【SS】千歌「し、新入社員の高海千歌ですっ！」【ラブライブ！サンシャイン!!】

コンコンッ！

千歌「し、失礼しますっ！」

曜「あー入って入って」

千歌「はい！」

曜「あれ？新人さん？」

千歌「は、はい！新入社員の高海千歌です！」

曜「へ～可愛いね」

千歌「えっ…///」
　

曜「私は曜、え～と…社長！わかった？返事！」

千歌「はいっ！」

曜「じゃあ～さっそくお仕事してみよっか」

千歌「は、はいっ！」

曜「その前に…っと…はい、これ着て？」

千歌「え？」

曜「ちゃんと今日から千歌ちゃ…君は私の秘書なんだから、スーツ着なくちゃ」
　

千歌「は、はい…じゃあ…」

曜「こらこらどこ行くの？」

千歌「え？着替えを__」

曜「ここで着替えて？ね？」

千歌「え！？…こ、ここで…っ…ですか？」

曜「うん、だって…ねぇ？秘書だし」

千歌「わかり…っ///…ました…///」ｽﾙ…♡

ﾊﾟｻｯ…♡

曜「可愛い下着つけてるんだね～」

千歌「…っ///」
　

__ _

♡

千歌「…着替えました///」

曜「うんうん！似合ってるでありますよ～？」

千歌「あ、ありがとうございます…っ///」

曜「じゃあ、さっそく仕事しよっか！」

千歌「！…は、はいっ！私！一生懸命がんばりますっ！！」

曜「うん！じゃあここに…」

千歌「社長…？どうしました？」

曜「あぁいや…ち…おほん、君の椅子を忘れてしまってね～うーん困ったな」

千歌「あ、あの！私は別に立ってますから！」

曜「そうはいかないよ！あっそうだ」

曜「私の膝に座りたまえ」
　

千歌「えっ！？」

曜「2度は言わないよ？さぁおいで」ｷﾞｼｯ

千歌「……失礼します///」

ぽすっ…♡

曜「おお…」

千歌「あ、あの…重くないですか…？///」

曜「ふふっ…平気だよ…しかし君ぃ…随分と工　　な匂いだねぇ…」ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ♡

千歌「ひゃぁ！♡…し、社長…？///」ﾋﾞｸｯ♡

曜「ふふ…♡…ほぉら…♡太ももなんか…なんて工　　ななんだ…♡」ｽﾘｽﾘｽﾘ♡

千歌「…んっ…♡…ぁっ///」
　

曜「ふふ…ふふふ♡…じゃあちかっ…君、そろそろ…ここも…♡」

千歌「あっ…だ、ダメです社長…♡」

ｺﾝｺﾝ!!

美渡「千歌ー？テレビのリモコン知らない？」ｶﾞﾗｯ

美渡「…どした？」

千歌「え！？ううん！？なんでもっ…ないよ！？」ﾊｧﾊｧ

曜「そ、そそそうでありますよ！？」ｱﾀﾌﾀ

美渡「そう…か？」

千歌「で！？な、なにっ…何しに着たの？！」

美渡「いや…テレビのリモコン…それよりなんでスーツ着てるのお前」

千歌「ひぇっ！…あ～⤴練習！面接の！！ね！？しゃ…曜ちゃん！！」

曜「そぉーっでありますよ！！！？」

美渡「わ、わかったよ」
　

千歌「あ、あとリモコンは知らないっ！」

美渡「…じゃあ他を探すよ」

ｶﾞﾗﾗ

ﾋﾟｼｬｯ

千歌「……はぁぁ」

曜「危なかった……」

千歌「曜ちゃんのせいだからね？」

曜「し、社長に向かってなんだね！？」

千歌「うるさいっ！ばか曜！！」ﾊﾞｼｯｯｯｰﾝｯｯ!!

曜「ありがとうございますっ！！！」


これから新入社員になる皆様へ

君達は決して1人じゃない__。

働く場所は違くても

君と同じ絶望を味わっている人はいる

だからこそ

逃げずに絶望の中で笑える何かを見つけよう

私がそれを見つけたように…。


おわりよ
　

千歌「…もう///」

曜「ごめん…」

千歌「……続き、する？」

曜「……えっ！？」

おわりよ