1: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:11:08.94 ID:smg33bG+
⌒°( )°⌒ ピョンピョコピョンピョン
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒の後頭部って、なんか可愛いわね」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒の後頭部って、なんか可愛いわね」
2: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:11:51.20 ID:smg33bG+
ノcノ,,・o・,,ノレ「あ~。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんのうしろあたまのこと?」
¶cリ˘ヮ˚)|「何よ。うしろあたまって」
ノcノ,,・o・,,ノレ「後頭部って言うより、うしろあたまの方が可愛いずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「確かに!」
¶cリ˘ヮ˚)|「めっちゃ可愛い!」
¶cリ˘ヮ˚)|「何よ。うしろあたまって」
ノcノ,,・o・,,ノレ「後頭部って言うより、うしろあたまの方が可愛いずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「確かに!」
¶cリ˘ヮ˚)|「めっちゃ可愛い!」
3: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:12:23.77 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「こうして眺めてるだけで、癒されるわねっ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「えっ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「何よ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「…ううん。何でもない」
ノcノ,,・o・,,ノレ「えっ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「何よ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「…ううん。何でもない」
4: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:13:02.14 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「あっ、そうだ。部室に堕天グッズ忘れたんだった」
¶cリ˘ヮ˚)|「先に帰ってていいわよずら丸」
ノcノ,,・o・,,ノレ「…わかった」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃね!」堕ッ!
¶cリ˘ヮ˚)|「先に帰ってていいわよずら丸」
ノcノ,,・o・,,ノレ「…わかった」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃね!」堕ッ!
5: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:13:33.19 ID:smg33bG+
ノcノ,,・o・,,ノレ「…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「……」
ノcノ,,・o・,,ノレ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「……」
ノcノ,,・o・,,ノレ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
6: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:14:26.51 ID:smg33bG+
部室
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
メイ*σ _ σリ「…」
(*> ᴗ •*)ゞ「北海道楽しかったねー」
メイ*σ _ σリ「そうね」
メイ*σ _ σリ「遠いし、なかなか行けないものね」
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
メイ*σ _ σリ「…」
(*> ᴗ •*)ゞ「北海道楽しかったねー」
メイ*σ _ σリ「そうね」
メイ*σ _ σリ「遠いし、なかなか行けないものね」
7: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:14:51.50 ID:smg33bG+
(*> ᴗ •*)ゞ「ノξソ>ω<ハ6ちゃんのおかげで2回も行っちゃったけどねっ」
メイ*σ _ σリ「ふふ…」
(*> ᴗ •*)ゞ「また行きたいなあ」
メイ*σ _ σリ「その時はまた、セイントスノーのお店に行きましょ」
(*> ᴗ •*)ゞ「もちろんヨーソロ♪」
メイ*σ _ σリ「ふふ…」
(*> ᴗ •*)ゞ「また行きたいなあ」
メイ*σ _ σリ「その時はまた、セイントスノーのお店に行きましょ」
(*> ᴗ •*)ゞ「もちろんヨーソロ♪」
8: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:16:28.57 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「堕天降臨!」
メイ*σ _ σリ「!!」ビクッ
¶cリ˘ヮ˚)|「あっ、ごめんなさい。作業中だったのね」
メイ*σ _ σリ「もう、驚かせないでよ!」
メイ*σ _ σリ「!!」ビクッ
¶cリ˘ヮ˚)|「あっ、ごめんなさい。作業中だったのね」
メイ*σ _ σリ「もう、驚かせないでよ!」
9: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:17:03.18 ID:smg33bG+
(*> ᴗ •*)ゞ「まあまあ、ちょうどいい気分転換になるヨーソロ♪」
メイ*σ _ σリ「もう…」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ気分転換も兼ねて、さっきヨハネが発見したすごいこと教えてあげるわ」
メイ*σ _ σリ「なになに?
メイ*σ _ σリ「もう…」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ気分転換も兼ねて、さっきヨハネが発見したすごいこと教えてあげるわ」
メイ*σ _ σリ「なになに?
