【SS】曜「お願い梨子ちゃん！靴下貸して！」梨子（へ！！？////）【ラブライブ！サンシャイン!!】

梨子「く、靴下？」

曜「うん！」

梨子「何に使うの……？」

曜「ん～、強いて言うなら衣装づくりの参考にするため、かな？ほら梨子ちゃんってハイソックスたくさん持ってるでしょ？だから

梨子「もしかして曜ちゃんが使うってこと！！？」

曜「そうだけど」

梨子（ふぇぇぇ～！！！？//////）

曜「？」

梨子「ちょ………ちょっとだけ考えさせて！！/////」

曜「えっ？」
　

梨子「っ……/////」

ﾄﾞｷﾄﾞｷ

梨子（っ、う～～～っ！！！？/////）

梨子（どういうこと！！？私から突然靴下借りたいって！！）

梨子（そんな、急に誰かから靴下借りることなんてある……？だって私がいっつも履いてる靴下だよ……？）

梨子（わ、私はヤダよ。誰か別の人の靴下着るのなんて。なんか気持ち悪いし……）

梨子（って言うか……そもそも欲しいなら買えばいいのに。ハイソックスくらい）

梨子「……」

梨子（ということは……もしかして私の靴下じゃないと出来ない何かがあるってこと？）

梨子「……」

梨子（私が履いてる靴下じゃないといけない理由。それって……）

梨子「……えっ！？」

梨子（えぇぇぇぇ～～！！？/////）
　

梨子「な………っ！！？//////」

梨子（っ、う～～～～っ！！！！/////）

梨子（ばかばかばかばか！！曜ちゃんのばかぁ～！！絶対変なこと考えてる！！/////）

梨子（曜ちゃん絶対変なこと考えてるもん！！私の靴下の匂い嗅いでどんな匂いがするのか確かめてやろう、とか！！梨子ちゃんだったら靴下からもいい匂いがするはずだよね～、とかぁ！！/////）

梨子（曜ちゃんのバカ！！ほんとのほんとに何考えてるの！！？なんでいっつもそういうアブノーマルなことばっかり私にお願いしてくるの～～～！！！/////）

梨子（わ、私だって女子高生なんだよ！！？普段から学校でローファー履いてて！！////）

梨子（だから、だから……！！////）

梨子「う、うぅぅぅぅ～～～～……！！//////」


曜『えへへ、梨子ちゃんの生足……くさくてとってもいい匂い♡』

梨子『や、やだ！いやっ！変なところかがないで！！私お風呂まだだから！！////』

曜『え～？そう言われるとますますイジワルしたくなっちゃうなぁ～。すんすん……』

梨子『きゃぁぁぁ！！？////』

曜『むふっ。梨子ちゃんとの汗だく工　　、とろっとろで最高で最高であります♡』

梨子『やだぁ！やめてっ！曜ちゃん、だめっ……♡♡』

曜『～♪』

梨子『ん……//////』

梨子（ぁ、ぅぅ、ひゃぅぅぅ……♡♡♡）


梨子（……って！！違う！！違うからぁ！！！私そういうプレイとか全然趣味じゃないし！！！！//////）ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
　

梨子「……/////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

梨子（で、でも。せっかく曜ちゃんが私のこと頼って来てくれたわけだし、無視するってわけにも……）

梨子「……」

がさがさ

梨子（ち、違うもん。別に曜ちゃんのアブノーマルなお願いに付き合ってあげるって決めたわけじゃないんだからね。あくまで私が曜ちゃんのお願いを表面的に聞いてあげて、それで私の思い通りの曜ちゃんにするだけ）

