1: (SIM) 2021/09/11(土) 21:28:34.69 ID:4EIMxlPG
店員「……」
可可「お子様ランチ一つお願いしマス!」
店員「……」
可可「……?お子様ランチを!」
店員「いえ、ご注文の方を聞き取れなかったわけではなく……」
可可「そうデスか。ではお子様ランチを一つ、こっちのハンバーグプレートの方でお願いするデス」
店員「えっと……おいくつでしょうか?」
可可「さっき一つって言いました」
店員「そうではなく、お年の方をですね」
可可「年齢デスか?可可は16歳デス!」
店員「ということは高校生?」
可可「はいデス!高校一年生デス!」
店員「……」
可可「お子様ランチ一つお願いしマス!」
店員「……」
可可「……?お子様ランチを!」
店員「いえ、ご注文の方を聞き取れなかったわけではなく……」
可可「そうデスか。ではお子様ランチを一つ、こっちのハンバーグプレートの方でお願いするデス」
店員「えっと……おいくつでしょうか?」
可可「さっき一つって言いました」
店員「そうではなく、お年の方をですね」
可可「年齢デスか?可可は16歳デス!」
店員「ということは高校生?」
可可「はいデス!高校一年生デス!」
店員「……」
2: (たこやき) 2021/09/11(土) 21:30:54.96 ID:/z75tNEO
かわいい
3: (茸) 2021/09/11(土) 21:31:54.15 ID:7FR+iH6c
国旗集めてそう
4: (SIM) 2021/09/11(土) 21:31:57.93 ID:4EIMxlPG
店員「……すみません。当店ではお子様メニューは小学生までと決まっておりますので」
可可「はい?」
店員「ですから、小学生を超えるお客様はお子様メニューをご注文いただけないと言ってるんです」
可可「可可はお子様ランチを頼んじゃダメなんデスか?」
店員「はい」
可可「……」
店員「……」
可可「……ど、どーしてデスか!!そんなの差別デス!!卑怯デス!!高校生がお子様ランチを頼んじゃいけないなんて!!そんな理由どこにも書いて
店員「そんなの高校生はもうお子様じゃないからに決まってるじゃないですか」
可可「がーん!!」
可可「はい?」
店員「ですから、小学生を超えるお客様はお子様メニューをご注文いただけないと言ってるんです」
可可「可可はお子様ランチを頼んじゃダメなんデスか?」
店員「はい」
可可「……」
店員「……」
可可「……ど、どーしてデスか!!そんなの差別デス!!卑怯デス!!高校生がお子様ランチを頼んじゃいけないなんて!!そんな理由どこにも書いて
店員「そんなの高校生はもうお子様じゃないからに決まってるじゃないですか」
可可「がーん!!」
6: (SIM) 2021/09/11(土) 21:33:13.60 ID:4EIMxlPG
可可「ううっ……」シクシク
可可「お子様ランチ、可可のお子様ランチがぁ……」
すみれ(はぁ……あの子ってばまーた下らない内容の揉め事起こしてきたのね)
可可「……絶対あの店の方が間違ってマス!だってメニューにはお子様専用だなんて書いてなかったじゃないデスか!だったらちゃんとお子様ランチ(お子様専用)とメニューに表記すべきデス!こんなのまるで詐欺デスよ!!」
すみれ「……」
可可「はぁ……」トボトボ
可可「かくなる上は……食べログで☆1評価をつけまくって店の評判を地の底に貶めてやりマス」
すみれ「……?」
可可「お子様ランチ、可可のお子様ランチがぁ……」
すみれ(はぁ……あの子ってばまーた下らない内容の揉め事起こしてきたのね)
可可「……絶対あの店の方が間違ってマス!だってメニューにはお子様専用だなんて書いてなかったじゃないデスか!だったらちゃんとお子様ランチ(お子様専用)とメニューに表記すべきデス!こんなのまるで詐欺デスよ!!」
すみれ「……」
可可「はぁ……」トボトボ
可可「かくなる上は……食べログで☆1評価をつけまくって店の評判を地の底に貶めてやりマス」
すみれ「……?」
8: (SIM) 2021/09/11(土) 21:34:50.37 ID:4EIMxlPG
可可「……」ポチポチ
可可「あなたを詐欺罪と債務不履行で訴えるデス。理由はもちろんおわかりデスね。この店が可可のことを卑怯な心で騙し、お子様ランチを提供しなかったからデス。覚悟の準備をしといてください。近いうちに訴えマス。裁判所にもきてもらいマス!刑務所にぶちこまれる楽しみにしておいてください!いいデス
すみれ「ストップ」ガシッ!
