ラブライブ！スーパースター！！ーSS

かのん「あのさ」 すみれ「なに？」 かのん「ちーちゃんの太ももに挟まれたいんだよね」 すみれ「...そう」 かのん「...」 すみれ「...」 かのん「あのさ」 すみれ「なに？」 かのん「ちーちゃんの太ももに挟まれたいんだよね」 すみれ「あぁ、やっぱり幻聴じゃなかったわね」

すみれ「今忙しいから後でも良いかしら？」 かのん「それがさーこの前」 すみれ「私の話聞いてる！？」 かのん「聞いてるよ～だから私の話も聞いてよ～」 すみれ「聞いてないじゃない！」

可可「すみれ、すみれ！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ! すみれ「何よ、そんなにはしゃいじゃって」 可可「可可が学園祭に向けてスバラシイものを用意してきました！」 すみれ「素晴らしいもの？」 可可「はいデス！学園祭の集客力を向上させるためのとびっきりの秘策デス。なんとなんと、すみれにしか出来ない集客の役割デス！」 すみれ「集客……ふっ、しょうがないわね～。ショービジネスの世界で培ったこの溢れ出るカリスマ性がどーしても必要だと言うのなら、喜んでお答えに……」 可可「じゃじゃーん！見てください！グソクムシの着ぐるみデス！」 すみれ「ぎゃらくしーっ！！」

恋「あんなに活動の邪魔をしていたのに……」 恋「もしかしてわたくしのこと好きなのでしょうか……？」 恋「そういえばかのんさん、前に話をした時いちごミルクとアップルティーを持ってきて――」 恋「いちごミルクは子供っぽいからと見栄を張ってアップルティーをもらってしまいましたが、わたくしの好みを知っているということでは……？」 恋「そんな、誰にも言っていないのに……」 恋「そこまで調べるなんてやはりかのんさんはわたくしのことが好きなんですね……」ｺﾞｸﾘ

1:名無しで叶える物語(もんじゃ) 2021/09/20(月) 19:22:24.39 ID:zhpOXjWN 生徒会室 恋「ふぅ...大分片付けたつもりでしたのに、書類がまだこんなにも残って──少し...