんでいてー」ギュー
海未「ふわわわ!! えへへ......ことりにギュってされるの好きですー......」/////ギュー
ことり「ことりも海未ちゃんにぎゅってされるの好きですよー////」エヘヘ
扉パタン
穂乃果「......」
穂乃果「えっ、生徒会室.....だよね...うん、合ってる......」
穂乃果「な、なに今の......甘ったるい雰囲気っ......見てはいけないものを見た気がして扉閉めちゃったよ」
穂乃果「....えっ、見間違った?」扉少しあけて確認
ことり『海未ちゃん、今度は海未ちゃんに食べさせてほしーなー、みかん』
海未『わかりました。大好きなことりのためにキレイに皮剥きますからね』
ことり『わーい、やったー!ことりも海未ちゃんだーいすき』
海未『ふほほ......お、おだててもみかんしかないですからねことり』
ことり『えー、チューしてくれないのー?』
海未『ちゅ、ちゅー!?』
パタン
穂乃果「......あれ? 穂乃果の幼馴染ってあんなだったっけ?」オッカシ-ナ-
穂乃果「今日はちょっと帰って横になろう。そうしよう......」トボトボ
穂乃果「ふたりともー!先生に呼び出しくらってて穂乃果だけ遅れてごっめー」ガチャ
穂乃果「ん"ん"っ!?」
ことり「海未ちゃん、あーんだよー」ハ-イ
海未「あーん......むぐむぐ」
ことり「美味しい?」
海未「はい。ことりが剥いてくれたみかん、美味しいです////」ムグムグ
ことり「よかったー!みかん食べて風邪ひかないようにしないとね!海未ちゃん来週弓道の試合だもん!」ア-ン
海未「もぐもぐ......はい、試合頑張ります......ことり、応援にきてくれますか?」袖ギュッ
ことり「もちろん行くよー! 海未ちゃんのかっこいーところことりに見せてねー!!」ヤ-ン
ことり「でも、今はかわいーかわいー海未ちゃんでいてー」ギュー
海未「ふわわわ!! えへへ......ことりにギュってされるの好きですー......」/////ギュー
ことり「ことりも海未ちゃんにぎゅってされるの好きですよー////」エヘヘ
扉パタン
穂乃果「......」
穂乃果「えっ、生徒会室.....だよね...うん、合ってる......」
穂乃果「な、なに今の......甘ったるい雰囲気っ......見てはいけないものを見た気がして扉閉めちゃったよ」
穂乃果「....えっ、見間違った?」扉少しあけて確認
ことり『海未ちゃん、今度は海未ちゃんに食べさせてほしーなー、みかん』
海未『わかりました。大好きなことりのためにキレイに皮剥きますからね』
ことり『わーい、やったー!ことりも海未ちゃんだーいすき』
海未『ふほほ......お、おだててもみかんしかないですからねことり』
ことり『えー、チューしてくれないのー?』
海未『ちゅ、ちゅー!?』
パタン
穂乃果「......あれ? 穂乃果の幼馴染ってあんなだったっけ?」オッカシ-ナ-
穂乃果「今日はちょっと帰って横になろう。そうしよう......」トボトボ
64: 2015/11/29(日) 13:31:50.84 ID:azNimLt+pNIKU.net
放課後
海未「zzz」
ことり「海未ちゃーん、起きて!そろそろ帰ろー?」ユサユサ
海未「ふわぁあっ。 ことり...? すみません、私いつの間にか寝てしまいっ って、えっ!?////」
ことり「よく眠れたー? 海未ちゃん昨日夜更かししちゃったのかな?」
海未「は、はい。ちょっと宿題が終わらなくて...あの、ことり、これ......///」
ことり「えへへー。膝枕して見ちゃったー!」
海未「ひざ、まくっ//// すみません、重かったですよね? すぐ退けますから!!」ガバッ
ことり「そんなにすぐ起き上がらなくてもいのにー。あと、ほら、また約束やぶったー!『すみません』は禁止って言ったでしょ?」メッ
海未「あ、無意識に使ってしまいました......すみませ」アッ
ことり「ほらまたー。もう。ことりには気を遣わなくていいし、迷惑なんて思ってないんだからいいんだよ?」
海未「うっ......//// で、ですが......///」
ことり「ですが? 何?」
海未「い、言え、やっぱり何でもないです////」
ことり「何でもないもなしです。ほら、言って? 海未ちゃんの思ったことなら何でも聞きたいから。ねっ?」
海未「......えぇー/// そんな大したことじゃないので気が引けます////」
