1: 2020/12/13(日) 20:42:56.21 ID:tNBAtYfO
※アニメ時空じゃないです
虹ヶ咲学園屋外 スクールアイドル同好会 練習後
果林「それじゃあ今日はここまでにしましょう。皆、お疲れ様」
皆「「お疲れさまでしたー!」」
―――――――
―――
かすみ「ふわあああ~~~疲れましたぁ……もう限界ですよぉ」グデー
せつ菜「今日の練習は一段と気合が入っていましたね。私もさらにレベルアップしたような気がします!」
彼方「そうだね~……でも、彼方ちゃんも…さすがにくたくただよ~」フラフラ
しずく「彼方さん、今すぐにでも眠りそうな勢いですけど……大丈夫ですか?」
彼方「……う~ん…彼方ちゃん…夢の世界へ突入しちゃいそう……」フラフラ
虹ヶ咲学園屋外 スクールアイドル同好会 練習後
果林「それじゃあ今日はここまでにしましょう。皆、お疲れ様」
皆「「お疲れさまでしたー!」」
―――――――
―――
かすみ「ふわあああ~~~疲れましたぁ……もう限界ですよぉ」グデー
せつ菜「今日の練習は一段と気合が入っていましたね。私もさらにレベルアップしたような気がします!」
彼方「そうだね~……でも、彼方ちゃんも…さすがにくたくただよ~」フラフラ
しずく「彼方さん、今すぐにでも眠りそうな勢いですけど……大丈夫ですか?」
彼方「……う~ん…彼方ちゃん…夢の世界へ突入しちゃいそう……」フラフラ
3: 2020/12/13(日) 20:45:26.25 ID:tNBAtYfO
愛「おやおや、カナちゃんが大変だ!これは仮眠室へCome inするしかない!」
あなた「!!!~~~っwwwwっwwwww」プルプル
歩夢「(あ、これは……笑いたいけど笑ってる場合じゃないと思って堪えてる……)」
璃奈「…面白い……けど、彼方さん、もうここで休ませてあげた方がいいかも」
果林「そうね……そこのベンチで寝かせてあげましょうか」
エマ「あ、それなら私が膝枕してあげるよ。彼方ちゃん、おいで~」
彼方「おおー……エマちゃんの膝枕だ~」フラフラ
エマ「はい、どうぞ♪」ポンポン
彼方「それでは失礼して……」ムニ
あなた「!!!~~~っwwwwっwwwww」プルプル
歩夢「(あ、これは……笑いたいけど笑ってる場合じゃないと思って堪えてる……)」
璃奈「…面白い……けど、彼方さん、もうここで休ませてあげた方がいいかも」
果林「そうね……そこのベンチで寝かせてあげましょうか」
エマ「あ、それなら私が膝枕してあげるよ。彼方ちゃん、おいで~」
彼方「おおー……エマちゃんの膝枕だ~」フラフラ
エマ「はい、どうぞ♪」ポンポン
彼方「それでは失礼して……」ムニ
5: 2020/12/13(日) 20:47:35.71 ID:tNBAtYfO
エマ「……彼方ちゃん、どう?楽になった」
彼方「……う~ん、さすがエマちゃん……天にも昇る気持ちだよー……練習を頑張った甲斐があった」
エマ「よかった~。ゆっくり休んでいいからね」ナデナデ
彼方「うん……ちょっとだけ………眠らせて……」
彼方「……zzz」
エマ「ふふ、おやすみなさい」
彼方「zzz」スヤスヤ
皆「………………」ジー
エマ「……?皆、どうかしたの?」
彼方「……う~ん、さすがエマちゃん……天にも昇る気持ちだよー……練習を頑張った甲斐があった」
エマ「よかった~。ゆっくり休んでいいからね」ナデナデ
彼方「うん……ちょっとだけ………眠らせて……」
彼方「……zzz」
エマ「ふふ、おやすみなさい」
彼方「zzz」スヤスヤ
皆「………………」ジー
エマ「……?皆、どうかしたの?」
6: 2020/12/13(日) 20:49:24.49 ID:tNBAtYfO
彼方「zzz」ホヘー
皆「(すごく気持ちよさそう……いいな…)」
璃奈「あ、あの……エマさん」
エマ「ん?なあに?」
璃奈「その……後で私にも膝枕して欲しい……」
エマ「うん、もちろんいいよ~」
璃奈「嬉しい……ありがとう、エマさん。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」
かすみ「あっ!りな子ばっかりずるい!かすみんも!かすみんも~!」
しずく「わ、私にも……お願いします!」
皆「(すごく気持ちよさそう……いいな…)」
璃奈「あ、あの……エマさん」
エマ「ん?なあに?」
璃奈「その……後で私にも膝枕して欲しい……」
エマ「うん、もちろんいいよ~」
璃奈「嬉しい……ありがとう、エマさん。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」
かすみ「あっ!りな子ばっかりずるい!かすみんも!かすみんも~!」
しずく「わ、私にも……お願いします!」
7: 2020/12/13(日) 20:51:36.36 ID:tNBAtYfO
せつ菜「エマさんの膝枕は、何度味わっても底知れぬ魅力を感じますよね……」ゴクリ
歩夢「うん…それに、今日は練習も特にハードだったからなおさらね」
愛「エマ膝枕という寝具をseeing……仮眠がうらやましいか、みんな。なんつってー!」
あなた「~っwwwwだーっははは!!!wwwwwwwもう無理wwwwww」バンバン
エマ「しーっ!皆、静かにしなきゃ、彼方ちゃんが起きちゃうよ」(小声)
皆「!!ご、ごめん(なさい)……」(小声)
エマ「……皆にも、後でやってあげるからね」
皆「!!!」コクコク(喜んで頷く)
果林「………………」
歩夢「うん…それに、今日は練習も特にハードだったからなおさらね」
愛「エマ膝枕という寝具をseeing……仮眠がうらやましいか、みんな。なんつってー!」
あなた「~っwwwwだーっははは!!!wwwwwwwもう無理wwwwww」バンバン
エマ「しーっ!皆、静かにしなきゃ、彼方ちゃんが起きちゃうよ」(小声)
皆「!!ご、ごめん(なさい)……」(小声)
エマ「……皆にも、後でやってあげるからね」
皆「!!!」コクコク(喜んで頷く)
果林「………………」
8: 2020/12/13(日) 20:54:50.07 ID:tNBAtYfO
帰り道
エマ「すっかり遅くなっちゃったね。ごめんね、果林ちゃん」
果林「謝ることないわよ。エマも皆も嬉しそうだったし、良かったわ」
エマ「果林ちゃんにもやってあげようと思ってたのに」
果林「い、いいわよ!皆の前でなんて!」
エマ「じゃあ、後で果林ちゃんの部屋でやろっか♪」
果林「う//……お、お願いするわ//」
エマ「ふふ、良かった~♪」
果林「…………」
果林「(…エマといると、本当に心地いいわね)」
果林「(今日だって、皆あんなに疲れていたのに、あっという間に皆を癒していたわ)」
果林「(皆のお姉さんとして振舞ってるけど、たまに子供っぽい一面もあって…そんなエマだから皆懐いちゃうのよね)」フフッ
果林「(……私のことだって、いつもとことん甘やかしてくれるし…)」
エマ「すっかり遅くなっちゃったね。ごめんね、果林ちゃん」
果林「謝ることないわよ。エマも皆も嬉しそうだったし、良かったわ」
