【SS】ランジュ「へぇ クリスマスは恋人と過ごすものなのね」【ラブライブ！虹ヶ咲】

ランジュ「同好会のみんな恋人とかいるなかしら？」

ランジュ「あっ、あれは しずくね」

ランジュ「しずくー！」

しずく「まぁ、ランジュさん」

ランジュ「しずくはクリスマスは恋人と過ごすのかしら？」

しずく「こ、恋人？！」

しずく「>>2」

1 は、はぁ
2 いませんよ
3 もちろんです！ヤリまくりです
　

3
　

ランジュ「ヤリまくり？」

しずく「ええ///」

ランジュ「何もやるのか分からないけど凄く楽しそうね！」

しずく「はい///」

ランジュ「まぁ幸せそうなら良いわ」

ランジュ「それじゃ！励むのよ！」

しずく「わかりました」


ランジュ「さて、あ！ 愛ね」

愛「ランジュ！！ メリクリ！」

ランジュ「相変わらず 元気ね 」

ランジュ「愛は恋人とクリスマス過ごすの？」

愛「恋人かぁ」

愛「>>6」

1 ｺｲﾋﾞﾄ？ﾅﾆｿﾚ

2 いるわけないじゃん友達と過ごすよ

3 恋人に初めてを捧げるつもり
　

3
　

ランジュ「初めてを？」

愛「///」ｺｸﾘ

ランジュ「よく分からないけどはじめては何事も大事よね」

ランジュ「ランジュはよく分からないけど こういう事は経験者に聞くのが1番だと思うわ」

愛「そうなんかな？」

ランジュ「何となく しずくが適任な気がするわ」

愛「そうなの？！ 」

ランジュ「ええ 何となくね」

愛「わかった！聞いてくる！」

ランジュ「頑張って！ 加油！」

ランジュ「ふぅ、来年の愛は一皮剥けるわねこれ」


ランジュ「さて、次は子はと、」

ランジュ「あ！彼方」

彼方「あぁ ランジュちゃん1人で何してるの？」

ランジュ「みんなに聞きたいことがあってね」

ランジュ「彼方はだれとクリスマス過ごすの？恋人いるの？」

彼方「>>9」

1 遥ちゃんと彼氏とのアリバイ工作で大変だからそんな暇無いよ

2 家族で過ごすよ 夜まで バイトだから頑張って早く仕事終わらせて帰るつもり

3 お世話になってる(意味深)人の家で過ごすよ
　

2
　

ランジュ「まぁ それは素敵ね」

ランジュ「ランジュは 予定が無いから羨ましいわ」

彼方「そうなんだ 良かったら家でご飯だけでも食べていかない？ご馳走つくるよ」

ランジュ「え？ 彼方の料理？」

彼方「いつもビュッフェご馳走になってるから彼方ちゃんの料理で良ければいつでもウエルカムだよ～」

ランジュ「まぁ♡」

彼方「朝のうちに準備しておくから バイト終わったら連絡するね」

ランジュ「ええ 待ってるわ」

彼方「ﾃﾞｨﾋﾋ」
　

ランジュ「ランジュもクリスマス予定が出来ちゃったわ」

ランジュ「さぁ次の子は誰？」

ランジュ「あっ！せつ菜ね」

せつ菜「ランジュさん！！」

ランジュ「メリークリスマス！せつ菜クリスマス恋人と過ごすのかしら？ 」

せつ菜「ええ！？ >>14」

1 父と2人で出かけます

2 家でアニメ鑑賞会です

