1: (はんぺん) 2022/05/01(日) 20:54:39.50 ID:LEBICxEG
かのん「ありあはお母さんと買い出しだし」
かのん「お父さんは珍しく外でお仕事」
かのん「私とマンマルで店番か~」
マンマル「ホッホー」
かのん「はぁ...誰か来ないかな~」
かのん「お父さんは珍しく外でお仕事」
かのん「私とマンマルで店番か~」
マンマル「ホッホー」
かのん「はぁ...誰か来ないかな~」
3: (はんぺん) 2022/05/01(日) 20:58:27.60 ID:LEBICxEG
───
?カラカラン...
恋「お邪魔します」
かのん「あっ、恋ちゃんいらっしゃい!」
サヤ「お嬢様がお世話になっております」
かのん「サヤさんまで!」
恋「家計に少しだけ余裕ができましたので、日頃の労いも込めて彼女をここへ連れて参りました」
サヤ「私は断ったのですが、お嬢様がどうしても、と」
かのん「ううん!お客さん全然来なくて暇だったんだ!」
?カラカラン...
恋「お邪魔します」
かのん「あっ、恋ちゃんいらっしゃい!」
サヤ「お嬢様がお世話になっております」
かのん「サヤさんまで!」
恋「家計に少しだけ余裕ができましたので、日頃の労いも込めて彼女をここへ連れて参りました」
サヤ「私は断ったのですが、お嬢様がどうしても、と」
かのん「ううん!お客さん全然来なくて暇だったんだ!」
4: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:01:32.67 ID:LEBICxEG
かのん「ささっ、こちらへ!ご注文はお決まりですか?」
恋「では、わたくしはダージリンティーを」
サヤ「私は結構です。お嬢様の付き添いですので」
恋「それではここへ来た意味がっ!第一冷やかしになってしまいます!」
サヤ「しかし、お嬢様。私は本当に──」
かのん「.......」
かのん「かしこまりました!ダージリンティーおひとつですね!少々お待ちくださーい」ピュー!
恋「あっ、ちょっとかのんさ──」
恋「では、わたくしはダージリンティーを」
サヤ「私は結構です。お嬢様の付き添いですので」
恋「それではここへ来た意味がっ!第一冷やかしになってしまいます!」
サヤ「しかし、お嬢様。私は本当に──」
かのん「.......」
かのん「かしこまりました!ダージリンティーおひとつですね!少々お待ちくださーい」ピュー!
恋「あっ、ちょっとかのんさ──」
5: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:04:36.36 ID:LEBICxEG
───
かのん「ダージリンティーと、いちごのショート。お二つずつお持ちいたしましたー!」
恋「えっ?あの、わたくしたち、こんなに注文していないのですけど...」
かのん「サービスサービスぅ!あっ、追加の代金は結構ですよー」
恋「い、いけませんそんなの!ちゃんとお代は払いますから!」
サヤ「お嬢様!ここは私のポケットマネーで...!」
かのん「ああ、ああ、本当にいいんですって!」
かのん「以前、私たちが勝手に恋ちゃんの家に押しかけちゃった時、お世話になりましたから!」
かのん「そのお詫びとお礼、ってことで!」
恋「なんとまあ。申し訳ありません」
サヤ「かたじけなく存じます。このご恩は──」
かのん「そういう固いのはいいですから!」
かのん「それでは、ごゆっくり~」
───
──
かのん「ダージリンティーと、いちごのショート。お二つずつお持ちいたしましたー!」
恋「えっ?あの、わたくしたち、こんなに注文していないのですけど...」
かのん「サービスサービスぅ!あっ、追加の代金は結構ですよー」
恋「い、いけませんそんなの!ちゃんとお代は払いますから!」
サヤ「お嬢様!ここは私のポケットマネーで...!」
かのん「ああ、ああ、本当にいいんですって!」
かのん「以前、私たちが勝手に恋ちゃんの家に押しかけちゃった時、お世話になりましたから!」
かのん「そのお詫びとお礼、ってことで!」
恋「なんとまあ。申し訳ありません」
サヤ「かたじけなく存じます。このご恩は──」
かのん「そういう固いのはいいですから!」
かのん「それでは、ごゆっくり~」
───
──
6: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:08:00.86 ID:LEBICxEG
サヤ「お嬢様。はい、あーん」
恋「サヤさん!子供ではないのですよ!1人で食べられます!」
サヤ「お嬢様にいちごを食べさせるときは、こうなさいとお母様からの遺言ですので」
恋「お母様っ!」
サヤ「ほら、早くしないと、いちごがこぼれてしまいます」
恋「ぐ、ぐぬぬ...」
恋「あ、あーん...///」
恋「.......」モグモグ
恋「おいひぃ...///」ホワン
かのん(...)
