しずく「愛さん…私は愛さんのものです///」 愛「…へっ?」【SS】

SS


1: 2019/07/29(月) 12:04:27.13 ID:Cn7GkBz2
果林「ふふ♪今日の練習はおしまいよ♪みんなお疲れさま♪」

エマ「暑いからしっかり水分補給しようね♪」

せつ菜「ここ最近あまり暑くなかったのもあって…ギャップがすごいですね…」

歩夢「うん…でも…まだまだ頑張らないと…だよね?」

彼方「ほらほら~♪歩夢ちゃん無理は禁物だぞ~?」

せつ菜「その通りです!頑張らないといけませんが…しっかりとした休息もまた大事ですから♪」

歩夢「そうだね♪ねぇせつ菜ちゃん…?」

せつ菜「何でしょう?」

2: 2019/07/29(月) 12:04:51.58 ID:QGUP2eMc
歩夢「今度一緒にお出かけしない?私せつ菜ちゃんとあんまりお出かけしたことなかったから…」

せつ菜「もちろん良いですよ!!!歩夢さんのこれからのスクールアイドル道について語り合おうじゃありませんか!!」

かすみ「ふぅ…暑いのにせつ菜先輩はまた燃えてますね~」パタパタ

璃奈「そこがせつ菜さんの良いところだと思う」

かすみ「りな子もボード付けながらよくやるよね…」

璃奈「そう?私にとってはこれが普通だから…」

かすみ「ね~しず子もそう思わない~??」

しずく「・・・・」ジー

3: 2019/07/29(月) 12:05:19.03 ID:QGUP2eMc
愛「かなちゃんお疲れ~♪夏の暑さでお疲れサマー夏だけに♪」

彼方「彼方ちゃん…もうバテバテだよ~愛ちゃん…飲み物~」

愛「オッケー♪はいかなちゃん♪」

彼方「ありがと~♪あれ…??これ開かないよ~」ググググッ

愛「あ~かなちゃん貸してみて?」

彼方「お~任せた愛ちゃん~♪」

愛「ふぬぬぬ……よっと!ふぅ…開いたよかなちゃん♪はいどーぞ♪」

彼方「ありがと~♪流石愛ちゃんだよ~♪」

しずく (彼方さん…良いなぁ…)

4: 2019/07/29(月) 12:05:44.47 ID:QGUP2eMc
かすみ「・・・しず子~?ちょっと~しず子ってば~!!!」

しずく「はっ!?か、かすみさん?どうしたの?」

かすみ「ちょっと~かすみんの話無視しないでよ~」

璃奈「さっき愛さん達の方見てた♪どうしたの?」

しずく「えぇ!?わ、私愛さんの方なんて見てないよ?!」

かすみ「そんなに頑なに否定しなくても良いのにしず子ってば可愛い~♪」

しずく「もぅ!かすみさん!!」

愛「なになに~?アタシのこと呼んだ~♪」

璃奈「愛さん♪」

しずく「あ、愛さん…///」

かすみ「愛先輩~しず子が~かすみんの話を聞いてくれなくて~♪それで~」

5: 2019/07/29(月) 12:06:04.53 ID:QGUP2eMc
愛「ええ!?かすみんとしずく喧嘩??」

しずく「い、いえ!そんなことは!」

かすみ「人の話は最後まで聞いてくださいよぉ~!」

愛「ちょっと待ってかすみん♪しずく…なんか顔めっちゃ赤いけど大丈夫?」ジー

しずく「えっ!?だ、大丈夫ですよ?!顔が赤くなってるなんてことは…///」

愛「いやいやマジで赤いよ?・・・ちょっとごめんね?」ピトッ

かすみ「なぁ!!!?」

璃奈「おでことおてごで熱を測る…初めて見たの」璃奈ちゃんボード『ビックリ』

しずく「~~~~~////」

6: 2019/07/29(月) 12:06:26.75 ID:QGUP2eMc
愛「あれ?熱はないっぽいけど…ますます赤くなってない?しずくほんとに大丈夫?愛さん心配だぞ~?」

