【SS】彼方「>>3ちゃんにイジメられちゃう…♡」【ラブライブ!虹ヶ咲】

SS


1: 2021/02/20(土) 07:41:05.00 ID:WgWtb+lL
彼方「彼方ちゃん壊れちゃうよぉ…♡」

いじめの内容:>>5

※ニジガクメンバーのみ

5: 2021/02/20(土) 07:43:58.29 ID:ZZc0n5F4
枕を隠される

8: 2021/02/20(土) 07:49:34.19 ID:o1nh5OLH
彼方「……」トボトボ ガチャ

彼方「あれ…今日は用具室じゃなかった…眠いよぉ」フアァ

彼方「(早く見つけてすやぴしたいのに…じゃあ、たこ焼き同好会の第4支部かな…)」トボトボ

彼方「(あそこ離れにあるから遠いんだよねぇ…すやぴできる時間無くなっちゃいそう…彼方ちゃん壊れちゃうよぉ)」トボトボ

11: 2021/02/20(土) 07:59:19.98 ID:o1nh5OLH
愛「…あっ、やっほーカナちゃん! なんか困ってるみたいだけど、どうしたの?」ニコニコ

彼方「ん…? ……愛ちゃん。ううん、なんでもないよ」

彼方「(…隠してるのが愛ちゃんだって事は分かってる。 それは、きっと愛ちゃんだって同じだと思う)」

彼方「(それでも、こうして話しかけてきて…なんだかんだ、一緒に探してくれるフリをしてるんだよねぇ…)」

彼方「(愛ちゃんや…愛ちゃんは何がしたいんだい? 彼方ちゃんには分からないよぉ~)」

愛「多分また探し物でしょ? 愛さんも一緒に行くよ!」

愛「探し物は性に合ってるからね! 性(サガ)だけに!」

彼方「>>13

13: 2021/02/20(土) 08:00:04.58 ID:RQql69DF
お前のせいだろ

17: 2021/02/20(土) 08:07:34.84 ID:o1nh5OLH
彼方「…ずっと言わなかったよ。 でも、そろそろ彼方ちゃんもおこだからねぇ…」

彼方「愛ちゃんのせいでしょ? 彼方ちゃんの物が無くなっちゃうの」

愛「…ふーん?」ニコニコ

愛「そうだなぁ…まあいっか」ボソ

愛「アハハ、何言ってんのさカナちゃん! 愛さんがそんな、枕を隠すなんて意地悪するわけないでしょ?」

彼方「…愛ちゃんや、教えてくれないかい? どうしてそんな事をするのか」

愛「…それはね、>>17だからだよ」ニコニコ

18: 2021/02/20(土) 08:08:50.06 ID:o1nh5OLH
PCに切り替えたのでID変わったけど>>7です

安価ミス、>>20

20: 2021/02/20(土) 08:09:58.11 ID:nA6bD4Kj
カナちゃんの匂いが大好き

22: 2021/02/20(土) 08:11:13.58 ID:JmTHTjy0
>>20
有能

23: 2021/02/20(土) 08:15:12.07 ID:WgWtb+lL
>>20
やるやん

25: 2021/02/20(土) 08:24:55.12 ID:o1nh5OLH
愛「カナちゃんの匂いがね、大好きだからだよ」

彼方「…?」首傾げ

愛「カナちゃん、いっつも気付いてないみたいだから教えてあげるよ。 特別だぞ?」

愛「カナちゃんってね、普段は綺麗にお行儀よくお昼寝してるでしょ? ちょっと寝相で服が乱れちゃったりする時もあるけど…♡」

愛「でも…練習が激しかった日とかさ、バイトで疲れてる時。 遅くまで勉強してて睡眠不足な時とか…そんな時のカナちゃん、口を開けてだらしなーく寝ちゃってるんだ」