可可「すみれ!」
すみれ「食べログのレビューにしては内容が過激すぎでしょ。何があったの?」
可可「さっきあそこのレストランが可可にお子様ランチを作ってくれなかったのデス!」
すみれ「当たり前よ。高校生にもなって自分からお子様メニューを頼もうとするバカが何処にいるのよ」
可可「でもメニューにはお子様専用とは書いてありませんでした!」
すみれ「それくらい常識として察しなさいよ。お子ちゃまじゃないんだから」
可可「がーん!!」
可可「あなたを詐欺罪と債務不履行で訴えるデス。理由はもちろんおわかりデスね。この店が可可のことを卑怯な心で騙し、お子様ランチを提供しなかったからデス。覚悟の準備をしといてください。近いうちに訴えマス。裁判所にもきてもらいマス!刑務所にぶちこまれる楽しみにしておいてください!いいデス
すみれ「ストップ」ガシッ!
可可「すみれ!」
すみれ「食べログのレビューにしては内容が過激すぎでしょ。何があったの?」
可可「さっきあそこのレストランが可可にお子様ランチを作ってくれなかったのデス!」
すみれ「当たり前よ。高校生にもなって自分からお子様メニューを頼もうとするバカが何処にいるのよ」
可可「でもメニューにはお子様専用とは書いてありませんでした!」
すみれ「それくらい常識として察しなさいよ。お子ちゃまじゃないんだから」
可可「がーん!!」
9: (SIM) 2021/09/11(土) 21:35:43.60 ID:4EIMxlPG
すみれ「で、なんでお子様メニューなんて注文しようとしてたのよ?普通に普通のメニューを頼みなさいよ」
可可「?」
すみれ「あんまりお腹空いてなかったとか?」
可可「違いマス。あんな少量のごはんなんかで足りるわけがないデス」
すみれ「じゃあどうしてなのかちゃんと説明しなさいよ」
可可「はいデス。えっと、まずはこの前の日曜日のことなのデスが……」
………
……
…
可可「?」
すみれ「あんまりお腹空いてなかったとか?」
可可「違いマス。あんな少量のごはんなんかで足りるわけがないデス」
すみれ「じゃあどうしてなのかちゃんと説明しなさいよ」
可可「はいデス。えっと、まずはこの前の日曜日のことなのデスが……」
………
……
…
10: (SIM) 2021/09/11(土) 21:38:05.95 ID:4EIMxlPG
◇———◇
~ニチアサ~
可可「わぁ~!!」
テレビ『屈しません!悪の炎に、姉妹の愛など負けるはずがないのですわ……!!』
可可「がんばれーっ!負けるなっ!やっちゃうのデス!」
テレビ『はぁぁ……っ!!喰らいなさい!究極魔法、クロサワバイオレットサファイア……!!』ビビビ
ズゴーン!!
テレビ『ふぅ……必ず悪は滅びるのですわ』
可可「おぉ~!」パチパチ
可可「やっぱり魔法少女は強いデス~!」
◇———◇
~ニチアサ~
可可「わぁ~!!」
テレビ『屈しません!悪の炎に、姉妹の愛など負けるはずがないのですわ……!!』
可可「がんばれーっ!負けるなっ!やっちゃうのデス!」
テレビ『はぁぁ……っ!!喰らいなさい!究極魔法、クロサワバイオレットサファイア……!!』ビビビ
ズゴーン!!
テレビ『ふぅ……必ず悪は滅びるのですわ』
可可「おぉ~!」パチパチ
可可「やっぱり魔法少女は強いデス~!」
◇———◇
11: (SIM) 2021/09/11(土) 21:40:59.08 ID:4EIMxlPG
可可「それで、その後に主人公の
すみれ「ストップ。それで?今の回想はお子様ランチと何か関係あったの?」
可可「……?知らないのデスか?」
すみれ「だから何を?」
可可「魔法少女まじかるダイヤちゃんデス。日曜の朝にやっているアニメで、可可は毎週欠かさずにチェックしていマス!」
すみれ「知らないわよそんな番組。そんな時間なんてどーせ子供向けの何かでしょ」
可可「知らないんデスか!?中国では大人気番組なのに!!?可可の友達だってみーんな欠かさずチェックしてましたよ!!すみれってば時代遅れデス!」
すみれ「それは中国でのアニメ人気が異常なだけなんだから!」
すみれ「ストップ。それで?今の回想はお子様ランチと何か関係あったの?」
可可「……?知らないのデスか?」
すみれ「だから何を?」
可可「魔法少女まじかるダイヤちゃんデス。日曜の朝にやっているアニメで、可可は毎週欠かさずにチェックしていマス!」
すみれ「知らないわよそんな番組。そんな時間なんてどーせ子供向けの何かでしょ」
可可「知らないんデスか!?中国では大人気番組なのに!!?可可の友達だってみーんな欠かさずチェックしてましたよ!!すみれってば時代遅れデス!」
すみれ「それは中国でのアニメ人気が異常なだけなんだから!」
12: (SIM) 2021/09/11(土) 21:42:18.20 ID:4EIMxlPG
