1: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:50:45.78 ID:SrhTQy2K
よしルビ、初投稿です。
2: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:51:06.89 ID:SrhTQy2K
千歌「今日は何の日だーっ!!」
曜「クリスマスイブでありますっ!千歌ちゃん隊長!!」
千歌「いぇーいっ!盛り上がってるかーい!!」
花丸「うぉーっ!」
果南「あはは、千歌達ったら」
ダイヤ「まったくもう...いくらクリスマスとはいえ少しはしゃぎすぎよ...」
鞠莉「もぉ~っ!そういうダイヤだって実は内心ウキウキしてるくせに~。たまにはいいじゃないっ!せっかくのクリスマスなんだから。私たちも高校最後のクリスマスよ?エンジョイしなきゃもったいないわ。」
ダイヤ「ふふっ。それもそうね。」
今日は12/24。街中がクリスマス一色に染まる頃、私たちAqoursも例に漏れず部室でクリスマスパーティーをしていた。
ホワイトクリスマスにでもなったらロマンチックだったけれど沼津の気候では雪なんて数年に一度降るかどうかだし、
もっと言えば今はあいにくの雨。なによ。私のせいじゃないわよ。
曜「クリスマスイブでありますっ!千歌ちゃん隊長!!」
千歌「いぇーいっ!盛り上がってるかーい!!」
花丸「うぉーっ!」
果南「あはは、千歌達ったら」
ダイヤ「まったくもう...いくらクリスマスとはいえ少しはしゃぎすぎよ...」
鞠莉「もぉ~っ!そういうダイヤだって実は内心ウキウキしてるくせに~。たまにはいいじゃないっ!せっかくのクリスマスなんだから。私たちも高校最後のクリスマスよ?エンジョイしなきゃもったいないわ。」
ダイヤ「ふふっ。それもそうね。」
今日は12/24。街中がクリスマス一色に染まる頃、私たちAqoursも例に漏れず部室でクリスマスパーティーをしていた。
ホワイトクリスマスにでもなったらロマンチックだったけれど沼津の気候では雪なんて数年に一度降るかどうかだし、
もっと言えば今はあいにくの雨。なによ。私のせいじゃないわよ。
3: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:51:30.82 ID:SrhTQy2K
梨子「よっちゃんも楽しんでる?」
善子「...えぇ。まぁそれなりに。」
一人窓の外を眺めてあいにくの空模様に憂鬱な気分になっていたら心配したのかリリーが声をかけてきた。
梨子「私ね、東京にいた頃はこうして友達と一緒にクリスマスパーティーをする日が来るなんて夢にも思わなかったからすごく新鮮で...よっちゃんは?」
善子「私も友達とクリスマスパーティーなんてやったことなかったから...なんというかはしゃぎ方がわからないのよね。もちろん楽しいんだけど、子供じゃあるまいし流石に千歌達みたいにはしゃぐのは...ねぇ?」
梨子「あはは、流石にね。明日は誰かと遊びに行ったりするの?」
善子「...残念ながら。することもないし明日は一日消化できてないゲームでもやろうかしらね。リリーは?」
梨子「私は千歌ちゃんたちと。」
善子「そう。せっかくのクリスマスなんだから満喫してきなさいよねっ!」
梨子「ありがと、そうするね。」
ルビィ「」チラッ
善子「...えぇ。まぁそれなりに。」
一人窓の外を眺めてあいにくの空模様に憂鬱な気分になっていたら心配したのかリリーが声をかけてきた。
梨子「私ね、東京にいた頃はこうして友達と一緒にクリスマスパーティーをする日が来るなんて夢にも思わなかったからすごく新鮮で...よっちゃんは?」
善子「私も友達とクリスマスパーティーなんてやったことなかったから...なんというかはしゃぎ方がわからないのよね。もちろん楽しいんだけど、子供じゃあるまいし流石に千歌達みたいにはしゃぐのは...ねぇ?」
梨子「あはは、流石にね。明日は誰かと遊びに行ったりするの?」
善子「...残念ながら。することもないし明日は一日消化できてないゲームでもやろうかしらね。リリーは?」
梨子「私は千歌ちゃんたちと。」
善子「そう。せっかくのクリスマスなんだから満喫してきなさいよねっ!」
梨子「ありがと、そうするね。」
ルビィ「」チラッ
4: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:51:50.84 ID:SrhTQy2K
そっかぁ。よしこちゃん明日は予定ないんだ。
どうしよ、お誘いしたいけど...うぅっ。ルビィにはちょっぴり厳しいかもしれません...。
でも頑張らなくちゃっ!頑張ルビィ!ですっ!
ルビィ「あのっ、よしk」
鞠莉「善子~~??そんなところにいないでこっちにおいで?お姉さんたちと遊びましょ?」
善子「いや、いいわよべつにっ!?」
果南「ほらいいからいいから!」ハグッ
鞠莉「ほぉ~らほらぁ~!良い子ね~♪」ワシャワシャ
善子「うぎゃぁぁ!やめっ、やめなさいよっ!」
ルビィ「っ!」
ふんだっ!せっかくルビィが頑張ルビィしようとしたのに鞠莉さんたちと楽しそうに遊んでるよしこちゃんなんてしりませんっ!
どうしよ、お誘いしたいけど...うぅっ。ルビィにはちょっぴり厳しいかもしれません...。
でも頑張らなくちゃっ!頑張ルビィ!ですっ!
ルビィ「あのっ、よしk」
鞠莉「善子~~??そんなところにいないでこっちにおいで?お姉さんたちと遊びましょ?」
善子「いや、いいわよべつにっ!?」
果南「ほらいいからいいから!」ハグッ
鞠莉「ほぉ~らほらぁ~!良い子ね~♪」ワシャワシャ
善子「うぎゃぁぁ!やめっ、やめなさいよっ!」
ルビィ「っ!」
ふんだっ!せっかくルビィが頑張ルビィしようとしたのに鞠莉さんたちと楽しそうに遊んでるよしこちゃんなんてしりませんっ!