かのん(...かわええ)
恋「サヤさん!子供ではないのですよ!1人で食べられます!」
サヤ「お嬢様にいちごを食べさせるときは、こうなさいとお母様からの遺言ですので」
恋「お母様っ!」
サヤ「ほら、早くしないと、いちごがこぼれてしまいます」
恋「ぐ、ぐぬぬ...」
恋「あ、あーん...///」
恋「.......」モグモグ
恋「おいひぃ...///」ホワン
かのん(...)
かのん(...かわええ)
7: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:11:05.05 ID:LEBICxEG
サヤ「ふふっ、口元にクリームがついておいでですよ」
恋「へっ!?///」
サヤ「拭って差し上げますね」
恋「で、ですから!それも1人で──」
サヤ「いいえ。これもお母様からの遺言ですので」
恋「お母様っ!」
サヤ「ほら、じっとしていて下さい」
恋「ちょ、ぐむむっ」ゴシゴシ
サヤ「はい、綺麗になりました」
恋「もう...///」
かのん「.......」ニッコニコ
恋「──はっ!」
恋「へっ!?///」
サヤ「拭って差し上げますね」
恋「で、ですから!それも1人で──」
サヤ「いいえ。これもお母様からの遺言ですので」
恋「お母様っ!」
サヤ「ほら、じっとしていて下さい」
恋「ちょ、ぐむむっ」ゴシゴシ
サヤ「はい、綺麗になりました」
恋「もう...///」
かのん「.......」ニッコニコ
恋「──はっ!」
8: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:15:18.17 ID:LEBICxEG
恋「ち、違うのですかのんさん!これは、えっと、その──」
かのん「良いんだよ~、恋ちゃん」
かのん「お代なんか要らないくらい良いモノ見せてもらったから~」ニッコニコ
恋「う、ううっ!///」
恋「穴があったら入りたい...」
サヤ「おいたわしやお嬢様...」ヨヨヨ
恋「誰のせいですか、誰のっ!」
かのん「良いんだよ~、恋ちゃん」
かのん「お代なんか要らないくらい良いモノ見せてもらったから~」ニッコニコ
恋「う、ううっ!///」
恋「穴があったら入りたい...」
サヤ「おいたわしやお嬢様...」ヨヨヨ
恋「誰のせいですか、誰のっ!」
9: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:18:44.04 ID:LEBICxEG
───
れんサヤ『ごちそうさまでした』ペコ
かのん「おそまつさまでしたー」
恋「次は、わたくし1人で来ようと思います...///」
サヤ「ほら、ですから私は最初から結構ですと」
恋「もう!」
かのん「あははは...」
かのん「恋ちゃんは誰かに甘えてるくらいが可愛いと思うけどね~」
恋「か、かのんさんまで子供扱いして!」
かのん「子供扱いじゃないって~」
かのん「意地張るんじゃなくて、もっと肩の力を抜いてみてよ」
かのん「そしたら恋ちゃんとの距離が、もっと縮まりそうな気がするんだ!」
恋「...」
恋「....かのんさんったら、もう///」プイ
サヤ「あら~、良かったですねお嬢様」
恋「……ふふ、今度の練習のストレッチでは覚悟しておいてくださいね」ギロ
かのん(ひぃっ...!)
れんサヤ『ごちそうさまでした』ペコ
かのん「おそまつさまでしたー」
恋「次は、わたくし1人で来ようと思います...///」
サヤ「ほら、ですから私は最初から結構ですと」
恋「もう!」
かのん「あははは...」
かのん「恋ちゃんは誰かに甘えてるくらいが可愛いと思うけどね~」
恋「か、かのんさんまで子供扱いして!」
かのん「子供扱いじゃないって~」
かのん「意地張るんじゃなくて、もっと肩の力を抜いてみてよ」
かのん「そしたら恋ちゃんとの距離が、もっと縮まりそうな気がするんだ!」
恋「...」
恋「....かのんさんったら、もう///」プイ
サヤ「あら~、良かったですねお嬢様」
恋「……ふふ、今度の練習のストレッチでは覚悟しておいてくださいね」ギロ
かのん(ひぃっ...!)
10: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:20:52.82 ID:LEBICxEG
サヤ「それでは、私たちはそろそろお暇します」
かのん「ありがとうございましたー!またお越しくださいませー!」
?カラカラン...
かのん(恋ちゃん、可愛いかったな~)
かのん(出会った頃は怒ってばっかだったけど──いや、今もかな?)
かのん(いちごを食べた時のあの表情)
かのん(あんなにほんわかした顔もできるんだねえ)
かのん(しかし、まいったなー怖いなー次の練習)
かのん(今日はお風呂上がりのストレッチ、念入りにやっとこ)
かのん「さて、と...」
かのん「また私たちだけになっちゃったね、マンマル」
マンマル「ホッホー」
かのん「ありがとうございましたー!またお越しくださいませー!」
?カラカラン...
かのん(恋ちゃん、可愛いかったな~)
かのん(出会った頃は怒ってばっかだったけど──いや、今もかな?)
