鞠莉「クリスマス・アフター・クリスマス」
SS
ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
地の文
地の文ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
地の文
地の文ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約6500文字■
同棲してる大学生ようまりです。鞠莉「ん…」
冴えた空気と陽の光。さっき寝たばかりのような気がするけど、冬の朝の気配に目が覚めてしまったみたい。
鞠莉「うぅー」
私は寒さから逃げるように、布団を体にかけなおす。もぞもぞと隣を向くと、横で寝ている曜と目があった。
鞠莉「曜…」
曜「あ、起きた?」
鞠莉「んー…いま何時?」
曜「8時。もっと寝ててもよかったのに」
鞠莉「そのつもりだったんだけど…ふぁぁ…」
あくびする私の頭を撫でながら、曜はクスッと笑って。
曜「やっと仕事納めしたんだから、ゆっくりしてていいんだよ?」
そう、昨日は私の仕事納めの日だったのだ。