エマ「果林ちゃんにもやってあげようと思ってたのに」
果林「い、いいわよ!皆の前でなんて!」
エマ「じゃあ、後で果林ちゃんの部屋でやろっか♪」
果林「う//……お、お願いするわ//」
エマ「ふふ、良かった~♪」
果林「…………」
果林「(…エマといると、本当に心地いいわね)」
果林「(今日だって、皆あんなに疲れていたのに、あっという間に皆を癒していたわ)」
果林「(皆のお姉さんとして振舞ってるけど、たまに子供っぽい一面もあって…そんなエマだから皆懐いちゃうのよね)」フフッ
果林「(……私のことだって、いつもとことん甘やかしてくれるし…)」
9: 2020/12/13(日) 20:58:44.49 ID:tNBAtYfO
エマ「~~~♪」ルンルン(鼻歌)
果林「(……ただ最近、甘えすぎて主導権を握られっぱなしなのよね)」
果林「(このままじゃ、エマなしじゃ生きられなくなりそう……)」
果林「(たまには、私がエマのことを徹底的に甘やかして骨抜きにしてあげたいわ)」
エマ「~~~♪」
果林「(……でもエマって、自分よりも他人を優先しちゃうから、甘やかすタイミングが難しいのよね……)」
果林「(たまに、エマから抱き着いてくる、みたいな感じで甘えてくることはあるけど……そういうのとは違くて)」
果林「(もっと、こう…何て言うか……私がいつもされてるみたいに、ダメなところを甘やかしたいというか)」
エマ「~~♪……」
果林「(そもそもダメなところが少ないのよね)」
果林「(練習中でも弱音吐かないし、苦手なことも前向きに取り組むからすぐ上達するし)」
果林「(同好会のことも大事にしてて、皆のために何かできないか、いつも考えているわ)」
果林「(それに………毎朝私の面倒まで見てくれているんだもの。本人は負担に思ってないって言ってくれるけど……)」
果林「(……エマは本当にすごいわね)」
果林「(……ただ最近、甘えすぎて主導権を握られっぱなしなのよね)」
果林「(このままじゃ、エマなしじゃ生きられなくなりそう……)」
果林「(たまには、私がエマのことを徹底的に甘やかして骨抜きにしてあげたいわ)」
エマ「~~~♪」
果林「(……でもエマって、自分よりも他人を優先しちゃうから、甘やかすタイミングが難しいのよね……)」
果林「(たまに、エマから抱き着いてくる、みたいな感じで甘えてくることはあるけど……そういうのとは違くて)」
果林「(もっと、こう…何て言うか……私がいつもされてるみたいに、ダメなところを甘やかしたいというか)」
エマ「~~♪……」
果林「(そもそもダメなところが少ないのよね)」
果林「(練習中でも弱音吐かないし、苦手なことも前向きに取り組むからすぐ上達するし)」
果林「(同好会のことも大事にしてて、皆のために何かできないか、いつも考えているわ)」
果林「(それに………毎朝私の面倒まで見てくれているんだもの。本人は負担に思ってないって言ってくれるけど……)」
果林「(……エマは本当にすごいわね)」
10: 2020/12/13(日) 21:01:24.62 ID:tNBAtYfO
果林「(……あれ?………私…エマとは対等な関係で、お互い支え合えてると思っていたけど…)」
果林「(私って………一方的にエマに甘やかされてるだけなんじゃ…)」
果林「(はっ!弱音を吐いたりしないのも、私が頼りないから?…私にダメなところを見せないようにしてる?)」
エマ「………?」
果林「(何てこと…このままじゃエマを徹底的に甘やかすことなんてできないわ……どうすれば………)」
果林「(!……そうよ!何も難しいことじゃないわ!エマに頼りになるところを見せればいいのよ!)」
果林「(そうすればエマだって、私に甘えたり、弱いところをさらけ出してくれるかもしれない)」
エマ「……果林ちゃん?」
果林「!!!エ、エマ!?……何かしら?」
エマ「どうかしたの?難しい顔してたけど」
果林「べ、別に、何でもないわよ?」
エマ「…………本当に?」ジー
果林「(う…これはマズいわね……何とかしないと………)」
果林「(私って………一方的にエマに甘やかされてるだけなんじゃ…)」
果林「(はっ!弱音を吐いたりしないのも、私が頼りないから?…私にダメなところを見せないようにしてる?)」
エマ「………?」
果林「(何てこと…このままじゃエマを徹底的に甘やかすことなんてできないわ……どうすれば………)」
果林「(!……そうよ!何も難しいことじゃないわ!エマに頼りになるところを見せればいいのよ!)」
果林「(そうすればエマだって、私に甘えたり、弱いところをさらけ出してくれるかもしれない)」
エマ「……果林ちゃん?」
果林「!!!エ、エマ!?……何かしら?」
エマ「どうかしたの?難しい顔してたけど」
果林「べ、別に、何でもないわよ?」
エマ「…………本当に?」ジー
果林「(う…これはマズいわね……何とかしないと………)」
12: 2020/12/13(日) 21:04:57.85 ID:tNBAtYfO
果林「……エマは、素敵な癒し系アイドルだなー、って考えていたのよ」
エマ「へ?///ど、どうしたの急に//」
果林「あら、いつも思っているわよ♪エマは可愛くて、澄んだ歌声もずっと聞いていたいわ!それに…」
エマ「い、いきなりそんなこと言われたら照れちゃうよ///」
果林「ほら、そういうところもとっても魅力的よ♪」
エマ「わ、わかったってば///」
エマ「……でも…嬉しいな//ありがとう」
果林「ふふ♪(危なかったわね……)」
果林「(…待っててエマ、私が頼りになるってこと、教えてあげるんだから!)」
エマ「へ?///ど、どうしたの急に//」
果林「あら、いつも思っているわよ♪エマは可愛くて、澄んだ歌声もずっと聞いていたいわ!それに…」
エマ「い、いきなりそんなこと言われたら照れちゃうよ///」
果林「ほら、そういうところもとっても魅力的よ♪」
エマ「わ、わかったってば///」
エマ「……でも…嬉しいな//ありがとう」
果林「ふふ♪(危なかったわね……)」
果林「(…待っててエマ、私が頼りになるってこと、教えてあげるんだから!)」
13: 2020/12/13(日) 21:09:33.72 ID:tNBAtYfO
数日後 果林、読モの仕事の日
果林「(今日の撮影は野外。いつものスタジオ近くの公園に現地集合って連絡があったけど……)」
果林「ここ、どこかしら…………迷ってしまったわ」キョロキョロ
果林「はぁ……(まだ時間はあるし、おそらく集合場所はここからそこまで遠くないはずだから……)」
果林「エマに助けてもらおうかしら……」スッ(スマホを取り出す)
果林「………………」
果林「(ここですぐにエマを頼っちゃうからダメなのよね)」
果林「(それなら彼方に……あ、今日シフト入ってるって言ってたわね……)」
果林「(さすがに後輩達に助けてもらうわけにはいかないし……)」
果林「(今日の撮影は野外。いつものスタジオ近くの公園に現地集合って連絡があったけど……)」
果林「ここ、どこかしら…………迷ってしまったわ」キョロキョロ