梨子（ほんとのほんとに、それだけなんだからね）

梨子「……あった」

梨子（……）

ｽﾝｽﾝ

梨子（だ、大丈夫……だと思う。くさくない、はず。多分）
　

梨子「一応……」

ｽﾝｽﾝｽﾝ

梨子（大丈夫だとは思うけど。着た後ちゃんと洗ったはずだし……）

梨子「……」

ｽﾝｽﾝ

梨子「……」

ｽﾝｽﾝｽﾝ

梨子（……ってこれじゃあ私の方が変態みたいになってる！！/////）
　

＊＊＊

花丸「曜ちゃんに靴下を貸して欲しいって言われた？」

梨子「っ……////」ｺｸｺｸ

よしまる「……」

よしまる（え、えぇぇ……）ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

善子（さてはあのDTバカヨーソローがまーた変なこと始めようとしてるのね）

花丸（あまりにもおバカさんすぎるずら）

梨子「ね！！やっぱそうよね！！そういう反応になるわよね！！/////」

よしまる「はぁ……」

梨子（……////）
　

善子「イヤなら普通に断りなさいよ」

梨子「えっ！？でも！！せっかく曜ちゃんが私のこと頼って来てくれたわけだし、断っちゃうっていうのも……////」

善子「良いのかイヤなのかどっちなのよ」

花丸「梨子ちゃんもなんだかんだ言って心の中では変態さんなプレイを望んでるんだね」

梨子「やめて！！それだけは違うから！！曜ちゃんが変な性癖ばっか抱えているのが悪いんだからね！！？そもそも今回のだって最初は曜ちゃんが！！」

花丸「けど性癖に関しては梨子ちゃんも他人のこと言えないと思うずら」

梨子「え゛！！！？//////」
　

善子「確かに。部屋に薄い本ばかりだものね」

花丸「そうずらそうずら」

梨子「うっ……ち、違うもん。私のアレは！！/////」

善子「一緒よ」

花丸「傍から見ればオタクの曜ちゃんとな～んにも変わんないよ？」

梨子「うぅぅぅぅ～～！！だから違うの～～～！！/////」

善子「とにかく、自分にだって他人には言えない趣味があるんだから、他人の趣味も同様に許容してあげるべきでしょって話。人間誰しも他人とは違った趣味嗜好の一つや二つくらい持ってるものなんだから、好きなら大人しく受け入れてあげなさいって話なのよ」

花丸「善子ちゃんも変な趣味の持ち主だもんね」

善子「話ややこしくなるから黙ってなさい」

梨子「は、はぅぅぅ……////」

梨子（ぅ……////）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
　

～一週間後～

曜『梨子ちゃん！準備してくるからここで待ってて！』

梨子『う、うん』


梨子（……////）

梨子「ぅぅ～……////」

ﾄﾞｷﾄﾞｷ

梨子（け、結局、曜ちゃんに私の普段のハイソックス、貸しちゃった……////）

梨子（あれから一週間経ったけど、曜ちゃん何も言ってこない……）

梨子（もしかして幻滅しちゃったのかなぁ、私のこと……私、匂いとかには人一倍気をつけていたつもりなんだけど……）

梨子（そ、それとも……）

梨子「……/////」

梨子（私、もしかしてこれから曜ちゃんとの新しいプレイに誘われたり、とか……？/////）

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

梨子「～っ……/////」

曜「おまたせ梨子ちゃん！」

梨子「へっ！！？/////」
　

梨子「曜ちゃ

曜「梨子ちゃん！こっち来て！」

ｷﾞｭ!

梨子「きゃあっ！////」

曜「こっちこっち！」

梨子「だ、だめっ！曜ちゃん！！//////」

梨子（だめだめだめだめ～！！私、まだ準備できてないの！女の子は色々大変なんだからぁぁぁ～～！！ /////）

曜「～♪」ﾄﾃﾃﾃ!

梨子（な、なにより！私まだ心の準備が！！//////）

曜「梨子ちゃん梨子ちゃん！」

梨子「曜ちゃん！ちょっと待って！私まだ！！/////」

曜「いっくよ～！」

梨子（だめぇぇぇ～！！//////）

梨子「っ、～～～～っ！！！？/////」

梨子（ぅぅぅ～～！！//////）

ﾊﾞﾀﾝ!

