【SS】しずく「善子×ヨハネもアリなのでは！？💙」【ラブライブ！虹ヶ咲】

しずく「ヨハネさんヨハネさん！」

善子「なによ！そんなに声をあらげなくても聞こえるわよ」

しずく「読んでほしいモノがあるんですけど良いですか！？ 」

善子「えぇ、大丈夫よ」

しずく「これ私が書いたんですけど」ｽｯ

善子「そういえば脚本？みたいな事もやってるって言ってたわね」

善子「どれどれ…」ﾍﾟﾗｯ

善子「…よしヨハ？」ﾍﾟﾗｯ

善子「…んー」ﾍﾟﾗｯ

善子「…ｯ」ﾁﾗｯ

しずく「ん？」ﾆｺﾆｺ

善子「…ふぅ」ﾊﾟﾀﾝｯ

善子(ヤバイわね…)
　

しずく「どうでしたか？」

善子「これ…ヨハネの事？」

しずく「はい！」

善子「この善子って娘も…？」

しずく「善子さんです！」

善子(この子ヤバイわ…)
　

善子「ねぇ、かすみ？」

かすみ「ん～？なに？」

善子「しずくって大丈夫？」

かすみ「あの本の事？」

善子「そうよ…ちょっとおかしくないかしら？」

かすみ「しず子はいつもあんな感じだよ」

善子「そう…」
　

しずく「お恥ずかしながら…その感想を教えてもらっても良いですか？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

善子「なんであの本を読ませるのは堂々としているのに感想を聞くのは恥ずかしがっているのよ！！」

しずく「やっぱり自信作はどんな評価が来るかワクワクしてしまって…」

善子「自信作…確かに話自体は面白いとは思うわよ？」

しずく「ありがとうございます！！」

善子「ただ…」

しずく「ただ？」

善子「これ本人に普通読ませる？」
　

かすみ「かすみんもかすりな、かすしおとか読まされたからしず子にとっては普通みたい」

しずく「かす×かすもね！」

かすみ「かすかすじゃなくてかすみん！！」

善子「かすみも大変なのね…」
　

善子「なんでこんなこと思い付くのよ…」

しずく「よくぞ聞いてくれました！！」

しずく「これはですねまず、せつ菜々から着想を得まして」

善子「せつ菜々…」

しずく「仮の身体の善子さんと堕天使ヨハネさんを別の身体で現す形もアリなのでは！？と頭の中がアイデアで溢れてしまったんです！！」

善子「あ、そうなのね」
　

善子「あと…工　　なシーンもあったんだけど…//」

しずく「そこには一番気合いをいれました！」

しずく「ありきたりかとは思いましたが魔力供給にはやはり肌と肌の触れ合い💙」

しずく「粘膜と粘膜の交わり💙」

しずく「私なりにまとめた善子さんとヨハネさんの身体的特徴の設定資料がここに！」ﾄﾞﾝｯ

善子「うわ…」

しずく「これにはそれぞれの弱い所や受け攻めでの反応！他にも」

善子「もういい！もういいわよ！！」
　

しずく「ここからが重要なんです！」

善子「ちょっとかすみ！しずくを止めて！！」

璃奈「かすみちゃんは居ないよ」

璃奈「疲れたから交代って言われた」

善子「逃げたわね…」
　

しずく「～～～で！！～～～～が！！～～～～～～なんですぅ💙」

善子「放送禁止用語のオンパレードね…」

璃奈「このしずくちゃんから逃げる方法が一つだけある」

善子「本当！？」

璃奈「ここにヨハネちゃん分離スイッチがある」

善子「え…？」

璃奈「これを押したら身代わりが１人出来るよ」

善子(あ、璃奈もヤバい子だ…)
　

善子「いい？璃奈？絶対押すんじゃないわよ！？」

璃奈「これはフリってやつ？」

善子「違うわ！！」

しずく「ちょっとヨハネさん！私の話聞いてますか！？」ﾊﾞﾝｯ

ﾎﾟﾁｯ

善子「あああぁ～！！！」
　

善子(怖い…目を開けるのが…)

善子(本当にいたら…どうしよう)

善子「…」ﾁﾗｯ

善子「い、いないわよね…？」ｻｯｻｯ

璃奈「しまった…」

善子「失敗？」

璃奈「違う。けど…あれを見てほしい」

しずく「え？」

しずく「あれ？」

しずく「「私が二人～ｯｯ！？」」
　

璃奈「これは押した人を分離するスイッチだった…」

善子「相変わらず凄いわね…」

璃奈「これは不味い」

善子「どうして？」

璃奈「しずくちゃんが2人…つまり」

善子「執筆も２倍…？」

璃奈「そう…聞かされる立場にもなってほしい」

善子「その…ドンマイ…」
　

しずく「もしかして私だよね？」

しずく「私！しずくで合ってるよ！」

しずく「突然だけど私が頭の中で思ってること分かる？」

しずく「もちろん！」

しずく「「しずしずもアリなのでは！？💙」」
　

おわり
　

終わるな
　

実践できるやん
　

頭おかしなるで
　

対抗するためにリコリコにしよう
と思ったけど善子の心労が更に増しそう
　

善子と虹との親和性なんだろうな
　

スクフェスの始祖がこんなんでええんか…
　

かよちんぱなの三角関係モノ作れ😠