10: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:17:29.57 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒のうしろあたまって」
(*> ᴗ •*)ゞ「うんうん」
¶cリ˘ヮ˚)|「とっても可愛いのよ!」
メイ*σ _ σリ「」
(*> ᴗ •*)ゞ「」
(*> ᴗ •*)ゞ「うんうん」
¶cリ˘ヮ˚)|「とっても可愛いのよ!」
メイ*σ _ σリ「」
(*> ᴗ •*)ゞ「」
11: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:18:30.22 ID:smg33bG+
⌒°( )°⌒ ピョンピョコピョンピョン
¶cリ˘ヮ˚)|「ほら!ちょうどいいところに⌒°( ^ω^)°⌒がいるわ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「ツインテールが跳ねててとっても可愛いでしょ?」
メイ*σ _ σリ「え…」
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「ほら!ちょうどいいところに⌒°( ^ω^)°⌒がいるわ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「ツインテールが跳ねててとっても可愛いでしょ?」
メイ*σ _ σリ「え…」
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
12: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:19:00.01 ID:smg33bG+
(*> ᴗ •*)ゞ「…何か、μ'sの曲にそういう感じの曲があったような気がするヨーソロ♪」
¶cリ˘ヮ˚)|「そうなの?」
(*> ᴗ •*)ゞ「名前は忘れたけど、あった気がする」
¶cリ˘ヮ˚)|「気になるわね」
¶cリ˘ヮ˚)|「そうなの?」
(*> ᴗ •*)ゞ「名前は忘れたけど、あった気がする」
¶cリ˘ヮ˚)|「気になるわね」
13: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:19:20.39 ID:smg33bG+
メイ*σ _ σリ「从/*^ヮ^§从ちゃんに聞いてみたらどうかな?」
¶cリ˘ヮ˚)|「そうしてみるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ、从/*^ヮ^§从さんを探してみるわね!」堕ッ!
¶cリ˘ヮ˚)|「そうしてみるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ、从/*^ヮ^§从さんを探してみるわね!」堕ッ!
15: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:20:19.97 ID:smg33bG+
(*> ᴗ •*)ゞ「さて…気分転換も出来たし」
(*> ᴗ •*)ゞ「衣装制作の続きやろっか」
メイ*σ _ σリ「う、うん…」
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
(*> ᴗ •*)ゞ「衣装制作の続きやろっか」
メイ*σ _ σリ「う、うん…」
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
16: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:20:55.37 ID:smg33bG+
メイ*σ _ σリ「ねえ…(*> ᴗ •*)ゞちゃん…」
(*> ᴗ •*)ゞ「今は…」
(*> ᴗ •*)ゞ「今は、そっとしておいた方がいいよ」
メイ*σ _ σリ「うん…」
メイ*σ _ σリ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
(*> ᴗ •*)ゞ「今は…」
(*> ᴗ •*)ゞ「今は、そっとしておいた方がいいよ」
メイ*σ _ σリ「うん…」
メイ*σ _ σリ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
17: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:21:46.77 ID:smg33bG+
理事長室
ノξソ>ω<ハ6「はい、こんにちはー」
ノξソ>ω<ハ6「ノξソ>ω<ハ6です」
从/*^ヮ^§从「从/*^ヮ^§从でーす」
从/*^ヮ^§从「ふたり合わせて」
ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从「ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从でーす!」
ノξソ>ω<ハ6「はい、こんにちはー」
ノξソ>ω<ハ6「ノξソ>ω<ハ6です」
从/*^ヮ^§从「从/*^ヮ^§从でーす」
从/*^ヮ^§从「ふたり合わせて」
ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从「ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从でーす!」
18: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:22:15.55 ID:smg33bG+
从/*^ヮ^§从「聞いてよノξソ>ω<ハ6ちゃん」
ノξソ>ω<ハ6「どうしたの从/*^ヮ^§从っち、浮かない顔して」
从/*^ヮ^§从「最近、悲しいことがあったんだー」
ノξソ>ω<ハ6「聞いてもいいかしら?」
从/*^ヮ^§从「うん」
ノξソ>ω<ハ6「どうしたの从/*^ヮ^§从っち、浮かない顔して」
从/*^ヮ^§从「最近、悲しいことがあったんだー」
ノξソ>ω<ハ6「聞いてもいいかしら?」
从/*^ヮ^§从「うん」
20: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:22:46.02 ID:smg33bG+
从/*^ヮ^§从「実は、仲のいい友達がとっても遠いところに行っちゃって」
从/*^ヮ^§从「逢えなくなっちゃったんだ…」
ノξソ>ω<ハ6「そうなの…」
ノξソ>ω<ハ6「それは残念ね」
从/*^ヮ^§从「逢えなくなっちゃったんだ…」
ノξソ>ω<ハ6「そうなの…」
