【SS】せつ菜「かすみさんに告白されてしまいました…///」【ラブライブ！虹ヶ咲】

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

～数日後、せつ菜のライブ～

せつ菜「～♪足を踏み出…」ﾊﾞｯ

歩夢「音が…！照明も！」

しずく「トラブルですか？」

かすみ「か、かすみんじゃないですよ？違いますぅ～ドッキリじゃなくてぇ～うえぇ～ん！信じて下さい！」

果林「誰も疑ってないわよ…」
　

せつ菜「…足を踏み出す♪最初は怖いかも でも進みたいその心があれば！」

ーー
ー

かすみ「流石せつ菜先輩！すごかったです！」

せつ菜「ありがとうございます！」

せつ菜「それと…今回のライブが成功したら、お返事しようと思っていたんですが…///」

かすみ「へ？」
　

せつ菜「私もかすみさんの事が好きです！お付き合いしましょう！」

かすみ「え？」

せつ菜「困難があっても、かすみさんがいれば乗り越えられると、今回のライブでも想ったんです！」

かすみ「ｱﾉ...ｶｽﾐﾝｿﾝﾅﾂﾄﾘｼﾞｬ」

せつ菜「これから、ずっと一緒ですよ！」ｷﾞｭｯ

かすみ（果林せんぱーい！助けてくださーい！）ｱｲｺﾝﾀｸﾄ

果林（かすみちゃん…そういう事ね…バッチリ撮ってるわよ！）ｳｲﾝｸ

かすみ（全然ちがーう！）

せつ菜「かすみさん♡これからよろしくお願いしますね！」

かすみ「あははははは…」
　

かすみ「ーで、早速初デートなワケですが…」

せつ菜「かすみさーん！」ﾍﾟｶ-

かすみ（この笑顔を見て実はそんなつもりじゃありませんでした、なんて言えるワケない！）

かすみ「それにしてもー」

せつ菜「？」

かすみ（せつ菜先輩の私服が…男子中学生ッ！）
　

かすみ（こんな服でデートなんていけませんよ！）

かすみ「せつ菜先輩！服買いに行きますよ！」

せつ菜「はい！」

ーー
ー

かすみ「これかなー…いやコレも似合いそう…」

せつ菜「かすみさーん。長くないですかー？」

かすみ（誰の服を選んでると思ってるんですか！）
　

かすみ「せつ菜先輩！こっち来てください！」ｶﾞｼｯ

せつ菜「へ？」

フィッティングルーム
ｶ-ﾃﾝｼｬ-
かすみ「ほら、まずはコレを着て下さい。」

せつ菜「かすみさん…私の服、そんなにダメですか？」

かすみ「ダメです。」

せつ菜「」ｶﾞ-ﾝ
　

かすみ「せつ菜先輩はせっかく可愛いんですから！コーディネートの勉強したらもっと魅力的になりますよ！」

せつ菜「あ、ありがとうございます//」

せつ菜「恋人に可愛いって言われるの、すごく嬉しい気持ちになるんですね//」ﾎﾟｯ

かすみ「は、はあああ！？」

せつ菜「もちろん、かすみさんも可愛いですよ！」

かすみ「～～～//もう！すぐそういう事言うんですから、せつ菜先輩は！」

せつ菜「かすみさんだって急にカッコいい事言うじゃないですか！」

ｷﾞｬ-ｷﾞｬ-ﾜ-ﾜ-

店員（早よ結婚しろ）
　

かすみ「やっと選び終わった…」

せつ菜「ありがとうございます！この服、大切にしますね！」

かすみ「じゃあ、お会計してきます。」

せつ菜「自分のものなんですから！私が払いますよ！」

かすみ「かすみんのワガママで選んだんですから良いんですよ！」

せつ菜「そんなにお小遣いに余裕あるんですか！？」

かすみ「ゔっ…」

せつ菜「…じゃあこうしませんか？半分ずつ払いましょう。そうすれば負担も減って、その分この服を着てデートに使えるお金だって増えますよね♪」

かすみ「ぐっ…なんて非の打ち所がない彼女…」

他の客（（（早よ結婚しろ）））
　

かすみ「結構時間かかっちゃいましたね。もうお昼ですよ。」

せつ菜「私の服がダサいばかりに…」

かすみ「いや、そこは直せたのでよしとしましょう！」

せつ菜「どこ行きましょうか？」

かすみ「じゃあ適当にお台場回りましょうか。」

せつ菜「では出発です！」ｷﾞｭｯ

かすみ「あ…」

せつ菜「あ、ごめんなさい。いきなり手を繋いでしまって。」

かすみ「いや、大丈夫ですよ。行きましょう！」

せつ菜「…//」

かすみ（せつ菜先輩、かすみんと手を繋ぐのがそんなに嬉しいんだ…）

かすみ（それにさりげなく車道側に立ってくれてるし…）