愛「カナちゃん、横向きで寝ること多いよね? そうすると、涎が枕に垂れて…カナちゃんの匂いが、枕に沁み付いていくの」

愛「涎なんて汚いはずなのに、すっごく甘ーい匂いがするんだよ?」

愛「愛さんはその匂いに目が無いんだ! まっくら(枕)だけに!」アハハ

彼方「そ、そっかぁ…。 だから、寝不足にしたくて枕を隠してたの?」

愛「そうだよー、ゴメンね?」テヘペロ

彼方「…>>28

28: 2021/02/20(土) 08:28:05.38 ID:1oVS53Qw
罰として専属抱き枕になってもらう

31: 2021/02/20(土) 08:29:35.68 ID:WgWtb+lL
>>28
有能

32: 2021/02/20(土) 08:42:32.87 ID:zrmg0bXC
>>28
GJ

33: 2021/02/20(土) 08:44:45.51 ID:o1nh5OLH
彼方「…」ポロポロ

愛「カ、カナちゃん!?」オロオロ

愛「ご、ごめんね! 愛さんちょっと調子に乗り過ぎちゃった!? ああ、泣かせたい訳じゃ無かったのに…」オロオロ

彼方「…良かったよぉ」グスッ

彼方「愛ちゃんに、嫌われちゃったのかと思ってた…何か知らない内に、酷いことをしちゃったんじゃないかって…」

愛「カナちゃん…ごめん。 我ながら、もっと他に方法があったんじゃないかと反省してます…」シュン

彼方「…」グシグシ

彼方「…だめ。 まだ許さないよぉ~だ…ふあぁ」欠伸して伸び

愛「そんなぁ…」

彼方「も~…愛ちゃんのイジメのせいで、彼方ちゃん寝不足だよぉ。 …ほら、一緒に来て?」グイッ

愛「えっ?」引っ張られ

彼方「今から枕を取りに行ってたら、お昼寝の時間が無くなっちゃうでしょ?」

彼方「これから暫く、愛ちゃんには罰として彼方ちゃんの抱き枕になってもらうのだぁ~」

愛「カナちゃん…! 許してくれるんだね?」

彼方「許さないってばぁ。 これはオシオキだからねぇ」

彼方「…でも、御褒美になっちゃうかな? なんていったって、彼方ちゃん…愛ちゃんの意地悪のせいで」

彼方「寝不足だから…ね?♡」耳元で囁き

愛「~~っ」ゾクゾク

愛「そっかぁ、オシオキかぁ…なら、仕方ないね♡」

愛「愛さん、カナちゃん専用になって抱きまくるよ! 抱き枕だけにっ!」


なんかいい感じのオチが付いた気がしなくもないので休憩します

34: 2021/02/20(土) 08:58:06.84 ID:o1nh5OLH
そういや聞き忘れてました

このままかな愛抱き枕編に移るか、これを区切りとして次の彼方ちゃんイジメを書くか下5まで多数決でオナシャス!

35: 2021/02/20(土) 08:58:41.71 ID:5glWdyGW
区切り

36: 2021/02/20(土) 08:59:55.20 ID:46EL9KkZ
抱き枕編

37: 2021/02/20(土) 09:03:25.41 ID:y1MrzTsO
抱き枕編

38: 2021/02/20(土) 09:06:16.54 ID:WgWtb+lL
抱き枕

39: 2021/02/20(土) 09:14:37.44 ID:wD6cnoK7
抱き枕

40: 2021/02/20(土) 09:25:43.95 ID:IaOhV8GT
カナあいなんですよねえ!

43: 2021/02/20(土) 09:50:21.85 ID:46EL9KkZ
ノレcイ* ¯ ꒳¯*)

