【SS】りーちゃん「可可すき???」可可「熱っっっ！！！！！」【ラブライブ！スーパースター!!】

りーちゃん「可可???可可???」

可可「リーユー近寄るなデス！火傷しちゃいマス！！」

すみれ「あら、可可ったらまたりーちゃんに追われてるの？」

可可「お！すみれ良いところに！リーユー、すみれならいくらでも燃やして構いません！」

すみれ「ちょっと！何言ってるのよアンタ！」

りーちゃん「すみれも好きがいっぱいデス???」

すみれ「あっつ！来ないでったら来ないで！」

りーちゃん「でもすみれに責任押し付けた可可悪い人???」

可可「またこっち来たデス！責任って何ですかーーーー！？」

りーちゃん「可可が可愛すぎるの罪???」

可可「くぅーーーー！？」

りーちゃん「可可すきすき???」

可可「かわいい言われるのは嬉しい事デスが、燃えながら近付くのはやめろデスーーーー！」

すみれ「全くもう参ったわね」

千砂都「あ、りーちゃんまた来てるんだ」

すみれ「いつもみたいに発火しながら可可を追い回してるわ。そもそもなんでりーちゃんは常に火を出してるの？」

千砂都「人はよく燃えるものだからね～」

なこ「なワケあるわけないやろ！ルナーリア族じゃあるまいし！」

千砂都「なこちゃん！」

すみれ「もしかしてりーちゃんに用事？」

なこ「そうそう。もうすぐライブツアーの練習始まるから呼びに」

りーちゃん「可可ー???」

可可「来るなデスーーーーー！」

なこ「おーいりーちゃんー。迎えに来たよー」

りーちゃん「！???」

りーちゃん「なこすき???｣ｺﾞｵｵｵｵ

なこ「うっわ！ちょっとあんま近付かないで！」

りーちゃん「なこなこなこなこ???」

なこ「ままま待って！ほんまにヤバいからってあああああああああ！！！」??????

千砂都「うわあああああ！なこちゃんが燃やされてるー！！」

可可「りーちゃんはなこさんもクゥクゥと同じくらい好きデスから…」

なこ「」?????????

すみれ「ちょっと！あれ放置してたら結女が火事になっちゃうったらなっちゃうわよ！」

千砂都「誰か水を！」

りーちゃん「わたしが持ってくるのデス???」

すみれ「アンタはじっとしててったらじっとしてて！」

ペイちゃん「ズムズムズムズム♪」

すみれ「あ！ペイちゃん！」

千砂都「ペイさん良いところに！りーちゃんの出した?を鎮火させてほしいんだ！」

ペイちゃん「いいでしょう！危険を察知して私はここに来たのだから！」

可可「それは心強いデス！」

ペイちゃん「私の得意なラップで！」

すみれ「早くやってったらやってよ！」

ペイちゃん「まあまあ。この歳にもなると前座にショータイムを入れたくなるもので」

ペイちゃん「ではいきます！ﾌﾄﾝｶﾞﾌﾄﾝﾌｯﾄﾝﾀﾞｱﾙﾐｶﾝｶﾝﾐｶﾝﾉｳｴﾆｱﾙﾐｶﾝ‼︎」

りーちゃん「ペイ子の寒いダジャレラップ???」

ペイちゃん「これでどうだー！先輩から教わったダジャレラップ！」

なこ「」????????????

千砂都「全然?が消えない…」

すみれ「それどころか増えてるわよ！？」

ペイちゃん「あ、あっれー？おっかしいぞー…」

りーちゃん「ペイ子もすきすき???｣ｺﾞｵｵｵｵ

ペイちゃん「熱っっっっっ！ちょっ…りーちゃん来ないで！！」

りーちゃん「ペイペイペイペイ??????」

ペイちゃん「ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰ‼︎ｷｭﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰ‼︎?」

すみれ「ああああああ！ペイちゃんまでーーーーー！！」

ペイちゃん「」??????

