1: (たこやき) 2020/04/11(土) 00:33:38.04 ID:5twJGySi
穂乃果「え?」
海未「え?」
ことり「なんで?」
海未「えぇ?なんでと言われましても…」
花陽「べ、別に誰でも良いんじゃないかな?」
海未「な、なぜです?私は純粋にこの詞を褒めて…」
穂乃果「穂乃果じゃないよ?」
海未「そうですか、ではことりが?」
ことり「違うよ?」
海未「…じゃあ花陽が?」
花陽「私に歌詞は無理だよぉ…」
海未「…………え、じゃあ誰が書いたんですか?」
海未「え?」
ことり「なんで?」
海未「えぇ?なんでと言われましても…」
花陽「べ、別に誰でも良いんじゃないかな?」
海未「な、なぜです?私は純粋にこの詞を褒めて…」
穂乃果「穂乃果じゃないよ?」
海未「そうですか、ではことりが?」
ことり「違うよ?」
海未「…じゃあ花陽が?」
花陽「私に歌詞は無理だよぉ…」
海未「…………え、じゃあ誰が書いたんですか?」
4: (たこやき) 2020/04/11(土) 00:40:36.02 ID:5twJGySi
海未「…という事がありまして」
希「ふーん」
凛「そうなんだ」
海未「…興味ナシですか!?」
希「いやだってあの歌怖いし…」
凛「…もしアレを書いたのがかよちんだったら…ガクブルだよ…」ガタガタ
海未「何を言ってるのです、聞いた人が素直に怖いと思えるほどの力の籠った詞なんですよ!誰が書いたのが気になりませんか?」
希「…逆に海未ちゃんは怖くないの?」
海未「私もあの詞にはゾッとしました、ですから…」
希「いやいやそうじゃなくて、もしアレを書いたのが穂乃果ちゃんかことりちゃんだったら…って考えた?」
海未「え?」
凛「『2人きりの夜空で恋を確かめたい、他に誰が必要なの?』」
海未「…」
凛「『私以外はいらないと決めなくちゃ出してあげないわ暗闇の中』」
海未「…」
凛「『逃げちゃダメ、逃げちゃダメ、お願い』」
海未「………ひえっ」
希「ほぉらやっぱりぃ…」
希「ふーん」
凛「そうなんだ」
海未「…興味ナシですか!?」
希「いやだってあの歌怖いし…」
凛「…もしアレを書いたのがかよちんだったら…ガクブルだよ…」ガタガタ
海未「何を言ってるのです、聞いた人が素直に怖いと思えるほどの力の籠った詞なんですよ!誰が書いたのが気になりませんか?」
希「…逆に海未ちゃんは怖くないの?」
海未「私もあの詞にはゾッとしました、ですから…」
希「いやいやそうじゃなくて、もしアレを書いたのが穂乃果ちゃんかことりちゃんだったら…って考えた?」
海未「え?」
凛「『2人きりの夜空で恋を確かめたい、他に誰が必要なの?』」
海未「…」
凛「『私以外はいらないと決めなくちゃ出してあげないわ暗闇の中』」
海未「…」
凛「『逃げちゃダメ、逃げちゃダメ、お願い』」
海未「………ひえっ」
希「ほぉらやっぱりぃ…」
5: (たこやき) 2020/04/11(土) 00:45:24.27 ID:5twJGySi
海未「…つ、つまりなんですか、あの2人がこういう思考かもしれないと…」
希「そうやねぇ」
凛「怖いにゃ…」
海未「…し、しかしそれがなんだというのですか!そもそも恋への考え方は人それぞれです!」
希「じゃあ海未ちゃん、こう考えてみたら?」
海未「なんです?」
希「その歌詞の『あなた』が…海未ちゃんだとしたら…」
海未「………えっ?」
ーーーーーーーーーー
穂乃果『海未ちゃん……逃げちゃダメ…』
ことり『私以外、他に誰が必要なの?』
穂乃果『海未ちゃん、全てを捨てて穂乃果だけを選んでくれるよね?』
ことり『愛してる、愛してる…切ない本気よ伝わって…』
ーーーーーーーーーー
海未「……………ひえっ」
希「気づいたみたいやね」
希「そうやねぇ」
凛「怖いにゃ…」
海未「…し、しかしそれがなんだというのですか!そもそも恋への考え方は人それぞれです!」
希「じゃあ海未ちゃん、こう考えてみたら?」
海未「なんです?」
希「その歌詞の『あなた』が…海未ちゃんだとしたら…」
海未「………えっ?」
ーーーーーーーーーー
穂乃果『海未ちゃん……逃げちゃダメ…』
ことり『私以外、他に誰が必要なの?』
穂乃果『海未ちゃん、全てを捨てて穂乃果だけを選んでくれるよね?』
ことり『愛してる、愛してる…切ない本気よ伝わって…』
ーーーーーーーーーー