47: 2021/02/20(土) 11:48:00.54 ID:o1nh5OLH
ノレcイ* ¯ ꒳¯*)やっぱりかなあいなんだよすやぴなぁ…Zzz

書くのに時間がかかるのでのんびり投下していきます

48: 2021/02/20(土) 12:03:52.59 ID:o1nh5OLH
彼方「ようやく戻ってこれたよぉ…愛しのソファーちゃーん」ボフン

彼方「でもぉ…何か足りないよねぇ?」

彼方「ね、愛ちゃん?」ポンポン

愛「はーい、分かってるって、相席失礼しまーす。 愛、だけにっ」ドキドキ

愛「しょっ…と」ゴロン

彼方「それじゃあ早速…はぐ~」ギュッ

愛「…」ドキドキ

彼方「ん~、良いねぇ…。 コロンかなぁ? 良い匂い…」スンスン

彼方「抱き心地も申し分ないですなぁ~」ギュッギュッ フニフニ

愛「(な、なんか…ヘンな事してるみたいでドギマギしちゃうよ)」気を付けポーズ

彼方「んふ~…なんだかちょっと、普段の愛ちゃんらしくないねぇ。 緊張しちゃってる?」ニコ

愛「(わっ、声も、顔も…近い…カナちゃんの匂いも…)」ドキドキ スンスン

彼方「でも大丈夫。 彼方ちゃんと一緒にすやぴすると、よーく眠れるよぉ…」

49: 2021/02/20(土) 12:15:18.39 ID:o1nh5OLH
彼方「…でもぉ、これはオシオキだからねぇ」 「普通にすやぴするのもなんだから」

彼方「こうしてぇ…」ググッ

愛「あ、あははー、愛さんどうされちゃうのかな?」ドキドキ されるがままに

彼方「彼方ちゃんのお顔と、愛ちゃんのお顔…くっつけるみたいにすやぴしちゃおっか~」

愛「(カ、カナちゃんの柔らかほっぺが頬に…!)」

彼方「こうしたら、愛ちゃん…もっとドキドキして、お昼寝なんてできなくなっちゃうかなぁ?」

彼方「彼方ちゃん、誰かさんのお陰でとぉっても疲れてるから…」 「下になってる愛ちゃんのお顔、汚しちゃうかもだからねぇ…♡」

愛「も、もう…」

彼方「ん~?」

愛「もう、愛さん動悸が止まんなくてドキドキだよ…カナちゃんって、意外とS…?」

彼方「んふふ~、どうかなぁ~」

60: 2021/02/20(土) 22:17:28.57 ID:6vWug3Tn
>>49
no title

63: 2021/02/20(土) 22:33:14.94 ID:MRksEGTe
>>60
あら^~

64: 2021/02/20(土) 22:33:48.78 ID:46EL9KkZ
>>60
かわE

65: 2021/02/20(土) 22:55:58.65 ID:bygEq97H
>>60
すき

54: 2021/02/20(土) 16:56:47.47 ID:o1nh5OLH
彼方「ふあぁ…」欠伸

彼方「それじゃ、彼方ちゃんはもう寝ちゃうからねぇ。 おやすみ~」

愛「うん、おやすみー(み、耳元で声が聞こえるとくすぐったいし、なんか…なんか…)」ドキドキ

彼方「…ヘンなことしちゃ、ダメだよ?♡」ササヤキ

愛「ア、アハハ…勿論だよ」ゾクゾク

愛「(ヘンなこと…ヘンなことって、一体どんなことなのさ…!)」

彼方「…すやぁ」

愛「…え? 待って、もう寝たの? ホントに?」ポンポン

愛「…そっか。 カナちゃん、疲れてるって言ってたもんね…」ナデ

愛「ホントに…バカなことしちゃったなぁ…。 もっといくらでも、やり方はあった筈なのに…ゴメンね、カナちゃん」ナデナデ

彼方「すやぁ…ぴ… すやぁ…」タラー…

愛「愛さん、もっと自分が器用だと思ってたよ。 でも、カナちゃんにだけは…なんでかな。 そう、できなくて…」

愛「……好きなんだろうなぁ」ボソッ ピトッ

愛「んっ♡ ちょっと冷たいのが、ほっぺに…♡」ゾクゾクゾクッ

66: 2021/02/20(土) 23:02:12.40 ID:QdfJxqo1

70: 2021/02/22(月) 01:02:51.59 ID:7LM4KT+e
>>60
可愛すぎる…! 素敵な絵をありがとうございます!

保守もありがとうございます!