すみれ「それで?そのアニメがどうかしたの?」
可可「実はアニメの放送を記念して、ファミレスと魔法少女まじかるダイヤちゃんがコラボレーションをしているんデス!」
すみれ「コラボ?」
可可「はいデス!今ならお子様ランチを注文すると~、もれなく限定シールがついてくる~っ!」
すみれ「シール、お子様ランチ……そっか、そうね。女児向けアニメだものね」
すみれ「はぁ……で、その限定シールをもらおうとあなたは悪戦苦闘していたってわけね」
可可「はいデス!シール!ダイヤちゃんのとびでるキューティーミラクルシールです!」
すみれ(この子、よくそれだけのためにここまで躍起になれるわね。呆れた……)
可可「シール、シール♪可可のシー
すみれ「無理よ、諦めさない」
可可「どーしてそんなことを言うのデスか!!」
可可「実はアニメの放送を記念して、ファミレスと魔法少女まじかるダイヤちゃんがコラボレーションをしているんデス!」
すみれ「コラボ?」
可可「はいデス!今ならお子様ランチを注文すると~、もれなく限定シールがついてくる~っ!」
すみれ「シール、お子様ランチ……そっか、そうね。女児向けアニメだものね」
すみれ「はぁ……で、その限定シールをもらおうとあなたは悪戦苦闘していたってわけね」
可可「はいデス!シール!ダイヤちゃんのとびでるキューティーミラクルシールです!」
すみれ(この子、よくそれだけのためにここまで躍起になれるわね。呆れた……)
可可「シール、シール♪可可のシー
すみれ「無理よ、諦めさない」
可可「どーしてそんなことを言うのデスか!!」
15: (SIM) 2021/09/11(土) 21:44:36.06 ID:4EIMxlPG
すみれ「いい、よく考えてみなさい。あなたが見ているそのアニメは、言うまでもなく子供向けのアニメなのよね?」
可可「……?まあ、たくさんの女の子が見ていることは間違いないと思いマス」
すみれ「そうね。だからファミレスのお子様ランチのセットに付けたんでしょうね。でもよく考えてみなさいよ、可可」
可可「?」
すみれ「あなたがシールを貰ったとすると、残念ながらシールを貰えないお子さんが一人でてくるのよ?可哀想だと思わない?」
可可「……」
すみれ「例えば、さ。クラスの友達みーんながシール持ってたとするじゃない?でもそんな中で自分だけがシールもらえてなかったら悲しいでしょ?可可が出来ることは、そんな悲しい気分を味わう子供たちの数を減らすために、自分はちょっぴり我慢することなんじゃないの?お姉ちゃんとして」
可可「すみれ……」
すみれ「わかった?いい?上級生ってのはね、時には遠慮することも必要で
可可「わかりました。では争いを生まないためにもこの地区のシールは可可が全て独占することを目指しマス!これで平和で平等な争いのない世界の完成デス!」
すみれ「ちがうわよ!!そういうことを言いたいんじゃないのーっ!」
可可「……?まあ、たくさんの女の子が見ていることは間違いないと思いマス」
すみれ「そうね。だからファミレスのお子様ランチのセットに付けたんでしょうね。でもよく考えてみなさいよ、可可」
可可「?」
すみれ「あなたがシールを貰ったとすると、残念ながらシールを貰えないお子さんが一人でてくるのよ?可哀想だと思わない?」
可可「……」
すみれ「例えば、さ。クラスの友達みーんながシール持ってたとするじゃない?でもそんな中で自分だけがシールもらえてなかったら悲しいでしょ?可可が出来ることは、そんな悲しい気分を味わう子供たちの数を減らすために、自分はちょっぴり我慢することなんじゃないの?お姉ちゃんとして」
可可「すみれ……」
すみれ「わかった?いい?上級生ってのはね、時には遠慮することも必要で
可可「わかりました。では争いを生まないためにもこの地区のシールは可可が全て独占することを目指しマス!これで平和で平等な争いのない世界の完成デス!」
すみれ「ちがうわよ!!そういうことを言いたいんじゃないのーっ!」
18: (SIM) 2021/09/11(土) 21:46:54.44 ID:4EIMxlPG
可可「シール!!可可だってシール欲しい~!!」
すみれ「大人は遠慮しろって言ってるじゃない!!」
可可「可可はまだまだ子供デス~!発言が子供っぽい言われてマス~!」
すみれ「自分で言うな!無理ったら無理よ!ってかそもそもお子様ランチ頼めないじゃない!」
可可「うぐっ!?」
すみれ「店員さんに無理って言われたんでしょ?無理なものは無理なのよ!大人らしくきっぱり諦めなさい!」
可可「うぅぅ~、お子様らんちぃ……」
すみれ「だいたい高校生にもなってお子様ランチを頼もうとするのがどうかしてるのよ。分別ってものを身に付けなさいよね」
可可(むぅぅ、可可がお子様でないばっかりに……あのお店絶対に許すまじ……)
可可「……」
可可(……お子様?)
