2: 2020/09/11(金) 22:44:58.06 ID:cuV3MnqH
ーーーとある本屋さんーーー
あなた(もうすぐテストがあるし、参考書を買って勉強しておこうかな)
あなた(ん?何これ?)
あなた「ヤンデレ診断書?」
あなた(ヤンデレってあれだよね、あなたを〇して私も死ぬ〜みたいな)
あなた(どれどれ・・・)
あなた(ふむふむ・・・問にYESとNOで答えるだけで診断できちゃうんだ)
あなた(なるほどね〜なんかこういう診断系ってついやっちゃうよね、まあヤンデレみたいな怖いイメージの子は私の周りにはいないと思うけどねw)
あなた(なんだか本人のいない所で勝手にやるのも悪い気がするけど、まあ取り敢えず歩夢ちゃんを診断してみようかな!)
あなた(もうすぐテストがあるし、参考書を買って勉強しておこうかな)
あなた(ん?何これ?)
あなた「ヤンデレ診断書?」
あなた(ヤンデレってあれだよね、あなたを〇して私も死ぬ〜みたいな)
あなた(どれどれ・・・)
あなた(ふむふむ・・・問にYESとNOで答えるだけで診断できちゃうんだ)
あなた(なるほどね〜なんかこういう診断系ってついやっちゃうよね、まあヤンデレみたいな怖いイメージの子は私の周りにはいないと思うけどねw)
あなた(なんだか本人のいない所で勝手にやるのも悪い気がするけど、まあ取り敢えず歩夢ちゃんを診断してみようかな!)
3: 2020/09/11(金) 22:45:53.53 ID:cuV3MnqH
問1.その人はあなたとこれまで長い間を共に過ごしてきた?
あなた(これは勿論YESだね。だって幼馴染だもの!でも別にこれはヤンデレと関係ないのでは?)
問2.あなたの身の回りのお世話をしてくる?(朝起こしに来てくれるなど、お弁当を作ってくれるなどなどetc…)
あなた(これも勿論YESだね。だって幼馴染だし、でも確かに朝起こして貰ったりお弁当作ってもらうのはやっぱり申し訳ないなとは思っちゃうね。でもヤンデレとはやっぱり関係ないんじゃ?)
問3.あなたの昔の話などをよくする?
あなた(これもYESだね。だって幼馴染だし、歩夢ちゃんはことある事に私の昔の話をするんだよね〜歩夢ちゃん本当よく覚えてるな〜っていつも思うよ)
あなた(これは勿論YESだね。だって幼馴染だもの!でも別にこれはヤンデレと関係ないのでは?)
問2.あなたの身の回りのお世話をしてくる?(朝起こしに来てくれるなど、お弁当を作ってくれるなどなどetc…)
あなた(これも勿論YESだね。だって幼馴染だし、でも確かに朝起こして貰ったりお弁当作ってもらうのはやっぱり申し訳ないなとは思っちゃうね。でもヤンデレとはやっぱり関係ないんじゃ?)
問3.あなたの昔の話などをよくする?
あなた(これもYESだね。だって幼馴染だし、歩夢ちゃんはことある事に私の昔の話をするんだよね〜歩夢ちゃん本当よく覚えてるな〜っていつも思うよ)
4: 2020/09/11(金) 22:47:24.33 ID:cuV3MnqH
〜略〜
あなた(・・・なんかほとんどYESだったけど)
あなた(まあきっとYESが多い方が良いのかな!診断結果を見てみよう!)
本:診断結果。
その子はヤンデレの可能性があります。
あなた「えぇ!?なんで!?」
店員「!?」ビクッ
あなた「あっスミマセン//」
本:気になるあの子がヤンデレかも!?でも安心!この本には同封のヤンデレ更生マニュアルが入っています!
あなた(袋とじでマニュアルが挟んである・・・)
あなた(いや、でも別に歩夢ちゃんがヤンデレと決まったわけじゃ・・・所詮本に書いてあるだけだし)
あなた「・・・・・・・・・」
店員「アリガトウゴザイヤシター」
あなた(・・・なんかほとんどYESだったけど)
あなた(まあきっとYESが多い方が良いのかな!診断結果を見てみよう!)
本:診断結果。
その子はヤンデレの可能性があります。
あなた「えぇ!?なんで!?」
店員「!?」ビクッ
あなた「あっスミマセン//」
本:気になるあの子がヤンデレかも!?でも安心!この本には同封のヤンデレ更生マニュアルが入っています!
あなた(袋とじでマニュアルが挟んである・・・)
あなた(いや、でも別に歩夢ちゃんがヤンデレと決まったわけじゃ・・・所詮本に書いてあるだけだし)
あなた「・・・・・・・・・」
店員「アリガトウゴザイヤシター」
7: 2020/09/11(金) 22:48:50.00 ID:cuV3MnqH
ーー帰り道ーー
あなた(結局買ってしまった・・・)スタスタ
あなた(歩夢ちゃんがヤンデレな訳はないとは思うけど・・・でももし本当にそうだとしたら・・・)スタスタ
歩夢「あ、おかえり♪」
あなた「ひゃう!!??」
歩夢「ひゃ、ひゃう?」
あなた「あ、歩夢ちゃん!?」
歩夢「どうしたの?そんなにびっくりして?」
あなた「いや、急に歩夢ちゃんが現れたからびっくりしちゃって・・・」
歩夢「急にって、ここは私の家の前だよ?」
あなた「あれ?ほんとだ・・・もう家に着いてたんだ」
歩夢「もう、昔から夢中になると周りが少し見えなくなるんだから♪覚えてる?小学生の頃あなたが私と話しながら帰ると一瞬で家に着く〜!ってよく言ってたよね」
あなた「よく覚えてるね〜あの頃は歩夢ちゃんが時間を進める魔法でも使ってるのかと思ってたよ」
歩夢「ふふっ♪幼馴染だもの♪あっそういえば今日は卵が安く売ってたんだよ!明日のお弁当は玉子焼多めに作ってあげるね♪」
あなた「わあ本当に!?歩夢ちゃんの卵焼き美味しくて大好きだよ〜!いつも歩夢ちゃんに作って貰ってほんとに悪いね」
歩夢「私が好きでやってる事なんだからあなたは気にしなくていいんだよ♪」
歩夢「それにいつもスクールアイドルの事でお世話になってるのは私の方なんだから!」
あなた「あはは、それなら嬉しいよこれからもニジガクのみんなの為に頑張るからね!」
あなた(結局買ってしまった・・・)スタスタ
あなた(歩夢ちゃんがヤンデレな訳はないとは思うけど・・・でももし本当にそうだとしたら・・・)スタスタ
歩夢「あ、おかえり♪」
あなた「ひゃう!!??」
歩夢「ひゃ、ひゃう?」
あなた「あ、歩夢ちゃん!?」
歩夢「どうしたの?そんなにびっくりして?」
あなた「いや、急に歩夢ちゃんが現れたからびっくりしちゃって・・・」
歩夢「急にって、ここは私の家の前だよ?」
あなた「あれ?ほんとだ・・・もう家に着いてたんだ」
歩夢「もう、昔から夢中になると周りが少し見えなくなるんだから♪覚えてる?小学生の頃あなたが私と話しながら帰ると一瞬で家に着く〜!ってよく言ってたよね」
あなた「よく覚えてるね〜あの頃は歩夢ちゃんが時間を進める魔法でも使ってるのかと思ってたよ」
歩夢「ふふっ♪幼馴染だもの♪あっそういえば今日は卵が安く売ってたんだよ!明日のお弁当は玉子焼多めに作ってあげるね♪」
あなた「わあ本当に!?歩夢ちゃんの卵焼き美味しくて大好きだよ〜!いつも歩夢ちゃんに作って貰ってほんとに悪いね」
歩夢「私が好きでやってる事なんだからあなたは気にしなくていいんだよ♪」
歩夢「それにいつもスクールアイドルの事でお世話になってるのは私の方なんだから!」
あなた「あはは、それなら嬉しいよこれからもニジガクのみんなの為に頑張るからね!」
9: 2020/09/11(金) 22:50:58.15 ID:cuV3MnqH
ーーーあなたの部屋ーーー
あなた(・・・)ガチャン
あなた(さっきの会話だけでもあの本に書いてあったヤンデレ要素がいくつも当てはまった・・・)
あなた(もしかしたら歩夢ちゃんは本当にヤンデレなのかな・・・?)ペラペラ
本:ヤンデレはその想いが強すぎる故に、当人や周囲の人間をも傷つける可能性のある危険な存在です。是非同封のマニュアルでヤンデレ更正を試みましょう!
あなた(・・・もし歩夢ちゃんが本当にヤンデレだとしたら、歩夢ちゃんに将来恋人なんか出来ちゃったら大変な事になっちゃうよね・・・?)
あなた(そもそもなんで歩夢ちゃんはヤンデレ化したんだろう?)ペラペラ
本:人がヤンデレ化してしまう理由はいくつか例があります。先天的に好きな人に対する愛が強すぎる性格という事もありますが、家族から愛されなかった故に愛に飢えているなど家庭的影響でなる事もあります。
あなた(家庭の影響って事は歩夢ちゃんはなさそうだよね、歩夢ちゃんの家族はまさに歩夢ちゃんの家族って感じで優しいし温厚でいい人だもの)
本:他の例としては相手の気を惹こうとして世話焼き、過保護になり、エスカレートしていき、ヤンデレへと進展していく例もあります。
あなた(っ!)