5: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:52:25.67 ID:SrhTQy2K
善子「もうっ!いきなりなんなのよっ!」
鞠莉「ん~?善子がすみっこのほうで一人で寂しそうにしてたから?」
果南「そうだよ~。善子ちゃんがそんなだと私たちも寂しくなっちゃうんだから!」ナデナデ
善子「なでるな~っ!///...もう。別にせっかくのクリスマスパーティーなのにこんな天気だから黄昏てただけよ。」
果南「私は結構雨好きなんだけどなぁ~」
善子「私も別に雨はそんなに嫌いじゃないけど...なにもこんな日に降らなくたって...」
果南「あはは、でも善子ちゃんが笑顔になれば晴れるかもしれないよ~?」
善子「あー、はいはい。」
果南「ねぇダイヤぁ~っ!善子ちゃんが冷たいよぉ~!」
ダイヤ「はぁ...。」
ルビィ「...。」ムッスー
善子「あら、どうしたのルビィ。そんな不機嫌そうな顔して。せっかくの可愛い顔が台無しよ?」
ルビィ「別に、ルビィ不機嫌じゃないもんっ!」
善子「ふふっ。あんたホントに素直じゃないわね。顔に全部出てるわよ。まぁそういうところも可愛いんだけど。」
もぉっ...いきなり可愛いとかいうからよしこちゃんはずるいです...///
鞠莉「ん~?善子がすみっこのほうで一人で寂しそうにしてたから?」
果南「そうだよ~。善子ちゃんがそんなだと私たちも寂しくなっちゃうんだから!」ナデナデ
善子「なでるな~っ!///...もう。別にせっかくのクリスマスパーティーなのにこんな天気だから黄昏てただけよ。」
果南「私は結構雨好きなんだけどなぁ~」
善子「私も別に雨はそんなに嫌いじゃないけど...なにもこんな日に降らなくたって...」
果南「あはは、でも善子ちゃんが笑顔になれば晴れるかもしれないよ~?」
善子「あー、はいはい。」
果南「ねぇダイヤぁ~っ!善子ちゃんが冷たいよぉ~!」
ダイヤ「はぁ...。」
ルビィ「...。」ムッスー
善子「あら、どうしたのルビィ。そんな不機嫌そうな顔して。せっかくの可愛い顔が台無しよ?」
ルビィ「別に、ルビィ不機嫌じゃないもんっ!」
善子「ふふっ。あんたホントに素直じゃないわね。顔に全部出てるわよ。まぁそういうところも可愛いんだけど。」
もぉっ...いきなり可愛いとかいうからよしこちゃんはずるいです...///
6: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:52:46.99 ID:SrhTQy2K
善子「ねぇところであんた明日ってなにか予定ある?」
ルビィ「ふぇっ!?」
善子「ふふっ。なによその声。」
ルビィ「べ、別に予定は、ないけど、ど、どうしたの...?」
善子「んー別になにか用があるわけじゃないけどクリスマスだしどっか行かない?」
ルビィ「でも明日はゲームするんじゃなかったの?」
善子「え、あんたさっきの聞いてたの?」
ルビィ「うぇっ!?それはその、、、えっと、、、」
善子「いいわよ別に。ホントはゲームするつもりだったんだけどね?誰かさんがすっごい誘ってほしそうに見てくるから、ね?」フフッ
ルビィ「ひぇっ!?そ、そんなんじゃないよぉ~っ!」ポカポカ
善子「で、どうするの?来てくれるの?」
ルビィ「い、行くっ!もちろん行くっ!もし何か予定があっても最優先で行くっ!」
善子「それはそっちの予定を優先しなさいよ!?」
ルビィ「花丸ちゃんも誘う?」
善子「あー、いいんじゃない別に二人で」
ルビィ「ふぇぇ!?いいの?ルビィなんかと二人で...」
善子「なんかじゃないわ。私がルビィと二人で遊びに行きたいの。」
本当にこういうことをサラッというからよしこちゃんは格好良くてずるい、、、です///
ルビィ「ふぇっ!?」
善子「ふふっ。なによその声。」
ルビィ「べ、別に予定は、ないけど、ど、どうしたの...?」
善子「んー別になにか用があるわけじゃないけどクリスマスだしどっか行かない?」
ルビィ「でも明日はゲームするんじゃなかったの?」
善子「え、あんたさっきの聞いてたの?」
ルビィ「うぇっ!?それはその、、、えっと、、、」
善子「いいわよ別に。ホントはゲームするつもりだったんだけどね?誰かさんがすっごい誘ってほしそうに見てくるから、ね?」フフッ
ルビィ「ひぇっ!?そ、そんなんじゃないよぉ~っ!」ポカポカ
善子「で、どうするの?来てくれるの?」
ルビィ「い、行くっ!もちろん行くっ!もし何か予定があっても最優先で行くっ!」
善子「それはそっちの予定を優先しなさいよ!?」
ルビィ「花丸ちゃんも誘う?」
善子「あー、いいんじゃない別に二人で」
ルビィ「ふぇぇ!?いいの?ルビィなんかと二人で...」
善子「なんかじゃないわ。私がルビィと二人で遊びに行きたいの。」
本当にこういうことをサラッというからよしこちゃんは格好良くてずるい、、、です///
7: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:53:05.66 ID:SrhTQy2K
ルビィ「///わ、わかった。...うん。ありがと、よしこちゃんっ!楽しみにしてるねっ!」
鞠莉「おっと~?またずいぶんとキザなこと言うじゃない?」
千歌「なになに!?!?ヨハネちゃんデートのお誘い!?!?」
曜「善子ちゃんも隅に置けませんなぁ~!!曜ちゃん先輩は善子ちゃん後輩の成長が嬉しいでありますっ!!」
善子「はぁ...。また鬱陶しいのがきたわね...。」
ダイヤ「ふふっ。ヨハネちゃん、ルビィを頼むわね。」
善子「ええ。私が責任もってしっかり見ておくから。」
ルビィ「もぉよしこちゃん!ルビィそんなに子供じゃないよぉ~!」ポカポカ
千歌「よぉ~しっ!それじゃあプレゼント交換するよ~!」
鞠莉「ふっふっふ...とびっきりスペシャルなプレゼントを用意したから楽しみにしててね~?」
花丸「鞠莉ちゃんのとびっきりスペシャルなプレゼントって一体どんなすごいものがでてくるんだろう...」
千歌「さぁ~て、じゃあみんな順番にくじを引いてね~!まずはチカからねっ!」
鞠莉「おっと~?またずいぶんとキザなこと言うじゃない?」
千歌「なになに!?!?ヨハネちゃんデートのお誘い!?!?」
曜「善子ちゃんも隅に置けませんなぁ~!!曜ちゃん先輩は善子ちゃん後輩の成長が嬉しいでありますっ!!」
善子「はぁ...。また鬱陶しいのがきたわね...。」
ダイヤ「ふふっ。ヨハネちゃん、ルビィを頼むわね。」
善子「ええ。私が責任もってしっかり見ておくから。」
ルビィ「もぉよしこちゃん!ルビィそんなに子供じゃないよぉ~!」ポカポカ
千歌「よぉ~しっ!それじゃあプレゼント交換するよ~!」
鞠莉「ふっふっふ...とびっきりスペシャルなプレゼントを用意したから楽しみにしててね~?」
花丸「鞠莉ちゃんのとびっきりスペシャルなプレゼントって一体どんなすごいものがでてくるんだろう...」
千歌「さぁ~て、じゃあみんな順番にくじを引いてね~!まずはチカからねっ!」
8: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:53:21.40 ID:SrhTQy2K
千歌「じゃあみんなせーので見せっこね!せーのっ!おっ、チカは万年筆だ!」
ダイヤ「それは私のね。誰にあたっても使えそうなものを選んだのだけれど、千歌ちゃんならちょうどよかったわね。」フフッ
千歌「ダイヤちゃんありがとう!これから歌詞を書くときはこの万年筆をつかわせてもらうねっ!」
梨子「私は栞だね」
花丸「それはマルのだね。押し花で作った手作りの栞なんだよ~。」
梨子「うふふ。花丸ちゃんらしくてかわいいねっ。大事に使わせてもらうね。」
果南「わぁ~貝殻のアクセサリーだ!可愛いなぁ~。」
鞠莉「マリーお手製のとびっきりスペシャルな貝殻のアクセよ~!」
果南「やっぱり鞠莉だったかぁ。懐かしいなぁ~。昔よく作ったよねぇ~」
花丸「鞠莉ちゃんのプレゼントだからてっきりものすごい豪華でおっきいものかと思ってたけど、想いのこもった素敵なプレゼントだね。」
果南「ありがとね、鞠莉。大事にするよ。」
ダイヤ「あら可愛い。ふふっ。私はイルカのストラップね。これは果南かしら。」
果南「かわいいでしょ。私もおそろいの持ってるんだ~」
曜「果南ちゃん実は結構可愛いもの好きだもんね~」
ダイヤ「ふふっ。果南とおそろいのグッズだなんてずいぶんと久しぶりね」
ダイヤ「それは私のね。誰にあたっても使えそうなものを選んだのだけれど、千歌ちゃんならちょうどよかったわね。」フフッ
