【SS】侑「人狼だ～れだ！？」【ラブライブ！虹ヶ咲】

※注意点
作者は人狼ゲームエアプ


侑「今日はみんなで人狼ゲームをやるよ！」

歩夢「人狼ゲーム？」

せつ菜「流行りの宇宙人狼ではないんですか？」

かすみ「せつ菜先輩！」

侑「私含めてみんな初心者だからルールをざっくり説明するよ」

人狼ゲームとは・・・
・村人陣営・人狼陣営に分かれてプレイする
・全員で昼に話し合いを行い、その日に処刑する人を多数決で決める（多数決で同数になった場合は決戦投票となる）
・夜は人狼が好きな人を1夜に1人だけ噛み〇すことができる（人狼が人狼を噛むことは出来ない）

愛「なるほど、なんか面白そーだね」

歩夢「でも難しそう…」

侑「初めてじゃ何もわからないと思うけど、実際にやりながら覚えていこう！」

9人「はーい！」

侑「今回は、とりあえず初心者におすすめな配役らしい11A村でやってみるよ！」

11A村：村5/占1/霊1/狩1/狼2/狂1

【役職】
■村人陣営
勝利条件：人狼をすべて死亡させる

・村人（素村）
能力なし。

・占い師
夜に誰か1人を占い、人狼か村人かを知ることができる。役職まではわからない。

・霊能者
前日の昼の会議によって吊られた人が、人狼か村人を知ることができる。役職まではわからない。

・狩人
夜に、人狼の襲撃から誰か1人を護衛することが出来る。
護衛先と噛み先が重なった場合、次の日の死体は無しになる。自分の身は守ることが出来ない。

■人狼陣営
勝利条件：村人と人狼の数が同じになるか、人狼の数が村人を上回ること。

・人狼
夜に村人を1人襲撃して喰い〇すことが出来る。

・狂人
人狼の味方をする人間。占い師からは人間判定が出て、霊能者からも人間判定が出る。
人狼と狂人はお互いに誰なのかはわからない。カウントは村人。（狼狂村村の4人では狼は勝利条件は満たさない。）

