【SS】歩夢「ね、ねぇ、本当に侑ちゃんに何してもいいんだよね...どんなことでも...♡」ｺﾞｸﾘ… 侑「うん、いいよ♡」【ラブライブ！虹ヶ咲】

－ 夜 ぽむの部屋 －

歩夢「はぁ...」

歩夢(今日は侑ちゃんとあんまり一緒に居られなかったな...)ｼｭﾝ…

歩夢(前は毎日侑ちゃんとべったりしていられたもんね)

歩夢(二人きりで、いろんなところに寄り道したり、一緒にお部屋で勉強したり)

歩夢(今は部活が忙しくて、そういう時間が減っちゃって...)

歩夢(...寂しいな)

歩夢(スクールアイドルはとっても楽しいけど、侑ちゃんと一緒の時間が少なくなっちゃうのはやっぱり嫌だよ...)

歩夢(でも、侑ちゃんはみんなのマネージャーだし...忙しいから仕方ないよね)

歩夢「ふぅ...」ﾉﾋﾞｰ

歩夢(...こんなことばかり考えてたらどんどん落ち込んじゃうし、雑誌でも読んで気分転換しようかな)

ﾍﾟﾗ…

『夢の中を自由自在に！？ 明晰夢特集！』

歩夢「明晰夢...？」

ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ…

歩夢「ふぅん...」

歩夢(明晰夢...。端的に言えば、夢を夢と自覚して自由にコントロールできることを指すみたい)

歩夢(夢の中で空を飛んだり、架空のキャラクターとお話したり、想像上の魔法を使ったり...)

歩夢(夢の中だから自身の想像力が許す限りは何でもできるらしい)

歩夢(...もし、夢の中でも侑ちゃんに会えたらとっても嬉しいな)

歩夢(それに、夢の中だから侑ちゃんに何してもいいんだよね...どんなことでも...)

歩夢「...」

歩夢「...///」

歩夢(...決めた！明晰夢をマスターする！)

⎛(cV„Ò ヮ ÓV⎞ その日から、歩夢の明晰夢トレーニングが始まったんだYO！

?ﾒ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘو － 明晰夢トレーニング♪ リアリティチェック！ －

歩夢(リアリティチェック。日常のふとした瞬間、何かの所作の度に『これは現実』という確認を繰り返し、習慣づけることで夢の中で夢を見てると気づきやすくする)

侑「歩夢～！さっきの振り付けのところばっちり決まってたよ！すっごく可愛くてトキメいちゃった！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

歩夢「うぅぅ...照れるよ...///」

歩夢(...これは現実。...これは現実///)ﾊﾌｩ…♡

かすみ「あ～ん、侑せんぱ～い♡」

ｷﾞｭｰ♡

侑「わわっ、かすみちゃん？」

かすみ「歩夢先輩だけじゃなくてかすみんも褒めてください～? かすみん可愛く踊れてましたよね？」

歩夢「...」ﾆｺﾆｺ

侑「かすみちゃんもとーっても可愛かったYO！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

かすみ「でへへ～///」

歩夢(やっぱり非現実じゃないかな)

?ﾒ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘو － 明晰夢トレーニング♪ 夢アンカ―！ －

歩夢(夢アンカー。眠る前と起きた時に目に入る目印を決める。その目印を見ながら【夢を忘れないこと】と反芻することで、弱い覚醒状態の際にも無意識下で夢を記憶しやすくできる)

歩夢(寝る前に、天井に貼った侑ちゃんの写真を見て...)

⎛(cV„Ò ヮ ÓV⎞

歩夢(夢を忘れないこと...夢を忘れないこと...夢を忘れないこと...)

⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞

歩夢(夢を忘れないこと...侑ちゃん可愛い...夢を忘れないこと...)

⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞

歩夢(夢を侑ちゃん可愛いこと...侑ちゃん可愛い...侑ちゃん好き...)

⎛(cV„Ó ֊ ÒV⎞

歩夢(侑ちゃん大好き...あれ？)

?ﾒ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘو － 明晰夢トレーニング♪ 夢日記！ －

歩夢(夢日記。起きたらすぐに夢で見た内容を日記に書き記す。文字にして形にすることで、夢を覚えることを体に覚えさせる)

ﾁｭﾝﾁｭﾝ...