海未「……………ひえっ」
希「気づいたみたいやね」
7: (たこやき) 2020/04/11(土) 00:50:46.44 ID:5twJGySi
凛「海未ちゃんはモテるから、色んな子が寄ってきて気が気じゃないのかもしれないよ」
海未「そ、そんなことは…」
希「海未ちゃん、この前ラブレター貰ったって言ってたよね?その時のことりちゃんの反応思い出してみ?」
海未「…あの時のことりは……」
ーーーーーーーーーー
ことり「海未ちゃん、それどうしたの?」
海未「えっ!?いや、これはですね…」アタフタ
ことり「…またラブレター?」
海未「いえ…まぁ…はい…そうです…」
ことり「…そっか…」シュン
海未「…ことり?」
ことり「お返事はどうするの?」
海未「相手方の気持ちを思うと胸が苦しいですが、今回も断らせて頂こうと…」
ことり「そっか!えへへ」ニコッ
海未「こ、ことり?」
ことり「海未ちゃんってばモテモテなんだから~」グイグイギュッ
海未「な、人前でベタベタしないでください!ことり!」
ことり「えへへ~」ギュー
ーーーーーーーーーー
海未「………」
凛「心当たりがあるみたいだね」
海未「そ、そんなことは…」
希「海未ちゃん、この前ラブレター貰ったって言ってたよね?その時のことりちゃんの反応思い出してみ?」
海未「…あの時のことりは……」
ーーーーーーーーーー
ことり「海未ちゃん、それどうしたの?」
海未「えっ!?いや、これはですね…」アタフタ
ことり「…またラブレター?」
海未「いえ…まぁ…はい…そうです…」
ことり「…そっか…」シュン
海未「…ことり?」
ことり「お返事はどうするの?」
海未「相手方の気持ちを思うと胸が苦しいですが、今回も断らせて頂こうと…」
ことり「そっか!えへへ」ニコッ
海未「こ、ことり?」
ことり「海未ちゃんってばモテモテなんだから~」グイグイギュッ
海未「な、人前でベタベタしないでください!ことり!」
ことり「えへへ~」ギュー
ーーーーーーーーーー
海未「………」
凛「心当たりがあるみたいだね」
8: (たこやき) 2020/04/11(土) 00:55:46.79 ID:5twJGySi
希「それにこの前ウチ見ちゃったよ?海未ちゃんが穂乃果ちゃんに勉強教えてる時…」
海未「……」
ーーーーーーーーーー
穂乃果「あーん!!ぜんっぜんわかんないよぉ!!」
海未「穂乃果…ここはさっき教えた所じゃないですか」
穂乃果「わかんないものはわかんないの!海未ちゃん教えて!!」
海未「まったく…わからない所も自分でできるようにならないと、いつまでも私が一緒にいる訳ではないんですよ?」
穂乃果「へっ?」
海未「?…どうかしましたか?」
穂乃果「……ううん、なんにもない」
海未「…それじゃあもう一度教えます、ここは」
ぎゅっ
海未「……穂乃果?何してるんですか」
穂乃果「…なんにもない」ギュー
海未「勉強するんじゃなかったんですか?」
穂乃果「ちょっとだけ」ギュー
海未「…もう…ちょっとだけですよ」ナデナデ
希「あら~」ニヤニヤ
ーーーーーーーーーー
海未「……」
希「もしかしたらアレはそういう…」
海未「…あ、ありえません!!」
海未「……」
ーーーーーーーーーー
穂乃果「あーん!!ぜんっぜんわかんないよぉ!!」
海未「穂乃果…ここはさっき教えた所じゃないですか」
穂乃果「わかんないものはわかんないの!海未ちゃん教えて!!」
海未「まったく…わからない所も自分でできるようにならないと、いつまでも私が一緒にいる訳ではないんですよ?」
穂乃果「へっ?」
海未「?…どうかしましたか?」
穂乃果「……ううん、なんにもない」
海未「…それじゃあもう一度教えます、ここは」
ぎゅっ
海未「……穂乃果?何してるんですか」
穂乃果「…なんにもない」ギュー
海未「勉強するんじゃなかったんですか?」
穂乃果「ちょっとだけ」ギュー
海未「…もう…ちょっとだけですよ」ナデナデ
希「あら~」ニヤニヤ
ーーーーーーーーーー
海未「……」
希「もしかしたらアレはそういう…」
海未「…あ、ありえません!!」
9: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:00:12.17 ID:5twJGySi
海未「私たちは幼馴染ですよ!?そんな感情は…」