3 ネット知り合った方と遊びに行く予定です！お会いするのは初めてなので楽しみです
　

3
　

ランジュ「へぇ 面白そうね 」

せつ菜「はい！最近ハマってるオンラインゲームですごく優しい方なんです」

せつ菜「初心者の私に色々教えてくれて
意気投合して会うことになりました！」

ランジュ「良いわね！でも･･･」

ランジュ「なんか 愛と同じことをする様な予感がするから せつ菜もしずくにアドバイスもらうべきよ！」

せつ菜「アドバイス？ そうですか？ わかりました」

ランジュ「ええ！ 身体を清めて会うといい気がするわ 」

せつ菜「はい！ありがとうございます！！」



ランジュ「さてと、みんな楽しそうね」

ランジュ「あっ！ 璃奈ね」

璃奈「ランジュさん？」
　

ランジュ「璃奈はクリスマスは恋人と過ごすの？」

璃奈「恋人？ >>22」

1 今お母さんが何故か全く家に帰ってこないから家でお父さんと過ごすよ

2 パパと過ごすよ

3 ミアちゃんから誘われてるけど 寸前まで返事出さず様子見てる
　

1
　

ランジュ「なるほど、お父さんと2人なのね」

璃奈「うん、でも最近お父さんがすごく優しくなった気がするから 」

ランジュ「そう」

ランジュ(流石のランジュも空気読むわ お母さんに何があったか気になるけど)

璃奈「お父さんと何しようかな」

ランジュ「普段 あまり時間取れないなら親子水入らずで一緒にいるだけでも充実したクリスマスを過ごせるはずよ」

璃奈「そうだね ありがとう」

ランジュ「ええ 」

璃奈「うん」

ランジュ(璃奈の首元に不自然なあざがあった気がするけど 気のせいよね)

ランジュ「さてと、次行くわよ」

ランジュ「あっ 果林！」
　

果林「あら、ランジュ」

ランジュ「果林！今みんなに聞いて回ってるんだけど 恋人とクリスマス過ごすのかしら？」

果林「恋人？私が？」

果林「>>」

1 モデル仲間とパーティよ

2 両親が遊びにくるから東京を案内するわ

3 も、もちろん！恋人とす、すごすわよ！
　

2
　

果林「それじゃ 今から駅へ向かいにいくら」

ランジュ「果林！」

果林「なにかしら？」

ランジュ「そっちには道は無いわよ」

果林「！？ わかってるわ！」

ランジュ「気をつけるよ」



ランジュ「果林は心配だけど 次行くわね」

ランジュ「あれは？ ミアね」

ミア「なんだランジュか クリスマスなのに暇そうだな」

ランジュ「今 みんなに聞いてるのよ
クリスマスは恋人と過ごすかってね」

ミア「は？恋人？ >>30」

1 璃奈を誘ったから2人で過ごすことになるだろうね

2 璃奈を誘ってるけど用事がある感じだから1人で過ごすよ


3 璃奈に告白しようと思ってる。
ファンや同好会のみんなには、悪いけど。
抜け駆けで。
スパチャして。そこで気持ち伝える。
璃奈は誰かと付き合ったことないから。
びっくりするかもだけど。
もう気持ちを伝えるのを我慢できないんだ
　