歩夢「ふぁ...」ﾊﾟﾁ...

⎛(cV„Ò ヮ ÓV⎞

歩夢(侑ちゃん愛し...ゆ、夢を忘れないこと...)

ﾑｸ…

歩夢「えぇと...」

歩夢(ぼんやりとしか覚えてない...どんな夢だっけ...)

歩夢(確か侑ちゃんと火星でハネムーンを迎える夢だったような...)ｶｷｶｷ

歩夢(あれ？ 侑ちゃんとクソゲーをしながらハネムーンを迎える夢だっけ？)ｶｷｶｷ

歩夢(あ、でも侑ちゃんを押し倒して私のモノにした上でハネムーンを迎える夢も捨てがたいね)ｶｷｶｷ

歩夢(うん...？ いつの間にか妄想日記になってる？)

?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ? そして、数十日後...

－ ?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ? 夢の中 －

歩夢(ぅ...ここは、私の部屋...？)

侑「...」ﾆｺﾆｺ

歩夢「あれ、侑ちゃん...」

歩夢(あ...これ、夢...？)

歩夢(や、やった成功したんだ！)

歩夢「ゆ、侑ちゃん♡」

侑「...」ﾆｺﾆｺ

歩夢「...侑ちゃん？」

侑「...」ﾆｺﾆｺ

歩夢(寝る前にいつも見てる写真と同じ表情でずっとにこにこしてるだけ...？)

歩夢(あ、そっか！私の夢の中だから、侑ちゃんの行動とかもイメージしないといけないんだ)

歩夢(えぇ、と最近の侑ちゃんで印象に残ってることは...)

侑「...歩夢！」

歩夢「あ、侑ちゃ」

侑「私、せつ菜ちゃんに最っ高にトキメいちゃった♡」

歩夢「は？」

ﾄﾞｱﾊﾞｰﾝ!

せつ菜「どうも、優木せつ菜です！！侑さん！お迎えに来ましたよ！」

歩夢「せつ菜ちゃん！？え、な...っ！？」

侑「せつ菜ちゃん好きー♡」ｷﾞｭ♡

せつ菜「ふふ、それじゃあ二人きりになれる場所に行きましょうね♡」

歩夢「ま、まって！」

－朝 ぽむの部屋－

歩夢「侑ちゃああぁぁんっ！」ｶﾞﾊﾞｯ!

歩夢「はぁ...はぁ...」

歩夢「...あれ？」

歩夢「夢...？ よかったぁ...」ﾎｯ…

?< ｱﾕｱﾕ ｱﾕﾑ～ｶﾜｲｲﾖ♪ｱﾕｱﾕ ｱﾕﾑ～ﾀﾞｲｽｷﾀﾞﾖ♪ﾜｰﾀｯｼ-ﾉ ｶｰﾜｰｲｲｰｵｻｰﾅｰﾅｼﾞﾐｰ♪

歩夢「わっ、侑ちゃんから通話っ？」

?< ﾋﾟｯ

歩夢「もしもし...」

侑『歩夢っ！？大きな声が聞こえたけど大丈夫！？』

歩夢「あっ...///」

歩夢「ご、ごめんね侑ちゃん? ちょっと悪夢を見ちゃって、それで...」ｱｾｱｾ

侑『そ、そっか...良かった～? 私、歩夢に何かあったのかと思って...』

歩夢「侑ちゃん.../// びっくりさせちゃって本当にごめんね?」

侑『うぅん。何もないなら良かったよ。また、あとでね』

歩夢「うん」

?< ﾌﾟﾂ

歩夢「うぅ.../// 侑ちゃんに聞こえちゃってたなんて...」

歩夢「それに、あの夢...」ﾓﾔﾓﾔ…

歩夢「...はぁ。学校行く準備しなきゃ...」

－ 夜 ぽむの部屋 －

歩夢(よく考えたら、夢の中で動くことばかり意識しすぎて、実際に何をするのかをイメージしてなかった...)

歩夢(夢の中の侑ちゃんのイメージを固めるために、私の考えた侑ちゃんをノートに残していこう)

歩夢「えぇと...」ｶｷ...