愛「これ…カナちゃんの…♡」ハァ、ハァ

愛「(あ、ヤバ…カナちゃんの匂いと、だえぴの匂いが混じって…っ、頭、くらくらする…!)」

彼方「すやー…すやぁ…」

愛「(……起きない、よね? 疲れてるって言ってたし)」ソッ

愛「…拭っちゃった。 カナちゃんのほっぺから、指先で…」

愛「(愛さん、これじゃヘンタイみたいだけど…でも、こんなの…)」スッ…クンクン

愛「っっっっ!!」悶え クネクネと足を動かし

愛「(ムリっ…これ、頭おかしくなりそうっ…! 普段の、あんな…枕の残り香なんかと、全然違うっ…!)」

71: 2021/02/22(月) 01:17:30.11 ID:7LM4KT+e
愛「カナちゃん…カナちゃん、カナちゃんっ…!」小声で

愛「好き…どうしようもないぐらいに…」スンスン

愛「っっ~~!」悶え

愛「……もっと…もう少しだけ、もらうね?」彼方の唇に触れ

愛「(カナちゃんに包まれてる…それだけで、凄く幸せに感じてる愛さんがいて……それで、これを嗅ぐことで、キモチ良くなっちゃう愛さんがいて…)」

愛「言われたのに…ヘンなことしちゃダメだって言われたのに…ごめん、カナちゃん。 我慢、できないや…」クン…ペロ

愛「っ、っ!!」震え

愛「うあぁ…だめだぁ…」クタァ…

彼方「…うぅ、ん…」クシクシ

彼方「んもう…愛ちゃん、さっきから動きすぎだよぉ」

愛「あっ、ご、ごめん…起こしちゃった?」

彼方「そりゃあね~…だって、愛ちゃん」

彼方「さっきから、なんかえ ちな動きとか、声とかしてるから…♡」囁き

彼方「…ね、彼方ちゃんが寝てる間にぃ…ナニしてたのかおしえてくれる?♡」ヒソヒソ

愛「ふ、うぅ…」ゾクゾクゾク

72: 2021/02/22(月) 01:43:03.61 ID:7LM4KT+e
愛「その…カナちゃんの…匂いを、嗅いじゃってた…」

彼方「…♡」

彼方「ホントに、それだけなのかな~?」

愛「あー、その…えーっと…」

彼方「…あっ、そうだ。 そんな時はぁ~」「ちょっと失礼するよぉ」愛の頬に手を当て、舌をちろっと出して顔を近付け

彼方「ぺろっ…この味は、ウソをついてる味だぜ~。なんてね♡」チロチロ

愛「!!!???!?」ビクンビクン

愛「(愛さん、今舐められてる…!? カナちゃんの暖かいベロと、舐められた後の湿った感触が…だんだん全体に広がってきて…っ!)」

彼方「…ホントに好きなんだねぇ、愛ちゃん。 ほら…腰、動いちゃってるよ?」ペロペロ

愛「だ、って…これ、刺激がっ…」

彼方「んふふ~、普通の人なら舐められるのなんて、絶対嫌がるハズなのにぃ」「愛ちゃんってぇ…やっぱりちょっと、ヘンタイさんかなぁ♡」耳元で囁き

82: 2021/02/23(火) 01:17:14.35 ID:DWAaviiZ
愛「耳、ダメぇっ…!」モジ

彼方「…♡ ほら、やめて欲しいなら正直に言わないとぉ…」囁き ペロペロ

愛「っ…」モジモジ

彼方「…ふふ~。 ねえ、愛ちゃん…ちょっと続けて欲しいって思ってなぁい?」

彼方「とろんとしたお顔になっちゃってるから、すぐ分かるよぉ~」

愛「…だって、このまましてもらってると…凄く、カナちゃんを感じてられるから…」

彼方「お、おおぅ…予想外に素直に言われると、彼方ちゃんもちょっと恥ずかしいねぇ…」ちょっと顔を離して

彼方「う~ん、じゃあ…変えちゃおっか。 愛ちゃんが素直に言えたら、ごほーびにしてあげる…♡」

彼方「ね…♡ ごほーびも欲しいし…ホントはちょっと、言わされたいんじゃないかなぁ?」

彼方「愛ちゃん、実は結構マゾさんだもんねぇ♡」

愛「うぅ…愛さんも自覚なかったけど、否定できない…」キュンキュン

彼方「彼方ちゃんも、今日初めて思ったよぉ~。 …イジメたくなるって、こういうことなのかなぁって♡」

