【SS】梨子「あなたが待望の三角フラスコ枠ね」四季「えっ?」【ラブライブ!】

SS
1:(くさや) 2022/04/28(木) 22:37:58.65ID:78I7+qt2
四季「梨子さん、それはどういう……」

梨子「あら、分からないのかしら?」ヤレヤレ

四季「ちょっと理解できない、かも……」

梨子「そんなことじゃダメよ? ラブライブの世界ではやっていけないわ」

四季「はあ、すみません」

梨子「前に私が出演したCMで、『梨子、善子、三角フラスコ』ってフレーズがあったのよ」

梨子「そのときは単に韻を踏んでるだけだったけど、あなたの登場で新たな意味が与えられたってわけね」

四季「私が三角フラスコなんですか?」

梨子「ほら、あなたのアイコンがそうでしょう?」

四季「……ああ、そういう」
 
3:(くさや) 2022/04/28(木) 22:42:00.04ID:78I7+qt2
四季「でも、それが何か?」

梨子「ピンと来てないみたいねえ」ウーン

梨子「よっちゃん、出てきてちょうだい!」

善子「リリー、後輩に意味不明な絡み方するのはやめましょう?」

四季「えっと、善子さんですよね?」

善子「ええ、そうよ。でも、呼び捨てでいいわ。世代は違っても、同じ1年生でしょ?」

四季「ありがとう、善子。……それで、どういうことなの?」

善子「ごめんなさいね。あの先輩、ちょっとおかしいのよ」

四季「ああ、なるほど……」

梨子「ねえ、2人とも? 私、上級生よ?」
 
5:(くさや) 2022/04/28(木) 22:44:53.57ID:78I7+qt2
善子「いや、でも……」

四季「うん、だって……」

梨子「失礼しちゃうわねえ。説明してあげるから、穴という穴をかっぽじって聞きなさい」

善子「リリー? リリー!?」

四季「帰りたい」

梨子「四季ちゃんのアイコンが三角フラスコだっていうのはいいわね?」

四季「それは、はい」

梨子「つまり『梨子、善子、三角フラスコ』ってフレーズは、私たち3人を表してるわよね?」

善子「まあ、そう言えなくもないかもしれないわね」

梨子「ということは、私たち3人で3Pをすべきよね?」

善子「それは分からない」

四季「帰らせて」
 
7:(くさや) 2022/04/28(木) 22:49:27.06ID:78I7+qt2
梨子「まあ、そういうことなのよ」ウンウン

梨子「ほら、早く脱いで。時はレズなりって言うでしょ?」グイグイ

善子「言わないわよ! っていうか、手を放して!」

梨子「Time is lesbianism」グイグイ

四季「発音がよすぎて気持ち悪い。というか、本気で帰らせて欲しい」

善子「リリー、やめなさい! それ以上やるなら、私も怒る――」

梨子「もし四季ちゃんが帰っちゃったら、今からよっちゃんと1対1でスるわね」

善子「え?」

梨子「私も溜まっちゃってるから、3日はぶっ続けでヤるわよ」
 
8:(くさや) 2022/04/28(木) 22:54:13.06ID:78I7+qt2
善子「…………ごめんなさい」ガシッ

四季「善子!?」

梨子「いい子ね、よっちゃん。イカせるのは最後にしてあげる」フフッ

善子「本当にごめんなさい。でも、私だって怖いものは怖いの」

四季「善子、放して!? お願い、許して!?」

善子「……ごめんなさい」

梨子「さあ、四季ちゃん? 脱ぎ脱ぎしましょうねえ」ワキワキ

四季「い、いやー!」

??「おい、何やってんだ!」
 
12:(くさや) 2022/04/28(木) 23:00:48.68ID:78I7+qt2
メイ「四季から手を放せ! ぶっ飛ばすぞ!」

四季「メイ!」ペカー!

メイ「あんたら、Aqoursの人だろ? 先輩だからって何してもいいと思うなよ!」

善子「あ、いや、その……」

メイ「ほら、放せって言ってるだろ!」グイッ!