あなた(過保護、世話焼き・・・それって歩夢ちゃんにすごく当てはまる!)
あなた(そういえば最近は朝起こしに来てくれたり、うちの両親が朝早いから朝ごはんやお弁当作ってくれたり、全部歩夢ちゃんに任せちゃってる・・・)
あなた(もしかして歩夢ちゃんがヤンデレ化したのは私がだらしなくて歩夢ちゃんに世話焼きさせてるせい!?)(※違います)
あなた(もしそうだとしたらこれまでずっと歩夢ちゃんのヤンデレ化をさせてた私に責任があるんだし、私がなんとかしないと!)
あなた「えーと、なになに?」ペラペラ
あなた「よし!これなら明日からでも始められそう!早速明日から歩夢ちゃんヤンデレ更生計画の開始だ!!」オーー!!
あなた(・・・)ガチャン
あなた(さっきの会話だけでもあの本に書いてあったヤンデレ要素がいくつも当てはまった・・・)
あなた(もしかしたら歩夢ちゃんは本当にヤンデレなのかな・・・?)ペラペラ
本:ヤンデレはその想いが強すぎる故に、当人や周囲の人間をも傷つける可能性のある危険な存在です。是非同封のマニュアルでヤンデレ更正を試みましょう!
あなた(・・・もし歩夢ちゃんが本当にヤンデレだとしたら、歩夢ちゃんに将来恋人なんか出来ちゃったら大変な事になっちゃうよね・・・?)
あなた(そもそもなんで歩夢ちゃんはヤンデレ化したんだろう?)ペラペラ
本:人がヤンデレ化してしまう理由はいくつか例があります。先天的に好きな人に対する愛が強すぎる性格という事もありますが、家族から愛されなかった故に愛に飢えているなど家庭的影響でなる事もあります。
あなた(家庭の影響って事は歩夢ちゃんはなさそうだよね、歩夢ちゃんの家族はまさに歩夢ちゃんの家族って感じで優しいし温厚でいい人だもの)
本:他の例としては相手の気を惹こうとして世話焼き、過保護になり、エスカレートしていき、ヤンデレへと進展していく例もあります。
あなた(っ!)
あなた(過保護、世話焼き・・・それって歩夢ちゃんにすごく当てはまる!)
あなた(そういえば最近は朝起こしに来てくれたり、うちの両親が朝早いから朝ごはんやお弁当作ってくれたり、全部歩夢ちゃんに任せちゃってる・・・)
あなた(もしかして歩夢ちゃんがヤンデレ化したのは私がだらしなくて歩夢ちゃんに世話焼きさせてるせい!?)(※違います)
あなた(もしそうだとしたらこれまでずっと歩夢ちゃんのヤンデレ化をさせてた私に責任があるんだし、私がなんとかしないと!)
あなた「えーと、なになに?」ペラペラ
あなた「よし!これなら明日からでも始められそう!早速明日から歩夢ちゃんヤンデレ更生計画の開始だ!!」オーー!!
11: 2020/09/11(金) 22:55:51.31 ID:cuV3MnqH
ーーー次の日ーーー
あなた「歩夢ちゃん!朝だよ〜起きて〜!」
歩夢「んぅ・・・ん?あなた・・・?」
歩夢「ふふっ・・・♪」ギュッ
あなた「うわっ!歩夢ちゃん!?」
歩夢「もう♪あなたが夢に出てくるなんて・・・ってあれ?」ギュゥゥ
あなた「あ、歩夢ちゃん、苦しいよ・・・」グググ
歩夢「~~~~!?/////」バッ
歩夢「な、なななんであなたがここに!??!////」
あなた「あ、やっと起きた?」
あなた「いや~いつも歩夢ちゃんに起こしてもらってて悪いから、たまには私から起こしに行こうと思って!」
本:ヤンデレ更生要素1.過保護で世話焼きなヤンデレさんにはそっくりそのままお世話を返してあげましょう。あなたが自立する姿を見れば自然と過保護も消えていきます。
あなた(よし!朝の起こし作戦成功だね♪)
歩夢「も、もう!そんなの私が好きでやってるから別にいいのに・・・それに夢と勘違いして私ったら・・・///」
あなた「ん?どうしたの?」
歩夢「な、なんでもないよ!でも急に来るもんだからびっくりして」
あなた「えへへ!いきなり行って歩夢ちゃんに驚いて欲しくて♪」
歩夢「もう本当にびっくりしたよ・・・びっくりというかドキドキというか・・・//」
あなた「じゃあ歩夢ちゃん、朝ごはんたべようか?」
歩夢「え?でも私まだ朝ごはん準備してないよ?」
あなた「いつも歩夢ちゃんに朝ごはん作って貰ってるもんね!だから今日は私が朝ごはん作ったよ!」
歩夢「え!そんな悪いよ」
あなた「もう!それはいつもの私のセリフだってば!いいから召し上がれ♪」
あなた「歩夢ちゃん!朝だよ〜起きて〜!」
歩夢「んぅ・・・ん?あなた・・・?」
歩夢「ふふっ・・・♪」ギュッ
あなた「うわっ!歩夢ちゃん!?」
歩夢「もう♪あなたが夢に出てくるなんて・・・ってあれ?」ギュゥゥ
あなた「あ、歩夢ちゃん、苦しいよ・・・」グググ
歩夢「~~~~!?/////」バッ
歩夢「な、なななんであなたがここに!??!////」
あなた「あ、やっと起きた?」
あなた「いや~いつも歩夢ちゃんに起こしてもらってて悪いから、たまには私から起こしに行こうと思って!」
本:ヤンデレ更生要素1.過保護で世話焼きなヤンデレさんにはそっくりそのままお世話を返してあげましょう。あなたが自立する姿を見れば自然と過保護も消えていきます。
あなた(よし!朝の起こし作戦成功だね♪)
歩夢「も、もう!そんなの私が好きでやってるから別にいいのに・・・それに夢と勘違いして私ったら・・・///」
あなた「ん?どうしたの?」
歩夢「な、なんでもないよ!でも急に来るもんだからびっくりして」
あなた「えへへ!いきなり行って歩夢ちゃんに驚いて欲しくて♪」
歩夢「もう本当にびっくりしたよ・・・びっくりというかドキドキというか・・・//」
あなた「じゃあ歩夢ちゃん、朝ごはんたべようか?」
歩夢「え?でも私まだ朝ごはん準備してないよ?」
あなた「いつも歩夢ちゃんに朝ごはん作って貰ってるもんね!だから今日は私が朝ごはん作ったよ!」
歩夢「え!そんな悪いよ」
あなた「もう!それはいつもの私のセリフだってば!いいから召し上がれ♪」
12: 2020/09/11(金) 22:58:21.65 ID:cuV3MnqH
歩夢「いただきます・・・美味しい♪」
あなた「ほら、歩夢ちゃんこれも美味しいよ!あーん」
歩夢「あ、あーん・・・///」
あなた「美味しい?」
歩夢「う、うん///」
あなた「良かった~!でもやっぱり歩夢ちゃんの料理には負けちゃうな~」
歩夢「そんなこと・・・」
あなた「そんなことあるよ!私、歩夢ちゃんの作る卵焼きが世界で一番好きな卵焼きだもん!」
歩夢「一番・・・ふふっ♪ありがとう、あなたがそう言ってくれると私も作ってて嬉しいよ」
あなた「あっ!もうこんな時間!電車遅れちゃう!」
あなた「早く着替えよう!ほら歩夢ちゃん早く脱いで!」
歩夢「えぇっ///着替えくらい1人で出来るよ!//」
あなた「もうここまで来たらいつも歩夢ちゃんに朝やって貰ってること全部私がやるよ!いつも私の着替え手伝ってくれるでしょ!」
歩夢「う、うん///」ヌギヌギ
あなた「ほら、腕通して〜」
あなた(・・・いつもは私が着替え手伝ってもらってるから着替えてる歩夢ちゃんを見るのは新鮮だなぁ・・・なんかいい匂いもする//)
