1: (家) 2018/03/06(火) 22:02:47.76 ID:MZ5comvU
絵里「ふふ、私の勝ちね♡」
海未「ずるいですよ、私が勝てないのわかっているくせに……」
絵里「あら、私だって結構恥ずかしいのよ?とはいえ海未はそれを上回るほど恥ずかしがり屋さんなのは知っているけれど」
海未「……わかりました、敗北を受け入れましょう。煮るなり焼くなり好きにしてください!」
絵里「なにそれ」クス
海未「敗者は勝者に従属するものです!さぁ!」
絵里「別にそういうつもりはなかったのだけれど……じゃあ、>>3で」
海未「ずるいですよ、私が勝てないのわかっているくせに……」
絵里「あら、私だって結構恥ずかしいのよ?とはいえ海未はそれを上回るほど恥ずかしがり屋さんなのは知っているけれど」
海未「……わかりました、敗北を受け入れましょう。煮るなり焼くなり好きにしてください!」
絵里「なにそれ」クス
海未「敗者は勝者に従属するものです!さぁ!」
絵里「別にそういうつもりはなかったのだけれど……じゃあ、>>3で」
3: (庭) 2018/03/06(火) 22:05:01.72 ID:kcVEA6kw
一日デート
7: (家) 2018/03/06(火) 22:10:36.63 ID:MZ5comvU
絵里「1日デートで」
海未「えっ…………///」
絵里「やっぱり他のにする?」
海未「そ、それはその、ご褒美です……///」
絵里「ご褒美ではいけないかしら。好きにしろと言われたからご褒美をあげたのだけれど」
海未「うれしい、です……///絵里は騎士道精神に溢れた人なのですね」キュンキュン
絵里「いや、それは……どうかしら?」
絵里「とにかく、1日暇な日があったらあけておいてね」
海未「はいっ」
海未「えっ…………///」
絵里「やっぱり他のにする?」
海未「そ、それはその、ご褒美です……///」
絵里「ご褒美ではいけないかしら。好きにしろと言われたからご褒美をあげたのだけれど」
海未「うれしい、です……///絵里は騎士道精神に溢れた人なのですね」キュンキュン
絵里「いや、それは……どうかしら?」
絵里「とにかく、1日暇な日があったらあけておいてね」
海未「はいっ」
8: (家) 2018/03/06(火) 22:17:00.88 ID:MZ5comvU
絵里「ごめんね、またせちゃって」
海未「いいえ、今来たところですから」
絵里「どこか行きたいところある?」
海未「どこでも構いませんよ」
絵里「そうね……いくつか候補はあるのだけれど、とりあえず歩きましょうか」
海未「はい、1日ありますから」
ギュッ
海未「ひゃあ!?」
絵里「手を離した方が負けよ♡」
海未「……もう///」
海未(私が負けず嫌いなこと知っているくせに……///)
海未「いいえ、今来たところですから」
絵里「どこか行きたいところある?」
海未「どこでも構いませんよ」
絵里「そうね……いくつか候補はあるのだけれど、とりあえず歩きましょうか」
海未「はい、1日ありますから」
ギュッ
海未「ひゃあ!?」
絵里「手を離した方が負けよ♡」
海未「……もう///」
海未(私が負けず嫌いなこと知っているくせに……///)
9: (家) 2018/03/06(火) 22:23:24.55 ID:MZ5comvU
海未「うふふ……」
絵里「いいことでもあった?」
海未「あ、すみません///つい笑いが漏れてしまって」
海未「今以上にいいことなんてありませんよ。こうして絵里と隣で歩いているのが、とても幸せです」
絵里「……///海未はそういうこと天然で言うわよね……」
海未「?」
絵里「ダメダメ、海未のペースに乗せられたら何もできなくなるわ。あ、あそこに>>11があるし入りましょうか」
絵里「いいことでもあった?」
海未「あ、すみません///つい笑いが漏れてしまって」
海未「今以上にいいことなんてありませんよ。こうして絵里と隣で歩いているのが、とても幸せです」
絵里「……///海未はそういうこと天然で言うわよね……」
海未「?」
絵里「ダメダメ、海未のペースに乗せられたら何もできなくなるわ。あ、あそこに>>11があるし入りましょうか」