千歌「ダイヤちゃんありがとう!これから歌詞を書くときはこの万年筆をつかわせてもらうねっ!」
梨子「私は栞だね」
花丸「それはマルのだね。押し花で作った手作りの栞なんだよ~。」
梨子「うふふ。花丸ちゃんらしくてかわいいねっ。大事に使わせてもらうね。」
果南「わぁ~貝殻のアクセサリーだ!可愛いなぁ~。」
鞠莉「マリーお手製のとびっきりスペシャルな貝殻のアクセよ~!」
果南「やっぱり鞠莉だったかぁ。懐かしいなぁ~。昔よく作ったよねぇ~」
花丸「鞠莉ちゃんのプレゼントだからてっきりものすごい豪華でおっきいものかと思ってたけど、想いのこもった素敵なプレゼントだね。」
果南「ありがとね、鞠莉。大事にするよ。」
ダイヤ「あら可愛い。ふふっ。私はイルカのストラップね。これは果南かしら。」
果南「かわいいでしょ。私もおそろいの持ってるんだ~」
曜「果南ちゃん実は結構可愛いもの好きだもんね~」
ダイヤ「ふふっ。果南とおそろいのグッズだなんてずいぶんと久しぶりね」
9: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:54:04.03 ID:SrhTQy2K
曜「わぁ~!私はオルゴールだ!可愛い~!」
梨子「ふふっ。曜ちゃんにあたったね。」
曜「これ、梨子ちゃんの?すっごい可愛い!」
梨子「私のお気に入りの曲なの。オルゴールで聞くとまた違った良さがあって好きなんだ。」
曜「そうなんだ!えへへ、これから毎日寝るときに聞くね!」
梨子「もう、曜ちゃんってば。」フフッ
善子「私のはゴス口りチックな髪飾りね。いいじゃない、これ。私好みで可愛いわ。」ニコッ
ルビィ「あっ、それルビィのだ!誰にあたっても似合うようなデザインのものにしたんだけど、善子ちゃんにあたるといいなっておもって...///」
善子「ふふっ。ありがとね、ルビィ。これでヨハネの魅力3割増しね。」
ルビィ「えへへ///」
花丸「マルはシュシュだね!」
曜「それは私の手作りだよっ!水色と白のストライプに錨のモチーフをつけてAqoursをイメージして作ったんだっ!」
花丸「手作りのプレゼントは気持ちがこもっててうれしい気分になるね。ありがとう、曜ちゃん!」
梨子「ふふっ。曜ちゃんにあたったね。」
曜「これ、梨子ちゃんの?すっごい可愛い!」
梨子「私のお気に入りの曲なの。オルゴールで聞くとまた違った良さがあって好きなんだ。」
曜「そうなんだ!えへへ、これから毎日寝るときに聞くね!」
梨子「もう、曜ちゃんってば。」フフッ
善子「私のはゴス口りチックな髪飾りね。いいじゃない、これ。私好みで可愛いわ。」ニコッ
ルビィ「あっ、それルビィのだ!誰にあたっても似合うようなデザインのものにしたんだけど、善子ちゃんにあたるといいなっておもって...///」
善子「ふふっ。ありがとね、ルビィ。これでヨハネの魅力3割増しね。」
ルビィ「えへへ///」
花丸「マルはシュシュだね!」
曜「それは私の手作りだよっ!水色と白のストライプに錨のモチーフをつけてAqoursをイメージして作ったんだっ!」
花丸「手作りのプレゼントは気持ちがこもっててうれしい気分になるね。ありがとう、曜ちゃん!」
10: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:54:20.26 ID:SrhTQy2K
鞠莉「私のは手編みのマフラーね。」
千歌「それはチカのだよっ!今年の冬は寒くなりそうだから作ってみたんだっ!」
鞠莉「ありがとう千歌。とってもあったかそうだわ。これで今年の冬は安心ねっ♪」ナデナデ
千歌「えへへ~///鞠莉ちゃんお姉ちゃんみたいだ~♪」
ルビィ「最後はルビィだね。ルビィのは...!お花の髪飾りだ!!可愛いっ!」
善子「それは私のね。実は...私もルビィにあたるといいなって...。ルビィに似合いそうなかわいらしい髪飾りにしてみたの...///」
ルビィ「よしこちゃん///ルビィ...嬉しいっ!すっごくうれしい!大事にするねっ!!」
千歌「それはチカのだよっ!今年の冬は寒くなりそうだから作ってみたんだっ!」
鞠莉「ありがとう千歌。とってもあったかそうだわ。これで今年の冬は安心ねっ♪」ナデナデ
千歌「えへへ~///鞠莉ちゃんお姉ちゃんみたいだ~♪」
ルビィ「最後はルビィだね。ルビィのは...!お花の髪飾りだ!!可愛いっ!」
善子「それは私のね。実は...私もルビィにあたるといいなって...。ルビィに似合いそうなかわいらしい髪飾りにしてみたの...///」
ルビィ「よしこちゃん///ルビィ...嬉しいっ!すっごくうれしい!大事にするねっ!!」
11: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:54:32.25 ID:SrhTQy2K
千歌「プレゼント交換も終わっていよいよパーティーも終わりって感じだねぇ~。」
果南「あ~あ、今年ももう終わりかぁ...」
千歌「今度は忘年会しなきゃね!あ、そうだ、新年会もやろうよ!」
善子「まったくどんだけパーティーしたいのよ...」
鞠莉「でもいいじゃないっ。私たちももう卒業なんだし最後に思い出作りしなきゃもったいないものっ♪」
千歌「そっかぁ...。もう卒業しちゃうんだよね。寂しくなるなぁ...。」
ダイヤ「ええ。でもこればっかりは仕方のないことよ。その分今を目いっぱい楽しまなくちゃね。」
千歌「よぉ~っし!年末年始はチカのうちで忘年会と新年会するぞぉ~!」
ダイヤ「それじゃあもう遅いし今日はこの辺でお開きにしましょう。」
果南「あ~あ、今年ももう終わりかぁ...」
千歌「今度は忘年会しなきゃね!あ、そうだ、新年会もやろうよ!」
善子「まったくどんだけパーティーしたいのよ...」
鞠莉「でもいいじゃないっ。私たちももう卒業なんだし最後に思い出作りしなきゃもったいないものっ♪」
千歌「そっかぁ...。もう卒業しちゃうんだよね。寂しくなるなぁ...。」
ダイヤ「ええ。でもこればっかりは仕方のないことよ。その分今を目いっぱい楽しまなくちゃね。」
千歌「よぉ~っし!年末年始はチカのうちで忘年会と新年会するぞぉ~!」
ダイヤ「それじゃあもう遅いし今日はこの辺でお開きにしましょう。」
12: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:55:16.84 ID:SrhTQy2K
善子「参ったわね...。来るときは晴れてたから傘持ってきてないわ。終わる頃には止んでると思ったのに...」
ルビィ「ねぇねぇよしこちゃんっ、バス停まで一緒に帰ろう!」
善子「ええ、いいわよ。」
ルビィ「あれ、よしこちゃん傘ないの?じゃあルビィの傘一緒に入る?」
善子「入れてくれると助かるわ...」ハァ...
ルビィ「えへへ///相合傘だねっ」
善子「ええ、そうね」
ルビィ「ねぇねぇよしこちゃんよしこちゃんっ、明日はどうする?」
善子「そうね、水族館でもいってそのあとは沼津の駅前かどっかでぶらぶらしましょ。」
ルビィ「最近練習が忙しくてあんまり水族館いけてなかったから楽しみだなぁっ」
善子「じゃあ明日は家まで迎えに行くわ。ねぼすけルビィはどうせギリギリまで寝てるでしょうから」ニヤニヤ
ルビィ「もぉっよしこちゃんのいじわるっ!ルビィそんなにねぼすけじゃないもんっ!」
善子「さぁ、どうかしらね。今日だってダイヤに起こしに来てもらって4回目でやっと起きたって聞いたわよ?」フフッ
ルビィ「もぉっ!おねえちゃんのばかっ!!!!なんでそゆことゆうの!!!!いじわるっ!!!!!」
ダイヤ「一回で起きないからでしょ?お姉ちゃん4回も起こしに行ったのよ?それくらい楽しませてくれてもいいじゃない♪」
ルビィ「もぉぉっ!!おねぇちゃんのいじわるっ!おにっ!硬度10!」
ダイヤ「誰が硬度10ですかっ!」
果南「まぁまぁダイヤ。あんまりルビィちゃんをいじめちゃだめだよ」
ダイヤ「はぁ...。ルビィ、今日はお姉ちゃんお泊りでいないんだからヨハネちゃんに起こしに来てもらったほうがいいんじゃない?」
ルビィ「ふんっ。ルビィ一人で起きれるもんっ!」
ダイヤ「ヨハネちゃん、申し訳ないのだけれどうちの妹を頼むわね。」
善子「ええ、任せておいて。ダイヤたちもお泊り楽しんでね。」
ダイヤ「ええ、そうさせていただこうかしら。フフッ じゃぁ私たちは先に行くわね。」
ルビィ「ねぇねぇよしこちゃんっ、バス停まで一緒に帰ろう!」
善子「ええ、いいわよ。」
ルビィ「あれ、よしこちゃん傘ないの?じゃあルビィの傘一緒に入る?」
善子「入れてくれると助かるわ...」ハァ...
