1: 2020/08/24(月) 23:17:11.04 ID:ldmyZCUu
鞠莉「ちゃおー、ダイヤ元気してる?」
ダイヤ「してません」
鞠莉「No!それはまずいわね」
ダイヤ「用事がないようなので切りますね」
鞠莉「Stop!Stopダイヤ!」
ダイヤ「はぁ……鞠莉さん、今何時かご存知ですか?」
鞠莉「そうね、大体dinner前後ってとこかしら」
ダイヤ「おやすみなさい」プツッ
ダイヤ「してません」
鞠莉「No!それはまずいわね」
ダイヤ「用事がないようなので切りますね」
鞠莉「Stop!Stopダイヤ!」
ダイヤ「はぁ……鞠莉さん、今何時かご存知ですか?」
鞠莉「そうね、大体dinner前後ってとこかしら」
ダイヤ「おやすみなさい」プツッ
2: 2020/08/24(月) 23:17:39.20 ID:ldmyZCUu
prrrrr!
ダイヤ「はい」
鞠莉「SorrySorry!」
ダイヤ「今2時30分です」
鞠莉「オー、もうすぐおやつの時間だね」
ダイヤ「深夜ですわ!!」
鞠莉「ダイヤ、夜中にそんな大声出したらご近所迷惑だよ?」
ダイヤ「あ・な・た・の!!……はぁ……」
ダイヤ「おやすみなさい」プツッ
ダイヤ「はい」
鞠莉「SorrySorry!」
ダイヤ「今2時30分です」
鞠莉「オー、もうすぐおやつの時間だね」
ダイヤ「深夜ですわ!!」
鞠莉「ダイヤ、夜中にそんな大声出したらご近所迷惑だよ?」
ダイヤ「あ・な・た・の!!……はぁ……」
ダイヤ「おやすみなさい」プツッ
3: 2020/08/24(月) 23:18:03.86 ID:ldmyZCUu
鞠莉「ダイヤ?ダイヤ!」
鞠莉「また切られちゃった」
prrrrr!prrrrr!……
鞠莉「出ない……」
鞠莉「果南ー!!」
果南「もしもし?」
鞠莉「果南ー、ダイヤが電話に出てくれない!」
果南「ダイヤだからやっぱり寝ちゃってたかな?」
鞠莉「え?うーん、そうかも?」
果南「なんで疑問形なの?」
果南「鞠莉ふざけたでしょ」
鞠莉「また切られちゃった」
prrrrr!prrrrr!……
鞠莉「出ない……」
鞠莉「果南ー!!」
果南「もしもし?」
鞠莉「果南ー、ダイヤが電話に出てくれない!」
果南「ダイヤだからやっぱり寝ちゃってたかな?」
鞠莉「え?うーん、そうかも?」
果南「なんで疑問形なの?」
果南「鞠莉ふざけたでしょ」
4: 2020/08/24(月) 23:18:22.19 ID:ldmyZCUu
鞠莉「ま、ま、ま、まさかぁ……」
果南「鞠莉?」
鞠莉「はい、久しぶりで嬉しくてちょっとふざけちゃった」
果南「ふざけちゃったじゃないよ」
果南「まったく……とにかく私から電話するから鞠莉に繋ぐまで大人しくしててね」
鞠莉「えー、退屈ぅ……」
果南「大人しくしててね?」
鞠莉「……はい」
果南「鞠莉?」
鞠莉「はい、久しぶりで嬉しくてちょっとふざけちゃった」
果南「ふざけちゃったじゃないよ」
果南「まったく……とにかく私から電話するから鞠莉に繋ぐまで大人しくしててね」
鞠莉「えー、退屈ぅ……」
果南「大人しくしててね?」
鞠莉「……はい」
5: 2020/08/24(月) 23:18:43.28 ID:ldmyZCUu
果南「もしもしダイヤ?」
ダイヤ「次は果南さんですか?」
果南「ダイヤ怒ってる?」
ダイヤ「いいえ、怒ってませんが」
果南「怒ってるじゃん」
ダイヤ「今何時かご存知ですか?」
果南「ごめんごめん」
果南「ちなみにそっちは今何時なの?」
ダイヤ「2時40分です」