彼方「ね、愛ちゃんの口から聞きたいなぁ。 彼方ちゃんが寝てる間に、どんなえ ちな事しちゃったのか…♡」ペロ

83: 2021/02/23(火) 01:37:11.09 ID:DWAaviiZ
愛「…か」

彼方「か~?」ペロペロ フー

愛「ひぁっ」ビクン 「か、カナちゃんの垂れた涎を…指で掬って…舐めました…」

彼方「……」

愛「カナちゃん…?」ドキドキ

彼方「…ヘンタイ♡」ボソ

愛「っ……♡♡」太もも擦り合わせ

彼方「今、一番キモチ良さそうな反応だったよぉ。 彼方ちゃんに、自分のえ ちなところ聞いてもらえて嬉しい? それとも、耳元でヘンタイって言われたのが良かった…?♡」

愛「うぅ…いじめないでよ、カナちゃん…愛さん、もうおかしくなっちゃう…」フルフル

彼方「えへへ~、ごめんごめん。 こんな愛ちゃん見るの初めてだから、つい楽しくなっちゃって。 許しておくれぇ」ナデナデ

彼方「でも…愛ちゃんがホントに嫌がるまでは、続けちゃうね…♡」ナデナデ ペロペロ

92: 2021/02/23(火) 23:50:28.40 ID:DWAaviiZ
ノレcイ* ¯ ꒳¯*) 1レス書くのに15分ぐらいかかる遅筆なので疲れちゃうんだすやぴなぁ…のんびり待ってておくれぇ…Zzz


愛「んっ…ふっ…♡」ゾクゾク フルフル

彼方「…嫌って、言わないもんね?」ニマニマ

彼方「愛ちゃんのお耳とかほっぺとか、彼方ちゃんのよだれでベトベトになっちゃったねぇ~。 それじゃあ、次はぁ…」

愛「(次…次っていったら、もう…!)」ドキドキ ソワソワ

彼方「…んふふ♡」 「彼方ちゃん、また眠くなってきちゃったしすやぴしようかなぁ…。 ね、愛ちゃん?」

愛「えっ…」

彼方「ん~? どうしたんだい愛ちゃんや。 なんだか…残念そうなお顔しちゃってるねぇ」

彼方「もしかしてぇ…シて欲しいコト、あったかなぁ♡」ハム

愛「やっ…♡」ビクン

彼方「…教えて? 口にしてくれないと、彼方ちゃん分からないよぉ」ハムハム ペロペロ

愛「っ…」目を伏せて

愛「か、顔っ…顔、正面から舐めてっ…!」「カナちゃんを見ながら…もっと匂い、嗅ぎたいからっ…!」頬を赤くしながら見つめ

彼方「……良いよ♡」頬にキスをしてから、耳元から顔を離し

彼方「ちゃんと、して欲しいことを言えたゴホービ…あげないとね」 「はい、愛ちゃ~ん。 こっち向いて~」グイッ

94: 2021/02/24(水) 00:24:20.65 ID:nGYER9Gs
愛「あ…♡」正対して

彼方「ふふ~。 愛ちゃんの右ほっぺ、ビチョビチョだねぇ…嬉しい~?」

彼方「でもぉ…足りないんだもんね♡」グイッ

愛「(この距離…ちょっと近付いたらキスしちゃいそうだけど…)」ドキドキ

彼方「さーて、どこから責めようかな~…っと」ハム

彼方「…♡」鼻の頭を口に軽く咥え、そのまま触れるか触れないかのところで舌を遊ばせ

愛「ん、んんっ…カナちゃん、もっと…!」

彼方「あふぁてないあふぁてない(慌てない慌てない)…」レロレロ

愛「(さっきまでも濃厚だったのに、カナちゃんの匂いが更に強まって…♡ そろそろ…愛さん、限界かも…♡)」

彼方「ん~…んっ」一通り舐め回した後に口を離し

彼方「…どう? したかったら、しても良いよぉ…深呼吸♡」ニコニコ

愛「(深呼吸…したい…カナちゃんに、してるところも見られたい…けど…!)」

愛「…カナちゃん。 ゴメン」「嫌だったら、押し退けて」彼方の側頭部に手を回し 唇を近付け

彼方「!? あ、愛ちゃん…!?」ビクッ

愛「イジメられてるのも良かったんだけど…キモチ、抑えられなくなっちゃった」「…するね」触れ合うスレスレで呟き

彼方「…うん」

愛「…」最初は軽く、一度離し…二度三度と唇を触れ合わせていく。 次第に唇をこじ開けて、先程まで自分の頬や耳を舐め回していた舌を探し、お返しとばかりに激しく絡め合った。

