【SS】にこりんぱな「ルームシェア」

SS


1: 2015/11/03(火) 15:33:49.49 ID:re/BaU5Z0.net
思いつきでつらつら

・にこりんぱな(大学生)でルームシェア
・大学入ってマンション一人暮らしのにこ宅に、追っかけて同じ大学に入ったりんぱなが転がり込んできた。
・りんぱな⇒にこに懐き度MAX

上記の設定で

2: 2015/11/03(火) 15:34:37.93 ID:re/BaU5Z0.net
ガチャッ

花陽「ただいまー」

にこ「おかえりなさい。あれ、凛は?」

花陽「えっと、途中まで一緒だったんだけど……急に『夕日が呼んでるにゃ!』って
   ランニングに行っちゃった」

にこ「ほんっと体動かすの好きねー……じゃあ、30分後くらいかしら」

花陽「かなぁ……晩御飯は?」

にこ「ん、これから作るとこ」

花陽「手伝う?」

にこ「大丈夫よ、疲れてるだろうし、先にお風呂入ってきなさい」

花陽「う、うん……」

トコトコ

にこ「……」ハァ

にこ「花陽」オイデオイデ

花陽「……?」

トテトテ

にこ「ありがとね」ナデナデ

花陽「……うん」カァァ

にこ「なーによ、照れちゃって……あんたいつまでたっても可愛いわねー」ナデナデ

花陽「あぅあぅ……」

にこ「ほら、ちゃっちゃと入ってきなさい」ペシッ

花陽「ひゃんっ!」

4: 2015/11/03(火) 15:35:31.17 ID:re/BaU5Z0.net
>>2
no title

5: 2015/11/03(火) 15:36:00.58 ID:re/BaU5Z0.net
ガチャッ バターンッ!