11: (やわらか銀行) 2018/03/06(火) 22:31:19.49 ID:55D7wsSH
さてん
12: (家) 2018/03/06(火) 22:39:44.92 ID:MZ5comvU
絵里「サ店行きましょ」
海未「サ店……?」
絵里「失礼、喫茶店。」
海未「ああ、わかりました」
海未(ロシア訛りでしょうか)
絵里「ご飯も食べる?」
海未「そう、ですね。この時間の集合だったので家ではおにぎりひとつだけでしたから」
絵里「この時間だとブランチになるのかしら、海未があとでお腹空いたらまたお店入ってもいいし」
海未「そんなに食い意地張ってませんっ」
絵里「ふふ……」
海未「サ店……?」
絵里「失礼、喫茶店。」
海未「ああ、わかりました」
海未(ロシア訛りでしょうか)
絵里「ご飯も食べる?」
海未「そう、ですね。この時間の集合だったので家ではおにぎりひとつだけでしたから」
絵里「この時間だとブランチになるのかしら、海未があとでお腹空いたらまたお店入ってもいいし」
海未「そんなに食い意地張ってませんっ」
絵里「ふふ……」
14: (家) 2018/03/06(火) 22:50:28.45 ID:MZ5comvU
「お待たせしました」
海未「いただきます」
絵里「いただきます」
海未(絵里、以外に和食なのですね。美味しそうな鮭……)ジー
絵里(海未ってサンドイッチとか食べるのね……それに紅茶なんて……ちょっと意外)
絵里「ん?」
海未「……」ジー
絵里「あーん♡」
海未「ひぇっ!?な、なんですか!?」
絵里「ジッとみてるから。食べたいのかなって」
海未「で、ですからそれほど食い意地は張っていません!ていうかそれ焼き海苔じゃないですか!」
絵里「だって私、苦手だから。ウィンウィンでしょう?」
海未「私がみていたのはその美味しそうな鮭の方です!あっ……///」
絵里「はい、あーん♡」
海未「う、うぅぅ……!///あーん……///」
パクッ
海未「いただきます」
絵里「いただきます」
海未(絵里、以外に和食なのですね。美味しそうな鮭……)ジー
絵里(海未ってサンドイッチとか食べるのね……それに紅茶なんて……ちょっと意外)
絵里「ん?」
海未「……」ジー
絵里「あーん♡」
海未「ひぇっ!?な、なんですか!?」
絵里「ジッとみてるから。食べたいのかなって」
海未「で、ですからそれほど食い意地は張っていません!ていうかそれ焼き海苔じゃないですか!」
絵里「だって私、苦手だから。ウィンウィンでしょう?」
海未「私がみていたのはその美味しそうな鮭の方です!あっ……///」
絵里「はい、あーん♡」
海未「う、うぅぅ……!///あーん……///」
パクッ
16: (家) 2018/03/06(火) 23:03:32.85 ID:MZ5comvU
絵里「結局、お互いのものを半分ずつ食べちゃったわね」
海未「すみません……///」
絵里「構わないわ、海未のもおいしそうだなって思ってたし」
海未「そうですか?それなら、よかったです」ニコ
絵里「海未、今日はほんとうにニコニコしてるわ」
海未「そんなにですか?いつもはどれだけ無愛想なのでしょう、私」
絵里「いつもの笑顔ももちろん素敵よ」
海未「……///」
絵里「今日は一段と素敵」
海未「……おそらくですが絵里とこうして朝食を摂ることをずっと夢見ていたのかもしれません」
海未「欲張りかもしれませんが、毎日こうしてご飯を食べたいです」
絵里「……え」
絵里(待っ……いまの、もしかしなくてもプロポーズ…………)
絵里「はらっ……」キュウウウ
海未「え、絵里っ!?しっかりしてください、絵里ーっ!!」
海未「すみません……///」
絵里「構わないわ、海未のもおいしそうだなって思ってたし」
海未「そうですか?それなら、よかったです」ニコ
絵里「海未、今日はほんとうにニコニコしてるわ」
海未「そんなにですか?いつもはどれだけ無愛想なのでしょう、私」
絵里「いつもの笑顔ももちろん素敵よ」
海未「……///」
絵里「今日は一段と素敵」
海未「……おそらくですが絵里とこうして朝食を摂ることをずっと夢見ていたのかもしれません」
海未「欲張りかもしれませんが、毎日こうしてご飯を食べたいです」
絵里「……え」
絵里(待っ……いまの、もしかしなくてもプロポーズ…………)