歩夢(そういえば...夢の中だから侑ちゃんを私の思うままにできるんだよね)

歩夢「...」ｺﾞｸﾘ…

歩夢(ゆ、夢の中だもん。せっかくだから、いつもと違う侑ちゃんもいいよね...///)

歩夢(箇条書きでもいいから、思いついた設定を雑多に書いていこう)

?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘφ ...ｶｷｶｷ

デレデレ侑ちゃん ⎛(cV„◜ᴗ◝V⎞

私のことが大好きすぎる侑ちゃん。
私への好きって気持ちを包み隠さずストレートに伝えてくれて、私にデレデレ。
とにかく私へのスキンシップが多くて、ハグとかキスとかいっぱいしてくれる。
基本的に私が何をしても喜んでくれる。
私から抱き着かれたりキスされたりするのも大好きで、してあげるととっても喜ぶ。
私のことが過ぎるから(以下省略...)

.........

......

...



歩夢「...ふぅ」

歩夢(気が付いたらノート2ページが埋まっちゃった...)

歩夢(でも、これだけイメージできていれば大丈夫だよね)

歩夢(これを寝る前に何度か読み込んで、イメージをしっかり固めよう)

－?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ? 夢の中－

歩夢「ん...これは夢...」

デレ侑「...」

歩夢「...侑ちゃん？」

デレ侑「あっ、歩夢ぅっ♡」ﾆｺｰｯ♡

歩夢「わ...///」

ﾄﾃﾃ…ﾋﾟﾄｯ♡ ﾑﾆｭｰ♡

デレ侑「えへへ、あゆむぅ...♡」ｽﾘ…♡

歩夢「ぁ...///」

デレ侑「あゆむぅ♡ 好きだよ♡ 大好き♡ すきすき♡」ﾁｭｯﾁｭ♡

歩夢「ふああぁゆうちゃぁん...///」ﾄﾞｩﾙﾙﾝﾄﾞｩﾙﾙﾝ

デレ侑「えへへー♡ ずっと歩夢とこうしていたいなぁ♡」

歩夢「ゆ、侑ちゃん...♡ じゃあ、もっとキスしていい？」

デレ侑「私...歩夢になら何されても嬉しいよ♡」

歩夢「...///」ｷｭﾝｷｭﾝｷｭｰﾝ♡

歩夢「ね、ねぇ、本当に侑ちゃんに何してもいいんだよね...どんなことでも...♡」ｺﾞｸﾘ…

デレ侑「うん、いいよ♡」

歩夢「え　ちなことでも...？///」

デレ侑「いいよ♡」

歩夢「侑ちゃぁんっ♡」ｶﾞﾊﾞｯ

デレ侑「あっ♡ 歩夢ぅ...♡」ﾎﾟﾌ…♡

.........

......

...

－ 朝 ぽむの部屋 －

歩夢「...」ﾑｸ…

歩夢「...///」ﾎﾞ-…

歩夢「私...夢で、侑ちゃんと...///」

歩夢「～～～っ///」ﾎﾟﾑﾎﾟﾑ!

歩夢「はぁ...///」ﾊﾌｩ

歩夢「最高だよぉ...///」ｳｯﾄﾘ…♡


⎛(cV„Ō ᴗ ŌV⎞ こうして、歩夢は明晰夢に味を占めていったのです...

ツンツン侑ちゃん ⎛(cV„Ò □ ÓV⎞

私のことが大好きすぎる侑ちゃん。
私のことが大好きだけど、素直になれなくて天邪鬼になっちゃう侑ちゃん。
口では否定するけど体は正直で、さりげなくべたべたしてくる。
ちょっと褒めるとものすごく照れて、ちょっとだけ素直になってくれる。
スキンシップも好きだけど 特にキスが大好きで、言葉にはしないけどよくおねだりしてくる。
私のことが好き過ぎるから(以下省略...)

.........

......

...