凛「たっだいまー!」

にこ「こら、凛っ!近所迷惑になるから玄関で騒ぐなっていつも言ってるでしょ!」

凛「あ、にこちゃんただいまにゃー」ギューッ!スリスリ

にこ「人の話を聞きなさいっつーのっ!……っていうか汗臭いわよあんた」

凛「むっ、年頃の女の子に失礼じゃないかにゃー」

にこ「はいはい、ご飯もうすぐ出来るから、お風呂で汗流してきなさい」

凛「はーいっ」

ドタドタ

にこ「ったく、騒がしいんだから」

ブクブク

花陽「に、にこちゃん!お鍋!お鍋!」

にこ「だーっ!しまったぁぁー」

バタバタ

6: 2015/11/03(火) 15:36:50.95 ID:re/BaU5Z0.net
>>5
no title

9: 2015/11/03(火) 15:38:40.73 ID:re/BaU5Z0.net
にこ「それでは」

にこりんぱな「いただきまーす」

パクパク モグモグ

凛「んーっ、にこちゃんの料理は今日も美味しいにゃっ」

にこ「ふふん、当ったり前よ!」

凛「空腹は最高のスパイスだね!」

にこ「ちょっと!それどういう意味よ!」

凛「なんのことかにゃー」

にこ「ぐぬぬ……あんたねぇ」

花陽「ふふっ、あのね、凛ちゃんってばにこちゃんのご飯を一番美味しく食べたいから、いつもランニングでお腹すかせてるんだよ♪」

凛「にゃ!!?」

にこ「り、凛、あんたって娘は……」ジーン

凛「か、かよちん!!それは言わないって約束……」アセアセ

花陽「なんのことかなー♪」

にこ「もー可愛いとこあるじゃないのー♪」ナデナデ

凛「にゃふー……」カオマッカ

11: 2015/11/03(火) 15:39:16.84 ID:re/BaU5Z0.net
>>9
no title

13: 2015/11/03(火) 15:40:45.17 ID:re/BaU5Z0.net
凛「に、にこちゃんっ!」

にこ「なによ」

凛「あ、あーんっ」スッ

にこ「へ?」

凛「あーんっ!」ズイー

にこ「急になんなのよ……あーんっ」パクッ

モグモグ

凛「お、美味しい?」

にこ「えぇ、とーっても美味しいわ♪ってこれにこが作ったんだけどぉ?」

凛「ちょっと寒くないかにゃー」

にこ「あんたがさせたんでしょ!ったく……」

花陽「……」ジー

にこ「花陽?」

花陽「……あーん」ズイッ

にこ「はい?」

花陽「……あーんっ」グイグイ

にこ「ちょ、待っ、花陽、近い近い」

花陽「……凛ちゃんの時はすぐ食べたのに」プクーッ

にこ「いやいや、いちいちそんなことしてたら料理冷め」

凛「にーこちゃんっ!」ズイッ

にこ「こらっ、凛も悪ノリしないっ!」

花陽「あーっ!ずるいよ凛ちゃん!花陽が先だよっ」グイグイ

にこ「いやだから……」

ワーワーギャーギャー

にこ「……」プチッ

ゴンッ!!

花陽「ピャァッ」
凛「にゃぶぅっ」

にこ「料理冷めちゃうでしょ!早く食べなさいっ!」

りんぱな「はーい……」

15: 2015/11/03(火) 15:41:56.66 ID:re/BaU5Z0.net
>>13
no title


書き溜め分が尽きたのでひとまずここまで

27: 2015/11/03(火) 16:23:11.95 ID:re/BaU5Z0.net
にこ「ふぅ、いいお湯だったわー」

花陽「おかえりー」

凛「~♪」パクパク

にこ「あ、そのアイス……」

花陽「え、えっと、冷凍庫に入ってたのを凛ちゃんが見つけちゃって……」

凛「早い者勝ちにゃー♪」

花陽「もうっ、凛ちゃん!」

にこ「あぁ、いいのよ、もともと食後のデザート用に買ってたやつだし」

凛「さすがにこちゃんっ!」

にこ「あんた現金ねー……っていうか花陽も食べてよかったのに。3つあったでしょ?」

花陽「そ、そうなんだけど……」

にこ「?」

花陽「に、にこちゃんと一緒に食べたいかなー……なんて」カァァ

にこ「花陽……」キューン

凛「……」ピタッ

スクッ

花陽「凛ちゃん?」

タタタッ

ガラッ バタンッ

にこ「……何で急にアイスしまってきたのよ」

凛「なんでもないにゃ」プイッ

にこぱな(かわいい……)

no title

36: 2015/11/03(火) 17:49:17.11 ID:re/BaU5Z0.net
凛「むー……」ウツラウツラ

花陽「ふわぁ~」

にこ「なーに眠そうにしてんのよ。ほら、布団敷くからどいたどいたー」ゲシゲシ

凛「んにゃー」ゴロゴロ

花陽「凛ちゃん危ないよぉ」ゴローン

にこ「だーっ!邪魔よあんたらっ!歯でも磨いてきなさいっ!!」


洗面所


凛「歯ブラシ歯ブラシ……」フラフラ

花陽「凛ちゃん大丈夫?」

凛「大丈夫にゃー……あった」

花陽「あっ」

凛「歯磨き粉つけてー……」ニュルッ

花陽「り、凛ちゃんっ」

凛「んー……?」シュコシュコ

花陽「そ、それにこちゃんのっ!」

凛「っ!!?!?」ブフーッ!! no title

43: 2015/11/03(火) 18:50:56.53 ID:9cyJ4w2T0.net
取り返しがつかなくなった人ではないか!

51: 2015/11/03(火) 23:43:57.98 ID:Rer66rX70.net
おつおつ
りん→にこ←ぱなっていいものですね…

54: 2015/11/04(水) 00:39:45.70 ID:iJutrazK0.net
>>43
見切り発車でまた取り返しがつかなくなってます
no title


