1: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:24:01.02 ID:ocs7x4GZ
~千歌の部屋~
鞠莉「ふ~ん、きちっと片付けられてるのね♪」
千歌「もう、部屋に入って早々失礼だよっ」
鞠莉「ジョークよ、ジョーク♪ ムキになっちゃって、かわいい顔が台無しよ?」
千歌「か、かわいいって……えへへ……じゃなくて!」
鞠莉「作詞に付き合えばいいんでしょう?」
千歌「そうそう、一人だとちょっと行き詰まっちゃって」
鞠莉「もちろんオーケーよ♪ ジュースも持ってきたから、飲みながらやりましょう?」
鞠莉「ふ~ん、きちっと片付けられてるのね♪」
千歌「もう、部屋に入って早々失礼だよっ」
鞠莉「ジョークよ、ジョーク♪ ムキになっちゃって、かわいい顔が台無しよ?」
千歌「か、かわいいって……えへへ……じゃなくて!」
鞠莉「作詞に付き合えばいいんでしょう?」
千歌「そうそう、一人だとちょっと行き詰まっちゃって」
鞠莉「もちろんオーケーよ♪ ジュースも持ってきたから、飲みながらやりましょう?」
3: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:24:44.58 ID:ocs7x4GZ
鞠莉「ごくごく……ぷはーっ! 美味しい!」タンッ
千歌「わわっ、すごい飲みっぷり……! よ~し、私も……」プシュッ
鞠莉(……あれ? ちかっちが持ってるのって……)
千歌「ごくごく……」
鞠莉「……ちょっ!? ちかっち、ストップ! それお酒よ!?」
千歌「ごふっ、けほっ! ええ~っ!? もう半分くらい飲んじゃったよ!?」
鞠莉「そ、ソーリー……家に置いてあったの適当に持ってきたから、混ざっちゃったみたい……」
千歌「……」
鞠莉「……ちかっち?」
千歌「……ふぇ? ろーしたのー……?」
鞠莉(す、すでに酔ってる……!?)
千歌「わわっ、すごい飲みっぷり……! よ~し、私も……」プシュッ
鞠莉(……あれ? ちかっちが持ってるのって……)
千歌「ごくごく……」
鞠莉「……ちょっ!? ちかっち、ストップ! それお酒よ!?」
千歌「ごふっ、けほっ! ええ~っ!? もう半分くらい飲んじゃったよ!?」
鞠莉「そ、ソーリー……家に置いてあったの適当に持ってきたから、混ざっちゃったみたい……」
千歌「……」
鞠莉「……ちかっち?」
千歌「……ふぇ? ろーしたのー……?」
鞠莉(す、すでに酔ってる……!?)
4: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:25:17.53 ID:ocs7x4GZ
鞠莉(ほ、ホントに悪いことしちゃったわ……倒れちゃったりしないと良いんだけど……)
鞠莉「え~っと……ちかっち? その、体調が悪かったりとかしない?」
千歌「え~……? えへへ、だいじょうぶ……だよ?」
鞠莉(かわいい)
鞠莉「……いや、こんなこと考えてる場合じゃないわ……」
千歌「へ~?」
鞠莉「あとは……体が熱い、火照ってる……とかはどう?」
千歌「……う~ん、ちょっと暑いかも。上脱ぐね~……」ガサガサ
鞠莉「スト~~ップ!! 今上を脱ぐと下着だけになるわよ!?」
鞠莉「え~っと……ちかっち? その、体調が悪かったりとかしない?」
千歌「え~……? えへへ、だいじょうぶ……だよ?」
鞠莉(かわいい)
鞠莉「……いや、こんなこと考えてる場合じゃないわ……」
千歌「へ~?」
鞠莉「あとは……体が熱い、火照ってる……とかはどう?」
千歌「……う~ん、ちょっと暑いかも。上脱ぐね~……」ガサガサ
鞠莉「スト~~ップ!! 今上を脱ぐと下着だけになるわよ!?」
5: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:25:43.90 ID:ocs7x4GZ
千歌「え~……でも暑いし……」ゴソゴソ
鞠莉(いくら女同士とはいえ下着って……も、もうこうなったら実力行使よ!)
鞠莉「いいからその手を止めなさい、ちかっち!」バッ
千歌「わっ……!? どうしたの、鞠莉ちゃん……」
鞠莉「それはマリーのセリフなんだけど……」
千歌「……あ~、もしかしてくっつきたいの~?」
鞠莉「はぁ!?」
千歌「いいよぉ、えへへぇ……ぎゅ~っ♪」ギュウッ
鞠莉「きゃっ!? ちょっ、待ってちかっち!?///」
鞠莉(いくら女同士とはいえ下着って……も、もうこうなったら実力行使よ!)
鞠莉「いいからその手を止めなさい、ちかっち!」バッ
千歌「わっ……!? どうしたの、鞠莉ちゃん……」
鞠莉「それはマリーのセリフなんだけど……」
千歌「……あ~、もしかしてくっつきたいの~?」
鞠莉「はぁ!?」
千歌「いいよぉ、えへへぇ……ぎゅ~っ♪」ギュウッ
鞠莉「きゃっ!? ちょっ、待ってちかっち!?///」
6: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:26:09.88 ID:ocs7x4GZ
千歌「私も鞠莉ちゃんとくっつきたい~」ギュウ…
鞠莉(ち、ちかっちのでかっちが思いきり当たってるんだけど……///)
鞠莉「……って、いいから一旦離れるの! ほら、いい子だから手を……」バッ
鞠莉(力強っ!?)