しずく「あ、あの…愛さん…///」

愛「ん~?なにー??」ニコッ

しずく「わ、私は…愛さんのモノです…///」モジモジ

愛「へっ?」

かすみ「し、しず子ぉ!?今なんてぇ!!!!!?」

璃奈「ビックリしたの。」

彼方「あれは乙女なしずくちゃんだね~♪」

エマ「とっても可愛いんだよね~♡」

愛 (何がどうなってんだろ~??う~ん………)

7: 2019/07/29(月) 12:06:47.66 ID:QGUP2eMc
果林「ていうか2人ともフリーズしちゃってるけど大丈夫なの?それに…そもそもしずくちゃんはなんであんなことを言ってるの?」

歩夢「た、多分この間愛ちゃんがしずくちゃんに壁ドンして右手で軽く左手首を掴みながら……しずくちゃんがアタシのモノになるんだよって言ってたからじゃないなぁ…?」

璃奈「詳しくはにじよん第21回を見たら分かるよ♪」璃奈ちゃんボード『キラリーン』

エマ「璃奈ちゃん宣伝ありがと~♪」ナデナデ

璃奈「♪」璃奈ちゃんボード『にやり』

せつ菜「なるほど!!!それはつまり恋愛ゲームなどでいうところの攻略ルートの佳境に入ったといったところでしょうか!!!」

愛 (ど~しよー!!しずくがずっと目をウルウルさせてこっち見てるし…なんか言わないとダメだよね…!?でもこういう時って……よし!こうなったらやれるだけやるしかな~い!)

8: 2019/07/29(月) 12:07:08.32 ID:QGUP2eMc
愛「そっか♪それじゃあさ~今度の休みに愛さんとお出かけしよ~よ♪」

歩夢 (・・・それって…)

かすみ (愛先輩としず子がデ、デ、デ、デ、デ、デートぉ!!!?)

せつ菜 (かすみさん…動揺しすぎて某ゲームの大王みたいになってますよ!)

しずく「・・・・はい…///喜んで♡」

愛「よ、よ~し!!!そうと決まれば早速帰ろ~!」

果林「む、無理やりね…」

エマ「えへへ♪喜ぶしずくちゃん可愛かったね~?彼方ちゃん♡」

彼方「そうだね~♪彼方ちゃんにもあれくらい素直だったら可愛のに~♡」

9: 2019/07/29(月) 12:07:25.87 ID:QGUP2eMc
ー愛の家ー

愛「あぁ~!!!!どうしよ~!!」

愛「もしかしてしなくても…しずく…愛さんに期待してるよ~!!まだ完全にノープランなのに!!!」

ピローン ー朝香果林ー

果林:ハーイ♪愛♪

果林:ご機嫌いかがかしら?

愛:かりーん!!!助けてよ~!

愛:このとーり!

愛が画像を送信しました

果林:うふふ♪

10: 2019/07/29(月) 12:07:40.77 ID:QGUP2eMc
果林:大丈夫よ愛?

愛:なんでさ~!?

果林:愛は愛らしくいつも通り振る舞えばいいのよ♪そ・れ・に♪

果林:普段の愛が行く場所に連れて行ってあげたらしずくちゃんからしたら珍しいかもしれないから話も広がるんじゃないかしら?

愛:なるほど!さすがかり~ん!!セクシー担当!経験豊富♪

果林:なっ///べ、別にそんな豊富ってほどじゃぁ…

愛:へへ♪

桜坂しずくがボイスメッセージを送信しました

愛:!!?

11: 2019/07/29(月) 12:07:53.92 ID:QGUP2eMc
果林:どうかしたの?

愛:しずくからボイスメッセージが来たんだけど…

果林:聴いてみましょ♪

愛:も~!!!他人事だと思って~

果林:聴いてみないと大事なことだったら悪いじゃない?

愛:うぅ~分かったよ~!

愛「しずくってばどーしたんだろ?」

しずく「愛さん…今日は誘ってくれてありがとうございました♪とても嬉しかったです…///楽しみにしてますね…?ふふっ♪」

愛:って感じだったんだけど…

12: 2019/07/29(月) 12:08:14.73 ID:QGUP2eMc
果林:しずくちゃんの秘密が…申し訳ない気持ちになるわ…

愛:ごめ~んしずく!

