【SS】曜「千歌ちゃんが可愛過ぎて辛い」【ラブライブ！サンシャイン!!】

千歌「もうっそんな事目の前で言わないでよ！恥ずかしいよ//」

曜「だから、一緒に死のっか？」

千歌「えっ」
　

えっ
　

曜「千歌ちゃんの事が大好きで大好きで大好きで胸が苦しいんだ」

曜「私はいっつも千歌ちゃんの事考えてるよ」

曜「ご飯中も、授業中も、練習中も…朝起きてから寝るまでじゃないよ」

曜「寝てる時もずっとずっと千歌ちゃんの事考えてる」
　

曜「幼馴染として親友として恋人として大好きだし愛してる」

曜「でも…だから…苦しいんだよ」

曜「例えば、私が死んじゃったら千歌ちゃん哀しむよね？」

千歌「そんなの当たり前だよ！」

曜「良かったありがとう…」

曜「私だって千歌ちゃんが死んじゃったら哀しいよ」
　

曜「だから、二人で死んだら哀しく無いと思うんだ」

曜「そうだよね？ね？」

千歌「それは違」

曜「違ってないよ」

曜「千歌ちゃんと二人なら地獄でも天国でも内浦の海底でも沼津の雲の上でも幸せなんだよ」
　

曜「千歌ちゃんは私と二人っきりは嫌なの？」

曜「ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ？ねぇ？」

千歌「曜ちゃん…どうしちゃったの？」

曜「答えてくれないの？私の事嫌いになっちゃったの？」

曜「私の事嫌いになった千歌ちゃんはもう私の知ってる千歌ちゃんじゃないや」





曜「そんな千歌ちゃん必要無い」
　

曜「私の大好きな千歌ちゃんはどこいっちゃったのかな？」

曜「ねぇ知ってる？偽物の千歌ちゃん？」

千歌「待って待って！曜ちゃんの事は大好きだからちょっと待って！」

曜「…」

曜「待ったよ」
　

曜「後、ごめんね」

曜「偽物なんかじゃなかったね」

曜「私も大好き」

曜「本物とか偽物とか関係なく千歌ちゃんが大好き」

曜「だから…いいよね？」
　

千歌「良くないよ！」

千歌「曜ちゃんは今が幸せじゃないの！？」

曜「幸せだよ？千歌ちゃんといるんだもん幸せに決まってるじゃん」

千歌「なら、今を壊さなくても」

曜「壊すってなんなの？」
　

曜「私は千歌ちゃんともっと幸せになりたいだけなのに、なんで"壊す"なんて言うの？」

曜「私は楽園を"創る"だけだよ」

曜「千歌ちゃんと二人だけの世界を」
　

曜「あっ、良いこと思い付いちゃった！」

曜「聞きたい？聞きたいよね？」

千歌「う、うん…」

曜「死ぬのが嫌なら、他の人を消しちゃえばいいんだよ」

曜「頭冴えてる！私！！」
　

曜「そうだよ！創っちゃおうよ」

曜「私と千歌ちゃんの二人で！！」

曜「楽園って知ってる？」

曜「至福と喜びと平和に満ちた場所なんだって！」
　

曜「あぁー楽しみだなぁ」

曜「１人目は身近な梨子ちゃんからで良い？」

曜「次は果南ちゃんダイヤさん鞠莉ちゃん善子ちゃん花丸ちゃんルビィちゃん」

曜「美渡さん志満さん千歌ちゃんのお母さんもかな？」

曜「楽園には私と千歌ちゃん以外は何にもいらないよね」

曜「だって邪魔なんだもん」
　

曜「千歌ちゃんは誰からが良」

千歌「うるさいっ！！」

曜「！？」ﾋﾞｸｯ

曜「ち、千歌ちゃん？」

千歌「うるさいウルサイ煩い五月蝿いうるさい」
　

千歌「私だって曜ちゃんを愛してるよ」

千歌「同じくらい…いや、それ以上に」

千歌「曜ちゃんの事はなんでも分かってあげてるつもりだった」

千歌「でも、分かってなかったみたいだね」
　

千歌「楽園だとか二人っきりだとか死ぬだとか曜ちゃんは間違ってる」

曜「間違ってなんか」

千歌「黙って」

千歌「二人っきりがそんなに幸せなの？」

千歌「それなら千歌がもっと幸せにしてあげるよ」
　

千歌「曜ちゃんが悪い事しないようにずっとず～っと一緒に居てあげる」

千歌「手錠で指錠で手枷で足枷で首輪で鎖で縄でもう離さないから」

千歌「そんな不安そうな顔しないで」

千歌「大丈夫、食事もトイレもお風呂も着替えも何もかも千歌に任せてよ」
　

千歌「曜ちゃんの楽園は千歌が"創って"あげるね」



おわり
　

（アカン）
　

ﾒﾒ´-ﾝﾄ🔪
　

メメント如きが歪海ちゃんに勝てる訳ないんだヨーソロなぁ…
　

ここからですよね？
　

ちかちゃんやるじゃん
　

つづけろ
　

両方アカンかった…