かのん(いちごを食べた時のあの表情)
かのん(あんなにほんわかした顔もできるんだねえ)
かのん(しかし、まいったなー怖いなー次の練習)
かのん(今日はお風呂上がりのストレッチ、念入りにやっとこ)
かのん「さて、と...」
かのん「また私たちだけになっちゃったね、マンマル」
マンマル「ホッホー」
11: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:23:14.51 ID:LEBICxEG
───
?カランカラン...
すみれ「邪魔するったらするわよー」
かのん「いらっしゃいまs...なーんだ、すみれちゃんかー」
すみれ「何よその反応!」
すみれ「ふっ、今日は私だけじゃないわ!」
すみれ妹「こんにちはー」
かのん「きゃー!何この子、かわいい!」
すみれ「私の妹よ。名前は──」
かのん「初めまして!お姉ちゃんのお友達のかのんです!」
すみれ「って、ギャラクスィー!!」
?カランカラン...
すみれ「邪魔するったらするわよー」
かのん「いらっしゃいまs...なーんだ、すみれちゃんかー」
すみれ「何よその反応!」
すみれ「ふっ、今日は私だけじゃないわ!」
すみれ妹「こんにちはー」
かのん「きゃー!何この子、かわいい!」
すみれ「私の妹よ。名前は──」
かのん「初めまして!お姉ちゃんのお友達のかのんです!」
すみれ「って、ギャラクスィー!!」
13: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:25:50.53 ID:LEBICxEG
すみれ妹「よろしくおねがいします。姉がおせわになってます」
かのん「可愛い上に礼儀正しい!」
すみれ「当然よ!」
すみれ「私がショーゥビジネスの世界で学んだマナーをみっちり教えてあげたんだから!」
かのん「はーい、ここに座ってねー。なにがたべたいですか?」
すみれ妹「えーと…。じゃあ、このメロンパフェください」
かのん「かしこまりましたー!」ピュー
すみれ「って、待てい!」
かのん「──なに? 」
すみれ「私にも注文とりなさいよ!」
かのん「いつもの緑茶ラテでしょ。違うの?」
すみれ「ちが...わなくないけど」
かのん「私がすみれちゃんの事、ちゃーんと分かってるからこその対応だよ?」
すみれ「はあ、調子いいったら良いわね」
すみれ「ま、そういう言い方されたら悪い気はしないけど」
かのん「ふふっ。それじゃ、少々おまちくださーい」
かのん「可愛い上に礼儀正しい!」
すみれ「当然よ!」
すみれ「私がショーゥビジネスの世界で学んだマナーをみっちり教えてあげたんだから!」
かのん「はーい、ここに座ってねー。なにがたべたいですか?」
すみれ妹「えーと…。じゃあ、このメロンパフェください」
かのん「かしこまりましたー!」ピュー
すみれ「って、待てい!」
かのん「──なに? 」
すみれ「私にも注文とりなさいよ!」
かのん「いつもの緑茶ラテでしょ。違うの?」
すみれ「ちが...わなくないけど」
かのん「私がすみれちゃんの事、ちゃーんと分かってるからこその対応だよ?」
すみれ「はあ、調子いいったら良いわね」
すみれ「ま、そういう言い方されたら悪い気はしないけど」
かのん「ふふっ。それじゃ、少々おまちくださーい」
15: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:28:27.83 ID:LEBICxEG
───
かのん「緑茶ラテとメロンパフェお持ちしましたー」
すみれ妹「ありがとうございます」
すみれ妹「──あっ、お姉ちゃんのラテ!わたしとお姉ちゃんの顔描いてある!」
すみれ「あら、かわいいじゃない。写真取る?」
すみれ妹「うん!SNSに載っけてみんなにお姉ちゃんの自慢する!」
?パシャッパシャッ
かのん(良かったあ。気にいってもらえて。あとかわいい)
すみれ(ニクいことするじゃない。ありがとう、かのん)パチン
かのん「緑茶ラテとメロンパフェお持ちしましたー」
すみれ妹「ありがとうございます」
すみれ妹「──あっ、お姉ちゃんのラテ!わたしとお姉ちゃんの顔描いてある!」
すみれ「あら、かわいいじゃない。写真取る?」
すみれ妹「うん!SNSに載っけてみんなにお姉ちゃんの自慢する!」
?パシャッパシャッ
かのん(良かったあ。気にいってもらえて。あとかわいい)
すみれ(ニクいことするじゃない。ありがとう、かのん)パチン
16: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:30:35.63 ID:LEBICxEG
───
すみれ妹「お姉ちゃん、このメロンおいしい!」パクパク
すみれ「ふふっ、ここのスイーツはギャラクシー級よ」
すみれ妹「はい、お姉ちゃんにもあげる。あーん」
すみれ「ありがとう。あーん」
すみれ「んー、美味しいったら美味しいわねー」モグモグ
すみれ妹「えへへ、ありがとう。ここにつれてきてくれて」
すみれ「あとでかのんお姉ちゃんにもお礼言いなさい」
すみれ妹「んもう、わかってるって!」
かのん(...)