果林:まあ…それをここで言ってもしょうがないし可愛い後輩のためにも頑張って♪

愛:うぅ…分かったよ~でもまた何かあったら果林に聞くから!!

果林:はいはい♪頼りにしてくれて良いわよ♪

愛「はぁ…なんか急に疲れた…よっし!こういう時は早く寝よっと♪」

翌日

愛「もう朝か~朝香だけになんてね♪果林いないけど…」

愛「わざわざしずくに鎌倉から出てきてもらうんだし思い切り楽しくしないとだね!!」

愛:ごめーん!待ち合わせ場所だけど…学園の正門前で良い?

しずく:はい♪そこなら絶対入れ違うこともないですし大丈夫です♪すぐ向かいます♡

13: 2019/07/29(月) 12:08:31.61 ID:QGUP2eMc
愛 (しずくってしっかりしてて…間違ったら遠慮なく注意とかもするけど基本的に従順で…理想的な後輩だよねー……そんなしずくがあんまり行ったことなさそうなところ…)ウーム

しずく「愛さん、おはようございます♪」

愛「お、おはよ~しずく!昨日はよく寝れた?気分は大丈夫?」

しずく「はい♪おかげさまでとてもよく眠れました…♪気分は最高ですよ♪」

愛「そ、そっか~!それは良かった!じゃあ早速…最高の気分でさぁ行こうってね♪」

しずく「ふふっ♪」

ーゲームセンター

しずく「ここは…」

愛「ゲーセンだよ♪来たことない?」

14: 2019/07/29(月) 12:08:50.17 ID:QGUP2eMc
しずく「そうですね、通り抜けたり見たりすることはありましたが…」

愛「やっぱり~♪それじゃ愛さんと来たのが初めてって訳だ♪」

しずく「そうなりますね」

愛「よ~しそれじゃ愛さんとゲーセンを楽しむぞ~♪」

しずく「はい♪よろしくお願いします♪」

愛「さてと…何からやる~??」

しずく「・・・そうですね…あっ!私、あの犬ぬいぐるみが欲しいです!」

愛「クレーンゲームか~♪さてしずくのお手並み拝見といこうかな♪」

しずく「愛さん…取れないです…」グスン

15: 2019/07/29(月) 12:09:11.87 ID:QGUP2eMc
愛「あちゃ~しずく見てて?こういうのは…」チャリーン

愛「最初から直接掴むんじゃなくて…アームが閉じるのを利用して…ちょっとずつ寄せてっと…!」

しずく「す、凄いです!さっきまでビクともしなかったぬいぐるみがどんどん穴に近づいてきます!」

愛「ほいっと♪ほらしずく♪」

しずく「?」

愛「こーたいだよ♪さっきまでの見てた感じ掴むタイミングとかはバッチリだったからさっきみたいにできれば良いと思う!」

しずく「…!ありがとうございます!!」ガチャン

しずく「……やった!愛さん取れましたよ♪」

愛「うん♪良かった良かった♪入れる袋取ってきておいたからこれに入れて持ち運ぶと良いよ~♪」

16: 2019/07/29(月) 12:09:28.60 ID:QGUP2eMc
しずく「ありがとうございます!!あっ…お金を…」

愛「良いって良いって~!アタシも久々のクレーンゲームで楽しめたし♪しずくが取れて万々歳だよ♪」

しずく「愛さん…」

愛「さっ♪つぎは何する~??」

しずく「・・・そうですね…あっ!あれなんてどうでしょう?」

愛「あ~バスケのゲームか~懐かし~♪バスケ部の友達と中学の時よくやってた!」

しずく「愛さん♪せっかくですしここはひとつゲームをしませんか?」

愛「お~しずくからそんなこと言うなんて珍しいね♪なになに?」

17: 2019/07/29(月) 12:09:48.55 ID:QGUP2eMc
しずく「このシュートゲームで負けたら…そうですねジュース奢りなんてどうでしょう?」

愛「いいね~!やるやる!それじゃ愛さんが先にやって良い?」

しずく「はい♪お先にどうぞ♪」

愛 (制限時間は45秒…さーて愛さんも久々に本気出しちゃお~!)

