【SS】きな子「ねぇメイちゃん」メイ「おいちょっと待て」【ラブライブ!スーパースター!!】

SS


1: (茸) 2022/08/18(木) 19:16:15.76 ID:Vsthe3mj
きな子「え?なんすか?」

メイ「少し前まで『米女さん』だったよな?なんでいきなりちゃん付けで呼んでんだよ」

きな子「いや~こうして同じLiellaのメンバーになった事だし、親しみを込めて~」

メイ「だからってそんな急に言われると……」

きな子「もしかして、嫌だったすか?」

メイ「嫌っていうかその……////」モジモジ

四季「メイちゃんは恥ずかしいだけ、本当は嬉しいの。気にせずちゃん付けで呼んであげてきな子ちゃん」

きな子「あぁ~そうだったんすかぁ」

メイ「─ってうぉい!!四季までなにちゃっかりちゃん付けしてんだ!!私達はお互い呼び捨てだろーが!!」

四季「ちゃん付けするとメイちゃんの反応がかわいいから」

四季「私の事もちゃん付けで呼んで」

きな子「きな子の事も呼んで欲しいっす~」

メイ「うっ、うるさい!!私は呼ばないからなぁ~~!!////」
 
3:1です(こんにゃく) 2022/08/18(木) 19:22:32.92 ID:s00TVFI0
四季「別にそんなムキにならなくてもいいのに」

きな子「そうっすよ、気楽に呼んでもらって構わないっすよ」

メイ「ちゃん付けなんて私のキャラじゃないだろ……こんなぶっきらぼうな喋り方でちゃん付けとかおかしいって」

四季「いや、メイちゃんはちゃん付けで呼べる」

メイ「んだよしつこいな、てかいつまでその呼び方なんだ。背中がムズムズするからやめろ」

四季「これを見て欲しい」スッ

きな子「ん?これってきな子の初参加のライブ映像……」

メイ「げっ!?」



メイ『ふあぁ~~♪あのきな子ちゃんがLiellaと一緒に歌って踊ってるぅ~~きゃーっ♡』

メイ『いぇーいっ♪いいぞ~きな子ちゃんかわいい~最高~♡』



四季「─ね?」

きな子「メイちゃん……きな子の事をこんなに応援してくれてたんすね!!感激っす!!」

四季「うわぁーー!?おまっ!?なに撮ってんだ~~!!」
 
5: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 19:37:19.99 ID:s00TVFI0
メイ「消せっ!!今すぐ削除しろ!!」バッ

四季「こんなかわいいメイちゃんの映像を消す理由がわからない、却下」スルリ

メイ「こんの……!!四季ぃ~~!!」

きな子「お、落ち着いて。とってもかわいかったっすよメイちゃん」

メイ「フォローのつもりかそれはぁ~~!?////」





メイ「はぁ……はぁ……はぁ……くそ、どっと疲れた……」ゼェゼェ

きな子「あはは……少し調子に乗りすぎたかな、すまねかったっす」

四季「ごめんねメイ、悪ふざけが過ぎた」

四季「正直ちゃん付けには心惹かれたけどやっぱり私達は呼び捨ての方がいいかも」

メイ「当たり前だろ、もうメイちゃんなんて呼ぶなよな」

きな子「えぇ~それじゃきな子はなんて呼べばいいんすか」

メイ「きな子は別に好きに呼べばいいだろ」

きな子「よかったぁ、それじゃこれからもメイちゃんって呼ばせてもらうっす」

四季「む、私ときな子ちゃんで対応が違う。やっぱり私も─」

メイ「呼ばせねーよ」ジロリ
 
7: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 19:50:09.05 ID:s00TVFI0
きな子「まぁ、メイちゃんがちゃん付けしないのはなんとなくわかる気がするとして」

きな子「四季ちゃんがちゃん付けで呼ぶのはなんだか意外だったっす」

四季「そう?」

きな子「四季ちゃんはきな子達と比べてクールで大人びているからてっきり呼び捨てかさん付けで呼ばれるのかと」

メイ「おい、きな子達と比べてってなんだ?一緒にするなよ」

きな子「あ、すまねっす。つい……」

四季「別に私は呼び方にこだわりは特にない、ちゃん付けで呼ぶのも平気」

四季「実際メイは呼び捨て、きな子ちゃんはちゃん付け。まぁメイとは中学からの付き合いだからっていうのもあるのかも」

きな子「はぁ~付き合いの長さで呼び方が変わる、素敵っすねぇ~」

メイ「いや、私達は最初から呼び捨てだろ」

四季「そうだね、最初からそういう関係だったもんね。ぽっ////」

メイ「ちょ、頬を染めながら誤解を招くような言い方をするんじゃねー!!」

きな子「そういう関係……大人っすね2人共////」

メイ「きな子も真に受けるな!!」
 
9: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 20:04:31.77 ID:s00TVFI0
四季「逆はどう?」