ダイヤ「次は果南さんですか?」
果南「ダイヤ怒ってる?」
ダイヤ「いいえ、怒ってませんが」
果南「怒ってるじゃん」
ダイヤ「今何時かご存知ですか?」
果南「ごめんごめん」
果南「ちなみにそっちは今何時なの?」
ダイヤ「2時40分です」
6: 2020/08/24(月) 23:19:23.83 ID:ldmyZCUu
果南「今日のプリンは何味?」
ダイヤ「天丼ですわね」
果南「え゛っ……」
果南「私の知らない間に日本のプリンに何が……」
果南「ダイヤ……プリン好きもいいけどそれはちょっと…」
ダイヤ「ち・が・い・ま・す・わ!!」
ダイヤ「鞠莉さんと同じボケだということです!」
果南「あー、そっちか……ちょっとホッとしたよ」
果南「でも、会心だと思ったのになぁ……」
ダイヤ「天丼ですわね」
果南「え゛っ……」
果南「私の知らない間に日本のプリンに何が……」
果南「ダイヤ……プリン好きもいいけどそれはちょっと…」
ダイヤ「ち・が・い・ま・す・わ!!」
ダイヤ「鞠莉さんと同じボケだということです!」
果南「あー、そっちか……ちょっとホッとしたよ」
果南「でも、会心だと思ったのになぁ……」
7: 2020/08/24(月) 23:19:48.58 ID:ldmyZCUu
ダイヤ「で、何の用事ですか?」
果南「あー、ちょっと待ってね、鞠莉も呼ぶから」
ダイヤ「……便利な世の中になったものですね」
果南「なに言ってんの」
鞠莉「ダイヤー、チャオー久しぶりね」
ダイヤ「さっきのをなかったことにしないでください」
鞠莉「ごめんってばー」
ダイヤ「気にしてませんよ、慣れてますし、私も少し冷たかったですし」
鞠莉「そうそう、まるで……」
ダイヤ「果南さん誰かを追い出すためにはどうすれば……」
鞠莉「ストーップ!」
果南「あー、ちょっと待ってね、鞠莉も呼ぶから」
ダイヤ「……便利な世の中になったものですね」
果南「なに言ってんの」
鞠莉「ダイヤー、チャオー久しぶりね」
ダイヤ「さっきのをなかったことにしないでください」
鞠莉「ごめんってばー」
ダイヤ「気にしてませんよ、慣れてますし、私も少し冷たかったですし」
鞠莉「そうそう、まるで……」
ダイヤ「果南さん誰かを追い出すためにはどうすれば……」
鞠莉「ストーップ!」
8: 2020/08/24(月) 23:20:23.62 ID:ldmyZCUu
果南「ふふ、このやりとりも懐かしいね」
鞠莉「なに言ってるの、そもそもこの電話は果南が発端だからね」
ダイヤ「で、結局なんの用事ですか?」
果南「いやー、ちょっと休みができたから一旦帰ろうかと思ってさ」
ダイヤ「なるほど、いつ頃になる予定ですか?」
果南「え?今空港だけど」
ダイヤ「は?」
果南「ダイヤ空港まで迎えにきてね?」
ダイヤ「今ですか?え?」
鞠莉「なに言ってるの、そもそもこの電話は果南が発端だからね」
ダイヤ「で、結局なんの用事ですか?」
果南「いやー、ちょっと休みができたから一旦帰ろうかと思ってさ」
ダイヤ「なるほど、いつ頃になる予定ですか?」
果南「え?今空港だけど」
ダイヤ「は?」
果南「ダイヤ空港まで迎えにきてね?」
ダイヤ「今ですか?え?」
9: 2020/08/24(月) 23:20:49.10 ID:ldmyZCUu
果南「夜中に着く便なんかないでしょ」
果南「今から乗るってこと」
ダイヤ「あぁ、なるほど」
鞠莉「で、私も果南に合わせて一旦帰国しようと思って」
ダイヤ「貴女達はいつもいつも急すぎます」
ダイヤ「私にも予定というものが……」