ことり「大したことじゃないならなおさら聞きたいなー、海未ちゃんが思ってること!」エヘヘ
海未「~~~!?/////」ウ、ウワァァァァァァァァァ
ぎゅー
ことり「う、海未ちゃん!?/////」
海未「私、怖いです/////」
ことり「何が怖いの?」ナデナデ
海未「zzz」
ことり「海未ちゃーん、起きて!そろそろ帰ろー?」ユサユサ
海未「ふわぁあっ。 ことり...? すみません、私いつの間にか寝てしまいっ って、えっ!?////」
ことり「よく眠れたー? 海未ちゃん昨日夜更かししちゃったのかな?」
海未「は、はい。ちょっと宿題が終わらなくて...あの、ことり、これ......///」
ことり「えへへー。膝枕して見ちゃったー!」
海未「ひざ、まくっ//// すみません、重かったですよね? すぐ退けますから!!」ガバッ
ことり「そんなにすぐ起き上がらなくてもいのにー。あと、ほら、また約束やぶったー!『すみません』は禁止って言ったでしょ?」メッ
海未「あ、無意識に使ってしまいました......すみませ」アッ
ことり「ほらまたー。もう。ことりには気を遣わなくていいし、迷惑なんて思ってないんだからいいんだよ?」
海未「うっ......//// で、ですが......///」
ことり「ですが? 何?」
海未「い、言え、やっぱり何でもないです////」
ことり「何でもないもなしです。ほら、言って? 海未ちゃんの思ったことなら何でも聞きたいから。ねっ?」
海未「......えぇー/// そんな大したことじゃないので気が引けます////」
ことり「大したことじゃないならなおさら聞きたいなー、海未ちゃんが思ってること!」エヘヘ
海未「~~~!?/////」ウ、ウワァァァァァァァァァ
ぎゅー
ことり「う、海未ちゃん!?/////」
海未「私、怖いです/////」
ことり「何が怖いの?」ナデナデ
65: 2015/11/29(日) 13:46:31.46 ID:azNimLt+pNIKU.net
海未「ことりが......私のこと、私が思ってた以上に大切に......してくれるから......それに甘えてしまって......とても恥ずかしい姿をことりに見せてるように思います////」
ことり「そんなことないよー? ことりはどんな海未ちゃんでも大好きだから、色んな海未ちゃんを見せてもらえるようになって嬉しいなぁー」ナデナデ
海未「ううっ////」キュキュキュ--ン
ことり「えへへー。海未ちゃん、ほっぺた真っ赤っかー!」カワイ-
海未「むぐぐ...////でも、こ、こんなにことりに甘えてしまってる、私のこと、......いつか、ことりは軽蔑して、私から離れてしまうんじゃないかって思ったら...とても怖くって......////」ぎゅー
ことり「んもー。海未ちゃんはヘタレでさらに心配性なんだからぁー。ことりは海未ちゃんから離れてなんか行かないよぉ~」
海未「ほんとう......ですか? 離れないで、軽蔑しないでいてくれますか?」
ことり「こんなかわいー彼女に軽蔑なんてしませんからっ!」
海未「で、でも......私......不安で......///」服ギュ
ことり「じゃあ、今日は海未ちゃんことりの家にお泊まりしちゃおっか!」
海未「えっ、そ、それって.../////」ドッキ-ン
ことり「言葉じゃ足りないみたいだから、海未ちゃんにはことりがどれだけ海未ちゃんを想ってるのか体に教えてあげちゃうね!」えへへ
海未「ふわぁぁ......こ、ことり/////」キュキュキュキュキ-ン
ことり「えへへ!じゃあ、帰ろっか海未ちゃん!」
海未「......はい。ことり、あ、あの」テマネキ
ことり「なになに?」
海未「......ことり、その......ふつつかものですが、よろしくお願いします」ほっぺチュ
ことり「」
海未「ううっ、恥ずかしい/////」
ことり「......」
海未「あれ? こ、ことり?」
ことり「海未ちゃんごめん......ちょっとことりお家まで我慢できなくなっちゃったー」ヌガシヌガシ
海未「ひえっ!?//// ちょっと!? ことり!? ここでですか!? いや、それはちょっと待って、待ってくださいっ!?/////」
ことり「海未ちゃん」ニッコリ
海未「こ、ことり」パァアア
ことり「ごめん!待てないっ!」チュンチュンチュ--ン
海未「ーーー!?」
ーーー
ーー
ー
ことり「そんなことないよー? ことりはどんな海未ちゃんでも大好きだから、色んな海未ちゃんを見せてもらえるようになって嬉しいなぁー」ナデナデ
