1: 2017/10/03(火) 21:02:11.56 ID:c1lbURAH
穂乃果「ほっぺたぷにぷに」
海未「はぁ……またですか。……穂乃果はおなか周りがぷにぷにしてきてるんじゃないですか?」プニュ
穂乃果「ひゃん!? い、いやーそんなことはないんじゃないかなぁ……?」
海未「食欲の秋だからと言って食べ過ぎてはいけませんよ」
穂乃果「ぜ、善処します」
海未「善処ではなく厳守です。腹八分目、厳守してください」
穂乃果「へーい……」
海未「はぁ……またですか。……穂乃果はおなか周りがぷにぷにしてきてるんじゃないですか?」プニュ
穂乃果「ひゃん!? い、いやーそんなことはないんじゃないかなぁ……?」
海未「食欲の秋だからと言って食べ過ぎてはいけませんよ」
穂乃果「ぜ、善処します」
海未「善処ではなく厳守です。腹八分目、厳守してください」
穂乃果「へーい……」
2: 2017/10/03(火) 21:05:05.36 ID:c1lbURAH
穂乃果「んー……」ジーッ
海未「なんですか」
穂乃果「海未ちゃんってなんでそんなにスラっとしてるのかなーって」
海未「ふむ。そうですね、規則正しい生活とバランスの良い食事、そしてなにより日々の鍛錬の賜物でしょう」
穂乃果「すごいよねこの引き締まった腹筋!」ツン
海未「うみゃんっ!? んんっ……。制服の上からでは分からないような気もしますが」
穂乃果「まあね、でもいつも見てるじゃん? 着替えの時も、一緒にお風呂に入る時にも」
海未「……人の体をそんなにまじまじと見るものではないですよ穂乃果」
穂乃果「えー? あ、もしかして海未ちゃん照れてるー? もう可愛いなぁ。海未ちゃんはもっと自信もっていいよー」
海未「い、いえ! べ、別に照れているわけでは……!」
穂乃果「いやいや、だって顔真っ赤だし」
海未「はっ……こ、これは……その、たまたまです!」
穂乃果「たまたまってそんな誤魔化し方ある? もう海未ちゃんは嘘が下手なんだから」
海未「あ、あなたにだけは言われたくないですね! 穂乃果だって嘘は下手でしょう?」
穂乃果「ほのかは海未ちゃんにバレて困るような嘘はついたことないから平気だもーんっ♪」
海未「なんですか」
穂乃果「海未ちゃんってなんでそんなにスラっとしてるのかなーって」
海未「ふむ。そうですね、規則正しい生活とバランスの良い食事、そしてなにより日々の鍛錬の賜物でしょう」
穂乃果「すごいよねこの引き締まった腹筋!」ツン
海未「うみゃんっ!? んんっ……。制服の上からでは分からないような気もしますが」
穂乃果「まあね、でもいつも見てるじゃん? 着替えの時も、一緒にお風呂に入る時にも」
海未「……人の体をそんなにまじまじと見るものではないですよ穂乃果」
穂乃果「えー? あ、もしかして海未ちゃん照れてるー? もう可愛いなぁ。海未ちゃんはもっと自信もっていいよー」
海未「い、いえ! べ、別に照れているわけでは……!」
穂乃果「いやいや、だって顔真っ赤だし」
海未「はっ……こ、これは……その、たまたまです!」
穂乃果「たまたまってそんな誤魔化し方ある? もう海未ちゃんは嘘が下手なんだから」
海未「あ、あなたにだけは言われたくないですね! 穂乃果だって嘘は下手でしょう?」
穂乃果「ほのかは海未ちゃんにバレて困るような嘘はついたことないから平気だもーんっ♪」
3: 2017/10/03(火) 21:07:25.72 ID:c1lbURAH
海未「穂乃果に振り回される私の身にもなってください。見知らぬ土地で迷子なんて御免ですからね」
穂乃果「それは……うん……ごめん」
海未「反省しているならいいんですが、本当に反省していますか?」ズイッ