彼方「あれ？11人ってことは1人足りなくない」

侑「今回は初日犠牲者をGM（ゲームマスター）にやってもらうから大丈夫だよ」

エマ「ん？じゃあGMって誰がやるの？」

侑「あ…」

果林「あれ？考えてなかったの？」

侑「むむう…しかたない、ここは私がGMやって配役は10人のやつで…」

ｶﾞﾗﾗ

今日子「話は聞かせてもらいました！」

色葉「ここは私たちに！」

浅希「まかせてください！」

璃奈「みんな、どうしたの？」

浅希「私たちがGMをやります！安心してください！」

しずく「本当？助かるよ！」

愛「よし、じゃあ～…人狼ゲーム、スタート！！」


参加者11人：侑、歩夢、せつ菜、愛、かすみ、璃奈、しずく、エマ、彼方、果林、今日子（初日犠牲者）

《2日目》
ー【今日子（初日犠牲者）】が無残な姿で発見されました。
生存者 10人 死亡者 1人
死体→今日子（初日犠牲者）
処刑→


侑「じゃあ、まずは最初の昼時間だよ！」

歩夢「といっても、どうやって人狼を暴いていけばいいの？」

侑「それはね、1日目の夜に占い師が占ったから、誰か1人、人狼か村人かわかったと思うんだよね」

侑「だから、その情報を元に推理していきたいんだ」

果林「でも、占い師だってバレたら、今日の夜に狼にやられるんじゃない？」

璃奈「それは大丈夫、狩人がいるし、守ってもらえると思うよ」

愛「そうそう、狩人の人は占い師を護衛することができるからね！」

侑「というわけで、占い師の人は名乗り出てほしい！」

せつ菜・エマ「はいっ！！」

せつ菜「私が占い師です！！」
エマ「私が占い師だよ！！」

せつ菜・エマ「えっ！？」

かすみ「ええっ！？占い師が二人！？」

果林「ちょっとどういうこと！？占い師は一人だったはずよ！？」

璃奈「これは…片方が偽物ってことだね」

侑「璃奈ちゃんの言う通りだね」

侑「片方が本物の占い師で、もう片方が偽物、つまり人狼陣営の誰かって考えるのがいいね」

かすみ「人狼陣営？なるほど、つまり狂人ってことですか？」

侑「狂人かどうかはわからないんじゃないかな、人狼が騙ってる可能性もあるし」

侑「レアケースだけど、初日犠牲者の今日子ちゃんが占い師だった場合は、役欠けで占い師両方偽ってこともあるね…」

歩夢「ええ…そんなこともあるんだ…」

璃奈「それは…ないと信じたい」

愛「でもこれで狩人はどっちを護衛したらいいかわかんなくなっちゃったね～」

侑「とりあえず二人とも、占い先を行ってもらってもいいかな？」

せつ菜「はい！」

せつ菜「私は歩夢さんを占いましたが、【村人】でした！」

エマ「私は果林ちゃんを占って、【村人】だったよ！」

歩夢「村人って言ってくれて嬉しいけど…」

果林「偽物であるかどうかわからない以上、あまり喜べないわね…」

しずく「果たしてどちらが偽物なのでしょうか…」

侑「じゃあ霊能者も名乗り出てもらおうかな」

彼方「え？霊能者も出しちゃうの？」

侑「霊能者が能力が使えるのは明日だけど、もし今日の夜噛まれて明日の昼に人外に乗っ取られてもやっかいだしね」

彼方「なるほど～、彼方ちゃんが【霊能者】だよ～」

しずく「なるほど、それで確認したんですね」

愛「他に霊能者を名乗り出る人はいない？」


シーン・・・


愛「ってことは霊能が初日犠牲者じゃなければカナちゃんは霊能者ほぼ確定だね」

侑「となると、今のところはこんな感じだね」ｶｷｶｷ


《占い師》
せつ菜：歩夢○
エマ　：果林○

《霊能者》
彼方：

※○：村人、●：人狼

侑「じゃあ、今日はグレランにしない？」

歩夢「グレラン？」

侑「占い師に占われてない、かつ、役職でもない位置、通称グレーからランダムで処刑先を決める方法だよ」

侑「投票時間になったら、各自、グレーの中で怪しいところに投票する進行だよ」

璃奈「誤って狩人を吊っちゃうリスクもあるけど、3日目以降に投票先から推理したりできるし、メリットも大きいよね」

歩夢「なるほど…」

愛「今の状態じゃ占い師はどっちか判断つかないし、それがいいね」

侑「今のグレーは、私、愛ちゃん、かすみちゃん、璃奈ちゃん、しずくちゃんの5人の中から投票だね」

歩夢「怪しい人か…」

しずく「…かすみさん、さっき占い師が片方しか出なかった時、片方のことを狂人って言ったよね？」

かすみ「えっ？」

しずく「『人狼陣営？なるほど、つまり狂人ってことですか？』って…」

しずく「これって、自分が人狼で、認知していない人狼陣営の狂人だってわかってたから出た言葉じゃないの？」

かすみ「えええっ！？違うよ！かすみん、騙れるのは狂人だけだって勘違いしてたんだよ！」

かすみ「そういうしず子はさっきまでろくに発言してなかったのにグレランが決まってから急にしゃべり始めたよね！」

かすみ「人狼である自分が処刑されると思って、慌ててかすみんに誘導しようとしてるんでしょ！」

しずく「私は、かすみさんの発言を怪しいと思ったから今発言しただけだよ」

しずく「私が寡黙だって言うけど、まだ初日だし、さっきまでたいして議論することもなかったじゃない？」

かすみ「そんなことない！りな子も愛先輩も侑先輩も進行について何度か話してたのにしず子はほとんど何もしてなかったもん！」

侑「そうそう！その調子で討論して、誰が人狼かを炙り出すゲームなんだよ！」

歩夢「ええ…人狼ゲームってこんな風に喧嘩しなきゃいけないの…？」

せつ菜「うう…こんなにギスギスするゲームなんですね…」

エマ「私もっと仲良くゲームを楽しみたいよ～」

愛「いやいや、そこ二人はお互いに争わなきゃいけないんだけどね…」

侑「よし、そろそろ投票時間だね」

歩夢「ええっ！？もう！？」

彼方「誰かを追放しなきゃいけないのか～」

侑「初日の投票先は重要だから、みんなよく考えて投票してね！」

ー投票時間になりました。


《投票》

侑　　→璃奈
歩夢　→かすみ
せつ菜→かすみ
愛　　→璃奈
かすみ→しずく
璃奈　→愛
しずく→かすみ
エマ　→かすみ
彼方　→かすみ
果林　→愛


ー投票の結果【かすみ】は処刑されました…

ー2日目の夜になりました…。

《3日目》
ー【せつ菜】が無残な姿で発見されました。
生存者 8人：侑、歩夢、愛、しずく、璃奈、エマ、彼方、果林


死亡者 3人
処刑：かすみ
死体：今日子（初日犠牲者）→せつ菜



歩夢「そんな…せつ菜ちゃんが…！」

彼方「そっか…占い師が二人になっちゃったから狩人は別の人を護衛してたんだね…」

歩夢「ってことはせつ菜ちゃんが真占い師でエマさんが偽物…？」

璃奈「いや、せつ菜さんが狂人でエマさんが真占いの可能性もある」

愛「占い師の判断がつかないから狼が2人いる占い師のうちどちらかを噛みにいったってこと？」

侑「ちなみに占い師の判断がつかない噛みをベグっていうよ」

エマ「へぇ～、そうなんだ」

侑「それじゃあ、彼方ちゃんがこれから進行役をお願いしていいかな？」

彼方「ええ？彼方ちゃんすやぴしてちゃだめなの？」

果林「あなたは、ほぼ確定で村人陣営なんだし、この場をまとめてくれた方が、私たちは助かるわ」

しずく「今日子さんが霊能じゃなければ…ですが…」

彼方「うう～、わかったよ～…彼方ちゃんは本物だし、頑張るね…」

彼方「じゃあさっそく霊能結果を報告するけど、かすみちゃんは●（人狼）だったよ～」

しずく「あ、やはり人狼でしたね…かすみさん、完全に失言だったね…」

歩夢「当たってて良かったよ～」

果林「これであと一匹ね！」

愛「さっきしずくも言ってたけど、カナちゃんが偽物かもしれないの忘れずにね！」

果林「わ、わかってるわよ！」

彼方「じゃあエマちゃんは昨晩の占い結果を言ってもらってもいいかな？」

エマ「占い結果は、しずくちゃんが○（村人）だったよ」

《占い師》
せつ菜：歩夢○→×
エマ　：果林○→しずく○

《霊能者》
彼方：かすみ●

彼方「占い理由を聞いてもいい？」

エマ「占い理由は、かすみちゃんの失言を理由に、投票先をそらしたかった狼なのかなって思って占ったよ…狼じゃなかったね…」

エマ「せつ菜ちゃんが噛まれちゃったから、村人扱いの人狼陣営ってこと…つまりせつ菜ちゃんは狂人…」

エマ「残りの人狼は私の占っていない4人の中にいるよ！」

彼方「なるほど、ありがとうエマちゃん」

彼方「じゃあ今日の投票先を決めたいからみんなで討論しよう」

果林「昨日の投票先だけど、侑と愛は璃奈ちゃんに、璃奈ちゃんと私は愛に投票ね」

果林「私は、昨日の時点で怪しかったかすみちゃんとしずくちゃんよりも、指摘や持論が特になく、グレーな位置にいた中の愛に投票したわ」

璃奈「私も…愛さんは周りの発言に便乗して発言数を稼いでる気がして、怪しく思ったから投票した」

愛「アタシはりなりーに入れたよ。あまり人狼を探してるようにも見えなかったから人狼が潜伏してるかと思ったんだよね」

侑「私も璃奈ちゃんだね。発言が少なかったし、人狼か村人かの判断がつきづらそうだったから、2日目のグレランのうちに吊っとこうと思ったからかな」

※侑「ちなみに吊るっていうのは昨日のかすみちゃんのように夕方に投票で処刑することを言うよ」

璃奈「私、発言少なかったかな？ごめんね…」

果林「発言が少ないっていっても、侑はルールの説明上、発言が多くなっただけだし、初日の判断材料は少ないし、グレー3人は、そこまで差がないと思うわ」

歩夢「う～ん、侑ちゃんはみんなのためを思ってしゃべってるように感じたから怪しく見えないかなぁ…」

歩夢「私は、かすみちゃんの発言がしずくちゃんの言う通り、人狼だから出た言葉だと思ったから投票したよ」

果林「あら、しずくちゃんの意見に便乗しただけなのね？」

歩夢「うう…ごめんなさい…」

エマ「まぁまぁ、私もかすみちゃんが怪しいと思って投票したから、気にしないで？」

愛「うん、しずくに指摘されるまでかすかすもたいして議論してなかったし、実際人狼だったから、結果的には良かったと思うよ～」

歩夢「あ、ありがとう…」

しずく「私もかすみさんの発言は人狼のものだという自信があったので、かすみさんに投票しました！」

彼方「だいたいみんな投票理由は発言したかな？」

彼方「じゃあそろそろ今日の投票先を指定しようと思うんだけどいいかな？」

彼方「今日は璃奈ちゃんを吊るけどいいかな？」

侑「璃奈ちゃん、COある？」

璃奈「…COはないよ」

歩夢「しーおー？」

侑「カミングアウトの略だよ。自分の役職を明かす時に使うね。」

侑「一応、璃奈ちゃんを吊る前に狩人じゃないか聞いておこうってことだよ」

歩夢「なるほど…」

璃奈「吊られちゃう前に私の考えを言うと、彼方さんは村のためを思って進行しようとしてると思った、だから真霊能で間違いないと思う…」

璃奈「占い師の判断はまだつかないけど、個人的にはせつ菜さん>エマさんかな？初日のせつ菜さんに勢いを感じたのと、いきなり噛まれちゃったことは気になる…」

璃奈「みんな、私の分まで頑張ってね　璃奈ちゃんボード『ファイト！』」



ー投票時間になりました。


《投票》

侑　　→璃奈
歩夢　→璃奈
愛　　→璃奈
璃奈　→愛
しずく→璃奈
エマ　→璃奈
彼方　→璃奈
果林　→璃奈


ー投票の結果【璃奈】は処刑されました…

ー3日目の夜になりました…。

《4日目》
ー【しずく】が無残な姿で発見されました。
生存者 6人：侑、歩夢、愛、エマ、彼方、果林

死亡者 5人
処刑：かすみ→璃奈
死体：今日子（初日犠牲者）→せつ菜→しずく


歩夢「しずくちゃんが…」

彼方「璃奈ちゃん村人だったか～…ごめんよ璃奈ちゃん」

エマ「占いCO、侑ちゃんは【村人】だよ」

エマ「占い理由は、よく発言してくれて頼りがいのある侑ちゃんがもし人狼で最終日までいたら怖いなって思ったから占ったよ…」

エマ「うう…また人狼じゃなかったよ…ごめんねぇ」


《占い師》
せつ菜：歩夢○→×
エマ　：果林○→しずく○→侑○

《霊能者》
彼方：かすみ●→しずく○


愛「そうなると、エマっちの残りのグレーは愛さんと、せっつーが占った歩夢だけだね」

エマ「うん、私視点は愛ちゃんか歩夢ちゃんが人狼だね」

彼方「ってことはエマちゃん視点はこんな感じかな？」ｶｷｶｷ

《エマが真占いの場合》
占い師：エマ
狂人：せつ菜
霊能：彼方
人狼：かすみ、歩夢or愛

エマ「うん…彼方ちゃんが偽物じゃなければだけど…」

侑「昨日今日の進行を見る限り、彼方さんは真決め打ちでいいと思うな」

果林「そうね、しずくちゃんが噛まれたこの状況なら彼方は真で考えましょ」

歩夢「うん…やっぱりかすみちゃんが狼っていうのがしっくりきますよね」

愛「愛さんも、カナちゃんは真霊能でオッケーだよ」

彼方「えへへ、ありがとう！嬉しいよ～」

愛「となると、あとはエマっちとせっつーのどっちが真占いかどうかの話だよね」

彼方「う～ん、もしせつ菜ちゃんが真占いだった場合は…」

《せつ菜が真占いの場合》
占い師：せつ菜
狂人：エマor(果林、愛、侑)
霊能：彼方
人狼：かすみ、エマor(果林、愛、侑)


彼方「ないと思うけど占い両偽の場合は…」

《今日子が真占いの場合》
占い師：今日子
狂人：せつ菜orエマ
霊能：彼方
人狼：かすみ、せつ菜orエマ

彼方「こんな感じかな～」

彼方「だから私は今日、エマちゃんを吊りたい」

歩夢「えっ！？ってことはエマさんの真を切るってこと？」

侑「歩夢、そうじゃないよ」

愛「カナちゃんが真なら、今日エマっちを吊っても負けないってことだよね？」

果林「そうね、エマが真だとしても人狼は愛か歩夢のどちらかだから明日は必ず来る」

侑「もしせつ菜ちゃんが真ならエマさんを吊らないと明日最悪半PPで村が勝てなくなる可能性が高いからエマさん吊りは絶対だね」

歩夢「半PP？」

侑「PP(パワープレイ)のことで、人狼陣営が村人陣営より多くなった時に、数の力で無理やり村人陣営を吊る戦術のことだよ」

侑「もしエマさんが偽物で今日村人を吊っちゃったら明日4人になるから…」

彼方「そう人狼陣営2人にうまく票を合わせられたちゃうから、勝つのが難しくなる」

歩夢「そ、それは大変だ！エマさんを吊らないと…」

彼方「うん、もし占い両偽だったとしてもエマちゃん吊れば勝てるしね～」

エマ「うん、私も今日は自分を吊っていいって言おうと思ってたから構わないよ」

歩夢「エマさん…」ｳﾙｯ

彼方「じゃあ今日の吊りはエマちゃんってことで…すやぴ…」

侑「って彼方さん！今日のうちにできる議論はしておこうよ！」

彼方「むにゃ…そうだね…」

侑「私は占いの真偽は全くつかないけど、両視点で愛ちゃんが完グレなのが気になる所だね」

果林「私も愛は怪しいと思ってるわ…潜伏してる狼なんじゃないかってね？」

愛「むぅ～、そういうカリンもエマっちに占われて安心して潜伏狼だと思うよ？」

果林「あら？私を疑うってことはエマを狂人で見てるってことね」

愛「そ、アタシはせっつー真で見てるから、歩夢は村人で、狼はカリンかゆうゆのどっちかっていったらカリンかな」

歩夢「私もせつ菜ちゃんが真占いだと思うな…同じく侑ちゃんは村の勝ちのために動いてると思うんだよね」

歩夢「だから怪しいのは果林さん、愛ちゃんかな？」

果林「あら？自分が○出しされてるからかしら？相変わらず単純ね」

歩夢「うっ…すみません」

果林「まぁ、占いの真偽はともかく、このゲームに対する歩夢の態度の良さは村人だと思うわ」

歩夢「果林さん…」ｼﾞｰﾝ

愛「う～…3人とも愛さんを疑ってるのか～…こりゃきついな…」

彼方「私も占いの真偽がついてないけど、昨日璃奈ちゃんの言ってたように、せつ菜ちゃん>エマちゃんかなぁ…」

彼方「そろそろ投票だし、彼方ちゃんはすやぴするね…おやすみ…」

エマ「じゃあ私が子守歌を歌ってあげるよ～♪」

彼方「エマちゃんお願い～」

果林「これから吊られるのに楽しそうね、エマ…」

《投票》

侑　　→エマ
歩夢　→エマ
愛　　→エマ
エマ　→愛
彼方　→エマ
果林　→エマ


ー投票の結果【エマ】は処刑されました…

ー4日目の夜になりました…。

《5日目》
ー【侑】が無残な姿で発見されました。
生存者 4人：歩夢、愛、彼方、果林

死亡者 5人
処刑：かすみ→璃奈→エマ
死体：今日子（初日犠牲者）→せつ菜→しずく→侑


歩夢「えっ…そんな…侑ちゃんが…！？」

彼方「なるほど、彼方ちゃん生き残っちゃったか～」

果林「そう、侑が噛まれるのね…」ﾌﾌｯ

愛「ゆうゆが噛まれたってことは」ｷｯ

彼方「私以外の3人の殴り合いだね！」

歩夢「ふええ…が、がんばります」

果林「歩夢、あなたは大丈夫」

歩夢「え？」

果林「昨日と変わらず私は愛を人狼と主張するわ！」ﾄﾞﾝ！

愛「奇遇だねカリン、私も変わらずカリンを人狼と主張するよ」ﾄﾞﾝ!