果南「あるの?」
ダイヤ「……ないですけど」
果南「今から乗るってこと」
ダイヤ「あぁ、なるほど」
鞠莉「で、私も果南に合わせて一旦帰国しようと思って」
ダイヤ「貴女達はいつもいつも急すぎます」
ダイヤ「私にも予定というものが……」
果南「あるの?」
ダイヤ「……ないですけど」
11: 2020/08/24(月) 23:21:26.14 ID:ldmyZCUu
果南「ほら!」
ダイヤ「なにがほら!ですか」
ダイヤ「それよりなんですか、帰国の打ち合わせを鞠莉さんとしていたのに私にはギリギリなんて……」
鞠莉「あー、ダイヤ違う違う」
ダイヤ「え?」
鞠莉「私もさっき聞いたの」
果南「あはは……」
ダイヤ「あははじゃありませんわよまったく……」
ダイヤ「なにがほら!ですか」
ダイヤ「それよりなんですか、帰国の打ち合わせを鞠莉さんとしていたのに私にはギリギリなんて……」
鞠莉「あー、ダイヤ違う違う」
ダイヤ「え?」
鞠莉「私もさっき聞いたの」
果南「あはは……」
ダイヤ「あははじゃありませんわよまったく……」
12: 2020/08/24(月) 23:22:11.98 ID:ldmyZCUu
果南「で、鞠莉とダイヤに連絡しようと思ったんだけど、ダイヤは夜中だから寝ちゃってるかなーと思ってさ」
果南「本当はメッセージ入れとけばいいと思ったんだけど……」
鞠莉「果南っ!」
果南「鞠莉がどうしてもダイヤの声が久しぶりに聞きたいからって電話したの」
鞠莉「もう!言わない約束だったでしょ」
ダイヤ「ふふ、私もお二人の声が久しぶりに聞けてすごく嬉しいです」
果南・鞠莉「ダイヤぁぁ……」
果南「本当はメッセージ入れとけばいいと思ったんだけど……」
鞠莉「果南っ!」
果南「鞠莉がどうしてもダイヤの声が久しぶりに聞きたいからって電話したの」
鞠莉「もう!言わない約束だったでしょ」
ダイヤ「ふふ、私もお二人の声が久しぶりに聞けてすごく嬉しいです」
果南・鞠莉「ダイヤぁぁ……」
13: 2020/08/24(月) 23:22:38.81 ID:ldmyZCUu
果南「ダイヤ、私ちゃんと頑張ってるんだよ!」
鞠莉「それなら私だって優秀なんだから!」
ダイヤ「はいはい、帰ってきてからたくさんお伺いしますよ」
ダイヤ「お二人のお話が聞けるのを楽しみにしてますね」
果南「うわーん、早く帰る!」
果南「飛行機の時間までまだもう少しあるけど……」
鞠莉「果南なら泳いで帰れば……」
果南「はっ!その手が!」
ダイヤ「ありません」
果南「だよねー」
鞠莉「それなら私だって優秀なんだから!」
ダイヤ「はいはい、帰ってきてからたくさんお伺いしますよ」
ダイヤ「お二人のお話が聞けるのを楽しみにしてますね」
果南「うわーん、早く帰る!」
果南「飛行機の時間までまだもう少しあるけど……」
鞠莉「果南なら泳いで帰れば……」
果南「はっ!その手が!」
ダイヤ「ありません」
果南「だよねー」
14: 2020/08/24(月) 23:23:09.17 ID:ldmyZCUu
ダイヤ「ところで、お二人とも空港に着く時間は同じぐらいなのですか?」
鞠莉「私は自分のところので帰るから」
ダイヤ「あー、それなら鞠莉さんと会うのは後になりそうですわね」
鞠莉「そういうことになりそうね」
鞠莉「でも、ダイヤと果南だけ先に会えるのずるいなぁ」
ダイヤ「たった少しの間だけじゃないですか」
鞠莉「そうなんだけど……」
果南「鞠莉、お別れの時言ったでしょ?」
果南「待ち合わせ場所は誰かの隣だって」