ルビィ「えへへ///相合傘だねっ」
善子「ええ、そうね」
ルビィ「ねぇねぇよしこちゃんよしこちゃんっ、明日はどうする?」
善子「そうね、水族館でもいってそのあとは沼津の駅前かどっかでぶらぶらしましょ。」
ルビィ「最近練習が忙しくてあんまり水族館いけてなかったから楽しみだなぁっ」
善子「じゃあ明日は家まで迎えに行くわ。ねぼすけルビィはどうせギリギリまで寝てるでしょうから」ニヤニヤ
ルビィ「もぉっよしこちゃんのいじわるっ!ルビィそんなにねぼすけじゃないもんっ!」
善子「さぁ、どうかしらね。今日だってダイヤに起こしに来てもらって4回目でやっと起きたって聞いたわよ?」フフッ
ルビィ「もぉっ!おねえちゃんのばかっ!!!!なんでそゆことゆうの!!!!いじわるっ!!!!!」
ダイヤ「一回で起きないからでしょ?お姉ちゃん4回も起こしに行ったのよ?それくらい楽しませてくれてもいいじゃない♪」
ルビィ「もぉぉっ!!おねぇちゃんのいじわるっ!おにっ!硬度10!」
ダイヤ「誰が硬度10ですかっ!」
果南「まぁまぁダイヤ。あんまりルビィちゃんをいじめちゃだめだよ」
ダイヤ「はぁ...。ルビィ、今日はお姉ちゃんお泊りでいないんだからヨハネちゃんに起こしに来てもらったほうがいいんじゃない?」
ルビィ「ふんっ。ルビィ一人で起きれるもんっ!」
ダイヤ「ヨハネちゃん、申し訳ないのだけれどうちの妹を頼むわね。」
善子「ええ、任せておいて。ダイヤたちもお泊り楽しんでね。」
ダイヤ「ええ、そうさせていただこうかしら。フフッ じゃぁ私たちは先に行くわね。」
13: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:55:44.04 ID:SrhTQy2K
ルビィ「よしこちゃんもおねぇちゃんもみんないじわるだ...」
善子「それだけ愛されてる証拠じゃない。」
ルビィ「愛されてるってものは言いようだよ!」
善子「でも本当のことじゃない。みんなから可愛がってもらえてるんだから感謝しなさいよ」
ルビィ「そっかぁ、ルビィいろんな人に愛されてるんだね」
善子「ええ、それもみんなあなたが可愛いからよ。」
ルビィ「かわっ///うぅ...。よしこちゃんも?」
善子「ん?」
ルビィ「よしこちゃんもルビィのこと愛してくれてる?」
善子「当り前じゃない。突然何言いだすのよあんたは...」
ルビィ「///もうっ、ばかっ///......でもルビィもだよ...」ボソッ
善子「え?なんて?雨がうるさくて聞こえなかったわ」
ルビィ「ううん、なんでもない」
善子「さぁ、明日もあるんだから早く帰らないと本当に起きれなくなるわよ」
ルビィ「うん。...あの」
善子「寒いでしょ?風邪ひくといけないからこっち来なさい」ギュッ
ルビィ「あっ///ありがとよしこちゃん...えへへ、あったかいね///」
ぶっきらぼうなようで意外とやさしいよしこちゃんのそんなところがルビィは大好きですっ!
たまにいじわるしてくるけど、こういうところもあるからつい許しちゃうんですっ。
善子「それだけ愛されてる証拠じゃない。」
ルビィ「愛されてるってものは言いようだよ!」
善子「でも本当のことじゃない。みんなから可愛がってもらえてるんだから感謝しなさいよ」
ルビィ「そっかぁ、ルビィいろんな人に愛されてるんだね」
善子「ええ、それもみんなあなたが可愛いからよ。」
ルビィ「かわっ///うぅ...。よしこちゃんも?」
善子「ん?」
ルビィ「よしこちゃんもルビィのこと愛してくれてる?」
善子「当り前じゃない。突然何言いだすのよあんたは...」
ルビィ「///もうっ、ばかっ///......でもルビィもだよ...」ボソッ
善子「え?なんて?雨がうるさくて聞こえなかったわ」
ルビィ「ううん、なんでもない」
善子「さぁ、明日もあるんだから早く帰らないと本当に起きれなくなるわよ」
ルビィ「うん。...あの」
善子「寒いでしょ?風邪ひくといけないからこっち来なさい」ギュッ
ルビィ「あっ///ありがとよしこちゃん...えへへ、あったかいね///」
ぶっきらぼうなようで意外とやさしいよしこちゃんのそんなところがルビィは大好きですっ!
たまにいじわるしてくるけど、こういうところもあるからつい許しちゃうんですっ。
14: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:56:03.26 ID:SrhTQy2K
ルビィ「もぉよしこちゃんなんで起こしてくれなかったの!!!!」
善子「なによ!あんたが一人で起きれるから起こしに来なくていいって言ったんじゃない!!」
ルビィ「そう言いながらでもよしこちゃんは起こしに来てくれると信じてたのに!まさかの裏切りだよ!見損なったよ!!失望したよ!!!」
善子「勝手に信じられて勝手に失望されても...」
ルビィ「うぅ...」
善子「それじゃあねぼすけルビィも起きてきたことだし早速行きましょ。」
ルビィ「よしこちゃんが悪いんだよ...」ボソッ
善子「え?今なんか言った?」
ルビィ「んーん、なんでもない」
善子「そ、じゃあバス来ちゃうから早くいくわよ」
善子「なによ!あんたが一人で起きれるから起こしに来なくていいって言ったんじゃない!!」
ルビィ「そう言いながらでもよしこちゃんは起こしに来てくれると信じてたのに!まさかの裏切りだよ!見損なったよ!!失望したよ!!!」
善子「勝手に信じられて勝手に失望されても...」
ルビィ「うぅ...」
善子「それじゃあねぼすけルビィも起きてきたことだし早速行きましょ。」
ルビィ「よしこちゃんが悪いんだよ...」ボソッ
善子「え?今なんか言った?」
ルビィ「んーん、なんでもない」
善子「そ、じゃあバス来ちゃうから早くいくわよ」
15: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:56:17.68 ID:SrhTQy2K
ブロロロロロロ......
