1: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 21:35:02.80 ID:TZ+bNUO4
事態は何事もない……ないと思われていた昼休みに起きた
その日は休日で、メンバーは学校に練習へ来ていたのだ
ラブライブ全国優勝を目指す若き体力達は歌にダンスに、そのほとんどを消費していた
ちさと「よーし!じゃあもう休憩!お疲れ様!」
部長の嵐が体力の限界を見計らって声を上げる
ちさと「お昼休みにしよっか!」
「ふ~」
「クタクタですの~」
「ミーツー」
「お腹すいたわね」
「ゲームしたいです」
各々脳が直接喋るかのような練習後疲れの呟きを交わす中……
かのん「みんなお昼持ってきた?」
意外にも、この一言が崩壊の始まりだと
知るものはいなかった
その日は休日で、メンバーは学校に練習へ来ていたのだ
ラブライブ全国優勝を目指す若き体力達は歌にダンスに、そのほとんどを消費していた
ちさと「よーし!じゃあもう休憩!お疲れ様!」
部長の嵐が体力の限界を見計らって声を上げる
ちさと「お昼休みにしよっか!」
「ふ~」
「クタクタですの~」
「ミーツー」
「お腹すいたわね」
「ゲームしたいです」
各々脳が直接喋るかのような練習後疲れの呟きを交わす中……
かのん「みんなお昼持ってきた?」
意外にも、この一言が崩壊の始まりだと
知るものはいなかった
4: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 21:41:24.59 ID:TZ+bNUO4
メイ「あ、忘れた」
四季「ミーツー」
かのん「あ、そうなんだ!じゃあ近くのコンビニまで買ってくるといいよ!」
恋「あ」
恋「あああ……!」
かのん「?恋ちゃん?」
恋「忘れました……」
かのん「え、恋ちゃんもお昼忘れたの?」
恋「今日は期間限定のイベントがあったのに……ちょうど練習の時間にあったのに……!」
かのん「あー、はは……ゲームの話かぁ」
恋「あ、昨日ゲームに夢中になりすぎてて昼食の用意も忘れてました」
かのん「忘れたんかい!」ズコー
すみれ(この子の家のメイドはなにやってんのよ……)
すみれ「ちなみに私は初めからコンビニで買うつもりでいたわ」
かのん「あれー、みんな持ってないんだね」
クゥクゥ「そういうかのんは?」
かのん「持ってないよ?だからみんなからちょっとずつ分けて貰おうと思ってた」
夏美「私が言うのもなんだけど卑しいですの……」
四季「ミーツー」
かのん「あ、そうなんだ!じゃあ近くのコンビニまで買ってくるといいよ!」
恋「あ」
恋「あああ……!」
かのん「?恋ちゃん?」
恋「忘れました……」
かのん「え、恋ちゃんもお昼忘れたの?」
恋「今日は期間限定のイベントがあったのに……ちょうど練習の時間にあったのに……!」
かのん「あー、はは……ゲームの話かぁ」
恋「あ、昨日ゲームに夢中になりすぎてて昼食の用意も忘れてました」
かのん「忘れたんかい!」ズコー
すみれ(この子の家のメイドはなにやってんのよ……)
すみれ「ちなみに私は初めからコンビニで買うつもりでいたわ」
かのん「あれー、みんな持ってないんだね」
クゥクゥ「そういうかのんは?」
かのん「持ってないよ?だからみんなからちょっとずつ分けて貰おうと思ってた」
夏美「私が言うのもなんだけど卑しいですの……」
5: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 21:48:05.17 ID:b4F9+1Ep
きな子「みんな持ってないんすか?」
夏美「私はカップラーメンですの。マニーが勿体ないから」
きな子「健康に気使った方がいいっすよ……」
クゥクゥ「クゥクゥはコンビニの中華まんと決めてるデス」
ちさと「へー、みんなお弁当とかじゃないんだね」
ちさと「……」
ちさと「じゃあさ!」
ちさと「いっそのことUberEATSとろうよ!」
かのん「え゛ぇ!?学校で、UberEATS゛ぅ~!?」
夏美「私はカップラーメンですの。マニーが勿体ないから」
きな子「健康に気使った方がいいっすよ……」