ノξソ>ω<ハ6「それは残念ね」
21: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:23:19.69 ID:smg33bG+
ノξソ>ω<ハ6「それってどのくらい遠いところなの?」
从/*^ヮ^§从「天国!」
ノξソ>ω<ハ6「!?」
从/*^ヮ^§从「か、地獄!」
ノξソ>ω<ハ6「極端ね」
ノξソ>ω<ハ6「その答えは、白か黒くらい極端よっ!」
从/*^ヮ^§从「天国!」
ノξソ>ω<ハ6「!?」
从/*^ヮ^§从「か、地獄!」
ノξソ>ω<ハ6「極端ね」
ノξソ>ω<ハ6「その答えは、白か黒くらい極端よっ!」
22: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:24:18.95 ID:smg33bG+
ノξソ>ω<ハ6「ということは、その友達って…」
从/*^ヮ^§从「从/*^ヮ^§从ね。その友達がいなくなっちゃって」
从/*^ヮ^§从「頭の中が真っ白になっちゃってね」
ノξソ>ω<ハ6「そうよね…。辛いわよね」
从/*^ヮ^§从「最近、何故か白いものばっかり食べちゃうんだよね」
ノξソ>ω<ハ6「お腹の中まで白くする気!?」
从/*^ヮ^§从「从/*^ヮ^§从ね。その友達がいなくなっちゃって」
从/*^ヮ^§从「頭の中が真っ白になっちゃってね」
ノξソ>ω<ハ6「そうよね…。辛いわよね」
从/*^ヮ^§从「最近、何故か白いものばっかり食べちゃうんだよね」
ノξソ>ω<ハ6「お腹の中まで白くする気!?」
23: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:24:56.88 ID:smg33bG+
从/*^ヮ^§从「あっ、そうだ。天国と地獄といえば」
ノξソ>ω<ハ6「その話、引っ張っちゃう?」
从/*^ヮ^§从「人は死んだら天国か地獄に行くんだけど」
从/*^ヮ^§从「その時、生前の罪を裁判で裁いて、天国に行くか地獄に行くか決めるんだって」
从/*^ヮ^§从「天獄裁判って言うんだよっ」
ノξソ>ω<ハ6「その話、引っ張っちゃう?」
从/*^ヮ^§从「人は死んだら天国か地獄に行くんだけど」
从/*^ヮ^§从「その時、生前の罪を裁判で裁いて、天国に行くか地獄に行くか決めるんだって」
从/*^ヮ^§从「天獄裁判って言うんだよっ」
25: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:25:54.04 ID:smg33bG+
ノξソ>ω<ハ6「んー。だとしたらノξソ>ω<ハ6ーは地獄行きかも♪」
ノξソ>ω<ハ6「从/*^ヮ^§从っちはイイコだから、間違いなく天国行きね」
从/*^ヮ^§从「そんなことないよ」
ノξソ>ω<ハ6「そうかしら?」
从/*^ヮ^§从「そうだよ」
ノξソ>ω<ハ6「从/*^ヮ^§从っちはイイコだから、間違いなく天国行きね」
从/*^ヮ^§从「そんなことないよ」
ノξソ>ω<ハ6「そうかしら?」
从/*^ヮ^§从「そうだよ」
26: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:26:26.96 ID:smg33bG+
从/*^ヮ^§从「だって、从/*^ヮ^§从がその友達を…」
27: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:27:10.26 ID:smg33bG+
ノξソ>ω<ハ6「えっ」
ノξソ>ω<ハ6「何でそんなことを…」
从/*^ヮ^§从「だって从/*^ヮ^§从より可愛くて人気があって凄く疎ましかったから…」
ノξソ>ω<ハ6「腹黒過ぎるわっ!」
ノξソ>ω<ハ6「从/*^ヮ^§从っちってば、お腹も極端過ぎっ!」
ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从「どうも、ありがとうございました!」
ノξソ>ω<ハ6「何でそんなことを…」
从/*^ヮ^§从「だって从/*^ヮ^§从より可愛くて人気があって凄く疎ましかったから…」
ノξソ>ω<ハ6「腹黒過ぎるわっ!」
ノξソ>ω<ハ6「从/*^ヮ^§从っちってば、お腹も極端過ぎっ!」
ノξソ>ω<ハ6从/*^ヮ^§从「どうも、ありがとうございました!」
29: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:27:42.11 ID:smg33bG+
ノξソ>ω<ハ6「ふう…ちょっとネタがブラックすぎるわ」
从/*^ヮ^§从「前回のが真っ白だったからこれくらいの方が、ギャップがあっていいんじゃないかな」
ノξソ>ω<ハ6「ネタまで極端すぎ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
从/*^ヮ^§从「前回のが真っ白だったからこれくらいの方が、ギャップがあっていいんじゃないかな」
ノξソ>ω<ハ6「ネタまで極端すぎ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
30: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:28:16.10 ID:smg33bG+
ノξソ>ω<ハ6「あれ?¶cリ˘ヮ˚)|いつからいたの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「最初っから見ちゃってたわよ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「なにこの漫才!」
从/*^ヮ^§从「次のライブの合間にやろうかなって」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「最初っから見ちゃってたわよ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「なにこの漫才!」
从/*^ヮ^§从「次のライブの合間にやろうかなって」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
32: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:28:51.34 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「なんか気分が悪いわ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒と一緒に帰ろーっと」堕ッ!