絵里「はらっ……」キュウウウ
海未「え、絵里っ!?しっかりしてください、絵里ーっ!!」
17: (家) 2018/03/06(火) 23:10:57.08 ID:MZ5comvU
絵里「ごめんなさい、私一人で考えすぎると頭がパンクするのよ」
海未「たまには頭を空っぽにしてください、悩み事があれば聞く側のひとのことは考えずに吐き出していいですから」
絵里(あなたに言うとさらにパニックになるから心のうちに留めておくわ)
絵里「海未ってたまに脳筋みたいなこと言うわね」クス
海未「穂乃果の前では言わないようにしていますが、もとより私はスポーツ部ですよ」クス
絵里「さて、そろそろ出ましょうか。次どこか行きたいところある?」
海未「そうですね……では、>>19に付き合っていただけませんか?」
海未「たまには頭を空っぽにしてください、悩み事があれば聞く側のひとのことは考えずに吐き出していいですから」
絵里(あなたに言うとさらにパニックになるから心のうちに留めておくわ)
絵里「海未ってたまに脳筋みたいなこと言うわね」クス
海未「穂乃果の前では言わないようにしていますが、もとより私はスポーツ部ですよ」クス
絵里「さて、そろそろ出ましょうか。次どこか行きたいところある?」
海未「そうですね……では、>>19に付き合っていただけませんか?」
19: (もんじゃ) 2018/03/06(火) 23:17:22.81 ID:kcseH6xr
心霊スポット
21: (家) 2018/03/06(火) 23:33:38.08 ID:MZ5comvU
絵里「ん?電車乗るの?」
海未「はい、大手町までですので、近いですが」
絵里「結構行きたいところ決めてたんじゃない。いいわよ、時間はたっぷりあるもの」
絵里「ね、ねえ。どうしてここで止まるの?」
海未「ここが行きたかった場所だからですよ」
絵里「ここって、どこ?わたしにはお墓しか見えていないのだけれど」
海未「ですから、このお墓です♡」
絵里「やだもォーーー!!!エリチカおうちかえるうううう!!」
海未「はい、大手町までですので、近いですが」
絵里「結構行きたいところ決めてたんじゃない。いいわよ、時間はたっぷりあるもの」
絵里「ね、ねえ。どうしてここで止まるの?」
海未「ここが行きたかった場所だからですよ」
絵里「ここって、どこ?わたしにはお墓しか見えていないのだけれど」
海未「ですから、このお墓です♡」
絵里「やだもォーーー!!!エリチカおうちかえるうううう!!」
25: (家) 2018/03/06(火) 23:43:29.75 ID:MZ5comvU
海未「絵里、碑に彫られている文字をよく読んでください」
絵里「読めないわよお……」
海未「読めるところだけで構いません」
絵里「まさ、かど……」
海未「はい、ここは平将門の首塚です」
絵里「くっ、くびっ、!?」
海未「ここに将門の首が眠っていると言われています。昭和の時代、先進化のため首都東京に建設物を多く作ろうとなった際に、なんどもこの碑は撤去されかけました。しかし今も残っている。……何故だと思いますか?」
絵里「知らない聞こえない言わないで!!」
海未「この碑に手を出したものは、みんな不幸な事故に遭っているのです。……将門の祟りと言われていますね」
絵里「いやアアアァァァ!!!!!」
絵里「読めないわよお……」
海未「読めるところだけで構いません」
絵里「まさ、かど……」
海未「はい、ここは平将門の首塚です」
絵里「くっ、くびっ、!?」
海未「ここに将門の首が眠っていると言われています。昭和の時代、先進化のため首都東京に建設物を多く作ろうとなった際に、なんどもこの碑は撤去されかけました。しかし今も残っている。……何故だと思いますか?」
絵里「知らない聞こえない言わないで!!」
海未「この碑に手を出したものは、みんな不幸な事故に遭っているのです。……将門の祟りと言われていますね」
絵里「いやアアアァァァ!!!!!」
27: (家) 2018/03/06(火) 23:54:27.80 ID:MZ5comvU
海未「しかし絵里、考えてもみてください。いつも私たちがライブ前に安全と、そして勝利を祈願する神社がありますよね」