クゥクゥ「クゥクゥはコンビニの中華まんと決めてるデス」
ちさと「へー、みんなお弁当とかじゃないんだね」
ちさと「……」
ちさと「じゃあさ!」
ちさと「いっそのことUberEATSとろうよ!」
かのん「え゛ぇ!?学校で、UberEATS゛ぅ~!?」
6: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 21:54:36.32 ID:b4F9+1Ep
すみれ「何素っ頓狂な声上げてんのよ」
かのん「だって学校にだよ!?お、怒られたりしないかな~……」
ちさと「大丈夫だよ!今日は祝日でほとんどの生徒は登校してないし、最近そういうの多いみたいだよ!」
ちさと「実は私もお昼忘れちゃったんだよねー」テヘヘ
メイ「あー、いーんじゃねーか?たまには」
四季「でもきな子はお昼ご飯……」
きな子「あー、まあパン持ってきてるっすけど」
きな子「両方食べるんで大丈夫っすよ?」
夏美「太りますの」
ちさと「そうと決まったら早速何か頼もう!」
かのん「だって学校にだよ!?お、怒られたりしないかな~……」
ちさと「大丈夫だよ!今日は祝日でほとんどの生徒は登校してないし、最近そういうの多いみたいだよ!」
ちさと「実は私もお昼忘れちゃったんだよねー」テヘヘ
メイ「あー、いーんじゃねーか?たまには」
四季「でもきな子はお昼ご飯……」
きな子「あー、まあパン持ってきてるっすけど」
きな子「両方食べるんで大丈夫っすよ?」
夏美「太りますの」
ちさと「そうと決まったら早速何か頼もう!」
7: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:00:06.88 ID:b4F9+1Ep
かのん「なにがいいかなぁ」
メイ「腹減ってっからなー」
恋「わあ……色々あるのですね」
きな子「お寿司はどうっすか?」
四季「混ぜそばもおいしそう」
クゥクゥ「中華もありマス~!」
すみれ「迷うわね~」
ちさと「ふっふっふ……」
ちさと「色々あるけども……」
ちさと「出前といったらやっぱり!!?」
「「「ピザ!!!!!」」」
ちさと「だよね!」
メイ「腹減ってっからなー」
恋「わあ……色々あるのですね」
きな子「お寿司はどうっすか?」
四季「混ぜそばもおいしそう」
クゥクゥ「中華もありマス~!」
すみれ「迷うわね~」
ちさと「ふっふっふ……」
ちさと「色々あるけども……」
ちさと「出前といったらやっぱり!!?」
「「「ピザ!!!!!」」」
ちさと「だよね!」
10: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:04:02.81 ID:b4F9+1Ep
そして注文……
都内ど真ん中
配達までにそうそう時間はかからない
おそらく15分~30分
しかしその時間すらも遠く長く感じるほど、少女達の肉体は「カ口リー」を欲していた……
「まだかな~」
「ピザなんて久しぶりだな」
「早く食べたいっす」
そして……
届く!
Lサイズピザ、3枚!!!!
「「「おいしそー!」」」
都内ど真ん中
配達までにそうそう時間はかからない
おそらく15分~30分
しかしその時間すらも遠く長く感じるほど、少女達の肉体は「カ口リー」を欲していた……
「まだかな~」
「ピザなんて久しぶりだな」
「早く食べたいっす」
そして……
届く!
Lサイズピザ、3枚!!!!
「「「おいしそー!」」」
11: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:04:44.46 ID:b4F9+1Ep
オニナッツ「いつもお疲れ様です。これ、チップですの」
かのん「あ、あのドケチな夏美ちゃんが……」
かのん「あ、あのドケチな夏美ちゃんが……」
12: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:08:10.43 ID:b4F9+1Ep
恋「食べましょう早く!」
かのん「そうだね!うわっ、熱々!」
すみれ「なによ2人ともがっついちゃって……」
クゥクゥ「すみれもよだれ垂れてますよ」
そう!!!!!!
