【SS】しずく「侑先輩と遭難ですか」【ラブライブ！虹ヶ咲く】

～とある島～

侑「ハァ…まいったね」

しずく「そうですね…」

侑「まさかここが…」








侑「無人島なんて…」

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侑「同好会メンバーで海に来たのはいいけど、私が溺れちゃって…」

しずく「私が助けようとしたら、一緒に波に飲まれて…」

侑「そのまま流れに流されて、気付いたらこの島に…」

しずく「でも、侑先輩に怪我がなくてよかったです」

侑「あ、ありがとう…」
　

侑「さて、これからどうしようか…」

しずく「水着のままだからスマホもありませんし、連絡もとれませんね…」

侑「ってことは、しばらくはここで過ごすのか…」

しずく「そうですね…」






しずく（侑先輩と2人っきり///）ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
　

侑（しずくちゃんが震えてる…やっぱり心細いんだ…）

侑（…ここは私がしっかりしないと）


侑「大丈夫だよ、しずくちゃん」ｷﾞｭッ

しずく「あっ…♡」

侑「何があっても、私が守るからね！」

しずく「はい…侑先輩…♡」
　

侑「さて、まずは食料の確保か、寝床の確保か…」

侑「って、もう日も暮れてきたし行動するのは明日にしようか」

しずく「そうですね、今は…」



ｷﾞｭッ



しずく「不安なので…身を寄せ合って一夜を過ごしませんか…♡」

侑「う…うん…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　

しずく「嬉しい…じゃあ脱ぎまずね」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

侑「え！？何で！？」

しずく「肌の温もりが欲しいので///」

侑「そ、そういうもん…かな…」

しずく「はい♡」
　

しずく「ほら…侑先輩も…♡」ﾌﾟﾘﾝ

侑（しずくちゃんの裸…綺麗///）

侑「わ、わかったよ…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ






侑「ど、どう…」ﾌﾟﾙﾝ

しずく（最高ですよ侑先輩♡）ﾊｧﾊｧ
　

しずく「もう我慢できません！」ｶﾞﾊﾞッ

侑「うわっ！」ﾄﾞｻッ

侑（またこのパターンですか…）


しずく「えへへ…侑先輩暖かい…♡」ｽﾘｽﾘ

侑「そ、そう…」
　

しずく「侑先輩…」

侑「ん？」


しずく「いただきます♡」ｽッ



ﾁｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ



侑「！！！！！？？？？？？」ﾋﾞｸﾝ
　

侑「ぷはぁ…しずくちゃん何を…」

しずく「すみません…不安だったのでつい…」

侑「そっか…不安ならしょうがないよね」

しずく「はい…だから侑先輩も…」



しずく「私の体で…不安を忘れてください♡」

侑「う、うん…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　

侑「じゃ、じゃあ…」ﾑﾆｭッ

しずく「ひゃん！」ﾋﾞｸﾝ

侑（や、柔らかい///）


しずく「うふふ♡いきなりお尻からいくなんてマニアックですね♡」

侑「だ、だってしずくちゃんがそんな魅力的なお尻してるから///」
　

しずく「そうですか…それなら」ﾊﾞッ


ﾄﾞｻッ


侑「モガッ！？」

しずく「私のお尻、顔全体で味わってください♡」ｽﾘｽﾘ

侑（あ、ああ…しずくちゃんのお尻の感触で…）





侑（最高に…ときめいちゃいそう…♡）
　

侑「ハァ…ハァ…ねぇしずくちゃん…」

しずく「は、はい…」ﾊｧﾊｧ

侑「このまま助けがこなかったら…どうしようか」

しずく「その時は…この島で私たちだけの新世界を築きましょう♡」

しずく「私達がこの島のイヴとイヴになるんです♡」


侑「あはは…イヴとイヴじゃその新世界に繁栄はないよ」

しずく「そうでしょうか、人間極限状態になればありえない進化をするかもしれませんよ？」


　

侑「そうかもね…ふああ…」

侑「とにかく、明日から大変だからもう寝るね…」

しずく「はい、おやすみなさい侑先輩♡」

侑「うん、おやすみ…」


侑「ZZZ…」



しずく「侑先輩、眠りましたかね」



しずく「さて…」ﾁﾗ










璃奈ちゃんドローン「・・・・・」ｳｲｰﾝ
　

～無人島近くの浜辺～

璃奈「…やっと見つけた、流石璃奈ちゃん特性探索用ドローン」

璃奈「同好会メンバーのDNAをサーチして居場所を特定する機能は役に立ったみたいだね」

璃奈「それにしても、2人共裸で抱き合って…お楽しみだったみたいだね」

璃奈「侑さんはもう寝てるみたいだけど、しずくちゃんは…こっち見てるね」
　

しずく『璃奈さん、どうせモニター越しに見てるんですよね？』ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

璃奈「アイコンタクトしてる…やっぱ気づいてるね」

璃奈「まさかこうなることを見越して侑さんと2人きりで遭難したとか…まさかね」

しずく『侑先輩は気付いてないみたいですけど、この島その浜辺から近いみたいです』ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

しずく『ですので、明日の朝にでも迎えに来てください』ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

しずく『それまでは、侑先輩とお楽しみしてますから』ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


璃奈「ん、了解」
　

璃奈「さて、明日にはボートでもチャーターして迎えに行かないとね」

璃奈「せつ菜さんとかランジュさんとかノリノリで救助に向かいそう」

璃奈「それにしても、この映像歩夢さんには…」



歩夢「璃奈ちゃん、侑ちゃん達見つかった？」ﾋｮｺ


璃奈「あ、遅かった…」
　

歩夢「あ、見つかったんだ、よかった…」

歩夢「しずくちゃんも一緒…って、え！？」


しずく『うふふ…侑先輩♡』ｽﾘｽﾘ

侑『うへへ…』ﾑﾆｬﾑﾆｬ



歩夢「は？」ｿﾞﾜッ


　

歩夢「な、何で2人共裸…しかもあんなにイチャイチャして…」ﾜﾅﾜﾅ

歩夢「こうしちゃいられない！」ﾀﾞッ

璃奈「あっ…」


歩夢「侑ちゃん！待っててね！」




ｼｭﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ



璃奈「水の上を走って行っちゃった…」

璃奈「あーあ、もう知ーらない」




侑（この後、朝起きたら歩夢がいてびっくりして色々説明して、何とか助け出されました）

しずく（次は雪山で遭難もいいかもしれませんね♡）


～おわり～
　

以上になります
　

　

おつ