かすみ（せつ菜先輩と本当に付き合う人は幸せだろうな…）ｽﾞｷｯ

かすみ（あれ…なんで今、ちょっと悲しくなったんだろう…）
　

せつ菜「かすみさん！ユニコーンガンダムですよ！ユニコーンガンダム！」

かすみ「せつ菜先輩！はしゃがないで下さい！恥ずかしい…」

せつ菜「何言ってるんですか！実物大のガンダムは何度見てもテンション上がるものなんですよ！」

かすみ（本当、好きなものに一直線な人だなぁ。）

～その頃、ガンダムベース～

？？？「脅威！ドムに今日挑む！
シャアいないのはしゃあない！
えへへへwwww」

ミア「秀！そんな事ばっか言ってると一緒に来ないぞ！」

？？？「ミア・テイラーにmeは怒られテイラーwww」

ミア「いい加減にしろ！」ﾍﾞｼｯ


～～～～～～～～～～
　

せつ菜「今日はありがとうございました。かすみさん。」

かすみ「いや、なんだかんだで楽しかったですよ。」

せつ菜「最後にあれ、乗りませんか？」

かすみ「観覧車ですか。」
　

ーー
ー

せつ菜「本当に、ありがとうございました。かすみさん。」

かすみ「なんですか？そんなに感謝される事してませんよ？」

せつ菜「いえ、かすみさんのあの時の言葉、告白ではなかったでしょう？」

かすみ「え？」
　

せつ菜「なのにこうして今日デートしてくれて。嬉しかったです。」

かすみ「う…あの…ごめんなさい。」

せつ菜「謝らないで下さい！私の早とちりでかすみさんにご迷惑を…」

かすみ「いつ気付いたんですか？」

せつ菜「…なんとなく、ですね。何か言いたそうにしてるのに言えないような雰囲気をしていたので。」

かすみ「うぅ…」

せつ菜「心配しなくても、この観覧車から降りる頃には元の関係に戻っていますよ。」

かすみ「…」
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

かすみ「ーで、早速初デートなワケですが…」

せつ菜「かすみさーん！」ﾍﾟｶ-

かすみ（この笑顔を見て実はそんなつもりじゃありませんでした、なんて言えるワケない！）

かすみ「それにしてもー」

せつ菜「？」

かすみ（せつ菜先輩の私服が…男子中学生ッ！）
　

せつ菜「私もかすみさんの事が好きです！お付き合いしましょう！」

かすみ「え？」

せつ菜「困難があっても、かすみさんがいれば乗り越えられると、今回のライブでも想ったんです！」

かすみ「ｱﾉ...ｶｽﾐﾝｿﾝﾅﾂﾄﾘｼﾞｬ」

せつ菜「これから、ずっと一緒ですよ！」ｷﾞｭｯ

かすみ（果林せんぱーい！助けてくださーい！）ｱｲｺﾝﾀｸﾄ

果林（かすみちゃん…そういう事ね…バッチリ撮ってるわよ！）ｳｲﾝｸ

かすみ（全然ちがーう！）

せつ菜「かすみさん♡これからよろしくお願いしますね！」

かすみ「あははははは…」
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

せつ菜「かすみさん！ユニコーンガンダムですよ！ユニコーンガンダム！」

かすみ「せつ菜先輩！はしゃがないで下さい！恥ずかしい…」

せつ菜「何言ってるんですか！実物大のガンダムは何度見てもテンション上がるものなんですよ！」

かすみ（本当、好きなものに一直線な人だなぁ。）

～その頃、ガンダムベース～

？？？「脅威！ドムに今日挑む！
シャアいないのはしゃあない！
えへへへwwww」

ミア「秀！そんな事ばっか言ってると一緒に来ないぞ！」

？？？「ミア・テイラーにmeは怒られテイラーwww」

ミア「いい加減にしろ！」ﾍﾞｼｯ


～～～～～～～～～～
　

かすみ（こんな服でデートなんていけませんよ！）

かすみ「せつ菜先輩！服買いに行きますよ！」

せつ菜「はい！」

ーー
ー

かすみ「これかなー…いやコレも似合いそう…」

せつ菜「かすみさーん。長くないですかー？」

かすみ（誰の服を選んでると思ってるんですか！）
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

せつ菜「同じ同好会の先輩と後輩で部長を引き継いだ仲…というのは私が原因なのであまり特別な関係とは言えませんかね。」ﾊﾊﾊ...