凛「じゃあさ海未ちゃん!穂乃果ちゃんかことりちゃんが誰かのお嫁さんになったらどう思う!?」
海未「そ、それはもちろん祝福します!」
凛「でもほんとは~?」
海未「……ちょっと、寂しいです」
凛「ほらぁ!!」
海未「ちょ、ちょっとだけです!ほんの少しです!!」
希「もしかしたらこの詞はそういうどっちつかずな海未ちゃんに痺れを切らした2人が書いたのかもしれへんよ?」
海未「…どっちつかずという訳では…」
凛「じゃあ海未ちゃん、穂乃果ちゃんとことりちゃんのどっちか1人選べるの?」
海未「…そ、そんなことできません!」
凛「ほらぁ!!」
希「ほらぁ!!」
海未「できるわけないでしょう!?」
凛「じゃあさ海未ちゃん!穂乃果ちゃんかことりちゃんが誰かのお嫁さんになったらどう思う!?」
海未「そ、それはもちろん祝福します!」
凛「でもほんとは~?」
海未「……ちょっと、寂しいです」
凛「ほらぁ!!」
海未「ちょ、ちょっとだけです!ほんの少しです!!」
希「もしかしたらこの詞はそういうどっちつかずな海未ちゃんに痺れを切らした2人が書いたのかもしれへんよ?」
海未「…どっちつかずという訳では…」
凛「じゃあ海未ちゃん、穂乃果ちゃんとことりちゃんのどっちか1人選べるの?」
海未「…そ、そんなことできません!」
凛「ほらぁ!!」
希「ほらぁ!!」
海未「できるわけないでしょう!?」
11: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:06:20.23 ID:5twJGySi
希「それに海未ちゃん、ウチが引っかかってる所はここなんよ」
海未「今度はなんですか…」
希「この、『出口のないオリオン座へあなたを誘って』ってところ」
海未「いい言葉選びですよね、私もそこが好きです」
希「オリオン座はな、神話のオリオンとアルテミスの悲哀の話が元ネタなんよ」
海未「神話?」
凛「アルテミスってなんだかかっこいいにゃー」
希「オリオンとアルテミスは愛し合う仲だったけど、それをよく思わなかったアルテミスのお兄さんがアルテミスを騙して弓でオリオンを射抜いて〇してしまう」
海未「へぇ…」
凛「悲しい話だね」
希「何も知らずに愛するオリオンを〇してしまったアルテミスは偉い神様に頼んでオリオンを空に星座として上げてもらった…ってお話なんやけど」
海未「ロマンチックなお話ですね…でもそれが何か?」
希「海未ちゃん、弓がトレードマークやん」
海未「え?」
海未「今度はなんですか…」
希「この、『出口のないオリオン座へあなたを誘って』ってところ」
海未「いい言葉選びですよね、私もそこが好きです」
希「オリオン座はな、神話のオリオンとアルテミスの悲哀の話が元ネタなんよ」
海未「神話?」
凛「アルテミスってなんだかかっこいいにゃー」
希「オリオンとアルテミスは愛し合う仲だったけど、それをよく思わなかったアルテミスのお兄さんがアルテミスを騙して弓でオリオンを射抜いて〇してしまう」
海未「へぇ…」
凛「悲しい話だね」
希「何も知らずに愛するオリオンを〇してしまったアルテミスは偉い神様に頼んでオリオンを空に星座として上げてもらった…ってお話なんやけど」
海未「ロマンチックなお話ですね…でもそれが何か?」
希「海未ちゃん、弓がトレードマークやん」
海未「え?」
13: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:11:47.04 ID:5twJGySi
凛「ほんとだ!つまり海未ちゃんを意識して弓繋がりのオリオン座を歌詞に選んだんだ!」
海未「い、いやいやいや!!何かの偶然ですよ!さすがにやっつけすぎです!!」
希「そうかなぁ?あともう1つあるよ」
海未「な、なんですか…もう聞きたくないです…」
凛「海未ちゃん」
海未「はい?」
凛「逃げちゃダメ」
海未「ひぃ!?凛!!!」
凛「にゃははははは」ケタケタ
希「こーら凛ちゃん、いじめたらあかんよ~」
凛「ごめんごめん…くふふ」
海未「他人事だと思って…」
海未「い、いやいやいや!!何かの偶然ですよ!さすがにやっつけすぎです!!」
希「そうかなぁ?あともう1つあるよ」
海未「な、なんですか…もう聞きたくないです…」
凛「海未ちゃん」
海未「はい?」
凛「逃げちゃダメ」
海未「ひぃ!?凛!!!」
凛「にゃははははは」ケタケタ