>>51
私もそう思います
no title

45: 2015/11/03(火) 23:33:13.59 ID:re/BaU5Z0.net
にこ「電気消すわよー」

花陽「はーい」

凛「ぐぅ……」

にこ「いいお返事だこと」クスッ

カチッ

にこぱな「おやすみなさい」

凛「にゃー……」

46: 2015/11/03(火) 23:35:19.20 ID:re/BaU5Z0.net
>>45
no title


おまけ
no title

74: 2015/11/05(木) 02:49:51.97 ID:RJVBu+bV0.net



チュンチュン

花陽「ん……ふわぁ」

重いまぶたを開けて、あくびをひとつ。
花陽、朝は弱いのです。

花陽「うーん……時間は……」ゴソゴソ

お布団にくるまりながら、枕元の時計を確認する。
今は……ちょうど7時くらい。

花陽「にこちゃん達は……とっくに出てるみたいだね」

この時間、にこちゃんと凛ちゃんは早朝のランニング中。
アイドル活動をしているわけではないけれど、健康のためって理由で、毎朝6時半に起きて走りこみ。

花陽(といっても、にこちゃんは半ば強制的に凛ちゃんに連れ回されてる感じなんだけどね)

だから、朝ごはんを作るのは私の役目だったりします。
恐らくもう少ししたら、元気いっぱいの凛ちゃんと、ヘトヘトのにこちゃんが帰ってくるでしょう。

花陽「よしっ!」

そんな二人を出迎えるために、美味しい朝ごはん、作らなくちゃね♪

71: 2015/11/04(水) 22:08:43.25 ID:4uilzzmNp.net
この人同人出してたりするの?
差し支えなければサークル名教えて欲しい買いたい

72: 2015/11/04(水) 22:23:49.07 ID:lkPCGJMM0.net
前スレでなるべく伏せておきたいって言ってたから詮索は控えた方がいいかも

73: 2015/11/05(木) 02:28:59.17 ID:lZHs1Deu0.net
そうかあ、それなら仕方ないね
自力で探してみよう

75: 2015/11/05(木) 02:55:43.43 ID:RJVBu+bV0.net
>>74
no title


>>59
汗って塩分含まれてるよね!ペロペロ

>>71
ここで直接公開するのは控えております。申し訳ございません。

>>72>>73
お気遣いありがとうございます。

76: 2015/11/05(木) 03:15:02.47 ID:RJVBu+bV0.net
ガチャッ

凛「たっだいまーっ!」

にこ「ただ……ぃ……ま」ハァハァ

花陽「おかえりー」パタパタ

凛「っ!いい匂いがする!朝ごはんだにゃーっ!」ドタドタ

にこ「元気ねー……」

花陽「あはは……はい、タオル」

にこ「ありがと」フキフキ

凛「にこちゃーん!かよちーん!早く食べようよー」

にこ「少しは落ち着きなさいっつーの!……ったくあの体力オバケめ」

花陽「ふふっ、でもにこちゃんも大分慣れてきたんじゃない?」

にこ「まぁね……始めたての頃は、クタクタで動けなくなるわ次の日筋肉痛だわで酷い目にあったもんだけど」

花陽「なんだかんだ言いつつも続けてるよね」

花陽「……凛ちゃんが一人で寂しくないようにって」ヒソヒソ

にこ「別に……自分の健康の為よ」

花陽「えへへ、そういうことにしておくね♪」

にこ「……ふんっ」

凛「はーーやーーくーー!」

にこ「あーもーやかましいっ!今行くわよ!」トテトテ

花陽「あ、待ってよ~」パタパタ

77: 2015/11/05(木) 03:19:27.00 ID:RJVBu+bV0.net
>>76
no title

78: 2015/11/05(木) 03:43:49.32 ID:RJVBu+bV0.net
にこ「にこは1限からだから先に行くけど、遅刻するんじゃないわよー?」

凛「合点承知っ!」

にこ「……不安だわ」

花陽「わ、私も一緒に行くから大丈夫だよ」

にこ「花陽、任せたわよ」

凛「心外だにゃー」

にこ「はいはい、それじゃいってきまー」

凛「あっ、にこちゃん!」グイッ

にこ「ぐえっ!って、ちょっと!何すんのよ!?」

凛「忘れ物、してるよ?」

にこ「はぁ?別に何も忘れてな」

凛「いってらっしゃいのー……」ニジリニジリ

にこ「なっ!?ななな何を」

花陽「はわわわっ!り、凛ちゃんっ!?」

凛「ぎゅーっ!!」モッギューッ!!