－?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ? 夢の中－

歩夢「ゆーうちゃんっ♡」

ツン侑「...何？///」ﾌｲ

歩夢「こっち向いてほしいな？」

ツン侑「..やだ///」

歩夢「どうして？ 私のこと嫌いになっちゃったの？」

ツン侑「そ、そんなわけないでしょ！」

歩夢「じゃあ、好き？」

ツン侑「すっ..../// 別に、好きとかじゃ...///」

歩夢「私は侑ちゃんのこと大好きだよ♡」

ツン侑「あぅ.../// うぅぅ...///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ♡

ツン侑「わ、私も...その、歩夢のこと...///」

歩夢「歩夢のこと...？」ﾆｺﾆｺ

ツン侑「～～～っ///」

ｷﾞｭｳｳｩｩｯ♡

歩夢「わっ、侑ちゃん...///」

ツン侑「うぅ～...言わなくても分かるでしょ？///」ｸﾞﾘｸﾞﾘ♡

歩夢「侑ちゃんの言葉で聞きたいなぁ」ﾅﾃﾞ…♡

ツン侑「いじわる...///」

歩夢「ほら、侑ちゃん...？」

ツン侑「ぅ......好きだよ///」

歩夢「っ...♡」ｷｭﾝｷｭﾝｷｭｰﾝ♡

歩夢「侑ちゃぁんっ♡」ｶﾞﾊﾞｯ

ツン侑「あっ♡ 歩夢ぅ...♡ ん、ちゅ♡」ﾎﾟﾌ…♡

.........

......

...

やきもち侑ちゃん ⎛(cV„◉ - ◉V⎞

私のことが大好きすぎる侑ちゃん。
私に対しての独占欲が強くて、私を自分のモノにしたいと強く思ってる。
すごいやきもち焼きで、私が他の子と少しでも仲良くしてると押し倒して自分のモノにしようとしたりしちゃうの。
二人の思い出は全部大切な思い出だから覚えていて、私に二人の思い出を話すのが大好き。
私に対してとても積極的で、私を自分のモノにするためならどんなことでもしようと思っている。
私のことが好き過ぎるから(以下省略...)

.........

......

...

－?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ? 夢の中－

歩夢「...侑ちゃん？ どうしたの、こんな時間に部屋に呼んで...」

やき侑「歩夢、最近自分のファンの子と仲良くしてるよね」

歩夢「え...だって、みんな私のことを応援してくれる大切な」

やき侑「私よりファンの子の方が大事なの！？」

歩夢「違うよ」(即答)

歩夢「...侑ちゃん、聞いて？」

侑「嫌ぁっ！」

ﾎﾞﾌｯ ｷﾞｭｳｳｩ…♡

歩夢「侑ちゃん...？」

侑「私...歩夢だけのマネージャーでいたい...」

ｱｼｷﾞｭｩ…♡

侑「だから...私だけの歩夢でいて...？」

歩夢「っ...///」ｷｭﾝｷｭﾝｷｭｰﾝ!

侑「歩夢...好き、大好きだよ...♡」ﾋｿﾋｿ♡

歩夢「ふぁ...///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

侑「私だけしか見れなくなるまで、いっぱい いーっぱい 愛してあげるね...♡」ﾓｿﾞ…♡

ﾌﾟﾁ…ｼｭﾙ…

歩夢「ゆ、侑ちゃんっ...♡ ん、あっ♡」

.........

......

...

　　　　　　　　　ｎ　 ｎ
ゆうぴょん ⎛(cV„Ó ᴗ ÒV⎞

私のことが大好きすぎる侑ちゃん。
ウサギの格好をしていて、耳としっぽも生えてる侑ちゃん。
私のことをご主人様と認識していて、いっぱい甘えてくる。
寂しがりで、すぐに私にくっついてスキンシップをしたがる。
体を...特にお中を撫でられるのが大好きで、なでなでしてあげると気持ちよさそうな声で鳴く。
私のことが好き過ぎるから(以下省略...)

.........

......

...

－?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ? 夢の中－

ゆうぴょん「ゆうぴょんだぴょんっ♡」

歩夢「わあぁーっ♡ 侑ちゃんかわいいぃ♡」ｷﾞｭ-♡

ゆうぴょん「えへへぇ、ご主人様大好きだぴょん...♡」ｽﾘ…♡

歩夢「...♡」ﾅﾃﾞ♡

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ♡ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ♡

ゆうぴょん「んふ...♡ んふぅ...♡」ﾌｽﾌｽ♡

歩夢「～♪」ﾅﾃﾞ♡

ゆうぴょん「んうぅ...♡ ご主人様ぁ...///」

歩夢「なぁに？」ﾅﾃﾞ…♡

ゆうぴょん「お腹...撫でてほしい、ぴょん...///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ♡

