【SS】歩夢「おはよう！侑ちゃん」侑「・・・歩夢おはよう」【ラブライブ！虹ヶ咲】

いちおう続編なんです・・・

歩夢「せつ菜ちゃんの方が大事なの！？」「いやあああああ」

【SS】歩夢「せつ菜ちゃんの方が大事なの！？」「いやあああああ」【ラブライブ！虹ヶ咲】

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2021年3月4日 23:01

侑「Zzz.....」

侑「？」

歩夢「侑ちゃんおはよう」ﾆｺｯ

侑「歩夢おはよう・・・」

歩夢「」ﾆｺﾆｺ

侑「なんで目が覚めたら歩夢が私のベッドで一緒に寝てるの？」

歩夢「私と侑ちゃんはいつも一緒でしょ？」

侑「確かにそうだと思うけど、どうやって入ってきたの？」

歩夢「部屋隣だもん」

侑「ベランダから入ってきたの？」

歩夢「」ﾆｺﾆｺ

侑「危ないよ」

侑「いつまで隣に寝てるの？」

歩夢「侑ちゃんが起きるまでだよ」

侑「もう起きたよ？」

歩夢「まだ侑ちゃん横になってる」

侑「歩夢が抱きついてるから起き上がれないよね」

歩夢「じゃあずっと起きれないね」

侑「今日学校だよ？」

歩夢「学校の方が大事なの！？」

侑「うん」

歩夢「いやあ」ｷﾞｭｯ

侑「歩夢苦しいよ」

歩夢「私だけの侑ちゃんでいて？」

侑「善処するよ」

侑「ほら、そろそろ帰らないと歩夢も親にみつかるよ？」

歩夢「じゃ、あとでね」

侑「うん」

歩夢「」ｻｯ

侑「歩夢お待たせ」

歩夢「うん大丈夫だよ」

侑「じゃあ行こうか」

歩夢「うん」ｷﾞｭｯ

侑「何でいつも腕組むの？」

歩夢「私だけの侑ちゃんでしょ？」

侑「そうだと思うけど腕組まなくてもよくない？」

歩夢「恥ずかしいの？」

侑「それもあるけど」

歩夢「世間体の方が大事なの！？」

侑「そうだね」

歩夢「いやあ」ｷﾞｭｯ

侑「腕痛いよ歩夢」

歩夢「今日はバス停混んでるね」

侑「そうだね」

歩夢「あ、きたきた」

ﾊﾞｽ「キキーッ」

侑「うわっ満車だ！」

歩夢「乗れないね」

侑「遅刻やばいけど次のバス待とうか」

歩夢「私の方が大事なの！？」

侑「いや、普通に乗れないでしょ」

歩夢「いやあ」ﾄﾞﾝｯ

侑「あ、」

バス「ブゥーン」

侑「何で今朝私だけバスに押し込んだの？」

歩夢「侑ちゃんが遅刻したら嫌だから」

侑「歩夢が遅刻したら意味ないじゃん」

歩夢「ギリギリ間に合ったよ？」

侑「それならいいけど」

侑「じゃあ私音楽科の教室いくから放課後ね」

歩夢「音楽科の方が大事なの？」

侑「そうだよ」

歩夢「転科しちゃいやあ」

侑「もうしてるよ」

歩夢「」ﾁﾗｯ

侑「歩夢なんで休み時間にわざわざ来るの？」

歩夢「侑ちゃんが心配だから」

侑「私は心配ないよ、音楽科の友達もできたし」

歩夢「友達の方が大事なの！？」

侑「友達も大事だよ」

歩夢「いやあ」

侑「周りに見知らぬ生徒がいると何もしてこないんだね」

歩夢「じゃ、またくるね」ｻｯ

歩夢「侑ちゃんお昼たべよ」

侑「ごめん！今日は音楽科の子達と学食いくから」

歩夢「学食の方が大事なの！？」

侑「私今日お弁当持って来てないし」

歩夢「いやあ」

侑「勝手に私の食券押さないでよ」

歩夢「うどん嫌い？」

侑「今日はカレーが良かったな」

歩夢「カレーの方が好きなの！？」

侑「今日はね」

歩夢「いやあ」ﾎﾟﾁ

侑「カレーの食券買ってくれたの？」

歩夢「残さず食べてね」

侑「カレーうどんにして食べるよ」

歩夢「侑ちゃん、同好会いこ」

侑「うん」

侑「じゃあみんなまた明日ねー」

音楽科の仲間達「またねー」

歩夢「」ﾌﾌｯ

侑「なにがおかしいの？」

歩夢「私が音楽科の子達から侑ちゃんを引き剥がしたみたいで優越感あるよね」ﾆｺｯ

侑「まあ、なんとなくわからないでもない」

歩夢「侑ちゃん人気あるから心配なんだからね！」

侑「ｱﾊﾊ、せつ菜ちゃんみたいな人気者じゃあるまいし」

歩夢「せつ菜ちゃんの方が大事なの！？」

侑「それ何度目？」

歩夢「いやああああああ」

侑「」ﾋﾗｯ

侑「その手は効かないよ」

ﾊﾞﾁｰﾝ

生徒「あの、大丈夫ですか？」

歩夢「いてててて」

侑「すみません、この子いつもこの調子なもので」

生徒「いえいえ」

歩夢「その子の方が大事なの！？」

侑「ほらほら行くよ歩夢」

歩夢「いやあ」




侑「校内で腕組むのやめようよ」

これ好き

