【SS】千歌「背中に文字を書くから当てて欲しいのだ!」 鞠莉「いいわよ!」【ラブライブ!サンシャイン!!】

SS


1: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:05:55.33 ID:CVXJvcOu
千歌「いくよ...?」

千歌(『す』...『き』...なんてね~♡)ツツー

千歌「出来ました...!」

鞠莉「once again♪」

千歌「...へ?///」

鞠莉「も・う・い・ち・ど・お願い♡」

千歌「う、うん...いいよー?///」
 
2: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:07:15.70 ID:CVXJvcOu
千歌(『す』...『き』......///)ツーツー

千歌(うわーっ、改めて『すき』って書くのすっごく恥ずかしい///こんなの初めから書くんじゃなかった///)

千歌「...はい///」

鞠莉「...分かったわ!今の『すき』って書いたでしょう♪」

千歌「うんっ....せーかいっ♡」モジモジ

鞠莉「今度はマリーが問題出してあげる!ちょっと後ろ向いてくれる?」

千歌「う、うん!いいよ!!」

千歌(『すき』には触れてくれないんだ...触れなくてもいいんだけどちょっと寂しい)
 
3: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:07:39.50 ID:CVXJvcOu
鞠莉「~♪」ツツー

千歌「....」ドキドキ

鞠莉「はいっ、おーわりっ! 」

千歌「もうっ!?」

鞠莉「うんっ!さぁ、当ててみてっ!」

千歌「ヒントヒント!」

鞠莉「全部ひらがなよ」

千歌「えっと...」

鞠莉「もう一回書いてあげるわね」

千歌「えーなんなのー」
 
4: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:08:16.86 ID:CVXJvcOu
鞠莉「~♪」ツー

千歌「一文字目は...『ね』?...『わ』?あっこれ『わ』でしょ!」

鞠莉「お見事!それじゃぁ二文字行くわよ~」ツツー

千歌「今度は分かったよ、『た』だよね!!」

鞠莉「どんどん行くわよ~♪」ツーツー

千歌「えーと『し』....『も』...」

鞠莉「はい終わり♪」

千歌「鞠莉ちゃんが書いた文字を全部くっつけると..『わたしも』になるね!」

鞠莉「正解!excellent!!」

千歌「でも『わたしも』ってなぁに?そんな言葉ないよ~...フフフ♪」

鞠莉「果たしてそうかしら?」

千歌「んー?」
 
5: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:08:52.92 ID:CVXJvcOu
鞠莉「チカっちが私の背中に書いた言葉ってなんだったかしら♪」

千歌「...?『すき』だけど....あっ///」ドキッ

鞠莉「『わ』『た』『し』『も』...me too ♡」

千歌「...は、はい。意味が分かりました」カァァ

鞠莉「こっち向いてよチカっち」

千歌「むりです...///」ドキドキ
 
6: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:09:29.10 ID:CVXJvcOu
もう一つ超短い短編投下します
 
7: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:09:52.98 ID:CVXJvcOu
千歌「大変だよ鞠莉ちゃーん!!!」

鞠莉「そんなに慌ててどうしたの」

千歌「慌てずにはいられないよ鞠莉ちゃん!だってもう6月だよ!?一年の半分だよ!!」

鞠莉「あぁそういうこと♪」

鞠莉「でもチカっち、貴女は勘違いしているわ。6月って一年の半分って気がしちゃうけど、実はまだ一年の半分も満たしてないの。本当の半分は7月からよ♪」

千歌「えぇっ!?そうだったの!?」

鞠莉「ふふっ、一つ賢くなったわね」
 
9: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:10:06.47 ID:CVXJvcOu
千歌「でも良かったぁ」

鞠莉「良かったって....何が?」

千歌「鞠莉ちゃんが教えてくれたおかげで、会える時間が一ヶ月も延びた!」

鞠莉「...延びてないわよ?」

千歌「別にいーのっ!鞠莉ちゃんと長く居られるー!やったぁ!!」ギューッ♡

鞠莉(ま、チカっちが嬉しそうだしいっか~)

おわり
 
18: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 21:56:56.30 ID:CVXJvcOu
千歌「....ふわぁ」テクテク

鞠莉(午前8時30分!前方20mに眠そうなチカっち発見!)

鞠莉(マリーのわしわシャイニーで眠気を覚ましてあげるわ♪)

鞠莉「シャ~イニ♪」わしっ!