彼方「良かったね歩夢ちゃん、村認定されたよ？」

歩夢「よくないよぉ～」ｽﾞｷｽﾞｷ

彼方「ちなみにお二人さん、狩人COはあるかな？」

愛「ないよ、愛さんは素村だもん」

果林「私も素村よ」

果林「3日目に言ったように、愛は特に持論がないまま潜伏し、今日までたいして意見もないまま残った」

果林「璃奈ちゃんからも指摘があったように、基本的に他の子の意見に便乗してるだけだったものね」

果林「また、璃奈ちゃんへの投票理由の『あまり人狼を探してるようにも見えなかったから人狼が潜伏してるかと思ったんだよね』は、あなたにも言えることよ？」

果林「そして村から疑われるのを避けて最終日まで潜伏し、あわよくば今日まで狩人を乗っ取るつもりで生き延びてたんじゃないかしら？」

愛「その言葉、ぬか漬けて果林にそっくりそのまま返すよ」

愛「カリンは初日の投票理由や3日目の発言も、なんとなくで愛さんを疑ってるだけで、別に意見らしい意見は持ってなかったよね？」

愛「昨日言ったように狂人のエマっちから○もらってうまく潜伏してグレーの愛さんに罪をなすりつけようってんでしょ？」

愛「てか、他人の意見に便乗してっていうけど、他人の意見に賛成すること自体は別に悪いことじゃないっしょ？」

愛「カリンは妙に歩夢の意見を否定した態度とったと思ったら昨日は突然村人認定したりして、ちょっと挙動不審じゃない？」

果林「私はその後の歩夢の言動を見て考えを改めただけよ？あなたには状況確認の発言ばかりで狼を探す自分の意見らしい意見は言ったかしら？」

果林「私はエマ真の可能性を考えてるけど、たいした根拠もなくせつ菜を真認定して私を狼扱いするのはおかしいわ」

果林「エマが真の可能性を考えて疑われないように振る舞い、完全グレーのまま最終日に居座ったのでしょう？」

愛「確かに愛さんの発言が状況確認が多かったけど、せっつーを真だと考える根拠ならあるよ！」

愛「まず、2日目夜にせっつーが噛まれたこと、これってなんでだと思う？」

果林「それはあなた自身が言ってたでしょう？『占い師の判断がつかないから狼が2人いる占い師のうちどちらかを噛みにいったってこと？』って」

愛「アタシもそう思ってたけどカリンは安心して真占いのせっつーを噛みにいけたんだよ！」

愛「考えても見てよ、カリンが狼でエマっちに○出しされたら、カリンの目からせっつーが真占い師だってわかるよね？」

愛「だから占いの真偽がついていない2日目に真占いのせっつーが噛まれたんだ！」

果林「違うわ、あなたはベグでせつ菜を始末した後、占われないようにうまく潜伏し、今日その発言で私を吊ろうと考えたんだわ！」

果林「そもそも、私がもし狼ならそんな単純な思考で露骨にせつ菜を噛んだりしない！」

果林「今日侑が噛まれたのも、昨日愛だけを疑っていた侑を噛むことで生存率を高くしたんでしょう？」

果林「だからあなたは私のことも疑っている歩夢を残して侑を噛んだんだわ！違う？」

愛「それこそ果林が愛さんをそう追い詰めるためにゆうゆを噛んだだけだ！」

愛「それに私は真占い師を推理してるのにカリンは真占いが誰かを推理せず、ただ両視点の完グレってだけで愛さんを吊ろうとしてるよ！」

果林「推理なら最初にあなたの怪しさを提示したはずよ！私は推理してあなたが狼って言ってるの！」

彼方「むむむ…そろそろ投票時間…」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

歩夢「どうしましょう…彼方さん…」ｳﾙｳﾙ

彼方「ごめんねぇ…侑ちゃんじゃなくて頼りない彼方ちゃんが残っちゃって…」

歩夢「そっ、そんなことないです！私の方が、全然進行に頭がついていかなくて…」ｳﾙｳﾙ

彼方「それでも一歩一歩、このゲームの事を歩夢ちゃんは理解しようと最終日まで頑張ってきたじゃない？」

歩夢「！」

彼方「だから、自分を信じて…投票しよう？」ﾆｯｺﾘ

歩夢「わかりました…！」

歩夢「彼方さん…ありがとうございます…」

彼方「うん！」

歩夢「私が投票するのは…！」

>>57

果林さんです

《投票》

歩夢　→果林
愛　　→果林
彼方　→果林
果林　→愛


ー投票の結果【果林】は処刑されました…

ー全ての人狼を根絶した…。人狼に怯える日々は去ったのだ！

【村人陣営】の勝利です！


【占い師】せつ菜
【霊能者】彼方
【狩人】しずく
【村人】侑、歩夢、愛、璃奈、今日子（初日犠牲者）

【人狼】かすみ、果林
【狂人】エマ

歩夢「やった！やりました！彼方さん！」ｷﾞｭｯ

彼方「やったー！彼方ちゃんやったよー！」ｷﾞｭｯ

愛「ふぅ～良かったぁ～！買ったぁ～！」

侑「みんな、お疲れ様！村陣営の勝利だね！」

せつ菜「お疲れ様です！みなさん！私は信じていました！」

しずく「おめでとうございます！狩人だったのにお役に立てずすみません…」

璃奈「私もあまり喋れなかったけど、勝ててうれしい… 璃奈ちゃんボード『にっこりん』」

果林「あ～負けちゃった～！やっぱりバレバレだったかしらね…ごめんねエマ」

エマ「ううん、私こそ…何をしていいかわからず何もサポートできなかったよ…」

かすみ「ホントですよ～！二人ともしっかりしてください！」

果林「そもそもあなたが初日で吊られるのがいけないんでしょう」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