すみれ「大人は遠慮しろって言ってるじゃない!!」
可可「可可はまだまだ子供デス~!発言が子供っぽい言われてマス~!」
すみれ「自分で言うな!無理ったら無理よ!ってかそもそもお子様ランチ頼めないじゃない!」
可可「うぐっ!?」
すみれ「店員さんに無理って言われたんでしょ?無理なものは無理なのよ!大人らしくきっぱり諦めなさい!」
可可「うぅぅ~、お子様らんちぃ……」
すみれ「だいたい高校生にもなってお子様ランチを頼もうとするのがどうかしてるのよ。分別ってものを身に付けなさいよね」
可可(むぅぅ、可可がお子様でないばっかりに……あのお店絶対に許すまじ……)
可可「……」
可可(……お子様?)
19: (SIM) 2021/09/11(土) 21:49:03.38 ID:4EIMxlPG
可可「すみれ、だったら『お子様』であればいいんデスよね?お子様ランチを頼むには」
すみれ「えっ?ま、まあ、そうね。店の人がいいって言うならいいんじゃないの……?子供だったら」
可可「わかりました。では可可と一緒に子供を一人連れて行って、可可の代わりにお子様ランチを食べてもらうことにしマス。もちろん特典は可可のものデス」
すみれ「ずいぶん残酷な作戦ね。お子様ランチだけ無理やり食べさせられて特典だけ没収されるなんて可哀想な気もするけど」
可可「ご心配には及びません。ちゃんとシールには興味がなさそうな人を連れて行きマス」
すみれ「そんな都合のいい人いるの?」
可可「はいデス!千砂都!」
千砂都「ひっ!?」ビクッ!
可可「こっちに来るデス!今から可可と一緒にファミレスに行くデスよ!」
すみれ「えっ?ま、まあ、そうね。店の人がいいって言うならいいんじゃないの……?子供だったら」
可可「わかりました。では可可と一緒に子供を一人連れて行って、可可の代わりにお子様ランチを食べてもらうことにしマス。もちろん特典は可可のものデス」
すみれ「ずいぶん残酷な作戦ね。お子様ランチだけ無理やり食べさせられて特典だけ没収されるなんて可哀想な気もするけど」
可可「ご心配には及びません。ちゃんとシールには興味がなさそうな人を連れて行きマス」
すみれ「そんな都合のいい人いるの?」
可可「はいデス!千砂都!」
千砂都「ひっ!?」ビクッ!
可可「こっちに来るデス!今から可可と一緒にファミレスに行くデスよ!」
20: (SIM) 2021/09/11(土) 21:50:27.94 ID:4EIMxlPG
店員「大人一名、子供一名でお待ちのタン様~?タンクゥクゥ様~?」
可可「来ました!可可たちの番デス!は~い!」
店員「お待たせいたしました。それではお席の方に……」
可可「……?どうかしたのデスか?」
店員「すみません。子供一名、というのは」
可可「もちろんこの子に決まってマス!ねー!」
千砂都「う、うぃっすー……」
店員「……」
可可「さ、行きマスよ!さっそく席で注文を
店員「ひょっとしてお子様ランチを頼もうとか考えてませんよね?」
可可「ぎくうっ!?」
可可「来ました!可可たちの番デス!は~い!」
店員「お待たせいたしました。それではお席の方に……」
可可「……?どうかしたのデスか?」
店員「すみません。子供一名、というのは」
可可「もちろんこの子に決まってマス!ねー!」
千砂都「う、うぃっすー……」
店員「……」
可可「さ、行きマスよ!さっそく席で注文を
店員「ひょっとしてお子様ランチを頼もうとか考えてませんよね?」
可可「ぎくうっ!?」
22: (SIM) 2021/09/11(土) 21:52:40.51 ID:4EIMxlPG
店員「店長の方から直々にお触れが届いているんですよ。自らを子供と名乗るバカには絶対にお子様メニューを注文させるなと」
可可「や、やだなぁ……可可が注文するわけじゃありません!注文するのはこの子の方デス!」グイッ!
千砂都「う、うぃっすー……」
可可「ほら!千砂都は可可より背も低いデスし、まず間違いなく小学生デス!お胸だってつるぺたデス!」
店員「……」
可可「お子様ランチは小学生が頼めば問題ないのデスよね?だったら可可たちが一つ頂いていくデス!ねっ、ちさ
店員「嵐さんですよね?」
可可「へ?」
店員「この前まで音楽科に在籍していた、嵐千砂都さんですよね?前に学校で見たことあるのですが」
可可「や、やだなぁ……可可が注文するわけじゃありません!注文するのはこの子の方デス!」グイッ!