曜「じゃじゃーん！見て見て梨子ちゃん！新しい衣装の構想案！」

梨子「えっ？」

ルビィ「うゅ……やっぱり曜ちゃん、これちょっと露出多すぎない？」

梨子「……」
　

ルビィ「曜ちゃんだって女子高通ってるからわかるでしょ。現実の女子高生はこーんなスカート短かったりしないって」

曜「え～？でも絶対こっちの方が可愛いって！」

ルビィ「でもハイソックス穿いてるのにスカート丈短いなんて変じゃない？」

曜「いいの！そのほうがギャルっぽくて可愛いからいいの！ルビィちゃんも写真みたら絶対可愛さわかるって！撮るよ～！」

ルビィ「ぴゃっ！？////」

曜「ルビィちゃんルビィちゃん！こっち向いて～！」

ルビィ「もーっ、そうやってすぐ変なアングルでお写真撮ろうとしてくる」

曜「私の撮影技術で下着は写らないようにするから無問題であります！」

ルビィ「そういう問題じゃないから。いい加減にしないとセクハラで訴えるよ？」

曜「えぇ～？いいじゃ～ん！ルビィちゃん可愛いんだから！」

ルビィ「……」



梨子「……」
　

曜「えへ、今回の衣装案は自分の中でも最高傑作かも……♡あっ、梨子ちゃん梨子ちゃん！見て！」

梨子「……」

曜「じゃじゃーん！新しい衣装の原案だよ！ルビィちゃんに着てもらってるんだけど～」

梨子「……」

曜「テーマは『根は真面目でオタクに優しいギャルJK』だよ！制服着崩した感じでオシャレ風に見せてるんだけど、校則はできるだけ守る感じで

梨子「さいってー」

曜「え゛！！？」
　

梨子「信じらんない。私のこと利用するだけ利用して、ルビィちゃんと知らないところでいちゃいちゃして」

曜「り、梨子ちゃん？」

梨子「私がどれだけ悩んでいたかしらないくせに。私がどれだけ心配して、妄想して、それでも曜ちゃんのことを……曜ちゃんの、曜ちゃんの……」

梨子「……曜ちゃんのバカ！」

ﾀｯ!

曜「あっ、梨子ちゃん！？」

梨子「っ……！！」



よしまるびぃ「………」
　

曜「ん～、おかしいなぁ～……今回の衣装は私の中でも会心の自信作！って感じの出来だったのに」

よしまるびぃ「………」

曜「でもさ～、別に何もあそこまで言わなくたって良くない？私だって頑張ったんだし。そりゃ今回の衣装はいつもよりちょっぴり露出は多いかもだけど。ねぇ？」

よしまるびぃ「………」

花丸（曜ちゃん。いい加減気づいてあげなよ）

善子（そーよそーよ）

ルビィ（梨子ちゃんは曜ちゃんが作る衣装が好きなんじゃなくって、曜ちゃんのことだ大好きなんだよ）

よしまるびぃ「はぁ………」

曜「？」

よしまるびぃ「………」

曜「えっ……？」

よしまるびぃ（………）

曜「な、なんで！？なんで私が悪者みたいな雰囲気になってるの……！？」
　

花丸「あのさぁ、曜ちゃん」

ルビィ「そもそもさぁ、なんでルビィのことモデルさんにしようと思ったわけ？」

曜「なんでって？」

ルビィ「さっきのやつ、もともと梨子ちゃんに着せようって考えて作ってたんでしょ？」

曜「あ、いや、えっと……」

ルビィ「だったら最初から梨子ちゃんにそう言って梨子ちゃんにお願いしたらよかったじゃん。新しい衣装考えたから着て欲しいって」

曜「でも……り、梨子ちゃん絶対嫌がるじゃん。だって梨子ちゃん私のこと

善子「そういうところよ」

曜「えっ！？」
　

善子「あのねぇ。配慮は必要でも、遠慮なんてものはいらないのよ」

曜「遠慮……？」

善子「ええ」

ルビィ「梨子ちゃん口では曜ちゃんにひどいことばっか言ってるかもだけど、ほんとは曜ちゃんに、もっと踏み込んできて欲しいって思ってるはずだよ？」

花丸「そうずらそうずら」

ルビィ（曜ちゃん、いい加減梨子ちゃんの気持ちに気づいてあげなよ）

花丸（責任とってあげるずら）

曜「踏み込む……わかった！ありがとね、ルビィちゃん！花丸ちゃん！善子ちゃん！」

曜「私、本気で梨子ちゃんと向き合ってみる！」

善子「ん」

花丸「頑張るずら～」

曜「うん！」



よしまるびぃ「………」

よしまるびぃ（これで進展があるといいんだけど………）
　

＊＊＊

梨子「……」

梨子（………む）

梨子（む～～～！！）

梨子「……」ﾌﾟｸｰ

梨子（バカバカバカバカ！曜ちゃんのバカ！私の……私のバカ）

梨子「はぁ……」

梨子（あーあ。勝手に妄想して、勝手にフラれて、勝手にへこんで。ほんとのほんとにバカみたい、私）

梨子（こんなことになるんだったら、浦の星になんて転校して来なければ良かった。そしたら……こんなに悲しい思いをせずに、すんだのかな？）

梨子（わかんない、わかんないよ。だって、だって……）

梨子「……」

ｳﾙﾘ

梨子（ふぇっ……）ｳﾙｳﾙ

曜「あ、梨子ちゃん！いた！！」

梨子「曜ちゃん！！？」
　

梨子（な、なんで。曜ちゃん……！？）

曜「梨子ちゃん！聞いて！あのね！」

梨子「っ！！」

曜「梨子ちゃん！？」

ﾀﾞｯ!