しずく「す、すごい…ボールがゴールに吸い込まれていくみたい…」

愛「はぁはぁ…ひさびさに本気出しちゃったかな~汗だく…」

しずく「すごい運動量でしたね…タオル持ってきたので使ってください♪」

愛「あ、ありがとしずく~…さて愛さんに勝負を挑んできたからには愛さんの得点を超える気でやるんだぞ~?」

しずく「は、はい!頑張ります♪」

愛「さあ~?しずくの腕前やいかに?ゴー♪」

18: 2019/07/29(月) 12:10:06.33 ID:QGUP2eMc
愛 (んん…?しずくな~んか動きがぎこちないような?……あっ!ジャンプしてる…あのゲームの距離だとジャンプとかしない方が良いのにな~……よく考えたらしずくって基礎体力は高いけど球技が苦手なんだったっけ?……)

ガコン

しずく「うぅ…まだまだです」

ギュッ

しずく「!!!!?あ、愛さん!?」

愛「しずくもうちょい力抜いて~?それでジャンプせずに反射とか考えずに直接ネットの中に入れるように~~リリース!」

パサッ

しずく「は、入りました…」

愛「ねっ?簡単でしょ??」ニカッ

しずく「そ、そうですね///」

19: 2019/07/29(月) 12:10:27.31 ID:QGUP2eMc
愛「それにしてもしずくのスコアとずいぶん差をつけて勝っちゃった~♪それじゃあさ~?」

しずく「そ、それじゃあ私ジュース買ってきますね!!」ダッ

愛「あっ…行っちゃった助っ人を呼んでもっかいって言いたかった~!バスケットだけに♪」

しずく (…愛さんってば無自覚にあんな近くに来るなんて…///やっぱりすごいです…)

しずく「愛さ~ん戻りました♪」

愛「あ~ありがとしずく♪そういえばタオル借りたままだったけど…どーする?愛さん洗って返そっか?」

しずく「い、いえ!そのままでも大丈夫です!」

愛「そう?悪いね~」ゴクゴク

20: 2019/07/29(月) 12:10:45.38 ID:QGUP2eMc
しずく「愛さん♪つぎはどうしますか?」

愛「そだね~しずくは次何がしたいとかある?」

しずく「私の意見ばかりだと悪いので…愛さんがやりたいことがあればそれをお願いしたいです♪」

愛「そっか~♪それじゃあプリクラ撮ろうよ♡」

しずく「プ、プリクラですか!?」

愛「ん~?やだった?」

しずく「い、いえ!その…私なんかよりもこういうのかすみさんとかの方が得意そうだな~って…」

愛「かすかすはかすかす!しずくはしずくじゃん♪今の愛さんはしずくと撮りたいな~♪」

21: 2019/07/29(月) 12:11:15.44 ID:QGUP2eMc
しずく「分かりました…それなら///」

かすみ「くちゅん!!うぅ…誰か今かすみんのこと噂した~?でもかすみんが噂されるってことは100%かすみん可愛いってことだよね♪」

愛「よ~し♪じゃあまずはプリ撮る前にどんなポーズにするか決めとこっか♪」

しずく「それならラジオドラマCDで出したあのポーズとかですかね♪」

愛「おお~良いね~♪しずくもノリノリで愛さん嬉しいよ♪それじゃあ愛さんは~~………」

しずく「どうかしましたか?」

愛「ん~ん♪なんでもない!それじゃ早速プリ撮ろ~♡」

しずく「あっ!ここはお金ちゃんと半分出しますよ!?」

愛「んっ♪ありがと~♪」 (・・・やっぱりしっかりしてるな~)