海未「ううっ////」キュキュキュ--ン
ことり「えへへー。海未ちゃん、ほっぺた真っ赤っかー!」カワイ-
海未「むぐぐ...////でも、こ、こんなにことりに甘えてしまってる、私のこと、......いつか、ことりは軽蔑して、私から離れてしまうんじゃないかって思ったら...とても怖くって......////」ぎゅー
ことり「んもー。海未ちゃんはヘタレでさらに心配性なんだからぁー。ことりは海未ちゃんから離れてなんか行かないよぉ~」
海未「ほんとう......ですか? 離れないで、軽蔑しないでいてくれますか?」
ことり「こんなかわいー彼女に軽蔑なんてしませんからっ!」
海未「で、でも......私......不安で......///」服ギュ
ことり「じゃあ、今日は海未ちゃんことりの家にお泊まりしちゃおっか!」
海未「えっ、そ、それって.../////」ドッキ-ン
ことり「言葉じゃ足りないみたいだから、海未ちゃんにはことりがどれだけ海未ちゃんを想ってるのか体に教えてあげちゃうね!」えへへ
海未「ふわぁぁ......こ、ことり/////」キュキュキュキュキ-ン
ことり「えへへ!じゃあ、帰ろっか海未ちゃん!」
海未「......はい。ことり、あ、あの」テマネキ
ことり「なになに?」
海未「......ことり、その......ふつつかものですが、よろしくお願いします」ほっぺチュ
ことり「」
海未「ううっ、恥ずかしい/////」
ことり「......」
海未「あれ? こ、ことり?」
ことり「海未ちゃんごめん......ちょっとことりお家まで我慢できなくなっちゃったー」ヌガシヌガシ
海未「ひえっ!?//// ちょっと!? ことり!? ここでですか!? いや、それはちょっと待って、待ってくださいっ!?/////」
ことり「海未ちゃん」ニッコリ
海未「こ、ことり」パァアア
ことり「ごめん!待てないっ!」チュンチュンチュ--ン
海未「ーーー!?」
ーーー
ーー
ー
66: 2015/11/29(日) 13:51:38.41 ID:azNimLt+pNIKU.net
穂乃果「翌日、朝会った時ことりちゃんはとっても元気で、その反面、海未ちゃんは腰が痛いって嘆いては、ことりちゃんと目が会うたびに恥ずかしそうに目を伏せていたよ!」
穂乃果「何がふたりの間にあったのか穂乃果にはよくわからないけど、ふたりが仲良しになったみたいだからめでたしめでたし!」
海未「ちょっ、ことり......ここ、学校......むぐっ!?/////」
ことり「ぷはっ......海未ちゃんの今日の下着かわいー! ことりが選んだやつ付けてくれたんだねー!外すのもったいないなぁ~♪」
海未「はっ、やっ、こと、そこだめっ......あっ/////」
ことり「あああ、海未ちゃんがかわいいからもっとかわいい海未ちゃん見たくなっちゃうよぉ~」スキスキスキ--
穂乃果「いやー色々と艶かしい生徒会室になっちゃったけど今日もパンがうまいっ!」あはははは
完
穂乃果「何がふたりの間にあったのか穂乃果にはよくわからないけど、ふたりが仲良しになったみたいだからめでたしめでたし!」
海未「ちょっ、ことり......ここ、学校......むぐっ!?/////」
ことり「ぷはっ......海未ちゃんの今日の下着かわいー! ことりが選んだやつ付けてくれたんだねー!外すのもったいないなぁ~♪」
海未「はっ、やっ、こと、そこだめっ......あっ/////」
ことり「あああ、海未ちゃんがかわいいからもっとかわいい海未ちゃん見たくなっちゃうよぉ~」スキスキスキ--
穂乃果「いやー色々と艶かしい生徒会室になっちゃったけど今日もパンがうまいっ!」あはははは
完
67: 2015/11/29(日) 13:54:10.69 ID:7YxT3Vq70NIKU.net
乙 すばらしい
69: 2015/11/29(日) 13:57:05.78 ID:u/Ew88pC0NIKU.net
厳しめにいっても100点満点
73: 2015/11/29(日) 14:08:22.22 ID:YN56+RYi0NIKU.net
ウミチャーが攻めなの同人とかだと多いから新鮮
74: 2015/11/29(日) 14:56:44.42 ID:rRvIy4cnpNIKU.net
受け海未ちゃんほんと好き
乙
乙
75: 2015/11/29(日) 15:03:55.12 ID:6UL3kzkO0NIKU.net
乙
甘々ことうみ好き
甘々ことうみ好き