かすみ（どうしよう…何も言う事が思いつかない…）

せつ菜「…かすみさん、また明日。」

かすみ「…はい。」
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

かすみ「やっと選び終わった…」

せつ菜「ありがとうございます！この服、大切にしますね！」

かすみ「じゃあ、お会計してきます。」

せつ菜「自分のものなんですから！私が払いますよ！」

かすみ「かすみんのワガママで選んだんですから良いんですよ！」

せつ菜「そんなにお小遣いに余裕あるんですか！？」

かすみ「ゔっ…」

せつ菜「…じゃあこうしませんか？半分ずつ払いましょう。そうすれば負担も減って、その分この服を着てデートに使えるお金だって増えますよね♪」

かすみ「ぐっ…なんて非の打ち所がない彼女…」

他の客（（（早よ結婚しろ）））
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

かすみ「これで…良かったのかな。」

かすみ「…でも、」

ー
ーー

せつ菜『私もかすみさんの事が好きです！お付き合いしましょう！』

せつ菜『これから、ずっと一緒ですよ！』ｷﾞｭｯ

せつ菜『かすみさん♡これからよろしくお願いしますね！』

せつ菜『かすみさーん！』ﾍﾟｶ-

ーー
ー

かすみ「うぅ…」
　

歩夢「せつ菜ちゃんって、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

歩夢「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…歩夢さんに告白されてしまいました…///）
　

せつ菜「私も歩夢さんの事が好きです！お付き合いしましょう！」

歩夢「え？」

せつ菜「困難があっても、歩夢さんがいれば乗り越えられると、今回のライブでも想ったんです！」

歩夢「ｱﾉ...ｶｽﾐﾝｿﾝﾅﾂﾄﾘｼﾞｬ」

せつ菜「これから、ずっと一緒ですよ！」ｷﾞｭｯ

歩夢（果林さーん！助けてくださーい！）ｱｲｺﾝﾀｸﾄ

果林（歩夢…そういう事ね…バッチリ撮ってるわよ！）ｳｲﾝｸ

歩夢（全然ちがーう！）

せつ菜「歩夢さん♡これからよろしくお願いしますね！」

歩夢「あははははは…」
　

歩夢さんのことが大好きです！！！
//*イ`^ᗜ^リ_ペカー
　

@ cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ//*イ`^ᗜ^リ_ペカー
　

～翌日～

かすみ「あ、せつ菜先輩。」

せつ菜「あ、かすみさん。おはようございます。早いですね。」

かすみ「ええ、まあ…」

せつ菜「…」

かすみ「…」

かすみ「せつ菜先輩、ちょっとお話し良いですか？」

せつ菜「はい。」
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

～翌日～

かすみ「あ、せつ菜先輩。」

せつ菜「あ、かすみさん。おはようございます。早いですね。」

かすみ「ええ、まあ…」

せつ菜「…」

かすみ「…」

かすみ「せつ菜先輩、ちょっとお話し良いですか？」

せつ菜「はい。」
　

～翌日～

かすみ「あ、せつ菜先輩。」

せつ菜「あ、かすみさん。おはようございます。早いですね。」

かすみ「ええ、まあ…」

せつ菜「…」

かすみ「…」

かすみ「せつ菜先輩、ちょっとお話し良いですか？」

せつ菜「はい。」
　

ーー
ー

せつ菜「本当に、ありがとうございました。かすみさん。」

かすみ「なんですか？そんなに感謝される事してませんよ？」

せつ菜「いえ、かすみさんのあの時の言葉、告白ではなかったでしょう？」

かすみ「え？」
　

～翌日～

かすみ「あ、せつ菜先輩。」

せつ菜「あ、かすみさん。おはようございます。早いですね。」

かすみ「ええ、まあ…」

せつ菜「…」

かすみ「…」

かすみ「せつ菜先輩、ちょっとお話し良いですか？」

せつ菜「はい。」
　

かすみ「結構時間かかっちゃいましたね。もうお昼ですよ。」

せつ菜「私の服がダサいばかりに…」

かすみ「いや、そこは直せたのでよしとしましょう！」

せつ菜「どこ行きましょうか？」

かすみ「じゃあ適当にお台場回りましょうか。」

せつ菜「では出発です！」ｷﾞｭｯ

かすみ「あ…」

せつ菜「あ、ごめんなさい。いきなり手を繋いでしまって。」

かすみ「いや、大丈夫ですよ。行きましょう！」

せつ菜「…//」

かすみ（せつ菜先輩、かすみんと手を繋ぐのがそんなに嬉しいんだ…）

かすみ（それにさりげなく車道側に立ってくれてるし…）

かすみ（せつ菜先輩と本当に付き合う人は幸せだろうな…）ｽﾞｷｯ

かすみ（あれ…なんで今、ちょっと悲しくなったんだろう…）
　

かすみ「昨日、『いつ』から告白じゃないか気付いたか答えてませんでしたよね。」

せつ菜「…」

かすみ「かすみんには、昨日の午前中くらいまでは気付いてなかったように感じました。」

せつ菜「そんな事…」

かすみ「せつ菜先輩の大好きは！隠し通せるようなモノじゃないんですよ！」

せつ菜「かすみさん…」
　

～翌日～

かすみ「あ、せつ菜先輩。」

せつ菜「あ、かすみさん。おはようございます。早いですね。」

かすみ「ええ、まあ…」

せつ菜「…」

かすみ「…」

かすみ「せつ菜先輩、ちょっとお話し良いですか？」

せつ菜「はい。」
　

かすみ「これで…良かったのかな。」

かすみ「…でも、」

ー
ーー

せつ菜『私もかすみさんの事が好きです！お付き合いしましょう！』

せつ菜『これから、ずっと一緒ですよ！』ｷﾞｭｯ

せつ菜『かすみさん♡これからよろしくお願いしますね！』

せつ菜『かすみさーん！』ﾍﾟｶ-

ーー
ー

かすみ「うぅ…」
　

せつ菜「同じ同好会の先輩と後輩で部長を引き継いだ仲…というのは私が原因なのであまり特別な関係とは言えませんかね。」ﾊﾊﾊ...