彼方「…ぷぁっ」「ん、んもぅ…愛ちゃん、激しすぎるぜぇ~」顔真っ赤

愛「…大好きが溢れ過ぎて、切なくなっちゃった…せっつーだけに」顔真っ赤

彼方「…」

愛「…」

96: 2021/02/24(水) 00:48:43.63 ID:nGYER9Gs
彼方「……」

愛「……ゴメン」空気に耐えきれず目を逸らし

彼方「…んん~…だぁめ」

彼方「やっぱり愛ちゃんに必要なのは…ゴホービじゃなくて、オシオキみたいだねぇ…♡」

彼方「…どっちも一緒かなぁ♡」んふふ、と笑ってから体勢を変えて。 愛の上に覆い被さるようにして

愛「(あ、また…イジメられちゃう♡)」万歳の格好で、両手を押さえ付けられ

彼方「ね…流石の愛ちゃんでも、こういう風にされたら…動けないんじゃない?」「…愛ちゃんに相応しいチュー、してあげるよぉ…♡」

愛「っ…」ドキドキドキ 「な、何されちゃうのか…愛さん動悸でドキドキだよ…♡」

彼方「…それ、さっきも聞いたよぉ~。 懲りないお口は、こうして…」愛の少し上から見下ろし。 チロ、と小さく舌を出して

彼方「オシオキだよ~。 …飲まなきゃ、ダメだぜ~♡」じわ…と、唾液が舌に滲む。 とろりと、それは糸を引きながら少しずつ愛の顔へと降りて行き

105: 2021/02/25(木) 12:54:55.09 ID:dByo8s4B
愛「(あまい、あまい、あまいっ…もっと、欲しいっ…!)」トロン

彼方「(悦んでくれてる…かわいい…もっと、あげるよぉ…♡)」タラ…

愛「(もう、口の中…カナちゃんので、満たされてて…! こんなの…もし飲んだら、アタシ…!)」フルフル

彼方「(我慢してる? もっと欲しいんだ…愛ちゃんは欲張りさんだなぁ…♡ でも、もうそろそろ終わりだよぉ)」少しずつ少しずつ、唾液を垂らしながら口を近付け

彼方「(…今度は彼方ちゃんが、むりやり入っちゃうからねぇ♡)」残り少ない距離を、一気に詰めて。 恍惚としていた愛を奇襲するように、その口内を舌で〇す

愛「!? (入って、きたぁっ…♡ もう、いっぱいなのに…! カナちゃんに、いじめられてるっ…口の中、犯されちゃってる…♡)」キュンキュン されるがままに、身を任せ。口の端から、二人の唾液が混ざった液が垂れ