あなた(あれ?おかしいな・・・なんで着替えるだけなのにこんなドキドキしてるんだろ・・・//)ドキドキ
あなた(というかなんかこれすごくいけないことをしているような気分・・・///)ドキドキ
あなた(いやいや!歩夢ちゃんには毎日これをやってもらってたんだから!幼馴染なんだからこれくらい当然だよね!・・・当然だよね?)チラ
歩夢「・・・///」
あなた(・・・今度からは1人で着替えよう//)
あなた「ほら、歩夢ちゃんこれも美味しいよ!あーん」
歩夢「あ、あーん・・・///」
あなた「美味しい?」
歩夢「う、うん///」
あなた「良かった~!でもやっぱり歩夢ちゃんの料理には負けちゃうな~」
歩夢「そんなこと・・・」
あなた「そんなことあるよ!私、歩夢ちゃんの作る卵焼きが世界で一番好きな卵焼きだもん!」
歩夢「一番・・・ふふっ♪ありがとう、あなたがそう言ってくれると私も作ってて嬉しいよ」
あなた「あっ!もうこんな時間!電車遅れちゃう!」
あなた「早く着替えよう!ほら歩夢ちゃん早く脱いで!」
歩夢「えぇっ///着替えくらい1人で出来るよ!//」
あなた「もうここまで来たらいつも歩夢ちゃんに朝やって貰ってること全部私がやるよ!いつも私の着替え手伝ってくれるでしょ!」
歩夢「う、うん///」ヌギヌギ
あなた「ほら、腕通して〜」
あなた(・・・いつもは私が着替え手伝ってもらってるから着替えてる歩夢ちゃんを見るのは新鮮だなぁ・・・なんかいい匂いもする//)
あなた(あれ?おかしいな・・・なんで着替えるだけなのにこんなドキドキしてるんだろ・・・//)ドキドキ
あなた(というかなんかこれすごくいけないことをしているような気分・・・///)ドキドキ
あなた(いやいや!歩夢ちゃんには毎日これをやってもらってたんだから!幼馴染なんだからこれくらい当然だよね!・・・当然だよね?)チラ
歩夢「・・・///」
あなた(・・・今度からは1人で着替えよう//)
15: 2020/09/11(金) 23:00:46.51 ID:cuV3MnqH
ーーお昼ーー
あなた「歩夢ちゃんお昼食べよ〜」
歩夢「うん♪えっとお弁当お弁当…」ゴソゴソ
歩夢「って今日はお弁当作れてないや」
あなた「大丈夫!今日は私が歩夢ちゃんの分も作ってきたよ!」
歩夢「何だかいつもと逆だね?」フフッ
あなた「たまにはこういう日もいいでしょ♪」
歩夢「そうだね♪何だか誰かにお弁当作ってもらうの久しぶりだなぁ」
あなた「最近は歩夢ちゃんに作ってもらってばっかりだったもんね」
あなた「流石に歩夢ちゃんに頼りすぎてたと私も気づいてね」
歩夢「・・・それで朝も私を起こしに来てくれたの?」
あなた「歩夢ちゃんも私がしっかりとしてた方が安心でしょ?」
歩夢「・・・私はあなたが望むならそれくらいいくらでもするのに…」
あなた「え?」
かすみ「あ!せんぱ〜い!」
あなた「あ、かすみちゃん!」
歩夢「・・・かすみちゃん」
あなた「歩夢ちゃんお昼食べよ〜」
歩夢「うん♪えっとお弁当お弁当…」ゴソゴソ
歩夢「って今日はお弁当作れてないや」
あなた「大丈夫!今日は私が歩夢ちゃんの分も作ってきたよ!」
歩夢「何だかいつもと逆だね?」フフッ
あなた「たまにはこういう日もいいでしょ♪」
歩夢「そうだね♪何だか誰かにお弁当作ってもらうの久しぶりだなぁ」
あなた「最近は歩夢ちゃんに作ってもらってばっかりだったもんね」
あなた「流石に歩夢ちゃんに頼りすぎてたと私も気づいてね」
歩夢「・・・それで朝も私を起こしに来てくれたの?」
あなた「歩夢ちゃんも私がしっかりとしてた方が安心でしょ?」
歩夢「・・・私はあなたが望むならそれくらいいくらでもするのに…」
あなた「え?」
かすみ「あ!せんぱ〜い!」
あなた「あ、かすみちゃん!」
歩夢「・・・かすみちゃん」
17: 2020/09/11(金) 23:03:10.28 ID:cuV3MnqH
かすみ「今日も歩夢先輩とお昼ですか?」
かすみ「・・・あれ?先輩のお弁当いつもと違う?」
あなた「おっ!よく気づいたね〜今日は私が歩夢ちゃんの分も作ったんだ!」
かすみ「先輩がですか?なんだかいつもと逆ですね〜」
あなた「あはは、それ歩夢ちゃんにも言われた」
あなた「かすみちゃんもよかったら食べる?」
かすみ「えっ!いいんですか?それじゃあいただきます♡」
あなた「この唐揚げとか自信作なんだ〜」
かすみ「えへへ〜先輩の作った唐揚げ、とっても美味しいです♡」モグモグ
あなた「ありがとう〜かすみちゃんも今日はお弁当?」
かすみ「はい!今日は歩夢先輩を見習って自分で作ってみたんです!」
かすみ「先輩も是非食べてみてください!」
あなた「本当?じゃあこの卵焼きを頂こうかな〜」モグモグ
あなた「うん!美味しい!」
かすみ「えへへ〜♪美味しく食べてもらえてよかったです♡先輩の作ったお弁当も、毎日食べたいくらい美味しいですよ♡」
あなた「あはは、ありがとう」
歩夢「・・・」
あなた「歩夢ちゃん?」
歩夢「へっ?」
あなた「どうしたの?考え事?」
歩夢「あっいや何でもないよ!そうだね、少し考え事・・・かな?」
歩夢「かすみちゃん♪私もかすみちゃんの卵焼き食べたいな♪」
かすみ「・・・あれ?先輩のお弁当いつもと違う?」
あなた「おっ!よく気づいたね〜今日は私が歩夢ちゃんの分も作ったんだ!」
かすみ「先輩がですか?なんだかいつもと逆ですね〜」
あなた「あはは、それ歩夢ちゃんにも言われた」
あなた「かすみちゃんもよかったら食べる?」
かすみ「えっ!いいんですか?それじゃあいただきます♡」
あなた「この唐揚げとか自信作なんだ〜」
かすみ「えへへ〜先輩の作った唐揚げ、とっても美味しいです♡」モグモグ
あなた「ありがとう〜かすみちゃんも今日はお弁当?」
かすみ「はい!今日は歩夢先輩を見習って自分で作ってみたんです!」
かすみ「先輩も是非食べてみてください!」
あなた「本当?じゃあこの卵焼きを頂こうかな〜」モグモグ
あなた「うん!美味しい!」
かすみ「えへへ〜♪美味しく食べてもらえてよかったです♡先輩の作ったお弁当も、毎日食べたいくらい美味しいですよ♡」
あなた「あはは、ありがとう」
歩夢「・・・」
あなた「歩夢ちゃん?」
歩夢「へっ?」
あなた「どうしたの?考え事?」
歩夢「あっいや何でもないよ!そうだね、少し考え事・・・かな?」
歩夢「かすみちゃん♪私もかすみちゃんの卵焼き食べたいな♪」
18: 2020/09/11(金) 23:04:15.37 ID:cuV3MnqH
ーー夜ーー
あなた(歩夢ちゃん、今日はなんだか静かだったなぁ)
あなた(いつもなら私と会話する時は昔の話の一つや二つをするはずなのに)
あなた(はっ!もしかしてもうヤンデレ更正の効果が出始めている!?)
あなた「よーしこのままの調子で歩夢ちゃんをヤンデレ更正させるぞー!」オー!!
あなた(歩夢ちゃん、今日はなんだか静かだったなぁ)
あなた(いつもなら私と会話する時は昔の話の一つや二つをするはずなのに)
あなた(はっ!もしかしてもうヤンデレ更正の効果が出始めている!?)
あなた「よーしこのままの調子で歩夢ちゃんをヤンデレ更正させるぞー!」オー!!