果南「ちゃんと待っててよね」
鞠莉「うーん、そうだね」
鞠莉「私は自分のところので帰るから」
ダイヤ「あー、それなら鞠莉さんと会うのは後になりそうですわね」
鞠莉「そういうことになりそうね」
鞠莉「でも、ダイヤと果南だけ先に会えるのずるいなぁ」
ダイヤ「たった少しの間だけじゃないですか」
鞠莉「そうなんだけど……」
果南「鞠莉、お別れの時言ったでしょ?」
果南「待ち合わせ場所は誰かの隣だって」
果南「ちゃんと待っててよね」
鞠莉「うーん、そうだね」
15: 2020/08/24(月) 23:23:36.04 ID:ldmyZCUu
鞠莉「あれ、でも結局変わってな……」
果南「ダイヤ、私明日の夜ぐらいになると思うから」
ダイヤ「分かりました、お待ちしております」
鞠莉「私寂しい」
ダイヤ「そうだ、鞠莉さん」
鞠莉「なにぃ……」
果南「うわ、すねてる」
鞠莉「すねてない!」
鞠莉「ダイヤと果南が先に会うとかダイヤの部屋でお泊まりするとか思ってないもん」
果南「思ってるじゃん」
果南「ダイヤ、私明日の夜ぐらいになると思うから」
ダイヤ「分かりました、お待ちしております」
鞠莉「私寂しい」
ダイヤ「そうだ、鞠莉さん」
鞠莉「なにぃ……」
果南「うわ、すねてる」
鞠莉「すねてない!」
鞠莉「ダイヤと果南が先に会うとかダイヤの部屋でお泊まりするとか思ってないもん」
果南「思ってるじゃん」
17: 2020/08/24(月) 23:24:06.88 ID:ldmyZCUu
鞠莉「だって!ダイヤの部屋どんなのか見たいでしょ?」
ダイヤ「お別れする時最後私の部屋に泊まったでしょうが」
鞠莉「あの時ってまだ借りたてで生活感なかったから、今どんなになってるのかと思って」
ダイヤ「あまり変わっていないと思うのですが……」
果南「あの状態から変わってなかったらそれもう生活してないよ」
鞠莉「ダイヤ……まさかっ!」
ダイヤ「なんですかまさかって」
ダイヤ「お別れする時最後私の部屋に泊まったでしょうが」
鞠莉「あの時ってまだ借りたてで生活感なかったから、今どんなになってるのかと思って」
ダイヤ「あまり変わっていないと思うのですが……」
果南「あの状態から変わってなかったらそれもう生活してないよ」
鞠莉「ダイヤ……まさかっ!」
ダイヤ「なんですかまさかって」
18: 2020/08/24(月) 23:24:53.47 ID:ldmyZCUu
鞠莉「ダメよ!ダイヤ!」
果南「そうだよ!私も許さないよ!」
ダイヤ「なんの話ですか」
ダイヤ「先日は来客もお泊まり頂いたので変わらず綺麗なままだと思うのですが……」
鞠莉「来客!?」
鞠莉「そっちのパターン!?」
ダイヤ「少し熱くなって夜更かししてしまいましたが……」
鞠莉「夜更かし!?」
ダイヤ「鞠莉さんうるさい!」
果南「そうだよ!私も許さないよ!」
ダイヤ「なんの話ですか」
ダイヤ「先日は来客もお泊まり頂いたので変わらず綺麗なままだと思うのですが……」
鞠莉「来客!?」
鞠莉「そっちのパターン!?」
ダイヤ「少し熱くなって夜更かししてしまいましたが……」
鞠莉「夜更かし!?」
ダイヤ「鞠莉さんうるさい!」
19: 2020/08/24(月) 23:25:25.74 ID:ldmyZCUu
果南「誰!少しお話しなきゃいけないね」
ダイヤ「はぁ……」
鞠莉「果南お話だけじゃなく、もっとしっかりわからせないとダメよ!」
果南「大丈夫、海の中まで付き合ってもらうよ」
ダイヤ「なに物騒な話をしてるのですか」
ダイヤ「聖良さんですよ」