果林「はぁ……(まだ時間はあるし、おそらく集合場所はここからそこまで遠くないはずだから……)」
果林「エマに助けてもらおうかしら……」スッ(スマホを取り出す)
果林「………………」
果林「(ここですぐにエマを頼っちゃうからダメなのよね)」
果林「(それなら彼方に……あ、今日シフト入ってるって言ってたわね……)」
果林「(さすがに後輩達に助けてもらうわけにはいかないし……)」
14: 2020/12/13(日) 21:13:05.60 ID:tNBAtYfO
果林「(…………結局、こうなっちゃうのよね)」プルルルル プルルルル
エマ『もしもし?』
果林「エマ?今平気かしら?」
エマ『うん、大丈夫だよ。どうかしたの?』
果林「実は…道に迷っちゃって……」
エマ『あらら、それは大変!今、どの辺りにいるかわかる?』
果林「えっと……近くにある建物は……」
エマ『もしもし?』
果林「エマ?今平気かしら?」
エマ『うん、大丈夫だよ。どうかしたの?』
果林「実は…道に迷っちゃって……」
エマ『あらら、それは大変!今、どの辺りにいるかわかる?』
果林「えっと……近くにある建物は……」
15: 2020/12/13(日) 21:15:31.29 ID:tNBAtYfO
―――――――
―――
\\ガヤガヤ//
果林「!!あれはスタッフさん達だわ!!到着したみたい!」
エマ『良かった~!時間は間に合った?』
果林「おかげさまで、余裕で間に合ったわ。急なお願いだったのに、ありがとう」
エマ『どういたしまして~♪あ、お仕事終わったら迎えに行くよ。何時頃だといいかな?」
果林「んーそうね、今日の予定では……」
果林「………………」
―――
\\ガヤガヤ//
果林「!!あれはスタッフさん達だわ!!到着したみたい!」
エマ『良かった~!時間は間に合った?』
果林「おかげさまで、余裕で間に合ったわ。急なお願いだったのに、ありがとう」
エマ『どういたしまして~♪あ、お仕事終わったら迎えに行くよ。何時頃だといいかな?」
果林「んーそうね、今日の予定では……」
果林「………………」
16: 2020/12/13(日) 21:18:03.23 ID:tNBAtYfO
果林「そういえば撮影後に打ち合わせがあるんだったわ。何時に終わるかわからないから、一人で帰るわ」
エマ『!?!?!?』
エマ『えっ!?か、果林ちゃん?だ、大丈夫なの!?』
果林「ええ、大丈夫よ」
エマ『ほ、本当に……?そこの公園って、初めて来た場所なんだよね?』
果林「もう、エマってば心配しすぎよ。打ち合わせはスタジオに移動してからだし、スタッフさん達もいるから安心して」
エマ『そ、そう…それならいいけど……も、もしも困ったら連絡してね』
果林「ええ、わかったわ」
エマ『!?!?!?』
エマ『えっ!?か、果林ちゃん?だ、大丈夫なの!?』
果林「ええ、大丈夫よ」
エマ『ほ、本当に……?そこの公園って、初めて来た場所なんだよね?』
果林「もう、エマってば心配しすぎよ。打ち合わせはスタジオに移動してからだし、スタッフさん達もいるから安心して」
エマ『そ、そう…それならいいけど……も、もしも困ったら連絡してね』
果林「ええ、わかったわ」
17: 2020/12/13(日) 21:21:03.10 ID:tNBAtYfO
エマ『それじゃあ……お仕事頑張ってね』
果林「ありがとう。それじゃあね」
果林「…………ふぅ」ピッ
果林「(やっぱり、私にできることをやるしかないわね)」
撮影スタッフ「あ、朝香さん。今日もよろしくお願いしますね~」
果林「はい、よろしくお願いします」
果林「(……本当に、頑張らないと)」
果林「ありがとう。それじゃあね」
果林「…………ふぅ」ピッ
果林「(やっぱり、私にできることをやるしかないわね)」
撮影スタッフ「あ、朝香さん。今日もよろしくお願いしますね~」
果林「はい、よろしくお願いします」
果林「(……本当に、頑張らないと)」
18: 2020/12/13(日) 21:26:39.76 ID:tNBAtYfO
撮影終了後
\\オツカレサマデース//
撮影スタッフ「今日も絶好調でしたね~!いやぁ、ときめくなぁ…」
果林「ありがとうございます」
撮影スタッフ「最近、朝香さんの人気もさらに急増しているみたいですよ!やっぱり、スクールアイドル効果ですかね~」
果林「あ…そのことでちょっと、お願いしたいことがあって」
撮影スタッフ「?」
果林「実は、欲しい雑誌があるんですけど……」
\\オツカレサマデース//
撮影スタッフ「今日も絶好調でしたね~!いやぁ、ときめくなぁ…」
果林「ありがとうございます」
撮影スタッフ「最近、朝香さんの人気もさらに急増しているみたいですよ!やっぱり、スクールアイドル効果ですかね~」
果林「あ…そのことでちょっと、お願いしたいことがあって」
撮影スタッフ「?」
果林「実は、欲しい雑誌があるんですけど……」
19: 2020/12/13(日) 21:33:32.81 ID:tNBAtYfO
夜 果林の部屋
\ドサッ/(雑誌や本の山)
果林「これだけあれば十分よね」
果林「(スクールアイドルに関する雑誌の他にも、練習に活用できそうな本までこんなにもらっちゃったわ)」
果林「(親切なスタッフさん達で良かった)」
果林「寝る前に少しだけ読んでみようかしら」
果林「…………」パラパラ(ページを捲る)
果林「…………」パラパラ
果林「(なるほど、色んな練習方法があるわね)」
\ドサッ/(雑誌や本の山)
果林「これだけあれば十分よね」
果林「(スクールアイドルに関する雑誌の他にも、練習に活用できそうな本までこんなにもらっちゃったわ)」
果林「(親切なスタッフさん達で良かった)」
果林「寝る前に少しだけ読んでみようかしら」
果林「…………」パラパラ(ページを捲る)
果林「…………」パラパラ
果林「(なるほど、色んな練習方法があるわね)」
21: 2020/12/13(日) 21:40:17.98 ID:tNBAtYfO
果林「(……そういえば、この前の練習はちょっとハードすぎたかしら…皆、かなり疲れていたわ)」
果林「(何だかんだ言って、皆もちゃんとこなそうと頑張るのよね)」
果林「(一緒に練習してると、私も負けられないって気持ちにさせられるわ。本当、いい仲間達よね)」フフッ
果林「(……皆、実力も付いてきてるし、今後は、技術的な部分をもっと伸ばしていければいいかしら)」
果林「(となると………この辺りが参考になりそうね)」パラパラ
果林「(練習に活用できそうなところを書き出して……)」カキカキ
果林「(他に必要なことはないかしら……誰かの意見も聞いてみたいわね)」
果林「(そうだわ、ある程度まとめたら、せつ菜やあの子に相談してみましょう)」
果林「(何だかんだ言って、皆もちゃんとこなそうと頑張るのよね)」
果林「(一緒に練習してると、私も負けられないって気持ちにさせられるわ。本当、いい仲間達よね)」フフッ
果林「(……皆、実力も付いてきてるし、今後は、技術的な部分をもっと伸ばしていければいいかしら)」