22: 2019/07/29(月) 12:11:33.44 ID:QGUP2eMc
プリクラ内

しずく「そ、それでは・・///」

愛「よしっ♪今だ~」プニッ

しずく「ええっ///」

パシャ

しずく「あ、愛さん!なんで私のほっぺたをツンツンしたんですか///」

愛「え~?それはやっぱり~」

しずく「やっぱり…??」

愛「柔らかそうだな~って思って♪」

しずく「・・・///」

愛「ほらほらしずく!落書きタイムの時間だぞ~?落書きは待ってくれないよ♪」

23: 2019/07/29(月) 12:11:55.09 ID:QGUP2eMc
しずく「あ~!や、やっぱりちょっと驚いた顔に…///」

愛「それもまた味だよ♪…やっぱりしずくと言ったら犬耳かな~♪」

しずく「わぁ♪オフィーリアと同じですね…って愛さん!私に落書きしないでください!!」

愛「え~?だって楽し~んだもん♪しずくも愛さんに落書きすると良いよほらほら♪」

しずく「そ、それじゃあ失礼します…えっとやっぱり愛さんは虎の耳ですね・・・それから……」カキカキ

愛「お~♪しずくもノってきたね~♪」カキカキカキカキ

___
_____

愛「ふ~♪なんとかしゅーりょー♪」

しずく「写真を撮るだけでこんなに疲れたのは…初めてです…」

愛「おっ♪今日は初めてがいっぱいだね♪よしっ♪このシールは愛さんと半分ずつだよ♪」

24: 2019/07/29(月) 12:12:48.28 ID:QGUP2eMc
しずく「はい♪大切にしますね♡」

愛「さてと…そろそろお昼にする?それとももう一個くらい何かやってく?」

しずく「・・そうですね…それではお昼ご飯にしたいです♪」

愛「よっし!決まり~♪それじゃあ愛さんチョイスのお店へレッツゴー♪」

___
_____

愛「と~ちゃ~く♪」

しずく「・・・ここは蕎麦屋さんですか?」

愛「ピンポーン♪婆ちゃんが最近蕎麦にハマっててその中で見つけた美味しいお店だよ♪」

しずく「なるほど♪」

愛「爺ちゃん~♪いつもの天ざる2つね~!!!」

・・・・ コクッ

25: 2019/07/29(月) 12:13:06.58 ID:QGUP2eMc
しずく「随分物静かな方なんですね?愛さんがよく行くお店というからにはとても賑やかな方が経営されてるというイメージだったんですが」

愛「ん~?爺ちゃん無口だけどすっごく優しいからさ~♪婆ちゃんがいたらすっごく駄弁っててさ~♪」

・・・ トンッ トンッ

しずく「あ、ありがとうございます♪」キュッ

愛「ん~♪これこれ!!これが850円ってヤバいよね!?ってしずく~♪ポニーテールなんて珍しいね♪」

しずく「それはお蕎麦と天ぷらにしてはリーズナブルですね♪…そうでしょうか?麺類を食べる時は大体こうするもので…変でしたか?」

愛「んーんー!とっても可愛いよ♪」

しずく「か、可愛い…///ありがとうございます…」

愛「それじゃいただきま~す♪」

しずく「い、いただきます…///」

26: 2019/07/29(月) 12:15:15.74 ID:QGUP2eMc
愛「どう?この天ぷらおいしさでテンアゲでしょ??天ぷらだけに♪」

しずく「はい♪とても美味しいです♪…揚げ物だけに上がるってことですね♪」

愛「お~そこまで気付くなんて流石しずく♪これはずっと側にいてほしくなっちゃうな~蕎麦だけに♪」

しずく「!!!!?」

愛「あれ?なんかアタシ変なこと言った?」

しずく「い、いえ…///そんなべつに…///言ってないですよ?」

しずく「それよりも…もしかしてそのダジャレのためにお蕎麦にしたんですか?」ジー

愛「や、やだなーそんなわけないじゃん??…って!しずく食べるの早っ!?まってて~!愛さんもすぐに食べ終わるから!」ズルズル

しずく「そこまで急いで食べなくても大丈夫ですよ?」

愛「んーん!こういう時は待たせるの悪いしなるべく早く食べちゃうのが愛さんの流儀ってね♪・・・あ~美味しかった♪」

27: 2019/07/29(月) 12:15:52.94 ID:QGUP2eMc
しずく「それなら良いんですが…あっお会計を」

愛「あ~それならアタシが出しといたよ?」

しずく「ええ!?いつの間に…?」

愛「爺ちゃんに蕎麦出してもらった時にもう払っといたんだよ♪」

しずく「そんなの…愛さんばかりに悪いです…私も」

愛「しーずく♪こういう時は愛さんの顔立ててくれると嬉しいな~って愛さんは思う♪」 (・・・1回ジュースで借り換えされちゃったし)