かすみ「いたたたたた、口を引っ張らないでください！」

かすみ「もう一回！もう一回やりましょう！」

せつ菜「私もすぐ噛まれちゃったのでもう一回やりたいです！」

歩夢「私も、今度はもっと喋れるように頑張りたい！」

愛「確かに果林とのバトルは白熱した～！愛さんもやりたい！」

侑「わかるよ！ときめいたんだね！」

侑「じゃあ第2回戦いってみよー！」

9人「おーっ！」

つづく…？

一旦これで終わりです。
近いうちに同じスレッドで、落ちちゃったらもう一回立てて投稿いたします。

読んでいただいた方、ありがとうございました。

あとちょっと
おまけで夜会話を投稿します。

【おまけ・夜会話】

<<1日目・夜会話>>

【人狼】
果林「いきなり人狼になっちゃうなんて…」

かすみ「おっ！かすみんが人狼ですか！可愛いかすみんにぴったりですね！」

かすみ「おっ、果林先輩が相方ですか！これは大船に乗ったつもりでいてください！」

果林「…すごく不安だわ」

かすみ「って何でですかー！」

果林「ふふっ、冗談よ♪たしか、人狼の仲間って、あと一人、狂人がいるのよね？」

かすみ「誰かはわからないですが、かすみんと同じチームのはずです！」

果林「調べた感じだと、狂人は嘘をついたりして、人狼のフォローをしてくれるみたいね」

かすみ「そのフォローっていうのがいまいちわからないですが、そこは狂人の方に任せましょうか」

果林「まあ、みんな初心者で1回目だし、気楽にやりましょ？」

かすみ「そうですね！途中で果林先輩がやられちゃっても、絶対かすみんが最後まで残って勝ってみせますから！安心してください！」

果林「ふふっ、頼もしいわね」ﾆｺｯ

【占い師】
せつ菜「うおおおおおおおお！占い師です！」

せつ菜「占い師は毎ターン、一人の役職がわかるんですよね！」

せつ菜「みなさん、待っていてください！私が人狼を見つけ、村を勝利に導きますよ！」

せつ菜「とはいえ…一日目の占い先は誰にしたらいいんでしょうか…全く分かりません…」

せつ菜「ここは歩夢さんにしましょう！歩夢さんは味方だと心強いですが、敵だと何だか補正とか発動してやっかいな気がします！」

せつ菜「人間でしたか…！いえ、歩夢さんが味方だとわかったのは心強いですね！」

【霊能者】
彼方「彼方ちゃん役職ひいちゃった…霊能者か…」

彼方「確か霊能者って投票で処刑した人が村人か人狼かわかる役職だったよね…」

彼方「なんだ、役職って大変そうかと思ったけど、けっこう楽な役職そうで良かった～」

彼方「安心してすやぴできるよ～…」

彼方「…」ｽﾔｧ

【狩人】
しずく「私の役職は…狩人ですか！」

しずく「私の役目は狼の襲撃から村人を守ることができる…責任重大ですね！」

しずく「しかし、狼に私が狩人であることを勘づかれてはいけません…」

しずく「これは忍者のように村に潜伏して、村人を演じきらなければなりませんね！」

しずく「いいですね！妄想すると楽しくなってきました！」

【狂人】
エマ「私の役職は…狂人！？」

エマ「そんな…みんなを騙して狼に協力しなきゃいけないなんて…やだよ…」

エマ「いやでも、これは仲間である狼のために私にも役目があるってことだよね」

エマ「そうだ！私は占い師を騙って狼だと思う人を人間って言ってあげれば狼は勝てるんじゃないかな？」

エマ「この作戦で行こう！私は占い師占い師…」

エマ「同好会の中で狼っぽいのは果林ちゃんかな？じゃあ私は占い師で果林ちゃんは人間だってわかったことにしよう！」

すみません、夜会話も一旦ここまでです。

夜会話2日目以降は明日の夜に投稿いたします。

遅い時間まで読んでいただき、ありがとうございました。

<<2日目・夜会話>>
【人狼】

果林「嘘…いきなり相方のかすみちゃんが…」

果林「もう～私一人でどうすればいいのよ～！」ﾜﾀﾜﾀ

果林「って…落ち着きなさい、朝香果林…この後、私が吊られたら負けだわ…一旦状況を整理しましょう」

果林「まず、占い師だけど、せつ菜が本物で、エマが狂人なのは確定ね」

果林「だったらせつ菜を噛めば私の正体が占い師にバレることは永遠にない…」

果林「それか、霊能である彼方を噛むという手もあるわね」

果林「彼方を噛むことができれば、かすみちゃんが人狼であることを隠せる…」

果林「…いや、狩人の護衛は占い師より、霊能がほぼ確定してる彼方に入ってる可能性が高いかしら」

果林「でも占い師に護衛がないともいいきれないし…狩人は確実にどちらかを守るでしょうね、リスクが高い…」

果林「ここは狩人狙いでグレーから襲撃してもいいんだけど…」

果林「うーん…」

果林「いや、やっぱりここは護衛の可能性が低い、占い師のせつ菜を噛んじゃいましょう！いつ私が占われてしまうかわからないからね！」

果林「せつ菜、覚悟しなさい！この村から占い師を消し去るわ！」

【占い師】
せつ菜「さて、今日も誰か人狼らしき人を占わなくてはなりませんね…」

せつ菜「ここはグレーから怪しい位置を占うべきですね…となると、侑さん、愛さん、璃奈さんの3人ですか…」

せつ菜「う～ん、わかりませんね…そうだ、昨日のみなさんの投票だと愛さんと璃奈さんに2票ですか…」

せつ菜「侑さんだけ票が入っていませんね…確かにルールを説明してくれたり頼りになりますし、村人な気がします…」

せつ菜「…しかし、もし頼りになる侑さんが人狼だったら怖いです…ここは早めに占っておきましょう…」

せつ菜「村人でした…」ｼｭﾝ

せつ菜「…いえ！侑さんが仲間で安心しました！歩夢さん、侑さん！ともに人狼を滅ぼしましょう！」ﾍﾟｶｯ



【霊能者】
彼方「かすみちゃん人狼じゃん！」

彼方「やったぁ～！これであと一人人狼を見つければ勝てるね～！」

彼方「あれ？…人狼が残り一人ってことは彼方ちゃんもうお役目終了？」

彼方「…」

彼方「…」ｽﾔｧ

【狩人】
しずく「ふう、かすみさんを犠牲にして生き延びることができた…」

しずく「かすみさんのあの発言、人狼で合ってると思うんだよね」

しずく「でも、目立たないようにするつもりが、けっこう目立っちゃったかもしれないね…」

しずく「とりあえず私は狩人の仕事をしなくちゃ…さて、誰を守ろうか…」

しずく「占い師は…どちらが本物か判断がつかないし、狼もまだここを噛まないはず」

しずく「ここは霊能者だとほぼ確定してる彼方さんを守ろう」

しずく「人狼にとって、かすみさんの正体はバレたくないだろうし、狼はきっとここを噛んでくる！」



【狂人】

エマ「うう、やっぱり嘘つくのは罪悪感あって辛いね…」

エマ「でも人狼の人が勝てるように、できる限りフォローしないとね！」

エマ「しずくちゃん、かすみちゃんを強引に人狼に仕立て上げてたし、もしかして投票から逃れようとした人狼だったりして？」

エマ「よし、ここはしずくちゃんを村人って言おう！」

エマ「かすみちゃんの言うように吊り先を誘導してて怪しかったからきっと狼だね！」

【霊界】
今日子「あ、かすみちゃん、お疲れ様！」

かすみ「ってなんでかすみんがいきなり処刑されるのぉーっ！？」

浅希「あはは、人狼ゲームって難しいよね」

色葉「うっかり狼しか知りえない情報を言っちゃったりすると今みたいに疑われちゃうからね」

かすみ「うう…しず子のばかぁ…」ｳﾙｳﾙ

今日子「落ち込まないでかすみちゃん！次やるとき気を付ければいいじゃない？」ｱｾｱｾ

かすみ「…そだね、ありがと」

かすみ「うう…果林先輩、エマ先輩…あとは頼みました…」

今日子「歩夢ちゃん…大丈夫かなぁ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

色葉「愛先輩…どうなるんだろう…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

浅希「璃奈…がんばって…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

かすみ「き、君たち…」

<<3日目・夜会話>>
【人狼】

果林「ふう…せつ菜を退治できて良かったわね」

果林「となると次に噛んでおきたいのは狩人ね」

果林「あっさり吊られたところを見ると璃奈ちゃんは村人だし、生存してるのは間違いないわ」

果林「私の予想では狩人はしずくか愛だと思うのよね」

果林「…かすみちゃんが人狼だってバレた以上、しずくちゃんは村から白く見られてるはず」

果林「エマが○出ししてる位置でもあるし…よし、ここはしずくちゃんを襲撃するわ！」

果林「かすみちゃんの仇は私がとるわね！」



【霊能者】
彼方「…」

彼方「…」ｽﾔｧ



【狩人】
しずく「かすみさん人狼で合ってるよね？彼方さんの態度も変なところはなかったし」

しずく「さて、今回の護衛先だけど、残ったエマさんは真占いかどうか怪しいし、守らなくていいね」

しずく「彼方さんも霊能としての仕事は終わってるし、もう噛まれる位置じゃないよね」

しずく「となると、人狼も狩人探しで噛んでくるはず…狩人っぽい人か…」

しずく「うーん、人狼の疑いもあるけど、ここは狩人の可能性も高い愛さんを護衛してみようかな」



【狂人】
エマ「ううう…かすみちゃん人狼ってことは、彼方ちゃんが偽物ってことはないだろうし、これで人狼は残り一人…」

エマ「人狼は…もしかして果林ちゃんなのかな？真占いのせつ菜ちゃんが噛まれた理由ってそういうことだよね」

エマ「だから、私が信用されれば果林ちゃんは生き残れる！よーし！」

エマ「よし、ここは、あえて村人っぽい侑ちゃんに○出して真占いっぽく振る舞ってみようかな？うまくいけば村から真占いに見られるかもしれない！」

【霊界】
浅希「あっ、璃奈♪お疲れ様♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

璃奈「浅希ちゃん、ありがとう」

今日子「初めての人狼はどうだった？」

璃奈「楽しかったけど…あまり喋れなくて、すぐ吊られちゃった…璃奈ちゃんボード『しゅん』」

色葉「ううん、遺言も残せたし、村陣営のためになったと思うよ！」

璃奈「ありがとう、みんな…嬉しい」

せつ菜「璃奈さん！お疲れ様です！一緒に試合を観戦しましょう！」

璃奈「私の予想だと、せつ菜さんが真占い、エマさんが狂人」

璃奈「かすみちゃんが人狼なのはわかってるから、あと一人か…誰なんだろう」

かすみ「りな子～？教えてあげよっか～？」ﾁｮｲﾁｮｲ

璃奈「いい…自分で推理する…！」

璃奈「私、ネタバレは嫌い…！」

かすみ「ひえ…じゃ、じゃあ～せつ菜先輩？知りたくないですか～？」

せつ菜「かすみさん…ネタバレしたら、許しませんよ…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

かすみ「ふえええ～二人とも怖いです～！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

《4日目・夜会話》
【人狼】
果林「さて、最終日になんとか愛吊りに持っていきたいわね」

果林「最悪、愛が狩人COしてきたら対抗狩人COしましょう」

果林「もし愛が狩人だった場合は確定村の彼方を守ってるだろうし、今日は侑か歩夢を噛んでやりましょうか」

果林「彼方はああ言ってたけど、侑は多分村置きされると思うのよね」

果林「侑も今日は愛を疑ってたけど、けっこう怖い子だし、私を殴ってくる可能性も0じゃない」

果林「歩夢が私のことも疑っているようだけど、歩夢を残すことで逆に愛の狼要素として利用しましょう」

果林「決めた、今日は侑を噛んで、明日は愛とタイマンよ」



【霊能者】
彼方「…」

彼方「…」ｽﾔｧ



【霊界】
エマ「お疲れ様～」

しずく「エマさんお疲れ様です！」

エマ「ううう～全然うまくできなったよ～」

せつ菜「そんなことないですよ！」

璃奈「うん、私もうまくできなかったけど、楽しかった…エマさんは？」

エマ「私も、とっても楽しかったよ♪」

せつ菜「さて、あと5人ですけど、誰が噛まれるでしょうか？」

しずく「さすがに彼方さんじゃないですかね？この状況で確定村といえるのは彼方さんだけですし」

かすみ「彼方さんが来たら霊界でQU4RTZが完成します！」

せつ菜「歩夢さんが来たら霊界でAZUNAが完成しますよ！」

璃奈「ユニットで言うと、DiverDivaの二人は最終日まで残りそうだね…というか」

エマ「二人の戦いになりそうだね～！二人ともがんばれ～！」

夜会話も終わりです。

元々役職の夜会話を書いておいたんですが、だいぶおかしい点が多かったので修正しまくった結果、
さらにおかしくなってしまった気がするので、次書くときは先に細かく書いておきます。。。