果林「(となると………この辺りが参考になりそうね)」パラパラ
果林「(練習に活用できそうなところを書き出して……)」カキカキ
果林「(他に必要なことはないかしら……誰かの意見も聞いてみたいわね)」
果林「(そうだわ、ある程度まとめたら、せつ菜やあの子に相談してみましょう)」
22: 2020/12/13(日) 21:47:16.50 ID:tNBAtYfO
―――――――
―――
果林「ふぅ……(今日だけで大分進んだわ)」
果林「(二人に早く提案したいけど、明日は休日ね…予定空いてるか聞いてみましょう)」(スマホを取り出す)
果林「って嘘!?もうこんな時間!」
果林「(やってしまったわ………もう寝ないと)」
果林「(とりあえず、二人にメッセージ送って、と)」ピロン♪
果林「(後は…)」チラッ(机の上を見る)
(エマ「も~果林ちゃんてばこんなに散らかして~」)
(エマ「ちゃんとお片付けしないと、だめだよっ」)
果林「(…明日……というかもう今日…は休日だし、少しだけ遅くまで起きても問題ないわよね)」
果林「(……机の上を整理してから寝ましょう)」
―――
果林「ふぅ……(今日だけで大分進んだわ)」
果林「(二人に早く提案したいけど、明日は休日ね…予定空いてるか聞いてみましょう)」(スマホを取り出す)
果林「って嘘!?もうこんな時間!」
果林「(やってしまったわ………もう寝ないと)」
果林「(とりあえず、二人にメッセージ送って、と)」ピロン♪
果林「(後は…)」チラッ(机の上を見る)
(エマ「も~果林ちゃんてばこんなに散らかして~」)
(エマ「ちゃんとお片付けしないと、だめだよっ」)
果林「(…明日……というかもう今日…は休日だし、少しだけ遅くまで起きても問題ないわよね)」
果林「(……机の上を整理してから寝ましょう)」
29: 2020/12/13(日) 22:24:15.34 ID:tNBAtYfO
朝 果林の部屋
エマ「果林ちゃん、お休みだからっていつまでも寝てちゃだめだよ~」
果林「ん…………」ゴロン
エマ「ほ~らっ、起きて~」ユサユサ
果林「う…ん……もう…起きたわよ……」ガバッ(布団に包まる)
エマ「それは起きたって言わないよっ」
果林「…………」
エマ「今日は手強いなぁ……布団とっちゃうからね~」バッ
果林「んあ~……」
エマ「はいっ、体起こして~」
果林「う~…………」
エマ「果林ちゃん、お休みだからっていつまでも寝てちゃだめだよ~」
果林「ん…………」ゴロン
エマ「ほ~らっ、起きて~」ユサユサ
果林「う…ん……もう…起きたわよ……」ガバッ(布団に包まる)
エマ「それは起きたって言わないよっ」
果林「…………」
エマ「今日は手強いなぁ……布団とっちゃうからね~」バッ
果林「んあ~……」
エマ「はいっ、体起こして~」
果林「う~…………」
30: 2020/12/13(日) 22:30:36.33 ID:tNBAtYfO
エマ「ふふ、おはよう果林ちゃん」ナデナデ
果林「…………」ボー
エマ「それじゃあ、お着替えしましょうね~」
果林「…………」
エマ「(果林ちゃん、昨日のお仕事大変だったのかな。本当に疲れてるみたい)」ヌガセヌガセ
エマ「(打ち合わせがあるって言ってたし、遅くまでかかったのかも……寝かせてあげた方がよかったかな?)」
果林「…………エマ」
エマ「ん?なあに?」
※二人ともベッドに座っています
果林「…………」ボー
エマ「それじゃあ、お着替えしましょうね~」
果林「…………」
エマ「(果林ちゃん、昨日のお仕事大変だったのかな。本当に疲れてるみたい)」ヌガセヌガセ
エマ「(打ち合わせがあるって言ってたし、遅くまでかかったのかも……寝かせてあげた方がよかったかな?)」
果林「…………エマ」
エマ「ん?なあに?」
※二人ともベッドに座っています
32: 2020/12/13(日) 22:37:39.39 ID:tNBAtYfO
果林「…………」
果林「…………」ギュ
エマ「ひゃっ、果林ちゃん?ど、どうしたの?」
果林「ん……」ギュ~
エマ「え、ええ~!///(果林ちゃん、今上着てないのに~!///)」
エマ「(ど、どうしよう///)」
果林「…………」ギュ
エマ「ひゃっ、果林ちゃん?ど、どうしたの?」
果林「ん……」ギュ~
エマ「え、ええ~!///(果林ちゃん、今上着てないのに~!///)」
エマ「(ど、どうしよう///)」
33: 2020/12/13(日) 22:40:43.52 ID:tNBAtYfO
果林「エマ…………」
果林「………………?」
果林「…………」スッ
エマ「(あ、離れちゃった……)」
果林「…………」ジー
エマ「(?こっち見てる……)」
果林「………………?」
果林「…………」スッ
エマ「(あ、離れちゃった……)」
果林「…………」ジー
エマ「(?こっち見てる……)」
35: 2020/12/13(日) 22:43:22.61 ID:tNBAtYfO
果林「…………」
果林「…………」ガシッ(エマの服に手をかける)
エマ「え?」
果林「…………」ヌガセヌガセ
エマ「!?」
果林「…………」シュバババヌガセヌガセ
エマ「え!?え!?///ちょ、ちょっと果林ちゃん!?///」
果林「…………」ガシッ(エマの服に手をかける)
エマ「え?」
果林「…………」ヌガセヌガセ
エマ「!?」
果林「…………」シュバババヌガセヌガセ
エマ「え!?え!?///ちょ、ちょっと果林ちゃん!?///」
36: 2020/12/13(日) 22:48:29.53 ID:tNBAtYfO
エマ「(び、びっくりしてる間に脱がされちゃった……)」
果林「…………」
果林「…………♡」ギュ ポヨン
エマ「!?(む、胸に果林ちゃんの顔が///)か、果林ちゃん!恥ずかしいよ///」
果林「エマ♡……エマ~♡」ギュウ~
エマ「!?///」
エマ「(甘えてくる果林ちゃんかわいい///……じゃなくて!)」
エマ「果林ちゃん!!///ストップストップ!!///」
果林「エマ…もっと……♡」ムニュムニュ
エマ「だ、だめだよ~!///」
果林「…………♡♡♡」ニヘー
果林「…………」
果林「…………♡」ギュ ポヨン
エマ「!?(む、胸に果林ちゃんの顔が///)か、果林ちゃん!恥ずかしいよ///」
果林「エマ♡……エマ~♡」ギュウ~
エマ「!?///」
エマ「(甘えてくる果林ちゃんかわいい///……じゃなくて!)」
エマ「果林ちゃん!!///ストップストップ!!///」
果林「エマ…もっと……♡」ムニュムニュ
エマ「だ、だめだよ~!///」
果林「…………♡♡♡」ニヘー
37: 2020/12/13(日) 22:57:32.26 ID:tNBAtYfO
エマ「(全然離れてくれないよぉ……///)」
エマ「こ、こうなったら……恥ずかしいけど……えいっ!!」ムッギュ~
果林「!!~~~~♡♡♡」ムニュムニュ
果林「~~~~♡…………」ムニュ
果林「……………………」
果林「………………!?」
果林「ンー!!ンー!!」ジタバタ
果林「ぷはっ!!」