千砂都「う、うぃっすー……」
可可「ほら!千砂都は可可より背も低いデスし、まず間違いなく小学生デス!お胸だってつるぺたデス!」
店員「……」
可可「お子様ランチは小学生が頼めば問題ないのデスよね?だったら可可たちが一つ頂いていくデス!ねっ、ちさ
店員「嵐さんですよね?」
可可「へ?」
店員「この前まで音楽科に在籍していた、嵐千砂都さんですよね?前に学校で見たことあるのですが」
26: (SIM) 2021/09/11(土) 21:54:27.13 ID:4EIMxlPG
可可「もしかして結ヶ丘の生徒デスか!?」
店員「はい、アルバイトですが。とにかく高校生にお子様ランチをお出しすることは出来ません。お引き取り下さい」
可可「うげっ!?で、でも、千砂都は可可より体格が一回り……いや、二回り小さいデスし
店員「小学生以下、というのは見た目や精神年齢や比較によって決まるものではなく、小学生より下の年齢という意味なんですよ。とにかく今日はお引き取り下さい」
店員「それとも……あなたはこの店のブラックリストにでも載りたいのですか?」
可可「……」
店員「はい、アルバイトですが。とにかく高校生にお子様ランチをお出しすることは出来ません。お引き取り下さい」
可可「うげっ!?で、でも、千砂都は可可より体格が一回り……いや、二回り小さいデスし
店員「小学生以下、というのは見た目や精神年齢や比較によって決まるものではなく、小学生より下の年齢という意味なんですよ。とにかく今日はお引き取り下さい」
店員「それとも……あなたはこの店のブラックリストにでも載りたいのですか?」
可可「……」
27: (SIM) 2021/09/11(土) 21:55:44.77 ID:4EIMxlPG
可可「あのポンコツ店員、絶対に許すまじ……!!」ワナワナ
すみれ(だから最初からそうなるって言ってるじゃない……)
可可「あのポンコツ店員、可可の邪魔ばっかするつもりデス……!!断じて許すことなどできません……!!」
すみれ「別にあなたのことなんて眼中にもないと思うけどね」
可可「こうなったら最後の手段デス……!!千砂都!!」
千砂都「ひぃっ!?ま、またぁ!!?」
可可「今すぐこの服に着替えるのデス!」グイッ!
すみれ(だから最初からそうなるって言ってるじゃない……)
可可「あのポンコツ店員、可可の邪魔ばっかするつもりデス……!!断じて許すことなどできません……!!」
すみれ「別にあなたのことなんて眼中にもないと思うけどね」
可可「こうなったら最後の手段デス……!!千砂都!!」
千砂都「ひぃっ!?ま、またぁ!!?」
可可「今すぐこの服に着替えるのデス!」グイッ!
30: (SIM) 2021/09/11(土) 21:58:23.05 ID:4EIMxlPG
千砂都「こ、これって……何?」
可可「園児服デス!さすがの千砂都もこれを着れば立派な園児に見えるはずデス」
すみれ「だからそういう問題じゃないんだってば」
可可「いいんデス!こうなったらヤケクソです!詐欺でも暴力でも、シールを手に入れられればなんでもいいんデス!!その服を着て、店員の目を欺きシールを華麗に奪い去るのデスよ!!」
すみれ(華麗って意味わかってんの?あと強奪は普通に犯罪よ)
可可「今の可可はシールのためなら悪魔にだって魂を売ってやる気概デス!!代わりに千砂都が可可のために恥を捨てるのデス!!いいデスね、千砂都!!」
千砂都「え、えっと……だったら可可ちゃんが園児服を着て行けばいいんじゃ
可可「いいから黙って可可に従うデス!じゃないとそのお団子根本から引っこ抜いてプランターに植え替えてやるデスよ!!」ビシッ!
千砂都「わあああ!!?わかった、わかったからぁ~!!」
可可「園児服デス!さすがの千砂都もこれを着れば立派な園児に見えるはずデス」
すみれ「だからそういう問題じゃないんだってば」
可可「いいんデス!こうなったらヤケクソです!詐欺でも暴力でも、シールを手に入れられればなんでもいいんデス!!その服を着て、店員の目を欺きシールを華麗に奪い去るのデスよ!!」
すみれ(華麗って意味わかってんの?あと強奪は普通に犯罪よ)
可可「今の可可はシールのためなら悪魔にだって魂を売ってやる気概デス!!代わりに千砂都が可可のために恥を捨てるのデス!!いいデスね、千砂都!!」
千砂都「え、えっと……だったら可可ちゃんが園児服を着て行けばいいんじゃ
可可「いいから黙って可可に従うデス!じゃないとそのお団子根本から引っこ抜いてプランターに植え替えてやるデスよ!!」ビシッ!