善子「あっ...」
ルビィ「あーあ、行っちゃったねぇ...よしこちゃんの不運が移っちゃったんだ...」
善子「あんたが寝坊するからでしょうが!...まぁここからなら近いし歩いていきましょ」
ルビィ「うん、そうしよっか」
善子「あっ...」
ルビィ「あーあ、行っちゃったねぇ...よしこちゃんの不運が移っちゃったんだ...」
善子「あんたが寝坊するからでしょうが!...まぁここからなら近いし歩いていきましょ」
ルビィ「うん、そうしよっか」
16: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:56:50.89 ID:SrhTQy2K
ルビィ「うぅ...寒っ」ブルッ
善子「ほら、私のマフラー貸してあげるからこれ巻いてなさい」
ルビィ「え、でもそしたらよしこちゃんのが無くなっちゃうよ?」
善子「私はいいから。せっかくヨハネがマフラーあっためておいてあげたんだから細かいこと気にせず巻いときゃいいのよ。」
ルビィ「うんっ!ありがと、よしこちゃん!やっぱりよしこちゃんは優しいね!」エヘヘ
善子「フフッ、ヨハネの優しさに感謝なさい?そういえば昨日あげた髪飾りつけてくれてるのね。似合ってるわよ。」
ルビィ「えへへ///そういうよしこちゃんもルビィがあげた髪飾りつけてくれてるんだ」
善子「ええ。すごく私好みのデザインで可愛いし、なによりルビィからのプレゼントだしね。」
ルビィ「よしこちゃんもすっごく似合ってるよ!」
善子「ほら、私のマフラー貸してあげるからこれ巻いてなさい」
ルビィ「え、でもそしたらよしこちゃんのが無くなっちゃうよ?」
善子「私はいいから。せっかくヨハネがマフラーあっためておいてあげたんだから細かいこと気にせず巻いときゃいいのよ。」
ルビィ「うんっ!ありがと、よしこちゃん!やっぱりよしこちゃんは優しいね!」エヘヘ
善子「フフッ、ヨハネの優しさに感謝なさい?そういえば昨日あげた髪飾りつけてくれてるのね。似合ってるわよ。」
ルビィ「えへへ///そういうよしこちゃんもルビィがあげた髪飾りつけてくれてるんだ」
善子「ええ。すごく私好みのデザインで可愛いし、なによりルビィからのプレゼントだしね。」
ルビィ「よしこちゃんもすっごく似合ってるよ!」
17: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:57:03.30 ID:SrhTQy2K
善子「それにしても今日は冷えるわね...一日でこんなにも変わるもんかしら」
ルビィ「そうだねぇ。これはもしかしたらホワイトクリスマスになるかもしれないね!」
善子「いくら寒いとはいえ流石にそれはないと思うわよ」
ルビィ「もうよしこちゃんてば夢がないなぁ」
善子「本当のことなんだから仕方ないじゃない。期待するだけしてダメでしたよりよっぽどいいわ。」
ルビィ「でもルビィはホワイトクリスマスになるって信じてるよ」
善子「そうこうしてたらみとシーが見えてきたわよ」
ルビィ「イルカさんのショー一緒に見ようねっ!」
善子「ええ。」フフッ
ルビィ「中学生の頃はよく花丸ちゃんと来てたんだけどスクールアイドル始めてからは忙しくてなかなか来られなくなっちゃったんだよね」
善子「朝から晩までほぼ毎日だものね。でも今までの人生でこんなに充実してたことはなかったわ。...ねえルビィ、ラブライブ、絶対勝ちましょうね。」
ルビィ「よしこちゃん...うん、絶対。絶対勝とうね!」
ルビィ「そうだねぇ。これはもしかしたらホワイトクリスマスになるかもしれないね!」
善子「いくら寒いとはいえ流石にそれはないと思うわよ」
ルビィ「もうよしこちゃんてば夢がないなぁ」
善子「本当のことなんだから仕方ないじゃない。期待するだけしてダメでしたよりよっぽどいいわ。」
ルビィ「でもルビィはホワイトクリスマスになるって信じてるよ」
善子「そうこうしてたらみとシーが見えてきたわよ」
ルビィ「イルカさんのショー一緒に見ようねっ!」
善子「ええ。」フフッ
ルビィ「中学生の頃はよく花丸ちゃんと来てたんだけどスクールアイドル始めてからは忙しくてなかなか来られなくなっちゃったんだよね」
善子「朝から晩までほぼ毎日だものね。でも今までの人生でこんなに充実してたことはなかったわ。...ねえルビィ、ラブライブ、絶対勝ちましょうね。」
ルビィ「よしこちゃん...うん、絶対。絶対勝とうね!」
18: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:57:23.67 ID:SrhTQy2K
ルビィ「うわぁ、いつ見てもきれいだなぁ...ルビィね、このクラゲ万華鏡が昔からお気に入りなの。
ちっちゃいころおうちにクラゲ万華鏡作りたいって言ったらおねぇちゃんに怒られちゃったんだぁ」エヘヘ
善子「ふふっ、目に浮かぶようだわ。クラゲも見てるぶんには綺麗なんだけどね...」
ルビィ「よしこちゃんはあんまりクラゲ好きじゃない?」
善子「嫌いじゃないんだけどね...昔海で遊んでたらクラゲに刺されたり、クラゲの刺身を食べたら食あたりしたりしてね...今でもクラゲを見るとその時のことを思い出すの...」(遠い目)
ルビィ「あはは...なんというかその...すごくよしこちゃんぽいね」
善子「でも綺麗よね...私次生まれ変わったらクラゲになりたいかもしれない」
ルビィ「えぇっ!なんか意外だね。どうしてクラゲになりたいの?」
善子「優雅に波の流れに身を任せて漂って...こいつらなぁんにも考えてなさそうじゃない。今度は人間界の柵とかそういうものにとらわれず、何も考えずに自由に生きてみたいなぁって。」
ルビィ「よしこちゃんって時々妙に達観したところがあるよね。そういうとき、なんだかよしこちゃんがすっごく遠くへ行っちゃいそうな気がして...」
善子「ルビィ...大丈夫よ。私はどこにも行かないわ」ニコッ
ルビィ「よしこちゃん...」
そのときのよしこちゃんの表情は今までに見たことがないくらいどこか寂しそうで、本当に、本当に遠くへ行ってしまいそうで...
とても胸が苦しくなったのをいまでも憶えています。
ちっちゃいころおうちにクラゲ万華鏡作りたいって言ったらおねぇちゃんに怒られちゃったんだぁ」エヘヘ
善子「ふふっ、目に浮かぶようだわ。クラゲも見てるぶんには綺麗なんだけどね...」
ルビィ「よしこちゃんはあんまりクラゲ好きじゃない?」
善子「嫌いじゃないんだけどね...昔海で遊んでたらクラゲに刺されたり、クラゲの刺身を食べたら食あたりしたりしてね...今でもクラゲを見るとその時のことを思い出すの...」(遠い目)
ルビィ「あはは...なんというかその...すごくよしこちゃんぽいね」
善子「でも綺麗よね...私次生まれ変わったらクラゲになりたいかもしれない」
ルビィ「えぇっ!なんか意外だね。どうしてクラゲになりたいの?」
善子「優雅に波の流れに身を任せて漂って...こいつらなぁんにも考えてなさそうじゃない。今度は人間界の柵とかそういうものにとらわれず、何も考えずに自由に生きてみたいなぁって。」
ルビィ「よしこちゃんって時々妙に達観したところがあるよね。そういうとき、なんだかよしこちゃんがすっごく遠くへ行っちゃいそうな気がして...」
善子「ルビィ...大丈夫よ。私はどこにも行かないわ」ニコッ
ルビィ「よしこちゃん...」
そのときのよしこちゃんの表情は今までに見たことがないくらいどこか寂しそうで、本当に、本当に遠くへ行ってしまいそうで...