19: 2020/09/11(金) 23:07:00.69 ID:cuV3MnqH
ーー数日後の放課後ーー
果林「ねえねえ、最近キミなかなか積極的じゃない?」
あなた「え?積極的・・・?」
果林「とぼけなくてもいいのよ♪最近歩夢ちゃんとお熱いようじゃない♪」
果林「毎日手を繋いで一緒に登下校してるとか、見かける時は絶対一緒にいるとか、噂が絶えないわよ?♪」
あなた「えぇ!?別に私と歩夢ちゃんはそんなんじゃないよ!」
果林「またまた〜どっちから告白したの?やっぱり歩夢ちゃん?」
あなた「だから違いますってば!」
あなた(何とかして誤解を解かないと・・・でも歩夢ちゃんのヤンデレ更正のためだなんてどう説明すれば・・・)
〜説明中〜
果林「なるほどねぇ・・・つまり歩夢ちゃんはヤンデレ疑惑がかけられている、そしてあなたはその原因が自分にあると感じて何とか歩夢ちゃんを更生させる為に動いてると?」
あなた「そういうことです」
果林「ふーん・・・じゃあ本当に歩夢ちゃんと付き合い始めたわけじゃないのね」
あなた「だから最初からそうだって言ってるじゃないですか!///」
果林「ふふっ♪ごめんね?可愛くてついからかっちゃった♪」
あなた「もう・・・//」
果林「でも、歩夢ちゃんがヤンデレ化してるっていうのはキミがだらしないからって理由じゃないと私は思うけどな?」
あなた「・・・?どういう事?」
果林「歩夢ちゃんはあなたの事が好きすぎるからヤンデレ化してるんじゃないの?」
あなた「・・・・・・」
あなた「またまた〜果林さんったらからかって・・・」
果林「・・・・・・・・・」
あなた「・・・え?本当に?」
果林「本当よ」
あなた「歩夢ちゃんが、私のことを好き・・・?」
あなた「それは友達としてってk」
果林「恋愛対象としてね、間違いなく」
あなた「・・・・・・」
果林「ねえねえ、最近キミなかなか積極的じゃない?」
あなた「え?積極的・・・?」
果林「とぼけなくてもいいのよ♪最近歩夢ちゃんとお熱いようじゃない♪」
果林「毎日手を繋いで一緒に登下校してるとか、見かける時は絶対一緒にいるとか、噂が絶えないわよ?♪」
あなた「えぇ!?別に私と歩夢ちゃんはそんなんじゃないよ!」
果林「またまた〜どっちから告白したの?やっぱり歩夢ちゃん?」
あなた「だから違いますってば!」
あなた(何とかして誤解を解かないと・・・でも歩夢ちゃんのヤンデレ更正のためだなんてどう説明すれば・・・)
〜説明中〜
果林「なるほどねぇ・・・つまり歩夢ちゃんはヤンデレ疑惑がかけられている、そしてあなたはその原因が自分にあると感じて何とか歩夢ちゃんを更生させる為に動いてると?」
あなた「そういうことです」
果林「ふーん・・・じゃあ本当に歩夢ちゃんと付き合い始めたわけじゃないのね」
あなた「だから最初からそうだって言ってるじゃないですか!///」
果林「ふふっ♪ごめんね?可愛くてついからかっちゃった♪」
あなた「もう・・・//」
果林「でも、歩夢ちゃんがヤンデレ化してるっていうのはキミがだらしないからって理由じゃないと私は思うけどな?」
あなた「・・・?どういう事?」
果林「歩夢ちゃんはあなたの事が好きすぎるからヤンデレ化してるんじゃないの?」
あなた「・・・・・・」
あなた「またまた〜果林さんったらからかって・・・」
果林「・・・・・・・・・」
あなた「・・・え?本当に?」
果林「本当よ」
あなた「歩夢ちゃんが、私のことを好き・・・?」
あなた「それは友達としてってk」
果林「恋愛対象としてね、間違いなく」
あなた「・・・・・・」
20: 2020/09/11(金) 23:09:23.77 ID:cuV3MnqH
果林「・・・じゃああなたは歩夢ちゃんのことはどう思ってるの?好き?」
あなた「えっ!・・・それはもちろん好きだよ!」
果林「それは友達として?それとも、恋人にしたい好き?」
あなた「それは・・・分からない」
あなた「今までずっと幼馴染で、ずっとそばにいたのにいきなり恋人にしたいかどうかなんてわからないよ・・・」
果林「ふーん・・・なるほどねぇ」
果林「じゃあ」スタスタ
果林「あなたは私の事どう思ってる?」
あなた「え?どうって・・・果林さんは美人でスタイルが良くて…」
果林「うふふっ♪ありがとう!じゃあ・・・」
壁ドンッ!!
果林「私の事は好き?」
あなた「へ?//それはもちろん好き、ですけど・・・?」
あなた(顔近い///というかこれって壁ドンってやつじゃ///)
果林「ふふっ♪私もあなたの事は好きよ?」
果林「恋人にしたいくらい」ミミモトササヤキ
あなた「!?///」ビクッ
果林「あなたの好きは友達として?それとも?」
あなた「そ、それともって・・・?//」
果林「分かってるでしょ?答えないなら・・・」
あなた(え!?顔がドンドン近くなって//このままじゃ///)
果林「嫌なら抵抗すればいいのよ?」
あなた(・・・・・・っ!)
ーーーー
ーー
あなた「えっ!・・・それはもちろん好きだよ!」
果林「それは友達として?それとも、恋人にしたい好き?」
あなた「それは・・・分からない」
あなた「今までずっと幼馴染で、ずっとそばにいたのにいきなり恋人にしたいかどうかなんてわからないよ・・・」
果林「ふーん・・・なるほどねぇ」
果林「じゃあ」スタスタ
果林「あなたは私の事どう思ってる?」
あなた「え?どうって・・・果林さんは美人でスタイルが良くて…」
果林「うふふっ♪ありがとう!じゃあ・・・」
壁ドンッ!!
果林「私の事は好き?」
あなた「へ?//それはもちろん好き、ですけど・・・?」
あなた(顔近い///というかこれって壁ドンってやつじゃ///)
果林「ふふっ♪私もあなたの事は好きよ?」
果林「恋人にしたいくらい」ミミモトササヤキ
あなた「!?///」ビクッ
果林「あなたの好きは友達として?それとも?」
あなた「そ、それともって・・・?//」
果林「分かってるでしょ?答えないなら・・・」
あなた(え!?顔がドンドン近くなって//このままじゃ///)
果林「嫌なら抵抗すればいいのよ?」
あなた(・・・・・・っ!)
ーーーー
ーー
21: 2020/09/11(金) 23:11:45.02 ID:cuV3MnqH
ーー校門前ーー
歩夢「あ!いたいた〜!」
あなた「わっ!?歩夢ちゃん!?」
歩夢「・・・?どうしたの?そんなに驚いて?」
あなた「い、いやなんでもないよ・・・?」
歩夢「ならいいんだけど・・・」
歩夢「・・・ねぇ」
あなた「っ!な、何?」
歩夢「一緒に帰ろう?」
あなた「あっ、うん」
スタスタスターー
歩夢「もう〜あなたから一緒に帰ろうって言ってくれたのに忘れるなんて酷いよ〜」
あなた「あはは〜、ごめんねちょっと呼び止められちゃって・・・」
あなた(・・・よかった、果林さんと話してたこと聞かれてないみたいだね)
歩夢「そういえばさ・・・」
あなた「ん?なに?」
歩夢「 教室で果林さんと2人で何話してたの? 」ニコニコ
あなた(ゾクッ!!!)
あなた「・・・」ダラダラ
あなた(な、何?今の空気が凍るような感覚・・・)
あなた「え、えっと果林さんとはダンスの振り付けについて少し相談をしてたんだ」
歩夢「ふーん、そうなんだ・・・」
あなた(歩夢ちゃんがヤンデレ化してるなんて話出来るわけないし、それに・・・あんなこと言えるわけないよ//)
歩夢「ごめんね、私なんだか2人で話してるのがすごく気になっちゃって・・・ちょっと今日の私変だよね・・・?」
あなた「・・・・・・」
あなた「歩夢ちゃん!実はね!」
歩夢「あ!いたいた〜!」
あなた「わっ!?歩夢ちゃん!?」
歩夢「・・・?どうしたの?そんなに驚いて?」
あなた「い、いやなんでもないよ・・・?」
歩夢「ならいいんだけど・・・」
歩夢「・・・ねぇ」
あなた「っ!な、何?」
歩夢「一緒に帰ろう?」
あなた「あっ、うん」
スタスタスターー
歩夢「もう〜あなたから一緒に帰ろうって言ってくれたのに忘れるなんて酷いよ〜」
あなた「あはは〜、ごめんねちょっと呼び止められちゃって・・・」
あなた(・・・よかった、果林さんと話してたこと聞かれてないみたいだね)
歩夢「そういえばさ・・・」
あなた「ん?なに?」
歩夢「 教室で果林さんと2人で何話してたの? 」ニコニコ
あなた(ゾクッ!!!)
あなた「・・・」ダラダラ
あなた(な、何?今の空気が凍るような感覚・・・)
あなた「え、えっと果林さんとはダンスの振り付けについて少し相談をしてたんだ」
歩夢「ふーん、そうなんだ・・・」
あなた(歩夢ちゃんがヤンデレ化してるなんて話出来るわけないし、それに・・・あんなこと言えるわけないよ//)
歩夢「ごめんね、私なんだか2人で話してるのがすごく気になっちゃって・・・ちょっと今日の私変だよね・・・?」
あなた「・・・・・・」
あなた「歩夢ちゃん!実はね!」
22: 2020/09/11(金) 23:15:48.10 ID:cuV3MnqH
ーーー
ーーーー
壁ドンッ!!
果林「私の事は好き?」
あなた「へ?//それはもちろん好き、ですけど・・・?」
あなた(顔近い///というかこれって壁ドンってやつじゃ///)
果林「ふふっ♪私もあなたの事は好きよ?」
果林「恋人にしたいくらい」ミミモトササヤキ
あなた「!?///」ビクッ
果林「あなたの好きは友達として?それとも・・・?」
あなた「そ、それともって・・・?//」
果林「分かってるでしょ?答えないなら…」
あなた(え!?顔がドンドン近くなって//このままじゃ///)
果林「嫌なら抵抗すればいいのよ?」
あなた(果林さんと・・・キス//)
あなた(・・・歩夢ちゃん)
あなた(っ!!)
あなた「果林さん・・・ごめんなさい!!」バッ
果林「きゃっ!」
あなた「果林さんの事は勿論好きだよ・・・でもそれは…」
果林「分かってるならいいのよ、あなたの気持ちはもう決まったんでしょ?」
あなた「果林さん、ごめんなさい私やっぱり歩夢ちゃんのことが…」
果林「もうっ世話のかかる後輩ね?こうでもしないと分からないんだから♪」
果林「さあ、分かったならもう行きなさい。歩夢ちゃんが待ってるわよ?」
あなた「果林さん、ありがとう」ダッ
ーーバタン
果林「・・・・・・」
果林「あー・・・分かってたのにな」グスン
果林「本当に世話のかかる後輩だわ・・・」グスッ
ーーーー
ーー
ーーーー
壁ドンッ!!