千砂都「わあああ!!?わかった、わかったからぁ~!!」
31: (SIM) 2021/09/11(土) 22:01:30.34 ID:4EIMxlPG
モソモソ
千砂都「こ、これでいいの……?//」
千砂都(ううぅ、さすがにこの服は小さいし恥ずかしいよ……//)
可可「はいデス。それと髪型は、っと……」シャシャッ
千砂都「きゃあっ!可可ちゃん!お団子は崩しちゃいやっ!」
可可「ちょっとくらい我慢してください。シールのためなんデスよ。可可だってこんなにもシールを我慢してるのデス」
千砂都「うぅ……」
可可「ここをこうして……はい、ツインテの方がちゃんと園児に見えるはずデス!」
千砂都「あ、あぅぅ……//」ピョコピョコ
可可「それと千砂都、会話の時はばぶばぶとだけ喋っていてください。これでもっと店員サンに怪しまれなくなるはずデス」
千砂都「う、うん。わかったよ、可可ちゃ
可可「違いマス。会話の時は?」
千砂都「……」
可可「……」
千砂都「……ば、ばぶばぶ//」
可可「はいデス。それでいいのデス。では千砂都、シールを貰いに出陣デス!」
千砂都(うぅぅ、やだよぉ。こんな格好で街になんか出たくないよぉ……)
千砂都「こ、これでいいの……?//」
千砂都(ううぅ、さすがにこの服は小さいし恥ずかしいよ……//)
可可「はいデス。それと髪型は、っと……」シャシャッ
千砂都「きゃあっ!可可ちゃん!お団子は崩しちゃいやっ!」
可可「ちょっとくらい我慢してください。シールのためなんデスよ。可可だってこんなにもシールを我慢してるのデス」
千砂都「うぅ……」
可可「ここをこうして……はい、ツインテの方がちゃんと園児に見えるはずデス!」
千砂都「あ、あぅぅ……//」ピョコピョコ
可可「それと千砂都、会話の時はばぶばぶとだけ喋っていてください。これでもっと店員サンに怪しまれなくなるはずデス」
千砂都「う、うん。わかったよ、可可ちゃ
可可「違いマス。会話の時は?」
千砂都「……」
可可「……」
千砂都「……ば、ばぶばぶ//」
可可「はいデス。それでいいのデス。では千砂都、シールを貰いに出陣デス!」
千砂都(うぅぅ、やだよぉ。こんな格好で街になんか出たくないよぉ……)
33: (SIM) 2021/09/11(土) 22:02:49.69 ID:4EIMxlPG
可可「~♪」
カランカラン
可可「いらっしゃいましたデス~!」
店員「いらっしゃいま……ってはぁ、またあなたですか」
可可「またとはずいぶんな言い方デスね!早く可可たちのことを接客するデス!こっちは客デス!」
店員「はぁ、ですが何度来ようが、あなたはお子様ランチを注文でき
可可「その問題なら大丈夫デス!今回こそは本物の子供を連れてきました!ほら!」
千砂都「ば、ばぶ~……//」
店員「……」
千砂都「ばぶばぶぅ……//」
店員「……」
カランカラン
可可「いらっしゃいましたデス~!」
店員「いらっしゃいま……ってはぁ、またあなたですか」
可可「またとはずいぶんな言い方デスね!早く可可たちのことを接客するデス!こっちは客デス!」
店員「はぁ、ですが何度来ようが、あなたはお子様ランチを注文でき
可可「その問題なら大丈夫デス!今回こそは本物の子供を連れてきました!ほら!」
千砂都「ば、ばぶ~……//」
店員「……」
千砂都「ばぶばぶぅ……//」
店員「……」
35: (SIM) 2021/09/11(土) 22:06:03.26 ID:4EIMxlPG
店員「……本当に子供ですか?」
可可「どこからどう見ても子供デス!」
千砂都「ばぶぅ……//」
店員「……」
店員(この子供、どこかで見たことがあるような……)
千砂都「ばぶ~……//」
店員「……」ジーッ
千砂都「ばぶぅ……///」
店員(……まあ、気のせいでしょうか。他人の空似とも言いますものね)
店員「どうやら本物の幼稚園児のようですね。まだ言葉も操れない年齢みたいですし」
可可「だから最初からそう言ってるじゃないデスか!」
店員「わかりました。大人一名、子供一名のお客様ご来店でーす!」
可可「……♪」
可可(くくっ、これで関門は無事に突破デス!)
可可「どこからどう見ても子供デス!」
千砂都「ばぶぅ……//」
店員「……」
店員(この子供、どこかで見たことがあるような……)
千砂都「ばぶ~……//」
店員「……」ジーッ
千砂都「ばぶぅ……///」
店員(……まあ、気のせいでしょうか。他人の空似とも言いますものね)
店員「どうやら本物の幼稚園児のようですね。まだ言葉も操れない年齢みたいですし」
可可「だから最初からそう言ってるじゃないデスか!」
店員「わかりました。大人一名、子供一名のお客様ご来店でーす!」
可可「……♪」
可可(くくっ、これで関門は無事に突破デス!)