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒と一緒に帰ろーっと」堕ッ!
33: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:29:46.68 ID:smg33bG+
ノξソ>ω<ハ6「何しに来たのかしら?」
从/*^ヮ^§从「そんなことより今、⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんって」
ノξソ>ω<ハ6「…」
从/*^ヮ^§从「そんなことより今、⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんって」
ノξソ>ω<ハ6「…」
34: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:30:24.02 ID:smg33bG+
----------
¶cリ˘ヮ˚)|「あれ?⌒°( ^ω^)°⌒どこに行ったのかしら?」
¶cリ˘ヮ˚)|「早くあのうしろあたまを見つけなきゃ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ん?」
¶cリ˘ヮ˚)|「空き教室から、|c||^.- ^||さんと∫∫( c||^ヮ^||さんの声が聞こえるわね」
¶cリ˘ヮ˚)|「あれ?⌒°( ^ω^)°⌒どこに行ったのかしら?」
¶cリ˘ヮ˚)|「早くあのうしろあたまを見つけなきゃ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ん?」
¶cリ˘ヮ˚)|「空き教室から、|c||^.- ^||さんと∫∫( c||^ヮ^||さんの声が聞こえるわね」
35: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:31:09.04 ID:smg33bG+
空き教室
|c||^.- ^||「…」
∫∫( c||^ヮ^||「…」
|c||^.- ^||「何故わたくしをイスに縛り付けるのですか!?」
|c||^.- ^||「…」
∫∫( c||^ヮ^||「…」
|c||^.- ^||「何故わたくしをイスに縛り付けるのですか!?」
36: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:32:48.39 ID:smg33bG+
∫∫( c||^ヮ^||「だって抑えておかないと禁断症状が出ちゃうじゃん」
|c||^.- ^||「ですが!」
|c||^.- ^||「ああ…愛しの⌒°( ^ω^)°⌒。お姉ちゃんを助けてくださいまし…」
∫∫( c||^ヮ^||「あのね。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんが助けてくれるわけないでしょ」
|c||^.- ^||「ですが!」
|c||^.- ^||「ああ…愛しの⌒°( ^ω^)°⌒。お姉ちゃんを助けてくださいまし…」
∫∫( c||^ヮ^||「あのね。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんが助けてくれるわけないでしょ」
37: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:33:17.77 ID:smg33bG+
∫∫( c||^ヮ^||「いないんだから」
38: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:37:20.07 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「えっ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒がいないってどういうこと」
¶cリ˘ヮ˚)|「さっきうしろあたま見たのに」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒がいないってどういうこと」
¶cリ˘ヮ˚)|「さっきうしろあたま見たのに」
39: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:38:04.86 ID:smg33bG+
|c||^.- ^||「うう…⌒°( ^ω^)°⌒…⌒°( ^ω^)°⌒…」
∫∫( c||^ヮ^||「騒がしいと思ったら今度は一転しおらしくなっちゃって…」
∫∫( c||^ヮ^||「忙しいな~ん」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒に逢えないんですのよ!?あの可愛らしいうしろあたまを思う存分撫でられないのですよ!?」
∫∫( c||^ヮ^||「騒がしいと思ったら今度は一転しおらしくなっちゃって…」
∫∫( c||^ヮ^||「忙しいな~ん」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒に逢えないんですのよ!?あの可愛らしいうしろあたまを思う存分撫でられないのですよ!?」
40: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:38:38.29 ID:smg33bG+
∫∫( c||^ヮ^||「それは確かに残念だけど」
∫∫( c||^ヮ^||「でも…」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒…何故わたくしを置いて…」
∫∫( c||^ヮ^||「まあ、落ち着きなよ」
|c||^.- ^||「ですが」
∫∫( c||^ヮ^||「でも…」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒…何故わたくしを置いて…」
∫∫( c||^ヮ^||「まあ、落ち着きなよ」
|c||^.- ^||「ですが」
41: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:39:14.41 ID:smg33bG+
∫∫( c||^ヮ^||「すぐにあえるから、さ」
42: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:41:02.68 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「んー。|c||^.- ^||さん達は一体何を言ってるのかしら」
¶cリ˘ヮ˚)|「わけがわからないわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「……」
¶cリ˘ヮ˚)|「わけがわからないわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「……」
43: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:41:46.99 ID:smg33bG+
¶cリ˘ヮ˚)|「まあいいわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒を探して、家に帰りましょ」
¶cリ˘ヮ˚)|「今日は放送予定日だし、早くしなきゃね!」堕ッ!