保守、コメントありがとうございました。
投稿致します。

《2日目》
ー【色葉（初日犠牲者）】が無残な姿で発見されました。
生存者 10人 死亡者 1人
死体→色葉（初日犠牲者）
処刑→

歩夢「みんな聞いて！占いCO！侑ちゃんは●！」

侑「！！霊能CO！歩夢は偽物だ！」

かすみ「えっ！？」

愛「いきなりなんだぁーっ！？」

彼方「むにゃ？」

果林「あら、穏やかじゃないわね…」

エマ「わわっ！びっくりしたよ！」

しずく「いきなり占い師と霊能者COですか！？」

璃奈「歩夢さん●出しからの侑さんのCCOだね…」

せつ菜「うおおおお！熱い展開です！」

※CCO(カウンターカミングアウト)
占い師によって●を出された時に、役職COすること。

侑「いきなり特攻してくるなんて…変わったね、歩夢」

※特攻
狂人や人狼が占いを騙り、村人に●を出す事。

歩夢「違うよ、私は占い師で侑ちゃんを占ったら本当に●が出たんだよ」

璃奈「他に霊能者はいない？」

かすみ「…ニッシッシ…皆さん、侑先輩は人狼で間違いないですよ！」

彼方「ん？それって…」

かすみ「霊能COです！かすみんが本物の霊能者ですよ！」

せつ菜「ええっ！？今度は霊能者が二人ですか！？」

侑「っ！…そう来たか…」

エマ「ええっと…今回は霊能者が2人で占い師が1人なのかな？」

果林「対抗の占い師はいないの？」

侑「いや、占い師は出ないでほしい！それと今日は私吊りでお願いするよ」

かすみ「ふふふ…侑先輩、観念しましたか！」

かすみ「そもそも侑先輩が偽物なんで、もう占い師がいるはずありませんけどね！」

侑「違うよ！」

侑「私目線、歩夢とかすみちゃんで2人外露出、ここで本物の占い師を出すと狼に居場所がバレて噛まれちゃう」

侑「そうなると残り一匹の潜伏狼を探すのが難しくなっちゃうからね…狼が両方騙ってるなんてないだろうし…」

侑「今日は●もらってる私吊りで構わないから、明日、本物の占い師にCOしてもらう」

侑「それで明日、かすみちゃん吊って霊能ローラーしてほしい」

※ローラー
特定の範囲の人を順番に全員吊ってしまうこと。

愛「うん、両視点で人外が確定で1匹吊れるし、問題ないね」

かすみ「えっ？」

果林「いいんじゃないかしら、今日は侑を吊って明日はかすみちゃんを吊る、それで4日目に占い決め打ちでいきましょう」

かすみ「えええっ？かすみん吊られるの？霊能者で進行役になるんじゃないですか？」

璃奈「うーん、村が勝つための進行だし…申し訳ないんだけど、真霊能だとしても黙ってローラーを受け入れてほしい」

しずく「かすみさん、ドンマイ♪」

かすみ「ふええええ～！なんでかすみんがこんなボロ雑巾みたいな扱いうけるんですかぁ～！」

侑「いや、霊能者って実際ボロ雑巾だし…」

彼方「霊能者ってあんまり扱いがよくないよね…」

せつ菜「すみません侑さん、かすみさん！あなたたちの犠牲は無駄にはしません！」

侑「じゃあ今日はみんな私に投票で！占い師初日じゃないことを祈ってるよ…」


《投票》

侑　　→せつ菜
歩夢　→侑
せつ菜→侑
愛　　→侑
かすみ→侑
璃奈　→侑
しずく→侑
エマ　→侑
彼方　→侑
果林　→侑


ー投票の結果【侑】は処刑されました…

ー2日目の夜になりました…。

《2日目・霊界》
侑「お疲れ様～！」

今日子「侑先輩お疲れ様です！」

侑「今日子ちゃん達、今日はGMを引き受けてくれてありがとう！」

色葉「いえいえ皆さんのためでしたら！」

浅希「それに璃奈の頑張ってる姿が観れて満足です♪」

侑「それなら良かった！」

今日子「そういえば侑先輩ってけっこう人狼詳しいけど本当に初心者ですか？」

侑「初心者だよ～、興味はあってオンラインの人狼を何度か観戦したくらいの知識しかなくて、実践経験はほとんどないからね」

侑「用語とかはなんとなく覚えてるのを使っちゃうけど、やるのは得意じゃなかったからね」

色葉「他の同好会メンバーはどうなんですかね？」

侑「やったことないけど人狼ゲーム自体を知ってる人は何人かいつかもしれないね、有名だし」

侑「ただ、歩夢は今日初めて知ったんだと思うよ…まだ緊張してるみたいだし」

《3日目》
ー【果林】が無残な姿で発見されました。
生存者 8人：歩夢、せつ菜、愛、かすみ、しずく、璃奈、エマ、彼方

死亡者 3人
死体→色葉（初日犠牲者）→果林
処刑→侑


歩夢「占いCO！ 璃奈ちゃん○」

しずく「潜伏占いCO！ せつ菜さん○、果林さん○」

かすみ「霊能CO、侑先輩●です」


《占い師》
歩夢　：侑●→璃奈○
しずく：せつ菜○→果林○

《霊能者》
侑　　：×
かすみ：侑●

《グレー》
愛、エマ、彼方

エマ「果林ちゃん…」

彼方「潜伏占いでしずくちゃんが出てきたね～」

愛「じゃあ、2人とも、占い理由をお願いしていいかな？」

しずく「はい、1日目はせつ菜さんを占いました。前試合では初日に噛まれてしまい実力は未知数だったので先に占っておきました。」

しずく「そして2日目は果林さんです。『対抗の占い師はいないの？』と真占い師の位置が気になっている潜伏狼だと思ったので占いました。」

しずく「むぅ…狼の噛み先と被ってしまいましたね…すみません」

歩夢「私は璃奈ちゃんだよ。『真霊能だとしても黙ってローラーを受け入れてほしい』って発言、かすみちゃんが真霊能と知っての狼の発言だと思ったよ」

歩夢「2日連続で●を出すのはさすがに難しかったよ…」

歩夢「しずくちゃんが対抗で出てきたんだね…さすがに狼は潜伏してると思うから狂人だと思うよ」

しずく「初日はびっくりしましたよ、いきなり幼馴染に特攻するなんて恐ろしい人ですね」

かすみ「かすみんの思った通り、侑先輩は●です！歩夢先輩が真占いで間違いないですね！」

かすみ「今日はかすみんが吊られてやりますけど、明日はしず子を吊ってくださいよね！」

璃奈「それは明日の状況次第かな？占い師は決め打つけど占い師を吊るとは限らない」

しずく「というかかすみさん、かすみさんが真霊能だとしても、歩夢さんが真占いかどうかなんてわからないよ？」

かすみ「えっ！？」

しずく「私視点、こんな感じです」ｶｷｶｷ

[しずく視点]
占い師：しずく
霊能：侑orかすみ
狼狂：侑orかすみ、歩夢、?