にこぱな「へ?」

凛「え??」

にこ「あぁ、まぁ、そうね、うん……凛だものね」モギューッ

花陽「そ、そうだね……凛ちゃんだもんね」

凛「にゃー♪」


ちなみにこの後、花陽にもしっかりギューッ!された

79: 2015/11/05(木) 03:45:29.83 ID:RJVBu+bV0.net
>>78
no title


ここまでー

93: 2015/11/06(金) 03:08:59.14 ID:r/jgS5pL0.net
お昼休み in 食堂


にこ「くあ~っ、疲れたぁ」

凛「ふぁ~、よく寝たにゃあ」

にこ「おいこら」

花陽「あはは……凛ちゃん、気持ちよさそうに寝てたから」

にこ「花陽も、あんまり凛を甘やかしちゃダメよ?」

凛「そうだそうだ!」

にこ「あんたの話よっ!……はぁ、叫んだらお腹すいてきたわ」

花陽「花陽もぺこぺこです!」

にこ「今日のお弁当番はー……凛だったわね」

凛「うっ……」

にこ「なーに身構えてんのよ、さっさと出しなさい」

花陽「大丈夫だよ、凛ちゃんっ」

凛「うぅ~、わかったにゃ」スッ

にこ「……おにぎりね」

花陽「おにぎりだね」

凛「こ、凝った料理はまだ出来ないから……やっぱりダメ?」

ポンッ

凛「にゃふっ」

にこ「ま、カップラーメン買ってきてた頃よりかは、断然いいんじゃない」ナデナデ

凛「そ、そうかな?」

にこ「にこが言ってるんだから、そうなのよ」

凛「うんっ!……えへへ」

にこ「そうだ!せっかくだし外で食べましょうか」

花陽「うん!天気もいいし、一層美味しくなりそうだねっ!」

凛「グッドアイデアだにゃー!」

94: 2015/11/06(金) 03:10:54.87 ID:r/jgS5pL0.net
>>93
no title


おまけ
no title


今日はこれだけー

107: 2015/11/09(月) 23:55:41.03 ID:wsX28Dn50.net
にこ「午後は、えーっと……花陽と同じ講義だったわね」

花陽「そうだね、そろそろ移動しよっか」

凛「凛だけ仲間外れだにゃー」

にこ「受けてるものが違うんだから、仕方ないでしょ」

凛「かよちんっ!辛くなったら凛に言うんだよ?」

花陽「う、うん……」

にこ「どんだけ過保護なのよ……」

凛「にこちゃんにいじめられたらすぐ連絡してね!」

にこ「おい」

108: 2015/11/09(月) 23:57:09.79 ID:wsX28Dn50.net
教授「~であるからして」

にこ「……」ウツラウツラ

花陽「にこちゃんっ、にこちゃんっ」ヒソヒソ

にこ「んー……ハッ!」

花陽「まだ講義中だよっ」ヒソヒソ

にこ「い、いけないいけない……凛にあんなこと言っておきながら……」ヒソヒソ

花陽「あはは、午後一の講義だしね……また寝そうになったら、起こす?」ヒソヒソ

にこ「そ、そうね……申し訳ないけど、お願いするわ」ヒソヒソ


10分後


教授「~だから、ここは~」

にこ「……」ウトウト

花陽「にこちゃん」ヒソヒソ

にこ「すぅ……」

花陽「にこちゃーんっ」ユサユサ

にこ「……あとごふん~」ムニャムニャ

花陽「ふふっ、にこちゃんったら……」

にこ「うーん……」

花陽「……」

スッ

チュッ

にこ「んなぁっ!?!??」ガタガターンッ!!!!