ピザとは……背徳!!!
禁断のカ口リーモンスター!!
四季「だからこそ……アガる」
メイ「この練習後に疲れきった状態で食べるんだ、さぞ美味いだろうな……」ジュルリ
夏美「じゃあ早速……」
「「「いただきまー……」」」
ちさと「待ぁったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
かのん「そうだね!うわっ、熱々!」
すみれ「なによ2人ともがっついちゃって……」
クゥクゥ「すみれもよだれ垂れてますよ」
そう!!!!!!
ピザとは……背徳!!!
禁断のカ口リーモンスター!!
四季「だからこそ……アガる」
メイ「この練習後に疲れきった状態で食べるんだ、さぞ美味いだろうな……」ジュルリ
夏美「じゃあ早速……」
「「「いただきまー……」」」
ちさと「待ぁったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
14: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:10:20.28 ID:b4F9+1Ep
!?
かのん「え、あ……なに?」
ちさと「……」
かのん「な、なに……?待ってるんだけど」
ちさと「マルが崩れた」
かのん「は?」
ちさと「マルじゃなくなった」
かのん「はい?」
ちさと「みんなピザとった」
かのん「そ、そうだね」
ちさと「それによってマルじゃなくなった」
かのん「……」
かのん「え、あ……なに?」
ちさと「……」
かのん「な、なに……?待ってるんだけど」
ちさと「マルが崩れた」
かのん「は?」
ちさと「マルじゃなくなった」
かのん「はい?」
ちさと「みんなピザとった」
かのん「そ、そうだね」
ちさと「それによってマルじゃなくなった」
かのん「……」
18: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:12:30.44 ID:b4F9+1Ep
かのん「……」
かのん「……」アー
ちさと「食べようとするなッッッッッ」
ちさと「戻せ……」
かのん「……」
ちさと「1回手に持ってるソレ(マルのかけら)を戻せってんだよッッ」
かのん「……」
きな子「なんすか……?」
四季「なに?怖い」
かのん「……」アー
ちさと「食べようとするなッッッッッ」
ちさと「戻せ……」
かのん「……」
ちさと「1回手に持ってるソレ(マルのかけら)を戻せってんだよッッ」
かのん「……」
きな子「なんすか……?」
四季「なに?怖い」
21: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:14:43.61 ID:b4F9+1Ep
かのん「みんな戻そう。ごめんね?これから食べるところだったけど……」
かのん「何かある気がするんだよね」
ピザのピースを戻す一同
かのん「で?元に戻したよ。ちぃちゃん」
ちさと「うん!綺麗なマルが3つも!」
かのん「じゃあ食べようか!」ヒョイ
ちさと「待ぁったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
かのん「何かある気がするんだよね」
ピザのピースを戻す一同
かのん「で?元に戻したよ。ちぃちゃん」
ちさと「うん!綺麗なマルが3つも!」
かのん「じゃあ食べようか!」ヒョイ
ちさと「待ぁったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
24: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:17:44.95 ID:b4F9+1Ep
かのん「……」
ちさと「戻せッッッッッッッッッッッッッ」
かのん「あの……」
ちさと「戻せってんだよォ!!!!!!」
メイ「ダメだ……完全にイっちまってやがる……」
かのん「これから食べるところなんだけど……」
ちさと「なに崩してんだよ……マルをよ……」
ちさと「3つも……」
かのん「冷めるんだけど……」
かのん「……」
かのん「……」アー
ちさと「食うなってんだろ!!!!」
ちさと「戻せッッッッッッッッッッッッッ」
かのん「あの……」
ちさと「戻せってんだよォ!!!!!!」
メイ「ダメだ……完全にイっちまってやがる……」
かのん「これから食べるところなんだけど……」
ちさと「なに崩してんだよ……マルをよ……」
ちさと「3つも……」