絵里「かんだみょうじん……?」
海未「そうです。神田明神は平将門を祀っています、そして私たちはお参りしない日があるとはいえ神田明神にほぼ毎日通っているのです」
海未「そんな人たちに将門がむやみに祟りを下すと思いますか?」
絵里「で、でもエリチカ、ロシアの血が入ってるし……」
海未「大丈夫ですよ、事実私たちはライブで怪我をしたことはありません。むしろ私たちのことを守ってくれているのです」
海未「さ、せっかくですからお参りしていきましょう」
パンッ
海未「いつも私たちを見守ってくれてありがとうございます。どうか安らかに眠ってください」
絵里「ま、将門さま……エリチカロシアの血入ってますけど……侵略者じゃないです……」
『わかっておるよ、エリーチカ』
絵里「!?!!?」
海未「どうかしましたか?」
絵里「い、いいえ……」
絵里「かんだみょうじん……?」
海未「そうです。神田明神は平将門を祀っています、そして私たちはお参りしない日があるとはいえ神田明神にほぼ毎日通っているのです」
海未「そんな人たちに将門がむやみに祟りを下すと思いますか?」
絵里「で、でもエリチカ、ロシアの血が入ってるし……」
海未「大丈夫ですよ、事実私たちはライブで怪我をしたことはありません。むしろ私たちのことを守ってくれているのです」
海未「さ、せっかくですからお参りしていきましょう」
パンッ
海未「いつも私たちを見守ってくれてありがとうございます。どうか安らかに眠ってください」
絵里「ま、将門さま……エリチカロシアの血入ってますけど……侵略者じゃないです……」
『わかっておるよ、エリーチカ』
絵里「!?!!?」
海未「どうかしましたか?」
絵里「い、いいえ……」
29: (家) 2018/03/07(水) 00:02:24.03 ID:2wX2QTEN
海未「さ、行きましょうか。まだお昼になったばかりですよ」
絵里「ねえ、どうしてここに来たの?」
海未「え?それは、もちろん……」
海未「絵里の反応を期待したから、でしょうか。期待通りの反応で飛び上がるくらい嬉しいですよ♡」
絵里(海未ってサディストなのかしら……)
海未「うふふ♡」
絵里「ねえ、どうしてここに来たの?」
海未「え?それは、もちろん……」
海未「絵里の反応を期待したから、でしょうか。期待通りの反応で飛び上がるくらい嬉しいですよ♡」
絵里(海未ってサディストなのかしら……)
海未「うふふ♡」
38: (家) 2018/03/07(水) 23:03:57.64 ID:2wX2QTEN
絵里「次はどこに行きましょうか」
海未「そうですね……」
絵里「あ、待って。やっぱり私が決める。海未に決めさせたらロクなところに行かないから」
海未「賢明な判断です」クス
絵里「>>40とかどう?」
海未「そうですね……」
絵里「あ、待って。やっぱり私が決める。海未に決めさせたらロクなところに行かないから」
海未「賢明な判断です」クス
絵里「>>40とかどう?」
40: (庭) 2018/03/07(水) 23:12:14.45 ID:/ucf2wSc
都庁
41: (家) 2018/03/07(水) 23:40:34.17 ID:2wX2QTEN
海未「……なぜ?」
絵里「なんとなくよ。行ったことないでしょう?」
海未「まあ、確かに……」
絵里「そうと決まれば早速新宿まで行きましょ」
海未「高いですね……」
絵里「なんだか社会科見学みたいでわくわくするわ」
海未「絵里はそういうの好きそうですよね」
絵里「それだけじゃないのよ、展望スペースがあるらしいから観光気分よ♡」
絵里「なんとなくよ。行ったことないでしょう?」
海未「まあ、確かに……」
絵里「そうと決まれば早速新宿まで行きましょ」
海未「高いですね……」
絵里「なんだか社会科見学みたいでわくわくするわ」
海未「絵里はそういうの好きそうですよね」
絵里「それだけじゃないのよ、展望スペースがあるらしいから観光気分よ♡」
42: (家) 2018/03/08(木) 00:02:38.37 ID:3kJur0jd
ウィーン
絵里「……」ワクワク
海未(絵里は高いところはそれほど怖くなさそうです)
絵里「ふふ……」
海未「?」
絵里「怖いの?」