果南・鞠莉「へ?」
ダイヤ「Saint Snowの聖良さんが東京にいらっしゃったので、お招きしたんです」
鞠莉「なんだぁ、聖良かぁ」
果南「はい、解散解散」
ダイヤ「はぁ……」
鞠莉「果南お話だけじゃなく、もっとしっかりわからせないとダメよ!」
果南「大丈夫、海の中まで付き合ってもらうよ」
ダイヤ「なに物騒な話をしてるのですか」
ダイヤ「聖良さんですよ」
果南・鞠莉「へ?」
ダイヤ「Saint Snowの聖良さんが東京にいらっしゃったので、お招きしたんです」
鞠莉「なんだぁ、聖良かぁ」
果南「はい、解散解散」
20: 2020/08/24(月) 23:26:05.69 ID:ldmyZCUu
ダイヤ「なんなんですか貴女達は」
鞠莉「でも、彼女もダイヤと同じで夜更かしとかしなさそうだけど」
ダイヤ「いえ……それが……」
果南「それが?」
ダイヤ「妹達の素晴らしさを語ってる内に朝日が昇ってしまって……」
果南「あー、そういえば聖良もダイヤと同類だったね」
ダイヤ「なんですか同類って」
ダイヤ「とても有意義な夜更かしでした」
鞠莉「でも、彼女もダイヤと同じで夜更かしとかしなさそうだけど」
ダイヤ「いえ……それが……」
果南「それが?」
ダイヤ「妹達の素晴らしさを語ってる内に朝日が昇ってしまって……」
果南「あー、そういえば聖良もダイヤと同類だったね」
ダイヤ「なんですか同類って」
ダイヤ「とても有意義な夜更かしでした」
21: 2020/08/24(月) 23:26:58.22 ID:ldmyZCUu
鞠莉「で、さっき私に呼びかけたのはそういうこと?」
ダイヤ「さすが鞠莉さん、話が早い」
果南「あー、いいんじゃない?」
ダイヤ「よろしくお願いします」
ダイヤ「聖良さんの方には私から連絡しておきます」
ダイヤ「聖良さんもお休みだとおっしゃっていたので」
果南「うん、よろしくね」
鞠莉「私からも詳細な連絡入れるって言っておいて」
ダイヤ「かしこまりました」
ダイヤ「さすが鞠莉さん、話が早い」
果南「あー、いいんじゃない?」
ダイヤ「よろしくお願いします」
ダイヤ「聖良さんの方には私から連絡しておきます」
ダイヤ「聖良さんもお休みだとおっしゃっていたので」
果南「うん、よろしくね」
鞠莉「私からも詳細な連絡入れるって言っておいて」
ダイヤ「かしこまりました」
22: 2020/08/24(月) 23:27:20.79 ID:ldmyZCUu
果南「じゃ、私はそろそろ乗るね」
ダイヤ「えぇ、お待ちしております」
鞠莉「Good luck 果南」
果南「うんありがと、楽しみで眠れないかも」
ダイヤ「きちんと眠ってくださいね、それで楽しめなくては本末転倒ですから」
鞠莉「さぁ、私も色々準備しようかしら」
鞠莉「ごめんねダイヤ、遅い時間に」
ダイヤ「いいえ、お話できて嬉しかったです」
ダイヤ「私も楽しみで眠れないかもしれませんね」
果南「それで私が着く時寝てたとかやめてよね」
ダイヤ「そうですね、そうならないように注意します」
ダイヤ「ではまた後日、お二人のとびきりの笑顔を見させてくださいね」
鞠莉「ふふ、ダイヤもね」
果南「うん、それじゃあね!」
ダイヤ「えぇ、お待ちしております」
鞠莉「Good luck 果南」
果南「うんありがと、楽しみで眠れないかも」
ダイヤ「きちんと眠ってくださいね、それで楽しめなくては本末転倒ですから」
鞠莉「さぁ、私も色々準備しようかしら」
鞠莉「ごめんねダイヤ、遅い時間に」
ダイヤ「いいえ、お話できて嬉しかったです」