36: (SIM) 2021/09/11(土) 22:09:02.49 ID:4EIMxlPG
可可「~♪」
可可「千砂都!千砂都は何を頼みますか?」
千砂都「ばぶ、ばぶぅ……ばぶっ!?//」
可可「えっ?お子様ランチ?魔法少女まじかるダイヤちゃんのシール付きで?わかりました!では可可が代わりに注文しマス!」
千砂都「ば、ばぶ!ばぶぶ!」グイグイ
可可「すみません!店員サーン!」
かのん「はーい。お伺いしまーす!」
可可「お子様ランチ一つ!ハンバーグプレートで、もちろん魔法少女まじかるダイヤちゃんの特典付きでお願いしマス!あっ、もちろん可可が食べるわけじゃありません!食べるのはこっちの赤ちゃん
かのん「……可可ちゃん?」
可可「かのん!!?」
可可「千砂都!千砂都は何を頼みますか?」
千砂都「ばぶ、ばぶぅ……ばぶっ!?//」
可可「えっ?お子様ランチ?魔法少女まじかるダイヤちゃんのシール付きで?わかりました!では可可が代わりに注文しマス!」
千砂都「ば、ばぶ!ばぶぶ!」グイグイ
可可「すみません!店員サーン!」
かのん「はーい。お伺いしまーす!」
可可「お子様ランチ一つ!ハンバーグプレートで、もちろん魔法少女まじかるダイヤちゃんの特典付きでお願いしマス!あっ、もちろん可可が食べるわけじゃありません!食べるのはこっちの赤ちゃん
かのん「……可可ちゃん?」
可可「かのん!!?」
38: (SIM) 2021/09/11(土) 22:11:35.71 ID:4EIMxlPG
可可「かのん!!?どっ、どうしてここにいるのデスか!!?」
かのん「いや、友達にアルバイトのピンチヒッターを頼まれて……って可可ちゃんこそどうして!」
可可「いや、それは……」
千砂都「ばぶぅ……//」
かのん「ってちぃちゃん!?嘘、ちぃちゃんだよね!!?」
可可「!!?」
かのん「いや、友達にアルバイトのピンチヒッターを頼まれて……って可可ちゃんこそどうして!」
可可「いや、それは……」
千砂都「ばぶぅ……//」
かのん「ってちぃちゃん!?嘘、ちぃちゃんだよね!!?」
可可「!!?」
40: (SIM) 2021/09/11(土) 22:14:28.04 ID:4EIMxlPG
かのん「ちぃちゃん!?何してんの!!?その格好!!」
千砂都「ふぇぇ、あわわ……///」
可可「ち、違いマス!!この子は千砂都じゃありません!ちさ、ちさ……ちさ子デス!親戚の子供デス!」
かのん「……」
可可「ほらちさ子、かのんにちゃんと挨拶する
千砂都「かのんちゃーん!!!」ハグッ!
可可「千砂都!!?」
千砂都「ふぇぇ、あわわ……///」
可可「ち、違いマス!!この子は千砂都じゃありません!ちさ、ちさ……ちさ子デス!親戚の子供デス!」
かのん「……」
可可「ほらちさ子、かのんにちゃんと挨拶する
千砂都「かのんちゃーん!!!」ハグッ!
可可「千砂都!!?」
41: (SIM) 2021/09/11(土) 22:16:31.17 ID:4EIMxlPG
千砂都「ふぇっ!!かのんちゃ~ん!!ぐすっ、ぐすん……」
可可「千砂都!?可可のことを裏切るのデスか!?」
かのん「やっぱりちぃちゃんじゃん!!もうっ!!髪型もこんな変なのにされちゃって!!」
千砂都「ぐすっ、ぐすっ……」
かのん「よしよし、もう大丈夫だよ」
可可「……」
かのん「よしよーし。泣かない泣かない」ナデナデ
千砂都「ぐすっ……」
可可「……」
可可「千砂都!?可可のことを裏切るのデスか!?」
かのん「やっぱりちぃちゃんじゃん!!もうっ!!髪型もこんな変なのにされちゃって!!」
千砂都「ぐすっ、ぐすっ……」
かのん「よしよし、もう大丈夫だよ」
可可「……」
かのん「よしよーし。泣かない泣かない」ナデナデ
千砂都「ぐすっ……」
可可「……」
42: (SIM) 2021/09/11(土) 22:18:32.52 ID:4EIMxlPG
可可「……ま、まあいいデス。それよりかのん、早く可可にお子様ランチを持ってくるのデス。ほら、かのん。今の可可は客の立場デスよ。機嫌を損ねるようなことをしたら
かのん「可可ちゃ~ん……!!」ギロッ
可可「ひいっ!?」
かのん「ちぃちゃんのこといじめちゃダメって言ってるよねぇ?どうして言いつけも守れないのかなぁ……?お店で迷惑まで起こしちゃうし……」
かのん「やっぱり可可ちゃん、色々と反省が足りてないんじゃないのかなぁ……?」
可可「……」
かのん「……」ゴゴゴゴ
可可「……」
ダッ!