善子「きゃっ!」

四季「メイ、ありがとう。助かった」スリスリ

メイ「四季、大丈夫だったか?」ナデナデ

梨子「あなた、米女メイちゃんね?」

メイ「だったらどうした? 先輩だからって調子に乗ってると、タダじゃ――」

梨子「可愛いわねえ」フフッ

メイ「は?」
 
13:(くさや) 2022/04/28(木) 23:05:35.91ID:78I7+qt2
メイ「いきなり何を……」

梨子「あなた、とっても可愛いわ。いいわねぇ、唆るわ」ニチャア

メイ「そ、そんなわけないだろ? 自分の目つきが悪いことくらい、私が一番よく知って――」

梨子「そういう表面的な話じゃあないの。レズの眼力を舐めないでくれるかしら」

梨子「ああ、でも私の眼球は舐めてもいいわよ?」

メイ「なんだこいつ」

梨子「メイちゃん、あなた相当のネコね」

梨子「スパダリっぽく登場したけど、私の眼はごまかされないわ」

メイ「あんた、何の話を……」

梨子「あなたみたいな女の子、私のタイプよ? たっぷり可愛がってあげる」

善子「リリーにはタイプじゃない女の子がいるの?」
 
16:(くさや) 2022/04/28(木) 23:10:12.99ID:78I7+qt2
梨子「それに、先輩だからって何してもいいと思うなって言ったわよね?」

梨子「そうよ。何をしてもいいの。レズの世界では、先輩は絶対なんだから」

梨子「つまり、私の命令は絶対なの。みんな、頭が高いわよ?」

梨子「身分の違いを教えてあげる。この場にいる者、すべてに」

メイ「おい、あんた! ふざけたこと言ってんじゃ――」

メイ「……え?」

善子「リリーが、消えた?」

梨子「動かないで。私はレズよ」ガシッ!

メイ「後ろ!?」

四季「嘘でしょ!? いつの間に!?」

善子「こんな怖い台詞ある!?」
 
18:(くさや) 2022/04/28(木) 23:15:05.38ID:78I7+qt2
梨子「あなたみたいなネコな子は、背中をこういうふうにすると……」ツー

メイ「ひゃん!」

梨子「ふふ、可愛い声ね」

メイ「な、な、何を!?」

梨子「ちょっと指で背中を軽く撫でただけよ?」

梨子「でも、こんなに敏感なんだったら、私が本気でシたらどうなっちゃうかしらね?」サワサワ

メイ「ひゃっ! やっ、あっ、やめっ!」

四季「やめて、メイから離れて!」ズイッ!

梨子「離れるのはあなたよ。あなたが私に掴みかかる前に、この子を100回は天国に連れていけるわ」

梨子「大切な彼女を廃人にしたいのかしら?」

四季「ううっ」

善子「こんな怖い脅しある!?」
 
19:(くさや) 2022/04/28(木) 23:20:47.18ID:78I7+qt2
四季「そうだ! 後輩がダメなら、先輩を呼べば!」

善子「そ、そうね! マリーかダイヤさんか、いっそのこと松浦先輩でも呼べば!」

四季「μ'sの先輩でもいい。もう、手段なんて選んでる場合じゃない!」

梨子「先輩が来たら、久しぶりにネコになるのもいいわね。私、どっちもいけるのよ?」

梨子「たまには蹂躙されるのも、オツなものなのよねえ」

メイ「無敵か、この女! くそっ、放せよ!」ジタバタ

梨子「えいっ!」クイッ

メイ「あんっ!」

四季「メイ! ああっ、メイ!」

善子「リリー、もうやめて!」
 
20:(くさや) 2022/04/28(木) 23:26:04.57ID:78I7+qt2
梨子「みんな、元気がいいわねえ。そんなにはしゃいで、何かいいことでもあったのかしら?」

梨子「2人とも後で死ぬほど可愛がってあげるから、今はおとなしく――」

?「はい、捕まえた」ガシッ!

梨子「だ、誰!?」

曜「発表されたばかりの後輩を襲うって、手を出すの早すぎでしょ」

曜「Aqoursの評判が悪くなるから、他のグループに迷惑をかけるのはやめてよね」

梨子「曜ちゃん!?」

千歌「まったくだよ。善子ちゃんあたりで満足しとけばいいのに!」プンプン

善子「千歌さん!?」ガーン!
 