希「こーら凛ちゃん、いじめたらあかんよ~」
凛「ごめんごめん…くふふ」
海未「他人事だと思って…」
15: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:17:32.46 ID:5twJGySi
凛「それで希ちゃん、なんだったの?」
希「うん、少し前に海未ちゃんが作詞したWILD STARSあるやん?」
海未「はい。それと何か関係が?」
希「2番の歌詞、言ってみて?」
海未「えっと…『星座を抜け出してあなたと踊りたい』」
凛「ああーーーっ!!!!!」
海未「な、なんですか」
希「そこ、NO EXIT ORIONと繋がってると思わん?」
海未「…出口のないオリオン座、ですか…」
希「うん、少し前に海未ちゃんが作詞したWILD STARSあるやん?」
海未「はい。それと何か関係が?」
希「2番の歌詞、言ってみて?」
海未「えっと…『星座を抜け出してあなたと踊りたい』」
凛「ああーーーっ!!!!!」
海未「な、なんですか」
希「そこ、NO EXIT ORIONと繋がってると思わん?」
海未「…出口のないオリオン座、ですか…」
17: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:21:31.94 ID:5twJGySi
凛「ねぇねぇ!!しかもそこって海未ちゃんのパートじゃなかった!?」
海未「…そうですが」
希「つまり!穂乃果ちゃんかことりちゃんかはわからないけど…いつまでたってもどっちつかずの海未ちゃんを自分以外はいらないと思うようになるまでオリオン座に閉じ込めて…」
凛「星座を抜け出した海未ちゃんにあなたと踊りたいって言って欲しいってことだにゃ!!!」
海未「……ま、まさかそんな…偶然ですよ、偶然…」
希「ほんまに偶然かなぁ?」
海未「………ぐ、偶然です」
凛「他にも何かあるんじゃない!?今から探そうよ!!」
希「いいねぇ!面白くなってきた!」
海未「さ、さっきまで乗り気じゃなかったじゃないですか…もうやめにしませんか?練習しましょう、ほら…」
凛「ライブのDVD持ってきたよ!!!」
海未「あぁ…」
海未「…そうですが」
希「つまり!穂乃果ちゃんかことりちゃんかはわからないけど…いつまでたってもどっちつかずの海未ちゃんを自分以外はいらないと思うようになるまでオリオン座に閉じ込めて…」
凛「星座を抜け出した海未ちゃんにあなたと踊りたいって言って欲しいってことだにゃ!!!」
海未「……ま、まさかそんな…偶然ですよ、偶然…」
希「ほんまに偶然かなぁ?」
海未「………ぐ、偶然です」
凛「他にも何かあるんじゃない!?今から探そうよ!!」
希「いいねぇ!面白くなってきた!」
海未「さ、さっきまで乗り気じゃなかったじゃないですか…もうやめにしませんか?練習しましょう、ほら…」
凛「ライブのDVD持ってきたよ!!!」
海未「あぁ…」
20: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:29:13.18 ID:5twJGySi
凛「始まったよ~NO EXIT ORION、お客さんいっぱいだねぇ」
希「あれ?この歌って花陽ちゃんがセンターなんだ」
海未「はい…あ!だ、だったら花陽が作詞したんじゃないですか!?」
凛「ないない、かよちんがこんな詞書くわけないよ」フフン
海未「…それ、褒めてるんですか?」
キャーーキャーー!!
テレレレレレレレテレレレレレレレレテレレレレレレレデーンデーン…
希「いつ聞いてもいいイントロやなぁ」
凛「真姫ちゃんの自信作だもんね!」
海未「……歌い始めますね」
ことり『わからない…あなたの気持ちが』
希「…ん?なぁ、花陽ちゃんがセンターなんだよね?」
海未「えぇ、そうですけど…別にセンターから歌い始めない曲なんて山ほどあるじゃないですか」
希「いや、そうじゃなくて…なんでこんなに真っ青なん?」
海未「え?」
凛「確かに…照明が真っ青だよ、海未ちゃんのイメージカラーだね」
海未「………ぐ、偶然ですよ」
希「あれ?この歌って花陽ちゃんがセンターなんだ」
海未「はい…あ!だ、だったら花陽が作詞したんじゃないですか!?」
凛「ないない、かよちんがこんな詞書くわけないよ」フフン
海未「…それ、褒めてるんですか?」
キャーーキャーー!!