きな子「ほぇ?」

メイ「逆ってなんだよ?」

四季「きな子ちゃんが私達を呼び捨てにするの」

きな子「えぇっ!?2人を呼び捨てで呼ぶなんてそんな!!畏れ多いっすよ~!!」

メイ「だな、きな子のキャラじゃねーよ」

四季「いいから、とりあえず試しに呼んでみて」

きな子「えっと……それじゃ……米女」

四季「おいっ、なんで名字なんだよ!!ナメてるのかっ!!」

きな子「あわわっ!!ごめんなさい!!」

四季「いちいちそんな怒らないの、米女」

メイ「あんたまで乗っかってくるな!!面倒くさいな!!」

きな子「うわぁ~んやっぱりきな子には呼び捨ては出来ないっすぅ~」

四季「出来ないなら無理はしなくていい、これはあくまで実験のようなものだから」

メイ「私はその実験台になったって訳かよ……」
 
11: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 20:18:39.96 ID:s00TVFI0
きな子「四季ちゃんがきな子を呼び捨てにするとどんな感じなんすかねぇ?」

四季「試してみる?」ススーッ

きな子「え?どうして顔を近付けて─」

四季「─ねぇ……きな子♡」ボソッ

きな子「ひょわっ!?////」

メイ「ちょっ////なんつー声出してんだ////」

四季「どう?メイを呼ぶ時とはまた違う感じがする」ボソボソ

きな子「ふぁっ……////耳元で囁かれると……ゾクゾクするっす~////」

四季「普通に呼んでるだけなんだけどな、ふふふ」

メイ「おい四季、いい加減に」

四季「メイもやって欲しいの?」ススーッ

メイ「ひぇっ!?こっち来るな!!」

四季「─メイ……ふぅ~♡」ボソッ

メイ「んぁあ////くすぐったいってば////」

四季「メイは耳が弱いんだね♡新たな発見」ボソボソ

メイ「や、やめろぉ~~!!////」
 
15: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 20:33:49.02 ID:s00TVFI0
メイ「ふぁ……////」クタァ

きな子「あへぇ……////」ヘナァ

四季「まさかこんな骨抜きになるなんて……ふむ、私の声、実に興味深い」

メイ「─って、なんだよこれはぁ!!普通に呼べなかったのかよ!!私まで巻き添え喰らったし!!」

きな子「思えばあの時きな子に声をかけてきた時も後ろから耳元に囁かれたっす」

きな子「四季ちゃんの呼び捨て……破壊力抜群っす……////」

四季「私のお願い、聞いてくれたものね」

四季「ふふ、改良すればもっと破壊力を上げる事も……」

四季「次はどんなお願い聞いてもらおうかな」ニヤリ

きな子「はわわぁ~////」

メイ「もうこの話はいーよ!!終わりだ終わり!!」
 
18: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 20:52:43.00 ID:s00TVFI0
きな子「えっと……なんの話をしてたんだったっすかね」

四季「呼び方の話」

メイ「四季が余計な事するから訳わかんなくなったじゃねーか……」

四季「どんな呼び方でも同じLiellaの仲間には変わりはない」

きな子「そっすね、2人とももっと仲良くなりたいっす!!」

きな子「メイちゃん、四季ちゃん、これからもよろしくお願いします」ニコッ

メイ「ん……まぁ、こちらこそよろしく」

四季「よろしく。きな子ちゃん、メイちゃん」

メイ「おい……」

四季・きな子「じぃ~~」

メイ「だから私はちゃん付けしないって言っただろぉ~~!!」

四季「ちっ……」

きな子「あはは、惜しかったすねぇ」
 
20: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 21:07:58.90 ID:s00TVFI0
四季「……」ジーッ