かのん(かわいいなこの姉妹)
すみれ妹「お姉ちゃん、このメロンおいしい!」パクパク
すみれ「ふふっ、ここのスイーツはギャラクシー級よ」
すみれ妹「はい、お姉ちゃんにもあげる。あーん」
すみれ「ありがとう。あーん」
すみれ「んー、美味しいったら美味しいわねー」モグモグ
すみれ妹「えへへ、ありがとう。ここにつれてきてくれて」
すみれ「あとでかのんお姉ちゃんにもお礼言いなさい」
すみれ妹「んもう、わかってるって!」
かのん(...)
かのん(かわいいなこの姉妹)
17: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:33:54.57 ID:LEBICxEG
───
姉妹『ごちそうさまでした!』
かのん「おそまつさまでしたー!」
すみれ妹「ラテアートもありがとうございました」ペコ
かのん「こちらこそ、喜んでもらえて良かったよ」ナデナデ
すみれ妹「えへへ」
かのん(やっぱかわいい)
すみれ「本当に感謝してるわ。素敵な喫茶店のママさん」
かのん「いやいや、そんな!私、たいしたことしてないよ!」
すみれ「あんた...。褒めがいも感謝のしがいもない子ね」
かのん「だって...」
すみれ「...」
すみれ「ねえ」
すみれ妹「なあに?」
すみれ「今度のお休みも、ここでおやつにしよっか」
すみれ妹「うん!かのんさんのラテアートもまた見たい!」
かのん「...!」
姉妹『ごちそうさまでした!』
かのん「おそまつさまでしたー!」
すみれ妹「ラテアートもありがとうございました」ペコ
かのん「こちらこそ、喜んでもらえて良かったよ」ナデナデ
すみれ妹「えへへ」
かのん(やっぱかわいい)
すみれ「本当に感謝してるわ。素敵な喫茶店のママさん」
かのん「いやいや、そんな!私、たいしたことしてないよ!」
すみれ「あんた...。褒めがいも感謝のしがいもない子ね」
かのん「だって...」
すみれ「...」
すみれ「ねえ」
すみれ妹「なあに?」
すみれ「今度のお休みも、ここでおやつにしよっか」
すみれ妹「うん!かのんさんのラテアートもまた見たい!」
かのん「...!」
18: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:35:38.20 ID:LEBICxEG
すみれ「ほら、うちの妹もこう言ってるんだから、もっと嬉しそうにしなさい」
すみれ「卑屈なとこ、かのんの悪いクセ」
かのん「すみれちゃん...」
かのん「うん!──ありがとう!」
すみれ「....ッ!」?
かのん「妹ちゃんも、ありがとね!」ナデナデ
すみれ妹「??? わたし、何かしましたか?」
かのん(ほんと素敵だな、この姉妹)
すみれ「卑屈なとこ、かのんの悪いクセ」
かのん「すみれちゃん...」
かのん「うん!──ありがとう!」
すみれ「....ッ!」?
かのん「妹ちゃんも、ありがとね!」ナデナデ
すみれ妹「??? わたし、何かしましたか?」
かのん(ほんと素敵だな、この姉妹)
19: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:37:40.24 ID:LEBICxEG
───
すみれ「ほら、帰るったら帰るわよ」
すみ妹「うん!さようなら、かのんさん!」
かのん「またのご来店、お待ちしておりまーす!」
?カランカラン...
かのん(かわいかったなー、妹さん)
かのん(あっ、名前なんだったんだろ?今度聞いてみよ!)
かのん(ありあもあれくらいの時があったなー)
かのん(生意気でうるさいけど、居ないと寂しいんだよね)
かのん(はやく帰ってこないかなー)
かのん「また、静かになっちゃったね、マンマル」
マンマル「グゥ...」スヤァ
すみれ「ほら、帰るったら帰るわよ」
すみ妹「うん!さようなら、かのんさん!」
かのん「またのご来店、お待ちしておりまーす!」
?カランカラン...
かのん(かわいかったなー、妹さん)
かのん(あっ、名前なんだったんだろ?今度聞いてみよ!)
かのん(ありあもあれくらいの時があったなー)
かのん(生意気でうるさいけど、居ないと寂しいんだよね)
かのん(はやく帰ってこないかなー)
かのん「また、静かになっちゃったね、マンマル」
マンマル「グゥ...」スヤァ
20: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:39:46.32 ID:LEBICxEG
───
?カラカラン...