ダイヤ「私も楽しみで眠れないかもしれませんね」
果南「それで私が着く時寝てたとかやめてよね」
ダイヤ「そうですね、そうならないように注意します」
ダイヤ「ではまた後日、お二人のとびきりの笑顔を見させてくださいね」
鞠莉「ふふ、ダイヤもね」
果南「うん、それじゃあね!」
25: 2020/08/24(月) 23:31:18.69 ID:ldmyZCUu
――
鞠莉「かっなーん!」
果南「鞠莉!久しぶり!」ハグゥ
鞠莉「うーん、やっぱり果南のここは落ち着くわねぇ」
果南「訴えるよ!」
聖良「ダイヤさんお久しぶりです」
ダイヤ「えぇ、お久しぶりです」
聖良「私達まで誘って頂いてありがとうございます」
ダイヤ「いえ、折角ですから大切な仲間にも会いたいなと思いまして」
果南「そうだよ!聖良も久しぶり!」
聖良「えぇ、お久しぶりです」
鞠莉「かっなーん!」
果南「鞠莉!久しぶり!」ハグゥ
鞠莉「うーん、やっぱり果南のここは落ち着くわねぇ」
果南「訴えるよ!」
聖良「ダイヤさんお久しぶりです」
ダイヤ「えぇ、お久しぶりです」
聖良「私達まで誘って頂いてありがとうございます」
ダイヤ「いえ、折角ですから大切な仲間にも会いたいなと思いまして」
果南「そうだよ!聖良も久しぶり!」
聖良「えぇ、お久しぶりです」
26: 2020/08/24(月) 23:32:22.93 ID:ldmyZCUu
鞠莉「次は北海道に行くわよ!」
果南「鞠莉は気が早いよ」
ダイヤ「そうですわよ、まずは今を楽しみましょう!」
鞠莉「そうだった!Let’s GO!!」
聖良「いい仲間で少し羨ましいです」
ダイヤ「ふふ、そうでしょう?」
聖良「1年生の頃から活動されてたの実は私知ってたんですよね」
聖良「私は理亞とスクールアイドルになると決めていたので、3年生からでしたが……」
ダイヤ「今はこうですが、私達も一度は離れたんですよ?」
ダイヤ「ですが……いつもはふざけてばかりのお二人ですが、一緒にいると簡単に色々な世界へ、目移りしちゃうような世界へ行けるんです」
果南「鞠莉は気が早いよ」
ダイヤ「そうですわよ、まずは今を楽しみましょう!」
鞠莉「そうだった!Let’s GO!!」
聖良「いい仲間で少し羨ましいです」
ダイヤ「ふふ、そうでしょう?」
聖良「1年生の頃から活動されてたの実は私知ってたんですよね」
聖良「私は理亞とスクールアイドルになると決めていたので、3年生からでしたが……」
ダイヤ「今はこうですが、私達も一度は離れたんですよ?」
ダイヤ「ですが……いつもはふざけてばかりのお二人ですが、一緒にいると簡単に色々な世界へ、目移りしちゃうような世界へ行けるんです」
27: 2020/08/24(月) 23:33:38.64 ID:ldmyZCUu
聖良「ふふ、お二人のことが大好きなんですね」
ダイヤ「えぇ、あのお二人にはとても言えませんがね」
ダイヤ「今は聖良さんも含めた4人でいれることが幸せです」
果南「なにが言えないのー?」
ダイヤ「ピャっ!!」
ダイヤ「いつからそこに?」
鞠莉「いつもはふざけてばかり……のとこかな?」
ダイヤ「全部じゃないですか!」
ダイヤ「えぇ、あのお二人にはとても言えませんがね」
ダイヤ「今は聖良さんも含めた4人でいれることが幸せです」
果南「なにが言えないのー?」
ダイヤ「ピャっ!!」
ダイヤ「いつからそこに?」
鞠莉「いつもはふざけてばかり……のとこかな?」
ダイヤ「全部じゃないですか!」
28: 2020/08/24(月) 23:35:04.60 ID:ldmyZCUu