果林「私の事は好き?」
あなた「へ?//それはもちろん好き、ですけど・・・?」
あなた(顔近い///というかこれって壁ドンってやつじゃ///)
果林「ふふっ♪私もあなたの事は好きよ?」
果林「恋人にしたいくらい」ミミモトササヤキ
あなた「!?///」ビクッ
果林「あなたの好きは友達として?それとも・・・?」
あなた「そ、それともって・・・?//」
果林「分かってるでしょ?答えないなら…」
あなた(え!?顔がドンドン近くなって//このままじゃ///)
果林「嫌なら抵抗すればいいのよ?」
あなた(果林さんと・・・キス//)
あなた(・・・歩夢ちゃん)
あなた(っ!!)
あなた「果林さん・・・ごめんなさい!!」バッ
果林「きゃっ!」
あなた「果林さんの事は勿論好きだよ・・・でもそれは…」
果林「分かってるならいいのよ、あなたの気持ちはもう決まったんでしょ?」
あなた「果林さん、ごめんなさい私やっぱり歩夢ちゃんのことが…」
果林「もうっ世話のかかる後輩ね?こうでもしないと分からないんだから♪」
果林「さあ、分かったならもう行きなさい。歩夢ちゃんが待ってるわよ?」
あなた「果林さん、ありがとう」ダッ
ーーバタン
果林「・・・・・・」
果林「あー・・・分かってたのにな」グスン
果林「本当に世話のかかる後輩だわ・・・」グスッ
ーーーー
ーー
23: 2020/09/11(金) 23:17:02.31 ID:cuV3MnqH
あなた「・・・実は果林さんからこんなこと言われたんだ」
あなた「歩夢ちゃんは私のことが恋愛対象として好きなんじゃないかって」
歩夢「・・・え?」
歩夢「ええっ!?///」
あなた「実際はどうなの歩夢ちゃん?」
歩夢「えぇっ!?!?そ、それはあなたは昔からの幼馴染だし大好きだけどそんな恋愛対象だなんて私から言えないし言う資格ないしってなに私言ってんのか」アワアワ
あなた「やっぱりそうだったんだね・・・」
あなた「歩夢ちゃん」ギュッ(手握り)
歩夢「ひゃ、ひゃい!」
あなた「私も歩夢ちゃんが大好きだよ!」
あなた「だから私と付き合ってください!」
歩夢「は、はひ・・・////」
あなた「歩夢ちゃんは私のことが恋愛対象として好きなんじゃないかって」
歩夢「・・・え?」
歩夢「ええっ!?///」
あなた「実際はどうなの歩夢ちゃん?」
歩夢「えぇっ!?!?そ、それはあなたは昔からの幼馴染だし大好きだけどそんな恋愛対象だなんて私から言えないし言う資格ないしってなに私言ってんのか」アワアワ
あなた「やっぱりそうだったんだね・・・」
あなた「歩夢ちゃん」ギュッ(手握り)
歩夢「ひゃ、ひゃい!」
あなた「私も歩夢ちゃんが大好きだよ!」
あなた「だから私と付き合ってください!」
歩夢「は、はひ・・・////」
24: 2020/09/11(金) 23:21:28.68 ID:cuV3MnqH
あなた「何だかそわそわしちゃうね?」
歩夢「あはは、私はまだ夢見てるのかと思っちゃうくらいだよ」
歩夢「ねぇ?手、繋いでもいい?」
あなた「う、うん」ギュッ
あなた「・・・なんだか照れちゃうね//」
歩夢「ふふっ♪昔はよくこんな風に手を繋いで帰ったのにね」
歩夢「私はあの時もずっとドキドキしてたよ・・・?」
あなた「えっ?」
歩夢「今も昔も・・・ずっとあなたの事が好き・・・//だったから//」
あなた「あ、歩夢ちゃん//」ドキドキ
歩夢「ねぇ?キスしても・・・いい?」
あなた「えっ!?//」
歩夢「私もしかしたら本当に夢を見てるのかもって思っちゃって」
歩夢「そ、それで本当に夢ならキスしたら目がさめるかなって///」ドキドキ
あなた「歩夢ちゃん・・・////」ドキドキ
………
歩夢「・・・さめなかったね///」
ーー夜
あなた「歩夢ちゃんが恋人かぁ・・・」
あなた「歩夢ちゃんも言ってたけど夢を見てるみたいだなぁ・・・」
あなた「でも、歩夢ちゃんとキス・・・//」
あなた「~~~~~!!!////」バタバタ
あなた「なんかドキドキして眠れないよ・・・//」ドキドキ
歩夢「あはは、私はまだ夢見てるのかと思っちゃうくらいだよ」
歩夢「ねぇ?手、繋いでもいい?」
あなた「う、うん」ギュッ
あなた「・・・なんだか照れちゃうね//」
歩夢「ふふっ♪昔はよくこんな風に手を繋いで帰ったのにね」
歩夢「私はあの時もずっとドキドキしてたよ・・・?」
あなた「えっ?」
歩夢「今も昔も・・・ずっとあなたの事が好き・・・//だったから//」
あなた「あ、歩夢ちゃん//」ドキドキ
歩夢「ねぇ?キスしても・・・いい?」
あなた「えっ!?//」
歩夢「私もしかしたら本当に夢を見てるのかもって思っちゃって」
歩夢「そ、それで本当に夢ならキスしたら目がさめるかなって///」ドキドキ
あなた「歩夢ちゃん・・・////」ドキドキ
………
歩夢「・・・さめなかったね///」
ーー夜
あなた「歩夢ちゃんが恋人かぁ・・・」
あなた「歩夢ちゃんも言ってたけど夢を見てるみたいだなぁ・・・」
あなた「でも、歩夢ちゃんとキス・・・//」
あなた「~~~~~!!!////」バタバタ
あなた「なんかドキドキして眠れないよ・・・//」ドキドキ
25: 2020/09/11(金) 23:24:40.93 ID:cuV3MnqH
ーー次の日の朝
歩夢「ほらあなた!朝だよ〜起きて〜!」
あなた「んぅ…ん?歩夢ちゃん・・・?」
歩夢「ふふっ・・・♪」ギュッ
あなた「わっ!歩夢ちゃん!?」
歩夢「朝寝坊さんにはこうだっ♪」ギュゥゥ
あなた「ちょっ//歩夢ちゃん起きるから!//」
歩夢「えへへ♪ごめんね?あなたとこうしてる時間が嬉しくなっちゃって//」
あなた「歩夢ちゃん・・・って!もうこんな時間!?はやく朝ごはんとお弁当作らなきゃ!」
歩夢「大丈夫だよ♪」
あなた「え?」
歩夢「最近は自分で朝ごはんも作ってみたいだけど」
歩夢「でもこれからは幼馴染としてじゃなくて恋人として毎日お弁当作ってあげるからね♡」
あなた「歩夢ちゃん・・・♡」
あなた「そっか・・・恋人だもんね!私、歩夢ちゃんが恋人でよかったよ!」
歩夢「ふふっ♪そう言ってくれると嬉しいな♪」
あなた・歩夢「・・・・・・//」
歩夢「ほらあなた!朝だよ〜起きて〜!」
あなた「んぅ…ん?歩夢ちゃん・・・?」
歩夢「ふふっ・・・♪」ギュッ
あなた「わっ!歩夢ちゃん!?」
歩夢「朝寝坊さんにはこうだっ♪」ギュゥゥ
あなた「ちょっ//歩夢ちゃん起きるから!//」
歩夢「えへへ♪ごめんね?あなたとこうしてる時間が嬉しくなっちゃって//」
あなた「歩夢ちゃん・・・って!もうこんな時間!?はやく朝ごはんとお弁当作らなきゃ!」
歩夢「大丈夫だよ♪」
あなた「え?」
歩夢「最近は自分で朝ごはんも作ってみたいだけど」
歩夢「でもこれからは幼馴染としてじゃなくて恋人として毎日お弁当作ってあげるからね♡」
あなた「歩夢ちゃん・・・♡」
あなた「そっか・・・恋人だもんね!私、歩夢ちゃんが恋人でよかったよ!」
歩夢「ふふっ♪そう言ってくれると嬉しいな♪」
あなた・歩夢「・・・・・・//」
27: 2020/09/11(金) 23:28:55.99 ID:cuV3MnqH
歩夢「さ、冷めないうちに朝ごはん食べよう♪」
あなた「うん・・・//」
歩夢「いただきます・・・美味しい♪」
歩夢「はい、あーん♡」
あなた「あ、あーん・・・///」
歩夢「・・・何だか新婚さんみたいだね//」
歩夢「えへへ・・・嬉しいなぁ」グスン
あなた「歩夢ちゃん・・・?」
歩夢「あっ・・・ごめんね、こうしてる今が幸せすぎて・・・」グスン
歩夢「・・・私だけがこんなに幸せでいいのかな?」
あなた「歩夢ちゃんだけじゃないよ」
歩夢「え?」
あなた「私だって今すっごく幸せ!」
歩夢「・・・もう、これ以上泣かせに来ないでよ」グスグス
あなた「歩夢ちゃん・・・」
あなた「…って!もうこんな時間だ!電車遅れちゃう!」