かのん「あっ、こら!逃げるな!」
かのん「可可ちゃ~ん……!!」ギロッ
可可「ひいっ!?」
かのん「ちぃちゃんのこといじめちゃダメって言ってるよねぇ?どうして言いつけも守れないのかなぁ……?お店で迷惑まで起こしちゃうし……」
かのん「やっぱり可可ちゃん、色々と反省が足りてないんじゃないのかなぁ……?」
可可「……」
かのん「……」ゴゴゴゴ
可可「……」
ダッ!
かのん「あっ、こら!逃げるな!」
44: (SIM) 2021/09/11(土) 22:21:30.08 ID:4EIMxlPG
◇———◇
可可「……」シャカシャカ
可可(どーして可可が皿洗いなんかの雑用を……)
かのん「可可ちゃん、見て。ここほら、油汚れが残ってるよ」
可可「そんなに言うならかのんがやればいいじゃないデスか……」シャカシャカ
かのん「可可ちゃん、何か言った?」ギロッ
可可「な、なんでもないデス!!」
かのん「そっか。じゃああと百枚くらいはお願いね」
可可「はぃぃ……」シャカシャカ
可可「……」シャカシャカ
可可(どーして可可が皿洗いなんかの雑用を……)
かのん「可可ちゃん、見て。ここほら、油汚れが残ってるよ」
可可「そんなに言うならかのんがやればいいじゃないデスか……」シャカシャカ
かのん「可可ちゃん、何か言った?」ギロッ
可可「な、なんでもないデス!!」
かのん「そっか。じゃああと百枚くらいはお願いね」
可可「はぃぃ……」シャカシャカ
45: (SIM) 2021/09/11(土) 22:23:35.92 ID:4EIMxlPG
『ほら、厨房遅いぞ!』『お皿早く準備して!』
かのん「はーい!今がんばってます!ほら可可ちゃん!時間ないよ!急いで!!」
可可「だからそんなに言うならかのんも一緒に
かのん「ふーん。じゃあ魔法少女まじかるダイヤちゃんの特典はいらないってことでいいんだね、わかっ
可可「要りマス!要るからちゃんと残しておいてください!」シャカシャカ
かのん「だったらさっさと仕事する!食べログで低評価つけまくってたこともこっちは全部お見通しなんだからね!!」
可可「ぎくうっ!?どうしてかのんがそのことを!!」
かのん「ほら、やっぱりアレも可可ちゃんだったんじゃん!!レビューにですです書いてあると思ったら!!」
可可「なっ……い、今のは口が滑っただけで!!ホントは可可がやったんじゃありま
かのん「言い訳しない!!お口じゃなくて手を動かす!!じゃないと特典は没収だよっ!!」
可可「ふえ~ん!!もうイタズラなんて懲り懲りデス~!!」
かのん「はーい!今がんばってます!ほら可可ちゃん!時間ないよ!急いで!!」
可可「だからそんなに言うならかのんも一緒に
かのん「ふーん。じゃあ魔法少女まじかるダイヤちゃんの特典はいらないってことでいいんだね、わかっ
可可「要りマス!要るからちゃんと残しておいてください!」シャカシャカ
かのん「だったらさっさと仕事する!食べログで低評価つけまくってたこともこっちは全部お見通しなんだからね!!」
可可「ぎくうっ!?どうしてかのんがそのことを!!」
かのん「ほら、やっぱりアレも可可ちゃんだったんじゃん!!レビューにですです書いてあると思ったら!!」
可可「なっ……い、今のは口が滑っただけで!!ホントは可可がやったんじゃありま
かのん「言い訳しない!!お口じゃなくて手を動かす!!じゃないと特典は没収だよっ!!」
可可「ふえ~ん!!もうイタズラなんて懲り懲りデス~!!」
46: (SIM) 2021/09/11(土) 22:25:36.93 ID:4EIMxlPG
終わりです。お読みいただきありがとうございました
52: (もんじゃ) 2021/09/11(土) 23:02:56.74 ID:jk5Lz2+y
大人でも注文させて欲しい
53: (茸) 2021/09/11(土) 23:06:55.63 ID:asZEC5Qr
>>52
家で作れる
家で作れる
50: (もんじゃ) 2021/09/11(土) 22:59:09.34 ID:8H2uJuT8
問題児クゥクゥ巻き込まれちぃちゃん好き。乙
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1631363314/