【短編SS】歩夢「あれ？椅子が一つしかない....」【ラブライブ！虹ヶ咲】

すぐおわる

愛「さっき流しそうめん同好会が使いたいって言ってアタシが座ってる椅子以外全部持っていったよ」

歩夢「そっかぁ。じゃあ皆来るまでこのまま立ってようかな」

愛「良かったら今アタシが座ってる椅子、歩夢が使っていいよ！」

歩夢「えー、そんなの愛ちゃんに悪いよー。愛ちゃんは座ってて♪」

愛「いやいや、歩夢が座りなよー」

歩夢「私は大丈夫だから愛ちゃんが座ってていいよー」

愛「ぐぬぬ、お互いが譲り合いの精神じゃ埒が明かないね...んーじゃあこうしよう」

歩夢「何か思いついた？」

愛「歩夢が愛さんの膝の上に座ればいいんだよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

歩夢「えー....」

愛「それなら二人座れるし問題解決でしょ！」

歩夢「そうかもしれないけど」

愛「もしかして遠慮してる？」

歩夢「うん」

愛「かすかすだってゆうゆの膝の上に座ってるんだから気にしなくていいのに」ｸﾞｲｯ

歩夢「あれはかすみちゃんだから出来るんだよ。私かすみちゃんみたいに小さくないから無理だよ」

愛「もう、じれったいなぁ。早くこっち来て座った座った！」ｷﾞｭｯ

歩夢「きゃっ」

ﾎﾟﾌｯ

愛「皆が来るまでこうして待ってようね」

歩夢「...うん」

歩夢「愛ちゃん大丈夫？私重くないかな？」

愛「全然平気だよ！むしろ軽いくらいだ！」

歩夢「ううん、絶対重くなってるよ。昨日スイーツの食べ放題に行ったもん...」

愛「そうなの？見た目は変わってないよ」

歩夢「で、でもお腹が///」ｸﾞｯ

愛「こらこら、そんな前かがみのまま浅く座ってると落ちちゃうぞ！もっと深く座って！」

歩夢「うん...」ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ

愛「そうそう♪」ｷﾞｭｯ

歩夢「...あっ///」

愛「歩夢？」

歩夢「今...お腹つまんだ？」

愛「え、違う違う！歩夢が落ちないようにお腹に手を回しただけだよ！」

歩夢「...本当に？」

愛「ホントだよ！愛さんを信じてー！」ｱｾｱｾ

歩夢「じゃあそういうことにしようかな？」

愛「全然信じてくれてない！」

歩夢「えへへ♪」

─
──
───

せつ菜「二人とも楽しそうにしてますね！」

侑「だねー♪しばらく二人きりにしておこうか」

せつ菜「そうですね！」

おわり

おつ！
あいぽむはいいぞ

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

⎛(cV„Ò △ ÓV⎞

@cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ

あいぽむ好き

3レスしかないけど良さが溢れてる