花陽「っ!?」ビックリ

周りの学生「っ!?」ビックリ

シーン

教授「……矢澤ー」

にこ「はい」

教授「ここはステージじゃないぞー」

にこ「はい……」カオマッカ

109: 2015/11/09(月) 23:57:47.98 ID:wsX28Dn50.net
>>108
no title

110: 2015/11/09(月) 23:58:24.53 ID:wsX28Dn50.net
にこ「はぁ……酷い目にあったわ」

花陽「あはは……ごめんね?」

にこ「あんた、たまにとんでもない行動に出るわよね……」

花陽「だってにこちゃん起きないんだもん」

にこ「だもん。じゃないわよ!心臓止まるかと思ったわ」

花陽「でも、眠気は覚めたでしょ?」

にこ「はーなーよー?」

花陽「きゃー♪にこちゃんにいじめられるー」タタッ

にこ「あ、こら!待ちなさーいっ!」ダッ!

122: 2015/11/11(水) 02:56:08.55 ID:mleRdPtr0.net
凛「あっ!にこちゃん!かよちん!一緒に帰ろっ!」ダキッ

花陽「ぴゃぁあっ!?」
にこ「っとと、こら!危ないから急に抱きつくなっていつも……」

凛「はいはーい!それじゃ出発~♪」グイグイ

にこ「人の話を聞きなさいよぉー!」ズルズル
花陽「ダレカタスケテー!」ズルズル

123: 2015/11/11(水) 02:57:17.22 ID:mleRdPtr0.net
凛「帰りにどこか寄る?」

花陽「あ、私CDショップに寄りたいかな」

にこ「もしかして、この前出た○○の新譜?」

花陽「うん、まだ買えてなかったから」

にこ「うふふ、私もあとで聴かせてもらおーっと♪」

凛「凛も凛もー!」

にこ「じゃあ私は夕飯の買い物に行くから、ここで別れましょ」

花陽「分かった。荷物とか平気?」

にこ「そんなに買うものあるわけじゃないし、平気よ」

花陽「凛ちゃんはどうする?」

凛「んー……気になることもあるし、かよちんに付いて行くにゃ!」

にこ「気になること……?ま、アイドルに関して分からないことがあれば、花陽にしっかり教えてもらいなさい」

花陽「任せてね!凛ちゃんっ!!」フンス

凛「お、お手柔らかに頼むにゃー……」

124: 2015/11/11(水) 02:58:24.24 ID:mleRdPtr0.net
CDショップ


花陽「えーっと……新譜は確かこの辺に……あった!」

凛「早速ミッションコンプリートだね!」

花陽「せっかくだし、他も見ていこっか」

凛「了解だにゃー」



花陽「むむっ、こ、これは××のライブDVD!当日行けなかったからなぁ……欲しいなぁ……でもお金……」ブツブツ

凛「……ねぇ、かよちん」

花陽「所持金は……ん?なぁに、凛ちゃん」

凛「今日さ……にこちゃんとの講義中に何かあった?」

花陽「ふぇ?い、いやいやいやナンニモナカッタヨ?」

凛「嘘。だってにこちゃん、あの後ずっとソワソワしてたもん」

花陽「え、えーっと……あはは……」

凛「かーよーちーんー?」

花陽「じ、実はね……」

125: 2015/11/11(水) 03:02:39.06 ID:mleRdPtr0.net
帰り道 街中


凛「あっ!にこちゃーんっ!!」ブンブン

にこ「ん?あぁ、ちょうどあんたたちも買い物終わったのね。じゃあ一緒に帰りま」

凛「にこちゃーーーんっ!」ダダッ

にこ「へ?」

ダキッ

凛「んーっ」

チューッ

にこ「どわあああぁあ!!?!?あ、あああんた街中でなんてことしてんのよぉ!?」ババッ

凛「?」

にこ「なーんーでー不思議そうな顔してんのよぉー!」

凛「凛は、お揃いにしただけだよ?」

にこ「……はい?」

花陽「り、凛ちゃん待ってよぉ~……」トテトテ

にこ「凛……今なんて?」

凛「だからぁ……かよちんとお揃いっ!」

花陽「は、速すぎるよぉ~……」ヨロヨロ

にこ「……は~な~よ~?」

花陽「へ?どうしたのにこ……ちゃ……」

にこ「あんた、喋ったわね?」ギロリ

花陽「……っ」ダッシュ!