歩夢「あっ本当だ・・・!じゃあ着替え手伝ってあげるね?♡」
あなた「えぇっ///流石にもう着替えは1人でやるよ!//」
歩夢「遠慮しなくていいんだよ?恋人なんだから♡」
あなた「ちょっ!歩夢ちゃんどこ触って///」
あなた「ーーーー///」
あなた「うん・・・//」
歩夢「いただきます・・・美味しい♪」
歩夢「はい、あーん♡」
あなた「あ、あーん・・・///」
歩夢「・・・何だか新婚さんみたいだね//」
歩夢「えへへ・・・嬉しいなぁ」グスン
あなた「歩夢ちゃん・・・?」
歩夢「あっ・・・ごめんね、こうしてる今が幸せすぎて・・・」グスン
歩夢「・・・私だけがこんなに幸せでいいのかな?」
あなた「歩夢ちゃんだけじゃないよ」
歩夢「え?」
あなた「私だって今すっごく幸せ!」
歩夢「・・・もう、これ以上泣かせに来ないでよ」グスグス
あなた「歩夢ちゃん・・・」
あなた「…って!もうこんな時間だ!電車遅れちゃう!」
歩夢「あっ本当だ・・・!じゃあ着替え手伝ってあげるね?♡」
あなた「えぇっ///流石にもう着替えは1人でやるよ!//」
歩夢「遠慮しなくていいんだよ?恋人なんだから♡」
あなた「ちょっ!歩夢ちゃんどこ触って///」
あなた「ーーーー///」
30: 2020/09/11(金) 23:32:30.50 ID:cuV3MnqH
ーー
あなた「もう!歩夢ちゃんが変なところ触るから電車遅れちゃったじゃん!//」
歩夢「ごめんね♪つい抑えきれなくなっちゃって」
あなた「・・・もう、そういうのはちゃんとした時に…」
歩夢「ちゃんとした時ならしていいの・・・?//」
あなた「ふぇっ!?//いや、その・・・//」
あなた・歩夢「・・・・・・・・・//」
あなた「もう!歩夢ちゃんが変なところ触るから電車遅れちゃったじゃん!//」
歩夢「ごめんね♪つい抑えきれなくなっちゃって」
あなた「・・・もう、そういうのはちゃんとした時に…」
歩夢「ちゃんとした時ならしていいの・・・?//」
あなた「ふぇっ!?//いや、その・・・//」
あなた・歩夢「・・・・・・・・・//」
33: 2020/09/11(金) 23:37:15.27 ID:cuV3MnqH
ーー放課後ーー
あなた「果林さん、ちょっとこの後いいかな?」
果林「えぇ、いいわよ?」
歩夢「・・・」
ーー
果林「・・・その様子だと上手くいったみたいね?」
あなた「あ、はい//そのお礼をしたくて」
あなた「これ、お礼です」
果林「・・・これは、パンダのクッキー?」
あなた「果林さんパンダ好きだから、あ!クッキーは糖質が低い物を選んだから安心してね」
果林「そこまで考えて・・・ふふっありがとうね♪」
あなた「・・・それで果林さん、あの時のあれってその、演技・・・ですよね?」
果林「・・・あれって、何かしら」ニヤニヤ
あなた「もう!//からかわないでください!」
果林「うふふ♪ごめんね?なかなかキミがはっきり言わないもんだからちょっと強引だったけどね」
果林「あの時のキミなかなか良い表情してたわよ~♪顔近づけたら目を閉じちゃって♪」
あなた「もう!//あの時は本当にキスされるかと思ってたんですからね!」
ーーガタッ!!
歩夢「・・・」
あなた「!?」
あなた「歩夢ちゃん!?いつからそこに!?」
あなた「果林さん、ちょっとこの後いいかな?」
果林「えぇ、いいわよ?」
歩夢「・・・」
ーー
果林「・・・その様子だと上手くいったみたいね?」
あなた「あ、はい//そのお礼をしたくて」
あなた「これ、お礼です」
果林「・・・これは、パンダのクッキー?」
あなた「果林さんパンダ好きだから、あ!クッキーは糖質が低い物を選んだから安心してね」
果林「そこまで考えて・・・ふふっありがとうね♪」
あなた「・・・それで果林さん、あの時のあれってその、演技・・・ですよね?」
果林「・・・あれって、何かしら」ニヤニヤ
あなた「もう!//からかわないでください!」
果林「うふふ♪ごめんね?なかなかキミがはっきり言わないもんだからちょっと強引だったけどね」
果林「あの時のキミなかなか良い表情してたわよ~♪顔近づけたら目を閉じちゃって♪」
あなた「もう!//あの時は本当にキスされるかと思ってたんですからね!」
ーーガタッ!!
歩夢「・・・」
あなた「!?」
あなた「歩夢ちゃん!?いつからそこに!?」
35: 2020/09/11(金) 23:42:15.19 ID:cuV3MnqH
歩夢「・・・」
あなた「!?」
あなた「歩夢ちゃん!?いつからそこに!?」
歩夢「あ、ごめんね・・・盗み聞きするつもりはなかったんだけど」
歩夢「ちょっと2人の話が気になっちゃって」
歩夢「・・・それで」
歩夢「 キスがどうとか言ってたのはなんの事なの果林さん? 」
あなた(ゾクッ!!!)
あなた「・・・」ダラダラ
あなた(ま、まただ・・・この空気が凍るような感覚・・・)
あなた「えっと、歩夢ちゃん…」
歩夢「あなたには聞いてないよ?果林さんに聞いてるの」
果林「・・・この子がなかなか歩夢ちゃんの気持ちに向かわないから私が強引に迫る振りをしたってだけよ」
果林「それ以上のことは何もしてないわ」
果林「振りとはいえ強引にしたのは謝るわ、ごめんね?」
歩夢「・・・なんだぁ、そうだったんだね」
歩夢「でも果林さん、この子にもうそんなことしないでくださいね?」
果林「・・・えぇ、もちろん」
歩夢「なら、いいです♪じゃあ一緒に帰ろう?」グイッ
あなた「う、うん…」スタスタ
ーーバタン
果林「・・・歩夢ちゃん凄い迫力だったわ」
果林「あの2人大丈夫かしら?」
果林「・・・そういえば前にあの子が歩夢ちゃんについてなんか言ってたような・・・なんだっけ?」
あなた「!?」
あなた「歩夢ちゃん!?いつからそこに!?」
歩夢「あ、ごめんね・・・盗み聞きするつもりはなかったんだけど」
歩夢「ちょっと2人の話が気になっちゃって」
歩夢「・・・それで」
歩夢「 キスがどうとか言ってたのはなんの事なの果林さん? 」
あなた(ゾクッ!!!)
あなた「・・・」ダラダラ
あなた(ま、まただ・・・この空気が凍るような感覚・・・)
あなた「えっと、歩夢ちゃん…」
歩夢「あなたには聞いてないよ?果林さんに聞いてるの」
果林「・・・この子がなかなか歩夢ちゃんの気持ちに向かわないから私が強引に迫る振りをしたってだけよ」
果林「それ以上のことは何もしてないわ」
果林「振りとはいえ強引にしたのは謝るわ、ごめんね?」
歩夢「・・・なんだぁ、そうだったんだね」
歩夢「でも果林さん、この子にもうそんなことしないでくださいね?」
果林「・・・えぇ、もちろん」
歩夢「なら、いいです♪じゃあ一緒に帰ろう?」グイッ
あなた「う、うん…」スタスタ
ーーバタン
果林「・・・歩夢ちゃん凄い迫力だったわ」
果林「あの2人大丈夫かしら?」
果林「・・・そういえば前にあの子が歩夢ちゃんについてなんか言ってたような・・・なんだっけ?」
36: 2020/09/11(金) 23:48:00.30 ID:cuV3MnqH
ーー帰り道ーー
あなた「・・・歩夢ちゃん、あの言い方はなかったんじゃないかな?」
あなた「果林さんも悪気があった訳じゃなくて私たちのためを思って…」
歩夢「・・・うん、そうだよねちょっと私も冷静じゃなかったかも」
歩夢「こめんなさい・・・」
あなた(・・・でも、ずっと歩夢ちゃんの気持ちに気付かずに寂しい思いさせてたのは私なんだよな・・・)
あなた「そうだ!明日時間ある?」
あなた「一緒にお出かけしない?」
歩夢「それって、デート?」
あなた「そう!デート!」
歩夢「嬉しい♪明日楽しみにしてるね♪」
ーー夜ーー
あなた(恋人との初デートかぁ・・・)ポワポワ
あなた(明日のデート楽しみだなぁ!!)
本(・・・)
あなた(あっ、ヤンデレ更正マニュアル出しっぱなしだったな・・・まあ今はそれよりもデートのプラン考えなきゃ!)