テレレレレレレレテレレレレレレレレテレレレレレレレデーンデーン…
希「いつ聞いてもいいイントロやなぁ」
凛「真姫ちゃんの自信作だもんね!」
海未「……歌い始めますね」
ことり『わからない…あなたの気持ちが』
希「…ん?なぁ、花陽ちゃんがセンターなんだよね?」
海未「えぇ、そうですけど…別にセンターから歌い始めない曲なんて山ほどあるじゃないですか」
希「いや、そうじゃなくて…なんでこんなに真っ青なん?」
海未「え?」
凛「確かに…照明が真っ青だよ、海未ちゃんのイメージカラーだね」
海未「………ぐ、偶然ですよ」
23: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:34:13.91 ID:5twJGySi
Printemps『冬の星座よ、私に力をください』
凛「おぉ~…」
海未「…凄いパフォーマンスです」
Printemps『逃げちゃダメ、逃げちゃダメ、お願い』
デーデッデー……
海未「…あ」
凛「終わったね」
希「2人が見入ってる間にオリオン座について調べたよ」
凛「さっすが希ちゃん!!」
海未「も、もうやめましょう?別に探ってもいい事も悪いこともないでしょう?」
希「何言ってんの、海未ちゃんが作詞した人を知りたいって言い出したんだよ?」
凛「そうだよ!」
海未「…はい、すいません」
凛「おぉ~…」
海未「…凄いパフォーマンスです」
Printemps『逃げちゃダメ、逃げちゃダメ、お願い』
デーデッデー……
海未「…あ」
凛「終わったね」
希「2人が見入ってる間にオリオン座について調べたよ」
凛「さっすが希ちゃん!!」
海未「も、もうやめましょう?別に探ってもいい事も悪いこともないでしょう?」
希「何言ってんの、海未ちゃんが作詞した人を知りたいって言い出したんだよ?」
凛「そうだよ!」
海未「…はい、すいません」
27: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:41:24.28 ID:5twJGySi
希「オリオン座のオリオンは、海の神ポセイドンとお姫様のエウリュアレの間に生まれた逞しく凛々しい美青年で、海の上も地上と同じように歩くことができた」
凛「…海未ちゃんじゃん」
海未「ちょ、ちょっとだけ色々被ってるだけでしょう!?」
希「オリオンは愛する女がいたにも関わらず、旅の道中出会ったプレアデスという7人姉妹に恋して追いかけ回した」
凛「…7人?」
海未「それがなんなんです?」
希「μ'sは9人、海未ちゃんを引いて8人、穂乃果ちゃんかことりちゃんか、1人引くと…」
凛「…な、7人…だね」
海未「…………いやいやいやいや、偶然ですよ」
凛「偶然にしちゃ出来すぎてるにゃ!!!!」
希「で、ギリシア神話では弓手の位置を指す、だって」
凛「海未ちゃんじゃん!!!!!!!!」
海未「違います!!!!誰か違うと言ってください!!!!」
希「海未ちゃんだよ」
海未「希ぃ!!!」
凛「…海未ちゃんじゃん」
海未「ちょ、ちょっとだけ色々被ってるだけでしょう!?」
希「オリオンは愛する女がいたにも関わらず、旅の道中出会ったプレアデスという7人姉妹に恋して追いかけ回した」
凛「…7人?」
海未「それがなんなんです?」
希「μ'sは9人、海未ちゃんを引いて8人、穂乃果ちゃんかことりちゃんか、1人引くと…」
凛「…な、7人…だね」
海未「…………いやいやいやいや、偶然ですよ」
凛「偶然にしちゃ出来すぎてるにゃ!!!!」
希「で、ギリシア神話では弓手の位置を指す、だって」
凛「海未ちゃんじゃん!!!!!!!!」
海未「違います!!!!誰か違うと言ってください!!!!」
希「海未ちゃんだよ」
海未「希ぃ!!!」
29: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:45:50.51 ID:5twJGySi
海未「あ、ありえません…2人が私の事をそんな風に思っているなんて…」
希「諦めなよ海未ちゃん、これが現実なんよ…」
凛「海未ちゃん…こんなヤバい歌に付き合わされてるかよちんに謝って欲しいにゃ」
海未「謝るのは違うでしょう!?」
希「問題は…穂乃果ちゃんとことりちゃん、どっちが作詞した張本人なのか…」
海未「も、もういいです!!もう大丈夫ですから!!」
凛「よくないよ!」
海未「なんでですか!?」
希「いやだって普通におもろいやん?」
海未「…この…見損ないましたよ希!!!」
凛「いやぁ、今日も他人の不幸でパンがうまい!」
海未「凛…覚えてなさい…」
希「諦めなよ海未ちゃん、これが現実なんよ…」
凛「海未ちゃん…こんなヤバい歌に付き合わされてるかよちんに謝って欲しいにゃ」
海未「謝るのは違うでしょう!?」
希「問題は…穂乃果ちゃんとことりちゃん、どっちが作詞した張本人なのか…」
海未「も、もういいです!!もう大丈夫ですから!!」
