【SS】海未「私が貧乳だという風潮」

海未「誰が貧乳ですか？」

穂乃果「は？」

凛「誰もそんな事言ってないにゃ」

花陽「うん」

海未「ちょっと谷間が出来ただけで」

海未「やれ、盛ってるだの詰めてるだの、ほむまん入れてるだの」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

海未「凛が車の隙間通らされた時は」

海未「何で園田が通らないんだ。ですよ」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

絵里「海未、落ち着きなさい」

海未「これが落ち着いていられますか」ﾊﾞｧﾝ！！！

一同　ビクッ！！

海未「世間の評価を参考にしてみましょう」

ことり「世間の評価？」

海未「ええ」

海未「世間では何故か、この様な評価になってる事が多いです」書き書き

大きい『希　絵里　花陽』

普通『ことり　穂乃果　真姫』

貧乳『海未　凛　にこ』

にこ「まあ大体こんな感じよね」

希「そうやね」

海未「納得いきません」ﾊﾞｧﾝ！

真姫（荒れてるわね）

海未「順を追って見てみましょう」

海未「まず、大きいのグループ」

海未「希。メンバー１の巨乳」

海未「μ'sで巨乳と言えば希」

希「恥ずかしいな///」

海未「大きいで納得です」

海未「次に絵里」

海未「希とまではいかなくとも大きい」

海未「さすがはクオーター。ナイスバディ」

海未「μ'sのグラビア担当なだけあります」

絵里「照れるわね///」

海未「大きいで納得です」

海未「次に花陽」

海未「先の二人からは一段階落ちますが、同学年の間では一番の大きさ」

海未「１年なので、これからの成長も期待できるでしょう」

海未「大きいで納得です」

花陽「ありがとうございます」

海未「次に普通のグループ」

海未「まず、ことり」

海未「たまに、やたら大きくなることりバスト」

海未「前から思ってましたけど、ことりってバスト逆サバしてません？」

ことり「ふぇ？逆サバなんかしてないよっ」

海未「大きいグループに入れても良いくらいです」

海未「納得です」

海未「続いて穂乃果と真姫、同じバストサイズ」

海未「大きすぎす小さすぎず」

海未「普通グループで納得です」

真姫「やけにあっさりしてるわね」

穂乃果「普通だから語る事も無いんだよ」

海未「最後に貧乳グループ」

海未「凛。車の隙間を通れるサイズ」

海未「メンバー間で下から２番目のサイズ」

海未「貧乳で納得です」

凛「納得いかないにゃー」

海未「そして、にこ」

海未「メンバー最小。口り体型」

海未「挙句の果てにバストサバ読み」

海未「余裕の納得です」

にこ「余裕って……」

海未「最後に私、園田海未」

にこ「サイズ的には下から３番目なんだし」

にこ「このグループでも良いんじゃないの？」

凛「そうにゃそうにゃ」

海未「駄目です」ﾊﾞｧﾝ！！

海未「普通サイズの穂乃果と真姫は７８」

海未「私は７６」

海未「２センチ差ですよ？」

海未「２センチなんて、あってないようなもんです」

凛「凛と海未ちゃんは１センチしか変わらないにゃ」

海未「でも、穂乃果達と比べたら３センチ差です」

海未「２センチと３センチの差は大きいです」

希（どんな理論や）

にこ「それ言い出したら、ことりも花陽と２センチしか変わらないわよ？」

海未「そう。２センチ差なら、上のグループに入れる可能性が高いんです」

海未「ことりが大きいのグループ入っても大丈夫でしょう」

海未「だから、私が普通グループに入れる可能性は高いんです」

真姫（何その理論）

絵里「で、どうしたいのよ？」

海未「事実どおりに」書き書き

海未「この様にするべきです」ﾄﾞﾝｯ！

大きい『希　絵里　花陽　ことり』

普通『穂乃果　真姫　海未』

貧乳『凛　にこ』

ことり「ことりも大きいグループになるの？」

海未「そうです。さっき言ったように、ことりは大きいと普通の境目くらいなんで」

海未「シレッと大きいグループになってても大丈夫です」

海未「同じく、私もシレッと普通グループに入ってても大丈夫です」

希「おい」

絵里「ここで、あーだこーだ言ってても何も変わらないわよ」

海未「……そうですね」

海未「証明してもらえば良いんですね？」

凛「何を？」

海未「私の胸が普通レベルにあると言うことを」

花陽「どうやって？」

海未「誰かに触ってもらいましょう」

海未「全員だと時間が掛るので」

海未「希と……それから真姫にしましょう」