穂乃果「わぁっ!? だ、だから近いって海未ちゃん!」
海未「まったく……」
穂乃果「……でもさー、好きな子って振り回したくなっちゃうよね」
海未「あなたは小学生ですか。そんなことんばかりしてると嫌われますよ」
穂乃果「そうかなー?」
海未「私以外にすると確実に嫌われますね」
穂乃果「ふーん。じゃあ大丈夫だね!」
海未「なにが大丈夫なんですか」
穂乃果「だって、いじわるするのは海未ちゃんにだけだもんっ♪」
海未「……そうですね。知ってました」
穂乃果「それは……うん……ごめん」
海未「反省しているならいいんですが、本当に反省していますか?」ズイッ
穂乃果「わぁっ!? だ、だから近いって海未ちゃん!」
海未「まったく……」
穂乃果「……でもさー、好きな子って振り回したくなっちゃうよね」
海未「あなたは小学生ですか。そんなことんばかりしてると嫌われますよ」
穂乃果「そうかなー?」
海未「私以外にすると確実に嫌われますね」
穂乃果「ふーん。じゃあ大丈夫だね!」
海未「なにが大丈夫なんですか」
穂乃果「だって、いじわるするのは海未ちゃんにだけだもんっ♪」
海未「……そうですね。知ってました」
4: 2017/10/03(火) 21:10:13.11 ID:c1lbURAH
穂乃果「海未ちゃんがほのかのことを嫌いになるわけがない! なぜなら、ほのかが海未ちゃんのことを嫌いになるはずがないから!」
海未「どういう理屈ですか……当然あなたのことを嫌いにはなりたくないですが、そんなだと愛想が尽きるのも時間の問題ですね」
穂乃果「えぇっ!? そんな!!」
海未「……冗談ですよ」
穂乃果「う、うん。知ってた」
海未「本当は?」
穂乃果「ちょっとドキッとした」
海未「ふふふ。穂乃果は私がいないとダメなんですから、一生そばを離れたりしませんよ」
穂乃果「つまり、ほのかは一生海未ちゃんに頼っていいってことだよね! 今日も明日も天真爛漫!」
海未「ですが……あまり私の手を煩わせないでくださいね?」
穂乃果「えぇー!?」
海未「どういう理屈ですか……当然あなたのことを嫌いにはなりたくないですが、そんなだと愛想が尽きるのも時間の問題ですね」
穂乃果「えぇっ!? そんな!!」
海未「……冗談ですよ」
穂乃果「う、うん。知ってた」
海未「本当は?」
穂乃果「ちょっとドキッとした」
海未「ふふふ。穂乃果は私がいないとダメなんですから、一生そばを離れたりしませんよ」
穂乃果「つまり、ほのかは一生海未ちゃんに頼っていいってことだよね! 今日も明日も天真爛漫!」
海未「ですが……あまり私の手を煩わせないでくださいね?」
穂乃果「えぇー!?」
6: 2017/10/03(火) 21:14:03.36 ID:c1lbURAH
穂乃果「さてと、今日も良い時間だし帰ろっか」
海未「そうですね。もう外も赤くなってきましたし」
穂乃果「最近暗くなるのが早くなったよねー」
海未「秋ともなれば当然でしょう。さ、帰りますよ」ギュッ
穂乃果「えへへー海未ちゃんの手、すべすべー」ギューッ
海未「くすぐったいですよ。穂乃果の手はふっくらとしていて柔らかいですね」
穂乃果「なにそれぇーっ、だからほのかは太ってないよー!」
海未「ふふふ、すみません。冗談です。温かくて握っていると安心する手ですよ」ギュッ
穂乃果「もう。それは海未ちゃんの手もね。力強くて心強くて、ほのかが一番好きな手だから」
海未「買い被りすぎですよ。まあ穂乃果より力はあると思いますが……」
穂乃果「むっ、そりゃほのかはそんなに鍛えてないけど、にこちゃんよりは力あるよ!」
海未「ほう、では今度腕相撲でもしてみますか?」
穂乃果「望むところだよ!!」