千砂都「うぃーっす!おつかれーかのんちゃん!」
かのん「ちぃちゃん!」
千砂都「マンマルも、うぃーっす!」
マンマル「...」スヤァ
千砂都「あっ、今日はおねむなんだね」
かのん「うぅ...!ちぃちゃん寂しかったよ~!」ダキッ
千砂都「もう、よしよし。でも、今日は私だけじゃないよ?」
かのん「え?」
可可「千砂都ズルいデス!可可もかのんにハグしてもらいたいデス!」
かのん「可可ちゃんも!」
千砂都「バイト終わりに偶然会ったんだー」
千砂都「暇なら一緒に行こ、って誘ったの」
可可「かのんかのん~」
かのん「えへへ、可可ちゃんも来てくれてありがとう!」ギュッ
可可「はふ~、かのんわたるしみ」
千砂都「逆ぅ~...」?
かのん「じゃ、改めまして──」
かのん「うぃっす!」
ちぃくぅ『うぃっす!』
3人『うぃーーーっす!』
?カラカラン...
千砂都「うぃーっす!おつかれーかのんちゃん!」
かのん「ちぃちゃん!」
千砂都「マンマルも、うぃーっす!」
マンマル「...」スヤァ
千砂都「あっ、今日はおねむなんだね」
かのん「うぅ...!ちぃちゃん寂しかったよ~!」ダキッ
千砂都「もう、よしよし。でも、今日は私だけじゃないよ?」
かのん「え?」
可可「千砂都ズルいデス!可可もかのんにハグしてもらいたいデス!」
かのん「可可ちゃんも!」
千砂都「バイト終わりに偶然会ったんだー」
千砂都「暇なら一緒に行こ、って誘ったの」
可可「かのんかのん~」
かのん「えへへ、可可ちゃんも来てくれてありがとう!」ギュッ
可可「はふ~、かのんわたるしみ」
千砂都「逆ぅ~...」?
かのん「じゃ、改めまして──」
かのん「うぃっす!」
ちぃくぅ『うぃっす!』
3人『うぃーーーっす!』
21: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:41:55.67 ID:LEBICxEG
───
かのん「この3人だけで一緒にいた頃、懐かしいね」
可可「まだお2人を『さん』付けで呼んでマシタ」
千砂都「Liella!もクーカーだったもんね」
千砂都「ダンスもしながら、2人を鍛えるの大変だったよー」
かのくぅ『その節はお世話になりました(マシタ)』ペコリ
千砂都「あはは、思い出話はこれくらいにしてさ!」
千砂都「かのんちゃん飲み物ちょうだい!私、ピーチティー!」
可可「可可はホットココアがいいデス!」
かのん「はいはーい!ちょっと待っててー!」
かのん「この3人だけで一緒にいた頃、懐かしいね」
可可「まだお2人を『さん』付けで呼んでマシタ」
千砂都「Liella!もクーカーだったもんね」
千砂都「ダンスもしながら、2人を鍛えるの大変だったよー」
かのくぅ『その節はお世話になりました(マシタ)』ペコリ
千砂都「あはは、思い出話はこれくらいにしてさ!」
千砂都「かのんちゃん飲み物ちょうだい!私、ピーチティー!」
可可「可可はホットココアがいいデス!」
かのん「はいはーい!ちょっと待っててー!」
22: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:44:06.38 ID:LEBICxEG
───
千砂都「見て、これ!赤ちゃんの頃のマンマル!」
可可「わあ、かわいいデス~」
かのん(かわいいのはキミたちだよ)☕トポトポ
かのん(あの2人はよく私をかわいいって言うけれど...)
かのん(似合わない言葉だよね~)
かのん(──って、ダメダメ!)
かのん(すみれちゃんに悪いクセって注意されたばっかじゃん!)
かのん(私、カワイイ♡....うーん)
かのん(まだ慣れないなあ...)
千砂都「これ私のお気に!小さい頃のかのんちゃん!」
可可「す、スバラシイシャシンノヒトー!」
かのん(───ん?)
千砂都「見て、これ!赤ちゃんの頃のマンマル!」
可可「わあ、かわいいデス~」
かのん(かわいいのはキミたちだよ)☕トポトポ
かのん(あの2人はよく私をかわいいって言うけれど...)
かのん(似合わない言葉だよね~)
かのん(──って、ダメダメ!)
かのん(すみれちゃんに悪いクセって注意されたばっかじゃん!)
かのん(私、カワイイ♡....うーん)
かのん(まだ慣れないなあ...)
千砂都「これ私のお気に!小さい頃のかのんちゃん!」
可可「す、スバラシイシャシンノヒトー!」
かのん(───ん?)