かすみ「そっか、狂人の歩夢先輩が誤って仲間の狼さんに●を打っちゃったケース！」

彼方「あれれ？かすみちゃん、視点漏れかな？」

かすみ「うう、すみません、霊能結果が歩夢先輩の占いと一致してて油断してしまいました…」

エマ「わかるよかすみちゃん、人狼って難しいよね…」

しずく「まあ、私の目から見て、霊能の真偽は、侑さん>かすみさんだけどね…」

しずく「村のために占い師を潜伏させたり、CCOが早かったりと、行動に怪しさを感じませんでしたから」

歩夢「侑ちゃんは単に用意周到だから、初めから●打たれた時の作戦を考えてただけだと思うよ」

しずく「そうですね、歩夢さん視点はかすみさんが真霊能だから、いくら杜撰でも真に見るしかないですもんね」

かすみ「うう…酷いよしず子…」

歩夢「そういうしずくちゃんは侑ちゃんが真に見られれば私を偽にできるからね…状況証拠なのはそっちも同じじゃないかな？」

せつ菜「まあまあ、占い同士で殴り合うのもいいですが、今はもっと村の意見も出した方がいいと思います！」

愛「そだね～、占い理由もどっちもしっかりしてて印象悪くなかったけど、愛さん、さっきのかすみんの把握漏れはちょ～っと怪しく見えてきてるよ」

愛「霊能はゆうゆ真の方がありそうかな、だから今のところ、占い師はしずく真で見てるよ」

エマ「私は、かすみちゃんが真霊能だと思う…さっきの視点漏れは、むしろ本物だからしちゃいそうなミスに見えたよ」

エマ「私も占いの印象の判断は難しく思ってるけど、歩夢ちゃん＞しずくちゃんかな」

彼方「私は愛ちゃんと同意見かな、やっぱりかすみちゃんが真霊能に見えないよ、あんまり村のために動いてない感じがして印象良くないんだよね…」

彼方「歩夢ちゃんは、グレーから狼探すより、対抗占い師への殴ったりとあんまり印象良くないな…だからほぼしずくちゃん真で見てるよ」

璃奈「私はかすみちゃんを真で見てるね、理由は、歩夢さんの初手黒は真狂の動きに見えて狼に見えないからだけど」

璃奈「もし歩夢さん狂人で、かすみちゃんが人狼なら、初日の侑さんのCCOは放置して霊能欠けを追わせると思うから、霊能COしないと思うんだよね」

璃奈「占いの判断は正直難しい、私に○出してるからって単純な理由だけど、歩夢さん真で見るよ」

せつ菜「私はしずくさん真寄りで見てますね、視野が広そうですし、冷静に状況を分析している点では評価が高いです」

せつ菜「霊能は…歩夢さんが狂人誤爆してかすみさんが真っていうのが私はあると思ってます」

愛「もうすぐ時間だね、じゃあ今日はかすみん吊ろうか」

彼方「かすみちゃん、何か言い残すことはあるかな～？」

かすみ「はい！今日は視点漏れしててごめんなさいなんですけど、私はそれでも歩夢先輩が真占いだと思います！」

かすみ「気になる位置は、彼方先輩ですね…先ほどの発言は歩夢先輩を偽に印象付けたいからかと思いました」

かすみ「みなさん、かすみんの分もあとは頼みました！」

《投票》

歩夢　→かすみ
せつ菜→かすみ
愛　　→かすみ
かすみ→彼方
璃奈　→かすみ
しずく→かすみ
エマ　→かすみ
彼方　→かすみ


ー投票の結果【かすみ】は処刑されました…

ー3日目の夜になりました…。

《3日目・霊界》
かすみ「むむむ…」

果林「どうしたの？かすみちゃん？」

かすみ「たまにみなさんが何話してるのかわかりません…」

果林「確かに、私も侑やみんなに合わせてなんとなく使ってるんだけどね…」

侑「うん、用語って簡潔で使えて便利だけど、知らない人も多いから、その辺は気を付けないとね…」

侑「コミュニケーションのゲームだから知ってたら有利ってものじゃないし、わかる言葉で発言できるように気を付けるよ」

侑「知らない人には教えたり、知らないことは聞いたりするのも、ゲームを楽しむためには必要だよね！」

かすみ「なるほど、私もわからなくなったら聞くようにします！」

侑「そうだ、私が持ってる人狼の参考書を貸してあげるよ！」

かすみ「わぁい！ありがとうございます！」

果林（人狼に参考書なんてあるのね…）

《4日目》
ー【歩夢】が無残な姿で発見されました。
生存者 6人：せつ菜、愛、しずく、璃奈、エマ、彼方

死亡者 5人
死体→色葉（初日犠牲者）→果林→歩夢
処刑→侑→かすみ


しずく「占いCO！ 愛さん○」

せつ菜「えっ！？歩夢さんが死体ですか！？」

璃奈「今日は占い決め打ちだと思ったけど…あれ？」

愛「んん！？今日占い師が噛まれるの！？」

エマ「歩夢ちゃんが！？やっぱり歩夢ちゃんが真占いだったってこと？」

彼方「それはまだわからない…むにゃ…」

《占い師》
歩夢　：侑●→璃奈○→×
しずく：せつ菜○→果林○→愛○

《霊能者》
侑　　：×
かすみ：侑●→×

《グレー》
エマ、彼方

しずく「そう来ましたか…とりあえず、愛さんを占なった理由を言いますね」

しずく「昨日愛さんは、占いについて述べるとき、他の方に比べて自信のなさが見受けられました」

しずく「断定せず、ふわふわとした意見のまま、都合のいいように流れる狼なのかな？と思って占いました」

しずく「村人でしたか…けっこう自信あったんですけどね」

璃奈「歩夢さんが噛まれた以上…今日は、しずくちゃん吊るのがいいのかな？」

しずく「そうですね…私を真と決め打ってもらえるとありがたいですが、皆さん全員が納得できないと思いますし、大丈夫です。」

しずく「私視点の内訳はこうですね」

[しずく視点：内訳]
占い：しずく
霊能：(侑orかすみ)
狼　：(侑orかすみ)、(璃奈orエマor彼方)
狂人：歩夢

彼方「なるほど、今日は狂人が噛まれたといいたいんだね？」

しずく「はい、おそらく歩夢さんを真にみせるために噛んだと思われます」

しずく「だから個人的には歩夢さんから○もらいの璃奈さんが怪しいですね」

璃奈「ふーん…ちなみに私はまだ歩夢ちゃん真目にみてるよ、代わりに歩夢ちゃん視点を提示するね」

[歩夢視点：内訳]
占い：歩夢
霊能：かすみ
狂狼：しずく、（せつ菜or愛orエマor彼方）
狼　：侑

璃奈「私はしずくちゃん狂人だと思う、で、潜伏狼はグレーにいたんじゃないかな？」

璃奈「昨日のグレーは愛さん、彼方さん、エマさん…真占いの歩夢さんから1/3の確率で占われるのを恐れて噛みに行ったんじゃない？」

璃奈「だから、昨日の時点で○をもらってたせつ菜さんは村で見る」

せつ菜「！！…そういうことですか、昨日私と璃奈さんはしずくさんの○位置にいるので、狼ならここで占いを噛むのはあり得ませんよね」

せつ菜「しかし、しずくさんの言うように、裏をかかれた可能性も否定できませんが…う～ん…」

せつ菜「どちらにしても両視点でグレーなエマさん彼方さんは気になる位置ですね」

彼方「…両視点から見たグレーを怪しく見るってことだね？確かに今日占いを決め打たなくていいけど、それは思考停止じゃないかな？」

彼方「せつ菜ちゃんの今の位置は両視点で都合のいい位置にいるよね？昨日はしずくちゃん真だと思ったけど、この状況見たら正直わからなくなったなぁ」

彼方「昨日は断定的じゃない意見だった愛ちゃんを疑ってたし…歩夢ちゃん真で見るよ」

愛「ん？カナちゃんは唐突に意見が変わったね？状況が悪くなって慌てた人狼かな？」

愛「そもそも昨日の時点で断定できる材料も少なかったよ？その証拠にカナちゃんとエマっちは意見強めの割に理由がそこまで強くなかったよね」

愛「今日初っ端から良く喋り始めたりなりーも気になるね、歩夢真を印象付けたいんだろうけど、しずく真で見られると都合の悪いからこの状況を作ったんじゃないかな？」

エマ「私も、やっぱり歩夢ちゃん真だと思う、璃奈ちゃんは今日もしっかりしてるから村人だと思うよ」

エマ「占い師から○をもらって安全な位置にいるせつ菜ちゃんをちょっと怪しく思ってるかな？」

エマ「みんなだいぶ意見がバラけてるね…進行役がいないとなると、まとまらなくて大変だね」

愛「しょーじき自分以外の全員が怪しく見える状況だからね…」

せつ菜「でも、今日しずくさんを吊るなら、明日、あと一人しか吊れないのは厳しいですね…」

しずく「今日私を真に決め打っていただいて、今日グレーを吊るというのもありですよ？」

璃奈「…なるほど、私は歩夢さんを真で見てるから、今日しずくちゃんに投票するね」

愛「愛さんもしずくを真で見たい気持ちもあるけど断定はできないね、怖いから今日はしずくを吊るよ…」

彼方「私も…今日の結果でしずくちゃん真はちょっと見辛いな…」

しずく「そうですか…残念です…狼っぽい人に投票しておきます…」

しずく「村の皆さん、あとは頼みました！」


《投票》

せつ菜→しずく
愛　　→しずく
璃奈　→しずく
しずく→璃奈
エマ　→しずく
彼方　→しずく


ー投票の結果【しずく】は処刑されました…

ー4日目の夜になりました…。

《4日目・霊界》
しずく「そういえば先輩、冒頭に配役11Aと言っていましたが、他にどんな配役があるんですか？」

侑「そうだね、他に少ない人数でできるのは12Bがあるよ」

侑「配役はこんな感じ」

村5/狼2/占1/霊1/狂1/狩1/狐1

歩夢「狐？狐なんて役職あるの？」

侑「うん、村人陣営でもない人狼陣営でもない妖狐陣営に属するよ」

かすみ「はえぇ～！第3陣営ですかぁ！？」

侑「うん、狐は人狼から襲撃されなくても死なないけど、占い師に占われると死んじゃう役職だよ」

侑「で、勝利条件は自分が生き残って、どちらかの勝利条件を満たすと、妖狐陣営の勝利になるよ」

果林「へぇ…村人と人狼にとってはやっかいな役職ね」

侑「11Aより複雑になるかもだけど、その分、戦術の自由度が上がって面白くなるかもね！」

しずく「なるほど、面白そうですね、是非やってみたいです！」

歩夢「うう、さらに複雑になるってことだよね…」

かすみ「これ以上複雑になるとかすみん混乱しちゃいますよ～」

すみません一旦中断します。
今日のどこかで投稿再開します。

投稿再開します

《5日目》
ー今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
生存者 5人：せつ菜、愛、璃奈、エマ、彼方