果林「な!何!?」キョロキョロ
エマ「こ、こうなったら……恥ずかしいけど……えいっ!!」ムッギュ~
果林「!!~~~~♡♡♡」ムニュムニュ
果林「~~~~♡…………」ムニュ
果林「……………………」
果林「………………!?」
果林「ンー!!ンー!!」ジタバタ
果林「ぷはっ!!」
果林「な!何!?」キョロキョロ
38: 2020/12/13(日) 23:09:22.12 ID:tNBAtYfO
エマ「おはよう、果林ちゃん」
果林「エ、エマ!?一体何が……って!!な、何で下着姿なのよ!!///」
エマ「……果林ちゃんが脱がせたんだよ?」
果林「!?!?!?///(ど、どういうこと……!?///)」
果林「(はっ!!よく見たら私もエマと同じ格好じゃない!!)」
果林「(まさか……エマと!?///)…エマ……私達ひょっとして///」
エマ「…果林ちゃんが甘えんぼさんなのはわかってるけど……さすがにあれは恥ずかしいよ///」
果林「!!!(やっぱり!!!)」
果林「エ、エマ!?一体何が……って!!な、何で下着姿なのよ!!///」
エマ「……果林ちゃんが脱がせたんだよ?」
果林「!?!?!?///(ど、どういうこと……!?///)」
果林「(はっ!!よく見たら私もエマと同じ格好じゃない!!)」
果林「(まさか……エマと!?///)…エマ……私達ひょっとして///」
エマ「…果林ちゃんが甘えんぼさんなのはわかってるけど……さすがにあれは恥ずかしいよ///」
果林「!!!(やっぱり!!!)」
39: 2020/12/13(日) 23:18:10.53 ID:tNBAtYfO
果林「(ということは…私が、その……迫ったってことよね?)」
果林「ごめんなさいエマ!私ってば何てことを……///」
エマ「い、いいよもう///びっくりしたけど……果林ちゃんに悪気はなかったみたいだし」
果林「そういうわけにはいかないわよ!もちろん責任をとるわ!!」
エマ「?……責任???」
果林「ええと、まずは何から…」
果林「…そうだわ!エマ、帰省の予定はいつかしら?」
エマ「え?」
果林「ごめんなさいエマ!私ってば何てことを……///」
エマ「い、いいよもう///びっくりしたけど……果林ちゃんに悪気はなかったみたいだし」
果林「そういうわけにはいかないわよ!もちろん責任をとるわ!!」
エマ「?……責任???」
果林「ええと、まずは何から…」
果林「…そうだわ!エマ、帰省の予定はいつかしら?」
エマ「え?」
40: 2020/12/13(日) 23:27:19.73 ID:tNBAtYfO
果林「私も付いていくわ!ご両親に挨拶しないといけないもの!」
エマ「ええ!?……い、いつがいいかな……それに果林ちゃんのパスポートも」
果林「はっ!エマのご両親とお話できるようにしないと………」
果林「エマ、私にイタリア語を教えて!できれば知的な感じのがいいわね!」
エマ「う、うん!わかった!………じゃなくて!ちょっと落ち着いて!」
果林「落ち着けるわけないじゃない!!その……私達、そういう関係になっちゃったんだから///」
エマ「!?!?///果林ちゃん、何か勘違いしてるよ~!?」
エマ「ええ!?……い、いつがいいかな……それに果林ちゃんのパスポートも」
果林「はっ!エマのご両親とお話できるようにしないと………」
果林「エマ、私にイタリア語を教えて!できれば知的な感じのがいいわね!」
エマ「う、うん!わかった!………じゃなくて!ちょっと落ち着いて!」
果林「落ち着けるわけないじゃない!!その……私達、そういう関係になっちゃったんだから///」
エマ「!?!?///果林ちゃん、何か勘違いしてるよ~!?」
43: 2020/12/13(日) 23:37:24.47 ID:tNBAtYfO
―――――――
―――
※二人とも服を着ました
エマ「……ということがあったの///」
果林「…………」
果林「(…色々恥ずかしすぎるわ)……本当にごめんなさい」
エマ「も、もういいってば~」
果林「はぁ……私ってば、ほんと情けないわね……」
エマ「そんなことないよ。気にしないで、ね?」
果林「……ええ…………」ズーン
エマ「(すごく落ち込んでる……)」
―――
※二人とも服を着ました
エマ「……ということがあったの///」
果林「…………」
果林「(…色々恥ずかしすぎるわ)……本当にごめんなさい」
エマ「も、もういいってば~」
果林「はぁ……私ってば、ほんと情けないわね……」
エマ「そんなことないよ。気にしないで、ね?」
果林「……ええ…………」ズーン
エマ「(すごく落ち込んでる……)」
44: 2020/12/13(日) 23:45:32.19 ID:tNBAtYfO
エマ「(どうしたんだろう?こんなに凹むなんて珍しい……)」
果林「何で、私はダメなところばっかり……」ボソッ
エマ「…果林ちゃん?(やっぱり何か変だよ……)」
エマ「(昨日も様子がおかしかったし……何かあったのかな?)」
エマ「果林ちゃん、もしかして……悩み事でもあるの?」
果林「……え?」
エマ「力になれるかわからないけど、話を聞くことくらいはできるから、良かったら話してほしいな」
果林「う…えっと…………」
果林「……………」
果林「何で、私はダメなところばっかり……」ボソッ
エマ「…果林ちゃん?(やっぱり何か変だよ……)」
エマ「(昨日も様子がおかしかったし……何かあったのかな?)」
エマ「果林ちゃん、もしかして……悩み事でもあるの?」
果林「……え?」
エマ「力になれるかわからないけど、話を聞くことくらいはできるから、良かったら話してほしいな」
果林「う…えっと…………」
果林「……………」
45: 2020/12/13(日) 23:50:38.02 ID:tNBAtYfO
エマ「あ、ごめんね……果林ちゃんだって言いたくないことあるよね」シュン
果林「!!!ち、違うのよ!」
エマ「?」
果林「その…悩みというか………エマのことを考えてて…ええと……」ゴニョゴニョ
エマ「…へ?私?」
果林「……エマのことを甘やかし倒して…骨抜きに」ボソッ
エマ「え」
果林「!あ、え、えーっと」コホン
果林「!!!ち、違うのよ!」
エマ「?」
果林「その…悩みというか………エマのことを考えてて…ええと……」ゴニョゴニョ
エマ「…へ?私?」
果林「……エマのことを甘やかし倒して…骨抜きに」ボソッ
エマ「え」
果林「!あ、え、えーっと」コホン
46: 2020/12/13(日) 23:56:24.95 ID:tNBAtYfO
果林「…エマって、本当にすごいのよ」
果林「何でも一生懸命で、いつも皆のために動いてくれて」
果林「それで…それは……私がダメだから、一人で頑張ろうとしてるのかなって考えちゃって」
果林「だから、私がしっかりしているところを見せれば、エマが頼ってくれるようになると思ったの」
エマ「…………」
果林「……私がエマに甘えているみたいに、エマにとっても甘えられる相手になりたかったのよ」
果林「何でも一生懸命で、いつも皆のために動いてくれて」