にこ「くぉらぁぁー待てぇぇええ!!」ダッ

花陽「リンチャンタスケテー!!」


凛「……どうしたんだろ?二人とも」

凛「でも……えへへ、さすがにちょっと恥ずかしかったにゃ」

120: 2015/11/10(火) 13:03:51.85 ID:dDE9U7ef0.net
>>1
お久しです
やっぱ1さんの絵は最高だな

126: 2015/11/11(水) 03:05:30.51 ID:mleRdPtr0.net
>>125
no title


ここまでー
意外と前のを覚えていただけてる方がいらっしゃるようで、嬉しいです

>>120
お久しぶりどすー

145: 2015/11/17(火) 03:29:12.95 ID:ZCjA8FI70.net
【こたつ】


りんぱな「ただいまー」

にこ「おかえりー」ヌクヌク

凛「あーっ!こたつ!こたつがあるにゃ!」

花陽「ウチにあったんだね」

にこ「そうよー?というかいつも囲んでるこれ、こたつテーブルだったんだけどね」

花陽「全然気付かなかったよぉ」

凛「凛も入るー!」ゴソゴソ

にこ「はいはいどうぞー……ひゃぁっ!?」

凛「どしたの?」

にこ「どしたの、じゃないわよ!あんた足冷たいじゃない!くっつけないでよ!」

凛「不可抗力だにゃー♪」モゾモゾ

にこ「こ、このっ!……わひゃっ!?こ、こら!やめっ!」ジタバタ

花陽「……」

モゾモゾ ギュムッ

にこ「……あの、花陽さん?」

花陽「なぁに?にこちゃん」

にこ「な、何でわざわざにこの隣に入ってきたのかなーって」

花陽「……にこちゃん暖かい♪」ギュッ

にこ「答えになってないわよ!」

凛「あーっ、かよちんズルイにゃ!凛もぎゅってするー」

モゾモゾ ギューッ

凛「ホントだ!にこちゃんあったかいにゃ~♪」

にこ「だー!狭い!暑いっ!!」

凛「にこちゃん文句ばっかりだにゃ」

花陽「もうっ、たまには我慢しなきゃダメだよ?」

にこ「……こたつ片付けるわよ?」

りんぱな「ごめんなさい」

146: 2015/11/17(火) 03:38:21.59 ID:ZCjA8FI70.net
>>145
no title


唐突ですが、大体やりたいことはやったので、このスレはここまでにしようと思います。
このまま落としてくださいませ。
思いつきにここまでお付き合いいただき、ありがとうございましたー

最期に
宣伝ですが、冬コミにラブライブで参加しております。
もし見かけたらお立ち寄りくださいませ。
それでは

148: 2015/11/17(火) 05:32:11.74 ID:zh9dwy/y0.net
乙です
ルームシェアしたらほんとだだ甘えになりそうよねりんぱな
またの機会があればにこと2、3年との絡みも見てみたいな

150: 2015/11/17(火) 06:56:29.65 ID:R6LlETrT0.net
終わりですか 乙です

引用元: http://nozomi.2ch.sc/lovelive/dat/1446532429/

【SS】にこ「冗談で好きって言ったら取り返しがつかなくなった」【ラブライブ!】
■約16000文字■2015/05/19(火 01:21:27.25 ID:gD8xL7aa.net花陽「う~ん…やっぱりおかしいのかなぁ…」カタカタ にこ「どうしたのよ、いきなりパソコンで調べものなんかして」 花陽「あ、うん…その、私のキャラっておかしいのかなぁって…」 にこ「キャラ?」 花陽「う、うん…ご飯大好きなだけなキャラっていうのも…」 にこ「はぁ…いい?花陽?」 花陽「な、なぁに、にこちゃん?」 にこ「私は花陽のことちゃんとキャラが成り立ってるし、いい意味で私のライバルになってるわ だから私は花陽のこと好きよ」 花陽「に、にこちゃん…///」
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