死亡者 6人
死体→色葉（初日犠牲者）→果林→歩夢
処刑→侑→かすみ→しずく

《占い師》
歩夢　：侑●→璃奈○→×
しずく：せつ菜○→果林○→愛○→×

《霊能者》
侑　　：×
かすみ：侑●→×

《グレー》
エマ、彼方

彼方「おお～！」

愛「やり～！狩人ナイス！」

エマ「これは大きいね！」

璃奈「吊り縄が増えて安心した…」

せつ菜「うおおおおおおおおおおおおおお！！やりました！！」

せつ菜「狩人COです！！今日の護衛は璃奈さんです！！」

エマ「ええっ！？せつ菜ちゃんが狩人だったの！？昨日は疑ってごめんね…」

璃奈「これで私の○が確定したね、対抗いるなら出てもいいよ？」

愛「今日と明日でアタシら3人から2人吊ればいいからやりやすくなったね」

彼方「そだね～、愛ちゃんとエマちゃんを吊ったら終われるよ～」

愛「こらこら、カナちゃんとエマっちの間違いだぞ！」

エマ「今日は璃奈ちゃんとせつ菜ちゃんに進行役を任せていいかな？」

せつ菜「わかりました！吊り先は私と璃奈さんで決めますね！」

彼方「今日の吊り先だったら、正直愛ちゃんが怪しいんだけど、吊り縄に余裕があるならエマちゃんを吊りたいかなぁ」

エマ「…えっ」

彼方「あんまり攻めた態度をとらないし、狩人も露出した以上、保身に走ってる狼の可能性もあるのかなって」

愛「アタシも、どっちかってとカナちゃんが怪しいと思ってるけど、エマっちも流れに身を任せてる狼の疑いはあるね」

愛「さすがに潜伏狼の可能性がある以上、余裕ある今吊っときたい位置ではあるね」

エマ「う…さすがに占いの真偽くらいしか発言できてなかったし、疑ってたせつ菜ちゃんも狩人だったし、私は疑われてもしょうがないよね」

エマ「…むむむ、わかった、私を吊って大丈夫だよ」

璃奈「うん、吊り縄に余裕があるし、万が一のしずくちゃんの真も考えて今日は彼方さんかエマさんを吊りたいと思ってたから」

せつ菜「う～ん、今の潔さは村に見ていいようないい気もしますが…」

璃奈「私はその発言だけで村認定はしたくない…指定はエマさん、悪いけどもう変えるつもりはないよ」

エマ「うう…そうだよね…ごめんなさい」

エマ「せめてわからないなりに最後に私の考えを話すね」

エマ「愛ちゃんは昨日、唯一璃奈ちゃんを怪しく思ってる発言があった」

エマ「今日、璃奈ちゃんが真確定した結果を見て、何か思惑があったのかなって思ったよ」

せつ菜「ありがとうございます…エマさん！」

せつ菜「私は彼方さんが気になりますね、昨日から愛さんにロックを定め始めたように見えました」

璃奈「…エマさんが人狼じゃなければ明日は私が判定役か…二人とも殴り合いの準備よろしく」

《投票》

せつ菜→エマ
愛　　→エマ
璃奈　→エマ
エマ　→愛
果林　→エマ


ー投票の結果【エマ】は処刑されました…

ー5日目の夜になりました…。

《5日目・霊界》
しずく「そういえば狩人騙りとかってあるんですか？」

侑「あるよ！終盤の狩人COに対抗して出て本物より信用されれば勝てたりするからね」

歩夢「狩人って潜伏しなきゃいけないから、けっこう村から怪しまれたりしそうだし、けっこう有効だね…」

侑「だから狩人日記を書いておくと、その内容で信用されたりするよ」

かすみ「狩人日記？」

侑「ほら、何日目にどういう理由で誰を護衛してたとかいう情報をすぐ出せるじゃない？」

侑「占い師だってしっかりした占い理由のある方が信用できるでしょ？」

エマ「なるほど！じゃあ狩人日記があれば騙りも怖くないね！」

果林「いや、人狼も万が一のために狩人日記を夜のうちに書いておけばいいじゃない？」

侑「そう、だから人狼は本格的に対策するなら、常に狩人日記を用意しといたほうがいいね」

歩夢「うわー…人狼ってけっこう大変なんだね…」

《6日目》
ー【せつ菜】が無残な姿で発見されました。
生存者 3人：愛、璃奈、彼方

死亡者 8人
死体→色葉（初日犠牲者）→果林→歩夢→×→せつ菜
処刑→侑→かすみ→しずく→エマ

《占い師》
歩夢　：侑●→璃奈○→×
しずく：せつ菜○→果林○→愛○→×

《霊能者》
侑　　：×
かすみ：侑●→×

《グレー》
エマ、彼方

彼方「エマちゃんは狼じゃなかったね、やっぱり狼は愛ちゃんか」

愛「やっぱりはこっちのセリフだよ～！せっつーの分まで頑張んないとね」

璃奈「…じゃあ、二人ともよろしく」

彼方「愛ちゃんの狼要素だけど、4日目は璃奈ちゃんを疑う素振りを見せてたね」

彼方「あわよくばしずくちゃんを真占いに見せて璃奈ちゃんを吊ろうとしてたんじゃないかな」

彼方「でも4日目は、愛ちゃん以外の4人は、歩夢ちゃんを真占いとして見てたから誰も璃奈ちゃんを疑ってなかった…」

彼方「それで、璃奈ちゃんを吊るのは難しいと思って、予定変更して璃奈ちゃんを噛みにいったんじゃないかな？」

愛「反論するよ、そもそもりなりーを疑ってるのはアタシしかいないんでしょ？アタシがもし狼なら普通狩人に護衛されると思ってそこは噛まないよ？」

愛「むしろそれをネタに愛さんを殴ろうと、りなりーを噛んで護衛されたのがカナちゃんなんじゃないかな」

愛「カナちゃん、3日目はしずくのことほぼ真目に見てるって言ってたのに、4日目は180度意見変えてて、急にアタシに矛先を向けてきたじゃん？」

愛「それこそ予定変更した狼なんじゃないの？」

彼方「それは狼要素にならないよ、そもそも3日目と4日目じゃ状況が違うからね」

彼方「4日目、私は愛ちゃんを狼目にみてたけど、しずくちゃんは愛ちゃんに○出したからね…」

彼方「180度意見を変えてるっていうけどさ、愛ちゃんを疑ってるっていう意思は変わってないよ」

愛「意思が変わってない？カナちゃんは3日目にアタシを疑ってるって意思表示はあったのかな？その意思表示は後付けでしょ」

愛「むしろアタシと同意見って言ってたし、それのどこがアタシを狼と決める意思表示なの？」

彼方「うっ…ごめん、確かに3日目の昼に意思表示がなかったのは認めるよ、愛ちゃんが狼だと思ったのは3日目の夜時間だったよ…」

愛「カナちゃんの疑わしい点は、昨日（5日目）もある、りなりーの言ってたようにしずくの真を考えて、昨日はカナちゃんかエマっち吊りになるはずだった」

愛「でもカナちゃんは初っ端からエマっち吊りを推すことで自分が吊られるのを回避しようとしたんじゃないかな？」

彼方「吊り縄に余裕があるし、寡黙位置を吊りたくなるのは村人として自然じゃないかな？むしろ村人要素に思ってほしいところだよ？」

彼方「それに愛ちゃんもすぐ便乗して賛成してたのに今それを言うのおかしくない？そう思うなら昨日のうちに発言すべきだと思うね」

彼方「愛ちゃんは自分の意見を持ってても、どこか流れに身を任せているような雰囲気も出してるよね」

彼方「4日目も愛ちゃんはしずくちゃんを真で思ってるっていうわりには、4日目はあっさりしずくちゃん吊りを飲んだよね」

愛「そりゃあアタシは村人なんだから村全体の意向に従うのは当然だよね」

愛「それにあの状況はしずく真だと確証を持てないならしずく吊った方が安心できるでしょ？別に変じゃないと思うけどな」

愛「てか、そこで逆らったり下手にかき乱したら人狼の思うつぼじゃん？それって村のためにならないっしょ」

彼方「私は4日目にあっさり吊りを飲んだことについて言ってるのであって、村をかき乱したと言ったわけじゃないよ、印象を変えて反論しないでほしいな」

彼方「愛ちゃんの怪しい点はまだあるよ3日目、占いの真偽についても『ちょ～っと』『今のところ』と意見として強く推してなかった」

彼方「そこでもあわよくばしずくちゃんを真占いで推すために、考えが変わって違和感のないようにしていたにすぎないよ！」

愛「カナちゃんが強く意見を推すのに大きく意見変えるよりはずっといいと思うけどね」

愛「3日目は4日目ほど判断に困る盤面だったし、あれくらいは村人なら自然じゃないかな？」

愛「愛さんは村のためを思い、村全体のことを考えて発言してたけど、カナちゃんはグレー位置なのに割と強めの意見を出してたよね」

愛「そういう意味では、村を本当にかき乱してたのはカナちゃんの方じゃないの？」

彼方「意見を強く言う方が、自信なさげにふらっとした意見を言う人よりは村のことを考えてると思うけどね？」

・・・

・・・

璃奈（そろそろ投票時間か…胃が痛いな…歩夢さんもこんな気持ちだったのかな…）

璃奈（二人とも、怪しい…どっちが狼なんだろう…）

璃奈（私の一票が勝敗を分ける…決断の時だ…）

璃奈（狼は…）

>>146

彼方

《投票》

愛　　→彼方
璃奈　→彼方
彼方　→愛


ー投票の結果【彼方】は処刑されました…

●夜会話

<<1日目>>
【狩人】
せつ菜「うおおおおおおおお！狩人です！」

せつ菜「狼の襲撃を読んで、村を守るヒーロー役じゃないですか！」

せつ菜「かっこいい役職につくことができましたね！」

せつ菜「といっても一日目は護衛ができないんでしたね…」

せつ菜「すみません、色葉（初日犠牲者）さん…あなたの想いは私が引き継ぎます！」

<<2日目>>

せつ菜「さて、状況を確認しましょう」

せつ菜「護衛候補としては、占いCOしている歩夢さんとグレーが6人ですか…」

せつ菜「う～ん、狼がどこを狙ってくるかまったくわかりません！」

せつ菜「もし歩夢さんが本物で、噛まれてしまっては目も当てられませんね…」

せつ菜「ここは変に冒険せず、歩夢さんを守っておきましょう」

<<3日目>>
せつ菜「さて、護衛成功狙いで役職外を守るか、占い師を守るか悩みますね…」

せつ菜「まず、璃奈さんはあまり狼に見えないですし、グレーの中にいるんじゃないでしょうか」

せつ菜「なので今日占われるのを恐れて噛んでくる可能性は大いにありますね」

せつ菜「私としてはしずくさんが真目に見てますし、やはりしずくさんを守っておきましょうかね」

<<4日目>>
せつ菜「うう…全然護衛できてません…負けたら私のせいですね…なんとか頑張らないと」

せつ菜「グレーは護衛したい位置ではないので、璃奈さんか愛さんですね」

せつ菜「璃奈さんに村認定されたのは大きいですね、璃奈さんには生き残ってもらいたいです…」

せつ菜「ここは璃奈さんを護衛しましょう…」