千歌「わっ!」ビクッ

鞠莉「おはよチカっち!お目々は覚めたかしら??」モミモミ

千歌「ま~り~ちゃ~ん?」ゴゴゴ

鞠莉「こーらっ怒らないの♪良いじゃない女の子同士なんだし....あら」モミモミ

千歌「鞠莉ちゃんはホントえ ちなんだから...どうしたの?」

鞠莉「....ねぇ、なんかやけに柔らかいけどもしかして...」モミモミ

千歌「....」ペタペタ

千歌「....あっ///」

鞠莉「....sorry」

千歌「まーりーちゃーん?」ゴゴゴ

鞠莉「待って!悪いのはマリーじゃないはず!」 モミモミ

千歌「いいから揉むなーーっ!!///」

おわり

イチャイチャから外れたえ ちなギャグちかまり
 
19: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 22:02:28.17 ID:CVXJvcOu
鞠莉「マリー男の子になっちゃった♪」

千歌「確かに声がいつもより低いような...」

鞠莉「シ゛ャ゛イ゛ニ゛ー゛!゛!゛」

千歌「わっすっごいダミ声!」

鞠莉「ト゛コ゛テ゛モ゛ト゛ア゛ー゛」

千歌「....えっ、なに?」

鞠莉「うーん、ジェネレーションギャップ」
 
20: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 22:02:56.26 ID:CVXJvcOu
鞠莉「まぁ本当はそんなにガラガラ声じゃないんだけど」

鞠莉「ワーレーワーレーハー」ガガガガ

千歌「もういいよっ!」ビシッ

鞠莉「そんなことより見てよこの筋肉!果南よりもムキムキよん♪」ムキッ

千歌「わぁ、カッコイイー!!んしょっ」ヒョイッ

千歌「すごーい!鞠莉ちゃんの腕でナマケモノみたいにブラブラ出来るよ!」ブーラブーラ
 
21: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 22:03:22.45 ID:CVXJvcOu
鞠莉「ふふっ、こうして軽々と貴女をお姫様だっこも出来ちゃうわ」ヒョイッ

千歌「わっ!」

鞠莉「どう?」ニコッ

千歌「なんだか鞠莉ちゃんが王子様みたいに見えてきちゃった...カッコイイ!」

鞠莉「姫様、以前より体重が重くなっています。間食は控えた方がいいですよ」

千歌「ギクッ...ってなんで持ち上げただけで重さが分かるの!?」
 
23: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 22:07:34.41 ID:CVXJvcOu
千歌「でもスクールアイドル活動はどうするの??」

鞠莉「もちろんするわよ♪一人くらい男の子混じってたってバレないでしょ!9人も居るんだし!」

千歌「声と体でバレバレだよ!」

鞠莉「行けると思うんだけどなぁ~...あっ!」

千歌「どうしたの?」


鞠莉「マリー男の子になったらやりたいことが一つあったの!」
 
24: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 22:09:04.03 ID:CVXJvcOu
千歌「何?やりたいことって??」

鞠莉「それは...」

千歌「それは...?」

鞠莉「腕相撲♪」

千歌「えぇ....もっと他にやることなかったの?」

鞠莉「御託はいいから準備しなさいチカっち、腕相撲やるわよ!」ワキワキ

千歌「....よしきた!」ガシッ

千歌「ふんぬぬぬぬ....」

鞠莉「オリャァァ!!」

ゴリュッ

千歌「あいったー!!」

鞠莉「はぁ...カ・イ・カ・ン・♪」

千歌「むぅ...女の子の鞠莉ちゃんなら腕相撲買ってたのにぃ...」

鞠莉「私が男になったのが運の尽きね」
 
26: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 22:18:32.09 ID:CVXJvcOu
千歌「でも鞠莉ちゃん。どうやって女の子に戻るの?」

鞠莉「え、分かんないけど....だって朝起きたら突然男の子になってたし」

千歌「....普通もっと驚かない?順応性高いよね鞠莉ちゃん」

鞠莉「ん...もっと褒めて///」ゾクッ

千歌「褒めてないよ?」

鞠莉「あっ、マリー女の子に戻れる方法思い付いたかも♪」

千歌「ホント!?なになに!?」

鞠莉「同人誌で見た話なんだけど...」

千歌「言わせないよ!!」

終わり
 
27: (秋と紅葉の楼閣) 2020/06/02(火) 22:22:37.90 ID:CVXJvcOu
保守出来たので終わります
ちかまりふぉーえう゛ぁー
 
32: (SIM) 2020/06/04(木) 00:54:14.03 ID:TtBYQenc
良かった乙
 
31: (四国地方) 2020/06/03(水) 01:14:20.35 ID:CK6ZG1q4
ちかまり最高
 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1591099555/

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