かすみ（どうしよう…何も言う事が思いつかない…）

せつ菜「…かすみさん、また明日。」

かすみ「…はい。」
　

せつ菜「なのにこうして今日デートしてくれて。嬉しかったです。」

かすみ「う…あの…ごめんなさい。」

せつ菜「謝らないで下さい！私の早とちりでかすみさんにご迷惑を…」

かすみ「いつ気付いたんですか？」

せつ菜「…なんとなく、ですね。何か言いたそうにしてるのに言えないような雰囲気をしていたので。」

かすみ「うぅ…」

せつ菜「心配しなくても、この観覧車から降りる頃には元の関係に戻っていますよ。」

かすみ「…」
　

ーー
ー

せつ菜「本当に、ありがとうございました。かすみさん。」

かすみ「なんですか？そんなに感謝される事してませんよ？」

せつ菜「いえ、かすみさんのあの時の言葉、告白ではなかったでしょう？」

かすみ「え？」
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

かすみ「これで…良かったのかな。」

かすみ「…でも、」

ー
ーー

せつ菜『私もかすみさんの事が好きです！お付き合いしましょう！』

せつ菜『これから、ずっと一緒ですよ！』ｷﾞｭｯ

せつ菜『かすみさん♡これからよろしくお願いしますね！』

せつ菜『かすみさーん！』ﾍﾟｶ-

ーー
ー

かすみ「うぅ…」
　

かすみ「せつ菜先輩。」ｷﾞｭｯ

せつ菜「へっ？//」

かすみ「黙って、かすみんがどれだけドキドキしてるか感じて下さい。」

せつ菜「ーはい。」

ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯ

かすみ「…わかりました？」

せつ菜「ええ。」

かすみ「改めて、付き合いませんか？私たち。」

せつ菜「えええ！？」
　

かすみ「これで…良かったのかな。」

かすみ「…でも、」

ー
ーー

せつ菜『私もかすみさんの事が好きです！お付き合いしましょう！』

せつ菜『これから、ずっと一緒ですよ！』ｷﾞｭｯ

せつ菜『かすみさん♡これからよろしくお願いしますね！』

せつ菜『かすみさーん！』ﾍﾟｶ-

ーー
ー

かすみ「うぅ…」
　

かすみ「結構時間かかっちゃいましたね。もうお昼ですよ。」

せつ菜「私の服がダサいばかりに…」

かすみ「いや、そこは直せたのでよしとしましょう！」

せつ菜「どこ行きましょうか？」

かすみ「じゃあ適当にお台場回りましょうか。」

せつ菜「では出発です！」ｷﾞｭｯ

かすみ「あ…」

せつ菜「あ、ごめんなさい。いきなり手を繋いでしまって。」

かすみ「いや、大丈夫ですよ。行きましょう！」

せつ菜「…//」

かすみ（せつ菜先輩、かすみんと手を繋ぐのがそんなに嬉しいんだ…）

かすみ（それにさりげなく車道側に立ってくれてるし…）

かすみ（せつ菜先輩と本当に付き合う人は幸せだろうな…）ｽﾞｷｯ

かすみ（あれ…なんで今、ちょっと悲しくなったんだろう…）
　

せつ菜「私もかすみさんの事が好きです！お付き合いしましょう！」

かすみ「え？」

せつ菜「困難があっても、かすみさんがいれば乗り越えられると、今回のライブでも想ったんです！」

かすみ「ｱﾉ...ｶｽﾐﾝｿﾝﾅﾂﾄﾘｼﾞｬ」

せつ菜「これから、ずっと一緒ですよ！」ｷﾞｭｯ

かすみ（果林せんぱーい！助けてくださーい！）ｱｲｺﾝﾀｸﾄ