せつ菜「一度も護衛成功できてないのに狩人COするのは恥ずかしいですし、信用される気もしないので、明日はおとなしくしておきましょうかね…」

<<5日目>>
せつ菜「はぁああああ良かったです！最後に護衛成功できました！」

せつ菜「一度も役に立てなかったらどうしようかと思いましたよ…」

【霊能者】
<<1日目>>
かすみ「なんと！かすみんが霊能者ですか！」

かすみ「ニッシッシ…前の試合で彼方先輩がやってたように、狼を暴いて、村を勝利に導きますよ！」

かすみ「そして、この村の全権はかすみんが握るのです！」

かすみ「待っててくださいよ！人狼！」

<<2日目>>
かすみ「霊能結果…やっぱり侑先輩は●だね」

かすみ「狼が見つかって喜びたいんですが、ううう…明日が来たらかすみん吊られちゃうよ～！」

かすみ「霊能は進行役になれるんじゃなかったのぉ～！」

【占い師】
<<1日目>>
歩夢「私は…占い師！」

歩夢「狼を見つけることができる重要な役職だね…不安だけど、みんなのために頑張ろう！」

歩夢「占う人だけど…先に侑ちゃんを占っておきたいかな？侑ちゃんが村人か人狼か早めに知っておきたいよ…」

歩夢「ってええええ！●（人狼）だった！？」

歩夢「侑ちゃんが敵だなんで…うう…心苦しいけど、この結果はすぐみんなに伝えよう…」

歩夢「もっと一緒にいたかったよ…侑ちゃん…」

<<2日目>>
歩夢「侑ちゃんごめんね…でも狼でもあんなに冷静に本物っぽく振る舞えるなんて、さすがは侑ちゃんだね」

歩夢「さて、今日の占い先は誰にしよう、何か気になる発言してた人はいるかな？」

歩夢「かすみちゃんのローラーが決まった時の璃奈ちゃんの発言が少し気になったし、占っておこうかな」

歩夢「う～ん○（村人）かあ、2回連続で都合よく狼には当たらないよね…」

<<3日目>>
【占い師】

歩夢「明日は占い決め打ち日だけど、村からはそんなに信用されてないね…」

歩夢「信用されるには●を出さなきゃだけど、さてどうしよう」

歩夢「グレーなら私を疑ってる愛ちゃんか、彼方さんだけど…こっちかな？」

歩夢「…や、やった！●だ！これで私が真だと決め打ってもらえれば勝てる！」

【狂人】
<<1日目>>
しずく「わっ！また役職に就いちゃった！狂人…！」

しずく「狂人は村陣営を演じながら人狼をサポートする役職…私にピッタリの役目！」

しずく「よし、私は大女優になって狼を勝利に導くよ！」

しずく「語る役職はエマさんのやっていたように占い師を騙るのがいいかな…」

しずく「とりあえず少し様子を見て、どの役職に出るかは当日考えよう…」

しずく「アドリブだって女優に必要なスキルなんだから！」

しずく「もし占いCOするなら、せつ菜さん○で考えておこうかな」

<<2日目>>
しずく「歩夢さんが真占い、侑さんが狼、かすみさんが真霊能で間違いないね」

しずく「侑さんが真霊能で狼二騙りはさすがにあり得なさすぎるし…」

しずく「じゃあ当初の予定通り、占いを演じよう」

しずく「今日は果林さんに○出ししておこうかな…なるべく真占いっぽい理由で出て信用を勝ち取らないとね」

しずく「それとご主人様の位置を把握しなきゃだから、明日は村人の発言は注意深く聞いておかないと…」

<<3日目>>
しずく「さて、見た感じ、ご主人様候補はせつ菜さん、愛さんのどちらかでしょうか？彼方さんは意見がはっきりしてるから違う気がするんだよね」

しずく「今日は○出して信用を取りつつ、明日はエマさんか璃奈さんを人狼扱いして追い詰めるパターンで行きましょうかね」

しずく「ここは愛さんに○を出そう、見ててください侑さん、占い師を演じきってみせます！」

【人狼】
<<1日目>>
侑「うわっ！人狼引いちゃった！相方は…」

愛「おー！ゆうゆ！よろー！」

侑「愛ちゃんか！これは頼もしいね！」

愛「カリンが人狼やってるの見て、愛さんもやってみたいって思ってたから丁度良かった！」

侑「うん！せっかくだから楽しんでやろう！」

愛「狼って騙りは狂人に任せておとなしくしていた方がいいのかな？」

侑「狼が占いを騙るって手もあるね…愛ちゃん占い騙ってみる？」

愛「わかった！じゃあ占いはカナちゃんあたりに○出ししようかな」

侑「いいと思う！でももし私たちがいきなり●出しされたときは出された方が霊能を騙ろう」

愛「ん？その場合でも占いを騙るんじゃだめなん？」

侑「●出しされた占い師って信用され辛いんだよね、だから霊能を道連れにするのが得策と考えるよ」

愛「りょーかい！そこは当日臨機応変にってことだね！」

侑「狼ってけっこうアドリブが必要だから大変なんだよね」

侑「まあ、いきなり●出しなんてないと思うから、気楽にいこうよ！じゃあ占い騙り任せたよ愛ちゃん！」

愛「おっけー！裏のないように頑張るよ！占いだけに！」

侑「ぷっ…あひゃひゃひゃひゃひゃ」

<<2日目>>
愛「あちゃ～…いきなりゆうゆが●出しされるのはついてないな～…」

愛「いきなり一人で戦うはめになるなんて、さびし～！カリンもこんな気持ちだったのかな」

愛「ううん、こういう逆境の中でこそ愛さん燃えるんだよね！」

愛「厳しい状況だけど、最後までやれるだけのことはやろう！」

愛「まず歩夢だけど、あれは狂人の誤爆じゃなくて、真占い濃厚だよね…あの歩夢が嘘の結果でゆうゆに黒出しするとは思えないし」

愛「今日の噛み先は…間違って狂人を噛んだらまずいし慎重にいかないとね」

愛「よし、ここはカリンを噛もう！今日この状況でもだいぶ落ち着いてたし、村のままおいとくとやっかいそうだしね」

<<3日目>>
愛「う～ん、私ってグレー位置だから明日占われるか護衛成功されたら多分負けだよね…きっついなぁ」

愛「てかしずくが狂人であってるよね？せっつーは歩夢狂人誤爆って言ってたけど…」

愛「歩夢真だとしてもりなりーとエマっちが歩夢を真目にみてるから、この二人を噛むって手もあるけど、そうすると露骨かな」

愛「だからといってしずくを真目に見てる人を噛むと意見が半々になるし、厳しい状況は続くね…」

愛「よし、占い決め打ちを待たずにもう歩夢を噛むか、ここに護衛は入ってないでしょ」

愛「そんでしずくには明日吊られてもらって最終日なんとか生き残れないかな…」

<<4日目>>
愛「さて、各々の疑っている人は…なるほど」

愛「りなりーを疑っている人いなかったな、…これりなりーを吊るのは無理だね」

愛「それにりなりーには私の考えが読まれてるし、残しておくとやっかいかな」

愛「ここはりなりーを噛んで、明日はカナちゃんあたりを攻めてみるか」

<<5日目>>
【人狼】
愛「くっそーやらかした！昨日は狩人の護衛を考えずに噛んじゃったな…」

愛「まぁやってしまったものは悔いても仕方ない…ここまで生き延びれたんだ！」

愛「ゆうゆとしずくのためにも絶対勝つぞー！」

ーもう人狼に対抗できるほど村人は残っていない…
人狼は残った村人を全て喰らい、別の獲物を求めてこの村を去って行った。
【人狼】陣営の勝利です！

【占い師】歩夢
【霊能者】かすみ
【狩人】せつ菜
【村人】璃奈、エマ、彼方、果林、色葉（初日犠牲者）

【人狼】侑、愛
【狂人】しずく



璃奈「…」ﾎﾟｶｰﾝ

侑「愛ちゃんお疲れ！やったね！」

しずく「さすがです！愛さん！」

愛「ありがとうゆうゆ、しずく！いやー！常にギリギリだったぁ！勝てて良かったよ！」

彼方「ううう…みんなごめん、彼方ちゃん負けちゃったよ…」

エマ「彼方ちゃんのせいじゃないよ…私の責任の方が大きいよ…」

かすみ「そうですよ、私もけっこう失敗しましたし、ドンマイですよ」

歩夢「そうです！人狼はチーム戦なので、反省点は私達全員にあります…」

せつ菜「悔しいですが、悪かったところは反省して、次に生かしましょう！」

果林「そうね、相手陣営の方が一枚上手だったと思いましょう？」

璃奈「ごめんね、せっかくみんなが頑張ってくれたのに…、間違えちゃった」

璃奈「…すごくくやしい」

せつ菜「そもそも璃奈さんがいなかったら村が混乱状態のまま、そもそも吊り縄が増えなかったかもしれません！」

彼方「そもそも私が怪しかったのが悪いし～、次がんばろ？同じ陣営かどうかはわからないけどねぇ」

璃奈「うん、ありがとうみんな、お疲れ様」

かすみ「それにしても愛さん、また最終日に殴り勝ちましたね…ぐぬぬ…」

彼方「もう愛ちゃんと最終日は嫌だよ～」

果林「私もよ…」

愛「よせやい！照れるじゃん？でも今回勝てたのは、ゆうゆとしずくがしっかり作戦を立ててくれたおかげだけどね」

エマ「そうだね…あそこの占いが愛ちゃんじゃなくて別の人占ってたら結果が変わったかもしれないし…」

しずく「ふふっ、お褒めにあずかり光栄です♪」

歩夢「私も侑ちゃんが冷静に霊能を騙り始めるから私の方も戸惑ったよ…」

侑「あれでしずくちゃん視点が見やすくなったのはけっこう良かったから霊能騙って良かったよ」

歩夢「3日目に噛まれちゃって凄い悔しかったよ…愛ちゃん●だったのに…」

愛「マジで？歩夢に占われてたのは危なかったわ～！毎日噛みが通るかひやひやしたもんだよ～」

せつ菜「くっ…あの日はしずくさんを護衛してましたね…不覚です…」

かすみ「でもゲームを終えたら不思議といい気分ですね！」

璃奈「みんなと人狼できて、楽しかった！」

しずく「そうだね！演劇にも生かせそうなゲームだよ！」

エマ「私はもっと強く主張できるようになりたいなぁ、次は絶対負けないよ！」

彼方「彼方ちゃんも～！すやぴ…」

果林「今日は2回とも負けちゃったけど、今度はビシッと勝ちたいわね！」

侑「みんなハマったみたいだね！嬉しいよ！」

侑「またやろうね！」

おしまい（つづくかも？）

次は12Bでやろうと思ってますが、忙しくなってきたので
いつ完成するかわかりません…
なので一旦これでおしまいにします。

読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

人狼よく知らないけど慣れると単にパターン覚えて最後は運ゲーになる気がするけどそうでも無いん？

おつでした。すごく面白かった。人狼SSは終わってから読み返すとまた違う面白さがあるね。しずくちゃんの私にピッタリの役目！で笑ってしまったｗまたいつか余裕出来たら読んでみたいな