あなた(えーと、これ行った後にこれに行きたいから…)
本(・・・・・・)
あなた「・・・歩夢ちゃん、あの言い方はなかったんじゃないかな?」
あなた「果林さんも悪気があった訳じゃなくて私たちのためを思って…」
歩夢「・・・うん、そうだよねちょっと私も冷静じゃなかったかも」
歩夢「こめんなさい・・・」
あなた(・・・でも、ずっと歩夢ちゃんの気持ちに気付かずに寂しい思いさせてたのは私なんだよな・・・)
あなた「そうだ!明日時間ある?」
あなた「一緒にお出かけしない?」
歩夢「それって、デート?」
あなた「そう!デート!」
歩夢「嬉しい♪明日楽しみにしてるね♪」
ーー夜ーー
あなた(恋人との初デートかぁ・・・)ポワポワ
あなた(明日のデート楽しみだなぁ!!)
本(・・・)
あなた(あっ、ヤンデレ更正マニュアル出しっぱなしだったな・・・まあ今はそれよりもデートのプラン考えなきゃ!)
あなた(えーと、これ行った後にこれに行きたいから…)
本(・・・・・・)
38: 2020/09/11(金) 23:50:26.02 ID:cuV3MnqH
ーー次の日ーー
ザーーーーー
あなた「・・・雨降っちゃったかぁ」
━━━━━━━━━━━━━━━
あなた:雨降っちゃったね・・・
歩夢:この雨じゃお出かけは出来ないね・・・
歩夢:ねぇ?あなたの部屋に行ってもいい?
あなた:私の部屋?全然いいけど・・・それじゃあいつもとかわらないんじゃ・・・
歩夢:私はあなたと一緒ならどこにいても楽しいよ♪
━━━━━━━━━━━━━━━
歩夢「お邪魔しま〜す♪」
あなた「い、いらっしゃい歩夢ちゃん!」
歩夢「どうしたの?そんなにかしこまっちゃって?」
あなた「あ~いや!お茶取ってくるね!ちょっと待ってて!」
歩夢「おかまいなく~♪」
あなた(・・・あれ?おかしいな//)ドキドキ
あなた(いつもなら普通に喋れるのになんだか緊張しちゃったなぁ・・・//)
あなた(あーもう!//私部屋とかに変なもの置いてなかったかなぁ?)
あなた(・・・ん?へんなもの?)
あなた(あれ・・・?もしかして机にヤンデレ診断書や更生マニュアル出しっぱなしにしてたんじゃ・・・)アオザメ
ザーーーーー
あなた「・・・雨降っちゃったかぁ」
━━━━━━━━━━━━━━━
あなた:雨降っちゃったね・・・
歩夢:この雨じゃお出かけは出来ないね・・・
歩夢:ねぇ?あなたの部屋に行ってもいい?
あなた:私の部屋?全然いいけど・・・それじゃあいつもとかわらないんじゃ・・・
歩夢:私はあなたと一緒ならどこにいても楽しいよ♪
━━━━━━━━━━━━━━━
歩夢「お邪魔しま〜す♪」
あなた「い、いらっしゃい歩夢ちゃん!」
歩夢「どうしたの?そんなにかしこまっちゃって?」
あなた「あ~いや!お茶取ってくるね!ちょっと待ってて!」
歩夢「おかまいなく~♪」
あなた(・・・あれ?おかしいな//)ドキドキ
あなた(いつもなら普通に喋れるのになんだか緊張しちゃったなぁ・・・//)
あなた(あーもう!//私部屋とかに変なもの置いてなかったかなぁ?)
あなた(・・・ん?へんなもの?)
あなた(あれ・・・?もしかして机にヤンデレ診断書や更生マニュアル出しっぱなしにしてたんじゃ・・・)アオザメ
39: 2020/09/11(金) 23:54:16.91 ID:cuV3MnqH
ーー
あなた「歩夢ちゃn!」ガチャ!
あなた「あっ・・・」
歩夢「・・・・・・」ペラペラ
あなた「歩夢ちゃん・・・それは」
歩夢「・・・ごめんね」ダッ
あなた「ちょっと待ってよ!」ガシッ!
歩夢「離して!」
あなた「離さないよ!離したらどっか行っちゃうでしょ!!」
歩夢「私はあなたにとって危険な存在なんだよ!!」
歩夢「私、自分でもわかってたよ…」
歩夢「あなたの事を想う気持ちがたまにおかしいぐらい膨れ上がってること・・・」
歩夢「特に最近は抑えきれないくらいおかしくなってた!」
歩夢「あなたがかすみちゃんと仲良くしてる時だって!」
歩夢「果林さんとふたりっきりの時も!」
歩夢「ニジガクの皆の事も大好きなはずなのに!私、取り返しのつかない事も考えたりしちゃって・・・」
歩夢「だから私はあなたの傍にいちゃダメなんだよ・・・!私はあなたの周りの皆を傷つける・・・こんな私と一緒にいちゃいけないんだよ・・・」
あなた「そんな事ない!歩夢ちゃんがおかしくなった時は私が何とかしてみせるよ!」
あなた「今までもずっと一緒にいたじゃん!今更歩夢ちゃんと離れるなんて私が納得するわけないでしょ!歩夢ちゃんなら分かるでしょ!?」
あなた「歩夢ちゃn!」ガチャ!
あなた「あっ・・・」
歩夢「・・・・・・」ペラペラ
あなた「歩夢ちゃん・・・それは」
歩夢「・・・ごめんね」ダッ
あなた「ちょっと待ってよ!」ガシッ!
歩夢「離して!」
あなた「離さないよ!離したらどっか行っちゃうでしょ!!」
歩夢「私はあなたにとって危険な存在なんだよ!!」
歩夢「私、自分でもわかってたよ…」
歩夢「あなたの事を想う気持ちがたまにおかしいぐらい膨れ上がってること・・・」
歩夢「特に最近は抑えきれないくらいおかしくなってた!」
歩夢「あなたがかすみちゃんと仲良くしてる時だって!」
歩夢「果林さんとふたりっきりの時も!」
歩夢「ニジガクの皆の事も大好きなはずなのに!私、取り返しのつかない事も考えたりしちゃって・・・」
歩夢「だから私はあなたの傍にいちゃダメなんだよ・・・!私はあなたの周りの皆を傷つける・・・こんな私と一緒にいちゃいけないんだよ・・・」
あなた「そんな事ない!歩夢ちゃんがおかしくなった時は私が何とかしてみせるよ!」
あなた「今までもずっと一緒にいたじゃん!今更歩夢ちゃんと離れるなんて私が納得するわけないでしょ!歩夢ちゃんなら分かるでしょ!?」
42: 2020/09/11(金) 23:57:38.01 ID:cuV3MnqH
歩夢「そんなのわかってるよ!!」
歩夢「あなたは昔からそうだったよね・・・いつも優しくて困ってる人がいたら見捨てない・・・」
歩夢「私のことも絶対見捨てたりしない・・・」
歩夢「でもそれはあなたが優しすぎるからなんだよ・・・」
歩夢「私嬉しかったよ、少しの間だったけどあなたと恋人になれて、ずっと夢だった。あなたと恋人として過ごす生活が・・・!」
歩夢「でも私のわがままであなたの周りが不幸になるなら私はそんなの望まない。私はあなたが幸せになってくれればそれでいいんだよ?」
歩夢「だからもう終わりにしよう?これ以上こんな私の為に自分を犠牲にしないで?」
歩夢「あなたは自分の為に幸せになって・・・?」
歩夢「あなたは昔からそうだったよね・・・いつも優しくて困ってる人がいたら見捨てない・・・」
歩夢「私のことも絶対見捨てたりしない・・・」
歩夢「でもそれはあなたが優しすぎるからなんだよ・・・」
歩夢「私嬉しかったよ、少しの間だったけどあなたと恋人になれて、ずっと夢だった。あなたと恋人として過ごす生活が・・・!」
歩夢「でも私のわがままであなたの周りが不幸になるなら私はそんなの望まない。私はあなたが幸せになってくれればそれでいいんだよ?」
歩夢「だからもう終わりにしよう?これ以上こんな私の為に自分を犠牲にしないで?」
歩夢「あなたは自分の為に幸せになって・・・?」
44: 2020/09/11(金) 23:59:57.69 ID:cuV3MnqH
あなた「・・・・・・」
選択肢1.
あなた「そうだね、もう自分を犠牲にするのはやめるよ・・・」
選択肢2.
あなた「私は歩夢ちゃんが大好きだよ」
>>47まで 1 or 2 で多数決
選択肢1.
あなた「そうだね、もう自分を犠牲にするのはやめるよ・・・」
選択肢2.
あなた「私は歩夢ちゃんが大好きだよ」
>>47まで 1 or 2 で多数決
55: 2020/09/12(土) 00:15:14.84 ID:os23c+L8
これにておしまいです。
人生初の恋愛SSでドキドキしながら書き込んでいました…読んでくれた方、支援してくれた方、ありがとうございました。
ちなみに>>44の選択肢は2を選んでも一応Happy END?にはなります。
正直2選ばれると思ってたのでひっかけだと気づいたの本当にすごい
人生初の恋愛SSでドキドキしながら書き込んでいました…読んでくれた方、支援してくれた方、ありがとうございました。
ちなみに>>44の選択肢は2を選んでも一応Happy END?にはなります。
正直2選ばれると思ってたのでひっかけだと気づいたの本当にすごい
45: 2020/09/12(土) 00:00:40.87 ID:U0dueHQo
2
46: 2020/09/12(土) 00:02:09.34 ID:Tk7fq7BP
1
ひっかけだろ?