果林（かすみちゃん…そういう事ね…バッチリ撮ってるわよ！）ｳｲﾝｸ

かすみ（全然ちがーう！）

せつ菜「かすみさん♡これからよろしくお願いしますね！」

かすみ「あははははは…」
　

かすみ「やっと選び終わった…」

せつ菜「ありがとうございます！この服、大切にしますね！」

かすみ「じゃあ、お会計してきます。」

せつ菜「自分のものなんですから！私が払いますよ！」

かすみ「かすみんのワガママで選んだんですから良いんですよ！」

せつ菜「そんなにお小遣いに余裕あるんですか！？」

かすみ「ゔっ…」

せつ菜「…じゃあこうしませんか？半分ずつ払いましょう。そうすれば負担も減って、その分この服を着てデートに使えるお金だって増えますよね♪」

かすみ「ぐっ…なんて非の打ち所がない彼女…」

他の客（（（早よ結婚しろ）））
　

～翌日～

かすみ「あ、せつ菜先輩。」

せつ菜「あ、かすみさん。おはようございます。早いですね。」

かすみ「ええ、まあ…」

せつ菜「…」

かすみ「…」

かすみ「せつ菜先輩、ちょっとお話し良いですか？」

せつ菜「はい。」
　

かすみ「だって、せつ菜先輩、あんな服装で遊びに行ってたら、虹ヶ咲のエースが私服ダサいなんて知られたら同好会の恥ですからね！」

せつ菜「かすみさん…」

かすみ「なんですか。」

せつ菜「耳、赤いですよ？」

かすみ「なっ//せつ菜先輩こそ、泣きそうになってるじゃないですか！」

せつ菜「え？こ、これは目にゴミが入っただけで…」

かすみ「じゃあかすみんも日が当たって赤くなってるだけです！」
　

～翌日～

かすみ「あ、せつ菜先輩。」

せつ菜「あ、かすみさん。おはようございます。早いですね。」

かすみ「ええ、まあ…」

せつ菜「…」

かすみ「…」

かすみ「せつ菜先輩、ちょっとお話し良いですか？」

せつ菜「はい。」
　

かすみ「せつ菜先輩って、改めて見ると、可愛くて、カッコ良くて、ドキッ！ 好き！ みたいな！」ﾀﾊﾊﾊﾊ...

せつ菜「あ…ありがとうございます…///」

かすみ「あれ？」

果林「面白い反応、撮れたわね～。」

せつ菜（どうしましょう…かすみさんに告白されてしまいました…///）
　

せつ菜「ふふっ。じゃあ、改めて恋人という事で♪」ｽﾞｲｯ

かすみ「え？」

せつ菜「///」ﾁｭｯ

かすみ「…」

せつ菜「ど、どうでしたか？」

かすみ「…何でほっぺなんですか。」

せつ菜「え？だって…」

かすみ「私は！せつ菜先輩のことちゃんと好きだから！」ﾁｭｯ

せつ菜「か、かすみさん…///」

かすみ「もう！言わせないでくださいよ！」

せつ菜「ふふっ♪かすみさん、私もかすみさんの事、大好きです！」ﾀﾞｷｯ

かすみ「コロコロ表情が変わって…忙しい人ですね…」

かすみ（でも、その顔をこれからもたくさん見ていきたいな。）

おわり
　

閲覧ありがとうございました。
　

最高だった
イイ…
　

かわいい雰囲気で良かったです
せつかすありがとう
　

癒やされた！！　乙です
　

乙でした
貴重なせつかす助かる
　

せつ菜の大好きに感化されていくのいいね…
貴重なせつかすSSありがとう
　

貴重なせつかすSS助かったわ
是非また書いてくれ
　

乙
電撃組が懐かしいよ……
やっぱええな
　

とても良いせつかすだった
　

せつかす助かる
秀ミアデートしてて草
　

せつかすはなんぼあってもいい