海未「なっ……!?怖くなんてありません!絵里が高いところが苦手なのかと思っただけです!」
絵里「心配してくれてありがとう。私は怖がりだけれど、全部が全部怖いわけじゃないから安心しなさい」
絵里「逆に、海未が怖いものから私が守ってあげるわ♡」
海未「っ///」ドキ
海未(冗談めいて言われたことでもとても嬉しくなるのは、やはり……///)
絵里「……」ワクワク
海未(絵里は高いところはそれほど怖くなさそうです)
絵里「ふふ……」
海未「?」
絵里「怖いの?」
海未「なっ……!?怖くなんてありません!絵里が高いところが苦手なのかと思っただけです!」
絵里「心配してくれてありがとう。私は怖がりだけれど、全部が全部怖いわけじゃないから安心しなさい」
絵里「逆に、海未が怖いものから私が守ってあげるわ♡」
海未「っ///」ドキ
海未(冗談めいて言われたことでもとても嬉しくなるのは、やはり……///)
43: (家) 2018/03/08(木) 00:24:37.37 ID:3kJur0jd
絵里「着いたわ」
海未「わっ……すごいですね」
絵里「えぇ、東京タワーにも見劣りしないわ。そもそも東京タワーもスカイツリーも行く機会はそれほどないのだけれど」
海未「音ノ木坂はどの方角にあるのでしょうか」
絵里「こっちの方角じゃない?」
海未「んーー…………っ」
海未「あ、あれじゃないですか!?」
絵里「そんな簡単に見つからないわよ」
海未「でも坂の上ですから、見やすい位置にあるはずですよ!」
絵里「そうね」クスクス
海未「わっ……すごいですね」
絵里「えぇ、東京タワーにも見劣りしないわ。そもそも東京タワーもスカイツリーも行く機会はそれほどないのだけれど」
海未「音ノ木坂はどの方角にあるのでしょうか」
絵里「こっちの方角じゃない?」
海未「んーー…………っ」
海未「あ、あれじゃないですか!?」
絵里「そんな簡単に見つからないわよ」
海未「でも坂の上ですから、見やすい位置にあるはずですよ!」
絵里「そうね」クスクス
44: (家) 2018/03/08(木) 00:29:34.96 ID:3kJur0jd
絵里(こうしてみると……海未は子供みたい)
絵里(もちろん海未がそれほど大人びていないのは付き合いがあると次第にわかってくるのだけれど、海未はそれを隠そうとせず、曝け出してくる)
絵里(私が信用されてる証拠なのかしら。そうだとしたらとても嬉しいし、それに……とても、愛おしくなる)
ギュッ
海未「ひゃっ!?」
ニギニギ
海未「え、絵里?なにを……///」
絵里「こういう時はね、黙って握り返すものなのよ」
海未「……ん///」ギュッ
絵里(もちろん海未がそれほど大人びていないのは付き合いがあると次第にわかってくるのだけれど、海未はそれを隠そうとせず、曝け出してくる)
絵里(私が信用されてる証拠なのかしら。そうだとしたらとても嬉しいし、それに……とても、愛おしくなる)
ギュッ
海未「ひゃっ!?」
ニギニギ
海未「え、絵里?なにを……///」
絵里「こういう時はね、黙って握り返すものなのよ」
海未「……ん///」ギュッ
45: (家) 2018/03/08(木) 00:47:47.40 ID:3kJur0jd
絵里「楽しかったわね」
海未「はい……///」
絵里「疲れちゃった?」
海未「い、いえ!そんなことは……!」
絵里「だって顔が赤いもの」
海未「あ……///こ、これは陽が反射して……!」
絵里「ふふ。でも、まだ陽が落ちるのが早いし、そろそろ解散しましょうか」
海未「えっ……」
絵里「新宿まで来てこれで解散っていうのも勿体無いけれどね。明日学校ですもの」
絵里「それじゃあ、また明日……」
ガシッ
絵里「!」
海未「はい……///」
絵里「疲れちゃった?」
海未「い、いえ!そんなことは……!」
絵里「だって顔が赤いもの」
海未「あ……///こ、これは陽が反射して……!」
絵里「ふふ。でも、まだ陽が落ちるのが早いし、そろそろ解散しましょうか」
海未「えっ……」
絵里「新宿まで来てこれで解散っていうのも勿体無いけれどね。明日学校ですもの」
絵里「それじゃあ、また明日……」
ガシッ
絵里「!」
46: (家) 2018/03/08(木) 00:51:03.10 ID:3kJur0jd