四季「きな子ちゃん……きな子ちゃん……」

きな子「な、なんすか?きな子の名前を何度も呼んで」

四季「きな子……きなこ……きな粉……」

四季「……お腹空いた」グゥ~

きな子「もしかして『きなこ』に反応したんすか……」

メイ「四季は意外とこういうところがあるんだよな……」

きな子「それなら、この前見つけた和菓子屋さんに行くっす」

きな子「そのお店、きな粉餅がおいしいんすよぉ~」

四季「おぉ、私が今食べたいと思った物」

メイ「へっ、四季は単純だなぁ~」

メイ(─なんて、私も同じ事考えた事あるなんて言えないな……////)

きな子「ん?どうしたんすか?」

四季「きっと私と同じ事を考えてた、私達は以心伝心」

メイ「こっ、心を読むんじゃねぇよ!!」
 
22: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 21:19:24.23 ID:s00TVFI0
きな子「ん~~」ジーッ

きな子「メイちゃん……メイちゃん……」

メイ「あ?」

きな子「メイちゃんだと~メイプルシロップ?」

メイ「なんか連想ゲームが始まった……」

四季「いいね、メイも食べたい」

メイ「は?」

四季「間違えた、メイプルシロップたっぷりのホットケーキも食べたい」

メイ「どんな間違いだよ……今の確信犯だろ」

きな子「あ~きな子もお腹空いてきたっす~」グゥ~

きな子「よーし、それじゃきな粉餅とホットケーキ食べに行くっすよ~」

四季「おぉ~」

きな子「ほらほら、メイちゃんも一緒に行くっすよぉ」グイグイ

メイ「やれやれ……呼び方の話からどうしてこうなったんだか」

四季「これも私達らしくていいのかもしれない」

きな子「そっすね、一緒においしい物を食べて親睦を深めるっす♪」

メイ「仕方ねぇなぁ、付き合ってやるよ」
 
24: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 21:29:29.71 ID:s00TVFI0
きな子「いただきまぁ~す」パクッ

きな子「んん~~お餅が伸びる~」ウニョーン

四季「あむあむ……きな粉餅おいひぃ」

メイ「何個目だそれで……口元にきな粉付いてるぞ、まったく」フキフキ

四季「ん……ありがほ」

きな子「あぁ~ん」パクリ

メイ「でけぇ口だなぁ……」

きな子「─んぐっ……!?んんん~~!!」

メイ「あぁっ!!そんな一気に頬張るから!!ほら水!!」スッ

きな子「んくんく……はあぁ~助かったっす……」

メイ「口にきな粉付けたり喉に詰まらせそうになったり、あんた達はまるで子供だなぁ」

四季「メイの子供……それも悪くないかも」

きな子「お母さ~ん、なーんちゃって♪」

四季「お母さん、きな粉餅おかわり」

メイ「誰がお母さんだこら、あと四季は食べ過ぎだ」
 
25: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 21:37:47.03 ID:s00TVFI0
きな子「お次はホットケーキを食べるっすよ~」

四季「待ってました~」

メイ「待ってましたってあんたらあれだけきな粉餅食べたのにまだ食べるのかよ」

四季「メイは食べないの?」

メイ「2人の食べてるところ見てるだけでお腹いっぱいだよ」

きな子「そう言えばメイちゃんきな子達に食べさせてるばかりできな粉餅食べてなかったっすね」

きな子「─そうだ。はい、あーん」スッ

メイ「なっ、なんだよ?」

きな子「お返しに今度はきな子が食べさせてあげるっす」

メイ「い、いいよ!!////てか自分で食べるからんぐっ!?」ズボッ

四季「うふふ、おいしい?」ニヤニヤ

メイ「ひきぃ~~!!あむあむ……」

きな子(怒りながらもしっかり食べるメイちゃんかわいいっす♪)
 
26: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 21:48:19.69 ID:s00TVFI0
きな子「きな子のも食べてっす~」

きな子「シロップをた~っぷり絡めて~はい、どーぞ」

メイ「ちょ、まだ口の中に残ってもがっ!?」ズボッ

きな子「どうっすか?おいしいっすか~?」

メイ「んあああ……!!」シロクロ

四季「ふふふ、そんな口いっぱいに頬張って、かわいいメイ♡シロップが垂れてるよ」フキフキ

きな子「わぁ、今度は四季ちゃんがお母さんみたいっす~」

四季「メイ、私をママって呼んでいいよ。むしろ呼んで」

メイ「誰が呼ぶかっ!!もう呼び方の話はいいよ!!」
 
27: (こんにゃく) 2022/08/18(木) 21:49:11.71 ID:s00TVFI0
終わりです、最後まで読んでいただきありがとうございました
 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1660817775/

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