可可「あわわ…ペイさんまで…」

千砂都「誰かりーちゃんを止めないと原宿が火の海になっちゃうYO！！！」

りーちゃん「なこもペイもすきいっぱいデスが可可もすきが沢山の気分???｣ｺﾞｵｵｵｵ

可可「くぅーーー！またこっち来たデスーーーー！」

すみれ「冷静に考えたら…りーちゃんの目的は可可！アンタなんだからアンタが大人しく燃やされに行けば解決なんじゃない！？」

可可「何言ってるデスかこのグソクムシは！！」

千砂都「確かにすみれちゃんの言う事も一理あるYO！」

可可「千砂都まで！」

千砂都「ここは辛い決断だけど…可可ちゃん一人が???になればきっとこの自体は収束する！」

すみれ「そうよ！結女と原宿の為にも！アンタが犠牲になりなさいったらなりなさいー！｣ｸﾞｲｸﾞｲ

可可「押すなデスーーーーーー！｣ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

りーちゃん「可可来てくれたの嬉しい???」

青山アナ「えー、ここでニュース速報です」

可可「！？」

すみれ「あれは青山アナ！」

千砂都「ニュース速報！？一体どんなニュース！？」

青山アナ「本日の私の私服と、りーちゃんの私服がなんと…おそろっちおそろっちー！」

りーちゃん「あ！ホントだ???」

すみれ「しょうもな！！！」

青山アナ「えー、ニュースがもう一つ…結女が家事になりそうです」

千砂都「っていつの間にか火が充満してる！！」

可可「なんという事デスか！りーちゃんこんな事してる場合ではナイデス！」

りーちゃん「……???」

りーちゃん「可可とイチャイチャはやめて、火を止める?????????」

すみれ「言ってるそばから火を増やしてるじゃない！！」

千砂都「りーちゃんはやる気出すとますます発火するからねー」

恋「はあはあ…パソコンを見ていたらいつのまにかこんな事態に！」

千砂都「恋ちゃん！」

すみれ「何こんな時までいかがわしいサイト見てるのよ！」

恋「なっ///わたくしは決してそのような物は///」

可可「レンレンー！このままだと結女は燃えますー！アナタの力で止めるのデスーーーー！」

恋「お任せください！結女にある消化器を全部持って来ました！」

千砂都「恋ちゃんやるー！」

すみれ「発射ったら発射よー！｣ｼｬｰｰｰｰ

青山アナ「現場から中継です！ただいま消火活動が始まりましたー！」

すみれ「アンタも協力しなさいったらしなさいよ！」

りーちゃん「私も消火器を！とりゃーーーーーー???????????????」

すみれ「って！アンタがやったら…」

???????????????????????