海未「まだ、です」
絵里「まだ遊び足りない?」
海未「いいえ。まだ絵里と、一緒に居たいです」
絵里「ぁ…………」
海未「っ…………///」
絵里「う、うち、くる?」
海未「え……」
絵里「な、なんて、ちょっと焦りすぎかしら!?///」
海未「お邪魔したいです」
絵里「え……いいの?」
海未「……っ///」コクリ
絵里「まだ遊び足りない?」
海未「いいえ。まだ絵里と、一緒に居たいです」
絵里「ぁ…………」
海未「っ…………///」
絵里「う、うち、くる?」
海未「え……」
絵里「な、なんて、ちょっと焦りすぎかしら!?///」
海未「お邪魔したいです」
絵里「え……いいの?」
海未「……っ///」コクリ
59: (家) 2018/03/09(金) 22:51:58.24 ID:wcfpC/VZ
絵里「いらっしゃい」
海未「お、おじゃまします……///」
絵里「あ、なるべく静かにして」
海未「?」
絵里「亜里沙に邪魔されたくないもの。気づかれないように私の部屋に行きましょう」
海未「え……///」
海未(邪魔されたくないって……絵里はなにをする気なのですか───///)
海未「お、おじゃまします……///」
絵里「あ、なるべく静かにして」
海未「?」
絵里「亜里沙に邪魔されたくないもの。気づかれないように私の部屋に行きましょう」
海未「え……///」
海未(邪魔されたくないって……絵里はなにをする気なのですか───///)
60: (家) 2018/03/09(金) 23:04:12.12 ID:wcfpC/VZ
ガチャ
絵里「適当なところ座って」
海未「は、はいっ」
絵里「……もしかして緊張してるの?」
海未「えっ、それはその……はい……」
絵里「大丈夫、デートの延長だから。さっきまでと同じに過ごしてくれればいいの」
海未(先ほども緊張はしていたのですが……)
絵里「ねえ、何かする?来たいって言うから何かあったんじゃない?」
海未「え、ええと……実は考えなしに言ってしまって……」
絵里「ふふ、じゃあ何もしないっていうのもありよ?」
海未「では、>>62で」
絵里「適当なところ座って」
海未「は、はいっ」
絵里「……もしかして緊張してるの?」
海未「えっ、それはその……はい……」
絵里「大丈夫、デートの延長だから。さっきまでと同じに過ごしてくれればいいの」
海未(先ほども緊張はしていたのですが……)
絵里「ねえ、何かする?来たいって言うから何かあったんじゃない?」
海未「え、ええと……実は考えなしに言ってしまって……」
絵里「ふふ、じゃあ何もしないっていうのもありよ?」
海未「では、>>62で」
62: (笑) 2018/03/10(土) 00:02:25.05 ID:ulf/ZuG0
膝枕
64: (家) 2018/03/10(土) 02:30:15.35 ID:3VYQiJG/
絵里「んっ?」
海未「膝枕」
絵里「よかった、聞き間違いじゃなかったのね。普通のトーンで言われたからびっくりしたわ」
海未「もしや普通のことではなかったのですか?」
絵里「ふつうよ、全然ふつう。だからこっちにいらっしゃい♡」ポンポン
海未「では失礼して……」ムニ
海未「おぉ……」
絵里「カタくない?」
海未「はい、適度にむっちりしていて……いい感じです」
絵里(この子たまに余計なこと言うわね……///)
海未「膝枕」
絵里「よかった、聞き間違いじゃなかったのね。普通のトーンで言われたからびっくりしたわ」
海未「もしや普通のことではなかったのですか?」
絵里「ふつうよ、全然ふつう。だからこっちにいらっしゃい♡」ポンポン
海未「では失礼して……」ムニ
海未「おぉ……」
絵里「カタくない?」
海未「はい、適度にむっちりしていて……いい感じです」
絵里(この子たまに余計なこと言うわね……///)
66: (家) 2018/03/10(土) 02:39:52.30 ID:3VYQiJG/
海未「あの、絵里……///」
絵里「ん?」
海未「やっぱりこれ、変なことでしたね///そんなつもりはなかったのですが、顔も近いですし声も振動がわかるくらいですから、やっぱりやめます///」
絵里「だーめ、逃がさないわ」ギュ
海未「ひゃぁぁっ!?///」