愛「(あっ♡ あっ♡ だめっ、もう…アタシ、キちゃうっ、キちゃうっ…♡)」ゾクゾクゾクッ

愛「好きっ…♡ 好き、大好きっ…♡」密着した彼方の体を、強く抱き締めて

愛「っっ!!!」ギュウウウウウ ビクビクビクッ

彼方「…彼方ちゃんも、大好きだよぉ」ぽんぽん、と優しく背中を叩き

111: 2021/02/25(木) 22:59:01.38 ID:SvMMZOMi
愛「っ…はぁ、はぁ…」荒い息と共に、肩を上下させ

愛「…///」赤くなった顔を覆い

彼方「んふふ…一回イっちゃって落ち着いたら、恥ずかしくなっちゃった~?」ニマニマ ポンポン

愛「……うん」か細い声で呟き

彼方「んも~、愛ちゃんは可愛いなぁ…彼方ちゃん、とっても嬉しかったから大丈夫だよぉ」ナデナデ

愛「…ほんと…? アタシ、カナちゃんに迷惑かけちゃったのに…?」

彼方「…枕のこと? あれは確かに…そうだねぇ。 悲しかったし、辛かったよぉ」ナデナデ

愛「っ…! ごめん…ごめんなさい…」グスッ

彼方「…泣かないでおくれぇ。 彼方ちゃんまで泣きたくなってきちゃうよぉ~」

彼方「あのね…彼方ちゃんが悲しかったのはねぇ、愛ちゃんに嫌われちゃったのかと思ったからなんだ。 ……大好きな愛ちゃんに」愛を抱いたまま、静かに語り掛けるように

愛「……え?」グシグシ

112: 2021/02/25(木) 23:16:53.40 ID:SvMMZOMi
彼方「だから、今日はね…ビックリしたけど、ほんとに嬉しかったんだぁ~。 愛ちゃんからイジメられてるのは、彼方ちゃんのことが嫌いだからだと思ってたから…」

愛「そんなこと、絶対に…っ! …いや、ごめん。 アタシが、バカなこと考えちゃったから…」

彼方「…いいんだよ、愛ちゃん」ナデナデ

彼方「彼方ちゃんは愛ちゃんよりもちょっとだけお姉ちゃんだからねぇ。 ワガママとか、お願いとか…そういうのを聞いてあげるのも、彼方ちゃんの役目なんだぜ~」ニコニコ

愛「…」ぽす、と彼方の暖かい手に撫でられながら、その胸元に顔を埋めて

彼方「それに、こんな風に可愛い愛ちゃんを見られたんだから…お釣りをもらうぐらいだよぉ」ニマニマ

愛「…愛さんは、こんなカッコ悪いトコ見せたくなかったよ…あああ~、もう…!」ぐりぐりぐり、と顔を埋めたまま左右に振って

彼方「おおう、激しいぜ愛ちゃん…」 「…ね。 愛ちゃん、もう一度、聞かせて?」そっと両手を回し、愛を抱き締め

彼方「愛ちゃんは、彼方ちゃんのこと…好き?」

114: 2021/02/25(木) 23:40:17.95 ID:SvMMZOMi
愛「…好き、好き…! 匂いも声も優しさも、カナちゃんの全部、全部…! 大好きっ!!」強く抱き返しながら顔を上げて。 頬を染めながら、少し潤んだ瞳で彼方を見つめ

彼方「…えへへ。 嬉しいなぁ」少し照れたようにはにかみ。

彼方「私も、大好き」抱く手を緩め、両手を愛の頬に当て

彼方「…オシオキは、終わり。 今度はちゃんと…ね♡」頬を紅潮させたままに、柔らかなキスを交わして

愛「…うん♡」チュッ




…そうして、彼方ちゃん達はどっちもの気持ちを確かめた後。 少し不器用なやり取りの後に、付き合う事となったのでした。

愛ちゃんは、やっぱりイジメられる方が好きみたいなんだけど…でも時々、逆転しちゃう時もあるんだぁ。

その時は、イジメられる側の心理がわかってるって言うのかな? 上手に上手に、恥ずかしさと気持ち良さの両方を育てていって…最後に、おかしくなるぐらい思いっきりイかされちゃうの。

基本的には彼方ちゃんがリードを取ってると思うんだけど…流石愛ちゃん、侮れないぜぇ~。

…それで、今日もまた愛ちゃんの番。 昨日に引き続きだから…どんなコトをされちゃうのか、今からドキドキしちゃうよぉ…♡

彼方「今日も、また…愛ちゃんにイジメられちゃう…♡」

115: 2021/02/25(木) 23:44:43.54 ID:SvMMZOMi
以上になります

毎日ほんの少しずつ更新させてもらって、その間保守だったりえ ちだとのレスを下さった方々ありがとうございました…!

最後は駆け足気味で物足りない方も居るかもですが、あれ以上続けても更にグダリそうだったので許してね!

116: 2021/02/25(木) 23:45:46.41 ID:WWu9ORBV
乙、新たな可能性を感じた

113: 2021/02/25(木) 23:24:11.31 ID:VL+Yji9E
濃厚接触すなー!

117: 2021/02/25(木) 23:46:13.40 ID:WsdNnv7G
幸せな結末でよかったよ
乙でした

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1613774465/

タイトルとURLをコピーしました