曜「待って！話聞いて！梨子ちゃん！！」

梨子「イヤ！！来ないで！！」

曜「梨子ちゃん！違うの！聞いて！」

梨子「なんで！！なんで曜ちゃんそういうことするの！！？ほんとは私のことなんか好きでもなんでもないくせに！！」

曜「梨子ちゃんっ！！」

梨子「きゃあっ！！？/////」

ﾄﾞﾝ!!

曜「……」

梨子「きゃっ……！？////」
　

曜「はぁ、はぁ……捕まえたよ、梨子ちゃん。もう逃がさないよ」

梨子（ふぇ……///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜「あのね梨子ちゃん。やっぱり私、梨子ちゃんに衣装、着て欲しい」

梨子「えっ……？」

曜「だって私、梨子ちゃんが一番可愛いって思ってるんだもん。やっぱり私が一番自信を込めて作った衣装は、一番可愛い梨子ちゃんに着て欲しい」

梨子「一番、可愛い……？////」

曜「うん」

梨子（ぅ……/////）

曜「……」

梨子（ううっ、ズルいよ。曜ちゃんだけ……/////）

梨子（曜ちゃんだけ、私にこんなにも好きだよって思わせてくるんだもん……）
　

梨子「……」

曜「ダメ？」

梨子「ダメ………」

曜「……」

梨子「じゃ………ないっ//////」ﾌﾟｲｯ

曜「ほんとに！？」

梨子「きゃぁぁぁ！！？/////」

ﾑｯｷﾞｭｰ!

曜「ありがと梨子ちゃん！私、頑張るから！絶対に梨子ちゃんに似合うとびっきりの衣装を考えてくるね！」

梨子「～～～っ////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

梨子（うぅぅぅ～～！！曜ちゃんこういう時だけカッコいいこと言ってくるのズルいってばぁ～～！！！//////）
　

＊＊＊

梨子「……」

梨子（……////）ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

梨子（きょ、今日が曜ちゃんが作った衣装見せてくれるって言ってた日だけど……）

梨子「……」

梨子（わ、私のために作ってくれたんだよね？私のため、私だけのため……）

梨子「……っ////」

梨子（っ～～～～♡♡♡）

梨子（ど、どんな可愛い衣装なのかな？お姫様衣装？６月だからウェディングドレス風？それとも……）

曜「あ、梨子ちゃんおまたせ！」
　

曜「いっくよ～！今回の衣装のお披露目であります！」

梨子「う、うん」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜「今回の衣装は～……じゃじゃ～ん！夏満点☆開放感あふれるビキニであります！」

梨子「……へ？」

曜「ポイントは～、梨子ちゃんのイメージカラーの～」

梨子「えぇぇぇぇぇ！！！！？///////」

曜「？」

梨子「な、なんで！！？なんで水着！！！？前にルビィちゃんに着せてたようなのじゃなかったの！！！？」

曜「あれ、言ってなかったっけ。今度の水着コンテストに、梨子ちゃんをモデルに出場したいって」

梨子「知らない！！そんな話聞いてない！！！！/////」

曜「あれ？ま、いいや。それで」

梨子「良くない！！全然何にも良くないからぁ！！！//////」
　

梨子「ねえ！！？なんで！！！？なんで私にそういう役を押し付けちゃうの！！？私が人前に立つの苦手だって知ってるでしょ！！？しかもこんなに破廉恥な水着で！！胸もお腹も太ももだって丸見えじゃない！！/////」

曜「だって梨子ちゃんが

梨子「知らない！！もう曜ちゃんなんて知らないっ！！帰る！！」

曜「待って梨子ちゃん！！聞いて！！私、本気で勝ちに行こうと思ってるの！！」

梨子「えっ！？」

曜「誰よりも可愛い水着が輝くには、誰よりも可愛いモデルさんに着てもらう必要があるの！！」

梨子（えぇぇぇ～！！？）
　

梨子「そ、その『誰よりも可愛いモデルさん』が、私ってこと……？」

曜「うん！」

梨子「……////」

梨子（っ、～～～～っ！！//////）ｷｭﾝｷｭﾝ

曜「ダメ？」

梨子「だっ………こ、今回だけ！！今回だけだからね！！それと曜ちゃんにも私のお願い、なんでも聞いてもらうから！！いーい！！？わかった！！？/////」

曜「うん！ありがと梨子ちゃん！だ～い好き！」ﾑｷﾞｭ!

