【SS】侑「あいぽむてぇてぇなぁ」かすみ「あゆせつでしょjk」【ラブライブ！虹ヶ咲】

侑「かすみちゃん？なにを言っちゃってるのかな？」

かすみ「侑先輩こそ、かすみん残念です」

侑「かすみちゃんってあれでしょ？天然だねって言われたら『ふぇ〜><よく言われちゃうんですぅ><』って言っちゃうタイプでしょ」

かすみ「今と関係あります？侑先輩だって『私ってサバサバしてるからぁ〜』って言って周りからくすくす笑われてるタイプですよね」

侑「何、やんの？」

かすみ「こっちのセリフです」

ゆうかす「……」

侑「この前なんか」

ーーー
歩夢「愛ちゃんって可愛いよね」

愛「え？どーしたん！歩夢！急にー！」

歩夢「だってこんなに髪の毛がサラサラでお肌もきめ細かやで綺麗」

歩夢「それに、いい匂い」

歩夢「とっても可愛いよ」

愛「ふぇえ！？やめてぇ〜！！愛さんときめいちゃーう！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

歩夢「あ、愛ちゃん！？……あぁいうところも可愛いなぁ」


ーー
侑「ってことがあったんだよ」

かすみ「ぐぬぬ……」

侑「ふんっどーよ、我があいぽむは」

かすみ「あんな引っ込み思案気質な歩夢先輩がそんなグイグイと……」

侑「心を開くまでが割とかかるけど開いてからはこんなふうにガンガン行っちゃうんだよ」

かすみ「言われてみればかすみんもそういうこと時々言われるかも……」

かすみ「かすみんだから当たり前ですよーで流れてたけど……」

侑「もしかして降参？降参だよね？？そういいなよ」

かすみ「ふっ笑わせてくれますね」

かすみ「かすみんのも聞けば侑先輩もひれ伏せますよ」

ーーー

歩夢「ふぅ……今日の練習も疲れたね、せつ菜ちゃん」

せつ菜「そうですね、でもすごく充実してました！」

歩夢「ふふっそうだね」

せつ菜「それに歩夢さんの成長が著しく伸びてて私も燃えてきます！！」

歩夢「も〜やめてよ〜」ｶｧ

歩夢「きゃっ｣ｺｹｯ

せつ菜「危ない！」ﾊﾟｯ

ｷﾞｭｯ

歩夢「あっ……」ｶｧｧｧｧ

せつ菜「？？」

せつ菜「……はっ！」ｶｧｧｧｧ

せつ菜「す、すみません！」

歩夢「こ、こちらこそ……ありがとねせつ菜ちゃん」

せつ菜「い、いえいえ」

歩夢「……せつ菜ちゃん、あったかかったよ？」

せつ菜「な！？」

歩夢「今度は事故でハグをするんじゃなくてギュッてしようね？」

せつ菜「はにゃ〜」ｷｭｰ

歩夢「せつ菜ちゃん！？」

ーーー
かすみ「ということが」

侑「うぐぐぐ」

かすみ「おやおや、かすみんのあゆせつにときめいてますねぇ」

侑「私もその場にいたかった……照れちゃう気持ちが頬を染めて真っ赤っかなせつ菜ちゃん……」

侑「と"き"め"い"ち"ゃ"う"」

かすみ「ふっふっふっこのまま沼に落ちちゃいましょーよ」

侑「よく考えたら結局、あいぽむもあゆせつも神じゃん」

かすみ「それには同意ですね」

侑「さっきはごめんね？」

かすみ「いえいえこちらこそ」

侑「ふぅなんか話し合いしてたら疲れちゃったねぇ」

かすみ「そうですね〜」

侑「こういう時は！」

侑「エマしずに限るねぇ〜心がとっても喜んでる」

かすみ「は？しずりなに決まってるでしょ。しずりなは健康にいいとされてますよ」

侑「……」

かすみ「……」

ゆうかす「ちょっと表でようか（でましょうか）」

その頃のかりかな



果林「ごめんなさい彼方、待ったかしら」

彼方「……正直待ったよ」

果林「……正反対の道に行ってたのよ」

彼方「だろうね……待ち合わせ時間に1時間半遅刻って……」

果林「本当に悪かったわ……昼ごはん奢るから……」

彼方「……いい」

果林「えっ？」

彼方「その代わり……」

彼方「彼方ちゃんにぎゅってしてほしい」ｿﾃﾞｸｲｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

果林「……」

果林「わかったわ」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

果林「ほら、ぎゅーよ」ｷﾞｭｯ

彼方「……あったかい」ｷﾞｭｯ

果林「………」

果林「神様ありがとう」

果林「私は生きててよかったわ」

彼方「果林ちゃん？」

おしまいなのです