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒を探して、家に帰りましょ」
¶cリ˘ヮ˚)|「今日は放送予定日だし、早くしなきゃね!」堕ッ!
44: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:43:23.35 ID:smg33bG+
----------
¶cリ˘ヮ˚)|「んー」
¶cリ˘ヮ˚)|「なにかしら。何か忘れてるような気がするわ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「思い出せない」
¶cリ˘ヮ˚)|「んー」
¶cリ˘ヮ˚)|「なにかしら。何か忘れてるような気がするわ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「思い出せない」
45: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:46:24.01 ID:smg33bG+
⌒°( )°⌒ ピョンピョコピョンピョン
¶cリ˘ヮ˚)|「あっ!!」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒いた!」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒ー!!一緒に帰りましょ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「あっ!!」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒いた!」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒ー!!一緒に帰りましょ!」
46: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:46:49.50 ID:smg33bG+
⌒°( )°⌒「」
¶cリ˘ヮ˚)|「…⌒°( ^ω^)°⌒?」
¶cリ˘ヮ˚)|「…⌒°( ^ω^)°⌒?」
47: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:47:16.58 ID:smg33bG+
⌒°( )°⌒「」
¶cリ˘ヮ˚)|「ちょっと!聞こえてるでしょ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「ちょっと!聞こえてるでしょ!」
48: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:47:58.92 ID:smg33bG+
⌒°( )°⌒ 「」
¶cリ˘ヮ˚)|「え…」
¶cリ˘ヮ˚)|「え…」
49: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:50:21.35 ID:smg33bG+
⌒°( ̄‥ ̄)°⌒ クルッ
¶cリ˘ヮ˚)|「誰!!!!??」
¶cリ˘ヮ˚)|「誰!!!!??」
50: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:51:05.09 ID:smg33bG+
----------
一方その頃
ノJ(`σ_ σ´リノし「⌒°( ^ω^)°⌒!」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃん!久しぶり!」
ノJ(`σ_ σ´リノし「ん。久しぶり」
⌒°( ^ω^)°⌒「あれ?ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんなんか冷たい」
ノJ(`σ_ σ´リノし「別に。⌒°( ^ω^)°⌒みたいに浮かれてないだけ」
一方その頃
ノJ(`σ_ σ´リノし「⌒°( ^ω^)°⌒!」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃん!久しぶり!」
ノJ(`σ_ σ´リノし「ん。久しぶり」
⌒°( ^ω^)°⌒「あれ?ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんなんか冷たい」
ノJ(`σ_ σ´リノし「別に。⌒°( ^ω^)°⌒みたいに浮かれてないだけ」
51: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:51:48.51 ID:smg33bG+
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒はノJ(`σ_ σ´リノしちゃんに会えてとっても嬉しいんだもん♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんは嬉しくない…?」
ノJ(`σ_ σ´リノし「…」
ノJ(`σ_ σ´リノし「嬉しいけど」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんは嬉しくない…?」
ノJ(`σ_ σ´リノし「…」
ノJ(`σ_ σ´リノし「嬉しいけど」
52: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:52:23.36 ID:smg33bG+
⌒°( ^ω^)°⌒「えへへ♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「じゃ、遊びにいこっか!」ダッ!
ノJ(`σ_ σ´リノし「あっ、もう!急に走らないで」
⌒°( )°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんの家まで競争だビィ!」ピョンピョコピョンピョン
⌒°( ^ω^)°⌒「じゃ、遊びにいこっか!」ダッ!
ノJ(`σ_ σ´リノし「あっ、もう!急に走らないで」
⌒°( )°⌒「ノJ(`σ_ σ´リノしちゃんの家まで競争だビィ!」ピョンピョコピョンピョン
53: (やわらか銀行) 2018/02/13(火) 22:53:09.17 ID:smg33bG+
ノJ(`σ_ σ´リノし「…」
ノJ(`σ_ σ´リノし「⌒°( ^ω^)°⌒の後頭部って、なんか可愛いわね」
(q|`˘ ᴗ˘)乙「ハッピーエンドです!」
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(q|`˘ ᴗ˘)乙「ハッピーエンドです!」
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1518527468/