凛「よくないよ!」
海未「なんでですか!?」
希「いやだって普通におもろいやん?」
海未「…この…見損ないましたよ希!!!」
凛「いやぁ、今日も他人の不幸でパンがうまい!」
海未「凛…覚えてなさい…」
30: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:49:10.09 ID:5twJGySi
希「まぁでも、ここまで来たらこれ以上ウチらで推理するのも無理なんじゃないかなぁ」
海未「ほっ…」
凛「えぇーじゃあどうするの?」
希「…直接聞きに行こう!!」
海未「えぇ!?」
凛「名案だにゃー」
海未「ちょ、待ってください!!私が聞きに行っても答えてくれなかったからこうして2人に…はっ」
希「気づいた?海未ちゃん…つまりそういうことなんよ」
凛「海未ちゃんに向けて書いた詞なのに、自分が書きました~って本人の前で言うのは誰だって恥ずかしいもんね~」
海未「…ま、まさかそんな…」
海未「ほっ…」
凛「えぇーじゃあどうするの?」
希「…直接聞きに行こう!!」
海未「えぇ!?」
凛「名案だにゃー」
海未「ちょ、待ってください!!私が聞きに行っても答えてくれなかったからこうして2人に…はっ」
希「気づいた?海未ちゃん…つまりそういうことなんよ」
凛「海未ちゃんに向けて書いた詞なのに、自分が書きました~って本人の前で言うのは誰だって恥ずかしいもんね~」
海未「…ま、まさかそんな…」
33: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:52:01.72 ID:5twJGySi
希「そいじゃ、ウチらは聞きに行ってくるから!」
凛「海未ちゃんは腹括って待ってろにゃー!!!」
海未「あっ、ちょっと!」
シュババババババババババババ………
海未「…行ってしまいました…」
海未「…穂乃果…ことり…」
海未「あなた達は本当に私のことをそんなふうに想っているのですか?」
『海未ちゃん…愛してる…』
海未「っ!////」
海未「そ、そんなわけないですよね!!!あの二人に限ってそんな……」
海未「………//」
凛「海未ちゃんは腹括って待ってろにゃー!!!」
海未「あっ、ちょっと!」
シュババババババババババババ………
海未「…行ってしまいました…」
海未「…穂乃果…ことり…」
海未「あなた達は本当に私のことをそんなふうに想っているのですか?」
『海未ちゃん…愛してる…』
海未「っ!////」
海未「そ、そんなわけないですよね!!!あの二人に限ってそんな……」
海未「………//」
34: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:55:09.28 ID:5twJGySi
ガラッ
希「ただいま~」
凛「ただいマンモス」
海未「早かったですね2人とも…」
希「んー…」
海未「…どう、でした?」
凛「教えてくれなかったよ…」
海未「………はぁ…そうでしたか」
希「なーんか隠してる感じやったなぁ…多分ウチらの推理はほとんど正解だと思うけど…」
海未「せ、正解かどうかはわからないじゃないですか!!」
希「うーん…海未ちゃんはどっちであって欲しい?」
海未「え?」
希「ただいま~」
凛「ただいマンモス」
海未「早かったですね2人とも…」
希「んー…」
海未「…どう、でした?」
凛「教えてくれなかったよ…」
海未「………はぁ…そうでしたか」
希「なーんか隠してる感じやったなぁ…多分ウチらの推理はほとんど正解だと思うけど…」
海未「せ、正解かどうかはわからないじゃないですか!!」
希「うーん…海未ちゃんはどっちであって欲しい?」
海未「え?」
35: (たこやき) 2020/04/11(土) 01:59:18.35 ID:5twJGySi
凛「そうだよ海未ちゃん、さっきから偶然だとかやめようとか言ってるけど…この詞が海未ちゃんの事なのかそうじゃないのか、どっちの方がいいの?」
海未「そ、それは…」
希「…どっち?」
海未「…………」
凛「海未ちゃんどっち?」
海未「…わ、私は……」
『海未ちゃん』
『海未ちゃん』
海未「…………わ、私は!!」
キーンコーンカーンコーン…
海未「…あ」
希「あちゃー!下校時刻になっちゃった」
凛「あぁー!!凛、かよちんと下校時刻5分前に校門前で待ち合わせしてたのに!!!」アタフタ
希「ウチも早く教室の鍵返しにいかないと…えりちに怒られる!!」アワアワ
海未「えっ、あの」
凛「凛先に行くね!!またね2人とも!!」
希「ウチも走らないと!!海未ちゃんはやく教室出て!はやくはやく!!」
海未「あ、はい…」
海未「そ、それは…」
希「…どっち?」
海未「…………」
凛「海未ちゃんどっち?」
海未「…わ、私は……」
『海未ちゃん』
『海未ちゃん』
海未「…………わ、私は!!」
キーンコーンカーンコーン…
海未「…あ」