歩夢「...♡ いいよ、お腹出してね♡」

ゆうぴょん「...///」ｺﾛﾝ…♡

歩夢「いい子いい子♡ ゆうぴょんのそういうところが可愛いの♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ♡

ｻｽｻｽ♡ ｻﾜｻﾜ♡

ゆうぴょん「んぅ...♡ きゅふっ♡ きゅふうぅっ♡」ﾓｿﾞﾓｿﾞ♡

歩夢「...///」ﾑﾗﾑﾗ♡

ゆうぴょん「ご主人様...もっとぉ...♡」

歩夢「ゆうぴょんっ♡」ｶﾞﾊﾞｯ

ゆうぴょん「きゃっ♡ ご、ご主人様ぁ..♡ ふぁ♡ あっ♡」

.........

......

...

－?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ? 夢の中－

デレ侑「歩夢ぅ♡ えへへ～大好きだよ～♡」ｷﾞｭｰ♡

やき侑「ちょっと！私の歩夢なんだから離れてよ！」ﾑﾆｭ♡

ゆうぴょん「むぅ～！ご主人様はゆうぴょんのご主人様だよ！」ｽﾘｽﾘ♡

ツン侑「...///」ｽｽｽ…←どさくさに紛れて歩夢に寄り添う

歩夢「えへ、えへへ...えへへへへへ///」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚｪ♡

デレ侑「歩夢は私のことが一番好きだよね？ねっ？」

やき侑「私に決まってるでしょ！私は歩夢だけのモノで、歩夢は私だけのモノなの！！」

ゆうぴょん「ご主人様ぁ...捨てないで...」ｳﾙｳﾙ…

ツン侑「...」ｼﾞｨ…←何かを期待する目でじっと歩夢を見つめる

歩夢「ひ...」

歩夢「一人だけなんて選べないよぉーっ///」

.........

......

...

⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ それから、数日後...

－ 放課後 学校 練習中 －

歩夢「...」ﾎﾞ-…

侑「...歩夢...歩夢？」

歩夢「...ぁっ。ゆ、侑ちゃん、何？」ﾊｯ

侑「ぼーっとしてたけど大丈夫？ 目の下、少し隈ができてるし...寝不足？」

歩夢「ぅ...そうかも...」

侑「最近あんまり眠れてないの？」

歩夢「そんなことはないけど...」

侑「あまり、無理しないでね？」

歩夢「うん、大丈夫」

せつ菜「休憩終わりです！練習再開しますよー！」

せつ菜「ワン、ツー、スリー、フォー！」

しずく「ふっ...ふっ...」

歩夢「ぅ......」ﾌﾗ…

ｶﾞｸﾘｯ… ﾊﾞﾀ…

せつ菜「えっ！？」

しずく「歩夢さん！？」

侑「あ、歩夢っ！？」

歩夢「......」

ﾜｰﾜｰ! ｶﾞﾔｶﾞﾔ!

－ 保健室 －

歩夢「すぅ...」

侑「あゆむぅ...あゆむぅ...」ﾒｿﾒｿ

エマ「よしよし...寝不足からくる軽い貧血みたいだから、歩夢ちゃんは大丈夫だよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

彼方「先生、今 出ちゃってていないみたいだね～」

果林「しばらくここで寝かせてあげれば大丈夫だとは思うけど...誰か診ていてあげた方がいいわね」

侑「すん...私が歩夢についてるから、皆は練習に戻ってて？」

愛「ゆうゆ...」

せつ菜「侑さんがいれば安心ですが...ここに先生の電話番号があるので、何かあったら電話してくださいね」

侑「ありがとう、せつ菜ちゃん」

かすみ「うえぇ...あゆむせんぱぁ～い」ｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞ

しずく「かすみさん...ここは侑さんに任せて、あとで一緒にお見舞いに行こう？」

璃奈「心配...璃奈ちゃんボード『しょんぼりん』」

侑「うん...歩夢が起きたら皆にも連絡するね」

.........

......

...