23: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:46:20.81 ID:LEBICxEG
千砂都「ほら、ここ!まんまるおでこだよ!」
可可「かわいすぎマス!」
可可「千砂都!この写真、可可のスマホに送ってくだサイ!」
千砂都「むむ~、けどこれは大事だからな~」
可可「では、取引シマショウ」
可可「かのんがうっかり教室で居眠りしてた時の写真デス!」
かのちぃ「!?(!?!?)」
可可「教室×制服×寝顔×かのん!しかもヨダレのオマケ付き!」
可可「まさに学生である今しか切り取れない奇跡の一枚デス!」
千砂都「うう...これは等価交換に値するよ。仕方ない」
可可「取引成立デスネ!」
かのん「2人とも...」
ちぃくぅ『あ...かのん(ちゃん)』
かのん「消して(低音)」
可可「かわいすぎマス!」
可可「千砂都!この写真、可可のスマホに送ってくだサイ!」
千砂都「むむ~、けどこれは大事だからな~」
可可「では、取引シマショウ」
可可「かのんがうっかり教室で居眠りしてた時の写真デス!」
かのちぃ「!?(!?!?)」
可可「教室×制服×寝顔×かのん!しかもヨダレのオマケ付き!」
可可「まさに学生である今しか切り取れない奇跡の一枚デス!」
千砂都「うう...これは等価交換に値するよ。仕方ない」
可可「取引成立デスネ!」
かのん「2人とも...」
ちぃくぅ『あ...かのん(ちゃん)』
かのん「消して(低音)」
25: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:48:09.11 ID:LEBICxEG
───
かのん「はぁ...まったくもう」
可可(千砂都。本当に消してしまったのデスカ?)
千砂都(大丈夫!家のパソコンにコピーして保存してあるから!)
可可(さすがデス!実はクゥクゥもクラウドに入れてありマス!)
かのん「なーにコソコソしてんの」
ちぃくぅ『いや、なんにも!』
かのん「はい。ピーチティーとホットココア」
ちぃくぅ『ありがとう~(謝謝~)』
かのん「じゃ、私まだ洗い物があるから。ごゆっくり~」
かのん「はぁ...まったくもう」
可可(千砂都。本当に消してしまったのデスカ?)
千砂都(大丈夫!家のパソコンにコピーして保存してあるから!)
可可(さすがデス!実はクゥクゥもクラウドに入れてありマス!)
かのん「なーにコソコソしてんの」
ちぃくぅ『いや、なんにも!』
かのん「はい。ピーチティーとホットココア」
ちぃくぅ『ありがとう~(謝謝~)』
かのん「じゃ、私まだ洗い物があるから。ごゆっくり~」
26: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:50:44.01 ID:LEBICxEG
───
千砂都「写真はダメみたいだからゲームしよう!」
可可「千砂都のことだからマルマルゲームとかデスカ?」
千砂都「ノンノンノン!これは可可ちゃんも気に入るやつ!」
千砂都「題して『かのんちゃんのかわいいとこ』ゲーム!」
可可「ワー!ドンドン!パフパフ!」
かのん(名前そのまんますぎ...隠す気ないでしょちぃちゃん)ジャバジャバ
千砂都「ルールは簡単!かのんちゃんの可愛いとこを交互に言い合って、詰まったり被ったほうの負け」
可可「了解デス。ちさとは強敵ですが、可可も負けマセン!」
かのん(イヤな予感しかしないなあ...)ジャバジャバ
千砂都「写真はダメみたいだからゲームしよう!」
可可「千砂都のことだからマルマルゲームとかデスカ?」
千砂都「ノンノンノン!これは可可ちゃんも気に入るやつ!」
千砂都「題して『かのんちゃんのかわいいとこ』ゲーム!」
可可「ワー!ドンドン!パフパフ!」
かのん(名前そのまんますぎ...隠す気ないでしょちぃちゃん)ジャバジャバ
千砂都「ルールは簡単!かのんちゃんの可愛いとこを交互に言い合って、詰まったり被ったほうの負け」
可可「了解デス。ちさとは強敵ですが、可可も負けマセン!」
かのん(イヤな予感しかしないなあ...)ジャバジャバ
27: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:53:07.19 ID:LEBICxEG
千砂都「まず私から!まんまるおでこ!」
可可「スバラシイコエ!」
千砂都「まんまるひとみ!」
可可「テレヤサン!」
かのん(思ったより普通だな...恥ずかしいけど...///)
千砂都「なんの!まんまるお団子ヘアー!」っシャシン
かのん(いつの間に!?部屋専なのに!?)
可可「このかのん、初めて見マシタ。カワイイ…///」ホワン
かのん(どこが!?完全にオフモードだよ!?)
可可「ハッ!いけマセン!えっと、ナミダモロイ!」
千砂都「だいすきのうた!」?ハンバーグモイイ~♪
かのん(音声データ!?なんで!?)
可可「はっふぅ~ん...とうと~い(尊い)」
かのん(だから、どこが!?)
可可「スバラシイコエ!」
千砂都「まんまるひとみ!」
可可「テレヤサン!」
かのん(思ったより普通だな...恥ずかしいけど...///)
千砂都「なんの!まんまるお団子ヘアー!」っシャシン
かのん(いつの間に!?部屋専なのに!?)
可可「このかのん、初めて見マシタ。カワイイ…///」ホワン
かのん(どこが!?完全にオフモードだよ!?)
