【SS】侑「最近歩夢の部屋からせつ菜ちゃんの声が聞こえる」【ラブライブ!虹ヶ咲】

SS


1: (黒酢) 2021/09/05(日) 17:44:47.52 ID:0pckJRYz
侑「2人ともいつの間にか親友になってたんだね!」

侑「大好きな歩夢と大好きなせつ菜ちゃんが仲良しだなんて…」

侑「ときめいちゃう…っ……よ……ぐすっ」

2: (黒酢) 2021/09/05(日) 17:47:53.32 ID:0pckJRYz
>>6「どうしたの?(どうしたんですか?)」

6: (SB-iPhone) 2021/09/05(日) 17:50:50.31 ID:+qgjdSZT
ランジュ

10: (黒酢) 2021/09/05(日) 18:09:41.52 ID:0pckJRYz
ランジュ「どうして泣いてるの?」

侑「あなたは…」

ランジュ「わたしはランジュ」

侑「ランジュさん…」

ランジュ「スクールアイドルになるために香港から転入して来たのよ」

侑「スクールアイドルに…?」

ランジュ「そしたら泣いてるあなたがいたわけ」

侑「そっか……好きなの?スクールアイドル」

ランジュ「ええ!スクールアイドルフェスティバルを見て、ランジュもなりたいと思ったの!」

侑「そっか…」

ランジュ「…あなたはスクールアイドルが好きじゃないの?」

侑「好きだよ」

ランジュ「そうなの!?」

11: (黒酢) 2021/09/05(日) 18:12:59.71 ID:0pckJRYz
侑「実はね…スクールアイドルフェスティバルを提案したのはわたしなんだ…」

ランジュ「そうなの!?」

侑「あはは…頑張ったのはみんななんだけどね」

ランジュ「そんなことないわ!あなたがいなかったらスクールアイドルフェスティバルは存在しなかったんだもの!」

侑「え?」

ランジュ「あなたは特別な人間よ!ランジュと一緒♪」

侑「特別…」

ランジュ「ねえねえ!あなたはなんて言うの?」

侑「わたし…わたしは高咲侑だよ」

ランジュ「侑…いい名前ね」

侑「そうかな…」

ランジュ「いい名前よ!」

12: (黒酢) 2021/09/05(日) 18:17:06.44 ID:0pckJRYz
ランジュ「わたしの右腕になるのに相応しいわ!」

侑「うん?」

ランジュ「侑もスクールアイドルなの?」

侑「え?…ううん わたしはスクールアイドルじゃないよ」

ランジュ「そうなの?」

侑「うん わたしはスクールアイドルをやってるみんなのサポート役なんだ」

ランジュ「そうなのね……勿体ないわ!」

侑「え?」

ランジュ「侑、鏡で自分の顔見た事ある?」

侑「ま、まあ顔洗う時とか」

ランジュ「なんで気付かないの?!あなたとても可愛いわよ!」

侑「へ?」

13: (黒酢) 2021/09/05(日) 18:20:12.29 ID:0pckJRYz
ランジュ「その顔でスクールアイドルをやってないだなんて勿体ないわ!ランジュとやりましょう!」

侑「え、え?!」

ランジュ「ランジュね、誰よりもすごいスクールアイドルになるために香港からやってきたのよ」

ランジュ「でも、この学校には既にスクールアイドル同好会なるものが存在してるみたいね」

侑「そうだね」

ランジュ「本当は同好会に入ろうかと思ったのだけれど、どうせ転入してきたのなら、新しく部を立ち上げたいの!」

侑「?!」

ランジュ「既に存在する同好会よりも、もっとすごいスクールアイドルがいる部があるってなったら、話題にもなるでしょ?」

侑「確かに…」

ランジュ「だから侑には、わたしが立ち上げるスクールアイドル部の創設メンバーになってほしいの!」

侑「!!」

15: (黒酢) 2021/09/05(日) 18:20:35.52 ID:0pckJRYz
第1章 伝説の予感

~完~

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1630831487/

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