歩夢「ぅ...」ﾑｸ…

歩夢(学校の保健室...これは...夢？)ﾎﾞｰ…

侑「！」

侑「あ、歩夢ぅ」ﾊﾟｱｧ

歩夢(あ、侑ちゃん...やっぱり夢だ。今日はどの侑ちゃんの設定だっけ...？)ﾎﾞｰ…

侑「大丈夫？ 歩夢、いきなり倒れ...きゃっ！？」

ｸﾞｲｯ! ﾎﾟﾌ…

ｷﾞｭｩｰ…♡

歩夢「今日は普通の侑ちゃんみたいだね。えへへ、侑ちゃん♡」

ｽｩ…♡ ｽﾝｽﾝ♡

侑「えっ.../// えっ...///」

侑(歩夢にベッドに引き込まれて、抱き着かれて首筋の匂い嗅がれてる///)

歩夢「...はぁ♡ なんか、いつもより良い...///」ﾑﾗﾑﾗ♡

侑「あ、歩夢ぅ/// はずかしいよ/// いきなりどうしちゃったの、もしかして寝ぼけて...」

歩夢「侑ちゃん.../// あーん♡」ｸｲ♡

侑「え、ぁ...んぷっ♡」

ﾁｭﾌﾟﾌﾟ♡

歩夢「んちゅ...♡ ちゅっちゅるっ♡ れろっ♡」

ﾁｭｯﾁｭｯ♡ ﾁｭﾛｯ♡ ﾚﾛﾚﾛｫ-♡

侑「ぷむっ/// んっ♡ んうぅ/// ん...♡」ﾄﾛﾝ…♡

ﾁｭﾊﾟ…♡

歩夢「ぷは...♡ 侑ちゃぁん♡」ﾅﾃﾞ…♡

侑「ふあぁ.../// あゆうぅ...///」ﾌﾆｬｧ♡

歩夢「かわいいよ♡ 侑ちゃん♡」ｽｯ…

ﾌﾟﾁ…ｼｭﾙ…

歩夢「ふふ...今日の侑ちゃん、いつもより本物みたいで...♡」ﾍﾟﾛﾘ♡

侑「ぁ...ぁ...///」ﾓｼﾞ…♡

侑(服、脱がされてる.../// こ、こんなのだめだよって言わなきゃ...私、このまま歩夢に...///)ｷｭｩ…♡

歩夢「侑ちゃん、好きだよ...♡」

侑「...っ///」ｷｭｳｩ♡

侑「...///」ﾓｼﾞ…♡

侑「......私も好きだよ♡ ...優しくしてね///」

歩夢「侑ちゃんっ♡」

.........

......

...

歩夢「ん...あれ？ 私...？」ﾑｸ…

侑「すぅ...」

歩夢「侑ちゃん？ ぇ...なんで裸...？ あれ、まだ夢の中にいるの...？」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

歩夢「...えっあっ？ 夢？ じゃ、ない...」ｱｾ?

歩夢「ぁ...そうだ...。私、練習してて気分が悪くて」

歩夢「ここ、保健室...で、あの侑ちゃんとしたのって...夢じゃ、ない...？」ﾀﾗｰ…

侑「ん...あゆむぅ？」ﾑｸ

歩夢「ぁ...侑ちゃ...?」

ﾑﾆｭ-♡

侑「えへへ、歩夢ぅ～♡」ｽﾘ…♡

歩夢「あっ、あっ///」

侑「私たち、初めてなのに学校でしちゃったね...///」ｽﾘｨ…♡

歩夢「あ、あのっ侑ちゃん、えっと、その...///」ﾜﾀﾜﾀ…

ﾄﾝｯ...ﾊﾞｻｻｯ...