可可「ハッ!いけマセン!えっと、ナミダモロイ!」
千砂都「だいすきのうた!」?ハンバーグモイイ~♪
かのん(音声データ!?なんで!?)
可可「はっふぅ~ん...とうと~い(尊い)」
かのん(だから、どこが!?)
28: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:55:36.62 ID:LEBICxEG
千砂都「ほらほら、とろけてていいのかな~? 」
可可「いえ、これは序の口デス!笑顔がステキ!」
千砂都「顔が良い!」
かのん(それネットスラング!)
可可「レンレンのベッドでごろりんするトコ!」
千砂都「すやぁ~って口で言っちゃうとこ!」
かのん(あれ聞かれてたの!?///)
可可「高いのニガテなトコ!」
千砂都「悲鳴がかわいい!」
かのん(.......)
可可「カワイイのに認めないトコ!」
千砂都「試着撮影会ノリノリになっちゃってたとこ!」
可可「フっ、なかなか良い勝負デス!」
千砂都「まだまだ!こっからが本番だよ!」
かのん(もうやめて...)ナミダメ
可可「いえ、これは序の口デス!笑顔がステキ!」
千砂都「顔が良い!」
かのん(それネットスラング!)
可可「レンレンのベッドでごろりんするトコ!」
千砂都「すやぁ~って口で言っちゃうとこ!」
かのん(あれ聞かれてたの!?///)
可可「高いのニガテなトコ!」
千砂都「悲鳴がかわいい!」
かのん(.......)
可可「カワイイのに認めないトコ!」
千砂都「試着撮影会ノリノリになっちゃってたとこ!」
可可「フっ、なかなか良い勝負デス!」
千砂都「まだまだ!こっからが本番だよ!」
かのん(もうやめて...)ナミダメ
29: (はんぺん) 2022/05/01(日) 21:57:45.27 ID:LEBICxEG
~数分後~
可可「ハァハァ、やりマスネ…。千砂都」
千砂都「可可ちゃんもね…。私をここまで追い詰めるなんて」
かのん(いや、私のがダメージすごいんだけど…)
可可「キリがありません。次でラストにシマショウ」
千砂都「だね。渾身のかわいいの行くよ!」
かのん(なんか2人の目付きが...)
可可「せーので行きマス!」
千砂都「おっけー!それじゃ...」
かのん(あ、なんかすっごいイヤな予感)
ちぃくぅ『せーーーっ...のっ!!』
可可「ひかえめカワイイおむn──」
千砂都「まんまるピンクのちk──」
バァンッ!
かのん「2人とも出てってーーーーーっ!!!」
───
──
─
可可「ハァハァ、やりマスネ…。千砂都」
千砂都「可可ちゃんもね…。私をここまで追い詰めるなんて」
かのん(いや、私のがダメージすごいんだけど…)
可可「キリがありません。次でラストにシマショウ」
千砂都「だね。渾身のかわいいの行くよ!」
かのん(なんか2人の目付きが...)
可可「せーので行きマス!」
千砂都「おっけー!それじゃ...」
かのん(あ、なんかすっごいイヤな予感)
ちぃくぅ『せーーーっ...のっ!!』
可可「ひかえめカワイイおむn──」
千砂都「まんまるピンクのちk──」
バァンッ!
かのん「2人とも出てってーーーーーっ!!!」
───
──
─
30: (はんぺん) 2022/05/01(日) 22:00:05.87 ID:LEBICxEG
千砂都「かのんちゃんに追い出されちゃったから引き分けだね」
可可「また今度、手合わせしマショウ」
ちぃくぅ『がしっ!』?
かのん「いや、謎の友情育まないで。ほんとやめて(低音)」
ちぃくぅ『ごめんなさい…』
かのん「まったく…」
千砂都「でもね、かのんちゃん!」
かのん「あ?」
千砂都「私は小さい頃からずっと──」
千砂都「かのんちゃんのこと、かわいいって思ってるよ!」
かのん「……」
可可「可可もデス!」
可可「初めて会ったあの日からずっと──」
可可「かのんのかわいさに、夢中なんデスから!」
かのん「……」
かのん「……///」ボッ
かのん「ありがと……///」
千砂都(ほんとかわいいなあ、私の幼馴染)
可可(真的很可爱。我的朋友)
可可「また今度、手合わせしマショウ」
ちぃくぅ『がしっ!』?
かのん「いや、謎の友情育まないで。ほんとやめて(低音)」
ちぃくぅ『ごめんなさい…』
かのん「まったく…」
千砂都「でもね、かのんちゃん!」
かのん「あ?」
千砂都「私は小さい頃からずっと──」
千砂都「かのんちゃんのこと、かわいいって思ってるよ!」
かのん「……」
可可「可可もデス!」
可可「初めて会ったあの日からずっと──」
可可「かのんのかわいさに、夢中なんデスから!」
かのん「……」
かのん「……///」ボッ
かのん「ありがと……///」
千砂都(ほんとかわいいなあ、私の幼馴染)
可可(真的很可爱。我的朋友)
31: (はんぺん) 2022/05/01(日) 22:02:18.81 ID:LEBICxEG
──
ちぃくぅ『ばいばーい!』
かのん「次はもっと普通に遊びに来てよー!」
──...