絵里「海未がいったことなんだから、覚悟をきめてやりきりなさい。恥ずかしいこともそのうち慣れてくるわ♡」
絵里「ほら、頭撫でてあげるから少し落ち着いて」ナデナデ
海未「あふ……♡」トロン
絵里「ん?」
海未「やっぱりこれ、変なことでしたね///そんなつもりはなかったのですが、顔も近いですし声も振動がわかるくらいですから、やっぱりやめます///」
絵里「だーめ、逃がさないわ」ギュ
海未「ひゃぁぁっ!?///」
絵里「海未がいったことなんだから、覚悟をきめてやりきりなさい。恥ずかしいこともそのうち慣れてくるわ♡」
絵里「ほら、頭撫でてあげるから少し落ち着いて」ナデナデ
海未「あふ……♡」トロン
67:ねる(家) 2018/03/10(土) 02:46:29.40 ID:3VYQiJG/
ナデナデ
絵里「明日学校だけど……今日泊まって行っちゃう?なんて……」
海未「……」
絵里「海未?」
海未「…………」スヤスヤ
絵里「寝てるの?」
絵里「かわいい……♡」プニ
海未「あっ♡」
絵里「っ!?///」ドキッ
絵里(な、なに今の声!?海未ってあんな声出せたのね……)
絵里「っ……」
絵里(意識するとなんだか抑えが効かなくなってきたわ)
絵里(今日の海未は、色々な場面で無防備すぎる。こんなの私にどうにかしてほしいっていってるようなものよ)
絵里「……本当に、どうにかするわよ」
絵里(>>69するわ)
絵里「明日学校だけど……今日泊まって行っちゃう?なんて……」
海未「……」
絵里「海未?」
海未「…………」スヤスヤ
絵里「寝てるの?」
絵里「かわいい……♡」プニ
海未「あっ♡」
絵里「っ!?///」ドキッ
絵里(な、なに今の声!?海未ってあんな声出せたのね……)
絵里「っ……」
絵里(意識するとなんだか抑えが効かなくなってきたわ)
絵里(今日の海未は、色々な場面で無防備すぎる。こんなの私にどうにかしてほしいっていってるようなものよ)
絵里「……本当に、どうにかするわよ」
絵里(>>69するわ)
69: (やわらか銀行) 2018/03/10(土) 05:20:47.43 ID:a3WTQ1TX
つんつんする
部位は問わない
部位は問わない
75: (家) 2018/03/11(日) 07:45:40.49 ID:efPVsP7c
絵里「起きないでね」
ツン
海未「っ」ピク
絵里「ふふ……」ツー
海未「……」モジモジ
絵里「海未のお腹、癖になっちゃいそう。軽く触るとやわらかくて、押し込むと腹筋にあたってカタいわ……♡」
絵里「太ももは……」ぶにっ
海未「んんっ」スリスリ
絵里「指が吸い込まれていくみたい。あなたも人のことむっちりなんて言えないわよ?」クスクス
ガシッ
絵里「えっ」
海未「……絵里は、独り言が多いのですね」
絵里「ご、ごめんなさい……」
ツン
海未「っ」ピク
絵里「ふふ……」ツー
海未「……」モジモジ
絵里「海未のお腹、癖になっちゃいそう。軽く触るとやわらかくて、押し込むと腹筋にあたってカタいわ……♡」
絵里「太ももは……」ぶにっ
海未「んんっ」スリスリ
絵里「指が吸い込まれていくみたい。あなたも人のことむっちりなんて言えないわよ?」クスクス
ガシッ
絵里「えっ」
海未「……絵里は、独り言が多いのですね」
絵里「ご、ごめんなさい……」
76: (家) 2018/03/11(日) 08:01:14.83 ID:efPVsP7c
絵里「起きてたの?」
海未「寝ていました。が、あんな触り方をされれば誰だって起きます」
絵里「つい、出来心で……」
海未「触るならもっとしっかり触ってください」
絵里「もう二度としない……ん?」
海未「きちんと手のひらで、やさしく触ってください。こうやって……」スッ
絵里「ちょっ、ちょっと///」
さわっ
海未「どう、でしたか?」
絵里「……よかった///」
海未「寝ていました。が、あんな触り方をされれば誰だって起きます」
絵里「つい、出来心で……」
海未「触るならもっとしっかり触ってください」
絵里「もう二度としない……ん?」
海未「きちんと手のひらで、やさしく触ってください。こうやって……」スッ
絵里「ちょっ、ちょっと///」
さわっ
海未「どう、でしたか?」
絵里「……よかった///」