22:(くさや) 2022/04/28(木) 23:36:29.61ID:78I7+qt2
梨子「曜ちゃん、放して! 私を解放して! 私はレズよ!」ジタバタ

曜「はいはい、無駄だからおとなしくしてね。梨子ちゃんは非力なんだから」

曜「本気で押さえ込んだら、梨子ちゃんが私に敵うはずないでしょ」

梨子「曜ちゃんと比べたら、ほとんどの女の子が非力ってことになるわよ!」ジタバタ

千歌「でも、梨子ちゃんは普通怪獣のチカよりも力ないよ?」

梨子「千歌ちゃんも相当だからね!? 幼馴染たちがあれすぎて、基準がおかしくなってるけど!」

メイ「す、すごいですね。その人、化け物か何かだと思ったのに」

四季「あっさり取り押さえられた」

曜「体を触られると私たちでもマズいけど、手を拘束しちゃえばそれで終わりだからね」

千歌「もう慣れちゃってるからねえ。不意を突かれなければ、チカでも簡単に捕まえられるよ」
 
23:(くさや) 2022/04/28(木) 23:43:10.35ID:78I7+qt2
曜「善子ちゃんもいたんなら、梨子ちゃんが後輩たちに迷惑かけないようにしないと」

善子「ご、ごめんなさい。でも、私の力じゃリリーに触られないようにするのは無理で……」

千歌「しっかりしなきゃ! 善子ちゃんは梨子ちゃん係でしょ?」

善子「そんなものになった覚えはないわよ!?」

千歌「2人ともごめんね。うちのメンバーが迷惑かけて」ペコッ

メイ「ああ、いや、大丈夫です」

四季「助けてもらっちゃったし」

千歌「じゃあ、もう行くから。梨子ちゃんが迷惑かけたら連絡してね?」

メイ「はい、分かりました」

四季「ありがとうございます」

曜「はーい、行くよー」スタスタ

梨子「ああー、私の獲物がー」ズルズル
 
24:(くさや) 2022/04/28(木) 23:48:46.17ID:78I7+qt2
四季「行っちゃった」

メイ「いったい何だったんだ……」

善子「……あー、四季?」

四季「ん?」

善子「悪かったわね。四季のこと裏切っちゃって。ホントごめんなさい」ペコッ

四季「別に怒ってない。善子も大変なんだなって思うし」

善子「そう言ってもらえると助かるわ」

メイ「先輩ってあんななのか? Liellaの先輩に会うの怖くなってきたかも」

善子「いや、さすがにあれは特別だと思うわよ」
 
25:(くさや) 2022/04/28(木) 23:53:49.32ID:78I7+qt2
四季「善子は大丈夫なの? あの人の係とか言われてたけど」

善子「リリー係は勘弁して欲しいけど、リリーだってそんなに悪い人じゃないのよ?」

善子「いや、今日のあれを見ると信じられないかもしれないけど、いいところもたくさんあって……」

四季「へえ、仲良しなんだね」

メイ「あれにそう言えるってことは、かなり仲いいだろ」

善子「……まあね」

四季「ふふ、照れてる」

善子「もうっ、別にいいでしょ!」

四季「うん、いいと思う。私もメイと仲良しだし」

メイ「面と向かってそう言われると、私も照れるな」ヘヘッ
 
26:(くさや) 2022/04/28(木) 23:59:31.33ID:78I7+qt2
善子「まあ、今日は色々とごめんなさいね。もう私は帰るけど、暇なときにでも遊んでくれると嬉しいわ」