海未「では明日を楽しみにしておきます。というわけなのでにこ、明日はお願いしますね」
穂乃果「よろしくー。それじゃ、また明日ねにこちゃん!」
海未「失礼します」
ガチャッバタンッ。
海未「そうですね。もう外も赤くなってきましたし」
穂乃果「最近暗くなるのが早くなったよねー」
海未「秋ともなれば当然でしょう。さ、帰りますよ」ギュッ
穂乃果「えへへー海未ちゃんの手、すべすべー」ギューッ
海未「くすぐったいですよ。穂乃果の手はふっくらとしていて柔らかいですね」
穂乃果「なにそれぇーっ、だからほのかは太ってないよー!」
海未「ふふふ、すみません。冗談です。温かくて握っていると安心する手ですよ」ギュッ
穂乃果「もう。それは海未ちゃんの手もね。力強くて心強くて、ほのかが一番好きな手だから」
海未「買い被りすぎですよ。まあ穂乃果より力はあると思いますが……」
穂乃果「むっ、そりゃほのかはそんなに鍛えてないけど、にこちゃんよりは力あるよ!」
海未「ほう、では今度腕相撲でもしてみますか?」
穂乃果「望むところだよ!!」
海未「では明日を楽しみにしておきます。というわけなのでにこ、明日はお願いしますね」
穂乃果「よろしくー。それじゃ、また明日ねにこちゃん!」
海未「失礼します」
ガチャッバタンッ。
8: 2017/10/03(火) 21:16:56.43 ID:c1lbURAH
にこ「……いや」
にこ「……いやいや」
にこ「いやいやいや! ちょっと待ちなさいよ!!」
にこ「なに勝手に話し進めてんのよ!!? 私ここにいるんだけど!! っていうかあいつらどうせ暇なんだから今やりなさいよ!!」
にこ「にこよりは力があるですって!!? 馬鹿にしてるわけ!? 馬鹿にしないでよね!!」
にこ「っていうか帰るって言って手を繋いでから長いのよ!! さっさと帰れ!!!」
にこ「バカップルが!! もう外は真っ暗だっての!!! あぁ!」
にこ「しかも恥ずかしげもなくナチュラルに手を繋いで、アホなの!? いちゃいちゃするなら余所でやれってのももう言い飽きたわよ!!」
にこ「暑苦しいったらないわ!! あともっとうみゃんって言いなさいよ! っていうかうみゃんってなによ!!!!」
にこ「うみゃああああああああああん!!」バンバンバンバン
うみゃん
にこ「……いやいや」
にこ「いやいやいや! ちょっと待ちなさいよ!!」
にこ「なに勝手に話し進めてんのよ!!? 私ここにいるんだけど!! っていうかあいつらどうせ暇なんだから今やりなさいよ!!」
にこ「にこよりは力があるですって!!? 馬鹿にしてるわけ!? 馬鹿にしないでよね!!」
にこ「っていうか帰るって言って手を繋いでから長いのよ!! さっさと帰れ!!!」
にこ「バカップルが!! もう外は真っ暗だっての!!! あぁ!」
にこ「しかも恥ずかしげもなくナチュラルに手を繋いで、アホなの!? いちゃいちゃするなら余所でやれってのももう言い飽きたわよ!!」
にこ「暑苦しいったらないわ!! あともっとうみゃんって言いなさいよ! っていうかうみゃんってなによ!!!!」
にこ「うみゃああああああああああん!!」バンバンバンバン
うみゃん
9: 2017/10/03(火) 21:18:40.51 ID:c1lbURAH
うみゃん。
おしまい。
おしまい。
12: 2017/10/03(火) 22:12:58.32 ID:D9YdetwN
/cV ^_V^V
13: 2017/10/03(火) 22:30:58.51 ID:EMHc+w7G
うみゃん!!
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1507032131/