【SS】せつ菜「ともりさん！手を繋ぎましょう！」【ラブライブ！虹ヶ咲】

ともりる「いきなりどうしたのせつ菜？」

せつ菜「いいから！手を繋ぎたいんです！」

ともりる「うん。いいよ」

ｷﾞｭｯ

せつ菜「ずっとこうしていたいです
……」

ともりる「せつ菜…？急にそんな事言われると照れるなぁ」

せつ菜「もっと照れさせてあげますよ♡」ｷﾞｭｯ!

ともりる「もう十分だよ～///」
　

せつ菜「私の手の温もりを感じてくださいね♡」

ともりる「せつ菜の手、とってもあったかいや」

せつ菜「えへへ♪ありがとうございますっ！それでは次はこっちの手です！」ｷﾞｭｯ

ともりる「あはは、両手繋ぐんだね～」

せつ菜「はい！そして…………」

ﾁｭｯ

せつ菜「んっ…………♡」

ともりる「んむぅ！？」

せつ菜「ちゅぷっ……ふふっ♪キスしちゃいました♡」
　

ともりる「せ、せつ菜……？」

せつ菜「好きです……大好きですともりるさん♡」

ともりる「や、やめてよ///そんな事されちゃお別れ出来ないじゃんか……」

せつ菜「だったらお別れなんて言わないでください……」

ともりる「でも…いつかは別々の道を進んでいくんだよ？それでもせつ菜は私と一緒に居てくれるの？」

せつ菜「はい。もちろんですよともりさん。私はあなたの側にいます。あなたがどこに行こうとも絶対に離れませんから」

ともりる「どうしてそこまで言ってくれるの？こんな私を好きになってくれた理由を教えてよ」

せつ菜「それはですね……一目惚れだからです！」

ともりる「一目惚れ！？」
　

せつ菜「はい！出会った時からビビッときました！この人だ！と思ったんです！」

ともりる「そっか。そうだよね……やっぱり見た目なのかなぁ……」

せつ菜「いえ！違いますよ！」

ともりる「じゃあなんだろう？わからないや……」

せつ菜「私が一目惚れしたのはその中身です！」

ともりる「中……身……？」
　

せつ菜「そうです！ともりさんの優しい性格に惹かれたんですよ！」

ともりる「///」

せつ菜「そして私の事を誰よりも大好きと言ってくれている事もわかっています！」

ともりる「そうなのかな…？」

せつ菜「そうですよ！！優木せつ菜を世界で1番理解してくれているのはともりさんなんです！！」

ともりる「…そんなこと無いよ……私なんかよりせつ菜を理解してくれる人がきっとこれから出てくると思う……」

せつ菜「例えそれがあったとしても！今の1番はともりさんなんですよ！だからそれまでこうさせて下さい！」ｷﾞｭｯ
　

ともりる「本当に……今こんなに一緒に居ていいのかな…？」

せつ菜「大丈夫です！私はいつまでも絶対ともりさんの味方ですから！」

ともりる「ありがとう……ごめんね、わがままばっかり言っちゃってさ」

せつ菜「いいんですよ。それが私の幸せですから」

ともりる「そっか。ならもう少しだけこのままでいようか」

せつ菜「はいっ！私の大好きとともりさんの大好きを交換しましょう！」
　

ともりる「私、せつ菜と出会えて幸せだったよ」

せつ菜「私もです！」

ともりる「どんな事があっても、必ずそばにいてくれたせつ菜が大好きだよ」

せつ菜「ともりさんがくじけそうになった時エールを送るのが私の役目ですから！！」

ともりる「本当は逆なんだけどなぁ…せつ菜と一緒にいた時間は私の宝物だよ」

せつ菜「私だってともりさんとの時間が何物にも変え難い大切な宝物だと思っていますよ！！！」

ともりる「うん……ありがとう」

せつ菜「こちらこそ、ありがとうございます…！」
　

ともりる「ねぇ、ひとつお願いがあるんだけど聞いてもらってもいいかな？」

せつ菜「はい！何でも言ってくださいね！」

ともりる「あのね……もし良かったら……また私とデートして欲しいんだ」

せつ菜「えぇ！？デ、デー……」

ともりる「あっ、ダメ……かな？」

せつ菜「ダ、ダメじゃないです！！むしろ喜んでお受けします！！！」

ともりる「本当！？やったー！嬉しいっ♪」
　

せつ菜「では手を繋いだままデートに行きましょうか♪」

ともりる「う、うん……///」

せつ菜「ともりさん？顔赤いですよ？どうしました？」ｷﾞｭｯ!

ともりる「な、なんでもないって！」

せつ菜「かわいいです♡それでどこに行きましょう！？」

ともりる「ファンのみんなの前で初めてライブをやったあの場所へ行きたいな」

せつ菜「わかりました！！行きましょう！！」

ともりる「うん♡」
　

せつ菜「わぁっ……すごい綺麗ですね……おお！！ガンダムが大きいです！」

ともりる「この景色をせつ菜と2人で見たかったんだ……///」

せつ菜「ともりさん……」

ともりる「んっ……♡」

ﾁｭｯ♡

せつ菜「えへへ♡またキスしちゃいました♡」

ともりる「もうっ！せっかく我慢してたのに……///」

せつ菜「ともりさんからでもいいんですよ♡私はいつでも待ってますから！」

ともりる「あ、ありがと……///」
　

せつ菜「でも、今はこれで十分です♡」ｷﾞｭｯ

ともりる「うん……///」

せつ菜「これからもずっと一緒なんですもんね！」

ともりる「ずっとはいられないよ？いつかは離れ離れになるし……」

せつ菜「その時は……追いかけていきます」

ともりる「それじゃ私のストーカーになっちゃうよ？」

せつ菜「それでいいです！私はどんな形でもともりさんと一緒にいたいです！！！」

ともりる「嬉しいけど…その時になったら新しくせつ菜を支えてくれる子と一緒にいてあげてほしいな」

せつ菜「では！その方もともりさんも両方大好きという事でいいですね！！それなら問題ありません！！」

ともりる「せつ菜の欲張り……でもそんな所が大好きなんだよなぁ……」
　

せつ菜「私もともりさんのそういうところ大好きです！」

ともりる「あはは……私たちって似た者同士なんだね？」

せつ菜「そうみたいです！」

ともりる「ねぇせつ菜、大好きだよ」

せつ菜「はい！私もです！」

ともりる「これからもよろしくね…」

せつ菜「こちらこそ！」

もえぴ「うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幸せいっぱいの私達には、怖いものなんて何もなかった

これから先何があっても乗り越えていける気がします！！！


おわり
　

⁄/*ｲ`＾ᗜ＾ﾘ！
　

最後なんかおるぞ
　

もえぴノルマヨシ！
　

切ないなぁ
せつ菜だけに
　

ライブ後のせつりる増えた期間がすごくよかったんで降板しても続けてくれ