四季「ねえ? 連絡先、交換しよう?」

善子「ああ、そうね」スマスマ

メイ「どうせだったら私らも残りの2人を連れてくるからさ、そっちも全員で遊ぼうぜ」

四季「だったら、μ'sとか虹ヶ咲とかの1年生とも一緒に遊びたい」

善子「それは面白そうね。私からも連絡先を知ってる人に声をかけておくわ」

善子「じゃあ、私は行くわね。今日は悪かったわ。今度、何かで埋め合わせするから」バイバイ

四季「うん、楽しみにしてる」バイバイ

メイ「あんまり気にするなよ」バイバイ
 
28:(くさや) 2022/04/29(金) 00:04:48.87ID:draqxWl1
四季「仲良くなれそうだね」

メイ「ああ、一時はどうなるかと思ったけどな……」

四季「うん、無事でよかったね……」

メイ「さっきは悪かったな、四季。かっこよく助けに入ったつもりが、逆に捕まっちゃってさ」

メイ「もう少しなんとかなると思ったんだけどなあ。情けねえ」

四季「ううん、そんなことないよ。すっごくかっこよかった」

四季「やっぱり、私の好きなものはメイだね。再確認できたよ」

メイ「あ! おまえ、そう言えばプロフィールに何を書いてんだよ!」

メイ「ああいうので人の名前を挙げるのは違うだろ!」

四季「ううん、何も違わないよ。だって好きなものって言われて、一番に思いつくものだから」イチャイチャ

メイ「ああ、もうっ! やめろよ、四季! そういうこと言われると照れるって言ってるだろ」イチャイチャ
 
29:(くさや) 2022/04/29(金) 00:10:05.26ID:draqxWl1
数日後 結ヶ丘女子高等学校 部室

かのん「ええっと、部長の澁谷かのんです。新入生のみなさん、スクールアイドル部にようこそ!」

かのん「えっと、私たちはラブライブ全国大会の出場を目指してて、そのために東京予選で……」

かのん「あ! 先にみんなを紹介した方がいいかな? 目標がどうとか、いきなり言われても困るよね?」

かのん「あっちにいるのが可可ちゃんで、中国から来た留学生なんだけど、日本語ペラペラだし気軽に――」

すみれ「かのん、落ち着きなさい。話があっちこっち飛びすぎよ」

可可「焦らなくても大丈夫デスから、ひとつずつゆっくり話してください」

かのん「ううぅ、やっぱりこういうのに慣れてる生徒会長の恋ちゃんがやってよぉ」

千砂都「ダメだよ。それじゃあ、かのんちゃんが成長しないでしょ? やればできるんだから」

恋「そういうことですので」

かのん「そんなあ」ウワーン
 
30:(くさや) 2022/04/29(金) 00:15:40.82ID:draqxWl1
かのん「ごめんね、情けないとこ見せちゃって」ズーン

かのん「こんな先輩だけど、ついてきてくれると嬉しいな。他のみんなは頼りになるしさ」

四季「大丈夫です。すごく優しくて、ちょっと感動してる」

かのん「そ、そう?」

メイ「そうですよ! いきなり襲われるんじゃないかって心配だったけど、そんなことなさそうだし」

かのん「襲われる!? そんなことしないよ!?」

すみれ「どういうこと!?」

四季「うん、そうなったらメイだけでも逃がさなきゃって思ってたから」

可可「えぇ……。日本って安全な国だと思ってましたけど、いきなり襲われたりするんデスか?」

恋「いえ、そんなことはないと思うんですけど……。これがジェネレーションギャップというやつですか?」

千砂都「あえて危険な環境に身を置いて、自分を鍛えてるんだね。……かのんちゃんにもしてもらおうかな」

かのん「ちぃちゃん!?」
 
31:(くさや) 2022/04/29(金) 00:22:25.26ID:draqxWl1
かのん「まあ、とにかく襲われたりはしないから、他の2人も安心してね」

かのん「今日は色々と説明したら、それで終わりかな。練習は明日からだね」

恋「かのんさんの説明が終わったら、質問も受け付けますね」

可可「明日からの練習も、最初は軽くしマスよ! お試しデス!」

可可「ククたちが普段やってる練習に、1年生はついてこられないでしょうから!」ドヤァ

すみれ「あんたも1年前は酷かったでしょうが」ヤレヤレ

すみれ「なんだったら、ここにいる1年の誰よりも体力なかったわよ?」

可可「そんなことはあるかもデスが、後輩の前でそんなこと言うなデス! グソクムシ!」ギャアギャア

すみれ「ああ、あんたこそグソクムシとか言ってんじゃないわよ!」ギャアギャア
 
32:(くさや) 2022/04/29(金) 00:31:33.51ID:draqxWl1
千砂都「まあこんな感じだけど、練習はちゃんとやってるから頑張ってね」

千砂都「1年生の体力とか考えて、メニューもしっかり作るからさ」

きな子「ういっす! ありがとうございます。頑張るっす!」

夏美「私はけっこうできる方ですの。人気エルチューバーの実力、見せてやりますの!」

四季「先輩たち、優しそうでよかったね」

メイ「ああ、安心した。だよな、これが普通だよな」

かのん「ああ、そう言えば今日は特別ゲストに来てもらってるんだった」

四季「特別ゲスト?」

かのん「そうなんだ! ラブライブで全国優勝したグループの作曲担当のすごい人だよ」

メイ「……おい、ちょっと待てよ」

かのん「じゃあ、お願いします。入ってください」

梨子「あら、また会ったわね。これは運命かしら」フフッ
 
33:(くさや) 2022/04/29(金) 00:32:00.00ID:draqxWl1
終わりです
 
38:(光) 2022/04/29(金) 01:03:57.78ID:qkjvJEDm
恐怖😱
 
40:(SIM) 2022/04/29(金) 01:28:33.78ID:nzQ1DJTy
いかんいかん危ない危ない危ない!
 
39:(もみじ饅頭) 2022/04/29(金) 01:17:53.57ID:EUoaxoyD
ひえ
 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1651153078/





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