しずく「そ、そういうことなら…ですが必要になったら言ってくださいね?お返ししますから」

愛「りょーかい♪それじゃあ爺ちゃんまったね~♪今度は婆ちゃんとまた来る!」

しずく「ごちそうさまでした♪」ペコリ

28: 2019/07/29(月) 12:16:14.48 ID:QGUP2eMc
愛「さてと!お腹も満たされたことだし次はどこ行く~?カラオケ?ショッピング?あっ果林の言ってたフリマなんかも良いかも~♪」

しずく「そうですね♪カラオケは一度みなさんで行ってみたいと思っていたのでカラオケにしたいです♪」

愛「おっ♪しずくものってきたね~♪それじゃカラオケに出発~♪」

しずく「今度は割り勘でお願いしますね…?」

愛「うっ…わ、分かったよ~愛さん的には全然だいじょぶなんだけど…」

ーカラオケー

愛「それではやってまいりました!それじゃ愛さんからでだいじょぶ?」

しずく「はい♪どうぞ♪」

めっちゃGoing‼
___
______
89点

愛「えぇ~!!?89点ー?一応自分の歌なのに…」

しずく「で、ですがカラオケの上手さと実際の歌の上手さはまた別の訳ですし…」

29: 2019/07/29(月) 12:16:34.84 ID:QGUP2eMc
愛「ん~!!それならしずくがやってみてよー」

しずく「は、はい!自分の曲ですよね…では」

あなたの理想のヒロイン

しずく「演じさせてく~だ~さい~♪」

愛「…やっぱりしずくの曲すごい!世界観に引き込まれるっていうかさ~上手く説明できないんだけど…とにかくすごい!!」

しずく「あ、ありがとうございます///でも愛さんも凄いですよ?今日一緒に遊んでもらったように…とても楽しい気持ちになります♪」

愛「そう~?ありがと♪おっ点数は~~??」

愛「94点!!!?ま、負けた~!!」

しずく「自分でもよく歌えたなと思いましたがそんなにとれるなんて…♪」

愛「ん~!!悔し~!もっかい!もっかいやろ!?」

しずく「そ、そう言われても…それに5点しか違いませんよ?」

30: 2019/07/29(月) 12:16:56.38 ID:QGUP2eMc
愛「カラオケの5点ってけっこー大きい差じゃん!うぅ…愛さん自信喪失~」

しずく「で、ですけど折角来たことですし別の方の許可も歌ってみたいな~って…」

愛「!!そうだね!ごめんごめんしずく!愛さんってば…」

しずく「いえ♪気にしてませんよ?次は私からで良いですか?」

愛「オッケー♪どーんとやっちゃって!」

しずく「それでは…」ピッ

だってだって噫無常

愛「へっ?」

愛「そ、それなら愛さんは…」ピッピッ

1時間半後…

愛「はぁ…はぁ…けっこー歌ったね~♪」

しずく「歌だけだったはずなのに途中から踊りまで入りましたもんね…」

31: 2019/07/29(月) 12:17:19.89 ID:QGUP2eMc
愛「それにしてもさ~?」

しずく「?」

愛「しずくの歌う歌ってさー?その何というか…恋の歌多くない?それもちょっと暗めの」

しずく「そ、そうでしょうか?愛さんの場合は…やっぱりと言いますか…明るい曲や盛り上がる曲がたくさんでしたね♪」

愛「せっつーからそういう感じのリストもらってたからね♪」

32: 2019/07/29(月) 12:17:36.31 ID:QGUP2eMc
しずくの入れた曲
だってだって噫無常、ありふれた悲しみの果て、嵐の中の恋だから、LOVE LESS WORLD、夏の終わりの雨音が、もうひとりじゃないよ、Love marginal