かのん「冷めるんだけど……」
かのん「……」
かのん「……」アー
ちさと「食うなってんだろ!!!!」
27: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:21:51.35 ID:b4F9+1Ep
かのん「ちぃちゃん、ひょっとしてだけどマルが崩れるという理由でさっきから大声出してるの?」
ちさと「そうだよ。かのんちゃん」
ちさと「ピザって思ってたよりずっと綺麗なマルだったんだね。こんな不健康なもの普段は食べないから知らなかったよ」
かのん「ちぃちゃん、あのさ」
ちさと「言いたいことは分かるよ」
かのん「あ、うん」
ちさと「こんな不健康なものっていうのはピザに失礼だよね」
かのん「あ、分かってない分かってない」
ちさと「そうだよ。かのんちゃん」
ちさと「ピザって思ってたよりずっと綺麗なマルだったんだね。こんな不健康なもの普段は食べないから知らなかったよ」
かのん「ちぃちゃん、あのさ」
ちさと「言いたいことは分かるよ」
かのん「あ、うん」
ちさと「こんな不健康なものっていうのはピザに失礼だよね」
かのん「あ、分かってない分かってない」
28: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:25:27.26 ID:b4F9+1Ep
かのん「あのさぁ、これ食べ物だよね」
ちさと「うん」
かのん「じゃあ食べるよね」
ちさと「マルが崩れる!!!」
かのん「冷めてってるんだよね。現在進行形で」
ちさと「マルの温度を気にしたことはないなぁ」
かのん「もっかい聞くよ?これ食べ物だよね」
ちさと「食べ物である前にマルだよね」
かのん「冷めてってるんだよね。現在進行形で」
ちさと「マルの温度を気にしたことはないなぁ」
かのん「じゃあ食べるよね」
ちさと「マルが崩れる!!!」
きな子「なんすかあの会話……」
恋「ゲームのバグみたいですね」
ちさと「うん」
かのん「じゃあ食べるよね」
ちさと「マルが崩れる!!!」
かのん「冷めてってるんだよね。現在進行形で」
ちさと「マルの温度を気にしたことはないなぁ」
かのん「もっかい聞くよ?これ食べ物だよね」
ちさと「食べ物である前にマルだよね」
かのん「冷めてってるんだよね。現在進行形で」
ちさと「マルの温度を気にしたことはないなぁ」
かのん「じゃあ食べるよね」
ちさと「マルが崩れる!!!」
きな子「なんすかあの会話……」
恋「ゲームのバグみたいですね」
31: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:28:21.66 ID:b4F9+1Ep
かのん「……」
かのん「マルマルうるせーんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
メイ「な……!遂に言ってはいけないことを言ったぞ……!」
かのん「昔から!!!」
四季「しかも『昔から』付き。幼なじみからのこれは効く」
かのん「マルマルうるせーんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
メイ「な……!遂に言ってはいけないことを言ったぞ……!」
かのん「昔から!!!」
四季「しかも『昔から』付き。幼なじみからのこれは効く」
32: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:35:18.16 ID:b4F9+1Ep
ちさと「ハァ゛ン!?」
かのん「正直着いていけないってば!なに!?もうこのピザ冷めちゃったじゃん!」
ちさと「マルの温度を気にしたことはないなぁ」
かのん「それやめろ!」
かのん「だいたいさぁ……頼む時もなんなの!?みんなであれにしようこれにしようプルコギがいいミックスマヨコーンピザが美味しそうって言ってる時に……!」
──────────────
───────────
───────
ちさと「あ、『マル』ゲリータだって。これにしようよ」
きな子「え、あ、はい……」
四季「あと2つは……」
ちさと「え、あと2つも『マル』ゲリータでしょ?」
きな子「え」
ちさと「でしょ?」ニコッ
きな子「あ、はい……」シュン
メイ(ダメだ……完全にイっちまってやがる……)
かのん「正直着いていけないってば!なに!?もうこのピザ冷めちゃったじゃん!」
ちさと「マルの温度を気にしたことはないなぁ」