1
　

ランジュ「璃奈と？」

ランジュ「あれ？ 確か璃奈は」

ミア「？」

ランジュ「さっき会った時 パパさんと過ごすって言ってわよ」

ミア「そ、そうなのか･･･」

ランジュ「そんなに落ち込まないで」

ミア「Don't worry 仕方ないよクリスマスは本来家族と過ごすものだし」

ランジュ「そうだわ！ 彼方に誘われてるからミアもどうかしら？」

ミア「彼方に？珍しいな」

ランジュ「さっき流れでね」

ランジュ「一緒にクリスマス楽しみましょう！」

ミア「まぁ わかったよ」

ランジュ「少し元気になったわね」

ミア「うるさいなぁ」
　

ランジュ「いよいよラストスパートね」

ランジュ「あっ、栞子じゃないの」

栞子「ランジュ、こんなところで何してるんですか？」

ランジュ「みんなに聞いてるのよ クリスマスは恋人と過ごすのかってね」

栞子「え？恋人？>>35」

1 姉さんのお守りでそんな暇ありません

2 右月さんと左月さん 生徒会の皆さんと食事の予定です

3 実は最近お付き合いしてる人がいまして
　

2
　

ランジュ「珍しいわね」

栞子「はい、なかなか 機会が無かったので」

ランジュ「私は 彼方家でミアとパーティよ」

栞子「そうなんですか？！彼方さんたちにあまり迷惑にならないようにしてくださいね」

ランジュ「もちろんよ！」


ランジュ「エマ！」

エマ「ランジュちゃん？」

ランジュ「メリークリスマスエマ！」

ランジュ「エマ は恋人居たりするのかしら？」

エマ「ええ？恋人？！」

ランジュ「誰と過ごすの？」

エマ「うーん >>37」

1 果林ちゃんがご両親を案内するみたいだから心配だから付いてくつもり

2 なんか あの子に誘われてるけど 気持ち悪いから断るつもり

3 侑ちゃんと歩夢ちゃんと出掛けるよ
　

1
　

ランジュ「ちょうど良かったわ ランジュも心配してたのよ」

エマ「そうだったの？」

ランジュ「ついさっき駅に向かったわよ」

ランジュ「まだ着いてるかは分からないけど」

エマ「えー？大変すぐ行ってくるね！」

ランジュ「見つかると良いわね」


ランジュ「さてと、後は･･･かすみ！！」

かすみ「！！ランジュ先輩？」
　

かすみ「メリークリスマス ♪ランジュセンパイ かすみんサンタですよ～♪」?

ランジュ「かすみ その服可愛いわね」

かすみ「コッペパン同好会のお手伝いでコッペパンを配りながらクリスマスを楽しんでるんです」

ランジュ「かすみは充実してるみたいね」

ランジュ「という事は この後は コッペパン同好会の子達と遊ぶの？」

かすみ「>>42」


1 みんな彼氏とデートらしいのでかすみんは特には ･･･でも別に寂しくないですよ
かすみんはアイドルですしね ファンクラブのみんなの為に配信とかする予定です！

2 センパイとデートの予定なんです♡
何故か昨日から連絡つかなくて来てくれるか少し不安なので後でおうちに迎えにいきます

3 侑先輩をお誘いしたんですけど 残念ながら予定があるみたいで 仕方ないですけど
家で過ごします
　

1
　

ランジュ「じゃあ 夜は暇なのね」

かすみ「悪いですかぁ？」

ランジュ「違うわでもちょうど良かった」

ランジュ「かすみ、彼方の家に行かない？」

かすみ「彼方先輩？」

ランジュ「誘われてるのよ ミアも居るわよ」

かすみ「ミア子も？」

ランジュ「彼方が手料理を振舞ってくれるのよ」

かすみ「どうしよう…」

ランジュ「パーティの様子を配信したらどうかしら？」

ランジュ「きっとファンのみんなも喜ぶわよ」

かすみ「そうですかね、わかりました！かすみんもいきますよ！」

かすみ「コッペパン沢山持ってきますね」

ランジュ「彼方も喜ぶわよ」
　

歩夢「ランジュちゃん、かすみちゃん？」

かすみ「歩夢先輩？」

ランジュ「歩夢待ってたわよ」

ランジュ「ズバリ！クリスマスは恋人と過ごすの？」

歩夢「ええ？？」

歩夢「>>47」

1 あの子と2人で///

2 侑ちゃん一家でみんなで過ごす予定だよ

3 恋人と過ごすよ
　

2
　

ランジュ「やっぱりね 」

歩夢「ふふ わかった？」

かすみ「むー(⑉･̆-･̆⑉)」

ランジュ「みんなクリスマス楽しんでるようで良かったわ」

歩夢「ランジュちゃんもかすみちゃんも良いクリスマスを過ごせると良いね♡」

ランジュ「かすみ！ミアも呼んで彼方を迎えに行くわよ！」

かすみ「あっ 待ってくださーい！」
　

しずく「ふふ いよいよ 25日になりますね♡」

しずく「恋人と始めて過ごすクリスマス、刺激的な夜になりました♡」

しずく「え？まだ夜は終わらない？」

しずく「あん♡ まだ出来るんですか？」

しずく「あっ♡あっ♡あっあーん♡」

……
　

せつ菜「あっ♡あっ♡こんなのはじめてです！！！！」


せつ菜「こんな体験きっとこの先も体験出来ないでしょう！！！」

せつ菜「あー こんなに素晴らしい世界があったんですね！！！」


せつ菜「しずくさんありがとうございます！！！！！」


せつ菜「あーーーーーーーっ！」
　

彼方「バイト終わったー」

ランジュ「お疲れ様 彼方」

ミア「メリークリスマス彼方」

かすみ「彼方センパイ！お仕事お疲れ様です」

彼方「みんなぁミア迎えに来てくれたんだね～」

ランジュ「さぁ 行くわよ 私たちのクリスマスパーティに」

みんな「おー！！」



後日 しずくちゃんとせつ菜ちゃんには新しい命が生まれました