希「ウチ？」

真姫「ヴェぇぇぇぇ！何で私？」

海未「真姫は普通グループです。自分と比べてどうなのかを評価してもらいたいのです」

真姫「じゃ、じゃあ穂乃果で良いじゃないの」

海未「穂乃果だと、幼なじみ補正で気を遣い正当な評価をしてくれない可能性が有ります」

穂乃果「えへへ」

希「ウチは何で？」

海未「希は普段からワシワシ、セクハラ三昧です」

海未「他の人と比べて、どうなのかを評価してもらいたいです」

真姫「分かったわよ」

希「OKや」

海未「ここで脱ぐのは……」

海未「別室へ行きましょう」

真姫「ま、まさか直接触るの？///」

海未「当たり前です。遊びじゃないんですよ！」ﾊﾞｧﾝ！！

真姫「ヒッ！」

海未「では、真姫から来て下さい」

真姫「はいはい」

希「何でエリチは羨ましそうな顔しとるん？」

絵里「してないわよ///」

別室

海未「脱ぐので待ってて下さい」脱ぎ脱ぎ

真姫（うわー、本当に脱ぎだした///）

真姫（恥ずかしがり屋のくせに）

真姫（ネジが吹っ飛んだわね）

海未　プチッ　

海未「では、どうぞ」

真姫（うわーうわー///）

海未「どうしました？触って下さい」

真姫「う、うん///」

真姫　揉み……揉み

海未「もっとしっかり触って下さい」

真姫「分かったわよ///」

真姫　モミモミモミモミ

海未「どうです？」

真姫「……柔らかくて気持ち良いわ///」

海未「自分と比べてどうです？」

真姫「えーと、そうね///」

真姫「まあ、私より少し小さいかなって感じね///」

真姫「でも小さすぎるって程でもないわ///」

海未「そうですか。良かった」

海未「では、希を呼んできて下さい」

真姫「うん///」

真姫「次、希の番だって///」

希「顔真っ赤やな」

真姫「うるさいわね///」

希「ふふふ」

にこ「どうだったのよ？」

真姫「結構ぷるんぷるん///」

凛「良いにゃ良いにゃー」

別室

希「入るよー」

海未「どうぞ」

希「ブーッ！！」

海未「どうしました？」

希「いや、既に脱いでるとは思わんかったから///」

海未「一々着たり脱いだり面倒ですからね」

海未「では、どうぞ触って下さい」

希「うん」

希「……後ろからで良い？」

海未「どうぞ」

希「普段後ろからワシワシしとるから」

海未「真姫は前から触ってましたけど」

希「では……」

希「ワシワシワシワシ」

海未「ど、どうですか？」

希「うーん。これは思ってたよりは」

希「そうやな。穂乃果ちゃんや真姫ちゃんとは、そこまで大差無いな」

海未「ですよね！」

穂乃果「戻ってきた」

海未「では、二人に触った感想を述べてもらいましょう」

真姫「まあ、触った感じだとそこまで貧乳って訳じゃないわね」

希「そうやな。おまけして普通レベルでもいいんやない？」

海未「これが事実なんですよ！」

にこ「認めざるを得ないわね」

凛「そうだね」

海未「これで晴れて私は普通グループの仲間入りです」

絵里「おめでとう」

海未「そもそも私は、胸を気にしたり胸の事でイジられてる描写なんて無いんです」

穂乃果「そう言えばそうだよね」

海未「なのに何故か貧乳扱いをされて」

ことり「なんで貧乳なんて言われてるんだろ？」

にこ「こんな話を聞いた事あるわ」

にこ「中の人が貧乳だからって」

三森「うるさいわー」

絵里「何か聞こえたわね？」

海未「気のせいでしょう」

海未「中の人など居ません！」

花陽「私も噂を聞いたことが有ります」

花陽「あるアイドルアニメのキャラが海未ちゃんに似てて」

花陽「そのキャラが貧乳をネタにされてるからって」

ガチャッ

「くっ……」

ガチャッ

真姫「誰今の？」

ことり「海未ちゃんに似てたね」

絵里「くっ……だけ言って帰ったわね」

海未「幻でも見えたのでしょう」

真姫「そう言えば私もネットで見たことあるわ」

真姫『海未のおっ〇〇については「微乳まではいかないちっぱいです」とデザイナーの室田氏に断言されたので微量に減量に努めているのだ』って

海未「え？」

穂乃果「公式で言ってたならそれが正しいね」

ことり「そうだね」

穂乃果「じゃあ、これも書きなおして」書き書き

海未「ああぁっ」


大きい『希　絵里　花陽　ことり』

普通『穂乃果　真姫』

ちっぱい『海未』

貧乳『凛　にこ』


おしまい

おめでとう(棒)

よかった

ものすごく納得できる良スレ

海未ちゃんは小さくないよ

海未ちゃんは穂乃果といると女性ホルモンが分泌されてなんちゃら

納得いくにゃー