かのん「それやめろ!」
かのん「だいたいさぁ……頼む時もなんなの!?みんなであれにしようこれにしようプルコギがいいミックスマヨコーンピザが美味しそうって言ってる時に……!」
──────────────
───────────
───────
ちさと「あ、『マル』ゲリータだって。これにしようよ」
きな子「え、あ、はい……」
四季「あと2つは……」
ちさと「え、あと2つも『マル』ゲリータでしょ?」
きな子「え」
ちさと「でしょ?」ニコッ
きな子「あ、はい……」シュン
メイ(ダメだ……完全にイっちまってやがる……)
35: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:45:15.61 ID:vN0Ex02g
かのん「ふざけてんの!?それで届いたのマルゲリータ3枚!既にちょっとがっかりだったよ!」
ちさと「結果的にマルが二乗になったわけだね」フフン
かのん「なめやがって……!」
ちさと「とにかく、マルを食べることは許さない」
かのん「……」ジトー
かのん「たこ焼きは?」
ちさと「たこ焼きは一瞬で消えるからいいの」
かのん「……!じゃあ!」
かのん「みんなで一斉にピースをとればいいんじゃない?そしたらピザのマルも一瞬で消える……!」
ちさと「まあ、それなら……」
かのん「ね!ナイスアイディアでしょ!」
きな子「あの~……それなんすけど……」
かのん「え?」
メイ「他の2年生組、夏美連れてコンビニ行ったよ。付き合ってられっかって」
四季「クゥクゥ先輩が中華まん奢ってくれるらしい」
かのん「なに~!?」
ちさと「結果的にマルが二乗になったわけだね」フフン
かのん「なめやがって……!」
ちさと「とにかく、マルを食べることは許さない」
かのん「……」ジトー
かのん「たこ焼きは?」
ちさと「たこ焼きは一瞬で消えるからいいの」
かのん「……!じゃあ!」
かのん「みんなで一斉にピースをとればいいんじゃない?そしたらピザのマルも一瞬で消える……!」
ちさと「まあ、それなら……」
かのん「ね!ナイスアイディアでしょ!」
きな子「あの~……それなんすけど……」
かのん「え?」
メイ「他の2年生組、夏美連れてコンビニ行ったよ。付き合ってられっかって」
四季「クゥクゥ先輩が中華まん奢ってくれるらしい」
かのん「なに~!?」
36: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:50:24.02 ID:vN0Ex02g
メイ「というか私たちもそっち行きたいから……あとは2人でなんとかしてくれ」
四季「熱々の中華まん……それもまたいい」ジュルリ
かのん「あ、ちょっと!?2人ともー!?」
きな子「あ、じゃあきな子もそゆことで……」ソソクサ
かのん「きな子ちゃーーん!!?」
かのん「……」
すみれ「……」
ポツン……
ちさと「……」
ちさと「あの」
かのん「はい」
ちさと「正直申し訳ありませんでした」
かのん「ほんとだよ!!!!!!!!」
ちさと「この状態をマルく収める方法を教えて下さい」
かのん「うるせーよ!!!!!!!!!!!」
四季「熱々の中華まん……それもまたいい」ジュルリ
かのん「あ、ちょっと!?2人ともー!?」
きな子「あ、じゃあきな子もそゆことで……」ソソクサ
かのん「きな子ちゃーーん!!?」
かのん「……」
すみれ「……」
ポツン……
ちさと「……」
ちさと「あの」
かのん「はい」
ちさと「正直申し訳ありませんでした」
かのん「ほんとだよ!!!!!!!!」
ちさと「この状態をマルく収める方法を教えて下さい」
かのん「うるせーよ!!!!!!!!!!!」
37: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:52:46.74 ID:vN0Ex02g
こうして2人は冷めたLサイズピザ3枚(全てマルゲリータ)をたいらげた
途中、こちらの顔色を伺いながら「いや~、こマルね~」とほざいたちさとをかのんはビンタした
生涯初のビンタであった
途中、こちらの顔色を伺いながら「いや~、こマルね~」とほざいたちさとをかのんはビンタした
生涯初のビンタであった
38: (もんじゃ) 2022/10/10(月) 22:52:51.61 ID:vN0Ex02g
おしまい
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1665405302/