果林「それで…それは……私がダメだから、一人で頑張ろうとしてるのかなって考えちゃって」
果林「だから、私がしっかりしているところを見せれば、エマが頼ってくれるようになると思ったの」
エマ「…………」
果林「……私がエマに甘えているみたいに、エマにとっても甘えられる相手になりたかったのよ」
47: 2020/12/14(月) 00:01:10.58 ID:YpyPEqf+
エマ「…………」
エマ「(私が甘えてる相手なんて…そんなの……)」
果林「そう思ってから、最初はね、エマに起こしてもらったり、助けてもらわなくても大丈夫にならなきゃって考えてたんだけど」
果林「それはやめることにしたわ。エマと一緒にいる時間が減ってしまうもの」
エマ「そ、そうなんだ……//」
果林「それに……前にエマが、私が甘えることや、私のお世話をすることが好きって言ってくれたから」
エマ「………うん」
果林「それで、自分ができることをしようと思って」
果林「昨日の撮影の後、同好会の活動に役立ちそうな資料を譲ってもらえるように、スタッフさん達にお願いしたのよ」
果林「ほら、そこの机の上にあるでしょ?昨日はそれを使って、練習メニューを考えていたの」
エマ「(私が甘えてる相手なんて…そんなの……)」
果林「そう思ってから、最初はね、エマに起こしてもらったり、助けてもらわなくても大丈夫にならなきゃって考えてたんだけど」
果林「それはやめることにしたわ。エマと一緒にいる時間が減ってしまうもの」
エマ「そ、そうなんだ……//」
果林「それに……前にエマが、私が甘えることや、私のお世話をすることが好きって言ってくれたから」
エマ「………うん」
果林「それで、自分ができることをしようと思って」
果林「昨日の撮影の後、同好会の活動に役立ちそうな資料を譲ってもらえるように、スタッフさん達にお願いしたのよ」
果林「ほら、そこの机の上にあるでしょ?昨日はそれを使って、練習メニューを考えていたの」
48: 2020/12/14(月) 00:04:04.78 ID:YpyPEqf+
エマ「(………机の上、いつもより綺麗にしてある)」
エマ「…見てもいい?」
果林「ええ、いいわよ」
エマ「ありがとう(……この、付箋だらけの本が参考書かな?)」パラパラ
果林「昨日は、少し読むだけにしようと思ってたんだけど」
果林「色んな練習方法を見ていたら、練習してる時の皆が浮かんできて」
果林「ちょっとまとめてみようかしら、なんて思っちゃって」
エマ「…………」パラパラ
エマ「…見てもいい?」
果林「ええ、いいわよ」
エマ「ありがとう(……この、付箋だらけの本が参考書かな?)」パラパラ
果林「昨日は、少し読むだけにしようと思ってたんだけど」
果林「色んな練習方法を見ていたら、練習してる時の皆が浮かんできて」
果林「ちょっとまとめてみようかしら、なんて思っちゃって」
エマ「…………」パラパラ
49: 2020/12/14(月) 00:07:09.47 ID:YpyPEqf+
エマ「(文章のほぼ全部に線が引かれてて、どこが大事かわかりにくくなっちゃってるけど…)」パラパラ
エマ「(内容に合わせて、メンバーの色ごとに分けて引いてあるのかな?)」パラパラ
エマ「(あ、ここ、違う色で同じ文に線を引いてるから、何の色かわからなくなってる)」フフッ
果林「そんなに遅くまでやるつもりはなかったのに、いつの間にか夜更かししちゃってたわ」
エマ「(……こっちのノートにまとめたのかな)」パラパラ
エマ「(果林ちゃん、勉強嫌いって言ってるのに……)」
エマ「(内容に合わせて、メンバーの色ごとに分けて引いてあるのかな?)」パラパラ
エマ「(あ、ここ、違う色で同じ文に線を引いてるから、何の色かわからなくなってる)」フフッ
果林「そんなに遅くまでやるつもりはなかったのに、いつの間にか夜更かししちゃってたわ」
エマ「(……こっちのノートにまとめたのかな)」パラパラ
エマ「(果林ちゃん、勉強嫌いって言ってるのに……)」
50: 2020/12/14(月) 00:10:16.52 ID:YpyPEqf+
果林「で、その結果………寝ぼけてさっきの様なことが起こってしまったわけね……」
果林「(おそらく、昨日エマに甘える時間が少なかったから…その反動もあるかもしれないわ……)」
エマ「…………」
果林「エマに良いところを見せたかったのに、結局いつもより迷惑かけちゃう自分にがっかりしたのよ」
エマ「……果林ちゃん」
果林「はぁ……どうして私は、エマにかっこ悪いところばかり」
エマ「果林ちゃん!」ギュッ
果林「!?ちょ…//」
果林「(おそらく、昨日エマに甘える時間が少なかったから…その反動もあるかもしれないわ……)」
エマ「…………」
果林「エマに良いところを見せたかったのに、結局いつもより迷惑かけちゃう自分にがっかりしたのよ」
エマ「……果林ちゃん」
果林「はぁ……どうして私は、エマにかっこ悪いところばかり」
エマ「果林ちゃん!」ギュッ
果林「!?ちょ…//」
51: 2020/12/14(月) 00:14:07.07 ID:YpyPEqf+
エマ「果林ちゃんは!全然かっこ悪くなんかないよ!」
エマ「果林ちゃんのダンスも歌もパフォーマンスも、雑誌に載ってる写真も、皆をまとめて引っ張ってくれるところもかっこよくて大好き!」
エマ「自分を磨くために努力を怠らないのも、皆を思ってはっきり言ってくれるところもすごく尊敬してる!」
果林「エ、エマ…///」
エマ「うっかりさんなところや困った時の顔も、朝起きる時にぽや~んってしてるところも可愛くて面倒みたくなっちゃう!」
果林「エ、エマ…?」
エマ「果林ちゃんのダンスも歌もパフォーマンスも、雑誌に載ってる写真も、皆をまとめて引っ張ってくれるところもかっこよくて大好き!」
エマ「自分を磨くために努力を怠らないのも、皆を思ってはっきり言ってくれるところもすごく尊敬してる!」
果林「エ、エマ…///」
エマ「うっかりさんなところや困った時の顔も、朝起きる時にぽや~んってしてるところも可愛くて面倒みたくなっちゃう!」
果林「エ、エマ…?」
52: 2020/12/14(月) 00:21:16.77 ID:YpyPEqf+
エマ「昨日だって、お仕事頑張った後だったのに、練習メニューも考えてくれてた!」
エマ「読んでて、果林ちゃんが皆をよく見てて、すっごく大事にしてるってこと、伝わったよ」
エマ「だから、果林ちゃんはダメなんかじゃないし、ずーっと前から頼りに思ってるよ!私だけじゃなくて、皆もそう思ってる!」
果林「…………」
エマ「……それにね、私が頑張れるのは、果林ちゃん達がいるからなんだよ?」
エマ「一生懸命練習して、ライブでキラキラしたパフォーマンスを見せてくれて」
エマ「…たまに、私の膝枕で幸せそうな顔をしてくれる」
エマ「そんな皆がそばにいてくれるから、辛いことや、悲しいことがあっても吹っ飛んじゃうの」
エマ「だから、同好会は私にとって素敵な居場所で、皆のためにできることをしたいって思うの」