愛の入れた曲
愛してるばんざーい!、after school NAVIGATORS、タカラモノズ、届かない星だとしても、輝夜の城で踊りたい、CHASE!、PSYCHIC FIRE

33: 2019/07/29(月) 12:17:51.71 ID:QGUP2eMc
愛「ん~そういう恋愛が好きなの?」

しずく「す、好きと言いますか…例えば嵐の中の恋だからは時代に引き裂かれて…それでもなお魂で結ばれる2人の愛を描いた…そんな曲で…///と、とにかくそういう深い世界観がある曲なので好きなんです♪」

愛「なるほどね~愛さんそんなこと考えたことなかったよ~もっとそういうこと考えた方がいいかな~?」

しずく「ふふ♪今の愛さんのままでもとても素敵だと私は思いますよ?だから…愛さんは愛さんの方法で頑張っていけば良いと思いますよ♡」

愛「そうかな?ありがとー!しずく♪」

しずく「どういたしまして♪さてもう一曲…」

愛「あ~!!!!!」

34: 2019/07/29(月) 12:18:06.86 ID:QGUP2eMc
しずく「ど、どうしたんですか?」

愛「時間過ぎちゃってるよ~…延長も無理みたいだしここは退散か~」

しずく「・・・それは残念ですね…愛さん?」

愛「う~しずくにドリンクバーミックスとか飲ませようと思ったのに~……なに~?」

しずく「楽しかったです♪もし良かったらまた来ましょうね♪」

愛「もっちろん♪今度行くときはしずくの好きそうな曲も練習しとくね♪」

しずく「あ、あと…すみません私どうしてもボイトレのレッスンでそろそろ帰らないといけなくて…」

愛「そっか~それは残念…でも仕方ないよね…ボイトレがんば♪今日をしずくが楽しんでくれたなら何よりだよ♪」

35: 2019/07/29(月) 12:18:24.16 ID:QGUP2eMc
しずく「あ、愛さん!!」

愛「ん?なにー?」

しずく「今日…私がこれまで行ったことないような場所に連れて行ってくれてありがとうございました♪とても楽しかったです♪」

愛「良いって良いって~♪」

しずく「・・・愛さんは私の初めてだったんですからね…///」ボソッ

愛「!!!!?」

しずく「///そ、それではまた部活で会いましょう♪愛だけに♪」

愛「し、しずくってば…なんてこと言ってるのさ…///で、でも楽しかった~♪今度はりなりーとかせっつーとかを誘ってみよっかな♪」

36: 2019/07/29(月) 12:20:32.82 ID:QGUP2eMc
___
_____

璃奈「あれ?しずくちゃんものさしにプリクラ付けてる」

かすみ「あ~!ほんとだ!しず子にしては珍しい♪」サッ

かすりな「・・・?」

しずく「どうかしたの?」

かすみ「こ、この愛先輩に描いてるI love 愛ってどういうことなのしず子~!!!?」

璃奈「説明してほしいの」

しずく「そ、それは…」

かすりな「それは?」

しずく「愛さんが描いたんだよ?」

かすみ「な~んだかすみん一安心♪」

しずく (今はまだ…これを描いたのが私なんてとても言えない…でも…愛さんならその意味…分かってくれますよね?)

終わり
しずあいも良い…
アイデアくれたとばーがーさんありがとうございます。
楽しむのとカプ感がそれぞれ半端な感じになったのでまた書きたいです…

37: 2019/07/29(月) 12:25:27.23 ID:6iWAHHzI
面白かったぞ

38: 2019/07/29(月) 12:25:51.23 ID:YRsIJdzz
ほう

42: 2019/07/30(火) 21:31:18.22 ID:nUhO3kC4
乙です、良いしずあいだった
楽しくデートしてるのも学生らしくて微笑ましいよね

39: 2019/07/29(月) 12:29:33.27 ID:I5ZvQvYE
あいしずいいぞ乙

40: 2019/07/29(月) 16:31:35.24 ID:wnwu++ip
愛さん電撃組との相性いいな、あいだけに

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1564369467/

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