希「あちゃー!下校時刻になっちゃった」
凛「あぁー!!凛、かよちんと下校時刻5分前に校門前で待ち合わせしてたのに!!!」アタフタ
希「ウチも早く教室の鍵返しにいかないと…えりちに怒られる!!」アワアワ
海未「えっ、あの」
凛「凛先に行くね!!またね2人とも!!」
希「ウチも走らないと!!海未ちゃんはやく教室出て!はやくはやく!!」
海未「あ、はい…」
36: (たこやき) 2020/04/11(土) 02:02:39.29 ID:5twJGySi
希「それじゃまた明日なー!!」タッタッタッ
海未「……」
海未「……なんなんですかまったく…」トボトボ
海未「……私はどっちがいいのか…」
「あ、海未ちゃん!」
「海未ちゃ~ん!」
海未「え?」
穂乃果「どうしたの?暗い顔して」
ことり「海未ちゃん?大丈夫?」
海未「…いえ、大丈夫です」
ことり「わ、海未ちゃん嘘ついてる」
穂乃果「ほんとだ!お見通しだよ!」プンプン
海未「…ふふっ、2人には敵いませんね」クスッ
海未「……」
海未「……なんなんですかまったく…」トボトボ
海未「……私はどっちがいいのか…」
「あ、海未ちゃん!」
「海未ちゃ~ん!」
海未「え?」
穂乃果「どうしたの?暗い顔して」
ことり「海未ちゃん?大丈夫?」
海未「…いえ、大丈夫です」
ことり「わ、海未ちゃん嘘ついてる」
穂乃果「ほんとだ!お見通しだよ!」プンプン
海未「…ふふっ、2人には敵いませんね」クスッ
37: (たこやき) 2020/04/11(土) 02:05:55.79 ID:5twJGySi
穂乃果「それでそれで?どうしたの?」
海未「…いや、それは話しづらいというか…」
ことり「…ことりと穂乃果ちゃんにも言えないこと?」ウルウル
海未「そ、そういうわけでは!…ありますけど…」
ことり「うぅ…」
穂乃果「ダメだよ海未ちゃん!!」
海未「…穂乃果?」
穂乃果「悩んでるなら私たちに相談してくれないと!!」
ことり「…そうだよ海未ちゃん!!私たち3人に隠しごとはナシだよ!」
海未「……2人とも…」
穂乃果「…話してくれる?」
海未「…では、単刀直入に聞きます」
海未「NO EXIT ORIONを作詞したのは…あなた達2人のどっちなんですか?」
海未「…いや、それは話しづらいというか…」
ことり「…ことりと穂乃果ちゃんにも言えないこと?」ウルウル
海未「そ、そういうわけでは!…ありますけど…」
ことり「うぅ…」
穂乃果「ダメだよ海未ちゃん!!」
海未「…穂乃果?」
穂乃果「悩んでるなら私たちに相談してくれないと!!」
ことり「…そうだよ海未ちゃん!!私たち3人に隠しごとはナシだよ!」
海未「……2人とも…」
穂乃果「…話してくれる?」
海未「…では、単刀直入に聞きます」
海未「NO EXIT ORIONを作詞したのは…あなた達2人のどっちなんですか?」
39: (たこやき) 2020/04/11(土) 02:10:27.55 ID:5twJGySi
海未「WILD STARSの歌詞と被せたり、オリオン座だったり、青照明で照らしたり…」
海未「…どちらが私に向けて書いたんですか?」
穂乃果「…………」
ことり「…………」
海未「…………」
穂乃果「………ぷっ」
海未「え?」
ことり「ふふっ…あはははは!!」
海未「え?なんで笑って…」
穂乃果「だ、だってぇ!海未ちゃんあんまりにも真剣だから…あはははは!!」
海未「そ、そんなの!真剣になるに決まってるじゃないですか!!」
ことり「もう…そんな事で悩んでたんだ、海未ちゃん…ふふっ」
海未「そ、そんな事なんて…」
海未「…どちらが私に向けて書いたんですか?」
穂乃果「…………」
ことり「…………」
海未「…………」
穂乃果「………ぷっ」
海未「え?」
ことり「ふふっ…あはははは!!」
海未「え?なんで笑って…」
穂乃果「だ、だってぇ!海未ちゃんあんまりにも真剣だから…あはははは!!」
海未「そ、そんなの!真剣になるに決まってるじゃないですか!!」
ことり「もう…そんな事で悩んでたんだ、海未ちゃん…ふふっ」
海未「そ、そんな事なんて…」
40: (たこやき) 2020/04/11(土) 02:15:09.50 ID:5twJGySi
ことり「あのね海未ちゃん、確かに私も穂乃果ちゃんも海未ちゃんの事が大大だ~い好きだよ」ギュッ
海未「こ、ことり//」
穂乃果「でもその詞を書いたのは花陽ちゃん!…そりゃ、私達もちょっと手を加えたけど…」
海未「……ちょ、ちょっとって…じゃあ私に紐づいているような所は全部…偶然…ですか?」
ことり「…えっとぉ…オリオン座の所は…ことりが書いたの//」
穂乃果「WILD STARSの所とステージの演出だったりは穂乃果だよ!」
海未「……では他の…その、ちょっと怖い部分は…」
穂乃果「花陽ちゃんが書いたんだよ」
海未「………ほっ…」
海未「こ、ことり//」
穂乃果「でもその詞を書いたのは花陽ちゃん!…そりゃ、私達もちょっと手を加えたけど…」