かのん(ほんと、困った2人なんだから)
かのん(でも、あれだけ可愛いと言ってくれるなら)
かのん(私も素直に認めて、自分を好きになっていかないと)
かのん(あの2人だけじゃない)
かのん(今は私を好きって言ってくれる仲間もファンも、たくさんいるんだから)
かのん「──もう閉店の時間かな」
かのん「なんだかんだ賑やかな1日だったね、マンマル」
マンマル「フワァ……」
ちぃくぅ『ばいばーい!』
かのん「次はもっと普通に遊びに来てよー!」
──...
かのん(ほんと、困った2人なんだから)
かのん(でも、あれだけ可愛いと言ってくれるなら)
かのん(私も素直に認めて、自分を好きになっていかないと)
かのん(あの2人だけじゃない)
かのん(今は私を好きって言ってくれる仲間もファンも、たくさんいるんだから)
かのん「──もう閉店の時間かな」
かのん「なんだかんだ賑やかな1日だったね、マンマル」
マンマル「フワァ……」
32: (はんぺん) 2022/05/01(日) 22:04:29.70 ID:LEBICxEG
───
ママありあ『ただいまー!』
かのん「2人ともおそーい!」
ママ「ごめんなさいねー。バスが混んでて」
ママ「晩御飯はかのんの好きなハンバーグだから、許してちょうだい」
かのん「やったー!ハンバーグも良い~♪フーっ↑」
ありあ「お姉ちゃん、テンション高すぎ」
かのん「あっ、そうそう!ありあに聞きたいことがあるんだけど」
ありあ「なに?」
かのん「あんた、ちぃちゃんに私のいろんなもん送ったでしょう!写真とか音声とか!」
ありあ「ぎくっ!」
ありあ「な、なんの話かな?」ヒュー♪
かのん「全部知ってんの!お団子メガネとだいすきのうた!」
かのん「すっごい恥ずかしかったんだから!///」
ありあ「ごめん!ちぃちゃんにくらいなら良いかなー、って」
かのん「ったく。本人の許可無くそういうことするなっての」
ありあ「で、でも安心して!」
ありあ「私が可愛いって思ったのだけにしといたから!」
かのん「………っ」
ママありあ『ただいまー!』
かのん「2人ともおそーい!」
ママ「ごめんなさいねー。バスが混んでて」
ママ「晩御飯はかのんの好きなハンバーグだから、許してちょうだい」
かのん「やったー!ハンバーグも良い~♪フーっ↑」
ありあ「お姉ちゃん、テンション高すぎ」
かのん「あっ、そうそう!ありあに聞きたいことがあるんだけど」
ありあ「なに?」
かのん「あんた、ちぃちゃんに私のいろんなもん送ったでしょう!写真とか音声とか!」
ありあ「ぎくっ!」
ありあ「な、なんの話かな?」ヒュー♪
かのん「全部知ってんの!お団子メガネとだいすきのうた!」
かのん「すっごい恥ずかしかったんだから!///」
ありあ「ごめん!ちぃちゃんにくらいなら良いかなー、って」
かのん「ったく。本人の許可無くそういうことするなっての」
ありあ「で、でも安心して!」
ありあ「私が可愛いって思ったのだけにしといたから!」
かのん「………っ」
34: (はんぺん) 2022/05/01(日) 22:06:43.82 ID:LEBICxEG
かのん「ば、ばば、バーカ!/// あんた何言ってんの!」
かのん「わ、私がかわいいのは当たり前でしょ!」
ありあ「……なんかお姉ちゃん、キャラ変わってない?」
かのん「うっさいなー!私はかわいいって褒め言葉を認めることにしたの!」
ありあ「………ふ~ん」ニヤニヤ
かのん「なにその顔」
ありあ「お姉ちゃん、か~わ~い~い~♡」
かのん「あ~り~あ~!完全にバカにしてるでしょー!!」ムカーッ!
ワー!キャー!...
ママ「ふふっ」
ママ「かわいいわね、うちの娘たちは」
マンマル「ホッホー」
おわり
かのん「わ、私がかわいいのは当たり前でしょ!」
ありあ「……なんかお姉ちゃん、キャラ変わってない?」
かのん「うっさいなー!私はかわいいって褒め言葉を認めることにしたの!」
ありあ「………ふ~ん」ニヤニヤ
かのん「なにその顔」
ありあ「お姉ちゃん、か~わ~い~い~♡」
かのん「あ~り~あ~!完全にバカにしてるでしょー!!」ムカーッ!
ワー!キャー!...
ママ「ふふっ」
ママ「かわいいわね、うちの娘たちは」
マンマル「ホッホー」
おわり
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1651406079/