侑「わわ、歩夢落ち着いて...？ バッグ落ちて中身出ちゃってる、よ...？」

侑「『夢の侑ちゃんノート』？ 何これ...？」

歩夢「あっ」

侑「...」ﾋｮｲ

歩夢「み、見ちゃダメ～っ！」

侑「...」ﾊﾟﾗ

ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ…

歩夢「ぁ...ああぁぅ...///」

侑「...ふぅん」ﾍﾟﾗ

ﾊﾟﾀﾝ

侑「...説明、してくれるよね？」ﾆｺ…

歩夢「...はい」

－?cﾒ*˶> - <˵ﾘ?? ぽむ説明中...ー

侑「...」ｼﾞﾄ-…

歩夢「...」ｾｲｻﾞ

侑「私、キスも初めてだったんだよ...？」

歩夢「ご、ごめんね...」

侑「...私がどうして怒ってるか分かる？」

歩夢「えっと...侑ちゃんのこと、襲っちゃったから...？」

侑「違うよ」

歩夢「えっ！？ え、えぇ...っと」

侑「...」

歩夢「うぅ...??」

侑「......私を差し置いて、夢の中の私と毎晩イチャイチャしてたんだよね」ﾑｽ…

歩夢「...あっ、えっ...！？」

侑「夢の中の私といつもああいうことしてたの...？」

歩夢「それは...///」ﾓｼﾞ…

侑「歩夢はこのノートに書いてある夢の中の私の方が好きなの...？」ｼﾞﾄ…

歩夢「ぁ...！...えっと、もしかして 侑ちゃん...やきもち焼いて...///」

侑「っ.../// 知らないっ///」ﾌﾟｲ

歩夢「ゆ、侑ちゃぁん...///」ｷｭｰﾝ♡

ｷﾞｭｩ…♡

歩夢「本当にごめんね...。私、スクールアイドルを始めてから侑ちゃんとの時間が減っちゃって、寂しくて...」

歩夢「でも、侑ちゃんはみんなのマネージャーだから...わがまま言って侑ちゃんを困らせたくもなくて」

歩夢「そんな時に、明晰夢っていうのを雑誌で見つけて、それで...」

侑「...」

歩夢「あの、ね。侑ちゃんとその...そういう関係になりたいっていうのは、本心で思ってて..///」

歩夢「勇気がなくて夢に逃げちゃってたけど...私...」

歩夢「侑ちゃんのこと、何よりも一番愛してるの！夢とかじゃなくて、本物の侑ちゃんが欲しいの...///」

侑「...///」ｷｭｩ…♡

歩夢「こんな形になっちゃって本当にごめんね...」

歩夢「それで、その...侑ちゃんが良ければ...私の、恋人に...なって欲しい、です...///」

侑「...歩夢。顔、上げて？」

歩夢「侑ちゃ...んっ///」

侑「ん...♡」

ﾁｭｩ…♡

歩夢「んぅ...♡」

ﾁｭﾊﾟ…♡

侑「っはぁ♡ これが答え...///」

侑「私も、歩夢のこと好き...愛してるよ///」

歩夢「侑ちゃんっ...///」

侑「だから、もう夢の中で浮気するの禁止ね」ｼﾞｨ…

歩夢「う、うん...?」

侑「...そ、その代わり現実の私にならしていいよ///」

歩夢「え、それって...///」

侑「さっき歩夢は襲ったから私が怒ってるって言ってたけど...歩夢に襲われるの、全然嫌じゃなかったから///」

歩夢「...///」ﾄﾞｩﾙﾙﾝﾄﾞｩﾙﾙﾝ!

侑「そ、それに...私、本当に歩夢にだったら何されてもいいもん...///」

歩夢「はぅ...っ♡」ｷｭﾝｷｭﾝｽﾞｯｷｭｳｩｰﾝ♡♡♡

侑「...///」ﾃﾚﾃﾚ

歩夢「ね、ねぇ、本当に侑ちゃんに何してもいいんだよね...どんなことでも...♡」ｺﾞｸﾘ…

侑「...うん、いいよ♡」

歩夢「...今日、泊りに行っていい？」

侑「い、いいよ...///」ﾓｼﾞ…♡

歩夢「侑ちゃあぁんっ♡」ｶﾞﾊﾞｯ

侑「あ、歩夢...っ/// 今は、んちゅ♡ んぅ♡ んん...♡」ﾁｭｳｩ♡

ﾁｭｯﾁｭ…♡ ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ♡ ｲﾁｬｲﾁｬ…♡

?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ その後、連絡がなくて心配になり駆け付けた同好会のみんなに キスしているところを見られてしまい、二人は公認カップルになりました。

?cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ みんなに茶化されながらも 恋人として部活中もイチャイチャして過ごせるようになり、二人の時間は以前よりも増えました。

?ﾒ٩*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘو こうして、以前よりもさらに深く繋がり合った二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。


?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ?　ゆうぽむ ♡Happy End♡　⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞

?cﾒ*˶- ᴗ -˵ﾘ 乙だよ 神スレだったね

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

@cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ最近ゆうぽむが熱い　あっ最近じゃなくてずっとだね