エマ「果林ちゃんも、同じでしょ?」
果林「……ええ、そうね」
エマ「読んでて、果林ちゃんが皆をよく見てて、すっごく大事にしてるってこと、伝わったよ」
エマ「だから、果林ちゃんはダメなんかじゃないし、ずーっと前から頼りに思ってるよ!私だけじゃなくて、皆もそう思ってる!」
果林「…………」
エマ「……それにね、私が頑張れるのは、果林ちゃん達がいるからなんだよ?」
エマ「一生懸命練習して、ライブでキラキラしたパフォーマンスを見せてくれて」
エマ「…たまに、私の膝枕で幸せそうな顔をしてくれる」
エマ「そんな皆がそばにいてくれるから、辛いことや、悲しいことがあっても吹っ飛んじゃうの」
エマ「だから、同好会は私にとって素敵な居場所で、皆のためにできることをしたいって思うの」
エマ「果林ちゃんも、同じでしょ?」
果林「……ええ、そうね」
53: 2020/12/14(月) 00:25:10.70 ID:YpyPEqf+
エマ「こんな毎日が続いてくれることが私にとっての幸せだから、果林ちゃん達にはこれからも、いっぱい甘えてほしいな」
エマ「私も、果林ちゃんにいっぱい甘えちゃうよ!……果林ちゃんが思ってる『甘える』とはちょっと違うのかもしれないけど」
果林「……いいえ、私が間違ってたわ」
果林「エマが私を頼りにしてるってことがよくわかったし、それに…」
果林「…同好会の皆や、いつもの元気で頑張り屋さんなエマが、そばにいてくれることが私にとっての幸せだってわかったわ」
果林「だから、今までのエマのままで、私にいっぱい甘えてほしい」
エマ「……うん!」
、
果林「あ!でも、本当に辛いことや困ったことがあったら、その時は何でも話して頂戴ね」
エマ「もちろんだよ!」
エマ「私も、果林ちゃんにいっぱい甘えちゃうよ!……果林ちゃんが思ってる『甘える』とはちょっと違うのかもしれないけど」
果林「……いいえ、私が間違ってたわ」
果林「エマが私を頼りにしてるってことがよくわかったし、それに…」
果林「…同好会の皆や、いつもの元気で頑張り屋さんなエマが、そばにいてくれることが私にとっての幸せだってわかったわ」
果林「だから、今までのエマのままで、私にいっぱい甘えてほしい」
エマ「……うん!」
、
果林「あ!でも、本当に辛いことや困ったことがあったら、その時は何でも話して頂戴ね」
エマ「もちろんだよ!」
54: 2020/12/14(月) 00:28:36.63 ID:YpyPEqf+
果林「…ふふ、落ち込むなんて、私らしくなかったわ。心配かけてごめんなさい」
果林「これからも、かっこいい私を皆に見てもらうためにも、前向きに頑張らないとね」
エマ「うんうん、それでこそ果林ちゃんだよ」
果林「そうと決まれば、今日は自主練…………ん?練習?」
果林「!!!!忘れてたわ!せつ菜とあの子に……」(スマホを確認する)
果林「(……二人から、すごい数の通知が来てるわ…)」
果林「これからも、かっこいい私を皆に見てもらうためにも、前向きに頑張らないとね」
エマ「うんうん、それでこそ果林ちゃんだよ」
果林「そうと決まれば、今日は自主練…………ん?練習?」
果林「!!!!忘れてたわ!せつ菜とあの子に……」(スマホを確認する)
果林「(……二人から、すごい数の通知が来てるわ…)」
55: 2020/12/14(月) 00:30:57.33 ID:YpyPEqf+
果林「……エマ、今から大急ぎで出かける準備をしたいんだけど」
果林「…手伝ってもらってもいいかしら?」
エマ「ふふ、いいよ♪」
果林「……それと」
エマ「?」
果林「いつも、ありがとう」
果林「…手伝ってもらってもいいかしら?」
エマ「ふふ、いいよ♪」
果林「……それと」
エマ「?」
果林「いつも、ありがとう」
56: 2020/12/14(月) 00:35:08.50 ID:YpyPEqf+
数日後 スクールアイドル同好会部室
あなた「じゃじゃーん!果林さんが新しく練習メニューを考えてくれたよ!読んでみて!」
せつ菜「すごいんですよ!私達の得意不得意に合わせて綿密に練られてあって!」
せつ菜「まさに、虹ヶ咲スクールアイドル同好会のための奥義書って感じです!!」ペカー
果林「私だけじゃなくて、あなた達も手伝ってくれたじゃない」
あなた「いやいや、果林さんがベースをしっかり考えてくれたからですよ」
しずく「わ!すごいです!メンバー全員分の、個別の自主練習用メニューなんていうのも載ってますよ!」
\\ホントダー! スゴーイ カスミンモミタイデスー//
果林「そんなに喜んでもらえて嬉しいけど、頑張りすぎちゃダメよ?」
皆「「はーい!!」」
あなた「じゃじゃーん!果林さんが新しく練習メニューを考えてくれたよ!読んでみて!」
せつ菜「すごいんですよ!私達の得意不得意に合わせて綿密に練られてあって!」
せつ菜「まさに、虹ヶ咲スクールアイドル同好会のための奥義書って感じです!!」ペカー
果林「私だけじゃなくて、あなた達も手伝ってくれたじゃない」
あなた「いやいや、果林さんがベースをしっかり考えてくれたからですよ」
しずく「わ!すごいです!メンバー全員分の、個別の自主練習用メニューなんていうのも載ってますよ!」
\\ホントダー! スゴーイ カスミンモミタイデスー//
果林「そんなに喜んでもらえて嬉しいけど、頑張りすぎちゃダメよ?」
皆「「はーい!!」」
57: 2020/12/14(月) 00:37:50.09 ID:YpyPEqf+
あなた「でも、果林さんから深夜に通知来た時は驚いたよ~」
歩夢「あなた…もしかして、また遅くまでアイドルのライブ見てたの?」
あなた「(しまった!)ち、違うよ~通知音で起きたんだよ~」
歩夢「…ふーん」ジトー
あなた「そ、それで、すぐにメッセージ送ったんだけど、その時は返信来なくて」
あなた「で、朝になっても既読付かなくて、どうしたのかな~なんて思ってたんだけど」
歩夢「あなた…もしかして、また遅くまでアイドルのライブ見てたの?」
あなた「(しまった!)ち、違うよ~通知音で起きたんだよ~」
歩夢「…ふーん」ジトー
あなた「そ、それで、すぐにメッセージ送ったんだけど、その時は返信来なくて」
あなた「で、朝になっても既読付かなくて、どうしたのかな~なんて思ってたんだけど」
58: 2020/12/14(月) 00:40:48.15 ID:YpyPEqf+
せつ菜「そうですよ!それで、お昼近くになってようやく電話がかかって来たと思ったら、エマさんの声でびっくりしました!」
エマ「あ~、あの時果林ちゃんご飯食べてたから、私が連絡しておこうと思って」
せつ菜「たしかあの日は休日でしたよね?やっぱりお二人は、普段から一緒にいるんですね!」
彼方「エマちゃん、お休みの日まで通い妻しちゃって~、本当に仲良いね~~よろしいことですな~」ニヤニヤ
果林「もう、からかわないで///」
かすみ「もしかして、果林先輩ってぇ~意外と寂しがりやさんなんですか~?」ニヤニヤ
かすみ「そういうことなら、かすみんのこと、たっくさん可愛がってくれてもいいんですよ~」ニヤニヤ