～間～

青山アナ「なんと言う事でしょうか！これでは結ヶ丘ではなく炎ヶ丘です！」

恋「ああ…お母様が残した学校が???に…」

りーちゃん「消火活動頑張ったデスが…結果は無理の事でした…???」

可可「その語尾の???が全ての元凶デス…」

千砂都「すみれちゃん…りーちゃんは生まれた時から???だから何言っても無理だよ…」

なこ「そんな人間いてたまるかアホ！」

ペイちゃん「全くりーちゃんにはいつも振り回されてばかりだよね～子供なんだから」

すみれ「なこなこ！ペイちゃん！無事だったのね！」

なこ「なんとかね???」

ペイちゃん「魔法少女になる夢を叶えるまではくたばれないのよ！???」

すみれ「…ん？気のせいか二人の語尾にも???が見えるような…」

可可「気のせいではナイデス！なこさんペイちゃんも発火してるデスー！」

青山アナ「なんと！なこちゃんとペイ子に???が感染ったようです???」

恋「青山アナもですよ！？」

すみれ「ね、ねえ…これってつまり…」

千砂都「まあ…そういうことだね…」

恋「???を操るりーさんが4人に増えたと…」

可可「この世の終わりデスーーーー！！！」

りーちゃん「終わらせないのデス。私もなこもペイもアナも良い人???あ、やっぱなこは悪い人なこ???」

なこ「なんでやねん！???」

可可「お前ら喋るなデスーーーー！ますます火の勢いが増しますーーーー！」

青山アナ「しかしこいつは困ったな…???」

ペイちゃん「なんか4人一緒に???になってワクワクするね！???｣ｳｷｳｷ

すみれ「なんでペイちゃんはこの状況楽しんでるのよ！？」

青山アナ「…はっ！そうかこれはつまり…???」

恋「つまり…？」

青山アナ「私達4人！???のおそろっちおそろっち！おそろっちーーーーー??????」

伊達ちゃん「おそろっちはやめようかー(低音)｣ｻﾞｯ

青山アナ「！？???」

りーちゃん「伊達！???」

かのん「…何？この状況(低音)」

千砂都「かのんちゃん！！」

かのん「なんか学校燃えてるから来てみたら…りーちゃんがやったの？(低音)」

りーちゃん「かのん目が怖いの人…???」

伊達ちゃん「聞いてるんだけどりーちゃん(超低音)」

りーちゃん「うっっっっ?」

すみれ「あ、あれは！？?が消えてる！？」

伊達ちゃん「ていうかなぎちゃんさ、おそろっちはやめろってあれ程言ったよねー(ドスの効いた低音)」

青山アナ「がっっっっ???｣ｶﾁﾝｺﾁﾝ

可可「凍った！？」

千砂都「もしかして…冷徹過ぎる低音ボイスは???の天敵なのか！！」

かのん「つーかそこの4人もさ(低音)」

すみれ「私達！？」

かのん「なんでこんな状況になるまでりーちゃん放置してたの？(低音)」

千砂都「い、いやー…恋ちゃんが変なサイト見てたから…」

恋「た、確かに見てはいましたが消化器を持って来たではありませんか！」

可可「その消化器も結局はりーちゃんが使用した事で逆効果デシタ」

かのん「じゃあ、むしろ状況悪化させただけなんだ(超低音)」

恋「がっっっ???」

千砂都「ちょっ…かのんちゃん私達にまで…???」

伊達ちゃん「そもそもりーちゃんライブの練習ほったらかして何やってんの(重低音)」

りーちゃん「??????」

なこ「???」

ペイちゃん「???」

可可「か、かのんと伊達ちゃんのおかげで…?が?になっていく…???」

すみれ「けどそれって…全員凍りつく事に…さっきと逆効果…???」

??????

伊達ちゃん「…ふう。これで鎮火出来たかな！」

かのん「出来てる出来てるぅ～！流石は伊達ちゃん！物凄い低音ボイスだったよーこんなに可愛い顔からあんな怖い声出せるなんて凄い！」

伊達ちゃん「かのんちゃんだって！こんな可愛いのにあんな引くレベルの低い声出しちゃうなんて！」

かのん「まあそれが今こうして結女と原宿を救ったんだから！」

伊達ちゃん「そうだね。よいしょっと…｣ｽﾞｽﾞｽﾞ

かのん「凍った4人を連れて帰るの？」

伊達ちゃん「まあね～。ライブも1週間後だし…練習しなきゃ！」

かのん「私も…ラブライブ優勝する為にこの4人と頑張るよ！｣ｽﾞｽﾞｽﾞ

伊達ちゃん「うん！じゃあまずは！」

かのん「4人が解凍されるのを待とう！」

伊達かの「おおー！！」

数日後

可可「ふー。こないだは酷い目に遭ったデス」

かのん「凍らせちゃったのは悪かったって言ってるじゃん～。ほら、?を消すにはあれくらいしないとだったし」

千砂都「私はかのんちゃんの低音ボイス沢山聴けて嬉しかったYO」

すみれ「どこに喜んでるのよアンタ…」

恋「火事にならなかった事を幸運に思いましょう」

可可「そうデスね～」

りーちゃん「可可いた可可???」

すみれ「ってりーちゃん！？なんで語尾が???に！？」

りーちゃん「ライブの練習の合間にみんなに会うの時間で来たデス???」

かのん「もしかして…私と伊達ちゃんの低音ボイスで属性が?から?に逆転しちゃった？」

すみれ「はあ！？なんなのよったらなんなのよー！！！」

千砂都「こりゃ参ったYO！」

りーちゃん「可可すき???」

可可「さっむ！！！！！これだとまた凍ってしまいます！来るなデスーーーーーー！！！」

りーちゃん「可可ーーーーー！！！??????」

かのん「誰か熱い熱血な人を呼んで来てーーーー！！」


おわり

なんなのだこれは

こばりるしうまいの人？
乙

松岡修造を呼ぼう

やっぱリーダーやなさゆりは