歩夢「侑ちゃん何で私の練習見てくれないの？」

侑「私マネージャーの仕事あるし」

歩夢「侑ちゃんだけのスクールアイドルでいたいから私だけの侑ちゃんでいてって言ったよね？」

侑「聞いたね」

侑「私、みんなの衣装の洗濯するから歩夢も頑張りなよ」

歩夢「みんなの方が大事なの！？」

侑「みんなも大事だよ」

歩夢「いやあ」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

侑「勢いよく走って行ったなぁ」

侑（洗った衣装干さないとなぁ・・）

ﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯ

侑（せつ菜ちゃんの衣装、少しよれてきたなぁ。新しいの作った方いいかも・・・）

歩夢「何でせつ菜ちゃんの衣装をそんなにマジマジ見てるの！？」

侑「うわっ！ビックリした！何で歩夢いるの？」

歩夢「せつ菜ちゃんの衣装の匂い嗅ごうとしてるの？」

侑「しないよ」

歩夢「いやあ」

ﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯ

侑「手伝ってくれるんだ」

侑「でも練習しなよ」

歩夢「」ｼﾞｰ

歩夢「洗い物の最後が私の衣装なんだけど何で干さないの？」

侑「自分のは自分で干すのかなーって思って」

歩夢「私の衣装の匂いは嗅ぎたくないの！？」

侑「誰のも嗅がないよ！」

歩夢「うそ！せつ菜のは嗅ごうとしてたのに」

歩夢「いやあ」ﾊﾞｻｯ

侑「うわっ」ﾌｶﾞﾌｶﾞ

侑「湿った衣装顔に押し付けられたら苦しいって！」

歩夢「私の衣装の匂い嗅いだじゃない」ﾆｺﾆｺ

侑「洗剤の匂いはしたね」

歩夢「洗剤の方が大事なの！？」

歩夢「いやああああああ」

侑「」ﾋﾗｯ

侑「」ﾊﾟｯ

ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｰ

侑「せっかく洗った歩夢の衣装持ったまま突っ込んでこないでよ」

歩夢「私の衣装の方が大事なの！？」

侑「うん」

歩夢「ふふふ」ﾆｺｯ

せつ菜「侑さん、衣装の洗濯して下さってありがとうございます！」ﾍﾟｶｰ

侑「いやいや、私の仕事だし」

侑「それより、せつ菜ちゃんの衣装大分よれてきたから新しいの作った方いいかもね」

せつ菜「そうですね」

歩夢「・・・・・・・・ぃゃぁ」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｰ

侑「ん？遠くから歩夢の声が？」

歩夢「侑ちゃん、せっかく洗った衣装が転んだせいでボロボロだよ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

侑「じゃあ歩夢の衣装も作らないとね」

歩夢「うん！」

歩夢「ねぇ侑ちゃん！私の新しい衣装なんだけどさ、こういうのどうかな？」

侑「うん、いいんじゃない？可愛いと思うよ」

歩夢「えー？私こんな可愛いの恥ずかしいよぉー」

侑「自分でどうかなって言ったじゃん」

歩夢「侑ちゃん、私がこういうの着るの好きでしょ？」

侑「嫌いじゃないけどさぁ」

歩夢「じゃあ決まりね」

好きなタイプの笑いだ
面白い

歩夢「侑ちゃん、衣装作るにはまず着る人の採寸が必要だよね」

侑「もちろんそうだと思うよ」

歩夢「私、自分で自分の採寸出来ないからしてくれるでしょ？」

侑「いいよ」

侑「じゃあウチ帰ってからね」

歩夢「え！」ﾜｸﾜｸ

歩夢「お邪魔しまーす」

歩夢「侑ちゃん採寸してもらいにきたよ」ﾜｸﾜｸ

侑「歩夢待ってたよ」

侑「そこに立ってみてくれる？」

歩夢「うん」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

歩夢「？」

歩夢「スマホで何してるの？」

侑「採寸アプリだよ。これやってみたかったんだー」

歩夢「アプリの方が大事なの！？」

侑「いいからいいから」

歩夢「いやああああああ」




ﾄﾞｻｯ

侑「歩夢ちょっと動かないで」

侑「実測してアプリと誤差どれくらいあるか見るから
」


歩夢「・・・」

侑「・・・」



ｶﾞﾁｬ

侑「ふぅ」




おしまい

@cﾒ*◉ _ ◉ﾘ ? 肝心なところが抜け落ちてなあい？

カレーうどんとｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｰ好き
だがお前ならまだ書けるはずだ