千歌「むぅ、力勝負なら負けないよ~?」ギュウゥ…
鞠莉「あっ、ちょっと/// そ、そんな情熱的なハグをされると……///」
千歌「え~?」ギューッ…
鞠莉「……さ、さすがにハードすぎるわ!? く、苦し……」ジタバタ
千歌「ふふふ~……」
鞠莉「え、ええいっ!」バッ!
千歌「うわぁっ!?」ゴロッ
鞠莉(ち、ちかっちのでかっちが思いきり当たってるんだけど……///)
鞠莉「……って、いいから一旦離れるの! ほら、いい子だから手を……」バッ
鞠莉(力強っ!?)
千歌「むぅ、力勝負なら負けないよ~?」ギュウゥ…
鞠莉「あっ、ちょっと/// そ、そんな情熱的なハグをされると……///」
千歌「え~?」ギューッ…
鞠莉「……さ、さすがにハードすぎるわ!? く、苦し……」ジタバタ
千歌「ふふふ~……」
鞠莉「え、ええいっ!」バッ!
千歌「うわぁっ!?」ゴロッ
8: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:26:51.78 ID:ocs7x4GZ
鞠莉(ふ、ふう~……何とか引きはがせたわ……)
鞠莉(……このムーブ、果南のハードなハグから逃れるのに応用できるわね……)
鞠莉「ああっ、もう……そんなことはどうでも……」
千歌「て~いっ!」ガバッ
鞠莉「ワッツ!?」ドタンッ!
千歌「ふふふ、隙を見せたね鞠莉ちゃん……」
鞠莉(う、馬乗りされてる……!?)
千歌「普通怪獣ちかちーが~……鞠莉ちゃんのことを……」
鞠莉「お、落ち着きなさいちかっち!」
鞠莉(っていうかなんで動けないの!? ホントに力強いのね!?)
千歌「食べちゃうぞ~……? がおー……♪」
鞠莉「え……きゃ、きゃあっ!?///」
鞠莉(ち、ちかっちの顔が近づいて……こ、これじゃあ私のファーストキスがちかっちに……!?///)
鞠莉(……このムーブ、果南のハードなハグから逃れるのに応用できるわね……)
鞠莉「ああっ、もう……そんなことはどうでも……」
千歌「て~いっ!」ガバッ
鞠莉「ワッツ!?」ドタンッ!
千歌「ふふふ、隙を見せたね鞠莉ちゃん……」
鞠莉(う、馬乗りされてる……!?)
千歌「普通怪獣ちかちーが~……鞠莉ちゃんのことを……」
鞠莉「お、落ち着きなさいちかっち!」
鞠莉(っていうかなんで動けないの!? ホントに力強いのね!?)
千歌「食べちゃうぞ~……? がおー……♪」
鞠莉「え……きゃ、きゃあっ!?///」
鞠莉(ち、ちかっちの顔が近づいて……こ、これじゃあ私のファーストキスがちかっちに……!?///)
9: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:27:17.65 ID:ocs7x4GZ
……バタンッ
鞠莉「……あら?」
千歌「……ぐぅ……」
鞠莉「……ちかっち~……?」ツンツン
千歌「むにゃ……」ゴロン…
鞠莉「……」
鞠莉「……寝てるわ……」
「……触らぬゴッドに祟りなし、ってね♪」
鞠莉「……あら?」
千歌「……ぐぅ……」
鞠莉「……ちかっち~……?」ツンツン
千歌「むにゃ……」ゴロン…
鞠莉「……」
鞠莉「……寝てるわ……」
「……触らぬゴッドに祟りなし、ってね♪」
10: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:27:53.67 ID:ocs7x4GZ
~次の日、部室~
鞠莉「それでね、酔ったちかっちのかわいさといったら~♪」
千歌「うぅ~……/// もう、その話はやめてよ鞠莉ちゃん!」
鞠莉「オ~ゥ? あれだけ情熱的なハグを交わしたのに、冷たいのね♪」
鞠莉「そうそう、それでその後、ちかっちに襲われちゃって……♪」
千歌「ああ~っ、もうっ/// 話さないで~っ!///」
ドタバタ…
ようかな「……」
曜「……気になるね///」
果南「だよね……」
おしまい
鞠莉「それでね、酔ったちかっちのかわいさといったら~♪」
千歌「うぅ~……/// もう、その話はやめてよ鞠莉ちゃん!」
鞠莉「オ~ゥ? あれだけ情熱的なハグを交わしたのに、冷たいのね♪」
鞠莉「そうそう、それでその後、ちかっちに襲われちゃって……♪」
千歌「ああ~っ、もうっ/// 話さないで~っ!///」
ドタバタ…
ようかな「……」
曜「……気になるね///」
果南「だよね……」
おしまい
11: (dion軍) 2020/01/21(火) 18:28:30.45 ID:ocs7x4GZ
以上です、ありがとうございました
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1579598641/