果林「……ええ、そうね」
エマ「あ~、あの時果林ちゃんご飯食べてたから、私が連絡しておこうと思って」
せつ菜「たしかあの日は休日でしたよね?やっぱりお二人は、普段から一緒にいるんですね!」
彼方「エマちゃん、お休みの日まで通い妻しちゃって~、本当に仲良いね~~よろしいことですな~」ニヤニヤ
果林「もう、からかわないで///」
かすみ「もしかして、果林先輩ってぇ~意外と寂しがりやさんなんですか~?」ニヤニヤ
かすみ「そういうことなら、かすみんのこと、たっくさん可愛がってくれてもいいんですよ~」ニヤニヤ
果林「……ええ、そうね」
59: 2020/12/14(月) 00:43:48.72 ID:YpyPEqf+
果林「次の練習では、付きっ切りでかすみちゃんを見てあげるわ♡ビシバシいくから、覚悟してね♡」
かすみ「え゛っ!」
果林「大丈夫よ、かすみちゃんなら出来るわ」ナデナデ
かすみ「う、うぅ~///」
しずく「(さすが果林さん、飴と鞭を使い分けてますね…)」
愛「…………」ウーン
璃奈「…愛さん?さっきからずっと真剣な顔してどうしたの?」
愛「……さっきカナちゃんが『通い』で『仲良い』って………これを無意識に言っていたなら…天才だ!」
璃奈「…………」
璃奈「……愛さんも、天才だと思うよ」
かすみ「え゛っ!」
果林「大丈夫よ、かすみちゃんなら出来るわ」ナデナデ
かすみ「う、うぅ~///」
しずく「(さすが果林さん、飴と鞭を使い分けてますね…)」
愛「…………」ウーン
璃奈「…愛さん?さっきからずっと真剣な顔してどうしたの?」
愛「……さっきカナちゃんが『通い』で『仲良い』って………これを無意識に言っていたなら…天才だ!」
璃奈「…………」
璃奈「……愛さんも、天才だと思うよ」
60: 2020/12/14(月) 00:46:59.12 ID:YpyPEqf+
帰り道
エマ「皆、喜んでたね~♪果林ちゃんが頑張ったからだね~」ナデナデ
果林「エ、エマ//そういうのは帰ってから……」
エマ「ええ~、だめ~?」
果林「帰ったら、好きなことさせてあげるから」
エマ「本当?う~ん、何しよっかな~♪」
果林「何なら、私にしてほしいことでもいいのよ?」
エマ「それなら……そうだ!」
エマ「果林ちゃん、この前のお仕事の時、スクールアイドルの雑誌もいっぱいもらったんだよね?」」
果林「ええ、そうだけど」
エマ「皆、喜んでたね~♪果林ちゃんが頑張ったからだね~」ナデナデ
果林「エ、エマ//そういうのは帰ってから……」
エマ「ええ~、だめ~?」
果林「帰ったら、好きなことさせてあげるから」
エマ「本当?う~ん、何しよっかな~♪」
果林「何なら、私にしてほしいことでもいいのよ?」
エマ「それなら……そうだ!」
エマ「果林ちゃん、この前のお仕事の時、スクールアイドルの雑誌もいっぱいもらったんだよね?」」
果林「ええ、そうだけど」
61: 2020/12/14(月) 00:51:13.42 ID:YpyPEqf+
エマ「それ、一緒に見よう!私、果林ちゃんにたくさんのスクールアイドルについて語りたい!」
果林「ああ、よくせつ菜と話してるわよね?」
果林「私も知りたいと思っていたし、むしろこっちからお願いしたいくらいだわ」
エマ「やったあ~!!魅力、たくさん教えちゃうね!あ、最近気になってるのは、藤黄学園の綾小路姫乃さんって子でね!」
果林「……ふふ、まだ寮に着いていないのにもう語っちゃって、本当に好きなのね」クスクス
エマ「あっ!//…えへへ///」
果林「というか、それくらいだったら毎日でも聞くわよ」
果林「別に、エマが困ってほしいわけじゃないし、無理に頼ってとは言わないけど」
果林「エマのしたいことは、私も共有したいと思ってるわ」
果林「これからも、ずっとね」
果林「ああ、よくせつ菜と話してるわよね?」
果林「私も知りたいと思っていたし、むしろこっちからお願いしたいくらいだわ」
エマ「やったあ~!!魅力、たくさん教えちゃうね!あ、最近気になってるのは、藤黄学園の綾小路姫乃さんって子でね!」
果林「……ふふ、まだ寮に着いていないのにもう語っちゃって、本当に好きなのね」クスクス
エマ「あっ!//…えへへ///」
果林「というか、それくらいだったら毎日でも聞くわよ」
果林「別に、エマが困ってほしいわけじゃないし、無理に頼ってとは言わないけど」
果林「エマのしたいことは、私も共有したいと思ってるわ」
果林「これからも、ずっとね」
62: 2020/12/14(月) 00:52:54.55 ID:YpyPEqf+
エマ「…………」
エマ「……私、実はね、ずーっと前から困ってることがあるの」
果林「え!?そうだったの!?」
エマ「うん。それはね」
エマ「…私が、果林ちゃんのこと大好きで、骨抜きにされちゃってるってこと」
果林「!?!?!?////エ、エマ!?/////」
エマ「…………ふふっ♪」
エマ「……私、実はね、ずーっと前から困ってることがあるの」
果林「え!?そうだったの!?」
エマ「うん。それはね」
エマ「…私が、果林ちゃんのこと大好きで、骨抜きにされちゃってるってこと」
果林「!?!?!?////エ、エマ!?/////」
エマ「…………ふふっ♪」
63: 2020/12/14(月) 00:57:35.52 ID:YpyPEqf+
おわり
保守やレスありがとうね
アニメの果林さんってエマさんのためなら何でもやってくれるなーって思ったから
他の媒体ではどうなのかなと思って書いた
保守やレスありがとうね
アニメの果林さんってエマさんのためなら何でもやってくれるなーって思ったから
他の媒体ではどうなのかなと思って書いた
64: 2020/12/14(月) 01:00:48.26 ID:c8F46UG9
エマかり好き
65: 2020/12/14(月) 01:14:21.86 ID:5QwPHXqi
乙
エマかり最高
エマかり最高
67: 2020/12/14(月) 01:28:32.27 ID:7Y0Z0sYn
こういうのがいいんだよ、
68: 2020/12/14(月) 01:30:15.40 ID:esGViB8W
乙
癒されたわ
癒されたわ
69: 2020/12/14(月) 01:41:08.31 ID:4pqZZxf0
エマはひめ推しだったのかw
70: 2020/12/14(月) 01:45:07.78 ID:LuwKa6e5
乙
72: 2020/12/14(月) 02:41:12.61 ID:0CsRk80m
エマは実家では8人姉妹の長女だから
(表には出さないけど)かなりの苦労人よね
(表には出さないけど)かなりの苦労人よね
73: 2020/12/14(月) 07:51:44.56 ID:54xVQiZe
エマかり最強!エマかり最強!
71: 2020/12/14(月) 02:21:46.41 ID:6UO5IgAf
最高だわ
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1607859776/