とても胸が苦しくなったのをいまでも憶えています。
19: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:57:42.50 ID:SrhTQy2K
善子「さて、外のほうも見に行きましょ」
ルビィ「ルビィ ペンギンさん見たい!」
~~~~~~~~~~~~
ルビィ「わぁい!ペンギンさんがいっぱい!かわいいなぁ」
善子「...なんだかこうしてみてるとちょっとダイヤに似てるわね」
ルビィ「あぁ~!よしこちゃんまで!おねぇちゃん鞠莉さんにもペンギン扱いされて怒ってたんだからねっ!」
善子「これまた目に浮かぶわね...」
ルビィ「よしこちゃんがペンギンみたいって言ってたって帰ったらおねぇちゃんに言いつけちゃうんだからねっ!」
善子「あー、はいはい」
ルビィ「なんてねっ。嘘だよ!びっくりした?」
善子「ずいぶんと迫真の演技だったわね。本気で言ってるかと思ったわ」
ルビィ「えへへ。ルビィのかちだねっ!」
ルビィ「ルビィ ペンギンさん見たい!」
~~~~~~~~~~~~
ルビィ「わぁい!ペンギンさんがいっぱい!かわいいなぁ」
善子「...なんだかこうしてみてるとちょっとダイヤに似てるわね」
ルビィ「あぁ~!よしこちゃんまで!おねぇちゃん鞠莉さんにもペンギン扱いされて怒ってたんだからねっ!」
善子「これまた目に浮かぶわね...」
ルビィ「よしこちゃんがペンギンみたいって言ってたって帰ったらおねぇちゃんに言いつけちゃうんだからねっ!」
善子「あー、はいはい」
ルビィ「なんてねっ。嘘だよ!びっくりした?」
善子「ずいぶんと迫真の演技だったわね。本気で言ってるかと思ったわ」
ルビィ「えへへ。ルビィのかちだねっ!」
20: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:58:02.08 ID:SrhTQy2K
善子「ふふっ、なによそれ。ダイヤに似てるってのは冗談だけどペンギンって可愛いわよね。飼いたくなってきちゃった」
ルビィ「わかる!ルビィもちっちゃいころペンギンさん飼いたいって言ったらおねぇちゃんに怒られて...」
善子「...あんた昔っから全然変わってないのね...。」
ルビィ「えへへ、おねぇちゃんにもよく言われるんだぁ~。あなたって本当に変わらないのねって」
善子「それ多分褒めてないわよ...」
ルビィ「ほぇ?」
善子「でも実際問題ペンギンって個人で飼育できるのかしら」
ルビィ「んー、どうなんだろ。もし飼えるならいつか飼いたいなぁ。あ、よしこちゃんもいっしょに飼う?」
善子「それもいいかもしれないわね。」フフッ
ルビィ「あ、よしこちゃん。そろそろイルカショー始まるみたいだよ!」
善子「じゃあ行きましょうか」
ルビィ「わかる!ルビィもちっちゃいころペンギンさん飼いたいって言ったらおねぇちゃんに怒られて...」
善子「...あんた昔っから全然変わってないのね...。」
ルビィ「えへへ、おねぇちゃんにもよく言われるんだぁ~。あなたって本当に変わらないのねって」
善子「それ多分褒めてないわよ...」
ルビィ「ほぇ?」
善子「でも実際問題ペンギンって個人で飼育できるのかしら」
ルビィ「んー、どうなんだろ。もし飼えるならいつか飼いたいなぁ。あ、よしこちゃんもいっしょに飼う?」
善子「それもいいかもしれないわね。」フフッ
ルビィ「あ、よしこちゃん。そろそろイルカショー始まるみたいだよ!」
善子「じゃあ行きましょうか」
21: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:58:18.24 ID:SrhTQy2K
ルビィ「いちばん前の席空いててよかったね!」
善子「あんまりはしゃいでるとイルカに水かけられるわよ」フフッ
ルビィ「大丈夫だよぉ!あ、飼育員さん出てきた!」
善子「トレーナーさんって憧れるわよね。動物を手懐けてまるで使い魔か何かのように...ヨハネもカラスとか手懐けてみようかしら」
ルビィ「使い魔って...それによしこちゃんじゃカラスに突かれて泣かされるのがオチだとおもうよ...」
善子「否定できないのが悔しいわね...」
ルビィ「わぁ!すごーいっ!きれいなジャンプ!」
善子「キッチリ揃ってて見ていて気持ちがいいわね」
ルビィ「華やかでキレもあって。ルビィたちもあんなふうに踊れるようになりたいなぁ」
ヨーシ、ソレジャアオミズヲカケチャイマショー!!
ルビィ「ふぇっ!?」
バシャーン!!!!
ルビィ「ふぇぇん、濡れちゃったよぉ...」
善子「あら、濡れないんじゃなかったっけ?」ニヤニヤ
ルビィ「濡れるとは思ってなかったもん!台本と違うよ!」
善子「台本て...そろそろ出ましょうか。あんまり濡れてないけどこのまま外にいると風邪ひくかもしれないし」
善子「あんまりはしゃいでるとイルカに水かけられるわよ」フフッ
ルビィ「大丈夫だよぉ!あ、飼育員さん出てきた!」
善子「トレーナーさんって憧れるわよね。動物を手懐けてまるで使い魔か何かのように...ヨハネもカラスとか手懐けてみようかしら」
ルビィ「使い魔って...それによしこちゃんじゃカラスに突かれて泣かされるのがオチだとおもうよ...」
善子「否定できないのが悔しいわね...」
ルビィ「わぁ!すごーいっ!きれいなジャンプ!」
善子「キッチリ揃ってて見ていて気持ちがいいわね」
ルビィ「華やかでキレもあって。ルビィたちもあんなふうに踊れるようになりたいなぁ」
ヨーシ、ソレジャアオミズヲカケチャイマショー!!
ルビィ「ふぇっ!?」
バシャーン!!!!
ルビィ「ふぇぇん、濡れちゃったよぉ...」
善子「あら、濡れないんじゃなかったっけ?」ニヤニヤ
ルビィ「濡れるとは思ってなかったもん!台本と違うよ!」
善子「台本て...そろそろ出ましょうか。あんまり濡れてないけどこのまま外にいると風邪ひくかもしれないし」
22: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:58:32.00 ID:SrhTQy2K
ブロロロロロ....
ルビィ「楽しかったなぁ...ねぇよしこちゃん、また一緒に来ようね!今度はルビィからお誘いするから!」
善子「ふふっ、楽しみにしておくわね」
~~~~~~~~~~~
ルビィ「楽しかったなぁ...ねぇよしこちゃん、また一緒に来ようね!今度はルビィからお誘いするから!」
善子「ふふっ、楽しみにしておくわね」
~~~~~~~~~~~
23: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:58:41.77 ID:SrhTQy2K
ルビィ「んー、おいしい!」
善子「...よかったの?折角のクリスマスにわざわざ駅前まで来てるのにモスバーガーで」
ルビィ「うん!普段おうちではこういうの食べちゃダメって言われてるから」
善子「そう...この後はどうする?」
ルビィ「ルビィ服屋さん行きたい!」
善子「いいわね、」
ルビィ「じゃぁ早く食べちゃわないと!」
善子「焦らなくていいからゆっくり食べなさい!って言ってるそばから口にソースついてるわよもう...」
ルビィ「よしこちゃんとって~」
善子「まったくしょうがないわねぇ...」
ルビィ「えへへ、よしこちゃん、ありがとう」
善子「...よかったの?折角のクリスマスにわざわざ駅前まで来てるのにモスバーガーで」
ルビィ「うん!普段おうちではこういうの食べちゃダメって言われてるから」
善子「そう...この後はどうする?」
ルビィ「ルビィ服屋さん行きたい!」
善子「いいわね、」
ルビィ「じゃぁ早く食べちゃわないと!」
善子「焦らなくていいからゆっくり食べなさい!って言ってるそばから口にソースついてるわよもう...」
ルビィ「よしこちゃんとって~」
善子「まったくしょうがないわねぇ...」
ルビィ「えへへ、よしこちゃん、ありがとう」
24: (しうまい) 2020/12/24(木) 23:58:54.04 ID:SrhTQy2K
ルビィ「ねぇねぇよしこちゃん、これなんかどうかな?」フリル多めのクラシカルなワンピース
善子「あー、いいんじゃない?フリフリしててルビィらしくていいじゃない。似合うと思うわよ」
ルビィ「ルビィじゃなくてよしこちゃんにだよ?」
善子「私!?いやいや私のイメージじゃないし...」
ルビィ「そんなことない!よしこちゃんスタイルいいし美人さんだし女の子らしいんだから絶対似合うよ!ルビィがそう言ってるんだから間違いない!!」
善子「...わかったわよ。そのかわり私にもあんたの服選ばせて。一緒に試着して見せ合いっこしましょ。」
ルビィ「わかった!」
善子「これなんてどうかしら」ゴス口り風ワンピース
ルビィ「む、むりだよぉ~!それこそルビィのイメージじゃないし...とっても可愛いけどきっとルビィには似合わないよ...」
善子「きっとほかの誰より似合っているはずよ。このヨハネが保証するわ。」
ルビィ「うぅ...わかった。でもルビィみたいなちんちくりんじゃ...」
善子「うだうだしつこいわねぇ!あんたなら絶対似合うって言ってんでしょうが。いいから着てみなさい。着替え終わったらせーので見せっこするわよ」
善子「あー、いいんじゃない?フリフリしててルビィらしくていいじゃない。似合うと思うわよ」
ルビィ「ルビィじゃなくてよしこちゃんにだよ?」
善子「私!?いやいや私のイメージじゃないし...」
ルビィ「そんなことない!よしこちゃんスタイルいいし美人さんだし女の子らしいんだから絶対似合うよ!ルビィがそう言ってるんだから間違いない!!」
善子「...わかったわよ。そのかわり私にもあんたの服選ばせて。一緒に試着して見せ合いっこしましょ。」
ルビィ「わかった!」
善子「これなんてどうかしら」ゴス口り風ワンピース
ルビィ「む、むりだよぉ~!それこそルビィのイメージじゃないし...とっても可愛いけどきっとルビィには似合わないよ...」
善子「きっとほかの誰より似合っているはずよ。このヨハネが保証するわ。」
ルビィ「うぅ...わかった。でもルビィみたいなちんちくりんじゃ...」
善子「うだうだしつこいわねぇ!あんたなら絶対似合うって言ってんでしょうが。いいから着てみなさい。着替え終わったらせーので見せっこするわよ」
25: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:00:01.07 ID:WHbhM5im
ルビィ「うぅ...着替え終わったよよしこちゃん...」
善子「じゃあいくわよ、せーのっ!」
「「わぁ~!」」
善子「ルビィ、あんた想像以上だわ...庇護欲をそそられる可愛らしさと隠し切れないいたずらっ子オーラがまじって...まさに究極の小悪魔っ!!!!