梨子「ひゃっ！！////」

曜「～♪」ｷﾞｭｰ!

梨子（う、うぅぅぅ～～～っ！！！//////）



よしまるびぃ「………」

ルビィ（あーあ。まーたこのパターンだよ）

花丸（甘やかし過ぎる梨子ちゃんは梨子ちゃんで問題があると思うずら）

善子（そんなんだからいつまで経っても双方進展しないのよ）

よしまるびぃ「はぁ………」

よしまるびぃ（あーあ、早く結婚とかしてくれないかなぁ………）

この後めちゃくちゃいちゃいちゃした
　

【おまけ】

梨子「ん……♡」

曜「んっ……////」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

梨子「……」

曜（………っ、はぁ！！）

梨子「？」

曜「っ！！はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……！！//////」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

梨子「曜ちゃん？」

曜（う、うわぁぁぁぁ～～～！！？/////）

梨子「？」

曜（し、しちゃった！！ついに梨子ちゃんとチューしちゃったよ～～～！！！///////）

梨子「……」
　

梨子「ねえ、曜ちゃ

曜「ごごごご、ごめんね梨子ちゃん！！！/////」

梨子「えっ？」

曜「へ、下手くそだったよね！！ごごご、ごめん！！私、こういうのするの初めてで！！で、だから！！/////」

梨子「……」

曜「梨子ちゃんはたくさんあるかもだけど！！だから他の人と比べて下手かもだけどっ！！でもっ！！////」

梨子「ないですっ」ﾑｷﾞｭ♡

曜「ひゃぁぁ！！？/////」

梨子「私、曜ちゃんがするの初めてだよ？」

曜（えっ……？）

曜「な、ないの……？」

梨子「うん」
　

曜「ほんとに！！？東京育ちなのに！！？」

梨子「東京のことどんなとこだと思ってるの」

曜「だ、だって！！あの東京だよ！！？しかも梨子ちゃんだよ！！？」

曜「なんか手あたり次第に女の子に手を出してきてたって、そういう噂も、聞いたことある……////」

梨子「……ふーん。曜ちゃん私のことそういう風に思ってたんだ」

曜「え゛っ！！？/////」
　

梨子「……」

曜「り、梨子ちゃん！！？」

梨子「……」

曜「お、怒らないでよ～……」

梨子「怒るもん。だって曜ちゃんにそんな風に軽い女だって見られてただなんて、思ってなかった」

曜「うぅ～、別に軽い女とかじゃなくって……」

梨子「私はずーっと曜ちゃん一筋だよ？」

曜「ひゃぁぁ！！？/////」

梨子「……」

曜「り、梨子ちゃん！！？/////」
　

梨子「曜ちゃん。目、見て」

曜「よ、よーそろー……////」

梨子「信じてくれる？」

曜「し、信じる！！信じる信じる！！/////」

梨子「じゃあ……」

曜「えっ！！？/////」

梨子「んっ……♡」

曜「な、なに！！？梨子ちゃん！！？/////」

梨子「今度は曜ちゃんの方からしてくれる？」

曜「えぇぇ～～！！！？そ、それは……/////」

梨子「ふーん、そっか。曜ちゃん私のこと好きじゃないんだ」

曜「す、好きだよ！！？好きだから！！信じてよ～～！！/////」

梨子「じゃあ私のことも信じてくれる？」

曜「うっ……////」

梨子「曜ちゃん？」

曜「う、うぅぅぅ……////」

梨子「んっ……♡」

曜（っ、わぁぁぁぁ～～……！！！？/////）



この後めちゃくちゃセカンドキスした
　

終わりです。久しぶりのようりこでした
　

最高💯
　

ありがたい
　

甘くてとても良かったです
ありがとう
　

素晴らしい
　

最高なのだけれど
　

梨子ちゃんの「ふえぇ…」で伸びる寿命がある