80: (家) 2018/03/11(日) 21:50:25.17 ID:efPVsP7c
海未「……もっと触って欲しいです」
絵里「わ、わかったわ。じゃあ、次は……」
ギュ
海未「直に触ってください」
絵里「え……直って……」
海未「シャツの中に手を入れて、やさしく撫でてほしい、です……///」
絵里「海未、それは……怖いわ。海未に拒絶されるかもしれない」
海未「大丈夫です。望んでいることですから」
絵里「…………」
海未「ではこうしませんか?手を抜いてしまったら負け、ですよ」
絵里「っ」ドキ
絵里「そう言われると、負けていられないわね」スルッ
海未「ひゃっ……♡」
絵里「わ、わかったわ。じゃあ、次は……」
ギュ
海未「直に触ってください」
絵里「え……直って……」
海未「シャツの中に手を入れて、やさしく撫でてほしい、です……///」
絵里「海未、それは……怖いわ。海未に拒絶されるかもしれない」
海未「大丈夫です。望んでいることですから」
絵里「…………」
海未「ではこうしませんか?手を抜いてしまったら負け、ですよ」
絵里「っ」ドキ
絵里「そう言われると、負けていられないわね」スルッ
海未「ひゃっ……♡」
81: (家) 2018/03/11(日) 21:51:03.48 ID:efPVsP7c
絵里「熱いわ……///」スリスリ
海未「わ、わたしは絵里の手がひんやりしていてなんだか触れられたところが敏感になってくるようで……///」
絵里「あんまり変なこと言わないでよ……///手のひらに伝わる鼓動が私のなのか海未のなのかわからなくなってきたじゃない……///」
海未「それはきっと、私の疼きです。あなたを愛して止まない気持ちの主張が激しすぎておかしくなりそうです」
絵里「あ、愛っ!?///こんなことしてる最中に告白するの!?」
海未「本当はこういうことをする前に告白したかったのですが……もう抑えられなかったので」
絵里「そ、そうよね。普通は逆よね」
絵里「私も、海未のこと大好き。これからももっと一緒に居たいわ。だから……お腹を触らせてくれる?」
海未「酷い告白ですね」クス
絵里「仕方がないでしょうっ……!同意が欲しかったんだから……///」
海未「……絵里、最後までしなければ負けですよ」
絵里「えぇ、臨むところよ」
海未「わ、わたしは絵里の手がひんやりしていてなんだか触れられたところが敏感になってくるようで……///」
絵里「あんまり変なこと言わないでよ……///手のひらに伝わる鼓動が私のなのか海未のなのかわからなくなってきたじゃない……///」
海未「それはきっと、私の疼きです。あなたを愛して止まない気持ちの主張が激しすぎておかしくなりそうです」
絵里「あ、愛っ!?///こんなことしてる最中に告白するの!?」
海未「本当はこういうことをする前に告白したかったのですが……もう抑えられなかったので」
絵里「そ、そうよね。普通は逆よね」
絵里「私も、海未のこと大好き。これからももっと一緒に居たいわ。だから……お腹を触らせてくれる?」
海未「酷い告白ですね」クス
絵里「仕方がないでしょうっ……!同意が欲しかったんだから……///」
海未「……絵里、最後までしなければ負けですよ」
絵里「えぇ、臨むところよ」
82: (家) 2018/03/11(日) 21:51:56.30 ID:efPVsP7c
───
絵里「はあっ……♡はあっ……♡」
海未「ふーっ♡ふーっ♡」ビクッ
絵里「これは……引き分け?」
海未「そうみたい、ですね」
絵里「罰ゲームはまた今度ね」
海未「ねえ、絵里。また一緒に勝負事をしませんか?今度は私が絵里に罰ゲームをさせたいです」
絵里「……もちろん。ずーっと、してあげる♡」
おわり
絵里「はあっ……♡はあっ……♡」
海未「ふーっ♡ふーっ♡」ビクッ
絵里「これは……引き分け?」
海未「そうみたい、ですね」
絵里「罰ゲームはまた今度ね」
海未「ねえ、絵里。また一緒に勝負事をしませんか?今度は私が絵里に罰ゲームをさせたいです」
絵里「……もちろん。ずーっと、してあげる♡」
おわり
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1520341367/