断言してもいいわ。この服を着せたら間違いなくあなたが地球上で、いや宇宙で一番よ...!!!!」
ルビィ「ほ、ほめすぎだよぉ...///えへへ、でもちょっぴり自信ついたかも。うん、かわいい。よしこちゃんさすがだね!」
善子「だから言ったでしょ?絶対似合うって」
ルビィ「よしこちゃんもとっても似合ってるよ!都会の女子大生みたい!」
善子「それ褒めてるのかしら...」
ルビィ「最大級の誉め言葉だよ!!!!やっぱりよしこちゃん美人さんだし大人っぽくて綺麗だなぁ...うらやましいよ」
善子「あなたのその可愛らしさも反則級よ。反則というよりもはや犯罪的とまで言えるわね...その服買ってあげるわ。」
ルビィ「じゃぁルビィもその服買ってあげるね!」
善子「じゃあいくわよ、せーのっ!」
「「わぁ~!」」
善子「ルビィ、あんた想像以上だわ...庇護欲をそそられる可愛らしさと隠し切れないいたずらっ子オーラがまじって...まさに究極の小悪魔っ!!!!
断言してもいいわ。この服を着せたら間違いなくあなたが地球上で、いや宇宙で一番よ...!!!!」
ルビィ「ほ、ほめすぎだよぉ...///えへへ、でもちょっぴり自信ついたかも。うん、かわいい。よしこちゃんさすがだね!」
善子「だから言ったでしょ?絶対似合うって」
ルビィ「よしこちゃんもとっても似合ってるよ!都会の女子大生みたい!」
善子「それ褒めてるのかしら...」
ルビィ「最大級の誉め言葉だよ!!!!やっぱりよしこちゃん美人さんだし大人っぽくて綺麗だなぁ...うらやましいよ」
善子「あなたのその可愛らしさも反則級よ。反則というよりもはや犯罪的とまで言えるわね...その服買ってあげるわ。」
ルビィ「じゃぁルビィもその服買ってあげるね!」
26: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:00:13.34 ID:WHbhM5im
善子「お互いにコーディネートしあって服を買うのもいいわね」
ルビィ「うんっ!また来ようね!」
善子「あ、ルビィ、悪いけどちょっとまっててくれる?」
ルビィ「うん!ルビィもほかの服もうちょっと見てるね!」
善子「おまたせー。」
ルビィ「じゃあこの服レジに持っていこうか」
善子「ええ。せっかくだしこのまま着ていきましょ。」
ルビィ「うん!」
ルビィ「うんっ!また来ようね!」
善子「あ、ルビィ、悪いけどちょっとまっててくれる?」
ルビィ「うん!ルビィもほかの服もうちょっと見てるね!」
善子「おまたせー。」
ルビィ「じゃあこの服レジに持っていこうか」
善子「ええ。せっかくだしこのまま着ていきましょ。」
ルビィ「うん!」
27: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:00:25.42 ID:WHbhM5im
善子「うぅ...やっぱり夜は冷えるわね...」
ルビィ「あ、よしこちゃん。マフラーありがとね。」
善子「いいわよ。寒いからあんたが巻いてなさい」
ルビィ「でも...」
善子「わかったわ。...寒いからね。一緒に巻きましょうか///」
ルビィ「...!うんっ!えへへ///あったかいね」
善子「そうね。へっくち!」
ルビィ「よしこちゃん!?」
善子「あー、大丈夫よ。気にしないで」
ルビィ「もぉよしこちゃん、鼻水でてるよ。ふいたげるね」
善子「うぅ...悪いわね」
ルビィ「あ、よしこちゃん。マフラーありがとね。」
善子「いいわよ。寒いからあんたが巻いてなさい」
ルビィ「でも...」
善子「わかったわ。...寒いからね。一緒に巻きましょうか///」
ルビィ「...!うんっ!えへへ///あったかいね」
善子「そうね。へっくち!」
ルビィ「よしこちゃん!?」
善子「あー、大丈夫よ。気にしないで」
ルビィ「もぉよしこちゃん、鼻水でてるよ。ふいたげるね」
善子「うぅ...悪いわね」
28: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:00:43.86 ID:WHbhM5im
フワッ
ルビィ「...!!!!雪だ」
善子「ん?」
ルビィ「雪!雪だよよしこちゃん!!!!」
善子「へぇ~、珍しいこともあるのね。ルビィが一緒にいるからかしら」フフッ
ルビィ「きっとそうだよ!よしこちゃんはありえないって言ってたけどルビィはホワイトクリスマスになるって信じてたもん!」
善子「ええ、これはあんたの勝ちね」
ルビィ「えへへ、今日だけでルビィの2勝だねっ」
善子「そのうち巻き返すから覚悟してなさいよ」フフッ
ルビィ「よしこちゃんこそ覚悟しとくんだねっ」ニヤッ
善子「ねぇルビィ。寒いしさ、手、つなごっか」
ルビィ「...!!うんっ!!」
ルビィ「...!!!!雪だ」
善子「ん?」
ルビィ「雪!雪だよよしこちゃん!!!!」
善子「へぇ~、珍しいこともあるのね。ルビィが一緒にいるからかしら」フフッ
ルビィ「きっとそうだよ!よしこちゃんはありえないって言ってたけどルビィはホワイトクリスマスになるって信じてたもん!」
善子「ええ、これはあんたの勝ちね」
ルビィ「えへへ、今日だけでルビィの2勝だねっ」
善子「そのうち巻き返すから覚悟してなさいよ」フフッ
ルビィ「よしこちゃんこそ覚悟しとくんだねっ」ニヤッ
善子「ねぇルビィ。寒いしさ、手、つなごっか」
ルビィ「...!!うんっ!!」
29: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:00:56.53 ID:WHbhM5im
善子「はいこれっ。あなたにクリスマスプレゼント。実はさっき買っておいたの。」
ルビィ「実はルビィもさっき買ってたんだ!はいっ、よしこちゃん。メリークリスマス!」
善子「ネックレスね、十字架の。いいじゃない。素敵だわ。さっそくつけてみようかしら」
ルビィ「わぁ!似合ってるよよしこちゃん!やっぱりルビィの目に狂いはなかったね!」
善子「あんたも開けてみなさい」
ルビィ「あっ!チョーカーだ!」
善子「さっき買った服に似合いそうなのを選んでみたつもりよ」
ルビィ「どう?似合ってるかな?」
善子「ええ、最高に似合ってるわよ。どうやら私の目も捨てたもんじゃないわね。...実はあともう一つプレゼントがあるんだけど受け取ってくれるかしら。」
ルビィ「えぇっ!よしこちゃんも!?実はルビィも...」
善子「じゃあせーので渡しましょうか。せーのっ!」
ルビィ「実はルビィもさっき買ってたんだ!はいっ、よしこちゃん。メリークリスマス!」
善子「ネックレスね、十字架の。いいじゃない。素敵だわ。さっそくつけてみようかしら」
ルビィ「わぁ!似合ってるよよしこちゃん!やっぱりルビィの目に狂いはなかったね!」
善子「あんたも開けてみなさい」
ルビィ「あっ!チョーカーだ!」
善子「さっき買った服に似合いそうなのを選んでみたつもりよ」
ルビィ「どう?似合ってるかな?」
善子「ええ、最高に似合ってるわよ。どうやら私の目も捨てたもんじゃないわね。...実はあともう一つプレゼントがあるんだけど受け取ってくれるかしら。」