果南「ダイヤ良いこと言おうとしてたでしょ」
ダイヤ「してません!」
聖良「いいえ、ダイヤさんはこの後キメるつもりだったと思いますよ、良い顔してましたからね」
ダイヤ「なっ!聖良さんまで!」
鞠莉「ダイヤが怒っちゃう!果南!聖良!逃げるわよ!」
ダイヤ「こら!待ちなさーい!」
ダイヤ「してません!」
聖良「いいえ、ダイヤさんはこの後キメるつもりだったと思いますよ、良い顔してましたからね」
ダイヤ「なっ!聖良さんまで!」
鞠莉「ダイヤが怒っちゃう!果南!聖良!逃げるわよ!」
ダイヤ「こら!待ちなさーい!」
29: 2020/08/24(月) 23:38:42.98 ID:ldmyZCUu
ダイヤ「……」
ダイヤ「出会って10年程……ですか」
ダイヤ「この砂浜の足跡は消えてしまいますが、私達が一緒に歩いてきた足跡は消えないですわよね」
ダイヤ「ずっと笑顔で一緒にいられて、一度離れたことは今となってはご愛嬌ですね」
ダイヤ「それからまた大切な仲間が増えて……」
果南「ダイヤーー!!」
聖良「遅いですよーー!!」
鞠莉「早く来ないと置いてっちゃうからね!!」
ダイヤ「待ってください!!今行きますわ!!」
ダイヤ(願わくば……この先十年、数十年、4人が笑顔でいられますように)
ダイヤ「出会って10年程……ですか」
ダイヤ「この砂浜の足跡は消えてしまいますが、私達が一緒に歩いてきた足跡は消えないですわよね」
ダイヤ「ずっと笑顔で一緒にいられて、一度離れたことは今となってはご愛嬌ですね」
ダイヤ「それからまた大切な仲間が増えて……」
果南「ダイヤーー!!」
聖良「遅いですよーー!!」
鞠莉「早く来ないと置いてっちゃうからね!!」
ダイヤ「待ってください!!今行きますわ!!」
ダイヤ(願わくば……この先十年、数十年、4人が笑顔でいられますように)
30: 2020/08/24(月) 23:39:40.48 ID:ldmyZCUu
おしまい!
大事な夏の思い出。
大事な夏の思い出。
32: 2020/08/24(月) 23:43:27.55 ID:SDQdkXD5
コロナ明けの旅行先は決まった
36: 2020/08/25(火) 01:10:24.83 ID:nd872H3u
ほのぼの3年生いいぞ
39: 2020/08/25(火) 08:20:55.66 ID:qgGErEir
かなまりだけ連絡取り合ってると思って拗ねるダイヤさんかわいい
41: 2020/08/26(水) 16:21:04.90 ID:kKrR73IZ
三年生の関係性好き
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1598278631/
【SS】善子「夏は暑い」【ラブライブ!サンシャイン!!】
2020/08/14(金 22:34:08.13 ID:VQmIRNnG
―練習休憩時間中―
花丸「なに当たり前のこと言ってるずら」
ルビィ「でも、たしかに暑いよね」
善子「今年は涼しいのかなって油断してたのよ」
善子「梅雨明けたら案の定暑いじゃない」
善子「バカじゃないの」
花丸「善子ちゃん一人で何言ってるの」
善子「ヨハネよ」
【SS】千歌「第3回!明日どこ行くか会議ー!!」【ラブライブ!サンシャイン!!】
1: 2020/08/31(月) 21:47:24.01 ID:aNwDsjEO
梨子「なにそれ」 千歌「さぁ、ついに3回目を迎えたこの会議ですが、遊びに行く当日が明日となってしまいました」 千歌「...