ひっかけだろ?
47: 2020/09/12(土) 00:02:15.54 ID:8jPM5N7M
1
51: 2020/09/12(土) 00:06:14.48 ID:os23c+L8
あなた「そうだね、もう自分を犠牲にするのはやめるよ・・・」
歩夢「うん・・・それじゃあ…」
あなた「だから歩夢ちゃんも自分を犠牲にするのはやめて!」
歩夢「・・・!」
あなた「私が幸せになれれば自分はどうなってもいい・・・?私の幸せを願っているなら、私の事が大好きなら!私にとって歩夢ちゃんがいなくなる事がどれだけ嫌か分かってよ!!」
あなた「歩夢ちゃんだって私に負けないぐらいのお人好しでしょ!優しいのは歩夢ちゃんだって一緒じゃん!」
あなた「私は歩夢ちゃんなら大丈夫だって信じてる!歩夢ちゃんは優しいから!その優しさは私だけに向けてるわけじゃないのも知ってる!」
歩夢「でも・・・それでも私はあなたに・・・皆を傷つけて迷惑かけちゃうかもしれない・・・」
あなた「迷惑なんていくらでもかけていい!傷つけるなんて私が絶対させない!それでもダメなら私が一生を歩夢ちゃんに捧げるよ!これは私の意思!私が世界で一番大好きな歩夢ちゃんだけに向ける特別な想い!」
あなた「だから歩夢ちゃん、いつまでも一緒にいると約束して!絶対離れ離れにならないと私に誓って!」
歩夢「ごめんなさい私・・・あなたにこんな弱い自分を見せてもあなたがそこまで言ってくれてると思ってなかった・・・!最初から信じてればよかったんだね・・・あなたのこと、みんなの事、私自身のことも・・・」
あなた「歩夢ちゃんなら大丈夫!だってずっと隣で見てきた幼馴染が言うんだもの!そしてこれからもずっと隣で支えるよ!幼馴染として、そして恋人としても!」
歩夢「ありがとう・・・嬉しいよ!こんな私がこんなに幸せでいいのかな?」
歩夢「うん・・・それじゃあ…」
あなた「だから歩夢ちゃんも自分を犠牲にするのはやめて!」
歩夢「・・・!」
あなた「私が幸せになれれば自分はどうなってもいい・・・?私の幸せを願っているなら、私の事が大好きなら!私にとって歩夢ちゃんがいなくなる事がどれだけ嫌か分かってよ!!」
あなた「歩夢ちゃんだって私に負けないぐらいのお人好しでしょ!優しいのは歩夢ちゃんだって一緒じゃん!」
あなた「私は歩夢ちゃんなら大丈夫だって信じてる!歩夢ちゃんは優しいから!その優しさは私だけに向けてるわけじゃないのも知ってる!」
歩夢「でも・・・それでも私はあなたに・・・皆を傷つけて迷惑かけちゃうかもしれない・・・」
あなた「迷惑なんていくらでもかけていい!傷つけるなんて私が絶対させない!それでもダメなら私が一生を歩夢ちゃんに捧げるよ!これは私の意思!私が世界で一番大好きな歩夢ちゃんだけに向ける特別な想い!」
あなた「だから歩夢ちゃん、いつまでも一緒にいると約束して!絶対離れ離れにならないと私に誓って!」
歩夢「ごめんなさい私・・・あなたにこんな弱い自分を見せてもあなたがそこまで言ってくれてると思ってなかった・・・!最初から信じてればよかったんだね・・・あなたのこと、みんなの事、私自身のことも・・・」
あなた「歩夢ちゃんなら大丈夫!だってずっと隣で見てきた幼馴染が言うんだもの!そしてこれからもずっと隣で支えるよ!幼馴染として、そして恋人としても!」
歩夢「ありがとう・・・嬉しいよ!こんな私がこんなに幸せでいいのかな?」
52: 2020/09/12(土) 00:09:21.00 ID:os23c+L8
あなた「いいんだよ・・・歩夢ちゃんだから私は一緒にいたいし幸せにしたいと思うんだよ」
あなた「ずっと苦しんでたんだよね・・・」ギュッ
あなた「これからは私も歩夢ちゃんを支えるからね・・・信じてね?」
歩夢「うん・・・信じてる・・・私もあなたと、皆と一緒に頑張るから」
歩夢「・・・・・・・・・」
歩夢「ねぇ?さっきの言葉ってもしかしてプロポーズ・・・?」
あなた「えぇ!?///ま、まあそうなるの・・・かな?」
歩夢「ふふっ♪そっかぁ♪まさかあなたから告白もプロポーズもされるなんてね♪」
あなた「うぅ〜//恥ずかしいからあんまり言わないで//」
歩夢「・・・ねぇ?今から私が告白してもいい?」
あなた「え?」
歩夢「あなたからされるのが未だに夢見てるみたいで少し悔しいから♪」
あなた「まあそれで歩夢ちゃんが納得するなら・・・」
歩夢「・・・」スゥ
歩夢「小さい頃から、あなたと共に過ごしてきた今までずっと好きでした、こんな私でよければ結婚を前提にお付き合いしてください。」
あなた「・・・はい、こちらこそ!」
あなた「ずっと苦しんでたんだよね・・・」ギュッ
あなた「これからは私も歩夢ちゃんを支えるからね・・・信じてね?」
歩夢「うん・・・信じてる・・・私もあなたと、皆と一緒に頑張るから」
歩夢「・・・・・・・・・」
歩夢「ねぇ?さっきの言葉ってもしかしてプロポーズ・・・?」
あなた「えぇ!?///ま、まあそうなるの・・・かな?」
歩夢「ふふっ♪そっかぁ♪まさかあなたから告白もプロポーズもされるなんてね♪」
あなた「うぅ〜//恥ずかしいからあんまり言わないで//」
歩夢「・・・ねぇ?今から私が告白してもいい?」
あなた「え?」
歩夢「あなたからされるのが未だに夢見てるみたいで少し悔しいから♪」
あなた「まあそれで歩夢ちゃんが納得するなら・・・」
歩夢「・・・」スゥ
歩夢「小さい頃から、あなたと共に過ごしてきた今までずっと好きでした、こんな私でよければ結婚を前提にお付き合いしてください。」
あなた「・・・はい、こちらこそ!」
53: 2020/09/12(土) 00:11:15.58 ID:os23c+L8
それから私と歩夢ちゃんは大学卒業後、めでたく結婚しました。
歩夢ちゃんは少し独占欲が強いぐらいに収まっています、これで浮気とかしたら刺されるんだろうな・・・
ニジガクの皆とも大人になっても交流は続いてます、歩夢ちゃんはいつもニジガクの子と会う時は浮気しないでね?っと本気なのか冗談なのかわからないことを言ってきます・・・
でも以前のような苦しそうな表情をすることはなくなったしそれに…
歩夢「あっ、今お腹蹴ったみたい」
あなた「本当!?えへへ早く顔がみたいな〜」
歩夢「ふふっ♪そしたらあなたお母さん、だね♪」
あなた「歩夢ちゃんだって歩夢ママ!だよ?」
あなた・歩夢「あはは!」
Happy END.幸せな家族
歩夢ちゃんは少し独占欲が強いぐらいに収まっています、これで浮気とかしたら刺されるんだろうな・・・
ニジガクの皆とも大人になっても交流は続いてます、歩夢ちゃんはいつもニジガクの子と会う時は浮気しないでね?っと本気なのか冗談なのかわからないことを言ってきます・・・
でも以前のような苦しそうな表情をすることはなくなったしそれに…
歩夢「あっ、今お腹蹴ったみたい」
あなた「本当!?えへへ早く顔がみたいな〜」
歩夢「ふふっ♪そしたらあなたお母さん、だね♪」
あなた「歩夢ちゃんだって歩夢ママ!だよ?」
あなた・歩夢「あはは!」
Happy END.幸せな家族
56: 2020/09/12(土) 00:17:16.65 ID:xYCnZvBp
@やっぱりあなぽむは最高だね
58: 2020/09/12(土) 00:18:02.09 ID:oRRdVnf5
こういうのでいいんだよ
59: 2020/09/12(土) 00:18:21.80 ID:JP4CJn8U
最高でした…
60: 2020/09/12(土) 00:20:28.67 ID:HkSoUL4S
乙乙
61: 2020/09/12(土) 00:22:09.97 ID:s26N4G8J
おつ、良かった
62: 2020/09/12(土) 00:31:00.66 ID:NZGC6YQm
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ あなたは最高です!
64: 2020/09/12(土) 00:32:55.07 ID:wJqmKQc1
甘すぎた
やっぱりあなぽむだよ
やっぱりあなぽむだよ
67: 2020/09/12(土) 00:47:41.80 ID:XVb6jBH8
@メ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵リو
80: 2020/09/12(土) 10:35:25.05 ID:xNj3vMqU
@cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 最高だったよ
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1599831871/