ルビィ「えぇっ!よしこちゃんも!?実はルビィも...」
善子「じゃあせーので渡しましょうか。せーのっ!」
30: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:01:14.94 ID:WHbhM5im
ルビィ「えぇ!?まさかよしこちゃんも...」
善子「二人して指輪のプレゼントなんてね」フフッ
ルビィ「私はよしこちゃんの誕生石の指輪を。7月の誕生石はルビーなんだよっ!ルビィだとおもって大切にしてね」
善子「ふふっ、私もルビィの誕生石の指輪にしたの。サファイアね。知ってた?ルビーとサファイアって色が違うだけで基本的には同じ石なんですって」
ルビィ「そうなんだぁ、じゃぁ実質おそろいだねっ!」ニコッ
善子「おそろいのペアリングかぁ。私こういうの憧れだったのよね」
ルビィ「ふふっ、よしこちゃん意外とかわいいところあるもんね」
善子「意外は余計よ」
ルビィ「ねぇねぇよしこちゃん、あのね...?」
善子「ん?」
ルビィ「...私ね...。ううん。あのね、来年もまた二人で一緒にクリスマス過ごそうねっ!」
善子「ええ!」ニコッ
ルビィ「約束だからねっ!嘘ついたら地獄の果てまで追いかけていくからねっ!」
善子「二人して指輪のプレゼントなんてね」フフッ
ルビィ「私はよしこちゃんの誕生石の指輪を。7月の誕生石はルビーなんだよっ!ルビィだとおもって大切にしてね」
善子「ふふっ、私もルビィの誕生石の指輪にしたの。サファイアね。知ってた?ルビーとサファイアって色が違うだけで基本的には同じ石なんですって」
ルビィ「そうなんだぁ、じゃぁ実質おそろいだねっ!」ニコッ
善子「おそろいのペアリングかぁ。私こういうの憧れだったのよね」
ルビィ「ふふっ、よしこちゃん意外とかわいいところあるもんね」
善子「意外は余計よ」
ルビィ「ねぇねぇよしこちゃん、あのね...?」
善子「ん?」
ルビィ「...私ね...。ううん。あのね、来年もまた二人で一緒にクリスマス過ごそうねっ!」
善子「ええ!」ニコッ
ルビィ「約束だからねっ!嘘ついたら地獄の果てまで追いかけていくからねっ!」
31: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:01:29.67 ID:WHbhM5im
善子「ふふっ。あんたもなかなか怖いこと言うわね。さて、もう遅いしそろそろ帰りましょうか。家まで送るわ。」
ルビィ「いや、それだとよしこちゃんが帰り一人になっちゃって心配だからバス停まででいいよ」
善子「そう、わかったわ。」
ルビィ「じゃあよしこちゃん、またね!今日はルビィとってもとっても楽しかったよ!全部よしこちゃんのおかげだよ!ありがとう!」
善子「私も。私もとっても楽しかった。ルビィが一緒にいてくれたから。そのおかげでホワイトクリスマスの奇跡も起きたみたいだし。また来年も。必ず一緒に過ごしましょうね。」
ルビィ「うん!約束だからね!」
善子「それじゃあ気を付けてね。また。」
ルビィ「またね!よしこちゃんもきをつけてね!ばいばいっ!」
ルビィ「いや、それだとよしこちゃんが帰り一人になっちゃって心配だからバス停まででいいよ」
善子「そう、わかったわ。」
ルビィ「じゃあよしこちゃん、またね!今日はルビィとってもとっても楽しかったよ!全部よしこちゃんのおかげだよ!ありがとう!」
善子「私も。私もとっても楽しかった。ルビィが一緒にいてくれたから。そのおかげでホワイトクリスマスの奇跡も起きたみたいだし。また来年も。必ず一緒に過ごしましょうね。」
ルビィ「うん!約束だからね!」
善子「それじゃあ気を付けてね。また。」
ルビィ「またね!よしこちゃんもきをつけてね!ばいばいっ!」
32: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:01:42.30 ID:WHbhM5im
ブロロロロロロロロロロロ
えへへ///よしこちゃんとおそろいの指輪///
二人だけのクリスマス。来年もまた一緒に。
さっきは言えなかった大好き、来年は伝えられたらいいなぁ。
えへへ///よしこちゃんとおそろいの指輪///
二人だけのクリスマス。来年もまた一緒に。
さっきは言えなかった大好き、来年は伝えられたらいいなぁ。
33: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:02:18.40 ID:WHbhM5im
おわりです。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました!
最後まで読んでくれた方ありがとうございました!
34: (しうまい) 2020/12/25(金) 00:04:37.08 ID:eKOsXxG3
お疲れ様でした
純性のよしルビ久し振りに読んだかも、
可愛い二人の様子に和ませてもらった
この真冬に水をかぶったルビィは平気だったのか…
純性のよしルビ久し振りに読んだかも、
可愛い二人の様子に和ませてもらった
この真冬に水をかぶったルビィは平気だったのか…
35: (もんじゃ) 2020/12/25(金) 00:32:24.92 ID:0KUk6IcS
乙
ひとつだけ聞いてもいい?
梨子「よっちゃん」善子「リリー」が両立している世界線並びに媒体って何よ?
ひとつだけ聞いてもいい?
梨子「よっちゃん」善子「リリー」が両立している世界線並びに媒体って何よ?
36: (もんじゃ) 2020/12/25(金) 00:53:23.82 ID:31S5QTIV
君のような勘のいいもんじゃは嫌いだよ
37: (青ヶ島村) 2020/12/25(金) 01:23:03.06 ID:+3NavxC0
38: (しうまい) 2020/12/25(金) 04:08:25.54 ID:WHbhM5im
呼び名の媒体を統一していなかったりダイヤがG's口調なのに3年生の関係性はアニメ版だったりしてますが、キャラの性格だったり喋り方は基本G'sベースで書いてます
39: (庭) 2020/12/25(金) 04:27:47.71 ID:bU+yEMOh
よしルビに加えてG's要素もあるとは…素晴らしい
書いてくれて感謝
書いてくれて感謝
41: (光) 2020/12/25(金) 04:45:18.83 ID:1yPe2hgP
あまあまあまあまよしルビええぞ
おつおつ
おつおつ
42: (もんじゃ) 2020/12/26(土) 02:01:42.98 ID:N36gBXHh
良かった乙
43: (SB-iPhone) 2020/12/26(土) 02:58:17.72 ID:y9kKGDyO
ルビィちゃんチョロくてかわいい
40: (もんじゃ) 2020/12/25(金) 04:40:24.54 ID:tnIcE42u
よしルビ大感謝。乙
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1608821445/