海未「……ちょ、ちょっとって…じゃあ私に紐づいているような所は全部…偶然…ですか?」
ことり「…えっとぉ…オリオン座の所は…ことりが書いたの//」
穂乃果「WILD STARSの所とステージの演出だったりは穂乃果だよ!」
海未「……では他の…その、ちょっと怖い部分は…」
穂乃果「花陽ちゃんが書いたんだよ」
海未「………ほっ…」
44: (たこやき) 2020/04/11(土) 02:21:18.37 ID:5twJGySi
ことり「どう?しっくりきた?」
海未「…重荷が取れました」
穂乃果「もう海未ちゃんってばこんな事で悩んじゃうなんてぇ…かーわいいんだからぁ~」グイグイ
海未「も、元はと言えば!私に関連付けるような事をした2人が悪いんじゃないですか!!」
穂乃果「えへへ、ごめんごめん」
海未「まったく…どうしてそんな回りくどい事を…」
ことり「…好きだからだよ、海未ちゃんのこと」
海未「………えっ」
穂乃果「穂乃果もことりちゃんも、海未ちゃんの事大好きだから…詞にしてみたの」
海未「……………」
ことり「海未ちゃん?」
海未「……こんな形で詞にされなくても、言葉で言ってくれたらいいんです」
穂乃果「…うん」
ことり「…そうだね」
海未「…順番なんてつけられません、私は2人が大好きです」ギュッ
穂乃果「わっ…う、海未ちゃん…//」
ことり「えへへ~、3人一緒に抱き合うとあったかいね」ニコニコ
海未「ふふ…全然寒くないですね」ニコッ
海未「…重荷が取れました」
穂乃果「もう海未ちゃんってばこんな事で悩んじゃうなんてぇ…かーわいいんだからぁ~」グイグイ
海未「も、元はと言えば!私に関連付けるような事をした2人が悪いんじゃないですか!!」
穂乃果「えへへ、ごめんごめん」
海未「まったく…どうしてそんな回りくどい事を…」
ことり「…好きだからだよ、海未ちゃんのこと」
海未「………えっ」
穂乃果「穂乃果もことりちゃんも、海未ちゃんの事大好きだから…詞にしてみたの」
海未「……………」
ことり「海未ちゃん?」
海未「……こんな形で詞にされなくても、言葉で言ってくれたらいいんです」
穂乃果「…うん」
ことり「…そうだね」
海未「…順番なんてつけられません、私は2人が大好きです」ギュッ
穂乃果「わっ…う、海未ちゃん…//」
ことり「えへへ~、3人一緒に抱き合うとあったかいね」ニコニコ
海未「ふふ…全然寒くないですね」ニコッ
46: (たこやき) 2020/04/11(土) 02:25:21.37 ID:5twJGySi
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
凛「かーよちーん!!」シュババババババ
花陽「凛ちゃん、遅いよ?」ムッ
凛「えへへ、ごめんごめん…皆と話してたら下校時刻になっちゃった」
花陽「…皆と…そっか」
凛「ん?どうかした?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
希「……7人……あれ?」
絵里「希?どうかした?」
希「…海未ちゃんは元々穂乃果ちゃんとことりちゃんと幼馴染だから9-3で6…μ'sは道中出会った7人姉妹にはならない…」
絵里「?」
希「………まさか…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
凛「それじゃあかよちん!今日もラーメン行くにゃー!」ギュッ
花陽「わっ、凛ちゃん苦しいよぉ!」
凛「あっははは!!!」
花陽「…でも…」
花陽「離さないでね」ニコッ
おわり
凛「かーよちーん!!」シュババババババ
花陽「凛ちゃん、遅いよ?」ムッ
凛「えへへ、ごめんごめん…皆と話してたら下校時刻になっちゃった」
花陽「…皆と…そっか」
凛「ん?どうかした?」
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希「……7人……あれ?」
絵里「希?どうかした?」
希「…海未ちゃんは元々穂乃果ちゃんとことりちゃんと幼馴染だから9-3で6…μ'sは道中出会った7人姉妹にはならない…」
絵里「?」
希「………まさか…」
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凛「それじゃあかよちん!今日もラーメン行くにゃー!」ギュッ
花陽「わっ、凛ちゃん苦しいよぉ!」
凛「あっははは!!!」
花陽「…でも…」
花陽「離さないでね」ニコッ
おわり
48: (たこやき) 2020/04/11(土) 02:28:22.54 ID:5twJGySi
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引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1586532818/